JPS59187225A - 浴槽用水位報知装置 - Google Patents

浴槽用水位報知装置

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JPS59187225A
JPS59187225A JP58060585A JP6058583A JPS59187225A JP S59187225 A JPS59187225 A JP S59187225A JP 58060585 A JP58060585 A JP 58060585A JP 6058583 A JP6058583 A JP 6058583A JP S59187225 A JPS59187225 A JP S59187225A
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capacitor
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正幸 永田
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小林 健浩
Yoshiyuki Aoto
青砥 喜幸
Masaharu Demura
出村 正晴
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KANBAYASHI SEISAKUSHO KK
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    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
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    • G01F23/802Particular electronic circuits for digital processing equipment

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水位検出センサとして電極を用い、電源とし
て商用電源を用いた浴槽用水位報知装置に関し、 F詳
細には、電源として乾電池を用いた浴槽用水位報知装置
が有する、乾電池の取り替えの煩多([ざ等のyit点
を解決すべくなされた発明(特願昭57−230590
)をさらに使い易く改良した浴槽用水位報知装置に関す
る。
電源として乾電池を用いた浴槽用水位報知装置のゲ1〔
点に鑑めてなされた前記発明を第2図に示し、これにつ
いて説明すると、その構成は、商用電源に接続される低
電圧直流電源回路101を設げ、電極102が水(又は
湯、以下同じ)に漬かったときに出力が■7レヘルとな
るコンパレータ103と、コンパレーク103のLレベ
ル出力でコンデンサ104へ充電を開始し、コンデンサ
104の端子間電圧が基準電圧に達したときに出力が1
ルベルとなるコンパレータ105と、コンパレータ、 
105のHレベル出力でコンデンサ106を介して発光
するフォトカプラ107のダイオード側とから成る水位
検知回路108を設け、前記直流電源回路101によっ
て充電された大容量コンデンサ109を前記水位検知回
路108に切り換えて接続するイj接点リレー110を
設り、前記直流電源回路101に接続され、前記フォト
カプララ107の受光素子の出力信号でブザー等を駆動
する報知回路111を設けて成るものである。
この発明は、乾電池を電源として作動する従来の水位報
知装置の欠点、すなわち、乾電池の交換作業が煩雑であ
る点、乾電池の寿命を長くするためブザーの音量が小さ
い点、消費電流を少なくするために高価で強度的に弱い
結露センサを水位検出センナとして用いなければならな
い点、を取り除くべく電源として商用電源を用いている
ものである。
なお、商用電源を用いた場合には、降圧絶i! トラン
スを用いても、経年変化による絶縁劣化、あるいは落雷
によるザーシ電圧により、入浴者が感電するおそれがあ
るが、前記発明のものは電極10を含む水位検出回路1
08を、フォトカプラ107と有接点リレー110とで
商用電源から確実に絶縁するとともに、予め商用電源に
よって充電されている大容量コンデンサ109を商用電
源側から切り換えて水位検知回路108の電源としてい
るので、入浴者の感電事故を完全に防止できるようにな
っている。
しかるに、前記発明のものは、その水位検知回!?& 
108にコンパレータ103,105のための基準電圧
を設定しなければならす、浴槽内−1の給水開始のとき
に一般的に行われる前記大容量コンデンサl O9の水
位検知回路108への切り換えのため、この給水開始時
から大容量コンデンサ109は前記基準電圧を形成する
抵抗回路を通って放電され続け、給水量が少なく、ある
いは浴槽の栓がずれていて貯水できないときなどのよう
に給水開始時から′tTi極102位置水位に達するま
での時間か圏くかかった場合には、大容量コンデンサ1
09の端子電圧が低下してしまい、電極102が水に2
 漬かってもフォトカプラ107を駆動することができ
ず、警報を発する等の水位報知がなされないという難点
がある。
さらに、従来の水位報知装置にあっては、浴槽内の警報
発生水位を変える場合には、水位検出センサの高さ位置
をその都度調整し直さなければならず面倒であり、又水
位検出センサを浴槽に貫通孔を穿設するなどして完全に
固定してしまうと、警報発生水位を換え得ないという欠
点があった。
本発明は上記難点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、入浴者の感電事故を完全に防止し得
るようにして、電源に商用電源を使用し、かつ給水が長
時間に亘って行われても仔IE実に水位報知がなされる
ようにし、さらに所定時間内に電極位置水位に達しない
ときは警報を発するようにするとともに、浴槽内の警報
発生水位を容易に調輩することができる浴槽用水位報知
装置を提供するにあり、その特徴とするところは、水位
検出センサとして電極を用い、電極が水又は湯に漬かっ
たことを検出して水位報知を行う浴槽用水位報知装置に
おいて、大容量コンデンサを充電側と放電側とに切り換
えて接続する有接点切換機構を設け、前記充電側に接続
されるとともに商用電源に接続され、整流回路を含む直
流電源回路を設け、前記放電側にのみ接続され、前記電
極が水又は湯に漬かったときにのみ所定時間幅の1パル
スを出力する信号発生回路と、このパルスによって発光
し、受光素子側に報知回路が接続されるフォトカプラの
ダイオード側とを含み、前記電極か水又は湯に漬かるま
では前記νJ換機構の接点固有の最小電流のみを消費す
べく高抵抗回路に形成された水位検知回路を設けて成る
ところと、水位検出センサとして電極を用い、電極が水
又は湯に漬かったことを検知して水位報知を行う浴槽用
水位報知装置において、大容量コンデンサを充電側と放
電側とに切り換えて接続する有接点切換機構を設け、前
記充電側に接続されるとともに商用電源に接続され、整
流回路を含む直流電源回路を設け、前記放電側にのみ接
続され、前記電極が水又は場に漬かったときにのみ発光
し、受光素子側に報知回路が接続されるフォトカプラの
ダイオード側を含む水位報知回路を設け、前記直流電源
回路に接続され、前記切換機構が前記放電側に切り換え
られたときからコンデンサの充電を開始し、該コンデン
サの端子電圧が浴槽内水位が前記電極に達するまでの予
定時間を越えて基準電圧に達するようにし、前記端子電
圧が基準電圧に達したときに前記報知回路を駆動する信
号を出力するタイマー回路を設げて成るところと、水位
検出センサとして電極を用い、電極が水又は湯に漬かっ
たことを検知して水位報知を行う浴槽用水位報知装置に
おいて、大容量コンデンサを充電例と放電側とに切り換
えて接続する有接点切換機構を設け、前記充電側に接続
されるとともに商用電源に接続され、整流回路を含む直
流電源回路を設け、前記放電側にのみ接続され、前記電
極が水又は湯に漬かったときにのみ発光するフォトカプ
ラのダイオード側を含む水位検知回路を設け、前記直流
電源に接続され、前記電極が水又は湯に漬かったときの
前記フォトカプラの信号出力時からコンデンサの充電を
開始し、該コンデンサの端子電圧が基準電圧に達するま
での時間を調整自在とし、前記端子電圧が基準電圧に達
したときに報知回路を駆動する信号を出力する水位調整
回路を設けて成るところにある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細
に説明する。
水位報知装置は、浴槽から離れた所望位置に設置される
水位報知装置本体と浴槽内に臨む水位検出センサとから
構成さ羽、ている。
水位報知装置本体は、七ソト状態とリセット状態とを選
択可能なスイッチ1と、電源スイッチ2と、電源投入状
態を示ず1.IED 3と、セント状態を示ずLED 
4、浴槽水位が所定レベルに達したことを示すLED 
5と、浴槽水位が所定レベルに達したとき等に警報音を
発するブザー6と、制御回路とから成る。
前記水位検出センナは、浴槽の側壁所定位置に穿設され
た貫通孔を通って浴槽内に臨む一対の電極7と、この電
極7を固定し前記貫通孔を寒く支持体とから成る。
そして、水位報知装置本体と水位検出センサとはケーブ
ルで電気的に接続されている。
前記制御回路は第1図に示すように、大容量:1ンデン
サ8を充電する直流電源回路IOと、浴槽水位が所定レ
ヘルに達したとき光信号を出力する水位検知回路・20
と、大容量コンデンサ8を直流電源回路10と水位検知
回路20とに接続を切り換える切換機構″40と、光信
号を受光する受光回路50の出力時から調整自在な所定
時間経過後に信号を出力する水位調整回路60と、切換
機構40を作動した時から所定時間経過後に信号を出力
するタイマー回路70と、水位調整回路60あるいはタ
イマー回路70のいずれか一方の出力信号によってブザ
ー6を鳴動させる報知回路80とから成る。
直流電源回路10について説明すると、電源スィッチ2
を介して商用電源11に接続される降圧絶縁トランス1
2の出力低電圧は整流回路13で整流され、この直流電
圧をLED 3に印加する。又この直流電圧は3端子レ
ギユレータ14で安定化され、水位検知回路20を除く
前記各回路の駆動用直流電圧VDD  (接地される一
側をGND2と称ず)となる。この直流電圧VDDはさ
らに定電圧回路15で降圧安定化され、抵抗16とダイ
オード17と、後述するリレー45の常閉接点42とを
介して大容量コンデンサ8を充電する。
なお、大容量コンデンサ8の端子間電圧たる直流電圧V
CC<接地されζいない一側をG N l)1と称す)
はリレー45の密閉接点43とを介して水位検知回路2
0に印加される。
水位検知回路20について説明すると、直流電圧vCC
は抵抗21を介して電極の7の一方に接続される。電極
7の他方は抵抗22を介してGNDIに接続されるとと
もに、エミッタがGNDIに接続されるトランジスタ2
3のベースに接続される。直流電圧vCCにエミッタが
接続されるPNPタイプのトランジスタ24のベースは
抵抗を介してトランジスタ23のコレクタに接続される
。トランジスタ24のコレクタば抵抗25を介して放電
抵抗が並列に接続されるコンデンサ26に接続される。
このコンデンサ26の両側にベースとエミッタが接続さ
れるトランジスタ27のコレクタは抵抗を介して直流電
圧vCCに接続される。しかして電極7が水に漬かって
いないときは前記トランジスタ23゜24.27はいず
れもOFF L、トランジスタ27のコレクタ電圧は−
Hレベルに保持される。電極7が水で短絡されると、ト
ランジスタ23.24はONとなり、コンデンサ′26
は抵抗25を通って充電され、コンデンサ26と抵抗2
5とで定まる所定時間経過後にコンデンサ26の端子電
圧はトランジスタ27のベース、エミッタ間電圧Vbe
に達し、トランジスタ27はONとなり、そのコレクタ
電圧はI、レベルとなる。偽のコンデンサ26と抵抗2
5の時定数回路は、電極7が水の飛沫によって短絡され
たとき、あるいは電極7と水位報知装置を結ぶケーブル
に外来ノイズが入ったときの誤W+)3を防止するもの
である。すなわち、一般的に前記短絡および外来ノイズ
は短時間であるのでトランジスタ27はこれらの要因で
ONすることはなく、又これらの要因が取り除かれると
コンデンサ26の電荷はその放電抵抗によって放電され
、トランジスタ27は電極7が浴槽内の貯水によっての
みONとなるようにしている。
トランジスタ27のコレクタは、一方の入力端子がGN
DIに接続されている2人力NORゲート28の他力の
入力端子に接続され、トランジスタ27のコレクタ電圧
は反転されてNORゲート28がら出力される。
N0IIゲーI・28の出力端子は、2個の2人力NO
Rゲー1〜29.30とコンデンサと抵抗とから構成さ
れるワンショットマルチバイブレーク31のNORゲー
1〜29の入力端子に接続され、ワンショットマルチハ
イブレーク31のトリガ入力たるNORゲート28のL
レベル出力ば、所定幅の正のパルス信号をNORゲー1
〜3Gから出力する。
なお、NO[?ゲート3oの一方の入力端子はイニシャ
ライズ用として用いられるN0IIケート32の出力l
/lil子に接続されている。ごのNORゲート32の
入力端子は共に、抵抗33を介して直流電圧VCCトG
 N II l ト(1り IHIに接続されるコンデ
ンサ34. (1)−11″1i11i子に接続されて
いる。これによって、水位検知回路20に直流電圧VC
Cが投入された瞬間、NORゲート32の入力端子はコ
ンデンサ34でG N l)2に短絡されLレベルとな
り、NORゲート32の出力はHレベルとなる。したが
ってワンショノトマルチパイブレーク31の出力はLレ
ベルに設定され、電源投入時の不安定動作は防止される
ワンショソt−マルチバイブレーク31の出力端子ずな
わぢNORゲート30の出力端子は抵抗35を介して、
エミッタがGNDIに接続されるトランジスタ36のベ
ースに接続される。トランジスタ36のコレクタばフォ
トカプラ37のアノード側が直流電圧vCCに接続され
ている発光ダイオ−f” 37 aのカソード側に接続
されている。発光ダイオード37aはワンショソトマル
ヂハイブレーク31のパルス信号に対応して発光するこ
ととなる。
なお、前記NORゲー1−28. 29. 30. 3
2はC−MOSデバイスを用いている。このために電極
7が水で短絡されていないときは、各トランジスタ23
,24,27.36はいずれもOFFとなっていること
と相俟って、水位検知回路20での消費電流は極めて微
少な電流である。しかるに、前記電流は余りに微少であ
るため、大容量コンデンサ8を水位検知回路20に接続
するリレー45の接点が確実に導通状態とならないこと
があり、直流電圧VCCとGNDIとの間に抵抗38が
接続され、リレー45の接点に必9最小限の電流を流し
て、接点の信頼性を高めている。
次に、前記切換機構40について説明すると、前記スイ
ッチ1によってON、 OPI+するトランジスタ41
のコレクタ側に直流電圧VDDに抵抗を介して接続され
るLED 4が接続される。又2回路の常開接点42と
常開接点43と共通端子44とを有するリレー45が直
流電圧VDDとトランジスタ41のコレクタとの間に接
続されている。このリレー45の両方の共通端子44は
大容量コンデンサ8の両端子に接続され、両方の密閉接
点42ば前記直流電源回路10に接続され、両方の常開
接点43は前記水位検知回路20に接続される。しかし
て、スイッチ1によってトランジスタ41が叶Fのとき
(このときを以下リセット状態という)に、大容量コン
デンサ8ば直流電源回路10によって充電され、スイッ
チ1によってトランジスタ41がON (このときを以
下セット状態という)すると、大容量コンデンサ8はそ
の電荷を水位検知回路20に供給するとともに、水位検
知回路20ば商用電源11から完全に切り離されるよう
になる。
次に、受光回路50について説明すると、フォトカプラ
37の受光素子37bのコレクタは直流電源VDDに接
続され、エミッタは抵抗51を介してGND2に接地さ
れる。52ばNORゲート53.54から構成されるフ
リップフロップであり、NORゲート53の入力端子は
受光素子37bのエミッタに接続され、NORゲート5
4の入力端子はインハーク55の出力に接続される。な
おインハ゛−夕55の入力端子は、前記切換機構40の
トランジスタ41のコレクタ電圧を反転するインハーク
56の出力端子に接続されている。
フリップフロップ52のNORゲート54の出力は抵抗
を介して、エミッタがGND2に接地されているトラン
ジスタ57のベースに接続される。しかして、発光ダイ
オード37aの光出力を受光素子37bが受光すると、
フリップフロップは状態をLレベルからHレベルに変わ
り、トランジスタ57ばONにとなる。
次に、水位調整回路60について説明すると、トランジ
スタ57のコレクタは抵抗を介して直流電圧VDDに接
続されるとともに、エミッタがG N 112に接地さ
れるトランジスタ61のベースに抵抗を介して接続され
る。トランジスタ61のコレクタは抵抗を介してコンパ
レータ62の反転入カー市11子63に接続される。こ
のコンパレータ62ば、非反転入力端子G4に、直流電
圧Vl)Dを抵抗65と抵抗66とで分圧して成る基準
電圧Vreflが印加され、反転入力端子64に、直流
電圧Vl]Dに接続される可変抵抗67とGNDIに接
続されるコンデンサ68とから成る時定数回路のコンデ
ンサ68の端子電圧が印加される。
しかして、トランジスタ57が01+Pのとき(すなわ
ぢ、電極7が水で短絡されていないとき)はトランジス
タ61はONとなり、反転入力端子63の電圧は基準電
圧VreHにより低電圧に保持され、コンパレータ62
の出力はF(レベルとなる。トランジスタ57かONと
なるとトランジスタ61は01’Fとなり、コンデンサ
68は可変抵抗67を通って充電され、コンデンサ68
の端子電圧(非反転入力端子63の電圧)は徐々に上昇
し、可変抵抗67の抵抗値によって定まる時間経過後に
基準電圧Vref 1に達し、これを越えるとコンパレ
ータ62の出力はLレベルとなる。
次に、タイマー回路70について説明すると、クイマー
回路70は受光回路50のインバータ55の出力端子に
接続される。インバータ55の出力端子は抵抗を介して
、エミッタがGND2に接続されるトランジスタ71に
接続される。トランジスタ71のコレクタは抵抗を介し
てコンパレータ72の反転入力端子73に接続される。
このコンパレータ72は、非反転入力端子74に直流電
圧VDDを抵抗75と抵抗76とで分圧してなる基準電
圧Vref2が印加され、反転入力端子73に直流電圧
VDDに接続される抵抗77とGNDIに接続されるコ
ンデンサ78とから成る時定数回路のコンデンサ78の
端子電圧が印加される。
しかして、インバータ55の出力がI]レベルのとき、
ずなわち切換機構40がリセット状態にあり人吉用コン
デンサ8が充電されている状態のとき、トランジスタ7
1ばONとなり、反転入力端子73の電圧は基準電圧V
ref2より低電圧に保楯され、コンパレータ72の出
力ばI]レレベとなる。
切換機構40がセン1〜状態となり、インバータ55の
出力がLレベルとなると、トランジスタ71ばOFFと
なりコンデンサ78は抵抗77を通って充電され、コン
デンサ78の端子電圧は徐々に上昇し、浴槽内に水を貯
水するに要する時間を越えた時間に設定された所定時間
経過後に基準電圧Vref2より高電圧となり、コンパ
レータ72の出力ばLレベルとなる。なお、コンパレー
タ72の出力端と反転入力端子73との間に接続される
抵抗79は、コンパレータ72の出力電圧のチャタリン
グを防止しζいる。
次に、報知回路80について説明すると、2人力のNA
NOゲート81の入力端子に水位調整回路60とタイマ
ー回路70の各コンパレータ62.72の出力端子が接
続される。N A N l)ゲート81の出力は1段目
のマルチハイブレーク82の入力とじて接続され、この
マルチハイブレーク82 (7)出力は2段目のマルチ
ハイブレーク83の入力として接続される。さらにマル
チバイブレーク83の出力はブザー6に接続される。な
お、コンパレータ62の出力は抵抗を介して、エミッタ
が直流電圧Vl)Dに接続されるPNPタイプのトラン
ジスタ84のベースに接続され、トランジスタ84のコ
レクタは抵抗およびLED 5を介してGND2に接地
される。
しかして、水位調整回路60あるいはタイマー回路70
の出力のいずれか一方がLレベルとなると、マルチハイ
ブレーク82.83が作動し、ブザー6は鳴動するもの
となる。又水位調整回路60がLレベルになると、Lr
”!D 5は点灯するようになる。
本発明は以上の如く構成したので、電源スィッチ2を投
入するとともに、切換機構40がリセソl−の状態にあ
るとき、大容量コンデンサ8ば直流電源回路10に接続
され充電される。
浴槽に給水を開始するとともに切換機構40をセット状
態にすると、リレー45は励磁され、大容量コンデンカ
−8は水位検知回路20にその接続を切り換えられ、同
時にタイマー回路70のコンデンサ78は充電を開始す
る。
浴+1!I内水位が電極7の設置高さに達すると、電極
7は水で短絡され、抵抗25とコンデンサ26とで定ま
る所定時間経過後に出力するワンシヲソトマルチハイブ
レーク31のパルス信号出力に対応してフォi・カプラ
37は、そのパルス幅の時間に亘ってoNするようにな
る。
なお、大容量コンデンサ8が水位検知回路20に接続さ
れても、電極7が浴槽内の貯水によって短絡されるまで
は、水位検知回路20での消費電流を抵抗38およびN
ORゲート28. 29. 30゜32を流れる電流の
みとして、リレー45の接点の接i’d!をTit)を
実にするとともに、大容量コンデンサ8の端子電圧(直
流電圧VCC)の下降を防止している。
浴槽内の貯水での電極7の短絡によるフォトカブラ37
のON信号はフリップフロップ52によって連続するI
]レベルの信号となり、トランジスタ57によって受光
回路50の出力ばLレベルに保持される。
受光回路50のLレベル出力によって、水位調整回路6
0の出力は、可変抵抗67によって任怠に変えることが
できる時間経過後に■77レベルなり、報知回路80を
駆動しブザー6が鳴動し浴槽内水位が所望水位に達した
ことを報知する。
なお、水(5旨周整回路60は、可変抵抗67を回すこ
とによって、浴槽内水位を電極7の設置位置を越えた高
さに調整することができイ)ものである。
次に、浴槽の栓があまく、あるいは他の要因で、貯水に
要する予定の時間が経過しても、浴槽内の電極7設置位
置まで貯水がなされない場合は、浴槽内への給水を開始
するとともに切換機構をセット状態にしておけば、タイ
マー回路70の出力は、貯水に要する予定時間を越えた
所定時間経過後にLレベルとなり、報知回路80を駆動
しブザー6が鳴動し警報を発する。
このようにして本発明によれば、水位検知回路にC−M
OSデバイス等を用いて、電極が浴槽内への貯水によっ
て短絡されるまでは、その消費電流を、切換機構の接点
の接触を確実にするための必要最小な電流とし、商用電
源からの感電事故を防止するために用いられている大容
量コンデンサを容量の小さなものとすることができ、さ
ら乙こ長時間を要する給水にあっても大容量コンデンサ
の出力電圧は低下することがなく、確実に浴+tt内に
貯水されたことをへ弔知し、安価で、かつ信頼性の高い
ものとなる。
又、浴槽−の貯水に要する予定時間を経過してもなお、
電極設置高さまで貯水がなされないときは警報を発する
ようにして1.浴槽の栓のゆるめなどの不具合を早期に
発見することができ、使い易いものとなる。
さらに又、浴槽内水位か電極設置高さに達した後の所定
時間経過後に警報を発するようにし、かつこの所定時間
を調整できるようにして、電極設置高さを越えて所望の
高さまで貯水することができるので使い易く、さらに電
極を浴槽に完全に固定することもでき、電極が入浴の際
に邪魔とならず使い易いという著効を奏するものである
以上本発明につき好適な束、絶倒を挙げて種々説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例の回路図、第2図は従来
例の回路図を示す。 】 ・ ・ ・スイ゛ノチ、  2・ ・ ・電源スィ
ッチ。 3.4.5・・・LED、6・・・ブザー。 7・・・電極、  8・・・大容量コンデンサ。 10・・・直流電源回路、  11・・・商用電源。 14・・・3端子レギユレータ、  15・・・定電圧
回路、  16・・・抵抗、   17・・・ダイオー
ド、  20・・・水位検知回路、   21.22・
・・抵抗、   23.24・・・トランジスタ。 25・・・抵抗、  26・・・コンデンサ。 27・・・トランジスタ、  28・・・NORゲー1
〜.  29.30・・・入力NORゲート31・・・
ワンショソ1−マルチバイブレーク、32・・・N o
 !ンゲー1−、33・・・1氏抗、  34・・・コ
ンデンサ、  35・・・抵抗、  36・・・トラン
ジスタ、  37・・・フ第1・カプラ。 37a・・・発光ダイオード、37L+・・・受光素子
、  38・・・抵抗、  40・・・すj楔機構、 
  41・・・トランジスタ、  42・・・常接点、
  43・・・常開接点、  44・・・共通端子、 
 45・・・リレー、  50・・・受光回路、   
51・・・抵抗、  52・・・フリップフロ、プ、 
  53.54・・・NORゲー1〜。 55+56・・・インバータ、  57・・・トランジ
スタ、   60・・・水位調整回路、  61・・・
トランジスタ、  62・・・コンパレータ563・・
・反転入力端子、  64・・・非反転入力端子、  
 65.66・・・抵抗、  6′1・・・可変抵抗、
  68・・・コンデンサ、  70・・・タイマー回
路、   71・・・1−ランジスタ。 72・・・コンパレータ、  73・・・反転入力端子
、  74・・・非反転入力端子、   75.76゜
77・・・抵抗、  78・・・コンデンサ。 80・・・報知回路、81′・・・NANDゲート82
.83・・・マルチバイブレーク、  84・・・トラ
ンジスタ、  101・・・低電圧直流電源回路、  
102・・・電極、  103・・・コンパレータ、 
 104・・・コンデンサ、  105・・・コンパレ
ータ、  106・・・コンデンサ。 107・・・フォトカプラ、  108・・・水位検知
回路、  109・・・大容量コンデンサ、  110
・・・有接点リレー、  111・・・報知回路。 特許出願人 株式会社 神林製作所 代表者 神 林 繁 治(化1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水位検出センサとして電極を用い、電極が水又は湯
    に漬かったことを検出して水位報知を行う浴槽用水位報
    知装置において、大容量コンデンサを充電側と放電側と
    に切り換えて接続する有接点切換機構を設け、前記充電
    側に接続されるとともに商用電源に接続され、整流回路
    を含む直流電源回路を設け、前記放電側にのみ接続され
    、前記電極が水又は湯に漬かったときにのみ所定時間幅
    の1パルスを出力する信号発生回路と、このパルスによ
    って発光し、受光素子側に報知回路が接続されるフォト
    カプラのダイオード側とを含め、前記電極が水又は湯に
    漬かるまでは前記切換機構の接点固有の最小電流のみを
    消費すべく高抵抗回路に形成された水位検知回路を設け
    て成る浴槽用水位報知装置。 2、水位検出センサとして電極を用い、電極が水又は湯
    に漬かったことを検知して水位報知を行う浴槽用水位報
    知装置において、大容量コンデンサを充電側と放電側と
    に切り換えて接続する有接点切換機構を設り、前記充電
    側に接続されるとともに商用電源に接続され、整流回路
    を含む直流電源回路を設け、前記放電側にのみ接続され
    、前記電極が水又は湯に漬かったときにのみ発光し、受
    光素子側に報知回路が接続されるフォトカプラのダイオ
    ード側を含む水位報知回路を設け、前記直流電源回路に
    接続され、前記切換機構が前記放電  、側に切り換え
    られたときからコンデンサの充電を開始し、該コンデン
    サの端子電圧が浴槽内水位が前記電極に達するまでの予
    定時間を越えて基準電圧に達するようにし、前記端子電
    圧が基準電圧に達したときに前記報知回路を駆動する信
    号を出力するタイマー回路を設けて成る浴槽用水位報知
    装置。 3、水位検出センサとして電極を用い、電極が水又は湯
    に漬かったことを検知して水位和知を行う浴槽用水位報
    知装置において、大容量コンデンサを充電側と放電側と
    に切り換えて接続する有接点切換機構を設け、霜1記充
    電側に接続されるとともに商用電源に接続され、整流回
    路を含む直流電源回路を設け、自jj記放電側にのみ接
    続され、前記電極が水又は湯に漬かったときにのみ発光
    するフォトカプラのダイオード側を含む水位検知回路を
    設け、前記直流電源に接続され、前記電極が水又は湯に
    漬かったときの前記フォトカプラの信号出方時からコン
    デンサの充電を開始し、該コンデンサの端子電圧が基準
    電圧に達するまでの時間を調整自在とし、前記端子電圧
    が基$電圧に達したときに報知回路を駆動する信号を出
    力する水位調整回路を設けて成る浴槽用水位報知装置。
JP58060585A 1983-04-06 1983-04-06 浴槽用水位報知装置 Granted JPS59187225A (ja)

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CN106104225A (zh) * 2014-03-21 2016-11-09 金洋产业株式会社 电容式水位检测电路

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