JPS59187184A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JPS59187184A
JPS59187184A JP3625683A JP3625683A JPS59187184A JP S59187184 A JPS59187184 A JP S59187184A JP 3625683 A JP3625683 A JP 3625683A JP 3625683 A JP3625683 A JP 3625683A JP S59187184 A JPS59187184 A JP S59187184A
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pipe
pipe joint
section
inner circumferential
tube
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JP3625683A
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正 服部
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ISUZU KOGYO KK
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ISUZU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管体と管体との連結に際し、管体間に外嵌され
て両管体の離脱防止と漏水防止を同時に図ることかでき
る他、管体のたわみやねじれに十分対処できるための管
継手の改良に関する。
(背景技術) 本件出願人は、昭和57年7月30日付けで本件管継手
の基本となる実用新案を出願してなるが、その後の実験
の結果この管継手においては次のような新たな問題点が
発生した。すなわち、(、)  押ねじ休を締付けてい
くと該押ねじ休の先端部が可動体を押圧せしめるため、
該可動体の抑圧移動によりパツキンが継手本体の軸長方
向に圧縮変形せしめられる結果、不要な変形がパツキン
に生じ液の浅瀬が生じた。よって該管継手の目的である
外部への浅水防止が完全でないという新たな問題点が生
じた。このことは実験の。
結果、パツキンの圧縮変形は管体の軸長方向の軸線に対
して直角方向には良いが、軸線と同方向に圧縮変形する
ことは浅瀬の要因となることが判明したのである。
(b)  各種管体によって外径の寸法に多少の誤差が
あるため、例えば最大外径の管体を管継手内に押入する
とパツキンの内周面は管体の外周面によって小外径より
も収納室内により多く圧縮されることとなるが、収納室
内は8面によって規制されているため、圧縮されたパツ
キンの逃げ場がな(、よって管体の軸長方向に太き(圧
縮変形せしめられることとなる。その結果、上記のよう
に浅水の発生をきたすこととなる致命的欠点となった。
(C)  いずれにしても上記発明は、可動体が押ねし
体の抑圧により自由に移動可能となりているため、これ
がパツキンの不要な変形(管体の管軸長方向への変形)
を生せしめ浅瀬の要因となる□他、さらに骨休にはその
外径に寸法誤差があるため、最大外径の管体の使用時に
は上記問題点がより一層クローズアップされた。
(解決課題φ技術目的) 本発明は上記のような問題を解決することを課題として
パツキンに不要な変形を与えることなく確実且つ完全に
浅瀬防止ができ、しかも管体に寸法誤差がある場合でも
全ての管体VC適用でき、確実に管体の離脱防止と浅瀬
防止を図ることができしかも耐振性にすぐれた管継手を
提供するにある。
(本発明の開示) 本発明は上記目的を達成するために、管継手本体と押ね
じ休と阻止体と可動体及びパツキンによって構成された
管継手において継手本体の内周壁にストッパーを設け、
該ストッパーによって可動体の移動を一定の範囲内で阻
止する構成としてなるものである。
従って押ねじ体を締め付けて可動体をパツキン側に抑圧
移動させてもパツキンの所定幅(管軸長方向の幅)で可
動体の移動が制止される結果、管軸長方向へのパツキン
幅の変形収縮が一切生じることがなくなり、よってパツ
キンは管軸長方向の軸線に対して直角方向にのみ圧縮変
形されるものであるため、不要な変形がなくなり完全な
浅瀬防止が可能となったのである。
さらに管体の外径が犬なる場合には、管体の押入によっ
てパツキンの内周面が押圧され、その結果小外径の管体
よりも圧縮量は犬となりて該パツキンが管軸長方向に圧
縮されようとするが可動体が押ねじ休にて押圧されてい
ないため、該パツキンの圧縮拡張力にて該可動体を押ね
じ体側に抑圧移動せしめ、よってパツキンは圧縮分拡張
し管軸長方向での圧縮がなくなり完全な浅瀬防止を達成
できるとともに可動体とストッパー間にはわずかな空間
部が形成されることとなるのである。従りて管体の外径
に誤差が生じても零発り]Kよる管継手の場合には最大
外径から最小外径の管体まで全て吸収適応できることと
なる。
(効果) 以上のように構成された本発明によって次のような格別
顕著な効果をえることとなった。
(1)  押ねじ休によりて押圧移動させられる可動体
は、ストッパーによってその移動が一定の範囲内で阻止
され且つ阻止された状態でパツキンの管軸長方向の幅が
最大幅となっているので、管軸長方向のパツキンへの抑
圧による圧縮変形を生せしめることがなく、パツキンは
管軸長方向の軸線に対し直角方向にのみ圧縮変形される
ので液の浅瀬防止効゛果が格別犬となり、よって管体内
の液が管継手から外部に浅瀬することか一切なくなった
(2)  管体の外径に大小の誤差があっても可動体は
パツキンに対し管軸長方向に押圧することがないので、
パツキンに不要な変形が生じることがなく、よって該パ
ツキンにょる液漏防止効果は管体の外径に無関係に確実
且つ完全に生じるのであり、しかも管体の離脱防止も同
時に可能となる格別な効果がある。
(3)  さらに重要な点は管体に大きなたわみやねじ
れが生じても十二分に対応でき、そのたわみ量は従来の
ねじ造式継手の約4〜5倍に至る驚異的な効果をえた。
(4)  このように本発明によると蓄体の外径に多弁
の誤差が生じても管体の離脱防止と浅瀬防止を同時に行
なうことができる他、たわみやねじれに十分な効果を発
揮するという特有の効果が得られたもので、このような
効果は前記先願考案や従来の継手によっては達成できな
い格別顕著な効果である。
(実施例) 以下本発明の実施態様について図面に示した一突施例に
従って説明する。
第1図は管体A、Bを管継手(1)の両端部にその先端
部を挿入した状態の断面図で、図中(2)は2個のセク
ションi31 、 (8a)を有する継手本体で、該セ
クションi3) 、 (8a)の両端は開口を有する略
円筒状に形成されてなるとともにその外側方向内周壁に
はねじ部(4)が形成されてなる。(5)は該ねじ部(
4)の形成された内周壁(6)より段落して突設された
ストッパー、(7)は前記セクションf31 、 (H
a)の内周面に形成されたハクジング、(8)は前記ね
じ部(4)ニ螺合するねじ部(9)を外周面に形成し且
つ内周面が管体の中心線に近づく程傾斜したテーバ而u
o1として形成されるとともに該テーバ而00Iの上方
の断回路への字状の折曲部10>を介してセクションの
軸長方向に突出した突出部02)が形成された押ねじ休
で、継手本体(2)外に位置するボディσ3j外形は締
め付は可能なように角型形状になっている。
0IJは前記押ねじ休(8)の折曲部[11K頂面の弧
状凸部OSが係入すべく断面円弧状の外開きの弾性部材
からなる一部切欠のリング状の阻止体で、半径方向内方
には1対の刃161 、 QB+’を有する。
0ηはリング状の可動体で、前記ストッパー(5)に係
止される係止部a&が70111上周端縁圧突設され且
つ他側面には係止股部α9)が周設されてなり、しかも
−側面■)の上方には弧状凹部(21)を形成してなる
(支)は該可動体a力の一側面(4))と前記セクショ
ン(3)。
(3a)の長手方向軸線に対し直角方向に下方に延びた
内方壁(33)と継手本体(2)の内周壁面(61との
3面によって形成された角型収納室、(23)は該収納
室+22)に収納される自閉式1L状パツキンで、該パ
ツキンには継手本体(2)の軸方向内奥に向く環状の切
欠開口部(財)が形成されるとともにパツキン(至)が
%2図のようにシール位置にないとき収納室I221か
らテーバ状て下方に膨出する内周壁□□□が形成され且
つこの内周壁(至)には前記開口部(財)の終端dの垂
直線の状直下に略その中心が位置する断面時半球面状の
りブ(2)が突設されてなり、しかも該パツキンC23
)のセクションの軸方向ISlは可動体αηがその係止
部α(至)にてストッパーL51 Vc係止されたとき
の収納室(2zのスペース幅lが最大幅に設定されてい
る。
以上の構成からなる継手本体(2)の一方のセクション
f31 K対し他方のセクション(8a)も第8図のよ
うに同様の構成となっている。
次に上記のような構成からなる管継手+11 Kおいて
、管体A、Bの押入並びに押ねじ体(8)の締付は手順
について説明すると、まず第1図のように継手本体(2
)の第1セクシヨン(3)と第2セクシヨン(3a)の
内周壁面+61 Vcで形成された/・クジング(7)
(7a)内に、自閉式環状パツキン(23)、可動体0
ηと順次奥側から装着せしめた後、押ねじ体(8)の折
曲部01)に外開きの反発力によりその頂部の弧状凸部
05)が係入された阻止体圓とともに押ねじ休(8)ヲ
内周壁(6)のねじ部+41 Vc該押ねじ休(8)の
ねじ部(9)を螺押入せしめると第1図及び第2図の状
態となる。
この状態で各セクションi31 、 (3a)の両端の
開口部から同図のように管体A、Bの先端部のみをまず
押入せしめる。この状態においてはパツキン(23)は
シール前の状態にあるため、同図のように内周壁(至)
は収納室■から下向きに膨出してなる。しかもこの時可
動体(17)の係止部制とストッパー(5)とは非接触
状態で、可動体(17)の−側面+20+とパツキン(
23)とは接触状態にある。
次にこの状態から管体A、Bをさらに両セクション(3
1、(Sa)内に押入して管体A、Bの先端が継手本体
(2)の略中央に突設した突設部(21!lvC係止さ
れるまで挿入すると第3図の状態となる。すなわちこの
状態においては、前記膨出したパツキン(23)の内周
壁(25)及びリブ(支)が管体A、Bの外周面□□□
)によって押し上げられることにより管体の軸長方向に
対して垂直方向に圧縮変形されるとともに切欠開口部(
財)が同図のように閉鎖状態となる。しかもこの時骨休
A、Bの外周面(4))と接触するパツキン圀)の内周
壁因)にはリブ罰が突設されてなるため、該リブ(資)
が前記管体A、Hの押入によって圧縮せしめられ、より
て該リブ□□□が管体外周面t29+に点又は線接触状
態となりしかも管体外周面(29)側にパツキン(23
)自体の圧縮による反発力にて管体の外周重囲)に強力
に圧着されることとなるので骨休挿入後、管体外周面□
□□)とパツキン(23)の内周壁δ)との間はパツキ
ン(23)の管体の長手方向軸線に対する垂直方向の圧
接力の働きにより完全シール状態となる。
さらにパツキン(社))の内周壁笥)はテーパ面として
なるため管体の押入がスムーズに行なえ且つパツキン(
23)は内周壁(61と内方壁03)と可動体U力の−
fl!I面■)とによって形成された角型の収納室し2
1内に収納されているため、管体挿入時に転倒すること
がなく、装着状態のまま管体をスムースに押入できる利
点がある。
次にこのようにして管体A、Bを継手本体(2)内に押
入した後、押ねじ休(8)を回転締付けるさ、押ねじ体
(8)の内周壁のテーパ面+10! VCより阻止体圓
は管体A 、 B (iilJに徐々に下降し、管体A
、Bの外周面□□□)VC刻設された1対のY溝印)、
−てI対の刃06)、06)が係入し始めるとともに押
ねじ休(8)先端の突出部02)も前進する(第4図の
状態)。
さらにこの状態から押ねじ体(8)を回転組付けると、
押ねじ休(8)のテーパ面aO+ VCより阻止体圓か
抑圧下降されて第5図のようVC1対の刃(16) 、
 Q’3fが1対のV Ig、 (3o+ 、 t30
)に完全Kffl入されることになると同時に押ねじ休
(8)先端の突出部Q2)が可動体α力の係止段部α9
)に接して該可動体(17jをパツキン(23)劇に押
動せしめる。この押動によって可動体0力がわずかに前
進移動するがその係止部α8)がストッパー(5)に制
止せしめられてそれ以上の移動が阻止されることになり
で第5図の状態となる。
よって、押ねじ休(8)の回転による締付けが終了し第
5図の状態にて両管体A、Bが管継手(1) Kよって
連結されるのである。
次にこの状態で管体内の増圧′4fVCより管体A。
Bに矢印方向の抜は力が生じると、管体A、Bの外周面
□□□)に刻設された■溝(30+ 、−が阻止体u4
の刃16) 、 tlB) Kよって係止され且つ該阻
止体04)は押ねじ休(8)のテーパ状の内周面(10
1vcその頂部が係止されているため、管体に抜は力が
生じても該阻止体(14)と押ねじ体(8)のテーパ面
u01による楔作用により阻止体(14)が強力に管体
の外周面(29)の■溝(30) 、 (301内に食
い込むこととなり管体の抜は力は確実に阻止され管体A
、Bの離脱防止は完全となるのである。
すなわち管体の逃げ力は阻止体04)の食込力に変換さ
れるのである。
しかも押ねじ休(8)によって押動される可動体(1η
はストッパー(5)にて係止され且つ該可動体(171
が係止された位置で構成された収納室C21の管軸長方
向の幅lの時、パツキン(23)の同方向の幅lが最大
となりているため、パツキン例は管軸長方向(回向上左
右方向)K圧縮されることがなく前記のように図面にお
いて上下方向にのみ圧縮されるのでシール効果は格別良
好となるのである。従って管体の外周面VC疵等により
凹凸部があっても確実にシールできるのである。
さらに上記のような管継手(1)ニよって管体A。
Bが連結された状態で、管継手の曲げ試験を行なった結
果、次のような実験結果となった。
(実験結果) 管体ロ径、1インチ、水圧17.5に9・f/Jの条件
で従来のねじ造式継手と上記実施例に係る管継手との曲
げ実験の対比。
※従来のネジ込継手 荷重658〜.たわみ量15mで漏水発生※上記実施例
に係る管継手 荷重760即、たわみ量64票で漏水発生以上の実験の
結果、該実施例VC係る管継手(1)においては、従来
のねじ造式継手に比し、大きな荷]iKかかわらず約4
〜5倍のたわみ量を得ることができ、たわみ量において
従来予測できな驚異的な効果を得た。
従って、該管継手(1)の使用によってねじれ、曲げ、
たわみ等にすぐれ耐振性において格別良好な効果を得る
ことができその用途向において構造物に配管される管体
の継手や地中に埋設される管体の継手等として幅広く使
用できる利点がある。
いずれにしても上記実施例に係る管継手(1)はシール
性、離脱防止性、耐振性等において格別な効果がある。
次π管体にはその外径寸法に多少の誤差がある(例えば
11インチの管体においては最小径48゜6に対し最大
径49.4となり、その差0.8の差がある)ため、前
記実施例より大なる外径の管体ABを挿入すると第6図
のように、パツキン日の内周壁(社)が外径の犬なる管
体A、Bの外周面@により、前記実施例の小外径の管体
の場合よりもより多く押し上げられて圧縮される結果、
パツキン乃の幅lが同幅よりも管軸長方向に拡張される
こととなり、よって該パツキン(23)の圧縮拡張によ
り可動体07)が押ねじ休+8) IIIJ Vc強圧
押動されて逆移動し同図の状態となる。
次にこの状態で押ねじ休(8)を回転締付けると、阻止
体0滲は前記実施例より押ねじ休(8)のテーパ面10
1より拡開し且つその頂部a5)が押ねじ休(8)の内
周ため、はとんど押ねじ休(8)が回転することなくわ
ずかな回転(約1回転)VCより阻止体圓の1対の刃Q
61 、 atが直ちに管体A′、B′の外周w1四に
刻設された1対の■溝f30)p (30) K係入さ
れて第7図の状態となる。
尚、該実施例においては、可動体0ηは押ねじ休(8)
O1lIVc移動係止される結果、可動体(]7Iとス
トッパー(5)との間には空間部(31)が形成される
とともに可動体aηの移動量だけパツキン(23)が管
軸長方向に拡張されるので同方向でのパツキン因)の圧
縮変形は生じることがなくなり、よって上記第1実施例
と同様に図面において上下方向にのみ圧縮変形されるの
でシール効果は格別良好となるのである。尚、該実施例
においてもパツキン(23)の拡張による管軸長方向の
幅はパツキン(転))の同方向の幅lより拡張分αだけ
犬となるが、同様に収納室に)の同方向の前記幅lも可
動体(1ηの移動量σだけ犬となるため、収納室@の同
方向の幅はパツキンの)の最大幅となっている点は前記
実施例と共通するものである。
この第2実施例にぢいても管体の離脱防止効果やたわみ
効果は上記%’l実施例と同様である。
以上のようにこの管継手は、管体の外径に大小の誤差が
あっても全て吸収でき、それに応じて機能できる格別な
効果をえたものであるため、各種外径寸法の異なる場合
にも適応できるので管体に誤差が生じても吸収できる実
益がある。
尚、該実施例においては継手本体(21の内周面にねじ
部(4)を形成し、これに対応して押ねじ体(8)の外
周面にねじ部(9)を形成してなるが)この他第8図の
ように継手本体(2)の外周面にねじ部(4を形成しこ
れに対応して押ねじ体(8)の内周面にねじ部(9)を
形成してもよいものである。
また押ねじ休(8)の内周層面GOjと突出部α2)間
に形成される折曲部tIDの形状は実施例に限らず弧状
凹部であってもよく、また決して本発明の必須要件では
ない。
さらに阻止体としては第9図のような実施例に限らす第
1θ図のような断面形状であってもよ(その種類は問わ
ないが、押ねじ休(8)の螺入により管体の外周面l1
11JK下降圧看するものであることが要件となる。ま
た管体の外周面には前記阻止体の刃’a1人させるため
のV溝を形成することにより離脱防止効果を増大せしめ
るものであるが必ずしも条件とはならない。また阻止体
は一部切欠のリング体に限らず複数の分割体からなるも
のであってもよい。
さらに可動体0ηの形状も上記実施例に限らす一部切欠
のリング体や分割体であってもよく、さらには断面形状
も長方形状であってもよい。さらにパツキンの形状も決
して実施例に限らす例えば内周壁(ロ)にリブ曽を複数
突設せしめてもよい。
尚、上記各実施例は第1と第2セクシヨン131 、 
(8a)の両(illlvC開口部を設けて管体A、B
(i?離脱防止せしめる構造であるが、第11図のよう
[2個のセクション(9)、 (82a)のうち一方の
セクション国にのみ1clii!脱防止の構造を設けて
もよいもので必ずしもその使用例は限定されるもので番
才ない。
さらにストッパー(5)の形成される位置やその形状も
決して上記実施例に限らない。
その他、各部の形状については、本発明の意図する範囲
内で設計変更自在である0
【図面の簡単な説明】
第1図は管体A、Bを管継手にわずかに押入した状態の
管継手の上部の断面図。 第2図は同要部拡大断面図。 第3図は管体を継手内に完全に押入した状態の要部拡大
断面図。 %4図は押ねじ体をわずかに締付けた状態の同要部拡大
断面図〇 第5図は完全に締付けた状態の同要部拡大断面図0 第6図は管体の外径が大なる場合の実施例を示す要部拡
大断面図で管体を押入した状態である。 第7図は第6図から押ねじ体を締付けた状態を示す要部
拡大断面図0 第8図はねじ部の形成の他実施例を示す要部拡大断面図
。 第9図は阻止体の実施例を示す側面図0第1θ図は)及
び(ロ)は阻止体の他実施例を示す要部拡大断面図。 第11図は管体の他実施例を示す断面図。 (1)・・・管継手、(2)・・・継手本体、(3i 
p (3a)・・・セクション、+4+ 、 +41・
・・ねじ部、(5)・・・ストツ・ダー・(6)・+6
1 ・−’−内周壁、(71、(7a)・・”クジング
、ts+−pI′lねし体、(9) 、 (95・・・
ねじ部、tIO!・・・チー・く面、(12)・・・突
出部、(1a・・・阻止体、(161、a4・・・刃、
α9・・・可ωJ体、(181・・・休止部、(20)
・・・−側面、■・・・収納室、力)・・・<ツキン、
(財)・・・切欠開口部、−・・・内周壁、(5)・・
・リブ、@・・・外周面、儲)、−・・・溝、(31)
・・・空間部、621、 (a2a)・・・セクション
、(転))・・・内方壁、A、B。 X、B′・・・管体。 出 願 人 五十鈴工業株式会社 代 7理 人 弁理士 鱗  零   昇第10図 (ロ) 第11図 Δ 自発手続ネifi jE、 ’r下;−1事件の表示 昭和58年特許願第36256号 2 発明の名称 管イi′+手 3 ンd1正をする壱 事件との関係    出願人 住所 名 称   五十鈴工業株式会社 4 代理人     @ 542 住 所  大阪府大阪市南区南jB3場1丁目11番9
号8 補正の内容 別紙の通り。 8 補正の内容 (1)明細書第20頁第6行目の「限らない。」と第7
行目の「その他、各部の」との間に下記の文章を挿入。 3、[さらに上記実施例に於いては継合を行なう管体外
周面の阻止体(14)が食い込む為のV?M] OQ’
の後方に別途断面■形状の環状の溝、即ち第12図に示
す締付確認用の溝0→を刻設してなる為に、押ねし体(
8)の締付時(第5図及び第6図に示す状態時)に該押
ねじ体(8)の後端部と前記締付確認用の溝0→とを見
比べて、該押ねじ体(8)の締付前進位置を確認するこ
とができ、この結果該押ねじ体(8)を過不足なく充分
に綿付けて阻止体(14)を確実・強固に管体へ圧接さ
せることができる利点を有する。また、第12図に示す
ように前記締付確認用の溝(3−11の後方へ別途断面
V形状の環状の溝(5)を刻設ずれば、同図に示す押ね
じ体(8)締付前の管体Aを継手本体(2)内へ挿入さ
せた状態に於いて、前記溝(5)と押ねじ体(8)の後
端部とを見比べて前記管体Aが継手本体(2)に対して
平行、直角に挿入されているか否かの判断を容易に行な
うことができ、この結果本発明に係る管継手の管体継合
作業を確実且つ迅速に行なうことができるのである。但
し、このよ・うな二本の確認用の溝の形状は上記の如き
断面■形状に限るものではなく種々の形状に設計変更自
在であるが、このような二本の刻設溝ば本発明の必須要
件ではない。」 (2)  明細書第21頁第8行目の「第11図は・・
・断面図。」を下記の文章に補正。 「第11図及び第12図は管体の他実施例を示し、第1
1図は断面図、第12図は要部断面図。」(3)図面第
12図を別紙の通り追加する。 自  発  三JXニー   糸シ′d   r市  
 Jli    7”;−昭和59年 2月/1日 り、?許庁拮官若杉和夫殿 1 串件の表示 昭+ll 58年4’FN’f l’7fj第7fj 
256 ”32 発明の名称 管イ]′l−′ニー 3 補正をする、行 !1N件との関係    出願人 住所 名 称  五十鈴工業株式会社 1代理人 曇542 住 所  大阪府大阪市南区南7IQ場1丁目1139
号長堀八千代ビル 電話(06) 271−7908別
紙の通り。 8 *i!i正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正。 (2)  明細書第18頁第19行目「・・・である。 」の次に下記文章を挿入。 「また第8図のように継手本体(8)の突設部(財)と
管体Aの端部間にシール用弾性体0■を介挿−uしめる
と、管体A内の流体が継手本体(8)側へ混入すること
が一切なく、その結果管体Aの端部や端部付近の外周面
等の腐触を完全に防止することかできる効果がある。」 (3)図面中梁8図を別紙の通り補正。 2、特許請求の範囲 1  、(14手本体(2)が少なくとも2個のセクシ
ョン(3と3a又は32と32a)を有し、これらのセ
クションのうぢ少な(とも1個か開口をイjする略円筒
状となし、該円筒状セクションの内周重文うま外周面に
ねじ部を形成するとともに該円筒状セクションの内周壁
にストッパー(5)を突設し、しかも該内周壁面内に形
成されたハウジング(7)。 (7a)内に、前記ねし部にその外周面又は内周面に形
成されたねし部が螺合して回転乙こより往復動する押ね
じ体(8)の内周面が管体の中心線に近づく程伸斜して
テーパ面00)に形成され該テーパ面(10)によって
管体側に圧接される阻止体を設け、且つ前記スト7パー
(5]に係止される係止部(18)を有する可動体(1
?)を前記ハウジング(7)、  (7a)内に装着せ
しめるとともに該可動体(1カの一側面Cりと前記内周
壁面(6fと前記セクションの8皿手方向軸線乙こ対し
直角方向に延びた内方壁に・とによって形成される収納
室C乃内にパツキン?3を装着せしめてなることを特徴
とする管継手。 2 押ねじ体(8)が内面のテーパ面よりセクションの
軸長方向に突設した突出部(12)を有する特許請求の
範囲第1項記載の@継手。 3 阻止体が半径方向内方に向く1対の刃(IEh、(
IL!を有し且つ断面略円弧状の外開きの弾性部利から
なる特許請求の範囲第1項記載の管継手。 4 管体が阻止体の1対の刃(16L (16)’を係
入するための1対の係入溝C3東orを外周面に形成し
てなる特許請求の範囲第3項記載の管継手。 5 可動体かリング体である特許請求の範囲第1項記載
の管継手。 6 パツキン(2勢かt++手本鉢本体)の軸方向内奥
に向(環状の切欠開口部R4)を有するとともにシール
位置にないとき収納室(2乃からテーパ状に下方に膨出
する内周壁(イ)を有し且つ該内周壁C(6)には前記
開口部?→の終端の垂直線状直下の略近傍に少なくとも
1個のリブ?9を突設してなる特許請求の範囲第1項記
載の管継手。 7 パツキンg3のセクションの軸長方向幅lが可動体
(17)がスI〜ツバ−(5)に係止された状態での収
納Z−Q・乃のスペース幅f′の時が最大である特許請
求の範囲第1項又は第6項記載の管継手。 8 外径か犬なろう()・体を挿入した時、パツキンC
→が圧縮さ乙該圧紬により可Il;IJ体(l?)が押
ねじ体(8)の突出部(12)側に移動して’r=J動
体(1?)の係止部(旧)とストッパー(5)間に空間
部(ヨ1)か形成さ孔てなる特許請求の範囲第1項記載
の骨組、手。 顯1 自  発  ”F−糸ダj   、?:1佇  XJ”
    ’iTb:昭和59年 5月β口 1 1N’lの表示 昭和5B年シ1ろ許廓第362 Fi 6号2 発明の
く′旨j1. 1゛;↑1(丁 :〕 補止をJ′ら−1−1′ !l叶1との関(3−出厚″i7′、 住所 名  flド   −r’;−1−冷ユ卆株式会社4代
II:1人 $542 住 所  人1;シ府大阪市南区南!j1)場1丁l」
11番9−℃1i;堀八千代へル 電話(OG) 27
1−790877山正の対象 8 補正の内容 fl)  明刊IJニー第4頁第11行目「のてあ乙。 」の次に下記文章を挿入。 「特にパツキンの形状が一部開し1式の自閉i(パ3ノ
キンの場合には、可動体の1′(4・i11方向の押圧
移・FjJにより、該パツキンが軸Lr’Aと同方向乙
こ圧縮変形1−ると前記開口も[Xが完全に閉しの’J
、R,9となり、その結果開口部内に流体か流入して該
流体の流イ・)圧によってパツキンの内周面をG体の外
周面に圧着させろ自閉式パツキンに、、4:几zで(′
L開開口1部閉1riが不要な圧縮変形と7了り、漏水
の要因となったのである。ヨ (2)同第7頁第16行I−4rなくな−った。」の次
に下記文紙を(111人。 [特にパツキンの形状か−・71旧2!J 1.、’!
代の自閉式パツキンにおいては、可動体の押圧じリリJ
か一定の範囲で制止される、二と4j、Q3rバフ・キ
ンの開口部を完全に閉鎖することを防tして込ろのて該
開口1”〒(り内に流体か流入し該流体の流体圧かパツ
キンの内周面を管体の外周面に強圧着されろこととなり
てソール効果増大ゼレめろ格別な効果か洗ろ。」 (3)  同第1511第5行目i−てきろし)である
。−□の次(1,ニド記文二IS?を挿入。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 継手本体(2)がりなくとも2個のセクション(8
    と3a又は32と32a)を有し、これらのセクション
    のうち少なくとも1偶力゛開口を有する略円筒状となし
    、該円筒状セクションの内周面又は外周面にねじ部を形
    成するとともvcB円筒状セクションの内周壁にストッ
    パー(5)を突設し、しかも該内周壁面内に形成された
    ハクジング(7)、 (7a)内に、前記ねじ部にその
    外周面又は内周面に形成されたねじ部が螺合して回転に
    より往復動する押ねじ休(8)の内周面が管体の中心線
    に近づ(程傾斜してテーパ面(101に形成され該テー
    パ面GQI VCよって管体側に圧接される阻止体を設
    け、且つ前記ストッパー(5)に係止される係止部(1
    81を有する可動体(1ηを前記ハクジング(7+ 、
     (7a)内に装着せしめるとともVC該可動体a′/
    )の−側面■と前記内周壁面(6)と前記セクションの
    長手方向軸線に対し直角方向に延びた内方壁り)とによ
    って形成される収納室(22+内にパツキン勃)を装着
    せしめてなることを特徴とする管継手。 2 押ねじ休(8)が内面のテーパ面よりセクションの
    軸長方向に突設した突出部(121を有する特許請求の
    範囲第1項記載の管継手。 8 阻止体が半径方向内方に向く1対の刃(16) 、
     Q6)を有し且つ断面略円弧状の外開きの弾性部材か
    らなる特許請求の範囲第1項記載の管継手。 4 管体が阻止体の1対の刃Q61 、 (16)を係
    入するための1対の係入構印)9〆を外周面に形成して
    なる特許請求の範囲第8項記載の管継手。 5 可動体がリング体である特許請求の範囲第1項記載
    の管継手。 6 パツキン(23)が継手本体(2)の軸方向内奥C
    4−向く環状の切欠開口部(財)を有するとともにシー
    ル位置にないとき収納室(社)からテーバ状に下方に膨
    出する内周据置を有し且つ該内周壁(25)VCは前記
    開口部(財)の終端の垂直線状直下の略近傍に夕なくと
    も1個のリブ(資)を突設してなる特許請求の範囲第1
    項記載の管継手。 7 パツキン(23)のセクションの軸長方向幅lが可
    動体07)がストッパー+5j K係止された状態での
    収納室@のスペース幅lの時が最大である特許請求の範
    囲第1項又は第6項記載の管継手。 ストッパー(5)間に空間部(31)が形成されてなる
    特許請求の範囲第1項記載の管継手。
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