JPS59187169A - Ｖリブドベルト用プ−リ - Google Patents
Ｖリブドベルト用プ−リInfo
- Publication number
- JPS59187169A JPS59187169A JP5949583A JP5949583A JPS59187169A JP S59187169 A JPS59187169 A JP S59187169A JP 5949583 A JP5949583 A JP 5949583A JP 5949583 A JP5949583 A JP 5949583A JP S59187169 A JPS59187169 A JP S59187169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- pitch
- protruded
- rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/49—Features essential to V-belts pulleys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は巻掛伝動装置のＶ ＩＪブトベル）用ブーり
に関するものである。
に関するものである。
第１図は従来から使用されている巻掛伝動装置の側面図
である。この図において−１は駆動プーリ、２は被駆動
プーリ、６け割プーリ１，２間（こ架設されたＶリブド
ベルト、４はべｌレト走行方向である。
である。この図において−１は駆動プーリ、２は被駆動
プーリ、６け割プーリ１，２間（こ架設されたＶリブド
ベルト、４はべｌレト走行方向である。
第２図は第１図の■−■線拡大断面図である。
この図に示すようＱこ、■リブドベｌレト３はその内周
部に一第１図のベルト走行方向４に平行な複数の凸条５
を有し、かつブー９１の外周部には、上記各凸条５と係
合する複数の四周溝６が形成されている。
部に一第１図のベルト走行方向４に平行な複数の凸条５
を有し、かつブー９１の外周部には、上記各凸条５と係
合する複数の四周溝６が形成されている。
このような巻掛伝動装置は、たとえば実開昭５７＝１０
０６５７号公報にも開示されるように公知である。
０６５７号公報にも開示されるように公知である。
ところで、上記巻掛伝動装置においては、ベルト乙の縦
方向（走行方向）の伸び剛性は、動力の伝達に際し、ベ
ルト中央部で大きく、側端部で小さくなる。このため、
第６図に示すように−ベルト６の中央部の面圧に比較し
て、側端部近傍の面圧が減少し、ベルト中央部に荷重が
集中する。その結果−ベルト６とプーリ１間でスリップ
が起こり、動力伝達性能の低下やスリップ騒音の発生を
招来する欠点があった。また、ベルト６の上記面圧の不
均等は、該ベルト６の上記したような縦方向の伸び剛性
のを異に起因する上記ベルト６の幅方向の収縮量の差異
−すなわち該収縮量がベルト６の中央部よりも側端部で
大きくなるという特性もその一つの要因と考えられる。
方向（走行方向）の伸び剛性は、動力の伝達に際し、ベ
ルト中央部で大きく、側端部で小さくなる。このため、
第６図に示すように−ベルト６の中央部の面圧に比較し
て、側端部近傍の面圧が減少し、ベルト中央部に荷重が
集中する。その結果−ベルト６とプーリ１間でスリップ
が起こり、動力伝達性能の低下やスリップ騒音の発生を
招来する欠点があった。また、ベルト６の上記面圧の不
均等は、該ベルト６の上記したような縦方向の伸び剛性
のを異に起因する上記ベルト６の幅方向の収縮量の差異
−すなわち該収縮量がベルト６の中央部よりも側端部で
大きくなるという特性もその一つの要因と考えられる。
この発明は上記欠点を解消するためになされたモノで■
リブトーベルト用ブーりの四周溝のピッチを、Ｖ ＩＪ
ブトベルトの非緊張状態で上記四周溝（こ係合する上記
ベルトの凸条のピッチよりも小さくなるように設定する
ことにより、動力の伝達Ｇ：Ｘ際して、ベルトとブーり
間の面圧をヘルド幅方向において均等化し、ベルトとプ
ーリ間でのスリップの発生を防止することを目的として
、＼る。
リブトーベルト用ブーりの四周溝のピッチを、Ｖ ＩＪ
ブトベルトの非緊張状態で上記四周溝（こ係合する上記
ベルトの凸条のピッチよりも小さくなるように設定する
ことにより、動力の伝達Ｇ：Ｘ際して、ベルトとブーり
間の面圧をヘルド幅方向において均等化し、ベルトとプ
ーリ間でのスリップの発生を防止することを目的として
、＼る。
以下、この発明の実施例を図面（口もとづいそ説明する
。
。
第４図はこの発明の一実施例を示す。この図では、■リ
ブドベルト１０はプーリ１１に列して非緊張状部しこあ
る。上記べｌシト１０はその内周部に−べＩレト走行方
向（第４図中、紙面表裏方向）に複数のほぼ同一高さの
凸条１２を有し、かっプーリ１１の外周部には、ベルト
１０の各凸条１２が係合する複数の凹周溝１６が形成さ
れている。
ブドベルト１０はプーリ１１に列して非緊張状部しこあ
る。上記べｌシト１０はその内周部に−べＩレト走行方
向（第４図中、紙面表裏方向）に複数のほぼ同一高さの
凸条１２を有し、かっプーリ１１の外周部には、ベルト
１０の各凸条１２が係合する複数の凹周溝１６が形成さ
れている。
上記べｔ； ） １０の内周部は平面状に形成されてい
るが、プーリ１１の外周部は各四周溝１３．１３間の凸
条１４の頂部が曲線１５に沿うように、凹状に形成され
ている。その結果、第４図で示すベルト１０の非緊張状
態では、このベルト１０は、その両側端部でプーリ１１
の両側端部１６．１６に係合支持され、ベルト１０の内
周部とプーリ１１の外周部との間の隙間１７はブーり軸
方向の中央部で大きく一両（＋ｉｌｌ端部で小さく保持
されて１、いる。
るが、プーリ１１の外周部は各四周溝１３．１３間の凸
条１４の頂部が曲線１５に沿うように、凹状に形成され
ている。その結果、第４図で示すベルト１０の非緊張状
態では、このベルト１０は、その両側端部でプーリ１１
の両側端部１６．１６に係合支持され、ベルト１０の内
周部とプーリ１１の外周部との間の隙間１７はブーり軸
方向の中央部で大きく一両（＋ｉｌｌ端部で小さく保持
されて１、いる。
二
また、プーリ１１の四周溝１′５は、その中心線１Ｂが
上記曲線１５を円弧とする円の中心を指向して収束する
状態に形成されている。
上記曲線１５を円弧とする円の中心を指向して収束する
状態に形成されている。
第５図（・こ示すように、プーリ１１の凹周溝１３のピ
ア ＋ ｉ （ｉｔ 、！２ ）ｕ、ベルト１０の非緊
張状態で、ベルト１０の凸条１２のピッチＬよりも小さ
くなるように設定されている。また、側端側の凹周溝１
５のピッチ！２は内側の凹周溝１３のピッチ１１よりも
小さく設定されている。なお、上記凸条１２のピンチＬ
は一定である。
ア ＋ ｉ （ｉｔ 、！２ ）ｕ、ベルト１０の非緊
張状態で、ベルト１０の凸条１２のピッチＬよりも小さ
くなるように設定されている。また、側端側の凹周溝１
５のピッチ！２は内側の凹周溝１３のピッチ１１よりも
小さく設定されている。なお、上記凸条１２のピンチＬ
は一定である。
第４図の状１ルにおいて、ベル）１０に張力が加わると
、このベルト１０は曲線１５にそって第６図のように弓
状に変形する。これＧこより、ベルト１０の各凸条１２
がプーリ１１の所定の四周溝１６に完全に密着係合し、
ベル）１０の緊張状態が形成される。
、このベルト１０は曲線１５にそって第６図のように弓
状に変形する。これＧこより、ベルト１０の各凸条１２
がプーリ１１の所定の四周溝１６に完全に密着係合し、
ベル）１０の緊張状態が形成される。
ところで、上記実施例の場合も、動力の伝達に際し、ヘ
ルド１０の縦方向の伸び剛性はべＩレト中央部で大きく
側端部で小さいので、ベルト１０の幅方向の収縮量は中
央部よりも側端部で大となる。
ルド１０の縦方向の伸び剛性はべＩレト中央部で大きく
側端部で小さいので、ベルト１０の幅方向の収縮量は中
央部よりも側端部で大となる。
これに対し、第５図のようＧこ、プーリ１１の凹周溝１
６のピッチｌ（１，，１２’）は、ベルト１０の非緊張
状ｕでヘルド１０の凸条１２のピッチＬよりも小さくな
るように設定されているため、ベルト１０が上記のよう
に幅方向に収縮しても、プーリ１１の各凸条１４の外面
部１９（こけ過大な面圧は作用せず、従来、ベルト１０
の上記幅方向の収縮により該ベルト１０の側端部にかか
つていた過大な力がベル）１０の中央部近傍に分散され
、ベルト１０とプーリ１１間の面圧がベルト幅方向Ｇこ
おいて均等化される。したがって、動力の伝達に際し、
ベルト１０とプーリ１１間でスリップを生じることはな
い。
６のピッチｌ（１，，１２’）は、ベルト１０の非緊張
状ｕでヘルド１０の凸条１２のピッチＬよりも小さくな
るように設定されているため、ベルト１０が上記のよう
に幅方向に収縮しても、プーリ１１の各凸条１４の外面
部１９（こけ過大な面圧は作用せず、従来、ベルト１０
の上記幅方向の収縮により該ベルト１０の側端部にかか
つていた過大な力がベル）１０の中央部近傍に分散され
、ベルト１０とプーリ１１間の面圧がベルト幅方向Ｇこ
おいて均等化される。したがって、動力の伝達に際し、
ベルト１０とプーリ１１間でスリップを生じることはな
い。
なお、上述したベルト１０の幅方向の収縮量は、中央部
から側端部Ｏこ向かって次組Ｇこ大きくなるので、第５
図のように、側端側の凹周溝１３のピッチ！２を内側の
四周溝１６のピッチ１１よりも小さくスルト、ベルト１
０とプーリ１１間のへｌレト幅方向の面圧をさらに均等
化することができる。
から側端部Ｏこ向かって次組Ｇこ大きくなるので、第５
図のように、側端側の凹周溝１３のピッチ！２を内側の
四周溝１６のピッチ１１よりも小さくスルト、ベルト１
０とプーリ１１間のへｌレト幅方向の面圧をさらに均等
化することができる。
また、一般に、平板状のベルト１０は張力を受けると弓
形に変形しようとするので、第４図のように、プーリ１
１を曲線１５に沿う凹状、すなわち弓形に形成しておけ
ば、第６図の緊張状態において、ベルト１０の凸条１２
の外面部２０をプーリ１１の凹周溝１６に上記べｌシト
１０の幅方向Ｇこおいて均等な力で圧接させることがで
きる。しかもプーリ１１の各凹周溝１６を、その中心線
１８が上記曲線１５を円弧とする円の中心を指向して収
束するように設定することにより、各凸条１２をそれぞ
れの凹周溝１６に適正に密ノ胃ざぜることができる。
形に変形しようとするので、第４図のように、プーリ１
１を曲線１５に沿う凹状、すなわち弓形に形成しておけ
ば、第６図の緊張状態において、ベルト１０の凸条１２
の外面部２０をプーリ１１の凹周溝１６に上記べｌシト
１０の幅方向Ｇこおいて均等な力で圧接させることがで
きる。しかもプーリ１１の各凹周溝１６を、その中心線
１８が上記曲線１５を円弧とする円の中心を指向して収
束するように設定することにより、各凸条１２をそれぞ
れの凹周溝１６に適正に密ノ胃ざぜることができる。
したがって−このようｌ構成を採用することによっても
、ベルト１０とプーリ１１間のベルト幅方向の面圧をよ
り一層均等化させることができる。
、ベルト１０とプーリ１１間のベルト幅方向の面圧をよ
り一層均等化させることができる。
以上説明したように、この発明によれば−Ｖ ＩＪブト
ベルト用ジブ−の凹周溝のピッチを、■リブドベルトの
非緊張状態で上記四周溝に係合する上記べｌレトの凸条
のピッチよりも小さくなるように設定したので一動力の
伝達に際して−ベルシトとブーり聞の血圧をベルト幅方
向において均等化し一層 へＩントとブーり間でのスリップの発生をｉｕｉ 止で
きる効果が得られる。
ベルト用ジブ−の凹周溝のピッチを、■リブドベルトの
非緊張状態で上記四周溝に係合する上記べｌレトの凸条
のピッチよりも小さくなるように設定したので一動力の
伝達に際して−ベルシトとブーり聞の血圧をベルト幅方
向において均等化し一層 へＩントとブーり間でのスリップの発生をｉｕｉ 止で
きる効果が得られる。
第１図は従来の巻掛伝動装置の側面図、第２図は第１図
の■−■線拡犬断面図−第６図は従来のブーりとベルト
間の面圧特性図−第４図はこの発明の一天施例（・こか
かるブーりとべ７レトとの半係合状態を示す一部切欠正
面図、第５図はブーりの四周溝とベルトの凸条間のピッ
チ説明図、第６図ば８４図のプーリとベルトとの完全係
合状態を示す一部切欠正面図である。 １０・・・■リブドベルト、１１・・・プーリー １２
・・・凸条、１６・・・凹周溝、７．Ｌ・・・ビ゛ンチ
。 特許量）頴人東洋工業株式会社
の■−■線拡犬断面図−第６図は従来のブーりとベルト
間の面圧特性図−第４図はこの発明の一天施例（・こか
かるブーりとべ７レトとの半係合状態を示す一部切欠正
面図、第５図はブーりの四周溝とベルトの凸条間のピッ
チ説明図、第６図ば８４図のプーリとベルトとの完全係
合状態を示す一部切欠正面図である。 １０・・・■リブドベルト、１１・・・プーリー １２
・・・凸条、１６・・・凹周溝、７．Ｌ・・・ビ゛ンチ
。 特許量）頴人東洋工業株式会社
Claims (2)
- （１）走行方向に平行な複数の凸条を内周部に有するＶ
ＩＪブトベルトの上記凸条と係合する複数の凹円溝を
外周部に形成したＶ ＩＪブト≧ルＦ用プーリニオいて
、上記凹周溝のピッチを、上記Ｖ ＩＪブトへＩレトの
非緊張状態で上記凸条のピッチよりも小さくなるよう＆
：Ｘ、１に定したことを特徴とするＶリブドベルト用プ
ーリ。 - （２）側端側の四周溝のピッチを内側１の凹周溝のピッ
チよりも小さく設定した特許請求の範囲第１項記載のＶ
リブドベｌレト用ブー９゜
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5949583A JPS59187169A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | Ｖリブドベルト用プ−リ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5949583A JPS59187169A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | Ｖリブドベルト用プ−リ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187169A true JPS59187169A (ja) | 1984-10-24 |
| JPH0366540B2 JPH0366540B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=13114918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5949583A Granted JPS59187169A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | Ｖリブドベルト用プ−リ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59187169A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018184633A1 (de) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | Nemos Gmbh | Anordnung eines riemens mit riemen-spurhalteprofil an einer umlenkrolle mit rollen-spurhalteprofil sowie umlenkrolle und riemen, insbesondere für eine solche anordnung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319655U (ja) * | 1976-07-29 | 1978-02-20 | ||
| JPS5844562U (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-25 | トヨタ自動車株式会社 | 動力伝達用プ−リ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4042133A (en) * | 1975-06-06 | 1977-08-16 | Sargent Industries, Inc. | Refuse compactor |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5949583A patent/JPS59187169A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5319655U (ja) * | 1976-07-29 | 1978-02-20 | ||
| JPS5844562U (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-25 | トヨタ自動車株式会社 | 動力伝達用プ−リ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018184633A1 (de) * | 2017-04-05 | 2018-10-11 | Nemos Gmbh | Anordnung eines riemens mit riemen-spurhalteprofil an einer umlenkrolle mit rollen-spurhalteprofil sowie umlenkrolle und riemen, insbesondere für eine solche anordnung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0366540B2 (ja) | 1991-10-17 |
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