JPS59187081A - コ−クス炉燃焼室の熱間補修方法 - Google Patents
コ−クス炉燃焼室の熱間補修方法Info
- Publication number
- JPS59187081A JPS59187081A JP6093183A JP6093183A JPS59187081A JP S59187081 A JPS59187081 A JP S59187081A JP 6093183 A JP6093183 A JP 6093183A JP 6093183 A JP6093183 A JP 6093183A JP S59187081 A JPS59187081 A JP S59187081A
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- JP
- Japan
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- combustion chamber
- chamber
- carbonization chamber
- repaired
- carbonization
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水平室炉式コークス炉において複数列の燃焼室
を熱間補修する方法に関する。
を熱間補修する方法に関する。
一般にコークス炉は長年の使用中Vc揮々の外力等によ
り、燃焼室壁に亀裂の発生などの損傷を生じ、操業不可
能になることがある。この場合燃焼室の煉瓦積みを部分
的に積み替え補修する必要があり、コークス炉を稼働さ
せたまま補修する。これを熱間補修という。該補修は、
上記のとおシであるから、非補修部からの熱が補修部−
\伝わることを防ぐこと、及び非補修部の冷却による損
傷、劣化を少なくすることを目的として、補修する燃焼
室に隣り合う炭化室内の非補修部の炉底上に断熱壁を設
けて行う。従って該補修は、補修期間が短い、コークス
の生産に支障を与えない等の利点がある。
り、燃焼室壁に亀裂の発生などの損傷を生じ、操業不可
能になることがある。この場合燃焼室の煉瓦積みを部分
的に積み替え補修する必要があり、コークス炉を稼働さ
せたまま補修する。これを熱間補修という。該補修は、
上記のとおシであるから、非補修部からの熱が補修部−
\伝わることを防ぐこと、及び非補修部の冷却による損
傷、劣化を少なくすることを目的として、補修する燃焼
室に隣り合う炭化室内の非補修部の炉底上に断熱壁を設
けて行う。従って該補修は、補修期間が短い、コークス
の生産に支障を与えない等の利点がある。
一方、該補修の問題点は、補修した燃焼室の煉瓦積みの
昇温にある。すなわち、新らしく煉瓦積みした燃焼室は
、加熱昇温後再び通常の操業に復帰する。しかしこれを
均−且つ徐々に加熱昇温させなければ急激に異常膨張し
、目地切れ、ヘアークラックが生じて補修した燃焼室は
機能を充分に果さなくなる。
昇温にある。すなわち、新らしく煉瓦積みした燃焼室は
、加熱昇温後再び通常の操業に復帰する。しかしこれを
均−且つ徐々に加熱昇温させなければ急激に異常膨張し
、目地切れ、ヘアークラックが生じて補修した燃焼室は
機能を充分に果さなくなる。
従来からコークス炉の熱間補修は、例えば特公昭李9−
2 :3564号、特開昭52−62303号、特開昭
57−98583号、特開昭57−98588号で捺案
されている。しかしこれはいずれも、燃焼室を単列で熱
間補修する技術である。これは、従来では補修した煉瓦
壁の異常膨張を抑制できる昇温方法がなかっL fcめ
、目地切れ、ヘアークラックを防止できないことに起因
する。従って、こ −れまては2列以−トの同時確工に
よる燃焼室の熱間補修は技術上、問題が解決されていな
いとして実施を避けていた。
2 :3564号、特開昭52−62303号、特開昭
57−98583号、特開昭57−98588号で捺案
されている。しかしこれはいずれも、燃焼室を単列で熱
間補修する技術である。これは、従来では補修した煉瓦
壁の異常膨張を抑制できる昇温方法がなかっL fcめ
、目地切れ、ヘアークラックを防止できないことに起因
する。従って、こ −れまては2列以−トの同時確工に
よる燃焼室の熱間補修は技術上、問題が解決されていな
いとして実施を避けていた。
本発明はコークス炉燃焼室の熱間補修における」二記の
ような問題を解決するためになされたもので、補修部の
煉瓦積みにクラック、目地切れなどを生じることなく複
数列の燃焼室を同時に熱間補修することができる方法を
提供しようとするものである。
ような問題を解決するためになされたもので、補修部の
煉瓦積みにクラック、目地切れなどを生じることなく複
数列の燃焼室を同時に熱間補修することができる方法を
提供しようとするものである。
本発明では、補修燃焼室及びこれに隣接する炭化室を加
熱昇温する際に、補修燃焼室及びこhK隣接する炭化室
の下方に位置する煉瓦構造物の内部及び窯口側表面の少
くとも一つに加熱手段を取り付け、開度調整自在な開口
を有する保熱板により、補修燃焼室に隣接する炭化室を
これの下方部において上下に仕切る。更に、該炭化室の
底部と保熱板との間に加熱手段を挿入し、補修燃焼室に
隣接する炭化室の窯口を開度調整自在な開1]を有する
窯口カバーで覆う。そして、補修燃焼室及びこi″Lに
@接する炭化室内の@度分布を測定し、該温度分布に基
づいて前記加熱手段による供給熱量並びに前記保熱板及
び窯口カバーの開口開度を調整する。
熱昇温する際に、補修燃焼室及びこhK隣接する炭化室
の下方に位置する煉瓦構造物の内部及び窯口側表面の少
くとも一つに加熱手段を取り付け、開度調整自在な開口
を有する保熱板により、補修燃焼室に隣接する炭化室を
これの下方部において上下に仕切る。更に、該炭化室の
底部と保熱板との間に加熱手段を挿入し、補修燃焼室に
隣接する炭化室の窯口を開度調整自在な開1]を有する
窯口カバーで覆う。そして、補修燃焼室及びこi″Lに
@接する炭化室内の@度分布を測定し、該温度分布に基
づいて前記加熱手段による供給熱量並びに前記保熱板及
び窯口カバーの開口開度を調整する。
上述のように本発明では補修燃焼室およびこれに隣接す
る炭化室内の温度分布を測定し、この結果に基づいて各
所に配置した加熱手段の供給熱量並びに保熱板及び窯口
カバーの開口開度すなわち通気量を調節するようにして
いる。従って、本発明は煉瓦の膨張の大きい温度領域に
おいて徐々に列−読させる微調整が出来ると共に複数列
同時補修した燃焼室及びこれに隣接する炭化室全体を均
一に昇温することが出来、急激な異常膨張、低温部の急
激な温度変化による目地切れ、ヘアークラック、燃焼室
の湾曲、スポーリング等が防市出米、燃焼室の複数列同
時補修における昇温が可能となる。
る炭化室内の温度分布を測定し、この結果に基づいて各
所に配置した加熱手段の供給熱量並びに保熱板及び窯口
カバーの開口開度すなわち通気量を調節するようにして
いる。従って、本発明は煉瓦の膨張の大きい温度領域に
おいて徐々に列−読させる微調整が出来ると共に複数列
同時補修した燃焼室及びこれに隣接する炭化室全体を均
一に昇温することが出来、急激な異常膨張、低温部の急
激な温度変化による目地切れ、ヘアークラック、燃焼室
の湾曲、スポーリング等が防市出米、燃焼室の複数列同
時補修における昇温が可能となる。
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
コークス炉は炭化室■と燃焼室2が交互に並びその下方
に位置する煉瓦構造物4の下部に蓄熱器5が燃焼室と接
続されており燃・焼室2は煉瓦壁で仕切られた多数のフ
リュー 3で構成されている。
に位置する煉瓦構造物4の下部に蓄熱器5が燃焼室と接
続されており燃・焼室2は煉瓦壁で仕切られた多数のフ
リュー 3で構成されている。
第1図は富ガスガン方式炉における本発明の実施例で゛
う列の燃焼室6を同時補修し7j場合の横断面図で、第
2図及び第3図はそれぞれ第1図のA−A面及びB−B
面の縦断面図であり、2列同時補修、4列同時補修等他
の列数の場合は補修中央部の燃焼室が増減するのみであ
る。補修燃焼室6(斜線で表示)に接する炭化室7に隣
接する非補修燃焼室2側に、断熱カーテン8を設け、更
に第3図および第4図に示すように補修燃焼室6の奥(
コークス排出側)にある非補修部9との境部分の炭化室
に断熱壁10を設けて作業環境を確保し、非補修部を適
切な温iに保持して補修燃焼室6を解体して再度新らし
く煉瓦積みを行って補修し加熱昇温後操業炉として使用
するものである。
う列の燃焼室6を同時補修し7j場合の横断面図で、第
2図及び第3図はそれぞれ第1図のA−A面及びB−B
面の縦断面図であり、2列同時補修、4列同時補修等他
の列数の場合は補修中央部の燃焼室が増減するのみであ
る。補修燃焼室6(斜線で表示)に接する炭化室7に隣
接する非補修燃焼室2側に、断熱カーテン8を設け、更
に第3図および第4図に示すように補修燃焼室6の奥(
コークス排出側)にある非補修部9との境部分の炭化室
に断熱壁10を設けて作業環境を確保し、非補修部を適
切な温iに保持して補修燃焼室6を解体して再度新らし
く煉瓦積みを行って補修し加熱昇温後操業炉として使用
するものである。
加熱昇温方法は補修燃焼室の下方に位置する富ガス水平
ダクト用に窯口25側より電気ヒーター12を挿入し、
該電気ヒーター12の先端と水平ダクト奥の部分13
(補修部と非補修部の境界付近)との間((仮枠J4を
設ける。富ガス水平ダクトJIK富ガスが流れない時は
仮枠14す設けなくてもよい。仮枠14は昇温か終了し
電気ヒーター12を取外した後に撤去する。富ガス縦ダ
ク) 15の非補修部F部に仮枠16を入れ−C解体時
に煉瓦屑等が入るのを防止する。仮枠J6は新煉瓦積み
((合わせて撤去する。
ダクト用に窯口25側より電気ヒーター12を挿入し、
該電気ヒーター12の先端と水平ダクト奥の部分13
(補修部と非補修部の境界付近)との間((仮枠J4を
設ける。富ガス水平ダクトJIK富ガスが流れない時は
仮枠14す設けなくてもよい。仮枠14は昇温か終了し
電気ヒーター12を取外した後に撤去する。富ガス縦ダ
ク) 15の非補修部F部に仮枠16を入れ−C解体時
に煉瓦屑等が入るのを防止する。仮枠J6は新煉瓦積み
((合わせて撤去する。
補修燃焼室6に接する炭化室7の底部に電気ヒーター1
7を設けると共に第4図に拡大図示する如く炭化室高さ
方向中段よシ下方に位置する部分に窯口25部から中央
部にわたって保熱板18を設ける。
7を設けると共に第4図に拡大図示する如く炭化室高さ
方向中段よシ下方に位置する部分に窯口25部から中央
部にわたって保熱板18を設ける。
この保熱板18には少くとも1個の通風[]73が設け
てあり、この保熱板j8には第5図に示すように通風口
調整用蓋19が仮置しである。また第3図または第6図
に示す如く、補修燃焼室6の下方に位置する煉瓦構造物
・を及び蓄熱室5の外側(窯口25側の茨面)K電気ヒ
ーター20を設置して補修燃焼室6及びこれに@接する
炭化室7の下部を加熱昇温する。
てあり、この保熱板j8には第5図に示すように通風口
調整用蓋19が仮置しである。また第3図または第6図
に示す如く、補修燃焼室6の下方に位置する煉瓦構造物
・を及び蓄熱室5の外側(窯口25側の茨面)K電気ヒ
ーター20を設置して補修燃焼室6及びこれに@接する
炭化室7の下部を加熱昇温する。
補修燃焼室及び炭化室の加熱は電気ヒーター及び補修燃
焼室6に接する炭化室7にある非補修部9との境部分の
炭化室に設けた断熱壁10がらの献熱及び非補修燃焼室
((接する補修燃焼室及び炭化室は断熱カーテンからの
伝熱にJ:る。従がって電気ヒーター等は加熱及び均−
昇Wの目的を持っている。
焼室6に接する炭化室7にある非補修部9との境部分の
炭化室に設けた断熱壁10がらの献熱及び非補修燃焼室
((接する補修燃焼室及び炭化室は断熱カーテンからの
伝熱にJ:る。従がって電気ヒーター等は加熱及び均−
昇Wの目的を持っている。
加熱昇温((おいて補修燃焼室6およびこれに隣接する
炭化室7は所定の昇温速度て、がっ全体が均一温度とな
るように加熱される。そのため(で、補修燃焼室6およ
び炭化室7内に複数の熱電対が配置され、適当な時期に
各室6,7内の温度分布が測定される。補修燃焼室6の
内部及び補修燃焼室に接する炭化室7の温度に対応して
無口カバー21の密閉と各部の電気ヒーターJ2 、1
7 、20の設定温度及び挿入長さ、並びに炭化室7に
取付けた保熱板18の通風口調を調整蓋]9の開閉調整
によって複数列同時補修した燃焼室6及びこれに隣接す
る炭化室7全体を所定の温度パターンに従かい均一に加
熱昇温17、きめ細かに温度制御する事が可能である。
炭化室7は所定の昇温速度て、がっ全体が均一温度とな
るように加熱される。そのため(で、補修燃焼室6およ
び炭化室7内に複数の熱電対が配置され、適当な時期に
各室6,7内の温度分布が測定される。補修燃焼室6の
内部及び補修燃焼室に接する炭化室7の温度に対応して
無口カバー21の密閉と各部の電気ヒーターJ2 、1
7 、20の設定温度及び挿入長さ、並びに炭化室7に
取付けた保熱板18の通風口調を調整蓋]9の開閉調整
によって複数列同時補修した燃焼室6及びこれに隣接す
る炭化室7全体を所定の温度パターンに従かい均一に加
熱昇温17、きめ細かに温度制御する事が可能である。
すなわち補修燃焼室6の内部が他((比較して温度か低
く制御RI範囲を外れた場合は、補修燃焼室6の下方(
(位置する水平ダクトIIK取けけた電気ヒーター12
の設定値を調整して、下部からの受熱量を増して昇γ晶
する。また補修燃焼室6の炭化室7側が他に比較して温
度が低く制御範囲を外れた場合は、炭化室7の窯1コカ
バ−21を下段から上段へ順次取伺密閉高さを増して補
修燃焼室6の抜熱を押え、炭化室7の電気ヒーター17
の設定温度を調整して昇温する。また補修燃焼室6の炭
化室7側の窯口2.5部が奥側(−7−クス排出側)に
比較して温度が低い場合は、炭化室7の無口カバー21
を下段から順次密閉高さを増して行くと共に、富ガスダ
クト】1の電気ヒーター12の設定値と挿入長さを調整
して蕪口部部の増熱を行なう。
く制御RI範囲を外れた場合は、補修燃焼室6の下方(
(位置する水平ダクトIIK取けけた電気ヒーター12
の設定値を調整して、下部からの受熱量を増して昇γ晶
する。また補修燃焼室6の炭化室7側が他に比較して温
度が低く制御範囲を外れた場合は、炭化室7の窯1コカ
バ−21を下段から上段へ順次取伺密閉高さを増して補
修燃焼室6の抜熱を押え、炭化室7の電気ヒーター17
の設定温度を調整して昇温する。また補修燃焼室6の炭
化室7側の窯口2.5部が奥側(−7−クス排出側)に
比較して温度が低い場合は、炭化室7の無口カバー21
を下段から順次密閉高さを増して行くと共に、富ガスダ
クト】1の電気ヒーター12の設定値と挿入長さを調整
して蕪口部部の増熱を行なう。
また、補修燃焼室6の炭化室7側の橢ロ6下部のみが他
に比較して温度が低い場合は一1=述の電気ヒーター1
2.17の設定FMfKとヒーター挿入長さを調、整す
ると共に、保熱板18の通風口調の調整蓋19を開閉し
て奥側の熱風を手前側に取り出して開口5下部の受熱量
を増して均一昇温を行l【う。
に比較して温度が低い場合は一1=述の電気ヒーター1
2.17の設定FMfKとヒーター挿入長さを調、整す
ると共に、保熱板18の通風口調の調整蓋19を開閉し
て奥側の熱風を手前側に取り出して開口5下部の受熱量
を増して均一昇温を行l【う。
第7図は富ガスがアンダージェット方式又は貧ガス幣式
コークス炉で実施1−た例で第8図1・ま第7図のC−
C面の縦断面間である。補修燃焼室6の下方に位置する
蓄熱室5の外壁に穴をあけて内部に電気ヒーター22を
挿入して加熱昇温する。調整方法は富ガスガン方式コー
クスと同じである。
コークス炉で実施1−た例で第8図1・ま第7図のC−
C面の縦断面間である。補修燃焼室6の下方に位置する
蓄熱室5の外壁に穴をあけて内部に電気ヒーター22を
挿入して加熱昇温する。調整方法は富ガスガン方式コー
クスと同じである。
以−にのようにして常IAi近くから加熱昇温して行き
、補修燃焼室温度が約500Cになれば断熱カーテン8
を、また約950−1000 Cになれば断熱壁IOを
取り除く。そして操業温度近くまで加熱JA、温しfo
ならば、電気ヒータ〜12.17 、20.22゜保熱
板18、窯口カバー21等を取り除く。窯口25は炉蓋
で塞がれる。
、補修燃焼室温度が約500Cになれば断熱カーテン8
を、また約950−1000 Cになれば断熱壁IOを
取り除く。そして操業温度近くまで加熱JA、温しfo
ならば、電気ヒータ〜12.17 、20.22゜保熱
板18、窯口カバー21等を取り除く。窯口25は炉蓋
で塞がれる。
本発明はト記実施例に限られるものではない。
たとえば、加熱手段として電気ヒーターの代りにラジア
ントチューブを用いてもよい。しかし、電気ヒーターで
温度制御する場合、調節が容易で特に低温時の微調整が
容易で燃焼用空気を取入れる必要がないので炭化室側温
度の変化も少なく燃焼廃ガスがなくコークス炉操業に無
関係である等の利点がある。
ントチューブを用いてもよい。しかし、電気ヒーターで
温度制御する場合、調節が容易で特に低温時の微調整が
容易で燃焼用空気を取入れる必要がないので炭化室側温
度の変化も少なく燃焼廃ガスがなくコークス炉操業に無
関係である等の利点がある。
第り図は富ガスガン方式炉における本発明の実施例を示
す説明図、第2図は第1図のA−A矢視縦断面図、第3
図は、第り図のB−B矢視縦断面図、第4図は第1図、
第3図の要部拡大説明図、第5図は第4図に示す保熱板
の調整蓋の説明図、第6図は煉瓦構造物等の外側に電気
ヒーターを設置した説明図、第7図は富ガスアンダージ
ェット方氏、または貧ガス雫式コークス炉での実施例を
示す説明図、及び第8図は第7図のC−C矢視縦断面図
である。 l・奔牢澄補修に隣接した炭化室、 2・・−補修に
@接した燃焼室列、 3・補修に隣接した燃焼室、
4、・・・煉瓦構造物、 5・蓋熱室、 6・・補修し
た燃焼室、 7・炭化室、 8・−断熱カーテン、
9・補修燃焼室の非補修部、 10・・断熱壁、月・−
富ガスダクト、 12・・富ガスダクト用電気ヒーター
、 13・・−富ガスダクトの奥側部分、 14・・富
ガスタ“クトの密栓、15・富ガス縦ダクト、16・富
ガス縦ダクト仮枠、 17−炭化室7の電気ヒーター、
J8・・−保熱板、 I9・・・保熱板用調整蓋、2
0・・蓄熱室外部の電気ヒーター、 2J−10カバー
、 22・・蓄熱室内部の電気ヒーター、 23・・・
保熱板調整[1、謳・・・個目 特許出願人 代理人 弁理士 矢 葺 知 之 (ほか1名) 第 2図 第6図 し−−−〜J L−−−J L −−J
L−−J L、 −J L
−J・丁−糸売 ネ巾]E〒寸 (自発)昭和58年
5月19[1 特;i’1l−s−長官若杉和夫殿 1、事ヂ1の表示 昭和58年特許願第60931す 2、発明の名称 コークス炉燃焼室の熱間補修方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 東京都千代111ト犬千町−1−116番3号名
称 (665)新11木製鐵株1(会44、代 理
人 住n[東京都港区赤坂6丁114番21号704置
(584) 7022 氏名 (6842) 弁理士 矢 葺 知 之(ほか
1名 ) 6、補正の内容 明細書第6頁3行および第9頁1行の「(コークス上1
出側)」をそれぞれ削除する。
す説明図、第2図は第1図のA−A矢視縦断面図、第3
図は、第り図のB−B矢視縦断面図、第4図は第1図、
第3図の要部拡大説明図、第5図は第4図に示す保熱板
の調整蓋の説明図、第6図は煉瓦構造物等の外側に電気
ヒーターを設置した説明図、第7図は富ガスアンダージ
ェット方氏、または貧ガス雫式コークス炉での実施例を
示す説明図、及び第8図は第7図のC−C矢視縦断面図
である。 l・奔牢澄補修に隣接した炭化室、 2・・−補修に
@接した燃焼室列、 3・補修に隣接した燃焼室、
4、・・・煉瓦構造物、 5・蓋熱室、 6・・補修し
た燃焼室、 7・炭化室、 8・−断熱カーテン、
9・補修燃焼室の非補修部、 10・・断熱壁、月・−
富ガスダクト、 12・・富ガスダクト用電気ヒーター
、 13・・−富ガスダクトの奥側部分、 14・・富
ガスタ“クトの密栓、15・富ガス縦ダクト、16・富
ガス縦ダクト仮枠、 17−炭化室7の電気ヒーター、
J8・・−保熱板、 I9・・・保熱板用調整蓋、2
0・・蓄熱室外部の電気ヒーター、 2J−10カバー
、 22・・蓄熱室内部の電気ヒーター、 23・・・
保熱板調整[1、謳・・・個目 特許出願人 代理人 弁理士 矢 葺 知 之 (ほか1名) 第 2図 第6図 し−−−〜J L−−−J L −−J
L−−J L、 −J L
−J・丁−糸売 ネ巾]E〒寸 (自発)昭和58年
5月19[1 特;i’1l−s−長官若杉和夫殿 1、事ヂ1の表示 昭和58年特許願第60931す 2、発明の名称 コークス炉燃焼室の熱間補修方法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 東京都千代111ト犬千町−1−116番3号名
称 (665)新11木製鐵株1(会44、代 理
人 住n[東京都港区赤坂6丁114番21号704置
(584) 7022 氏名 (6842) 弁理士 矢 葺 知 之(ほか
1名 ) 6、補正の内容 明細書第6頁3行および第9頁1行の「(コークス上1
出側)」をそれぞれ削除する。
Claims (1)
- 水平室炉式コークス炉の複数列の燃焼室を、非補修の燃
焼室及び炭化室を加熱した状態で同時補修する方法にお
いて、補修燃焼室及びこれに隣接する炭化室を加熱昇温
する際に、補修燃焼室及びこれに隣接する炭化室の下方
に位置する煉瓦構造物の内部及び窯口+1111表面の
少くとも一つに加熱手段を取り伺け、開度調整自在な開
1]を有する保熱板により、補修燃焼室に隣接する炭化
室をこれの下方部において上下に仕切り、該炭化室の底
部と保熱板との間に加熱手段を挿入し、補修燃焼室に隣
接する炭化室の窯口を開度調整自在な開口を有する窯口
カバーで覆い、補修燃焼室及びこれに隣接する炭化室内
の温度分布を測定し、該温11分布に基づいて前記加熱
手段による供給熱量並びに前記保熱板及び窯口カバーの
開1コ開度を調整することを特徴とするコークス炉燃焼
室の熱間補修方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6093183A JPS59187081A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | コ−クス炉燃焼室の熱間補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6093183A JPS59187081A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | コ−クス炉燃焼室の熱間補修方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59187081A true JPS59187081A (ja) | 1984-10-24 |
JPS6152196B2 JPS6152196B2 (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=13156616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6093183A Granted JPS59187081A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | コ−クス炉燃焼室の熱間補修方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59187081A (ja) |
Cited By (6)
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1983
- 1983-04-08 JP JP6093183A patent/JPS59187081A/ja active Granted
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---|---|
JPS6152196B2 (ja) | 1986-11-12 |
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