JPS59186908A - 農園芸用殺菌剤 - Google Patents
農園芸用殺菌剤Info
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- JPS59186908A JPS59186908A JP6092083A JP6092083A JPS59186908A JP S59186908 A JPS59186908 A JP S59186908A JP 6092083 A JP6092083 A JP 6092083A JP 6092083 A JP6092083 A JP 6092083A JP S59186908 A JPS59186908 A JP S59186908A
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- JP
- Japan
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- aluminosilicate
- fungicide
- zeolite
- metallic ion
- formula
- Prior art date
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は植物の病原菌に対して有効な殺菌作用を有する
金属イオンをイオン交換により相持置換してなるアルミ
ノシリケートを有効成分とする農園共用殺菌剤に関する
。
金属イオンをイオン交換により相持置換してなるアルミ
ノシリケートを有効成分とする農園共用殺菌剤に関する
。
周知のように、稲、野菜または果実樹等の殺菌剤として
銅剤が用いられるが、就中、硫酸銅あるいはボルドー液
等の無機銅塩が即効性と比較的安価なために多用されて
いる。
銅剤が用いられるが、就中、硫酸銅あるいはボルドー液
等の無機銅塩が即効性と比較的安価なために多用されて
いる。
しかしながら、有機銅に比べて可溶解銅が多いために、
反面その薬害が使用の態様の如何にかかわらず生じ易い
のみならず流失その他の原因により、効果の持続性に欠
ける欠点がある。
反面その薬害が使用の態様の如何にかかわらず生じ易い
のみならず流失その他の原因により、効果の持続性に欠
ける欠点がある。
従って、これを改善すべ（種々の提案がなされているが
、例えば、水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウ
ムあるいは脂肪酸等を添加併用ｆるもＩ）（特ｒｊｌＪ
昭’！Ａ−７？ｇｏｉ号、特Ａ ｂ−７９ＡＯＩ号）、
パラフィンを添加するもの（％Ｎ’ｒｌ昭ｓ ｓ −ｔ
Ｈ／ａＪ）が知られている。
、例えば、水酸化マグネシウム、塩基性炭酸マグネシウ
ムあるいは脂肪酸等を添加併用ｆるもＩ）（特ｒｊｌＪ
昭’！Ａ−７？ｇｏｉ号、特Ａ ｂ−７９ＡＯＩ号）、
パラフィンを添加するもの（％Ｎ’ｒｌ昭ｓ ｓ −ｔ
Ｈ／ａＪ）が知られている。
これらは多くの可溶鋼イオンの溶解度の低減あるいは銅
イオンを補助剤に吸着させるなどして可溶態銅の急激々
溶解を抑制することによる薬害の低減をはかることにあ
ると思われる。
イオンを補助剤に吸着させるなどして可溶態銅の急激々
溶解を抑制することによる薬害の低減をはかることにあ
ると思われる。
他方、難溶性銅として亜酸化鋼は薬害が少ないが殺菌力
に劣るので殆んど使用されていない。
に劣るので殆んど使用されていない。
本発明者らは、叙上の問題点に鑑み、鋭意研究したとこ
ろ、イオン交換により銅イオンを担持したアルミノシリ
ケートが難溶性にも拘らず拘溶性で穏やかに銅イオン等
の金属イオンを放出して持続性のある殺菌作用があるこ
とを知見し、本発明を完成した。
ろ、イオン交換により銅イオンを担持したアルミノシリ
ケートが難溶性にも拘らず拘溶性で穏やかに銅イオン等
の金属イオンを放出して持続性のある殺菌作用があるこ
とを知見し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、一般式ＭＯ・ＸＡＪ 、Ｏ、・ｙ
ｓｉｏ、−ｚＨ２０（式中、ＭはＣｕ 、 Ｚｎ 、
ＮｉまたはＳｎ、ｘ＝０．ｇ Ｎ／、、２ 、ｙ＝／、
ｊ 〜／ ０． ｚ＝０〜１０）で表わされる１種又は
コ植以上のアルミノシリケートを有効成分とする農園芸
用殺菌剤に関するものである。
ｓｉｏ、−ｚＨ２０（式中、ＭはＣｕ 、 Ｚｎ 、
ＮｉまたはＳｎ、ｘ＝０．ｇ Ｎ／、、２ 、ｙ＝／、
ｊ 〜／ ０． ｚ＝０〜１０）で表わされる１種又は
コ植以上のアルミノシリケートを有効成分とする農園芸
用殺菌剤に関するものである。
本発明において、アルミノシリケートというのは、上記
一般式で表わされるものであるが、結晶質又は非晶質の
いずれであってもよい。結晶質は、一般にゼオライトと
称され、独特の三次元構造を有し、モレキュラーシープ
性を示スものであって、種々の物性を示すものが知られ
ているが、本発明では、Ａ型ゼオライト、ｐ型セオライ
ト、Ｙ型ゼオライト、Ｘ型ゼオライトまたはンーグライ
ト型のゼオライトが有用であり、特にＡ型またはＸ型ゼ
オライトが好適である。他方、非晶質アルミノシリケー
トとしては上記ゼオライトを合成する場合の前駆体であ
る非晶質物質であるものと、後述するようにゼオライト
をイオン交換によりその一部または全部が非晶質化した
場合のものとの両方を含むものである。
一般式で表わされるものであるが、結晶質又は非晶質の
いずれであってもよい。結晶質は、一般にゼオライトと
称され、独特の三次元構造を有し、モレキュラーシープ
性を示スものであって、種々の物性を示すものが知られ
ているが、本発明では、Ａ型ゼオライト、ｐ型セオライ
ト、Ｙ型ゼオライト、Ｘ型ゼオライトまたはンーグライ
ト型のゼオライトが有用であり、特にＡ型またはＸ型ゼ
オライトが好適である。他方、非晶質アルミノシリケー
トとしては上記ゼオライトを合成する場合の前駆体であ
る非晶質物質であるものと、後述するようにゼオライト
をイオン交換によりその一部または全部が非晶質化した
場合のものとの両方を含むものである。
通常アルミノシリケートは合成または天然品を問わず、
ナトリウムアルミノシリケートであるが、本発明にがか
る殺菌剤はこのアルミノシリケートのナトリウムイオン
と殺菌作用を有する金属イオン例えば、銅、亜鉛、ニッ
ケル、錫の各イオンとイオン交換して当該金属イオンを
置換または吸着したアルミノシリケートであり、特に銅
置換アルミノシリケートが好ましい。
ナトリウムアルミノシリケートであるが、本発明にがか
る殺菌剤はこのアルミノシリケートのナトリウムイオン
と殺菌作用を有する金属イオン例えば、銅、亜鉛、ニッ
ケル、錫の各イオンとイオン交換して当該金属イオンを
置換または吸着したアルミノシリケートであり、特に銅
置換アルミノシリケートが好ましい。
殺菌作用を有する上記アルミノシリケートは次の方法で
製造することができる。例えばアルミン酸ソーダ水溶液
とケイ酸ソーダ水溶液とを特定の比率において、所望の
方法で混合反応させてゼオライトの前駆体であるナトリ
ウムアルミノシリケートのゲルを生成させ、次いで、該
ゲルを熟成することにより結晶化してゼオライトが得ら
れる。ゼオライトは勿論、その前駆体の非晶質体もカチ
オン交換能があり、いずれもＣＵ 等の金属イオンとイ
オン交換することにより、殺菌剤を調製することができ
る。
製造することができる。例えばアルミン酸ソーダ水溶液
とケイ酸ソーダ水溶液とを特定の比率において、所望の
方法で混合反応させてゼオライトの前駆体であるナトリ
ウムアルミノシリケートのゲルを生成させ、次いで、該
ゲルを熟成することにより結晶化してゼオライトが得ら
れる。ゼオライトは勿論、その前駆体の非晶質体もカチ
オン交換能があり、いずれもＣＵ 等の金属イオンとイ
オン交換することにより、殺菌剤を調製することができ
る。
イオン交換はアルミノシリケートの水性スラリーと可溶
性金属塩水溶液とを接触させることにより行われるが、
これらの金属塩としては、硫酸塩、塩化物または硝ｍ塩
等の鉱酸塩が一般的であり、要すれば有機ｒＩＮ壇であ
ってもよい。
性金属塩水溶液とを接触させることにより行われるが、
これらの金属塩としては、硫酸塩、塩化物または硝ｍ塩
等の鉱酸塩が一般的であり、要すれば有機ｒＩＮ壇であ
ってもよい。
また、銅の場合には、アンモニア銅錯壌水溶液で置換さ
せることが好ましい場合が多い。
せることが好ましい場合が多い。
なお、ナトリウムアルミノシリケートと金属イオンの置
換反応を行わせる際に用いる金属塩水溶液の接触条件に
よっては置換金属の外に当該金属の含水酸化物が粒子の
表面または細孔に沈積したり、ゼオライトの場合には、
非晶質化することもあるが、本発明の殺菌剤としての効
果には何ら問題はな（、いずれの場合も包含されるもの
である。
換反応を行わせる際に用いる金属塩水溶液の接触条件に
よっては置換金属の外に当該金属の含水酸化物が粒子の
表面または細孔に沈積したり、ゼオライトの場合には、
非晶質化することもあるが、本発明の殺菌剤としての効
果には何ら問題はな（、いずれの場合も包含されるもの
である。
更に、本発明にかかる殺菌剤は、殺菌作用を有する金属
イオンの放出を調整するために不定形シリカ、あるいは
カルシウム、マグネシウム、アルミニウムまたは鉄など
の金属含水酸化物をイオン交換後に粒子表面に沈積させ
て被覆処理を施したものも包含する。
イオンの放出を調整するために不定形シリカ、あるいは
カルシウム、マグネシウム、アルミニウムまたは鉄など
の金属含水酸化物をイオン交換後に粒子表面に沈積させ
て被覆処理を施したものも包含する。
本発明にかかる殺菌剤は、それ自体難溶性であるが、動
植物の分泌する有機酸または空気中の炭酸ガス等の酸の
影響によって徐々に可溶態銅イオンを放出して殺菌作用
を持続する。
植物の分泌する有機酸または空気中の炭酸ガス等の酸の
影響によって徐々に可溶態銅イオンを放出して殺菌作用
を持続する。
他方、一般にシリカは植物、例えば稲の茎や葉を丈夫に
し、イモチ病を防ぐ重要な肥効成分であるが、本発明に
かかる殺菌剤中のシリカ成分は拘溶性であるため吸収さ
れて稚苗、幼苗の茎や葉を丈夫にし、イモチ直に対する
抵抗性を付与する働きもある。
し、イモチ病を防ぐ重要な肥効成分であるが、本発明に
かかる殺菌剤中のシリカ成分は拘溶性であるため吸収さ
れて稚苗、幼苗の茎や葉を丈夫にし、イモチ直に対する
抵抗性を付与する働きもある。
また、この殺菌剤は吸着能力が大なので、それ自体各種
の殺菌剤殺虫剤あるいは肥料等の担体として有効である
ので例えば他の無機または有機の銅剤、亜鉛剤、銅剤、
有機イオウ剤、抗生物質、有機リン剤、有機ヒ素剤、土
壌殺菌剤等各種の殺菌剤と併用することにより使用目的
に応じて一層効果を上げることができる。
の殺菌剤殺虫剤あるいは肥料等の担体として有効である
ので例えば他の無機または有機の銅剤、亜鉛剤、銅剤、
有機イオウ剤、抗生物質、有機リン剤、有機ヒ素剤、土
壌殺菌剤等各種の殺菌剤と併用することにより使用目的
に応じて一層効果を上げることができる。
本発明に係る殺菌剤の使用に当っては、通常の農薬製剤
の方法に従って適当な固体担体、液体担体及び乳化分散
剤等を用いて粒剤、錠剤、粉剤、乳剤または水和剤等の
任意の剤型にして適用することができる。
の方法に従って適当な固体担体、液体担体及び乳化分散
剤等を用いて粒剤、錠剤、粉剤、乳剤または水和剤等の
任意の剤型にして適用することができる。
これらの担体としては、伺えば、クレー、カリオン、ベ
ントナイト、酸性白土、活性白土、珪藻土、炭酸カルシ
ウム、ホワイトカーボン、カルシウムゼオライト、マグ
ネシウムゼオライト、テン粉、ベンゼン、アルコール、
キシレンケロシン等があげられる。
ントナイト、酸性白土、活性白土、珪藻土、炭酸カルシ
ウム、ホワイトカーボン、カルシウムゼオライト、マグ
ネシウムゼオライト、テン粉、ベンゼン、アルコール、
キシレンケロシン等があげられる。
また、製剤上、一般に用いられる展着剤、乳化剤または
分散剤等の界面活性剤として各種金属石けん、高級アル
コールの硫酸エステル、アルキルスルホン酸！、フルキ
ルアリールスルホン酸塩、第り級アンモニウム塩等があ
げられる。
分散剤等の界面活性剤として各種金属石けん、高級アル
コールの硫酸エステル、アルキルスルホン酸！、フルキ
ルアリールスルホン酸塩、第り級アンモニウム塩等があ
げられる。
本発明にかかる殺菌剤の対象病害は極めて広い範囲に及
ぶが、主たるものとして、稲：いもち病、稲こうじ病、
ごま葉枯病；トマト：疫病、輪紋病、斑点病；ナス洲紋
病；ウリ類漬そ病、べと病、黒星病；みかん二そうか病
、黒点病；ナシ：黒星病、黒斑病；ぷどう：褐斑病、べ
と病；りんご：黒点病、赤星病；いちご眠色かび病等が
あげられる。
ぶが、主たるものとして、稲：いもち病、稲こうじ病、
ごま葉枯病；トマト：疫病、輪紋病、斑点病；ナス洲紋
病；ウリ類漬そ病、べと病、黒星病；みかん二そうか病
、黒点病；ナシ：黒星病、黒斑病；ぷどう：褐斑病、べ
と病；りんご：黒点病、赤星病；いちご眠色かび病等が
あげられる。
製造例／
アルミン酸ソーダ水溶液とケイ酸ソーダ水溶液とをモル
比５１０２／Ａ１２０３ がλ、Ｏとなるようにして
温度６０℃にて混合反応させてゲル状のナトリウムアル
ミノシリケート反応生成物を得た。
比５１０２／Ａ１２０３ がλ、Ｏとなるようにして
温度６０℃にて混合反応させてゲル状のナトリウムアル
ミノシリケート反応生成物を得た。
次いで、このゲルをざ０℃にて熟成させてＡ型す） Ｉ
Ｊウムゼオライトを得た。次いで上記ゲル状またはＡ型
ゼオライト含水ケーキ１００ｇをＣＵＯとして３０１１
／１１の硝酸第二銅またはそのアンミン錯塩溶液で処理
して充分にイオン交換させて、銅置換アルミノシリケー
トの殺菌剤をそれぞれ得た。
Ｊウムゼオライトを得た。次いで上記ゲル状またはＡ型
ゼオライト含水ケーキ１００ｇをＣＵＯとして３０１１
／１１の硝酸第二銅またはそのアンミン錯塩溶液で処理
して充分にイオン交換させて、銅置換アルミノシリケー
トの殺菌剤をそれぞれ得た。
生成物の化学組成及びＸｉ回折による結晶−非晶質の識
別を下記表に示す： １ 製造例λ アルミン酸ソーダ水溶液とケイ酸ソーダ水溶液とを反応
さセテ、５１ｏ２／Ａｔ、ｏ５＝−３、Ｎａ２Ｏ／Ｓｉ
Ｏ。
別を下記表に示す： １ 製造例λ アルミン酸ソーダ水溶液とケイ酸ソーダ水溶液とを反応
さセテ、５１ｏ２／Ａｔ、ｏ５＝−３、Ｎａ２Ｏ／Ｓｉ
Ｏ。
＝へダ、Ｈ７○／Ｎａ、０＝ ｌＩＯのアルミノシリケ
ートゲルを調製した。
ートゲルを調製した。
次いで、このゲルを常温で熟成後、加熱して結晶化させ
てＸ型ナトリウムゼオライトを得た。
てＸ型ナトリウムゼオライトを得た。
次いで、このゼオライト含水ケーキ１００ＩｌをＣｕＯ
として３ｏ ！／ｌｊの塩化第二銅溶液、そのアンミン
錯塩溶液及びＳｎＯとして！ｒ ０９／ｌの塩化第一錫
溶液でそれぞれ処理してイオン交換させることにより、
殺菌剤を得た、得られた生成物の化学分析値及びＸ線回
折による結晶型を下記表に示す： 表 製剤例／ 粉剤 生成物／ ／ｊ重量部カルシウムＡ
型ゼオライト 、ｒ、２ｉｍ部ホワイトカーボン
２重量部ステアリン酸カルシウム ７重量部
を均一に混合して粉剤を得た。
として３ｏ ！／ｌｊの塩化第二銅溶液、そのアンミン
錯塩溶液及びＳｎＯとして！ｒ ０９／ｌの塩化第一錫
溶液でそれぞれ処理してイオン交換させることにより、
殺菌剤を得た、得られた生成物の化学分析値及びＸ線回
折による結晶型を下記表に示す： 表 製剤例／ 粉剤 生成物／ ／ｊ重量部カルシウムＡ
型ゼオライト 、ｒ、２ｉｍ部ホワイトカーボン
２重量部ステアリン酸カルシウム ７重量部
を均一に混合して粉剤を得た。
製剤例コ 粉剤
製剤例／において生成物ｌの代りに生成物−を用いた。
製剤例３ 粉剤
生成物Ｊ ／、を重量部クレー
８２重量部ホワイトカーボン・嘲−ユ
重量部 牛脂脂肪酸 ・・・・ ７重量部製剤例ダ 粉剤 製剤例３の生成物３０代りに生成物弘を用いた。
８２重量部ホワイトカーボン・嘲−ユ
重量部 牛脂脂肪酸 ・・・・ ７重量部製剤例ダ 粉剤 製剤例３の生成物３０代りに生成物弘を用いた。
製剤例ｊ 粉剤
生成物Ｓ ７３重量部クレー
Ｓ−重量部カルシウムＡ型ゼオライト ３
０重ｔ！ホワイトカＬボン コ重量部ステア
リン酸カルシウム １重量部製剤例ル 水和剤 生成物６ ３５重量部 塩基性塩化鋼 ・・・・ ７０重量部ソルビタンモノ
オレート・−Ｊ重量部 ホリオキシエチレンノニル フェニルエーテル ｅｌＩ・ ／ 重Ｊｉ部を均一に
混合し文金属銅としてｙｏ％を含有する水和剤を得る。
Ｓ−重量部カルシウムＡ型ゼオライト ３
０重ｔ！ホワイトカＬボン コ重量部ステア
リン酸カルシウム １重量部製剤例ル 水和剤 生成物６ ３５重量部 塩基性塩化鋼 ・・・・ ７０重量部ソルビタンモノ
オレート・−Ｊ重量部 ホリオキシエチレンノニル フェニルエーテル ｅｌＩ・ ／ 重Ｊｉ部を均一に
混合し文金属銅としてｙｏ％を含有する水和剤を得る。
試験剤Ｉ
とまと葉かび病防除試験
鉢植トマト苗のｌケ月のものに、製剤例６の所定濃度薬
液を散布し、７日後にとまと葉かび病菌の胞子懸濁液を
噴霧接種した。次いで室温にて温室に２日間放置した後
温室に移した。接種−０日後に１区３鉢のすべての葉に
ついて発病程度側に発病葉数を調査した。
液を散布し、７日後にとまと葉かび病菌の胞子懸濁液を
噴霧接種した。次いで室温にて温室に２日間放置した後
温室に移した。接種−０日後に１区３鉢のすべての葉に
ついて発病程度側に発病葉数を調査した。
（／／１
葉 数 発病程度
ａ ： かなりの発病
ｂ ＝ 中程度の発病
Ｃ： わずかの発病
ｄ ： 発病なし
また薬害の有無について、肉眼観察にて評価した。
試験例コ
径１０ｃｖｌの植木鉢に栽培したキラリ（品種：加賀青
長節成）が第１本葉を出葉し始めた時に、木葉を摘心し
たものに製剤した各供試薬剤を水で希釈してｌ＃あたり
１．ｔｍｌの割合で散布した。
長節成）が第１本葉を出葉し始めた時に、木葉を摘心し
たものに製剤した各供試薬剤を水で希釈してｌ＃あたり
１．ｔｍｌの割合で散布した。
（／＋２ ＋
一日後つドンコ病菌の胞子液を噴霧接種したのち、２０
日後に発病状態を観察し、試験例／と同様の評価法で発
病度をみたところ次の結果が得られた。
日後に発病状態を観察し、試験例／と同様の評価法で発
病度をみたところ次の結果が得られた。
製剤屋 有効成分濃度（ｐｐｍ） 発病度 薬
害／ ３００ ．２．ｊ’ な
しコ ３ｏｏ ｏ、ｓ な
し３ ．３００ ／−／
なしダ ３００ コ・３ な
し、ｔ 、？ ００ ’ｌＡ
なし６ ３００ −２・ｌ
なし菌接種無処理区 １００．０
−特許出願人 日本化学工業株式会社
害／ ３００ ．２．ｊ’ な
しコ ３ｏｏ ｏ、ｓ な
し３ ．３００ ／−／
なしダ ３００ コ・３ な
し、ｔ 、？ ００ ’ｌＡ
なし６ ３００ −２・ｌ
なし菌接種無処理区 １００．０
−特許出願人 日本化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ 一般式 ＭＯ＊ｘＡＪ２０１ｙＳｉＱ、・ｚＨ２０
（式中ＭはＣｕ 、 Ｚｎ ％ＮｉまたはＳｎ 、 Ｘ
＝０．ｇ〜／、、ｔ 、ｙ ＝ ／・Ｓ〜／θ、ｚ
＝ ｏ〜ＩＯを表わす〕で表わされる７種または一種以
上のアルミノシリケートを有効成分とする農園芸用殺菌
剤。 ユ アルミノシリケートがゼオライトである特許請求の
範囲第１項記載の農園芸用殺菌剤。 ３ アルミノシリケートが非晶質である特許請求の範囲
第１項記載の農園共用殺菌剤。 ダ アルミノシリケートはその粒子表面にＭｇ１Ｃａ
、 Ｃｕ 、 Ｎｉ 、 Ｓｎ 、 Ｚｎ 、 ＡＪ
、Ｆｅ 、 ＺｒまたはＳｌの酸化物または含水酸化物
の７種または一種以上が沈積しているものである特許請
求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の農園芸
用殺菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092083A JPS59186908A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 農園芸用殺菌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6092083A JPS59186908A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 農園芸用殺菌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186908A true JPS59186908A (ja) | 1984-10-23 |
| JPS6123164B2 JPS6123164B2 (ja) | 1986-06-04 |
Family
ID=13156298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6092083A Granted JPS59186908A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 農園芸用殺菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186908A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63250325A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | Shinagawa Nenryo Kk | 抗菌性スプレ−用組成物 |
| EP0306035A2 (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Copper-containing zeolite fungicides |
| JP2001247421A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-11 | Sankei Kagaku Kk | 腹足類忌避剤 |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6092083A patent/JPS59186908A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63250325A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | Shinagawa Nenryo Kk | 抗菌性スプレ−用組成物 |
| EP0306035A2 (en) * | 1987-09-04 | 1989-03-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Copper-containing zeolite fungicides |
| GR880100570A (en) * | 1987-09-04 | 1989-06-22 | Sumitomo Chemical Co | Fungicive made of zeolite |
| JP2001247421A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-11 | Sankei Kagaku Kk | 腹足類忌避剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6123164B2 (ja) | 1986-06-04 |
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