JPS59186758A - 台車式搬送装置 - Google Patents

台車式搬送装置

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JPS59186758A
JPS59186758A JP58061167A JP6116783A JPS59186758A JP S59186758 A JPS59186758 A JP S59186758A JP 58061167 A JP58061167 A JP 58061167A JP 6116783 A JP6116783 A JP 6116783A JP S59186758 A JPS59186758 A JP S59186758A
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JP
Japan
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speed drive
gear
drive gear
low
rack gear
Prior art date
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Application number
JP58061167A
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English (en)
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JPH0139383B2 (ja
Inventor
中島 康幸
浩司 西川
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Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Daifuku Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1般送台庫にモーター駆動のピニオンギヤー
を設け、このギヤーに咬合するラックギヤーを移動経路
側に敷設し、前記ピニオンギヤーの回転により搬送台車
を推進させるようにした台車式搬送装置に関するもので
あって、例えば搬送台車が上り傾斜経路部分を走行する
ときには、前記ピニオンギヤ−の回転速度を変速機によ
り減速することなしに1ltl送台車の走行速度を自動
的に落して登板力を大ならしめ、傾斜角度の大きな上り
傾斜経路部分でも強力に走行させ得る1駁送装置を提供
するものである。
以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
すると、第1図及び第2図に於゛ζ、1は跨座式搬送台
車であって、1つの駆動ユニ・ノド2と3つのガイドレ
ールtろとが荷台4の四隅下側に取付けられている。5
.6は左右一対のガイドレールであって、前記搬送台車
1に於ける各ユニット2.5の内側に位置しており、下
端から内側に張り出したレール部5a、6aを上下から
挾む案内車輪7.8及び前記レール部5a、  6aの
内端面に近接する振れ止め用垂直軸ローラー9が、前記
搬送台車1の各ユニノ12,5に於けるガイドレール巻
き込み部2a、  ろaに軸支されζいる。10は左右
一対のガイドレール5.6をその上端部で片持ち状に支
持する李持材であって、ガイドレール5,6の長さ方向
適当間隔置きに配置され、が1記搬送台車1に於ける各
ユニソ)2.5のガイドレール巻き込みn2a、3aは
この支持材10とガイドレール5,6との間を移動する
。11は左右一対のガイドレール5.6の上端間に架設
されたカバープレートである。
前記搬送台車1の駆動ユニット2には、その下端から内
方に連設された支持台部2b上に減速機12が搭載され
、第3図乃至第5図に示すようにこの減速機12から左
右両側に突出する出力軸12a、12bの内、外方に突
出する出力軸12aには高速駆動ギヤー15が直接固定
され、内方に突出する出力軸12bには伝動ギヤー14
が固定されている。これ等両出力軸12a、12bは、
fi:J記減速機12に前後方1t+月’oJきに取付
けられたモーター15によって駆動され、このモーター
15は、前記ガイドレール支持材10に上下複数段に支
持された給電及び制御信号授受レール16からMil記
支持台部2bの内端に取付けられた集電手段17を介し
て与えられる電力及び制御信号によって駆動される。
18は低速駆動ギヤーであって、前記支持台部2b上に
取付けられた軸受部材19に支軸20の周りで上下揺動
自在に枢支された揺動アーム21の先端に軸支され、該
支軸20によって枢支された小ギヤー22と咬合する。
2i5は該小yヤー22と同心一体の大ギヤーであって
、前記伝動ギヤー14と咬合する。従って、伝動ギヤー
14の回転は、大ギヤー26及び小ギヤー22を介して
低速駆動ギヤー18に減速された状態で伝達される。2
5は前記揺動アーム21を」二向きに付勢する圧縮コイ
ルスプリングであり、26は揺動アーム21の上動限を
規制するストッパーボルトである。前記低速駆動ギヤー
18には、そのピンチ円直径と等しい外径の補助車輪2
7が同心状に取付けられている。
前記ガイドレール5.6によって構成される搬送台車1
の走行経路の内、水平経路部分には、第3図及び第6図
に示すように前記高速駆動ギヤー15に咬合するラック
ギヤー28が架設され、上り或いは下りの傾斜経路部分
には、第1図及び第6図に示すように前記低速駆動ギヤ
ー18が圧縮コイルスプリング25に抗して若干押し下
げられた状態で咬合するランクギヤー29が架設される
。前記ラックギヤー28はガイドレール5に取付けられ
、ラックギヤー29はガイドレール支持材10に取付け
られている。30は、低速駆動ギヤー18に咬合するラ
ックギヤー29の片側に並設されたフラットガイドレー
ルであって、この下面を前記補助車輪27が接触転動す
ることにより、低速駆動ギヤー18とラックギヤー29
との噛み合い深さを一定に維持する。
上記の構成によれば、搬送台車1が水平経路部分にある
ときは、モーター12によって駆動される高速駆動ギヤ
ー13とラックギヤー28との咬合により、該搬送台車
1はガイドレール5,6に案内され乍ら高速で走行する
。搬送台車1が傾斜経路部分にあるときは、モーター1
2によって前記高速駆動ギヤー15と同方向に駆動され
“(いる低速駆動ギヤー18とラックギヤー29との咬
合により、該搬送台車1はガイドレール5.6に案内さ
れ乍ら低速で同方向に走行することになる。
尚、両ランクギヤー28.29の始端部は、高速駆動ギ
ヤー16や低速駆動ギヤー18の噛み合い深さが徐々に
深くなるように、第6図に示すラックギヤー29の始端
部の如く傾斜させておくのが望ましいが、特に第7図に
示すようにこの傾斜したラックギヤー始端部51を支軸
ろ2の周りで一定範凹内上下揺動自在に構成し、スプリ
ング66により所定角度に傾斜した出限姿勢となるよう
に付勢させておくときは、ラックギヤー28.29の始
端部に対する高速駆動ギヤー16や低速駆動ギヤー18
の噛み合い始めをより確実円滑に行わせることが出来る
又、第6図に示すように傾斜経路部分の始端位置に於て
、ラックギヤー28から高速駆動ギヤー1′6が外れた
後、低速駆動ギヤー18がランクギヤー29に咬合する
までの間に、低速駆動ギヤー18と一体に回転している
補助車輪27のみが)ラットガイドレール50に当接す
る小区間を設けておくごとにより、高速駆動ギヤー16
がラックギヤ−28から外れた後の搬送台車10走行速
度を、低速回転の補助車輪27がフラットガイドレール
60に対してスリップを伴い乍ら転動する間に減速させ
ることが出来、低速駆動ギヤー18とラックギヤー29
との咬合を、ショックを伴うことなく円滑に行わけ得る
本発明の台車式搬送装置は以上のように実施し得るもの
であるが、その特徴は、ガイドレールに案内される)歓
送台車に、高速駆動ギヤーと低速駆動ギヤー、及びこれ
等を同方向に回転駆動するモーターを設け、台車走行経
路側には、前記高速駆動ギヤーに咬合するラックギヤー
を配設した経路部分と、前記低速駆動ギヤーに咬合する
ラックギヤーを配設した経路部分とを有せしめ、前記低
速駆動ギヤーは、対応するラックギヤーに対して遠近方
向に一定範囲内で移動可能に支持すると共に、スプリン
グにより該ラックギヤー側に付勢した点にある。このよ
うな本発明の構成によれば、前記低速駆動ギヤーに咬合
するラックギヤーを配設した経路部分を、大きな登板力
を必要とする上り傾斜経路部分として利用することによ
り、他の水平経路部分等では高速駆動ギヤーとこれに咬
合するう・7クギヤー、とを利用して搬送台車を高速で
走行させ、搬送作業を能率的に行わせることが出来るも
のであり乍ら、上り傾斜経路部分では低速駆動ギヤーと
これに咬合するラックギヤーとを利用して搬送台車を低
速で走行させることにより大きな登板力を付与し、傾斜
角度の大きな経路部分でも確実に登板走行させることが
出来るのである。
しかも可変速減速機を使用して適当箇所で減速比を切り
換えるような制御を行う場合に比べて、構造が簡単であ
り、安価に実施し得る。
一方、水平経路部分では高速駆動ギヤーに咬合するラッ
クギヤーを搬送台車ガイドレールと平行に配設すれば良
いが、低速駆動ギヤーを搬送台車案内車輪から離れた位
置に軸支せざるを得ない関係から、上下方向の傾斜経路
部分の出入口(上下方向に湾曲する部分)では、低速駆
動ギヤー〇位置が固定されている場合、そのギヤーの移
動軌跡とIB送台車ガイドレールとの間の間隔が一定で
はなくなり、この低速駆動ギヤーに咬合するう・ツクギ
ヤーの湾曲形状を決定することが非常に困難となり、延
いてLj当該ラックギヤーと低速駆動ギヤーとの円滑な
咬合状態を得ることが困難となる。
然るに本発明によれば、前記低速駆動ギヤーが対応する
ラックギヤーに対して遠近方向に運動し得ると共にスプ
リングによって該ラックギヤー側へ押圧されているので
、当該ラックギヤーは、前記のような傾斜経路部分の出
入口に於ても第6図に示Jように例えば搬送台車ガイド
レールに対して略一定TIJIWIを保つように配設す
るだけで、その位置に多少のパランキがあっても、低速
駆動ギヤーをして当該ラックギヤーに確実円滑に咬合さ
せることが出来るのである。従って当該ラックギヤーの
製造及び据え付けが容易となる。換看すれば低速駆動ギ
ヤーを任意の位置に配置することが出来るのである。
尚、上り傾斜経路部分だけでなく、下り傾斜経路部分や
水平経路部分の内の特定区間等にも、前記低速駆動ギヤ
ーとこれに咬合するラックギヤーとを利用して搬送台車
を推進させるように構成することも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断正面図、第2図は片側の駆動ユニ2ト及び
ガイドユニットを示す側面図、第3図は高速駆動ギヤー
を使用する経路部分での要部の縦断正面図、第4図は駆
動ユニットの要部の平面図、第5図は同一部切り欠き伊
1面図、第6図は上り経路部分に於ける始端位置近傍で
の作用説明図、第7図はラックギヤー始端位置の具体構
造を示1側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガイドレールに案内される搬送台車に、高速駆動ギヤー
    と低速駆動ギヤー、及びこれ等を同方向に回転駆動する
    モーターを設け、台車走行経路側には、前記高速駆動ギ
    ヤーに咬合するラックギヤーを配設した経路部分と、前
    記低速駆動ギヤーに咬合するランクギヤーを配設した経
    路部分とを有せしめ、前記低速駆動ギヤーは、対応する
    ラックギヤーに対して遠近方向に一定範囲内で移動可能
    に支持すると共に、この低速駆動ギヤーをラックギヤー
    側へ付勢するスプリングを設けて成る台車式搬送装置。
JP58061167A 1983-04-06 1983-04-06 台車式搬送装置 Granted JPS59186758A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58061167A JPS59186758A (ja) 1983-04-06 1983-04-06 台車式搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP58061167A JPS59186758A (ja) 1983-04-06 1983-04-06 台車式搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59186758A true JPS59186758A (ja) 1984-10-23
JPH0139383B2 JPH0139383B2 (ja) 1989-08-21

Family

ID=13163312

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