JPS59186290A - ケ−ブル接続方法 - Google Patents
ケ−ブル接続方法Info
- Publication number
- JPS59186290A JPS59186290A JP6040683A JP6040683A JPS59186290A JP S59186290 A JPS59186290 A JP S59186290A JP 6040683 A JP6040683 A JP 6040683A JP 6040683 A JP6040683 A JP 6040683A JP S59186290 A JPS59186290 A JP S59186290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- insulating tube
- cables
- sleeve
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はケーブルの接続方法、特に使用電圧が比較的低
い電線制御ケーブルや信号ケーブルの接続方法に関する
。
い電線制御ケーブルや信号ケーブルの接続方法に関する
。
使用電圧が例えば200v以下の制御用や信号用ケーブ
ルは高い絶縁性能を必要としないため、このようなケー
ブルを接続するには、接続部に粘着性絶縁テープを巻い
たり、絶縁性スリーブを挿入したり、加熱収縮性絶縁チ
ューブを被覆する等の方法が実施される。
ルは高い絶縁性能を必要としないため、このようなケー
ブルを接続するには、接続部に粘着性絶縁テープを巻い
たり、絶縁性スリーブを挿入したり、加熱収縮性絶縁チ
ューブを被覆する等の方法が実施される。
しかしながら、多芯ケーブルの場合にこのような接続方
法を適用すると作業性が悪く丑だ接続部の状態や外観が
損なわれる。従って、多芯ケーブルを作業性よく、簡単
で、しかも接続状態や外観と、特に接続部の防水性にも
優れた接続方法が望まれていた。
法を適用すると作業性が悪く丑だ接続部の状態や外観が
損なわれる。従って、多芯ケーブルを作業性よく、簡単
で、しかも接続状態や外観と、特に接続部の防水性にも
優れた接続方法が望まれていた。
本発明は、上記の要望に応えて、多芯ケーブルに特に適
する簡易な接続方法を提供することを目的としている。
する簡易な接続方法を提供することを目的としている。
本発明等は種々検討の結果、導体接続スリーブの外周に
、該スリーブより長く、且つ外周の断面が楕円形の絶縁
チューブを1体的に設けたケーブル接続体を用いること
によって上記目的を達成し得ることを見出した。
、該スリーブより長く、且つ外周の断面が楕円形の絶縁
チューブを1体的に設けたケーブル接続体を用いること
によって上記目的を達成し得ることを見出した。
すなわち、本発明は、接続すべきケーブルの各端部を段
はぎし、導体接続スリーブの外周に該スリーブより長く
、且つ外周の断面形状がほぼ楕円形をなす絶縁チューブ
を1体的に設けてなるケーブル接続体を、該スリーブが
両ケーブルの導体上に、該絶縁チューブが両ケーブルの
シース上にあるように、ケーブルの両端に被せ、次いで
絶縁チューブの短径部より上記ケーブル接続体を圧縮し
、しかる後に絶縁チューブを加熱加圧処理して断面形状
を円形に仕上げることを特徴とするケーブルの接続方法
である。
はぎし、導体接続スリーブの外周に該スリーブより長く
、且つ外周の断面形状がほぼ楕円形をなす絶縁チューブ
を1体的に設けてなるケーブル接続体を、該スリーブが
両ケーブルの導体上に、該絶縁チューブが両ケーブルの
シース上にあるように、ケーブルの両端に被せ、次いで
絶縁チューブの短径部より上記ケーブル接続体を圧縮し
、しかる後に絶縁チューブを加熱加圧処理して断面形状
を円形に仕上げることを特徴とするケーブルの接続方法
である。
本発明で用いられるケーブル接続体の絶縁チューブは、
未加硫のゴム(例えば、エチレンプロピレンlゴム、シ
リコンゴム等)、未加硫又は未架橋のプラスチック(例
えばビニル系ポリマー、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂
)又はこれらの材料に加硫剤や架橋剤を含んだものが好
ましい。
未加硫のゴム(例えば、エチレンプロピレンlゴム、シ
リコンゴム等)、未加硫又は未架橋のプラスチック(例
えばビニル系ポリマー、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂
)又はこれらの材料に加硫剤や架橋剤を含んだものが好
ましい。
以下、図面を参照しつつ本発明を説明する。
第1図は本発明によるケーブルの接続状態を示す横断面
図(上半分)、第2図乃至第4図は本発明により接続す
る工程を第1図のA−A線に沿った縦断面図で示す説明
図である。
図(上半分)、第2図乃至第4図は本発明により接続す
る工程を第1図のA−A線に沿った縦断面図で示す説明
図である。
本発明に用いるケーブル接続体は第1図に示すように、
導体接続スリーブ1の外周に、スリーブ1より長く、且
つ外周の断面形状が第2図に示すようにほぼ楕円形の絶
縁チューブ又は層2を、その両端がスリーブ1より延長
しているように1体的に設けられている。
導体接続スリーブ1の外周に、スリーブ1より長く、且
つ外周の断面形状が第2図に示すようにほぼ楕円形の絶
縁チューブ又は層2を、その両端がスリーブ1より延長
しているように1体的に設けられている。
本発明においては、接続すべきケーブルの各端部を段は
ぎし、上記ケーブルの両側から挿入し、両ケーブルの導
体部4,5の表面上にスリーブ1が存在し、両ケーブル
のシース6.7の表面上に絶縁チューブ2の両側延長部
が存在するように保つ。この状態のA−Aに沿った縦断
面図は第2図に示すように、絶縁チューブ2の外周形状
は楕円形をなしている。次いで第3図に示すように、絶
縁チューブ2の短径部B、Bを圧着、圧縮等によって導
体4,5とスリーブ1を1体化する。このように短径部
から圧着又は圧縮することにより、作業を容易にするこ
とができる。次に、絶縁チューブ2の長径部を直接加熱
、加圧するか、半円形等の金型を用いて加熱・カロ圧し
て絶縁チューブ2を第4図に示すように円形になるよう
に変形させ、ケーブルのソース(又は絶縁被覆層)6,
8に絶縁チューブ2を密着1体化させて接続を完成させ
る。
ぎし、上記ケーブルの両側から挿入し、両ケーブルの導
体部4,5の表面上にスリーブ1が存在し、両ケーブル
のシース6.7の表面上に絶縁チューブ2の両側延長部
が存在するように保つ。この状態のA−Aに沿った縦断
面図は第2図に示すように、絶縁チューブ2の外周形状
は楕円形をなしている。次いで第3図に示すように、絶
縁チューブ2の短径部B、Bを圧着、圧縮等によって導
体4,5とスリーブ1を1体化する。このように短径部
から圧着又は圧縮することにより、作業を容易にするこ
とができる。次に、絶縁チューブ2の長径部を直接加熱
、加圧するか、半円形等の金型を用いて加熱・カロ圧し
て絶縁チューブ2を第4図に示すように円形になるよう
に変形させ、ケーブルのソース(又は絶縁被覆層)6,
8に絶縁チューブ2を密着1体化させて接続を完成させ
る。
なお、必要に応じて、絶縁チューブ2とケーブルのシー
ス6.7との間に接着剤又粘着剤を存在させてもよ唖、
この目的には、予め接着剤等を絶縁チューブ2の内面に
設けておいてもよく、又ケーブルの挿入時に絶縁チュー
ブ2の外表面に設けておいてもよい。
ス6.7との間に接着剤又粘着剤を存在させてもよ唖、
この目的には、予め接着剤等を絶縁チューブ2の内面に
設けておいてもよく、又ケーブルの挿入時に絶縁チュー
ブ2の外表面に設けておいてもよい。
以上のように、本発明によるときは、ケーブル、特に多
芯ケーブルの接続を容易に、且つ優れ−に7接続性と防
水性をもって行うことができ、又、接続箇所の仕上げも
良好な形態を有している。
芯ケーブルの接続を容易に、且つ優れ−に7接続性と防
水性をもって行うことができ、又、接続箇所の仕上げも
良好な形態を有している。
第1図は本発明の1実施状況を示す横断面図、−第2図
は第1図のA7A線に沿った縦断面図で本発明が適用さ
れる前の状態を示し、第3図は本発明による接続部の圧
縮状況を示す説明図、第4図は本発明により接続された
接続部を示す縦断面図である。 1・・スリーブ、2・・・絶縁チューブ、3・・・接着
剤、4.5・ケーブルの導体、6.7・・ケープルシ〜
ス
は第1図のA7A線に沿った縦断面図で本発明が適用さ
れる前の状態を示し、第3図は本発明による接続部の圧
縮状況を示す説明図、第4図は本発明により接続された
接続部を示す縦断面図である。 1・・スリーブ、2・・・絶縁チューブ、3・・・接着
剤、4.5・ケーブルの導体、6.7・・ケープルシ〜
ス
Claims (3)
- (1)接続すべきケーブルの各端部を段はぎし、導体接
続スリーブの外周に該スリーブより長く、且つ外周の断
面形状がほぼ楕円形をなす絶縁チューブを1体的に設け
てなるケーブル接続体を、該スリーブが両ケーブルの導
体上に、該絶縁チューブが両ケーブルのシースに上にあ
るようにケーブルの両端に被せ、次いで絶縁チューブの
短径部より上記ケーブル接続体を圧縮し、しかる後に絶
縁チューブを加熱加圧処理して断面形状を円形に仕上げ
ることを特徴とするケーブルの接続方法。 - (2)絶縁チューブがゴム又はプラスチックの未加硫体
又は未架橋体である特許請求の範囲第(1)項に記載の
ケーブルの接続方法。 - (3)絶縁チューブの内面と、ケーブルシースの面との
間に接着剤又は粘着剤を存在させる特許請求の範囲第(
1)項に記載のケーブルの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6040683A JPS59186290A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | ケ−ブル接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6040683A JPS59186290A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | ケ−ブル接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59186290A true JPS59186290A (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=13141260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6040683A Pending JPS59186290A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | ケ−ブル接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59186290A (ja) |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP6040683A patent/JPS59186290A/ja active Pending
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