JPS5918593B2 - 電磁作動式弁 - Google Patents

電磁作動式弁

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Publication number
JPS5918593B2
JPS5918593B2 JP51010226A JP1022676A JPS5918593B2 JP S5918593 B2 JPS5918593 B2 JP S5918593B2 JP 51010226 A JP51010226 A JP 51010226A JP 1022676 A JP1022676 A JP 1022676A JP S5918593 B2 JPS5918593 B2 JP S5918593B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
hole
ball
valve seat
magnet
Prior art date
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Expired
Application number
JP51010226A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51103318A (ja
Inventor
ハインツ・ガント
ハインツ・フラツシヤール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS51103318A publication Critical patent/JPS51103318A/ja
Publication of JPS5918593B2 publication Critical patent/JPS5918593B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • F16K31/0665Lift valves with valve member being at least partially ball-shaped
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S137/00Fluid handling
    • Y10S137/901Biased ball valves with operators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は弁ケーシングのフランジ面に固定された1つの
磁石と弁ケ→ングに配設された2つの接続部とを有して
いる電磁作動式の弁であって、第一の接続部が閉鎖部材
としての球の配属されている弁座に接続されているのに
対し、第二の接続部が球の中心と弁座との間で弁座に通
じている形式のものに関する。
この形式で公知となっている弁においては、球が可動子
に設けられた切欠内に直接配置されているので、可動子
のガイド内における遊隙と球の切欠内における遊隙とが
加算され、球と座との定心にとって不都合な影響が生ず
るという欠点を免れない。
このことは特に高速切換を行う電磁弁にお、。いて顕著
である。
この場合の更に別の欠点として電磁石が弁にそれぞれ個
別的に適合していなければならないので、本来の弁部分
を多面的に使用することが殆ど不可能であるか、或は可
能であるとしてもそのためには著しい経費が必要となる
ということが挙げられる。
そこで本発明の課題とするところは、冒頭に述べた形式
の弁に改良を加えて、前述の如き欠点を除き、その多面
使用を可能ならしめると同時に、その構造を簡易化する
ことに存する。
なお、この弁が殊に比較的大きな通流量を有する変速切
換式小型弁に適し、且つ申分のない運転特性を有してい
なければならないことは言を俟たない。
この課題を解決すべく本発明によれば、球が弁ケーシン
グに設けられた穴内で案内されており、穴がフランジ面
に向って開いていて、穴の直径が弁座とフランジ面との
間のいづれの箇所においても球直径を下回ることがない
ように設計されており、穴内には球に配属された磁石の
押棒が突入するように構成されている。
このようにするならば、当該弁を極めて簡単にしかも各
部品に要する費用も最小限で構成することが可能になり
、その本来の弁部分は、異なる磁石を選択的に取附ける
ことにより、通常開いている弁としても又通常開じてい
る弁としても使用可能になる。
球をケーシングの穴内で直接案内することにより、球は
座に対し正確に定心され、それにも拘らずこの弁は比較
的大きな通流量を許容する。
何となれば両接続部がそれぞれ弁座と接続されているか
らである。
更に効果的な球案内が行われているにも拘らず、球を介
した圧力補償(釣合)も申分なく行われる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する:第1図に閉
鎖状態で示された電磁石作動式の弁10は、本来の弁部
分11と磁石12とから成っており、前者は弁ケーシン
グ13を有し、この弁ケーシング13には後者つまり磁
石12に面したフランジ面14のところから袋穴15が
穿たれている。
袋穴15はその内位段落部のところに弁座16を有し、
この弁座16には閉鎖部材としての球17が配属されて
いる。
袋穴15の内奥区分18は斜孔19を介して第一の接続
部21と連通しており、弁座16に隣接する袋穴中央区
分22は横孔23と縦孔24とを介して第二の接続部2
5と連通している。
この中央区分22内では球17が僅かな遊隙を以って案
内され、従って弁座16に対し定心されている。
有利には横孔23が弁座16附近で中央区分22に開口
しており、更に有利にはとの横孔23の直径が袋穴15
に接する球の赤道を越えるように、従って球17の両側
で圧力が釣合わされるように、しかもその除法の案内が
妨げられないように設計されている。
横孔23は外部に対し閉鎖されており、両接続部21゜
25はフランジ面14とは反対側のケーシング面26の
ところに位置している。
磁石12は可動子27と、この可動子27に固定された
押棒28とを有しており、押棒28は袋穴15に突入し
球17の近り!F−まで達している。
可動子27はばね負荷されておらず、圧密に構成された
磁石12が励磁されると、押棒28を弁座16に向う方
向で押圧する。
第1図の弁10においてその磁石12が励磁されてない
場合には、球17が第一の接続部21のところに在る圧
力によって弁座16から押離され、その際押棒28は可
動子27と共に図面右手方向へ移動せしめられる。
斯くして圧力媒体は横孔23と縦孔24とを経て第二の
接続部25に達すると同時に、球17に沿ってこれを越
え袋穴15を経て圧密な磁石12内に流入可能である。
弁開放時には、弁座16に対する横孔23の位置によっ
て流動抵抗が比較的小さく保たれ、それに応じて弁10
を通過する圧力媒体流量は比較的大である。
磁石12の励磁が行われると、可動子27が押棒28を
介して球17を弁座に圧着するが、その際磁石12の力
は弁接断面に圧力を乗じて生ずる力を克服するものであ
りさえすればよく、従って磁石12内の作業空気間隙が
申分なく調整されているならば、使用電力を最小限に抑
えられる。
矢張り閉鎖状態にある第2図の弁30と第1図の弁10
とは単にその磁石に関して相異しているのみであって、
前者つまり第2図における弁30の磁石31はばね32
で負荷された可動子33を有し、この可動子33は磁石
31が励磁されてない場合法17を弁座16に圧着し、
ばね32は発生する圧力の最大値に適合するように設計
されている。
磁石31が励磁されると、可動子33がばね32の力に
抗して移動せしめられるので、球17は両接続部21.
25が相互連通するように制御される。
従って、既述のいづれの弁10.30の場合にも、それ
ぞれ磁石を他のものに交換しさえすれば、通常開放して
いる弁を通常閉鎖している弁に或はその逆に改造するこ
とが容易に出来る。
この場合弁は汚損に左右されることなく作動し、その切
換時間は十分の二、三秒である。
更にこの弁を切換弁として構成することは固より、切換
磁石の代りに比例磁石を用いることにより調整弁として
構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は通常開いていて電磁石によって作動される弁を
部分的に破断して示した図、第2図は通常開じていて矢
張り電磁弁によって作動される弁の部分的断−面図。 10.30・・・・・・弁、11・・・・・・弁部分、
12.31・・・・・・磁石、13・・・・・・弁ケー
シング、14・・・・・・フランジ面、15・・・・・
・袋穴、16・・・・・・弁座、17・・・・・・球、
18・・・・・・袋穴の内奥区分、22・・・・・・袋
穴の中央区分、19・・・・・・斜孔、21,25・・
・・・・接続部、23・・・・・・横孔、24・・・・
・・縦孔、26・・・・・・ケーシング面、27,33
・・・・・・可動子、28.34・・・・・・押棒、3
2・・−・・ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弁ケーシングのフランジ面に固定された1つの磁石
    と弁ケーシングに配置された2つの接続部とを有してい
    る電磁作動式の弁であって、第一の接続部が閉鎖部材と
    しての球の配属されている弁座に接続されているのに対
    し、第二の接続部が球の中心と弁座との間で弁座に通じ
    ている形式のものにおいて、球17が弁ケーシング13
    に設けられた穴15.22内で案内されており、穴15
    がフランジ面14に向って開いていて、穴15の直径が
    弁座16とフランジ面14との間のいづれの箇所におい
    ても球直径を下回ることがないように設計されており、
    穴15内には球17に配属された磁石12,31の押棒
    28が突入しており、かつ穴15が多段構成の袋穴とし
    て形成されていて、その内位段部が弁座16を形成して
    いることを特徴とする電磁作動式弁。 2 磁石が励磁時に外方へ突出する押棒28とげね負荷
    されてない可動子27とを備えた圧密構成様式の磁石1
    2として形成されている特許請求の範囲第1項記載の電
    磁作動式弁。 3 磁石31が圧密構成様式で形成されており、ばね3
    2によって負荷される押棒34が外方へ押圧せしめられ
    ていると共に、励磁時にはばね32の力に抗して内方へ
    引込まれるようになっている特許請求の範囲第1項記載
    の電磁作動式弁。 4 球17を案内している袋穴区分22には弁座16の
    近くで横孔23が開口しており、との横孔23と第二の
    接続部25とが連通している特許請求の範囲第3項記載
    の電磁作動式弁。 5 両接続部21.25がフランジ面14と向合ったケ
    ーシング面26に配設されている特許請求の範囲第1項
    記載の電磁作動式弁。 6 横孔23の直径はその横断面゛が袋穴区分22に接
    する球17の赤道を越えて拡がるように設計されている
    特許請求の範囲第4項記載の電磁作動式弁。
JP51010226A 1975-02-04 1976-02-02 電磁作動式弁 Expired JPS5918593B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE7503234U DE7503234U (de) 1975-02-04 1975-02-04 Elektromagnetisch betaetigtes ventil

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51103318A JPS51103318A (ja) 1976-09-11
JPS5918593B2 true JPS5918593B2 (ja) 1984-04-27

Family

ID=6650023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51010226A Expired JPS5918593B2 (ja) 1975-02-04 1976-02-02 電磁作動式弁

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4057216A (ja)
JP (1) JPS5918593B2 (ja)
DE (1) DE7503234U (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
US4057216A (en) 1977-11-08
JPS51103318A (ja) 1976-09-11
DE7503234U (de) 1976-08-05

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