JPH0420107B2 - - Google Patents

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JPH0420107B2
JPH0420107B2 JP59070744A JP7074484A JPH0420107B2 JP H0420107 B2 JPH0420107 B2 JP H0420107B2 JP 59070744 A JP59070744 A JP 59070744A JP 7074484 A JP7074484 A JP 7074484A JP H0420107 B2 JPH0420107 B2 JP H0420107B2
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seat
axial
solenoid valve
axial opening
sphere
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Guin Waritsuku Furanku
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ESU PII ETSUKUSU CORP
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • F16K31/0658Armature and valve member being one single element
    • F16K31/0662Armature and valve member being one single element with a ball-shaped valve member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0202Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
    • F16H61/0251Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動変速機(伝達装置)に利用され
るようなソレノイドバルブに関する。
従来、自動車に利用されるような流体変速機の
バルブをマイクロプロセツサにより制御すること
が提案されており、このマイクロプロセツサに
は、道路上での速度、スロツトル位置及びエンジ
ン回転数(rpm)のような変数を感知するセンサ
が備えられ、このセンサによりパルス幅調整バル
ブにパルスが送られ、このバルブにより変速機の
クラツチ又は制御クラツチを直接作動させるスプ
ールバルブが制御されるようになつている。
この種のパルス幅調整バルブにおいては、流体
の圧力を正確に制御できることが望ましい。
活用しうるスペースは極めて小さく、従つて、
パルス幅調整モードにおいて、一定圧の流体を供
給するについて有効に機能する小型バルブが要求
される。
従つて、この発明の目的は、ソレノイドバルブ
であつて、小型であり、且つ最小の数の部品を利
用して所望の圧力制御を行なうと共に、パルス幅
調整モード又は定常状態の指向形態において利用
できるソレノイドバルブを提供することである。
この発明において、パルス幅調整バルブはバル
ブハウジングを含み、このハウジングには横壁、
横壁から軸心方向に延びる一体延長部、及び横壁
の周縁から前記軸心方向延長部が延びるのと反対
の軸心方向に延びる一体周縁壁が備えられてい
る。ソレノイドバルブは更に、ポール部片を含む
ポール部材を備えており、このポール部片はハウ
ジングの軸心方向内方へ延びている。又ポール部
材からはそれと一体の横壁が半径方向外方へ延び
て、前記ハウジングの周縁壁に係合し、そこに連
結される。ポール部片はポールを貫通する軸心方
向の開口を備えると共に、円錐形の第1座を画定
している。ハウジングの軸心方向延長部は、前記
ポール部片の開口と整合する軸心方向の開口を備
え、インサートが軸心方向延長部の軸心方向開口
に位置されると共に、第2座を画定している。球
体が第1座及び第2座間に挿入配置されて、これ
らの座の間で限定された運動を行なう。スプリン
グ装置が球体を第2座に係合させるように押圧し
ている。インサートは、それが位置する開口の壁
から隔置された部分であつて、軸心方向延長部の
外部へ通路を画定しながら延びる部分を備える。
ハウジングとポール部材は環状空間を画定し、こ
の空間にコイル装置が位置されていて、インサー
トの軸心方向開口に流体が適用され、且つコイル
が消勢されると、スプリング装置が球体を第2座
に保持して、インサートの軸心方向開口を通る流
体は防止するが、ポールの軸心方向開口を介し
て、インサートにより球体の周囲に画定された通
路と、第1座との間の連通がもたらされ、又ソレ
ノイドが付勢されると、球体は第1座に向けて引
かれて、ポールの軸心方向開口への連通状態が閉
塞されて、インサートの軸心方向開口から、第2
座を通り、且つインサートにより画定された通路
を通り、軸心方向延長部の外方への流動が許容さ
れる。
第1図において、この発明のソレノイドバルブ
は制御装置と共にパルス調整バルブに利用される
ことが好ましく、ここではマイクロプロセツサ1
0がセンサ11,12及び13からの信号を受信
するようになつており、このセンサは道路速度、
スロツトル位置及びエンジン回転数をモニターし
て、信号をマイクロプロセツサ10へ送り、それ
によりソレノイドバルブ15,16及び17が制
御される。ソレノイドバルブ15,16はパルス
幅が調整されるもので、パイロツト作動スプール
バルブ18,19を制御する機能を有し、又ソレ
ノイドバルブ17は、オン−オフ型のもので、ス
プールバルブ20を制御するようになつている。
スプールバルブ18は圧力流体をポンプ21か
ら、バルブ15、ソレノイドバルブ16,17及
びスプールバルブ19,20へ送るように作動す
る。スプールバルブ19は、スプールバルブ20
がクラツチ23を制御するのと同様に、クラツチ
22のような変速機の一部を制御するようになつ
ている。
第2〜5図において、この発明のソレノイドバ
ルブ15又は16はハウジング26を備え、これ
には軸心方向延長部28を有する横壁27と、一
体周縁壁29が設けられている。バルブは更に、
一体横壁32から軸心方向内方に延びる軸心方向
ポール31を有するポール部材を含み、前記一体
横壁32は周縁壁29へ延びると共にそれに対し
て、例えば壁部29の端部33を壁部32の周縁
上に屈曲させることにより連結される。
ポール31には軸心方向開口34と、下端にお
ける第1バルブ座35が備えられ、それの間にバ
ルブ室60が画成される。ポール31の端部はテ
ーパを有している。軸心方向延長部28には開口
36が設けられ、そこにインサート37が圧力嵌
合されている。インサート37の上端部は第2の
円錐形のバルブ座38を画定している。球体39
がこれらの座35,38間に挿入配置されて、限
定された運動を行なうようになつている。インサ
ート37は40におけるような平坦部を備え、こ
の平坦部は球体39の領域から延長部28の外部
へ延びる軸心方通路41を画定している。座38
に隣接する溝42が、球体周囲の流動を可能にす
る。
圧縮スプリング43の形態を有するスプリング
装置と、スプリング43と一体の部分44は開口
内で、孔部を有し加圧嵌合され、且つ溶接された
ピン45と、開口の狭部46との間に挿入され
て、球体を第2座38方向に押圧している。横入口
47がインサートの軸心方向開口48に設けら
れ、軸心方向開口の下端はプラグ53により閉鎖
されている。
ハウジング26とポール部材30は環状空所4
9を画定し、そこに、コイル保持部50と環状コ
イル51を含むコイル装置が配置される。図示の
ように、球体39の大部分がハウジングの横壁2
7内のバルブ室部分62に載置されている。
使用時、O−リング52a,52bが延長部の
周囲に設けられて、バルブは、これが利用される
変速機のような装置の適切位置に挿入できる。
コイルが消勢されると、スプリング43が球体
39を第1座38に押圧し、従つて入口47から
通路48を通る流動が存在しない。しかし、通路
41、球体39の周囲の溝42、及び通路34を
通して、通常は油溜め又は排出部に連結される外
部への連通が自由に得られる。
コイルが付勢されると、球体39は第3図にお
いて上方に、座35へ引きつけられ、従つて流体
が入口47から通路48を介して、球体39を通
過し、通路41を介して外部へ流動できる。圧力
源からの流体は、球体39が座35に着座するこ
とにより、開口34から流出することが防止され
る。
コイル51により誘導される磁束は、中央ポー
ル31からフランジ32へ、壁部29及び端面2
7を通り、球体39と孔36の間の空隙を横断し
て、中央ポール31への経路を流れる。ここで座
38、そしてこの場合はインサート37全体が非
磁性材料であつて、従つて何ら認識できる磁束を
保有しない。
磁束保有要素の材料は通常、低炭素軟鋼又は焼
結された鉄であり、又非磁性座材料は通常、耐久
性を有するようにオーステナイト・ステンレスス
チールであるが、任意の非磁性材料とすることが
できる。
パルス幅調整形態において、任意の所定周波数
において、各サイクル間の「オン」から「オフ」
への時間を調整することにより、制御された出力
圧力が得られる。バルブは30〜100ヘルツの作動
周波数で利用されるが、それより高い、又は低い
周波数も利用できる。作動周波数は通常一定であ
り、「オン」時間の長さが、適当な出力圧力をも
たらすためにサイクル内で変えられる。理論的に
は、出力圧力はバルブが「オフ」の時は零であ
り、入力圧力はバルブが「オン」の時は零であ
る。しかし、流体回路中の摩擦、慣性及び弾性に
より、出力圧力は「オン」から「オフ」の時間比
に依り、零と入力圧力の間の平均をとるようにな
る。
これは常閉のバルブであるから、消勢状態で
は、球体はスプリングの偏倚力により入力圧力を
閉塞しなければならない。一般に「逃がし圧力」
即ち「漏れ開始」圧力は、バルブの末端ユーザに
よつて特定される。この「逃がし圧力」の校正
は、実際の流体圧力又は機械的な手段を用いて球
体の入力側はこの圧力を加え、ピン45をスプリ
ング43に向けて押し込むことにより、球体が入
力側をちようど閉塞するようにスプリング43を
調節することによつて行なわれる。それからロー
ルピンはキヤリブレーション状態を維持するた
め、所定位置に溶接又は機械的に固定される。
0.076mm(0.003″)〜0.254mm(0.010″)の間隔が
球体39と穴36の間に維持されて、それらの間
の空隙を最小にし、必要な力を最小にすべく磁気
回路を最適状態にすることが好ましい。この間隔
は非常に小さいから、球体に周囲を流体が流れ、
且つ過度に拘束されずに排出ポートから流出させ
るため、そして球体に作用する流体の力を最小に
するため、溝42が必要になる。一方の座に着座
している時の球体と、他方の座の間の距離は、
0.152mm(0.006″)〜0.381mm(0.015″)の範囲にあ
る。
必要とされる小型包装寸法のものから所望の機
能を得るために、球体を閉塞部材として、そして
電機子として利用することが基本的に必要にな
る。
コイルからのリード線が端部フランジを通過
し、それから標準クイツクコネクタに取付けら
れ、このコネクタはマイクロプロセツサからのワ
イヤーも受入れている。
代表例において、コイルは100ヘルツ(毎秒当
りのサイクル)の周波数で付勢され、この場合は
各サイクルに対して10ms(ミリセカンド=1/100 秒)の作動時間が許容される。出力圧力は付勢信
号の持続時間を、10msの時間枠内に維持するこ
とにより、変更される。信号が長く適用される
と、それだけ平均出力圧力は入力圧力に接近す
る。理想としては、入力圧力に対する出力圧力の
比が、可能サイクル時間に対する付勢時間の比の
直線関数であり、即ち「オン」時間が3ms(又
は可能10msの30%)において、出力圧力は入力
圧力の30%となる。実際には、球体を離座させる
ために、ほぼ1.6msの時間がかかる。この遅延
は、球体の慣性とスプリング力に打勝つのに十分
な磁力が確立されるまでに必要な時間によるもの
である。同様に、コイル電流が遮断された場合、
球体が常閉位置まで戻るためにほぼ1.5msかか
る。この装置は入力圧力の10%〜90%において、
出力油圧を正確に線型制御できる。
第6,7図における好ましい実施例において、
明瞭にするため類似部品には、活字aを付けて類
似引用数字を付している。インサート37aは、
開口36aの下端に圧力嵌合される円筒プラグ部
55と、小径であると共に座38aが形成された
円筒部56を含む。インサート37aの軸心方向
開口48aは流入口を画定している。本体26a
の半径方向通路47aは、インサート37aの小
径部56と開口36aの間の空間又は通路58か
ら延びている。消勢状態では流体は圧力装置から
通路47a、球体39aの周囲の空間58、そし
て通路34aから油溜めへ流れる。ソレノイドが
付勢されると、流体は流入口48aから通路58
を通り、流出通路47aへ流れる。
かくして本発明によれば、流体の流動する経路
は短くなり、従つてソレノイドバルブの全体形状
を非常に小さくすることができる。更に、この形
態のものは、圧力嵌合プラグが省略されると共
に、機械加工による平坦部40が省略されること
から、安価に製造できる。
又、第6図に示されるように、壁部29aは、
横壁27aではなく横壁32aの一部として形成
される。このような構成のものは、リード線を本
体26a付近に配置しなければならない場合に利
用できる。
図示のバルブは特に、パルス幅調整形態で利用
されるように設計されているが、これはオン−オ
フ、又は定常指向モードにおいても利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のソレノイドバルブを利用す
るマイクロプロセツサ装置の概略図、第2図はこ
の発明のソレノイドバルブの立面図、第3図はソ
レノイドバルブの垂直断面図、第4図は第3図の
4−4線に沿う概略断面図、第5図は第3図の5
−5線に沿う概略断面図、第6図は修正された形
態のソレノイドバルブの垂直断面図、第7図は第
6図の7−7線に沿う概略断面図である。 15,16,17……ソレノイドバルブ、26
……ハウジング、27……横壁、28……軸心方
向延長部、29……周縁壁、30……ポール部
材、31……ポール部片、32……ポール部片の
横壁、34……ポール部片の軸心方向開口、35
……第1円錐座、36……軸心方向延長部の軸心
方向開口、37……インサート、38……第2
座、39……球体、43……スプリング装置、4
8……インサートの軸心方向開口、49……環状
空間、50,51……コイル装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バルブハウジング26,26aと、コイル装
    置50,51と、第1座35と第2座38を有す
    るバルブ室60を含むポール部片30,30a
    と、第1座35と第2座の間に挿入されると共に
    これらの座の間で限定された動きを行なう球体3
    9と、前記バルブハウジング26,26aが第1
    の横壁27,27aと該第1の横壁から前記バル
    ブ室60から離れるよう軸心方向に延びる延長部
    28,28aを有すること、 前記ポール部片30,30aが半径方向外方に
    延びる第2の横壁32,32a及び前記バルブ室
    60に隣接して軸心方向内方に延びるポール部片
    31を有すること、 前記第1の横壁27,27aと第2の横壁3
    2,32aの間に延びると共にこれらに接続され
    た周縁壁29,29aと、 前記ポール部片31がその内端部分において前
    記第1座35を有し且つ軸心方向開口34を有す
    ること、 および前記ハウジング26,26aの前記軸心
    方向延長部28,28aが軸心方向開口36を有
    することからなるソレノイドバルブにおいて、 前記球体39を前記第2座38と係合するよう
    弾性的に押圧するスプリング装置43,44と、 前記軸心方向延長部28,28aの前記軸心方
    向開口36に非磁性材料製のインサート37,3
    7aが備えられ、該インサートはその内端部分が
    前記第2座38を形成すると共に軸心方向に沿つ
    て開口48を有し、また前記軸心方向開口36の
    壁部から隔置された表面部分40,56を有して
    前記軸心方向延長部28,28aの外部へと通ず
    る通路41,58を画成しており、 流体が前記軸心方向開口48に適用されコイル
    51が消勢されている場合に前記スプリング装置
    33,44が前記球体39を前記第2座38に対
    して保持して前記軸心方向開口48を閉鎖すると
    共に前記通路41,58と前記ポール部片31の
    軸心方向開口34の間の連通を許容し、前記コイ
    ル51が付勢されている場合に前記球体39が前
    記第1座35に引き寄せられて前記ポール部片3
    1の軸心方向開口34への連通を遮断し前記軸心
    方向開口48から前記通路41,58への流れを
    許容することを特徴とするソレノイドバルブ。 2 前記軸心方向開口48の一部として、前記軸
    心方向延長部28及び前記インサート37に整列
    した横入口47を含む、特許請求の範囲第1項記
    載のソレノイドバルブ。 3 前記横入口47への連通を維持しながら前記
    インサート37の前記軸心方向開口48の端部を
    閉鎖するプラグ53を含む、特許請求の範囲第2
    項記載のソレノイドバルブ。 4 前記インサート37が前記ハウジング26の
    前記軸心方向開口36に圧力嵌合され、前記表面
    部分40が前記インサート37の両側にある平坦
    表面である、特許請求の範囲第1項から第3項の
    何れかに記載のソレノイドバルブ。 5 前記インサート37aが前記ハウジング26
    aの前記軸心方向開口36に圧力嵌合されたプラ
    グ部55と、前記第2座38に隣接する前記軸心
    方向開口36よりも小径の円筒部56を含み、前
    記インサート37aと前記軸心方向開口36の間
    の環状通路58を画成し、前記軸心方向延長部2
    8aが該延長部の外部から前記環状通路への通路
    の一部として横入口47aを含む、特許請求の範
    囲第1項記載のソレノイドバルブ。 6 前記ポール部材31の前記軸心方向開口34
    が前記第1座35に隣接して狭部46を有し、該
    狭部を介して前記スプリング装置43,44の突
    起部分44が突出する、特許請求の範囲第1項か
    ら第5項の何れかに記載のソレノイドバルブ。 7 前記スプリング装置43,44が、前記ポー
    ル部片31の前記軸心方向開口34の前記狭部4
    6と前記軸心方向開口34に圧力嵌合されたピン
    45の間にある圧縮スプリング43である、特許
    請求の範囲第6項記載のソレノイドバルブ。 8 前記球体39の大部分は前記バルブハウジン
    グ26,26aの横壁27,27aに設けられた
    バルブ室部分62内に配置されており、球体39
    と横壁27,27aとの間の間〓が0.076mmから
    0.254mmの範囲内にある、特許請求の範囲第1項
    から第7項の何れかに記載のソレノイドバルブ。 9 前記第1座35と前記第2座38が向い合つ
    た円錐台形の表面からなる、特許請求の範囲第1
    項から第8項の何れかに記載のソレノイドバル
    ブ。 10 前記球体39が一方の座と係合している場
    合の他の座との間の間〓は0.15mmから0.38mmの範
    囲内にある、特許請求の範囲第1項から第9項の
    何れかに記載のソレノイドバルブ。 11 前記コイル51はバルブをパルス幅調整モ
    ードで作動せしめる、特許請求の範囲第1項から
    第10項の何れかに記載のソレノイドバルブ。 12 コイル51が30から100ヘルツの作動周波
    数で付勢され、油圧が入力圧力の10から90パーセ
    ントの間で正確に線形制御されうる、特許請求の
    範囲第11項記載のソレノイドバルブ。
JP59070744A 1984-02-07 1984-04-09 ソレノイドバルブ Granted JPS60175884A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US57785384A 1984-02-07 1984-02-07
US577853 1984-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60175884A JPS60175884A (ja) 1985-09-10
JPH0420107B2 true JPH0420107B2 (ja) 1992-03-31

Family

ID=24310412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59070744A Granted JPS60175884A (ja) 1984-02-07 1984-04-09 ソレノイドバルブ

Country Status (12)

Country Link
EP (1) EP0160120B1 (ja)
JP (1) JPS60175884A (ja)
KR (1) KR890000074B1 (ja)
AU (1) AU569525B2 (ja)
BE (1) BE900447A (ja)
BR (1) BR8403741A (ja)
CA (1) CA1233452A (ja)
DE (1) DE3467612D1 (ja)
ES (1) ES535595A0 (ja)
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