JPS59185675A - 紙葉供給装置 - Google Patents

紙葉供給装置

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JPS59185675A
JPS59185675A JP6118483A JP6118483A JPS59185675A JP S59185675 A JPS59185675 A JP S59185675A JP 6118483 A JP6118483 A JP 6118483A JP 6118483 A JP6118483 A JP 6118483A JP S59185675 A JPS59185675 A JP S59185675A
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Goro Hanba
半場 五郎
Takeshi Tsuchiya
武司 土屋
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はプリンタ、タイプライタ等の事務機に着脱自在
に装着され、事g機側に設けられているプラテンの回転
力を利用して事務機への紙葉供給を行なう紙葉供給装置
に関する。
〔発明の技術的背景〕
プリンタ、タイプライタ等は、プラテンにピンチローラ
を周接させ、プラテンを正回転させることにょシブラテ
ンとピンチローラとの間に介挿された紙葉を所定の方向
へ送るように構成されている。
この種の事務機では、一般に、紙葉保持部を有する紙葉
供給装置を装着し、紙葉保持部に積層保持された紙葉を
分離ローラにょ91枚ずつ取出してシラテンとピンチロ
ーラとの間へ供給するようにしているが、プラテンとピ
ンチローラとの間にある紙葉が所定の方向へ送られてい
る最中に、紙葉供給装置から次の紙葉が供給されること
のないようにする必要がある。
また一方では、紙葉供給装置に駆動源を設けず、事務機
側のプラテンの回転力を利用して紙葉供給が行なわれる
ようにすることが望まれる。
そこで、紙葉供給装置側の分離ローラヘプラテンの回転
力を云える場合、プラテンによる送り動作と分離ローラ
にょる紙葉供給動作が同時に行なわれないようにする必
要があり、その一手段としてプラテンが逆回転するとき
のみその回転力を分離ローラへ云え、シラテンを逆回転
させながらプラテンとピンチローラとの間へ紙葉を供給
することが考えられている。
第1図ないし第5図はこのような考えにもとづいて開発
された従来装置の一例を示すものである。図中1は紙葉
供給装置側に設けられた受動回転体であり、これはプラ
テンと連動してプラテンと共通の駆動源によシ駆動され
る。また符号2は受動回転体1と共通の輔3に装着され
たカム板で、このカム板2の回転力が紙葉供給装置側の
分離ローラへ伝えられる。受動回転体lには係合片4が
回動自在に枢支されている。
カム板2は一部に係合凹部5を有するとともに、この係
合凹部5の近傍部に揺動片6を枢支している。揺動片6
はばね7によシ一端をカム板2のカム面に接触させ、他
端で前記係合四部5を覆うような形になっている。また
前記係合片4は回動端に係合ビン8を有し、ばね9によ
りこの係合ビン8を前記カム面まだは揺動片6の外面に
接触させている。
そこで事務機側におけるプラテン駆動用の駆動源によセ
紙葉供給装置側の分離ローラを回転させるには、まず第
1図のように受動回転体1を矢印方向に回転させる。こ
のときの駆動源の回転方向はプラテンを逆回転させる方
向である。
この受動回転体1の回転に伴ない係合ビン8がカム板2
のカム面から揺動片6の外面に移行し、係合ビン8の位
置が揺動片6の支点位置を越えるとげね9による係合ビ
ン8の圧接力がばね7に打勝って揺動片6が第2図の如
く揺動し、揺動片6の他端がカム面に接するようになる
受動回転体1がさらに同方向に回転し、係合ビン8が第
3図の如く揺動片6からカム面へ移行すると、揺動片6
は再ひばね7にょシ原位置に復帰する。
ここで駆動源の回転方向を切換えて受動回転体1を僅か
に反対方向(プラテンを正回転させる方向)へ回転させ
ると、保合ビン8が第4図の如くカム板2の係合四部5
に落込むことになる。
次に駆動源の回転方向を再び切換えて受動回転体1を最
初の回転方向に戻すと、第5図に示す如く係合ビン8が
カム板2の保合四部5に係合した状態で受動回転体1と
カム板2とが一体に回転し、カム板2の回転力が紙葉供
給装置側の分離ローラへ伝えられ、分離ローラの回転に
より事務機側への紙葉供給が行なわれるようになる。
〔背景技術の問題点〕
以上のように、事務機側におけるプラテン駆動用の駆動
源によって紙葉供給を行なう従来の装置では、プラテン
を逆回転させるときのみ分離ローラを回転させるように
しているが、このためにカム板2、係合片4、揺動片6
等を糾合せた複雑な機構を必要とし、しかも駆動源の回
転方向を何度も切換えねばならず、駆動源を制御するた
めの事務機側の制御系も複雑になる問題があった。
さらに、紙葉供給装置への紙葉の補給は分離ローラを紙
葉表面から引離した状態で行なう必要があるが、このよ
うな操作も別操作として行なわねばならない面倒があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
その目的は、きわめて簡単な構成によシ、事務機側のプ
ラテンの回転力を分離ローラへ伝えて紙葉供給を行なう
ことができ、紙葉補給等を行なう際の面倒な操作も不要
な紙葉供給装置を挾供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、事務機側のプラテンの回転力を利用して事務
機側への紙葉供給を行なう紅葉供給装置において、供給
装置本体の左右側板にそれぞれ回動レバーを設けて両レ
バーで複数の分離ローラが取付けられたローラ軸の両端
を軸支し、各回動レバーを復帰ばねによって紙葉表面よ
り引離す方向へ付勢するとともに、左右1対のクランク
を設けてそれらを一体的に回転させるように構成し、ま
た、互いに対応するクランクと回動レバーとの間をそれ
ぞれ圧接ばねによシ連結し、両クランクの回転によシ回
動レバーを往復回動させ、さらに回転力伝達機構にょシ
ブラテンの回転力を前記ローラ軸へ伝達するとともに一
方向クラッチを介して一方のクランクへも伝達するよう
に構成しプラテン\ が逆回転するとき分離ローラを所定の紙葉供給方向へ回
転させ、かつ分離ローラを紙葉表面に圧接させる方向へ
回動レバーを回動させるようにしたことを特徴とするも
のである。
したがって、きわめて簡単な構成により、複数の分離ロ
ーラを紙葉表面に均等に圧接させ、プラテンの回転力を
それらの分離ローラへ伝えて紙葉供給を行なうことがで
き、プラテンが逆回転しているときのみ分離ローラが紙
葉表面に対し圧接されているので、紙葉補給等を行なう
際にも分離ローラを紙葉表面よシ引離す操作が軍装とな
る。
〔発明の実施例〕
第6図ないし第10図は本発明の一実施例を示すもので
、第6図はプリンタ、タイシライタ等の事務機1ノの上
面に紙葉供給装置12を装着した状態を示している。紙
葉供給装置12は事務機1ノに対して着脱自在となって
いる。また、第7図は紙葉供給装置12を事務機11側
と関連づけ、かつ一方(手前側)の側板を省略して示す
縦断面図である。
第7図に示す如く、事務機11はプラテン13、これに
周接するピンチローラ14、プラテン13の外周に沿っ
て配設されたペー・やガイド15およびプラテン駆動用
のモータ16等を備えている。
一方、紙葉供給装置12は供給装置本体17の底部に着
脱可能な取付台18を備えている。
前記プラテン13の軸(プラテン@)19にはプラテン
歯車20およびプラテンプーリ21が取付けてあシ、モ
ータ16側のモータプーリ22はベルト23を介してプ
ラテンプーリ21を駆動するように構成されている。
前記紙葉供給装置12の取付台18は、前部左右(片側
のみ図示する)に設けられた脚部24をプラテン軸19
に載置して事務機11に装着されるが、一方の脚部24
には上下1対の伝達歯車25.26が設けられ、下方の
伝達歯車26をグラテン歯車20に噛合させている。
また、前記供給装置本体17の一方の(illl板下部
には受動歯車27およびタイミングプーリ28が同軸上
に設けられ、受動歯車27を前記伝達歯車25に噛合さ
せている。さらに、上記一方の側板には、前部に1個、
後部に2側のタイミングプーリ29.30.31がそれ
ぞれ設けられている。また供給装置本体17の左右側板
(片側のみ図示する)にはそれぞれ回動レバー32a、
32bが第8図の如く設けられ、両レバー32a、32
bにはローラ軸33が両端部を回転自在に軸支されてい
る。このローラ軸33には左右1対の分離ローラ34お
よび一端側にはタイミングプーリ35がそれぞれ一体的
に取付けられている。そしてこれらのタイミングプーリ
28.29.35,30.31にはタイミングベルト3
6が掛渡され、前記伝達歯車25.26と共に回転伝達
機構37が構成されている。なお、図中38a+38b
”、39a+39bは回動レバー32a、32bの回動
範囲を制限するためのストッパである。また、第7図中
40,41はタイミングベルト36の背面に接してこの
ベルト36をがイドするガイドローラであり、42はば
ね43の弾力によりベルト36の背面に押付けられたテ
ンションローラである。前記タイミングブーIJ 30
には小歯車44が一体的に設けられている。そして、こ
のタイミングプーリ30の下方位置には、装置本体17
の左右側板間に軸支されたクランク軸45が配設されて
いる。クランク軸45の両端には、第8図の如く円板状
のクランク46a。
46bが一体的に取付けてあり、同クランク@J45の
一端部には大径の減速歯車47を備えた一方向クラッチ
48が設けられている。そして減速歯車47を前記小歯
車44に噛合させ、タイミングプーリ30の回転を一方
向クラッチ48へ伝達するように構成されている。なお
、上記一方向クラッチ48は、第7図において反時計方
向へ回転するときその回転力を画クランク46 a +
 46bへ伝達し、時計方向へ回転するときは伝達しな
い構成のものである。また、一方のクランク46aの外
周には、第7図の如くブレーキレバー49の一端がばね
50の弾力によって接触京せである。
前記タイミングプーリ29は、左右側板間に支持された
軸51に回転自在に軸支されている。
そしてこの軸51には紙葉受入れローラ52が一体的に
取付けてあり、同軸51の一端部には一方向クラッチ5
3が設けられている。この一方向クラッチ53は、タイ
ミングプーリ29が第7図において反時計方向へ回転す
るときその回転力を軸51を介して紙葉受入れローラ5
2へ伝達し、タイミングプーリ29が時計方向へ回転す
るときは伝達しない構成のものである。
また、前記供給装置本体17の左右側板(片側のみ図示
する)内面にはカセット装填溝54が設けられ、両装填
溝54には紙葉保持部としての紙葉保持カセット55が
供給装置本体17に対してやや後方へ傾斜した角度で上
方よp装填されている。
前記紙葉保持カセット55は内部に紙葉載置板56を有
するもので、との紙葉載置板56はカセット55内部に
上端縁部を回動自在に枢支されている。そしてとの紙葉
載置板56には一定寸法の紙葉57が積層保持される。
また紙葉載置板56は下端部を下面側よりばね58で外
方へ付勢されているが、その付勢方向への最大回動量は
、積層保持した紙葉57の最上位置のものの表面をスト
ッパ59に当接させることにより制限されるように構成
されている。
前記両回動レバー32h 、32bと紙葉保持カセット
55とは、回動L/バー32 a + 32 bの回動
によシ前記分離ローラ34を最上位置の紙葉57の表面
下部に選択的に接触させ得る関係になっている。そして
各回動レバー32a。
32bはそれぞれ復帰ばね60a、60bによって分離
ローラ34を紙葉57の表面より引離す方向へ常時付勢
され、前記ストンz’38a。
38bに当接保持されている。また前記各クランク46
a、46bには、回転中IcJがら一定楡外れた位置に
連結片61 a r 61 bの一端が枢支され、各連
結片61a、61bの他端と各クランク46a、46b
との間には引張コイルスプリングよりなる圧接ばね62
a、62bが掛渡されている。上記圧接ばね62a 、
62bは、回動レバー32a、32bがストン” 38
 a 13Bb側にあシ、かつ連結片61a、61bが
回動レバー32a、32bに最も接近したときほぼ自由
長(張力ゼロ)となるように調整されている。そして連
結片61a、61bがクランク46a、46bの回転(
第7図における反時計方向の回転)に伴ない回動レバー
32a。
32bから遠ざかるに従い、圧接ばね62a。
62bの張力が増大し、前記復帰ばね60a+60bに
抗して回動レバー3:la、32bをストッパ39a、
39b111Iへ回動させ、連結片61a、61bが一
定範囲を移動する間中(すなわちクランク46a 、4
6bが1回転毎に一定範囲を移動する間中)、分離ロー
ラ34を紙葉57の表面に圧接させるように構成されて
いる。
さらに、前記カセット装填溝54の前方位置には、事務
機11側より送出された処理済みの紙葉57を受入れる
ストッカ63が設けられている。そして前記紙葉受入れ
ローラ52はこのストッカ63の下部位置にあり、受入
れ用−ンチローラ64を周接させている。
なお第7図中65.65は供給装置本体17の下部に設
けられた供給用ベーパがイドおよび受入れ用に−・ぐガ
イドであって、供給用波−・母がイド65は前記分離ロ
ーラ34によって取出された紙葉57を事務機11側の
プラテン13とピンチローラ14との間へ導びくもので
あり、受入れ用ベーノぐガイド66は事務機11側よシ
送出された処理済みの紙葉57を前記紙葉受入れローラ
52と受入れ用ピンチローラ64との間へ下方よシ導ひ
くものである。また、前記ストッカ63の背板部下端に
は、ストッカ63の内部よシ前記供給用ペーパガイド6
5へ通じる単一紙葉挿入ガイド67が設けられている。
次に、動作を説明する。
まず一定寸法の紙葉57を紙葉保持カセット55の紙葉
載置板56上に積層し、そのカセット55をカセット装
填溝54に挿入して第7図の状態とする。
そこで、紙葉57を供給するための所定の操作が行なわ
れると、事務機11側のモータ16が起動してプラテン
13を逆回転(第7図における反時計方向への回転)さ
せる。そしてプラテン歯車20の回転力が伝達歯車26
.25を順次弁して受動歯車27へ伝達される。そして
さらにタイミングベルト36を介してタイミングシー+
)so 、ss 、 29を図中時計方向へ回転させ、
タイミングブーIJ s oの回転力は一方向クラッチ
48を・介してクランク46ts 、46bへ伝達され
る。
これによってクランク46a、46bは図中時計方向へ
回転するが、その回転は圧接ばね62a、62bを介し
て回動レバー32a。
32bへ伝達され、回動レバー32a、32bがストッ
パ38a、38b’I則よりスト、ノe39a。
39b側へ回動する。そこで分離ローラ34が第9図の
如く最上位置の紙葉570表面に圧接し、分離ローラ3
4の回転により1枚だけ紙葉57が取出され、供給用ペ
ーパがイド65を通してプラテン13とピンチローラ1
4との間へ供給されることになる。なお、このときプラ
テン13は逆回転しているので、上方より供給された紙
葉57がプラテン13とピンチローラ14との間へ引込
まれることはなく、紙葉57の下端はプラテン13とピ
ンチローラ14に当接する一定位置に保持される。
一方、前記クランク46a 、46bは圧接ばね62a
、62bを最長の長さまで引伸ばした後、これらのばね
62a、62bK蓄勢された弾力によシ同一方向へ急速
に回転し、これらのばね62a、62bの弾性力の減少
に伴ない回動レバー32 a’ 、 32 bが復帰ば
ね60a。
60bによりストyノ’38 a 、 38 bllt
Jへ復帰する。
このときモータL6への通電は停止されるが、クランク
46a、46bは圧接ばね62 a +62bを最短の
長さとする位置に留まらず、自己の慣性力によって所定
量回転する。したがって、回動レバー32a、32bは
再びストッパ391L 、39b方向へ僅かに回動し、
分離ローラ34を、いったん送出した紙葉57の上端部
に軽く接触させた位置に保持される。ここで、上記紙葉
57(d第10図の如く下端をプラテン13とピンチロ
ーラ14に当接させ、上端部には分離ローラ34を当接
させて上方への戻9を禁止され、中央部を若干たわませ
て、上下へ伸びる弾性力を内在させた状態に保持される
次に紙葉57に対する処理、たとえば印字を開始するた
めの操作が行なわれると、モータ16がプラテン13を
正回転させる方向へ;駆動され、プラテン13の回転力
は伝達歯車26゜25、受動歯車27およびタイミング
ベルト36を介してタイミングシーリ29.35.30
へ伝達される。
そこでプラテン13とピンチローラ14に下端を当接さ
せて待機状態にあった紙葉57は、プラテン13の回転
開始と同時にこのプラテン13とピンチローラ14との
間に引込まれ、シラテン13の回転によりペーパがイド
15に沿ってプラテン13の外周に巻付くような紙送り
がなされる。
また、このときのタイミングベルト3θの回転方向は一
方的クラッチ48にとって逆回転であるから、クランク
45a、46bへの回転力の伝達はなされない。そして
タイミングベルト36が走行し始めると、回動レバー3
2a。
、92bは直ちに復帰ばね60a、60bによりストツ
/e 38 a 、 38 b 側へ復帰するが、タイ
ミングベルト36の張力も回動レバー32a。
32bの復帰の一助となり、分離ローラ34を紙葉57
の表面より離間させることになる。したがって、分離ロ
ーラ34の回転方向は紙葉供給方向とは逆であるにも拘
らず、次の紙葉がグラテン13の正回転中に供給されて
し快うことはない。
一方、事務機11内で処理された紙葉57は受入れ用に
〜・ぐがイド66を通して紙葉受入れローラ52と受入
れ用ピンチローラ64との間へ導びかnるが、このとき
、紙葉受入れローラ52には一方面クラッチ53を介し
てプラテン13側からの回転力が伝達されており、しか
もその回転方向は紙葉57を上方向へ送る方向であるた
め、受入れ用4−パガイド66を通して事務機1ノ側よ
り送出された紙葉57は紙葉受入れローラ52と受入れ
用ピンチローラ64との間に引込まれ、上方向へ送られ
てストッカ63内に収容されることになる。
したがって、このように構成された紙葉供給装置によれ
ば、クランク46a、46bを用いて回動レバー32a
、32bを回動させることにより分離ローラ34を選択
的に紙葉57の板面に圧接させるので、プラテン13が
いず扛の方向へ回転するときもその回転力を分離口〜う
34へ伝達しておくことかでさる。そしてこのような構
成にすることによシ、第1図〜第5図に示したような複
雑な機構が不要になり、簡単な構成にすることができる
。捷た、分離ローラ34はプラテン13を逆回転させな
い限り紙葉570表面に圧接することはないので、紙葉
補給等の際の紙葉保持カセット55の引抜きおよび挿入
は、別に分離ローラ34を引離す操作を伴なうことなく
、容易に行なうことができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではない。た
とえば上記実施例では回転伝達機構37として歯車およ
びベルト伝導による機構を採用したが、回転伝達機構は
これに限らず、たとえば歯車のみによって構成してもよ
い。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明は、ノリンタ、タイシライ
タ等の事務機に設けられたグラテンの回転力を利用して
事務機側へ0紙葉供給を行なう紙葉供給装置において、
供給装置本体の左右側板にそれぞれ回動レバーを設けて
両レバーで複数の分離ローラが取付けられたローラ軸の
両端を軸支し、各回動レバーを復帰ばねによって紙葉表
面よシ引離す方向へ付勢するとともに、左右1対のクラ
ンクを設けてそれらを一体的に回転させるように構成し
、また、互いに対応するクランクと回動レバーとの間を
それぞれ圧接ばねによシ連結し、両クランクの回転によ
り回動レバーを往復回動させ、さらに口伝力伝達機構に
よりグラテンの回転力を前記ローラ軸へ伝達するととも
に一方的クラッチを介して一方のクランクへも伝達する
ように構成し、プラテンが逆回転するとき分離ローラを
所定の紙葉供給方向へ回転させ、かつ分離ローラを紙葉
表面に圧接させる方向へ回動レバーを回転させるように
したことを特徴とするものである。
したがって、きわめて簡単な構成により、複数の分離ロ
ーラを紙葉表面に均等に圧接させ、プラテンの回転力を
それらの分離ローラへ云えて紙葉供給を行なうことがで
き、プラテンが逆回転するときのみ分離ローラが祇#表
面に対し圧接されているので、紙葉補給等を行なう際に
も分離ローラを紙葉表面より引N#す操作を特に必要と
しないなど優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図にいし第5図は従来例を示す平面図、第6図ない
し第10図は本発明の一実施例を示すもので、第6図は
事務機に紙葉供給装置を装着した状態を示す斜視図、第
7図は紙葉供給装置を事務機と関連づけて示す縦断面図
、第8図は回動レバーとクランクとの関係を示す概略斜
視図第9図は紙葉供給動作状態を示す概略断面図、第1
0図を葉供給動作終了状態を示す概略断面図である。 11・・・事務機、12・・・紙葉供給装置、13・・
・プラテン、14・・・ピンチローラ、32a、32b
・・・回動レバー、34・・分離ローラ、37・・・回
転伝達機構、46a、46b・・・クランク、48・・
・一方向クラッチ、55・・・紙葉保持力セント(g葉
保持部)、57・・・紙葉、6 +7a 、 60b・
・・復帰ばね、62a r 62 b・・・圧接ばね。 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シラテンにピンチローラを周接させそのプラテンを正回
    転させることによりプラテンとピンチローラとの間に介
    挿された紙葉が所定の方向へ送られるように構成された
    事務機に対し着脱自在に装着される供給装置本体と、こ
    の供給装置本体の左右側板に回動自在に設けられた左右
    1対の回動レバーと、両回動レバーの回動端で両端を支
    持されたローラ軸に取付けられ回動レバーが一方向へ回
    動したとき紙葉保持部に積層保持された複数枚の紙葉の
    うち最端位置の紙葉の表面に圧接し所定の方向へ回転す
    ることによりその最端位置の紙葉を前記プラテンとピン
    チローラとの間へ供給する複数の分離ローラと、これら
    の分離ローラを紙葉よシ引離す方向へ前記各回動レバー
    をそれぞれ付勢する左右1対の復帰ばねと、前記供給装
    置本体に両端を回転自在に支持された連結軸と、この連
    結軸の両端に取付けられそれぞれ圧接ばねを介して前記
    各回動レバーに連結され1回転毎に一定範囲を移動する
    間中前記各回動レバーをそれぞれの復帰げねに抗して回
    動させて前記分離ローラを紙葉表面に圧接させる左右1
    対のクランクと、一方のクランクと同軸的に設けられ一
    方向の回転力のみ同クランクへ伝達する一方向りラ、チ
    と、この一方向クラッチおよび前記ローラ軸へ前記プラ
    テンの回転力を伝達しプラテンが逆回転するとき一方向
    クラッチを回転力伝達方向へ回転させるとともに分離ロ
    ーラを紙葉供給方向へ回転させる回転伝達機構とを具備
    したことを特徴とする紅葉供給装置。
JP6118483A 1983-04-07 1983-04-07 紙葉供給装置 Granted JPS59185675A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4795145A (en) * 1986-09-22 1989-01-03 Centronics Data Computer Corporation Cut sheet paper mechanism
US4798374A (en) * 1985-11-08 1989-01-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Switchable automatic or manual mode paper feeding device having a bidirectionally operated motor for a printer
US5011315A (en) * 1987-02-18 1991-04-30 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Printer
US5098210A (en) * 1988-04-28 1992-03-24 Tokyo Electric Company, Ltd. Sheet feeding apparatus for a printing machine featuring a resiliently supported arm and planetary gear

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