JPS59185532A - 車輪リムの製造方法 - Google Patents
車輪リムの製造方法Info
- Publication number
- JPS59185532A JPS59185532A JP58061258A JP6125883A JPS59185532A JP S59185532 A JPS59185532 A JP S59185532A JP 58061258 A JP58061258 A JP 58061258A JP 6125883 A JP6125883 A JP 6125883A JP S59185532 A JPS59185532 A JP S59185532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forming
- diameter
- sides
- flanges
- wheel rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/26—Making other particular articles wheels or the like
- B21D53/30—Making other particular articles wheels or the like wheel rims
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輪用リム、特にアルミニウム製リムのスピニ
ング力H工による製造方法に関する。
ング力H工による製造方法に関する。
上記リムは第1図に示す如く、両側全7レア加工してフ
ランジ部1.1とし、その先ik屈面してカール部2.
2とし、中央部は緩い凹形に成形して中間底部3とし、
更にその中央部を小径に絞って深底f!!54とすると
共に中間底部乙の所要個所にはハンプ部5.5が突出形
成されてリムRとしたものである。
ランジ部1.1とし、その先ik屈面してカール部2.
2とし、中央部は緩い凹形に成形して中間底部3とし、
更にその中央部を小径に絞って深底f!!54とすると
共に中間底部乙の所要個所にはハンプ部5.5が突出形
成されてリムRとしたものである。
該リムの製造に当っては、1つの手段としてフランジ部
1.1の先端即ちリム最大径の円筒状素材を用い、絞シ
ローラを往復せしめる多サイクル絞り加工によシ甲間底
醋6及び深底部4を形成するスピこング加工方法が試み
られている。しかしこの方法によるときi”l:最も強
度が要求される深底部4及びその隅部が肉薄となると共
に加工に長時間を要する欠点がある。
1.1の先端即ちリム最大径の円筒状素材を用い、絞シ
ローラを往復せしめる多サイクル絞り加工によシ甲間底
醋6及び深底部4を形成するスピこング加工方法が試み
られている。しかしこの方法によるときi”l:最も強
度が要求される深底部4及びその隅部が肉薄となると共
に加工に長時間を要する欠点がある。
他の手段としては深底部4の径、即ちリム底径の円筒素
材を以てし、両側を拡張せしめる方法もあるが、この場
合、左右同時に或#づ−ることは困難である。また何れ
の場合においても素材から一挙に最終製品に仕上げるに
は大なる動力全必要とし、かつ内部歪も太きく’tLか
もカ−ル部2、へンブ部5等微細な形状の成形は困難で
ある。
材を以てし、両側を拡張せしめる方法もあるが、この場
合、左右同時に或#づ−ることは困難である。また何れ
の場合においても素材から一挙に最終製品に仕上げるに
は大なる動力全必要とし、かつ内部歪も太きく’tLか
もカ−ル部2、へンブ部5等微細な形状の成形は困難で
ある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、リムの7ラ
ンジ部外径と底部径との中間寸法径とした円筒状素材を
利用し、加工容易にして成形確実かつ能率の向上を計る
ことのできる加工方決を提供することを目的とするもの
である。
ンジ部外径と底部径との中間寸法径とした円筒状素材を
利用し、加工容易にして成形確実かつ能率の向上を計る
ことのできる加工方決を提供することを目的とするもの
である。
以下、本発明を図面に示す実施態様に基づいて説明する
。
。
第2図は本発明のリム製造方法の工程順を示すもので、
同図(a)に示す円筒状素材入は、第1図に示すリム只
の両側7ランジ部1.1の外径と中央深匠部4の径との
中間径、具体的にはフランジg1.1の基部付近の直径
とし、その長さは7ランジ部1・ 1形成のため若干長
尺とする。上記素材Aに対し、まづ第1工程として素材
軸心方向に対する圧縮と半径方向の成形ローラ加圧とに
よシ同atbtに示す如く両側を拡張するフレア加工を
施し、かつ中間部と略同−肉厚の7ランジ部1.1t−
形成する(以下7ランジ形成工程という)0 次に第2工程としてスピニング加工により中間部全所要
曲面に絞シ(同図C)かつ中央g全同図(d)に示す深
底部4とする(以下底形成工程という)0そして最後に
第1図に示すカール部2.2及びへンプ部5.5を形成
する仕上工程によυ完成するものである。
同図(a)に示す円筒状素材入は、第1図に示すリム只
の両側7ランジ部1.1の外径と中央深匠部4の径との
中間径、具体的にはフランジg1.1の基部付近の直径
とし、その長さは7ランジ部1・ 1形成のため若干長
尺とする。上記素材Aに対し、まづ第1工程として素材
軸心方向に対する圧縮と半径方向の成形ローラ加圧とに
よシ同atbtに示す如く両側を拡張するフレア加工を
施し、かつ中間部と略同−肉厚の7ランジ部1.1t−
形成する(以下7ランジ形成工程という)0 次に第2工程としてスピニング加工により中間部全所要
曲面に絞シ(同図C)かつ中央g全同図(d)に示す深
底部4とする(以下底形成工程という)0そして最後に
第1図に示すカール部2.2及びへンプ部5.5を形成
する仕上工程によυ完成するものである。
以下、それぞれの工程について具体的に説明する。まづ
第6図乃至第7図に基づいて7ランジ形成工程について
説明する0 フレア加工機10の回転主軸11には主金型12が、ま
たテールストック13に嵌挿され油圧装M14によシ前
後に移行される従動軸15には押圧金型16が取付けら
れ、ローラ一台17には成形ローラ18が取付けられ、
該成形ローラ18は油圧装置19によシ加工軸心と直角
に前後される。
第6図乃至第7図に基づいて7ランジ形成工程について
説明する0 フレア加工機10の回転主軸11には主金型12が、ま
たテールストック13に嵌挿され油圧装M14によシ前
後に移行される従動軸15には押圧金型16が取付けら
れ、ローラ一台17には成形ローラ18が取付けられ、
該成形ローラ18は油圧装置19によシ加工軸心と直角
に前後される。
前記主金型12と押圧金型16とは、第4図に示す如く
相互に嵌合する如く形成され、両全512、 16の天
々の7ランジ20.21の相対する面には、円筒状素材
入に嵌合される径とした支承i22.23と、該支承部
に連なり成形すべきフラン1、ジ形状に沿った成形凸部
24゜25が形成され、主金型12には更に上記成形凸
[24に引続いて小径の胴部26が形成されている。即
ち胴部26と画成形凸部24.25とによシ成形すべき
粗形材Bの形状が形成されているが、その最大直径は素
材Aが嵌合される径であル、従って成形される粗形材B
に比し小径である。尚、27.28は7ランジ20.2
1の対向面に形成される受面である。
相互に嵌合する如く形成され、両全512、 16の天
々の7ランジ20.21の相対する面には、円筒状素材
入に嵌合される径とした支承i22.23と、該支承部
に連なり成形すべきフラン1、ジ形状に沿った成形凸部
24゜25が形成され、主金型12には更に上記成形凸
[24に引続いて小径の胴部26が形成されている。即
ち胴部26と画成形凸部24.25とによシ成形すべき
粗形材Bの形状が形成されているが、その最大直径は素
材Aが嵌合される径であル、従って成形される粗形材B
に比し小径である。尚、27.28は7ランジ20.2
1の対向面に形成される受面である。
前記成形ローラ18は、ローラ一台17に取付けられる
ホルダ30の先端に加工軸心と平行に取付けられる支軸
31に摺動自在に嵌挿され、両側には前記金型12.1
6の成形凸部24゜25と共に素材Aの端部を挾持し7
ランジ部1゜1を形成するための成形大部32.33が
形成されている。そして−側に押圧ばね34を備え、常
時該成形ローラ18はテールストック側に付勢されてい
る。図中、35は素材受台を示し、適宜手段にて昇降さ
れる。
ホルダ30の先端に加工軸心と平行に取付けられる支軸
31に摺動自在に嵌挿され、両側には前記金型12.1
6の成形凸部24゜25と共に素材Aの端部を挾持し7
ランジ部1゜1を形成するための成形大部32.33が
形成されている。そして−側に押圧ばね34を備え、常
時該成形ローラ18はテールストック側に付勢されてい
る。図中、35は素材受台を示し、適宜手段にて昇降さ
れる。
前記素材Aは前述の如く形成すべき粗形材Bより長く形
成され、その長さは7ランジを形成する曲率半径等によ
シ勿論異なシ、実験的に定められるものであるが、その
1例を示せば第2図(b)に示す粗形材Bの7ランジ高
さh−IEl!711゜幅W−16闘、また中間部&−
152m1とするとき、素材Aの全長’i205關とす
ることにより以下述べる工法によυ略同−肉厚の粗形材
Bを得ることができた。
成され、その長さは7ランジを形成する曲率半径等によ
シ勿論異なシ、実験的に定められるものであるが、その
1例を示せば第2図(b)に示す粗形材Bの7ランジ高
さh−IEl!711゜幅W−16闘、また中間部&−
152m1とするとき、素材Aの全長’i205關とす
ることにより以下述べる工法によυ略同−肉厚の粗形材
Bを得ることができた。
次に粗形材Bの製造要領を述べる。まづ上記素材Aを素
材受台35に乗せて上昇せしめ・該素材Ai主金型12
、押圧金型16のそれぞれの支承部22.23に嵌合し
挾持せしめた後、素材受台S5を下降退避せしめる。
材受台35に乗せて上昇せしめ・該素材Ai主金型12
、押圧金型16のそれぞれの支承部22.23に嵌合し
挾持せしめた後、素材受台S5を下降退避せしめる。
次いで、主軸11を回転することによシ、生金fJ12
と共に素材Ak介して押圧金型16が回転されると、刃
物台17に取付けられる成形ローラ18を前進せしめ、
素材Aに当接せしめ成形ローラ18も回転する。この場
合、成形ロ−ラ18は押圧ばね34によシ押圧され、抑
圧金型16側に移行されている(第4図)。
と共に素材Ak介して押圧金型16が回転されると、刃
物台17に取付けられる成形ローラ18を前進せしめ、
素材Aに当接せしめ成形ローラ18も回転する。この場
合、成形ロ−ラ18は押圧ばね34によシ押圧され、抑
圧金型16側に移行されている(第4図)。
然る後、従動軸15を油圧袋[14によp−また成形ロ
ーラ18を油圧装置19によりそれぞれ前進せしめ、素
材Aに対し軸心方向の圧縮と半径方向の押圧とを同時に
行わしめる。これによシ素材人は両端部が成形凸部24
.25に沿って押し曲げられる。この場合、素材中央部
は絞9作用を受けることがなく、胴部26に向って押し
込凍れ、従って上記成形ローラ18の押圧部との反対側
(図において下側)は両金型12.16の受面27.2
Bに沿って押し出される(第5図及び第7図)。即ち加
工軸心に対し常時素材中心が下方に偏位する偏心した状
態をとることとなる0 また上記抑圧金型16の前進に伴ない、成形ローラ18
も追随して移行され、第5図に示す如く素材Aは両金型
12.16と■形ローラ18とにより挾持され、両端部
がフレア加工により大径に張り出された7リング部1.
1が形成された粗形材Bが得られる。
ーラ18を油圧装置19によりそれぞれ前進せしめ、素
材Aに対し軸心方向の圧縮と半径方向の押圧とを同時に
行わしめる。これによシ素材人は両端部が成形凸部24
.25に沿って押し曲げられる。この場合、素材中央部
は絞9作用を受けることがなく、胴部26に向って押し
込凍れ、従って上記成形ローラ18の押圧部との反対側
(図において下側)は両金型12.16の受面27.2
Bに沿って押し出される(第5図及び第7図)。即ち加
工軸心に対し常時素材中心が下方に偏位する偏心した状
態をとることとなる0 また上記抑圧金型16の前進に伴ない、成形ローラ18
も追随して移行され、第5図に示す如く素材Aは両金型
12.16と■形ローラ18とにより挾持され、両端部
がフレア加工により大径に張り出された7リング部1.
1が形成された粗形材Bが得られる。
次に第8図乃至第12図に基づいて酸形成工程を説明す
る。
る。
スピニング加工機40には4個のロール台41゜42゜
46.44が加工軸心と直角に放射状に配備されている
。そのうち第1のロール台41は倣いゲージ45を備え
、成形ローラ46(第12図a)を前進及び往復移行し
中間底部6及び深底部4形成のための多サイクル加工用
である。第2のロール台42は圧延用姿成形ローラ47
(第12図b)を備え、前進移行し中間底部6及び深底
部40ローフ目筋を消しつつ形成するためのものである
。第3のロール台43は加工軸心に対し主軸509J!
Iに、また第4のロール台44はテールストック51側
にそれぞれ若干傾斜して取付けられ、それぞれのロール
台43.44にU7ランジ部1.1に対する成形ローラ
48゜49が取付けられ、それぞれ油圧袋@52.53
により進退される0主軸50及びテールストック51の
押軸55のそれぞれには、相互に嵌合される主金型6o
と従金型61が取付けられ、画並型60.61の外面に
媒中央部を若干小径とする彎曲された中間底部成形面6
3と、その略中央部に深底部成形四部64とを以てする
雄型62が形成されている。また主軸50及び押軸55
にはそれぞれ粗形材Bを挾持するための受はリング65
.66を前進せしめるための抑圧軸67.681−備え
それぞれの押圧軸67゜68は油圧装置にょシ進退され
る。
46.44が加工軸心と直角に放射状に配備されている
。そのうち第1のロール台41は倣いゲージ45を備え
、成形ローラ46(第12図a)を前進及び往復移行し
中間底部6及び深底部4形成のための多サイクル加工用
である。第2のロール台42は圧延用姿成形ローラ47
(第12図b)を備え、前進移行し中間底部6及び深底
部40ローフ目筋を消しつつ形成するためのものである
。第3のロール台43は加工軸心に対し主軸509J!
Iに、また第4のロール台44はテールストック51側
にそれぞれ若干傾斜して取付けられ、それぞれのロール
台43.44にU7ランジ部1.1に対する成形ローラ
48゜49が取付けられ、それぞれ油圧袋@52.53
により進退される0主軸50及びテールストック51の
押軸55のそれぞれには、相互に嵌合される主金型6o
と従金型61が取付けられ、画並型60.61の外面に
媒中央部を若干小径とする彎曲された中間底部成形面6
3と、その略中央部に深底部成形四部64とを以てする
雄型62が形成されている。また主軸50及び押軸55
にはそれぞれ粗形材Bを挾持するための受はリング65
.66を前進せしめるための抑圧軸67.681−備え
それぞれの押圧軸67゜68は油圧装置にょシ進退され
る。
次に底部形成要領を説明する。まづ前記粗形材Bの一側
を主金型60に嵌合し、押軸55を前進せしめて従金型
61を粗形材Bの他端に嵌合せしめ、ついで両受はリン
グ65.66を前進して粗形材Bの両端に保合保持せし
める。
を主金型60に嵌合し、押軸55を前進せしめて従金型
61を粗形材Bの他端に嵌合せしめ、ついで両受はリン
グ65.66を前進して粗形材Bの両端に保合保持せし
める。
然る後、第1の成形ローラ46を前進せしめつつ倣いゲ
ージ45に沿って移行せしめる。該做いゲージ45は両
金型60・61にょシ形成される中門底部成形面63及
び深底部4の成形面64に沿った形状とし、これによっ
て中間底部6及び深底部4を形成する。尚この場合、主
金型60と従金型61との間には若干隙間を有せしめ、
従金型61によシ粗形材Bを軸方向に圧縮することが好
ましい。これによって中間底部6及び深底部4ij肉薄
となることなく凹状に彎曲される(第12図a)。
ージ45に沿って移行せしめる。該做いゲージ45は両
金型60・61にょシ形成される中門底部成形面63及
び深底部4の成形面64に沿った形状とし、これによっ
て中間底部6及び深底部4を形成する。尚この場合、主
金型60と従金型61との間には若干隙間を有せしめ、
従金型61によシ粗形材Bを軸方向に圧縮することが好
ましい。これによって中間底部6及び深底部4ij肉薄
となることなく凹状に彎曲される(第12図a)。
次に第2の圧延用姿成形ローラ47により粗形材Bの略
中央部全押圧し、中間底部6及び深底成形凹部64VC
沿わしめて深底部4を形成すると共にiigノsローラ
46のローラ目(ツールマーク)fr、消す役目と深底
部両隅の形状出しを行なうものである(第12b)。
中央部全押圧し、中間底部6及び深底成形凹部64VC
沿わしめて深底部4を形成すると共にiigノsローラ
46のローラ目(ツールマーク)fr、消す役目と深底
部両隅の形状出しを行なうものである(第12b)。
然る後、上記受はリング65.66に後退せしめると共
に第6.第4成形ローラ48.49を前進せしめ、粗形
材Bの両側部の7リング部1゜1の立上り角度等を1じ
正し、中間成形材Oを形成する(第2図e)。
に第6.第4成形ローラ48.49を前進せしめ、粗形
材Bの両側部の7リング部1゜1の立上り角度等を1じ
正し、中間成形材Oを形成する(第2図e)。
次に第15図乃至第16図に基づいて仕上工程全説明す
る。へンブカーリング加工機80には加工軸に沿ってそ
れぞれ調節可能に移行される2個のロール台81.82
’i備え、夫々のロール台81.8.2に鉱成形ローラ
B5.84が取付ゆられている。主軸85およびテール
ストック86には、それぞれ主金型90、従金型91が
取付けられ、両金型90.91は相互に嵌合されると共
に、外周は両端にカール成形部95.94と、中間底部
受面95にハング成形部96.97が突設された雄型9
2に形成されている。但しこの雄型92の直径は第14
図に示す如く前記中間成形材0よりも若干小径に形成さ
れるもので、成形ローラ85.84と挾持される面の反
対側は常に中間成形材Cとの間に間隙を有せしめる。上
記成形ローラB5.84に絋それぞれ上記カール成形部
95.94に対応するカール成形凹部83a、84aと
、ハング成形部96.97に対応したハング成形凹部8
31)、841)が形成されている。これによシ上記成
形ローラB5.84を押し下げることによシ中間成形材
Cに所要のカーリングs2.2とハング部5.5とが突
出形成されて第1図に示す成形されたリムRが得られる
。図中87は操作盤である。
る。へンブカーリング加工機80には加工軸に沿ってそ
れぞれ調節可能に移行される2個のロール台81.82
’i備え、夫々のロール台81.8.2に鉱成形ローラ
B5.84が取付ゆられている。主軸85およびテール
ストック86には、それぞれ主金型90、従金型91が
取付けられ、両金型90.91は相互に嵌合されると共
に、外周は両端にカール成形部95.94と、中間底部
受面95にハング成形部96.97が突設された雄型9
2に形成されている。但しこの雄型92の直径は第14
図に示す如く前記中間成形材0よりも若干小径に形成さ
れるもので、成形ローラ85.84と挾持される面の反
対側は常に中間成形材Cとの間に間隙を有せしめる。上
記成形ローラB5.84に絋それぞれ上記カール成形部
95.94に対応するカール成形凹部83a、84aと
、ハング成形部96.97に対応したハング成形凹部8
31)、841)が形成されている。これによシ上記成
形ローラB5.84を押し下げることによシ中間成形材
Cに所要のカーリングs2.2とハング部5.5とが突
出形成されて第1図に示す成形されたリムRが得られる
。図中87は操作盤である。
以上の如く本発明方法によるときは、形成すべきリムの
内外径に対する略中間径とした円筒状素材を以てし、該
素材を軸方向への圧縮と成形ローラによる半径方向への
押圧とにより両側全大径に拡張するフレア加工にて7リ
ンジ部を形成して粗形材とし、次いで該粗形材を軸方向
に圧縮しつ\成形ローラにより押圧し底部全形成するよ
うにしたから、底部は所要の肉厚を保持せしめることが
でき、更に第6エ程にてカーリング部、ハング部を形成
するようにしたから該カーリング部及びハング部は正確
に形成することができ、上記中間径の素材音用いろ工程
に分割することにより成形容易で加工時間を大巾に短縮
でき、かつ強度の必要な部分が肉薄となることがなく、
更に微iなハング部等も確笑に成形することができる等
の効果を有する。
内外径に対する略中間径とした円筒状素材を以てし、該
素材を軸方向への圧縮と成形ローラによる半径方向への
押圧とにより両側全大径に拡張するフレア加工にて7リ
ンジ部を形成して粗形材とし、次いで該粗形材を軸方向
に圧縮しつ\成形ローラにより押圧し底部全形成するよ
うにしたから、底部は所要の肉厚を保持せしめることが
でき、更に第6エ程にてカーリング部、ハング部を形成
するようにしたから該カーリング部及びハング部は正確
に形成することができ、上記中間径の素材音用いろ工程
に分割することにより成形容易で加工時間を大巾に短縮
でき、かつ強度の必要な部分が肉薄となることがなく、
更に微iなハング部等も確笑に成形することができる等
の効果を有する。
第1図はリムの縦断面図、第2図は製造工程を示すもの
で、(a)は素材、(b)は粗形材、(0)は中間底f
&全形成した状態、(d)は深底部を形成した状態、(
?)は中間成形材のそれぞれ縦断面図、第3図乃至第7
図はフレア形成工程の説明図で・第6図はフレア加工機
全体正面図、第4因は素材取付時の要部の縦断面図、第
5図は粗形材成形完了時の要部の縦断面図、第6図は第
4図におけるX−X線に沿う断面図、第7図は第5図に
おけるY−Y腺に沿う断面図−、第8図乃至第12図は
底形成工程の説明図で、第8図は加工機の平面因、第9
図は同正面図、第10図は同左側面図、第11図は要部
の縦断面図、第12図は底形成層を示すもので、(a)
は粗形材取付要領と中間底部が形成された状態、(b)
は深底部が形成された状態、(0)はフレア部修正要領
のそれぞれの説明図、第16図乃至第16図は仕上工程
の説明図で、第16囚はハンプカーリング加工機の正面
図、第14因は要部の縦断面図、第15図は第14図に
おける2−2線に沿う断面図、第16図は成形要領説明
図である。 ム・・・素材 B・・・粗形材 0・・・中間成形材 R・・・リム ド・・フレア部 2・・・カーリング部 3・・・中間底部 4・・・深底部 5・・・ハング部 特許出゛願入 日本スヒ゛ンドル製造株式含社
−外1名′ 霞目、叉 第5111’ ′=7 J γ 河l閃 舅7図 ム)9 M 113図 SR4 第1乙図
で、(a)は素材、(b)は粗形材、(0)は中間底f
&全形成した状態、(d)は深底部を形成した状態、(
?)は中間成形材のそれぞれ縦断面図、第3図乃至第7
図はフレア形成工程の説明図で・第6図はフレア加工機
全体正面図、第4因は素材取付時の要部の縦断面図、第
5図は粗形材成形完了時の要部の縦断面図、第6図は第
4図におけるX−X線に沿う断面図、第7図は第5図に
おけるY−Y腺に沿う断面図−、第8図乃至第12図は
底形成工程の説明図で、第8図は加工機の平面因、第9
図は同正面図、第10図は同左側面図、第11図は要部
の縦断面図、第12図は底形成層を示すもので、(a)
は粗形材取付要領と中間底部が形成された状態、(b)
は深底部が形成された状態、(0)はフレア部修正要領
のそれぞれの説明図、第16図乃至第16図は仕上工程
の説明図で、第16囚はハンプカーリング加工機の正面
図、第14因は要部の縦断面図、第15図は第14図に
おける2−2線に沿う断面図、第16図は成形要領説明
図である。 ム・・・素材 B・・・粗形材 0・・・中間成形材 R・・・リム ド・・フレア部 2・・・カーリング部 3・・・中間底部 4・・・深底部 5・・・ハング部 特許出゛願入 日本スヒ゛ンドル製造株式含社
−外1名′ 霞目、叉 第5111’ ′=7 J γ 河l閃 舅7図 ム)9 M 113図 SR4 第1乙図
Claims (1)
- 円筒状素材は両側にフレア加工される大径のフランジ部
外径と、リム中央の小径とした深底部との略中間径を以
て形成され、該素材に対する軸方向の圧縮と半径方向の
加圧とにより該素材両側を大径にフレア加工してフラン
ジ部全形成する工程と、中間部を所要曲面に絞って中間
底部とすると共に、更にその中央sを絞って深底部とす
る底形成工程と、フランジ部先端を屈曲してカール部を
形成すると共に中間底部の所要個所にハンプ部を突出形
成する仕上工程とによシ所要形状とすることを特徴とす
る車輪リムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58061258A JPS59185532A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 車輪リムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58061258A JPS59185532A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 車輪リムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185532A true JPS59185532A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13166026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58061258A Pending JPS59185532A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 車輪リムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185532A (ja) |
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-
1983
- 1983-04-06 JP JP58061258A patent/JPS59185532A/ja active Pending
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