JPS59185150A - メモリ貯蔵装置用リニアアクチユエ−タ - Google Patents

メモリ貯蔵装置用リニアアクチユエ−タ

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Publication number
JPS59185150A
JPS59185150A JP5685183A JP5685183A JPS59185150A JP S59185150 A JPS59185150 A JP S59185150A JP 5685183 A JP5685183 A JP 5685183A JP 5685183 A JP5685183 A JP 5685183A JP S59185150 A JPS59185150 A JP S59185150A
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JP
Japan
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carriage
rollers
coil
linear actuator
flat
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Application number
JP5685183A
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English (en)
Inventor
フランク・チヤ−ルズ・ジボ−
ポ−ル・レオナ−ド・フア−マ−
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ATASHI CORP
Original Assignee
ATASHI CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大略、情報が磁気的又は光学的にアクセスされ
る様に記憶されたディスクの如き媒体に対し相対的にア
クセス用トランステユーザを移動させる為の電磁アクチ
ュエータ組立体に関するものであって、より詳細には、
媒体の半径方向に延在する直線に沿ってアクセス用トラ
ンスデユーサを移動させる為のアクチュエータ組立体に
関するものである。尚、この組立体は以後リニアアクチ
ュエータと呼称する。
パーナートによる米国特許第3,838,445号は、
回転づ−る磁気ディスクと相対的に所望の直線移動径路
に治ってキャリッジ組立体を案内する為に円筒状ロッド
を利用した磁気ディスク記憶装置用のリニアアクチュエ
ータについて開示している。アクセス用1〜ランスデユ
ーサは、案内ロッドの直上にあるキャリッジ組立体に片
持梁状に装着されてあり、一方、案内ロッドは基板に装
着されており、回転するディスクの下側で所望の移動径
路に沿って半径方向に延在している。キャリッジは、キ
ャリッジ組立体に結合されている円筒状のボイスコイル
モータによって駆動される。本発明に拠れば、キャリッ
ジの質量は1つの軸周りに集中しており、この“軸はボ
イスコイルモータと整合される所謂摩擦抵抗軸や、駆動
力入力軸と一致するか、或いは近接されている。案内ロ
ッド上でキャリッジを直立状態に保持する為に2対のベ
アリングがキャリッジ組立体の両側にバランスした構成
で81されており、ベアリングの内の1つは所謂スワン
グラエイ(往復路)上に載置されて該ベアリングは下方
向に予備負荷がかけられて偏倚されている。
磁気ディスク記憶装置に使用する別のリニアアクチュエ
ータが、ブラウンとマツカーサによる米国特許第3,5
87.O’75号に開示されている。パーナートの特許
の場合と同様に、この場合のアクチュエータもキャリッ
ジ組立体を有しており、この組立体は円筒状案内ロッド
により正確な直線径路に沿って案内される。円筒状のボ
イスコイルモータは、全キャリッジ組立体の質量中心に
双方向の駆動力を働かすことができる様になっている。
キャリッジ組立体にはベアリングが設()られており、
案内レールに同一垂直面内の3点で接触すると共に、該
ベアリングはスプリングで偏倚されておりキャリッジを
レールと整合状態に保持している。
更に1対のベアリングが、平坦な支持レールに治ってキ
ャリッジを動かす為に、キャリッジの片側に設けである
本発明は以上の点t=鑑みなされたものであって、直線
径路に治ってアクセス用トランスデユーサを移動させる
為のアクチュエータ、即ちリニアアク千コI −、/z
 jよ、アクセス用トランスデユーサの所望の直線移動
径路に平行して装着されている1対の1jIJ密円筒案
内レールと、案内レールに係合させる為に「]−ラベア
リングを両側(=設けたキャfノッシとを有1)でいる
。慨して平坦なコイル部材が、ベアリング間でキャリフ
シ上に装着されている。
矩形断面を有する少なくとも1対の永久磁石が、511
1M基Bに固着されてその間に実効ギVツブを形成して
おり、該実効キャップは実効コイル部分の移動径路と整
合されていて、コイル【こ供給される直流電流の電圧(
直及び極性に応じた方向と速度によりキャ1ノッシを両
方向に駆動する。好ましくは、実効コイル部分がキャリ
ッジ全体の重心とほぼ一致した位置となる様にコイル部
材を装着し、且っ(]−ラベアリングをキャリッジの重
心からほぼ等距離たけ上方及び下方でキャリッジが案内
レールに係合する様にキャリッジの各々の側に対をなし
て配置する。ローラベアリングと平坦実効コイル部分と
をこの様な対称的な関係とすることにより、コイル部分
と平行して延在する面内に於ける全ての曲げモーメン1
〜は事実上除去され、それによって潜在的な振動源も除
去されることになる。
好ましい実施態様に於いては、円筒状の案内レールの一
方は基台(す:アアクヂコユ′−夕が使用される組立体
のフレーム)に固着され、他方のレールは固定されたし
!−ルと平行な軸周りを回動する様に装着される。この
回動可能なレールは、スプリングによって固定されたレ
ールに向かって偏倚されており、それによって両レール
の間にあるキャリッジは、lli′lJ御され予め選択
された低摩擦の転がり抵抗でもって予備負荷が与えられ
ることになる。
本発明のリニアアクチュエータの他の優れた特徴は、ア
クチュエータが長キャップ、/知]イル型であることで
あり、且つ、コイル(より詳細には、平坦実効コイル部
分)が最前部にあるローラベ汐リングと最後部にあるロ
ーラベアリングの間に設置されていることである。この
幾何学的関係の為、譬えキャリッジが移動の限界まで動
かされる時でも、即ち、キャリッジを媒体(例えば、回
転するディスク)に向かって最大限に延ばすか、或いは
、そこから最大限に引き戻す様な時でも、移動方向に平
行な面に於いて、キャリッジに対して著しい曲げモーメ
ントが加わることはない。
本発明の主要な利点は、本発明のリニアアクチュエータ
が前述した如きベアリングと平坦コイル部分の対称性に
より高い安定度を有している為に、ディスクやその他の
媒体上を速やかに前後に移動させた場合でも、撮動や望
ましくない共振は最小限しか発生しないということであ
る。又、平坦コイル部材は比較的低質量の為、アクセス
時間が速くなる。更に、平坦コイル部分はプリン1〜回
路基板から現在の技術水準にある技術によって製造する
ことか可能であって、その結果製造コストを低減するこ
とができる。スプリングによって偏倚させた回動可能な
案内レールの好適構成により、キャリッジは正確に、低
摩擦で案内され、一方では組立体の複雑さも軽減される
ことになる。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。
本発明の好適実施例について、第1図〜第3図を参照し
てより詳細に説明する。リニアアクチュエータ10は、
基台14の上で直線的移動を行なうキャリッジ12を含
んでいる。キャリッジ12は、例えばアルミニウムの様
な非透磁率、もしくは低透磁率の材料から鋳造されたU
字型のフレーム16を含んでいる。トランスデユーサ1
8は、本実施例に於いては、リード/ライト用ヘッドで
あり、キャリッジフレームの柔軟な支持腕20(通常可
撓体と呼ばれており、以後その様に記述する。)の先端
部上に取り付けられてる。可撓体20は、磁気ディスク
記憶装置(不図示)の2枚の回転する磁気ディスク板D
K(第2図及び第5図参照)の上下に平行な関係を持っ
て、縦方向に一定の間隔を置いて配設したi−ランスデ
ューザを支持している。アクチュエータ10は、従来技
術−Cある米国特許第3,838,455号及び第3,
587,075号に関連して前述した様に、ディスク上
のトラックに関して正確に、且つ極めて迅速にトランス
デユーサの位置決めを行なう。
リニアアクチュエータ10の上述した如き安定性は、横
方向に一定の間隔を置いて平行に並んだ精密な円筒状の
1対の案内レール22及び24上を移動ずべくキャリッ
ジ12を支持することにより、又、矩形の巻線部28を
有する大略平坦なコイル部材26を使用することにより
、更に、巻線部28の実効巻線部28aが円筒状の案内
レール22及び24の軸と整合した面上にくる様にキャ
リッジ上にコイルを装着することにより、もたらされる
しのである。アクチュエータは、1対のブ【]ツク形状
(矩形〉の永久磁石3o及び32を含/Vており、これ
らの永久磁石は、永久磁石間の空隙が平坦コイル部材の
移動径路と整合する様に、一定の間隔を置いて平行に分
離した関係を持ってU字型ブラクッ1〜34にH!され
ている。ブラケットは磁束帰路を与える為に、高透磁率
の材料がら作られている。セラミック材料から形成され
る磁石を使用するのが好ましい。磁石ブラケット34は
、基台フレーム14の後端〈ディスク或いは他の媒体と
の関係で)に取り付けられている。尚、本実施例では、
磁石及び案内レールは一体的な基台フレーム上に固着さ
れているが、これらの部品はアクチュエータが使用され
る装置のフレーム、即ち直接アクセス型の磁気又は光学
的メモリ駆動装置のフレームに直接装着することも可能
である。
コイル部材は、キャリッジの小心を通って延在する面内
に於いてキャリッジに固着されており、キャリッジはト
ランスデユーサ18を迅速にアクセスさせる為の電磁気
力によってキャリッジ上に発生される曲げモーメント(
片持梁的動作)が最小となる様に円筒状の案内レール2
2及び24上を移動すべく設けられている。キャリッジ
16は、後述する如く、ローラベアリング或いはローラ
を含んでおり、それらはレール22と24に係合する様
にキャリッジフレーム16の両側に対になって配置され
ている。各々のローラの対の転勤接触線は、第5図の、
IA線により示される様にコイル部材の面に関して対象
に配置され、キャリッジ上のコイルによる力の作用点く
コイル巻線28の実効部分28aの中心)は、上部ロー
ラ対と下部ローラ対の中間である。ローラが、案内レー
ルに平行な軸に整合させてキャリッジ、従ってコイル部
材28を保持していることが理解されよう。
キャリッジフレーム16の構成、及び該フレームへのロ
ーラの取付けについて、第2図〜第4図を参照して詳細
に説明する。フレーム16は、平面図く第2図)に於い
て大略U字型をしており、交差部材40から垂直に延在
する側部腕36及び38を含んでいる。フレーム16は
レール22及び24上に載置され、腕36及び38はデ
ィスクDKから遠ざかる方向に突出する。フレーム16
は前述した様に一体的構成を有しており、非鉄材料から
鋳造される。側部腕36及び38には凹所が形成されて
おゆく第4図)、コイル部材26を取付ける為の空所を
成している。側部腕は、磁石30と32の幅よりも広い
距離だけ互いに離隔されており、従って、磁石の両側に
側部腕を配設しく即ち、磁石間のギャップと整合させる
為)、且つ磁石間のこの様なギャップを介してコイル部
材を延在させた状態で、キャリッジフレームを前進させ
たり後進させたりすることが可能である。第5図はキャ
リッジを前進させた位置にある場合を示している。コイ
ル巻線の実効巻線部分28aは、(回転するディスクD
Kに関して)磁石の前端に近く配置されている。
第4図に最も良く示される様に、キャリッジフレーム1
6の側部腕36及び38は切り取られて、上部平坦表面
或いは上部平面部及び下部平面部が作られている。これ
らの平面部はコイル部材26の面に45°の角度を成し
て延在しており、仮に延長させれば、上部平面部と下部
平面部は垂直に交差する様になっている。これらの平面
部は、次に述・べろ様に、お互いに直交するローラ対を
装着する為の表面となる。
1対のローラ42と44は、左側の側部腕36の中心に
於いて、その上部平面部及び下部平面部から垂直に延在
するビン又はシャフトに取付【ブられている。2対のロ
ーラが、もう一方の右側の側部腕38に装着されている
。前部の即ち先端のローラ対46及び48(第2図、第
4図、第5図参照)は右側部腕の前端に近接させて装着
されており、後部の即ち後端のローラ対47及び49(
第2図、第3図、第5図参照)は側部腕の復唱に近接さ
せて装着されている。これら2対のローラも、ローラ4
2と44と同様に、上部ローラの回転軸が下側の下部ロ
ーラの回転軸と直交する様に装着されている。平坦コイ
ル部材28の面に関して上部ローラと下部(]−ラのこ
の様な対称性の結果として、[」−ラ幻が夫々の円筒状
案内レール(二係合りる場合に、2本の転勤接触線は、
案内レール22及び24の軸を通る平面く即ち、第5図
に於りるA−A線を通る面)の両側(図示した配置に於
いで1ユ圭下)[こ、等距離m隔されることになる。
ローラ1?乃至49の各々には常にかなりの遊びがある
。即ち、案内レール22.24に接触する[l−ラ部材
と、キャリッジフレーム16の側部腕36.38に取付
けられているローラ部材用のシャツ1〜との間には、あ
る程度のゆるみがある。
本発明の別の特徴は、円筒状の案内レール或いはロンド
22及び24に対して制御された比較的強力なスプリン
グ力でこれらのローラをバイアスさせる即ち陥倚させる
(即ち、一般的な言い方では予備負荷を与える)ことに
よってそれらの遊びが振動、特に共振に結びつかない様
にさせる構成である。キャリッジが高速で加速されたり
減速されたりする場合に、その様な遊びが原因となって
振動が発生J“る可能性がある。好適実施例に於いては
、ローラに予備負荷を与える場合に、基台フレーム50
(第1図〜第4図参照)に案内レール24を固着させる
一方、レール24に平行な軸の周りを回動するように基
台フレーム50に別の案内レール22を回動自在に取付
(プる。回動自在なレール22は、固定レールに向かっ
て偏倚されており、又1対のローラ42及び4/lの間
に堅牢に係合された場合にこれらのレールが磁石間の間
隙と整合され、且つコイル部材26か磁石30及び32
の間に平行に等間隔を置いて並ぶ様に、基台フレームに
装着されている。固定レール24は、台座52(第1図
、第3図、第4図参照)に固着され−Cいる。これらの
台座はレールを上昇位置に保持し、下部ローラ44及び
48の動きに対して十分なりリアランスを確保している
。回動自在レール22はY字型の回動自在な台座構造体
54の上に固着されて113す、第1図、第4図に最も
良く示される様に、下部ローラ44の動きに対するクリ
アランスを確保している。
回動自在な装着用台座54は、レール22を支持してい
る支柱を先端及び後端に有している。回動ビン56は、
その下端部(即ち、レール22と反対側)に長手軸方向
に延在するボア内に嵌合されている。回動ビン56の先
端及び後端は、基台フレーム50の側部に於ける延長部
58(第1図。
第3図参照)に形成されたV字型の溝に係合されている
。これらの溝は、固定レール24に平行な軸の回りを台
座54が回動可能である様に形成されている。回動自在
な台座の高さと基台の幅(特に、回動ビンの為の溝と固
定レール24の間の横方向距離)平坦コイル26がレー
ル22及び24の軸と整合する様に設定されており、従
って、レール22がそれと関連したキャリッジローラ4
2及び44に対して@伺され、予備負荷がかけられると
平坦コイル26は正確に!i!石の間隙内に位置される
回転自在し=ル22はコイルスプリング60によって、
固定レール24に対してスプリング偏倚さ−れている。
第1図及び第4図に示す様に、スプリング60は回動自
在な台座54の基台に形成されたボア62の外側に向か
って開口されているカウンターシンク部分に収納されて
いる。このスプリングは、基台の支持部分56から横に
、且つ外側に向かって延在しているビン64に係合して
いる。ビン64は、台座を貫通しておりボアのカウンタ
ーシンク部分と同軸な小径部分を貫通して延在しており
、ビンの外側の先端にはスプリッ1−リング又は止め金
具70が取付けられて、台座に対してスプリングを圧縮
状態で係合させている。この予備負荷を与えられた、即
ちスプリングでバイアスされた構成の製造及び組立は極
めて簡単であると共に、優れた予備負荷特性を得ること
が可能である。
コイル28は、リード線28cを有する銅線コイルとし
て図示しである。このリード線は単に図式的に示しただ
けであるが、これは、関連するメモリアクセス装置(直
接アクセス記憶装置)の直流NIIPiに接続される為
に設ける可撓性のあるリードストリップであることが当
業者等には理解されるであろう。図示されたコイルは、
移動可能な矩形のコイル型上に構成されており、矩形コ
イルの長手軸即ち側部部分は、磁石30及び32の側部
から1分に離隔されており、従って実効コイル部分28
aは磁石の幅よりも長くなっている。磁石の長さに対し
て実効コイル部分の幅が比較的小さい為、アクチュエー
タ10のコイルと磁石の構成は所謂部コイル/長ギャッ
プ型である。
平型コイル26の前端がキャリッジフレーム16の横方
向部分40に当接しており、且つ該コイルは、実効コイ
ル部分28aが(コイルの後端に於いて)前部のローラ
46及び48の軸と後部のローラ47及び49の軸との
間に位置する様に、その移動方向に於いて測った長さを
有している。
即ち、直線状で平坦な実効コイル部分は、後部のローラ
対47及び49の軸を通る横方向面の前方に於いてキャ
リッジに対し横方向に延在している。
この様に位置決めすることにより、コイルがキャリッジ
に対し何れかのローラ周りに片持梁状的な態様にて曲げ
モーメントを発生させる傾向を最小としている。
一方、コイル28は、例えば、マンズーケ等による米国
特許第4,196,456号に示される如き現在の技術
水準に於けるプリント回路基板技術を用いて作成するこ
とも可能である。
可撓体20のキャリッジフレームへの接続について簡単
に説明する。キャリッジフレーム16の前端に於ける一
体的横方向部分40は、実質的にコイル26の上下に延
在している。この横方向フレーム部分は、側部腕上の平
坦部に合せて角を切除してあり、それによってフレーム
の重量を最小にし−Cいる。中央の1対の可撓体は、フ
レームの全面中央に於いて横方向に延在している平坦な
突出部80に取イ」けられている。上部可撓体は、横方
向部分40の上端に形成された凹所内に収納されている
脱着自在な板82の下側に取付けられている。同様に、
上部可撓体は、フレームの横方向部分の下端に形成され
た凹所に収納されている脱着自在な板84の上側に取付
けられている。これらの板82及び84は、各々ネジに
よって脱着自在にフレームに締着されている。本好適実
施例での特定の可撓体接続構造は、可撓体の精密な組立
を容易にすると共に、一方、リニアアクチュエータ10
の全長を減少させて小型化する。しかし、アクセス用i
−ランスデューサをキャリッジに装着する為には、他に
も好適な手段が存在し、又、本実施例の説明として図示
したちの以外のトランスデューリ“を設けることも可能
である。例えば、光学的hランスデューサをアクチュエ
ータに組込むことも可能である。
尚、本発明の最も好ましい実施態様について説明したが
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能で
あることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリニアアクチュエータの好適実施例の
分解斜視図、第2図はリニアアクチュエータと相対的に
縮小して示した平面図であり、回転するディスク媒体の
1部を想像線で示してあり、第3図はリニアアクチュエ
ータの背面図であり、ブロック状磁石の端部を点線で示
してあり、第4図は第2図の4−4線に人体沿って取っ
た相対的に拡大した断面図であり、回動自在レールに対
するスプリング@伺した構成をわかりやづく図示する為
に部品を取去ったところがあり、第5図はリニアアクチ
ュエータのキャリッジ上のローラベアリングと平坦コイ
ルの実効巻線部分との対称関係を図示した部分側面図で
あり、この図に於いて点線部分は磁石の位置及び回転す
るディスクを表わしている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転づる円盤状媒体の如き媒体に対し相対的に直線
    移動径路に沿ってトランスデユーサを往復動させるリニ
    アアクチュエータに於いて、第1円筒状案内部材及び第
    2円筒状案内部材を有し、前記媒体と平行に且つ離隔さ
    せて前記案内部材を装着づる手段を有し、キャリッジを
    有し、前記キャリッジの1端に前記[・ランスデューサ
    を装着する手段を右し、前記キャリッジに装着されると
    共に前記キャリッジの移動方向に対し横方向に延在づる
    少なくとも1個の平坦実効巻線部を具備した少なくとも
    1個のコイル部材を有し、前記案内部材に沿って前記キ
    ャリッジを往復動自在に案内する為に前記円筒状案内部
    材に対して転勤係合状態C前記キャリッジに装着された
    ローラ手段を有し、前記ローラ手段は関連する案内部H
    に対して係合させる為に前記キA・リッジの各側部に少
    なくとも1対のローラを具備しており、該ローラ対と前
    記コイル部材とは前記コイル部材の平坦実効巻線部が移
    動方向と平行で且つ各ローラ対のローラ間に存在する様
    に前記キャリッジ上に装着されており、前記コイル部材
    の平坦実効巻線部の移動径路と整合させて前記キャリッ
    ジに対して相対的に固着した少なくとも1対の永久磁石
    を有することを特徴とするリニアアクチュエータ。 2、上記第1項に於いて、前記第1円筒案内部材と第2
    円筒案内部材を装着する手段が、前記キャリッジの所望
    の移動径路に平行に前記案内部材の一方を固定的に装着
    する手段と、前記固定的に装着した案内部材に平行な軸
    の周りを回動自在に他方の案内部材を回動自在に装着覆
    る手段と、前記固定的に装着し1〔案内部材に対して前
    記回動自在に装着した案内部材を偏倚させる手段とを有
    することを特徴とするリニアアクチュエータ。 3、上記第1項又は第2項に於いて、前記コイル部材が
    大略平坦であって、その平坦面が各ローラ対のローラ間
    に於いて等間隔離隔される様に装着されていることを特
    徴とするリニアアクチュエータ。 4、上記第3項に於いて、前記大略平坦のコイル部材は
    その重心と交差する様に前記キャリッジに装着されてい
    ることを特徴とするリニアアクチュエータ。 5、上記第3項に於いて、前記平坦コイル部材が前記キ
    ャリッジの移動方向に平行な面に於いて、概ね矩形状の
    巻線を有すると共に、その平坦実効巻線部が前記トラン
    スデユーサが装着されている端部と反対側のキャリッジ
    端に近接して配設されていることを特徴とするリニアア
    クチュエータ。 6、上記第5項に於いて、前記磁石が前記キャリッジの
    直線移動方向に伸長された矩形外形をイjしており、前
    記磁石の長さが前記平坦実効巻線部の移動方向に於ける
    寸法よりもかなり大きいものであることを特徴とするリ
    ニアアクチュエータ。 7、上記第1項又は第2項に於いて、前記ローラ手段が
    関連する円筒状案内部材に対して転勤係合する様に前記
    キャリッジの1側部に2対のローラを有してあり、前記
    コイル部材はその平坦実行巻線部が前記2対のローラの
    軸間に位置する様に前記キャリッジに装着されているこ
    とを特徴とするリニアアクチュエータ。 8、上記第1項又は第2項に於いて、各ローラ対のロー
    ラが互いに直角を成す様に前記キ1アリッジに装着され
    ており、各月のローラは前記平坦巻線部の面の両側で前
    記関連丈る案内部材に接触していることを特徴とするリ
    ニアアクチュエータ。 9、上記第1項又は第2項に於いて、前記案内部材を離
    隔平行状態に装着する手段が基台フレームを有しており
    、且つ前記磁石も前記基台フレームに装着されているこ
    とを特徴とするリニアアクチュエータ。 10、上記第1項又は第2項に於いて、前記キャリッジ
    が横方向部分と該横方向部分から離隔平行状態で突出し
    た1対の腕とを有しており、前記コイル部材は概ね平坦
    であって矩形の巻線を有しており、前記コイル部材は前
    記腕間に装着させると共に前記実効巻線部は前記横方向
    部分から遠方に位置され且つ前記WNi間を横方向に延
    在しており、前記1〜ランスデユーサは前記横方向部分
    で前記コイル部材とは反対側の横方向部分に装着されて
    いることを特徴とするリニアアクチュエータ。 11、上記第10項に於いて、前記磁石は前記実効巻線
    部の移動径路の上下に固着されたブロック形状の磁石か
    らなることを特徴とするリニアアクチュエータ。 12、上記第10項に於いて、前記口〜う手段が、前記
    腕の一方に装着された1対のローラと、他方の腕に装着
    された2対のローラとを有しており、各ローラ対は前記
    平坦コイル部Hの面の上下で前記案内部材に係合する様
    に相互に直交して夫々の腕に装着されていることを特徴
    とづ−るリニアアクチュエータ。 13、直線的にトランスデユーサを移動させるアクヂュ
    エータ奢幾構に於いて、基台支持手段と、1−ランスデ
    コーザと、1対のレールと、所望の直線移動径路に平行
    で且つ離隔させて前記レールを前記基台支持手段に装着
    する手段と、少なくとも1対の永久磁石と、前記磁石間
    に前記移動径路に平行な間隙を形成する為に平行且つ離
    隔させて前記磁石を前記基台支持手段に装着する手段と
    、前記平行レール上に移動可能に収納されると共に前記
    レール上を転勤する両側に設けられた上部及び下部支持
    ローラを具備するキャリッジと、前記間隙内の磁界と相
    互作用を行なわせる為の少なくとも1個の平坦コイル部
    分を具備したコイル手段と、前記コイル部分が前記キャ
    リッジ上で前記上部及び下部支持ローラの間に等距離の
    間隔を置いた位置で前記移動径路に対して横方向に延在
    する様に前記コイル手段を前記キャリッジ部材に装着す
    る手段を有することを特徴とする機構。
JP5685183A 1983-04-02 1983-04-02 メモリ貯蔵装置用リニアアクチユエ−タ Pending JPS59185150A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6292756A (ja) * 1985-10-16 1987-04-28 Yokogawa Electric Corp リニアアクチユエ−タ

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JPS5169110A (en) * 1974-12-12 1976-06-15 Fujitsu Ltd Rinia moota
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