JPS59185052A - 光磁気記録媒体 - Google Patents
光磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS59185052A JPS59185052A JP5901683A JP5901683A JPS59185052A JP S59185052 A JPS59185052 A JP S59185052A JP 5901683 A JP5901683 A JP 5901683A JP 5901683 A JP5901683 A JP 5901683A JP S59185052 A JPS59185052 A JP S59185052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- elements
- phosphide
- compound
- optical recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10582—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form
- G11B11/10586—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form characterised by the selection of the material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は希土類元素（Ｒと称す）と鉄族元素（ｃｏ、Ｆ
ｅ、Ｆｌｌ等）を主成分とする非晶質磁性薄膜を有し＠
面と垂直方向に磁化容易方向を有する光磁気記録媒体に
関するものである。
ｅ、Ｆｌｌ等）を主成分とする非晶質磁性薄膜を有し＠
面と垂直方向に磁化容易方向を有する光磁気記録媒体に
関するものである。
従来からＲ元素とＦｅ、Ｃｏ、Ｎｉ の一種以上を主成
分とじ又、Ｒ以外のその他の元素を含む一部又は全部が
非晶質な磁性薄膜は膜面と垂直な方向に磁化容易軸を有
する。そしてＳ極あるいはＮ極の一方向に全面磁化され
た膜面に逆向きの小さな（＠径１μｍ程度）スボント（
ピント）状の反転磁化を作ることが出来る。これによっ
てデジタル信号とした磁気メモリー媒体として用いるこ
とが出来る。そしてピントはレーザ光によシ任意の位置
に任意の大きさ、形状を作ることが出来る。又、読出し
はレーザ光により磁気カー効果、ファラデー効果を利用
する方法が用いられている。
分とじ又、Ｒ以外のその他の元素を含む一部又は全部が
非晶質な磁性薄膜は膜面と垂直な方向に磁化容易軸を有
する。そしてＳ極あるいはＮ極の一方向に全面磁化され
た膜面に逆向きの小さな（＠径１μｍ程度）スボント（
ピント）状の反転磁化を作ることが出来る。これによっ
てデジタル信号とした磁気メモリー媒体として用いるこ
とが出来る。そしてピントはレーザ光によシ任意の位置
に任意の大きさ、形状を作ることが出来る。又、読出し
はレーザ光により磁気カー効果、ファラデー効果を利用
する方法が用いられている。
このように上述した非晶質合金磁性薄膜は書込感度が高
く、垂直の磁気異方性を大面積に安定に作れる。ぞして
非晶質のため粒界ノイズが生じないのでｓ ／ Ｎ比が
大きく取り出せる等多くの利点があるにもかかわらず、
希土類元素と金九元素を主とした合金であるため耐環境
ｔ／Ｌが悪くり（Ｅ、分解、腐食等が発生しやすい。こ
のために長期安定性が悪く、経時変化が生じ磁気特性の
劣化が生ずるため書込唸れた信号の状態が変化しＳ／Ｎ
比の減少が生ずる欠点を有している。
く、垂直の磁気異方性を大面積に安定に作れる。ぞして
非晶質のため粒界ノイズが生じないのでｓ ／ Ｎ比が
大きく取り出せる等多くの利点があるにもかかわらず、
希土類元素と金九元素を主とした合金であるため耐環境
ｔ／Ｌが悪くり（Ｅ、分解、腐食等が発生しやすい。こ
のために長期安定性が悪く、経時変化が生じ磁気特性の
劣化が生ずるため書込唸れた信号の状態が変化しＳ／Ｎ
比の減少が生ずる欠点を有している。
本発明は上記した従来の欠点を除去し、耐環境性が優れ
長期安定性が良いため経時変化が少ない非晶質磁性薄膜
合金を記録媒体とした光磁気記録媒体を提供することに
ある。
長期安定性が良いため経時変化が少ない非晶質磁性薄膜
合金を記録媒体とした光磁気記録媒体を提供することに
ある。
すなわち本発明の光磁気記録媒体は膜面に垂直な方向が
磁化容易軸（磁気異方性）であると共に、キューリ一点
（Ｔｃ）４るいは補償温度（Ｔｃｏｍｐ）が室温に近い
５０℃〜２００℃を有する大部分が徘晶質状態の薄膜で
ある。
磁化容易軸（磁気異方性）であると共に、キューリ一点
（Ｔｃ）４るいは補償温度（Ｔｃｏｍｐ）が室温に近い
５０℃〜２００℃を有する大部分が徘晶質状態の薄膜で
ある。
従来からＲ元素とＦｅ、 ｃｏの非晶質合金は実用化が
進みつつあるが、し化し易い合金であるために経時変化
が生じ磁気特性が劣化し保磁力（ＨＣ）が小てくなり、
飽和磁束密度（Ｍｓ ）も小さくなることから高音波の
情報記録が不可能となるし記録された情報が不安定ＶＣ
なる。父、ギューり点や補償温度が変化するためレーザ
ーによる書込みが不可能となったりレビント誤り率が大
きな媒体となってしまう。更にカー回転角（θｋ）、フ
ァラデー回転角等に変化が生じ、レザーでの読取り時に
不可能なビットが生じピント訓り率の増大とＳ／Ｎ比が
減少する点の多くの実用上での欠点を有している。これ
らを防ぐためにこの記録媒体の上に１呆護嘆として酸化
物や窒化膜等をコーティングするがどうしてもピンホー
ル等から劣化が生じ記録媒体の十分な保護に（ｄ不十分
である欠点を有している。
進みつつあるが、し化し易い合金であるために経時変化
が生じ磁気特性が劣化し保磁力（ＨＣ）が小てくなり、
飽和磁束密度（Ｍｓ ）も小さくなることから高音波の
情報記録が不可能となるし記録された情報が不安定ＶＣ
なる。父、ギューり点や補償温度が変化するためレーザ
ーによる書込みが不可能となったりレビント誤り率が大
きな媒体となってしまう。更にカー回転角（θｋ）、フ
ァラデー回転角等に変化が生じ、レザーでの読取り時に
不可能なビットが生じピント訓り率の増大とＳ／Ｎ比が
減少する点の多くの実用上での欠点を有している。これ
らを防ぐためにこの記録媒体の上に１呆護嘆として酸化
物や窒化膜等をコーティングするがどうしてもピンホー
ル等から劣化が生じ記録媒体の十分な保護に（ｄ不十分
である欠点を有している。
本発明は従来の上記の欠点を改良し記録媒体そのものを
十分耐酸化性が彊れ経時変化の少ない光磁気記録媒体を
提供するとと衡可昨としたものである。今までにも絹醇
化性を向上させるために多くの単元素あるいＶまとれら
の複合として添加されては来た。例えばＯｒ、 Ｎｉ、
Ｂｉ、 Ｏｕ、 Ａｇ、 Ａｕ。
十分耐酸化性が彊れ経時変化の少ない光磁気記録媒体を
提供するとと衡可昨としたものである。今までにも絹醇
化性を向上させるために多くの単元素あるいＶまとれら
の複合として添加されては来た。例えばＯｒ、 Ｎｉ、
Ｂｉ、 Ｏｕ、 Ａｇ、 Ａｕ。
Ｓｎ、Ｃｏ、Ｂ等の添力ＩＩＩでよる改良が試みられて
いる。
いる。
本発明は従来の単一元素とは異なった化合物でおる、例
えば形化物（ＳｉＯ，Ｓ ｉ ０２ 、 ＡｔＯ３。
えば形化物（ＳｉＯ，Ｓ ｉ ０２ 、 ＡｔＯ３。
ａｒｏ）窒化物（ＡＡ Ｎ 、 Ｓｉ３Ｎ４ 、 Ｆｅ
２Ｎ 、 ＢＮ）、炭化物（Ｓｉ （、Ａｔ４０３ 、
Ｂ４０． ＷＣ）、 ホウ化物（ＺｒＢ２ 、 Ｃ
ｏＢ２ 、 ｒｅ２Ｂ、’ ＬａＥ６ 、 ＭＯＢ。
２Ｎ 、 ＢＮ）、炭化物（Ｓｉ （、Ａｔ４０３ 、
Ｂ４０． ＷＣ）、 ホウ化物（ＺｒＢ２ 、 Ｃ
ｏＢ２ 、 ｒｅ２Ｂ、’ ＬａＥ６ 、 ＭＯＢ。
ＮｂＢ ）、フン化物（Ｂｉ Ｆ３ 、 Ｃ！ａＦ２
、 Ｃｓ Ｆ。
、 Ｃｓ Ｆ。
ＣｕＪ Ｆｅ１２ ）、硫化物（ＺｒＳ２ 、 ＺｎＳ
、 Ｖ２Ｓ３ 。
、 Ｖ２Ｓ３ 。
ＷＳ２ 、 Ｓ ｅ Ｓ、 ＡＡ２ Ｓ３°）、燐化物
（ｈｔｐ、 ＢＰ。
（ｈｔｐ、 ＢＰ。
００４Ｐ３）等がある。
以下本発明の詳細な説明する。
これらの薄膜はスパッター装置、真空蒸着装置、イオン
ブレーティング装置、その他の多くの無電解メッキ法に
よって作製される。そしてターゲツトは粉末凝固法ある
いはＲとＫのチップをＴ元素板上に乗せ面積比で合金の
組成をコント′−プールする複合ターゲツト法で作製さ
れる。そして基板にはシリコンウェハー、ガラス、Ｐλ
ｑｕＡ（透明７クリレ）、ｐｃ（ポリカーボネイト）、
ベークライトを用いその上にＲ，に、Ｔ元素、化合物等
の合金暎をｓｏＸ〜数μ程度の＠を形成する。
ブレーティング装置、その他の多くの無電解メッキ法に
よって作製される。そしてターゲツトは粉末凝固法ある
いはＲとＫのチップをＴ元素板上に乗せ面積比で合金の
組成をコント′−プールする複合ターゲツト法で作製さ
れる。そして基板にはシリコンウェハー、ガラス、Ｐλ
ｑｕＡ（透明７クリレ）、ｐｃ（ポリカーボネイト）、
ベークライトを用いその上にＲ，に、Ｔ元素、化合物等
の合金暎をｓｏＸ〜数μ程度の＠を形成する。
Ｒ元素（希土類元素）とＴ元素（Ｃｏ、 Ｆｅ、 Ｎｉ
。
。
その他の単−元素一種以上）は従来からＰＸＴｌ−Ｘに
おいてＢ１＜Ｘ＜０．４と知られている通りでおる。そ
してＫは上記の酸化物から燐化物の一種以上の化合物で
ある。ぞしてこれらの組成は０．０１モル以下ではほと
んど経時変化の改良に効果がみとめられないが又、０．
４モル以上になると磁気特性が劣化し、カー回転角も減
少することからＳ／Ｎ比が悪くなったりし十分な光磁気
記録媒体として使用することが不可能となってし甘うこ
とがわかった。
おいてＢ１＜Ｘ＜０．４と知られている通りでおる。そ
してＫは上記の酸化物から燐化物の一種以上の化合物で
ある。ぞしてこれらの組成は０．０１モル以下ではほと
んど経時変化の改良に効果がみとめられないが又、０．
４モル以上になると磁気特性が劣化し、カー回転角も減
少することからＳ／Ｎ比が悪くなったりし十分な光磁気
記録媒体として使用することが不可能となってし甘うこ
とがわかった。
第１図は８０℃、湿度９５％′ｆＭ境中に放置した時の
２Ｍビン）／ｓｅｃ時のｓ ／ Ｎ比を示し、従来通り
のＧ（１−Ｔｌ）−Ｆｅとそれらに化合物を加えた時の
特性図である。 組成はＧ （ｉ２６ Ｔ ｂ７ Ｆ Ｂ７３ の場
合でこれにＳｉＯを添加した場合の例を示す。 以 上 出願人 株式会社 第二稍工合 代理人 弁理士 最 上 ｄ
２Ｍビン）／ｓｅｃ時のｓ ／ Ｎ比を示し、従来通り
のＧ（１−Ｔｌ）−Ｆｅとそれらに化合物を加えた時の
特性図である。 組成はＧ （ｉ２６ Ｔ ｂ７ Ｆ Ｂ７３ の場
合でこれにＳｉＯを添加した場合の例を示す。 以 上 出願人 株式会社 第二稍工合 代理人 弁理士 最 上 ｄ
Claims (2)
- （１） 膜面に垂直な方向に磁化容易軸を有する非晶
質合金において、重化物、窒化物、炭化物、ホウ化物、
フン化物、硫化物、燐化物の一種以上を含有することを
％徴と１７だ薄膜光山気記録媒体。 - （２）合金の一般式 （ＲＸＴ １−Ｘ ） １−ＹＫ
Ｙ（Ｒは希土類元素の一種以上、ＴけＣｏ、 Ｆｅ、
Ｎｉ等の一種以上を主成分としたＲ以外の元素の０又は
一種以上である。そしてＸはＯ，１＜Ｘ≦０．４゜Ｙは
０．０１＜Ｙ≦０．４である。Ｋは上記（１）の化合物
）で示される組成ＦＣ有する特許請求の範囲第一項記載
の薄膜光磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5901683A JPS59185052A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 光磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5901683A JPS59185052A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 光磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185052A true JPS59185052A (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=13101065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5901683A Pending JPS59185052A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 光磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185052A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4775603A (en) * | 1986-06-28 | 1988-10-04 | Pioneer Electronic Corporation | Optical-magnetic recording medium |
| US4837094A (en) * | 1984-06-30 | 1989-06-06 | Research Development Corporation Of Japan | Oxygen-containing ferromagnetic amorphous alloy and method of preparing the same |
| US4897320A (en) * | 1986-03-20 | 1990-01-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magneto-optical recording medium |
| US4999260A (en) * | 1984-05-31 | 1991-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium comprising a rare-earth-transition metal dispersed in a dielectric |
| EP0795857A1 (fr) * | 1996-03-15 | 1997-09-17 | Commissariat A L'energie Atomique | Support d'enregistrement magnéto-optique et procédé de réalisation |
| WO2011057552A1 (en) * | 2009-11-11 | 2011-05-19 | Byd Company Limited | Zirconium-based amorphous alloy, preparing method and recycling method thereof |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5901683A patent/JPS59185052A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4999260A (en) * | 1984-05-31 | 1991-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Magneto-optical recording medium comprising a rare-earth-transition metal dispersed in a dielectric |
| US4837094A (en) * | 1984-06-30 | 1989-06-06 | Research Development Corporation Of Japan | Oxygen-containing ferromagnetic amorphous alloy and method of preparing the same |
| US4897320A (en) * | 1986-03-20 | 1990-01-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magneto-optical recording medium |
| US4775603A (en) * | 1986-06-28 | 1988-10-04 | Pioneer Electronic Corporation | Optical-magnetic recording medium |
| EP0795857A1 (fr) * | 1996-03-15 | 1997-09-17 | Commissariat A L'energie Atomique | Support d'enregistrement magnéto-optique et procédé de réalisation |
| WO2011057552A1 (en) * | 2009-11-11 | 2011-05-19 | Byd Company Limited | Zirconium-based amorphous alloy, preparing method and recycling method thereof |
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