JPS59184724A - ケイ酸鉛の製法 - Google Patents

ケイ酸鉛の製法

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JPS59184724A
JPS59184724A JP59053664A JP5366484A JPS59184724A JP S59184724 A JPS59184724 A JP S59184724A JP 59053664 A JP59053664 A JP 59053664A JP 5366484 A JP5366484 A JP 5366484A JP S59184724 A JPS59184724 A JP S59184724A
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JP
Japan
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lead
reaction
lead silicate
silicate
silicic acid
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JP59053664A
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JPH0371372B2 (ja
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マルテイン・シヨツト
ユルゲン・ルツソウ
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/20Silicates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、Pb3Si207なる式で示されるケイ酸鉛
を水性相で酸化鉛から製造する方法に関する。
文献には若干のケイ酸鉛が記載されており、それらは全
部、酸化鉛pboと二酸化ケイ素5102とをさまさま
な量比で一緒に融解させることによって製造されたもの
である。この方法のかな)障害になる点は、個々のケイ
酸鉛が一定の温度範囲でだけ安定なことである。冷却ま
たは加熱すると、それらは他のケイ酸鉛に、又、場合に
よ)出発物質pbo ’または5i02  に分解する
。、相当する状態図はW、R,Ott:及びM、G、M
cLarenによって作成された( J、Am、C!e
ramic Soc、 、 5ろ(1970)、第37
4〜75)。4:1゜2:1.3:2及び1:1のpb
o二5i02  なるモル比の化合物が文献から知られ
ている。3Pb0゜2Si02 (Pb3Si207 
)なる化合物を熱による経路で得ることが特にむずかし
いと思われる。従ってグメリンの無機化学のハンドブッ
ク(GmelinsHandbuch cLer an
organischen Chemiθ) (鉛。
第C編、第847頁)に、純粋な化合物の存在が論争さ
れたと記載されている。熱による方法とは別にこの文献
(第848頁)には、0.05モルの硝酸鉛溶液を過剰
のNaOHを含有する0、 05モルのN a2 S 
i O3溶液に加えることによってこの化合物を製造す
ることも記載されている。
この方法によるPb3Si□07の製造には二つの犬き
々欠点がある。一方において、非常に希薄な溶液の使用
によって、多量の母液が生じる。他方において、この方
法では生じた硝酸す) IJウムと過剰の水酸化ナトリ
ウムとを除くために、非常に十分な洗浄処理を次に行わ
なければならない。Pb3Si207が防食顔料として
使用される場合、少量の可溶性塩及び遊離アルカリでも
めんどうを起こす。ケイ酸鉛はクロム酸鉛のように顔料
として使用することができる。それは又、電気泳動的コ
ーティング方式における顔料として有用である。
従って、アルカリイオン類を除くための洗浄がほとんど
必要でない熱によらない方法でケイ酸鉛を簡単に製造す
るという課題があった。
ところで、Pb3Si207なる式で示されるケイ酸鉛
を水性相で製造する方法にして、化学量の粉末状酸化鉛
(n)を水性のコロイド状ケイ酸溶液に反応が終るまで
分散させることを特徴とする方法が見いだされた5、使
用する酸化鉛は殊にpb。
の黄色変態(いわゆるリサージ)である;しかじ、赤色
変態も適する。コロイド状ケイ酸溶液は4ON量%まで
の5i02  の濃度のケイ1歳ゾル(”Kiesθ1
1301”)として商業上入手しうる。
速かな反応を実現するために、二成分を激しく十分に混
合するのが有利である。適当な混合要素の例は、激しく
働く分散機(diaper日er )である。反応は室
温でもう進むが、高めしれた温度で著しく加速される1
、従って製造は殊に60℃から85℃捷での温度範囲で
行われる。4ないし6、殊に4.8ないし5.2のpH
値を有するシリカゾルを使用すると、反応を更に加速す
ることが可能である。このpH値は、酸化鉛の添加前に
酸例えば希酢酸でシリカゾルを酸性にすることによって
得ることができる。可溶性鉛塩を形成する弱酸が特にこ
のために使用される。
その際反応時間はほんの数分である。この方法の他の長
所は、反応を比較的濃厚な懸濁液で行うことができるの
で、藁い空間収量が可能であるということである。その
ほかに、はんの少量の母液が生じるだけである。反応体
積1を当9600y−までのケイ酸鉛を製造する゛こと
が可能である。反応混合物中に存在する水の量は、この
製造方法で最初に生じたケイ酸溶液中酸化鉛の分散体が
堅くなくてまだ十分に混合されうる程度に多くなければ
ならないたけである。
本発明による反応は、次の式に従って行われる: ろPbO+2SiO□−シPb3Si207本発明によ
る方法では、酸化鉛とケイ酸とを反応させてケイ酸鉛に
する反応は事実上完全である。収率は99%以上になる
。反応の際に生じたケイ酸鉛の懸濁液は、はんの少量の
異種の塩類を含有する。使用するケイ酸ゾルは、少量の
ナトリウムイオン類を含有していることができる。反応
の開始前に酸性にするのでアニオン類も系に入る。反応
が終った後、不溶性のケイ酸鉛のほかに、非常に希薄な
ナトリウム塩例えば酢酸ナトリウムの溶液が存在する。
濾過の後、フィルターケーキは、まだ存在する酢酸ナト
リウムを追い出すために水で短時間洗うことができる。
本発明によシ製造されたケイ酸鉛は、非常に微粒子で、
5ミクロメータ以下の平均粒度を有する。従って一般に
、生成物を防食顔料として使用する場合には、費用のか
がる粉砕を省略することができる。
フィルターケーキの乾燥中に生じたがたまシをこわすこ
とが必要でありうる。従って本発明による方法は、熱に
よる方法とは著しく違う;熱による方法では一般に、コ
ンパクトながたまシが生じ、このかた凍りは、希望した
粒子の細かさを得るために、数工程で破砕または粉砕し
んければならない。
以下、例を挙けて本発明を更に詳しく説明する。
例1 分散機(例えばUltratura、x(R) )を備
えた加熱可能な容器で、60%の5i02  を含有す
る60ノのケイ酸ゾルを、10%の濃度の酢酸約7ml
の添加によってpH5に調節する。このゾルを次に35
0ゴの水で希釈する。生じた約4.3%の濃度の溶液を
70℃に加熱する。分散機を動作させながら、100)
のpbo (商業上入手しうる酸化鉛、いわゆるリサー
ジ)を加える。スラリー状の分散体が生じ、この分散体
は反応中に更に液状になる。激しく分散させながらこの
懸濁液を10分間80℃に保つ。最初黄色の物質は白色
になる。生じた細かい粒子のケイ酸鉛を吸引濾取し、水
で洗い、次に乾燥させる。
(使用したpboに対する) Pb3Si207の収率
は99チである。乾燥の際に生じた塊をクロス・ビータ
eミル(cross−beater m1ll )で粉
砕した後、平均粒度は55ミクロメータになる。
例2 分散機を備えlこ加熱可能な容器で、50襲の5i02
  を含有する660りのケイ酸ゾルを、65tの水を
加えて希釈する。生じた溶液を70℃に加熱する。分散
機を動作させながら、(例1におけるように) i、 
i o o yのPbOを加える。
スラリー状の分散体が生じ、この分散体は反応中に更に
液状になる。この懸濁液を4時間80℃に保ち、その際
分散機全10分間ずつ6回スイッチオンにする。最初黄
色の物質はほぼ白色になる。生じたPb3Si207の
後処理を例1におけるように行う。
例3 分散機を備えた加熱可能な容器で41,8ノのPbOを
625Tnlの水に懸濁させ、80℃に加熱する。分散
機を動作させながら、前もってpH5に調節した6%の
5i02  ’c金含有る125ノのケイ酸ゾルを加え
る。激しく分散させながらこの懸濁液を更に10分間8
0℃に保つ。最初黄色の物質は白色になる。生じたケイ
酸鉛の後処理を例1におけるように行う。
代理人 江崎光好 代理人  江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 %式% で示されるケイ酸鉛を水性相で製造する方法にして、化
    学量の粉末状酸化鉛(Illを水性のコロイド状ケイ酸
    溶液に、反応が終るまで分散させることを特徴とする方
    法。 2、 コロイド状ケイ酸溶液が4ないし6のpH値を示
    す、特許請求の範囲第1項記載の方九6、 ケイ酸ゾル
    を、酸化鉛と混合する直前に酸で4ないし6のpH値に
    調節する、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、  pH値の調節のために酢酸を特徴する特許請求
    の範囲第6項記載の方法。
JP59053664A 1983-03-24 1984-03-22 ケイ酸鉛の製法 Granted JPS59184724A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833310690 DE3310690A1 (de) 1983-03-24 1983-03-24 Verfahren zur herstellung von bleisilicat
DE3310690.8 1983-03-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59184724A true JPS59184724A (ja) 1984-10-20
JPH0371372B2 JPH0371372B2 (ja) 1991-11-13

Family

ID=6194500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59053664A Granted JPS59184724A (ja) 1983-03-24 1984-03-22 ケイ酸鉛の製法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0120433B1 (ja)
JP (1) JPS59184724A (ja)
AT (1) ATE19386T1 (ja)
BR (1) BR8401349A (ja)
DE (2) DE3310690A1 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE838181C (de) * 1952-03-27 Goodlass Wall iß. Lead Industries Limited, London Verfahren zur Herstellung eines hydratischen Bleisilicats
NL293378A (ja) * 1962-06-04

Also Published As

Publication number Publication date
DE3460100D1 (en) 1986-05-28
EP0120433B1 (de) 1986-04-23
JPH0371372B2 (ja) 1991-11-13
BR8401349A (pt) 1984-10-30
ATE19386T1 (de) 1986-05-15
EP0120433A1 (de) 1984-10-03
DE3310690A1 (de) 1984-09-27

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