JPS5918429Y2 - 眼鏡の鼻当て - Google Patents
眼鏡の鼻当てInfo
- Publication number
- JPS5918429Y2 JPS5918429Y2 JP10799180U JP10799180U JPS5918429Y2 JP S5918429 Y2 JPS5918429 Y2 JP S5918429Y2 JP 10799180 U JP10799180 U JP 10799180U JP 10799180 U JP10799180 U JP 10799180U JP S5918429 Y2 JPS5918429 Y2 JP S5918429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nose pad
- nose
- frame
- support rod
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、遠近両用眼鏡に用いる鼻当てに関するもので
ある。
ある。
本考案の目的は眼鏡枠を上下に動かす動作で遠近の硬い
分けができる眼鏡において、眼鏡枠移動時の鼻側面に接
する鼻当ての角度変化を補正し、常に鼻側面に適合して
接触する鼻当てを提供することにある。
分けができる眼鏡において、眼鏡枠移動時の鼻側面に接
する鼻当ての角度変化を補正し、常に鼻側面に適合して
接触する鼻当てを提供することにある。
前記の目的を充足するため本考案は次のように構成した
ものである。
ものである。
即ち本考案は回転移動可能で、枠体1の中央連絡片2に
近接して枢着した支持杆3の先端に装着される鼻当て本
体4は、前記支持杆3又は枠体1の回転によって鼻側面
に接する角度変化を補正するための上下2箇所の傾斜面
5及び6を形成したことを特徴とする眼鏡の鼻当ての構
造を要旨とするものである。
近接して枢着した支持杆3の先端に装着される鼻当て本
体4は、前記支持杆3又は枠体1の回転によって鼻側面
に接する角度変化を補正するための上下2箇所の傾斜面
5及び6を形成したことを特徴とする眼鏡の鼻当ての構
造を要旨とするものである。
尚第2図に示す実施例においては、傾斜面5,6のなす
角度αを60°とし、又傾斜面5゜6は正面に向って夫
々外側に30°程ずらせて鼻側面への密接を一層良くし
である。
角度αを60°とし、又傾斜面5゜6は正面に向って夫
々外側に30°程ずらせて鼻側面への密接を一層良くし
である。
図中7は枢支ピン、lは遠方視、1′は近方視を示す。
しかして本考案の鼻当ては第3図A、 A’乃至E、E
’に示すようにその形状は種々選定でき、両傾斜面5,
6のなす角度も30°〜90°まで1由に選ぶことがで
きる。
’に示すようにその形状は種々選定でき、両傾斜面5,
6のなす角度も30°〜90°まで1由に選ぶことがで
きる。
第3図A、 A’は2面性を持つ鼻当本体4のねじれを
表わした参考図で、その他の形状例における鼻当本体4
の傾斜面5,6の表面は前縁に約6σ〜90°折れ曲が
ると同時に外側に30°程ねじって鼻側面への密着を一
層良好にする。
表わした参考図で、その他の形状例における鼻当本体4
の傾斜面5,6の表面は前縁に約6σ〜90°折れ曲が
ると同時に外側に30°程ねじって鼻側面への密着を一
層良好にする。
B、 B’は枢支片8を傾斜面6の裏側上部に取付け、
使用頻度の高い面6を大きめに形成し、面5をやや小さ
めに形成したもの、c、c’は面5,6共、同一の大き
さで形威し、裏側中央に枢支片8を設けである。
使用頻度の高い面6を大きめに形成し、面5をやや小さ
めに形成したもの、c、c’は面5,6共、同一の大き
さで形威し、裏側中央に枢支片8を設けである。
D。D′においては2つの片4a、4bにより本体4を
構成し、V形の枢支片8をわたして両片4a、4bを固
定する。
構成し、V形の枢支片8をわたして両片4a、4bを固
定する。
E、E’は半球面状の鼻当ての表面に傾斜面5,6を設
け、裏側中央に枢支片8を固着しである。
け、裏側中央に枢支片8を固着しである。
尚各本体4は枠体1を上げたとき痛みを感じないように
上方に彎曲部4′を設ける。
上方に彎曲部4′を設ける。
又支持杆3の枢着構造は第4図中、イのように横方向に
ねじ9をもって支持杆の基部10を枠体1と一体の軸受
片11に取付け、軸受片11の切欠12の部分を支持杆
3の基部10が摺動して上下に切替えられるようにした
ものである。
ねじ9をもって支持杆の基部10を枠体1と一体の軸受
片11に取付け、軸受片11の切欠12の部分を支持杆
3の基部10が摺動して上下に切替えられるようにした
ものである。
第4図口は軸受片11は平面口形にしてその空間11
aにねじ9で支持杆3を枢支し、空間11 aは中間部
を狭くして上下で支持杆3が安定するようにしである。
aにねじ9で支持杆3を枢支し、空間11 aは中間部
を狭くして上下で支持杆3が安定するようにしである。
ハは支持杆の基端に球面部13を設けて球面孔14を有
する枠体の軸受片11に支持させである。
する枠体の軸受片11に支持させである。
本考案は上記の構成であるから、枠体1を上下に移動さ
せるため第6図イ及び第7図イで示すように遠方視1の
下がった状態から上げる場合はイ′のように鼻当て本体
4の傾斜面5をまゆげの間(前額部)に押し当てればね
じ9を支点に回され元の鼻側面におろせば傾斜面5で鼻
に固定され枠体1は持上がる。
せるため第6図イ及び第7図イで示すように遠方視1の
下がった状態から上げる場合はイ′のように鼻当て本体
4の傾斜面5をまゆげの間(前額部)に押し当てればね
じ9を支点に回され元の鼻側面におろせば傾斜面5で鼻
に固定され枠体1は持上がる。
逆に枠体1を下げる場合は第6図口及び第7図口の上が
った状態の枠体1を口′のように鼻面に対し、下方に押
当てると、支持杆3が上方に回転し、傾斜面6で鼻に固
定され、枠体1は元のやや下がった状態イに戻る。
った状態の枠体1を口′のように鼻面に対し、下方に押
当てると、支持杆3が上方に回転し、傾斜面6で鼻に固
定され、枠体1は元のやや下がった状態イに戻る。
要するに本考案により、常に鼻側面に適合して接するた
め、上下例れの位置に回転した場合でも、安定した面で
鼻側面に接し多焦点用眼鏡枠に用いる鼻当てとしての実
用価値は増進する。
め、上下例れの位置に回転した場合でも、安定した面で
鼻側面に接し多焦点用眼鏡枠に用いる鼻当てとしての実
用価値は増進する。
図面は本考案に係る眼鏡の鼻当ての実施例を示したもの
で、第1図は斜視図、第2図は要部の斜視図、第3図は
種々の形状を示す他の実施例の斜視図、第4図は鼻当て
支持枠の枢支構造例を示す斜視図、第5図は本体の作動
状態を示す側面図、第6図及び第7図は使用状態を示す
側面図である。
で、第1図は斜視図、第2図は要部の斜視図、第3図は
種々の形状を示す他の実施例の斜視図、第4図は鼻当て
支持枠の枢支構造例を示す斜視図、第5図は本体の作動
状態を示す側面図、第6図及び第7図は使用状態を示す
側面図である。
Claims (1)
- 回転移動可能で、枠体1の中央連絡片2に近接して枢着
した支持杆3の先端に装着される鼻当て本体4は、前記
支持杆3又は枠体1の回転によって鼻側面に接する角度
変化を補正するための上下2箇所の傾斜面5及び6を形
威したことを特徴とする眼鏡の鼻当て。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10799180U JPS5918429Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | 眼鏡の鼻当て |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10799180U JPS5918429Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | 眼鏡の鼻当て |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5730725U JPS5730725U (ja) | 1982-02-18 |
JPS5918429Y2 true JPS5918429Y2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=29469271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10799180U Expired JPS5918429Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | 眼鏡の鼻当て |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918429Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924824A (ja) * | 1982-07-31 | 1984-02-08 | Toru Negishi | 多焦点用眼鏡枠 |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP10799180U patent/JPS5918429Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5730725U (ja) | 1982-02-18 |
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