JPS59184260A - 室温硬化型ポリシロキサン組成物 - Google Patents
室温硬化型ポリシロキサン組成物Info
- Publication number
- JPS59184260A JPS59184260A JP5975583A JP5975583A JPS59184260A JP S59184260 A JPS59184260 A JP S59184260A JP 5975583 A JP5975583 A JP 5975583A JP 5975583 A JP5975583 A JP 5975583A JP S59184260 A JPS59184260 A JP S59184260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- hydrocarbon group
- halogenated
- groups
- hydroxylated
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
零発り]は室温で迅速に妙化しうるポリシロキサン組成
物に関する。
物に関する。
室温硬化型のポリシロキサン組成物は、その優れた諸性
能即ち、弾力性、接着性、耐磨耗性、耐薬品性等を生か
して目地剤、接着剤、コーキング剤として幅広い分野で
使用され、その′#鮫は益々伸びつつある。
能即ち、弾力性、接着性、耐磨耗性、耐薬品性等を生か
して目地剤、接着剤、コーキング剤として幅広い分野で
使用され、その′#鮫は益々伸びつつある。
しかして、かかるポリシロキサン組成物としては架橋剤
の種類によって酢酸型やオキシム型等、神々のものが知
られているが接着力、金属に対する腐食が少ない等の長
所を有する点で、例えば1.1r公昭46−11272
号公報に記載されるヒドロキシル化ポリシロキサン、オ
キシム置換シラン類、アミノ基t11換アルコキシシラ
ン及び有機錫化合物よりなる組成物等が多用されている
。
の種類によって酢酸型やオキシム型等、神々のものが知
られているが接着力、金属に対する腐食が少ない等の長
所を有する点で、例えば1.1r公昭46−11272
号公報に記載されるヒドロキシル化ポリシロキサン、オ
キシム置換シラン類、アミノ基t11換アルコキシシラ
ン及び有機錫化合物よりなる組成物等が多用されている
。
しかしながらかかる組成物はその接屑力、金属に対して
腐食性のないことなどに1511しては優れた性能を光
種するが、硬化速度に関しては未だ改−Cr〒の余地が
ある。即ちかかるX丁F酸物は誘拐に塗布した後塗布面
がべとつかなくなる寸での時間(夕・ンクフリータイム
)は早いものの、実際に硬化したゴム状となるまでの時
間(以下ゲルタイムという)は満足できるものではない
。かかるゲルタイムを早くするために、硬化触媒の量を
多くする方法が考えられるが、触媒の増JAIは組成物
の貯蔵安定性を悪くするので実用上問題がある。
腐食性のないことなどに1511しては優れた性能を光
種するが、硬化速度に関しては未だ改−Cr〒の余地が
ある。即ちかかるX丁F酸物は誘拐に塗布した後塗布面
がべとつかなくなる寸での時間(夕・ンクフリータイム
)は早いものの、実際に硬化したゴム状となるまでの時
間(以下ゲルタイムという)は満足できるものではない
。かかるゲルタイムを早くするために、硬化触媒の量を
多くする方法が考えられるが、触媒の増JAIは組成物
の貯蔵安定性を悪くするので実用上問題がある。
零発明者らは、かかる実情に鍬みて貯蔵安定性、接着力
等の従来の優れた物性を何ら低下させることなく、前記
ゲルタイムを短縮するべく鋭、意研究を続けてきた結果
、 次記一般式で示されるヒドロキシル化ポリシロキサン(
I) 1 HO+Si −0f−H 2 (式中、R1、R2は1価の炭化水素基、)・ロゲン化
炭化水素基又はシアノアルキル基、nは5以上の整数)
に対し、 一般式R”n’Si (−ON = X ) 4− n
’(式中、R3は水素、1価の炭化水素基又はハロゲン
化炭化水素基、Xは−CR’R”又は−リ′”で表わさ
れる2価の置換基で吠R”は前記R−’に同じ、R″”
i−,1−、2価の炭化水素基又は)・ロゲン化炭化
水素基、n′は0〜乙の整数)で不されるオキシム置換
シラン類(II)を1〜20重量%、一般式R’n1l
Si +0R5)n−n” (式中、R4は水素、1価
の炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、R5はアルキ
ル基又はハロゲン化アルキル基、n“はO〜足%配合し
てなる組成物が前記問題を解決]−うることを見出し本
発明を完成するに到った。
等の従来の優れた物性を何ら低下させることなく、前記
ゲルタイムを短縮するべく鋭、意研究を続けてきた結果
、 次記一般式で示されるヒドロキシル化ポリシロキサン(
I) 1 HO+Si −0f−H 2 (式中、R1、R2は1価の炭化水素基、)・ロゲン化
炭化水素基又はシアノアルキル基、nは5以上の整数)
に対し、 一般式R”n’Si (−ON = X ) 4− n
’(式中、R3は水素、1価の炭化水素基又はハロゲン
化炭化水素基、Xは−CR’R”又は−リ′”で表わさ
れる2価の置換基で吠R”は前記R−’に同じ、R″”
i−,1−、2価の炭化水素基又は)・ロゲン化炭化
水素基、n′は0〜乙の整数)で不されるオキシム置換
シラン類(II)を1〜20重量%、一般式R’n1l
Si +0R5)n−n” (式中、R4は水素、1価
の炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、R5はアルキ
ル基又はハロゲン化アルキル基、n“はO〜足%配合し
てなる組成物が前記問題を解決]−うることを見出し本
発明を完成するに到った。
本発明に用いるヒドロキシル化ポリシロキサン(I)と
は、一般式 %式% で示されるもので該式中、R1、R2は1価の炭化水素
基、ハロゲン化炭化水素基又−、シアノアルキル基、n
は5以上、より好捷しくば り〜20の整数を表わす。
は、一般式 %式% で示されるもので該式中、R1、R2は1価の炭化水素
基、ハロゲン化炭化水素基又−、シアノアルキル基、n
は5以上、より好捷しくば り〜20の整数を表わす。
炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シアノアルキル基
の炭素数は特に限定はないが、一般に1〜6のものであ
る。かかる1価の炭化水素基とは具体的にはメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、ビニ
ル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル基等のアリ
ール基等が挙げられ、又ハロゲン化炭化水素基としては
タロルメチル基、2.2−ジクロルエチル基、ブロムメ
チル基、2.2−ジブロムメチル基、3.3.5−トリ
フルオロプロピル基等、更にシアノアルキル基としては
6−シアノエチル基、4−シアノフロビル基等が挙げら
れる。このようなヒドロキシル化ポリシロキサンCI)
の具体例としては、ヒトI′Jキシル化ジメチルポリシ
ロキサン、ヒドロキシルイヒメチルエチルポリシロキサ
ン、とドロへ−シル化ジエチルポリシロキサン、ヒドロ
キシル化ジプロピルポリシロキサン等のヒドロキシル化
ジアルキルポリシロキサン リシロキザン、ヒドロキシル化メチルアリ/L/ポリシ
ロキサン、ヒドロキシル化エチルビニルロキサン、ヒド
ロキシル化エチルアリルキサン、ヒドロキシル化ジビニ
ルポリシロキサン、ヒドロキシル化ジアリルポリシロキ
サン等のヒドロキシル化アルキルアルケニルポリシロキ
サン又はヒドロキシル化ジアルケニルポリシロキサン、
更ニヒドロキシル化メチルフエニルポリシロキツーン、
ヒドロキシル化エチルフエニルホリシロキサン、ヒドロ
キシル化ジフェニルホ゛リシロキダーン等のヒドロキシ
ル化アルキルアリール月ζリシロキサン、ヒドロキシル
化ジアリールポリシロキサン及びこれらの化合物の炭化
水素置換基の一部が7・口ゲン化又はシアノ化されたも
のが挙げられるが、特に好ましく用いられるのはヒドロ
キシル化ジメチルポリシロキサンである。ただし、本発
明は以」二の例示に制限きれるものではない、。
の炭素数は特に限定はないが、一般に1〜6のものであ
る。かかる1価の炭化水素基とは具体的にはメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、ビニ
ル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル基等のアリ
ール基等が挙げられ、又ハロゲン化炭化水素基としては
タロルメチル基、2.2−ジクロルエチル基、ブロムメ
チル基、2.2−ジブロムメチル基、3.3.5−トリ
フルオロプロピル基等、更にシアノアルキル基としては
6−シアノエチル基、4−シアノフロビル基等が挙げら
れる。このようなヒドロキシル化ポリシロキサンCI)
の具体例としては、ヒトI′Jキシル化ジメチルポリシ
ロキサン、ヒドロキシルイヒメチルエチルポリシロキサ
ン、とドロへ−シル化ジエチルポリシロキサン、ヒドロ
キシル化ジプロピルポリシロキサン等のヒドロキシル化
ジアルキルポリシロキサン リシロキザン、ヒドロキシル化メチルアリ/L/ポリシ
ロキサン、ヒドロキシル化エチルビニルロキサン、ヒド
ロキシル化エチルアリルキサン、ヒドロキシル化ジビニ
ルポリシロキサン、ヒドロキシル化ジアリルポリシロキ
サン等のヒドロキシル化アルキルアルケニルポリシロキ
サン又はヒドロキシル化ジアルケニルポリシロキサン、
更ニヒドロキシル化メチルフエニルポリシロキツーン、
ヒドロキシル化エチルフエニルホリシロキサン、ヒドロ
キシル化ジフェニルホ゛リシロキダーン等のヒドロキシ
ル化アルキルアリール月ζリシロキサン、ヒドロキシル
化ジアリールポリシロキサン及びこれらの化合物の炭化
水素置換基の一部が7・口ゲン化又はシアノ化されたも
のが挙げられるが、特に好ましく用いられるのはヒドロ
キシル化ジメチルポリシロキサンである。ただし、本発
明は以」二の例示に制限きれるものではない、。
オキシムffj?換シラン類(II)とは一般式R”n
’s+−(,0N==X)4−n’ で示されるもの
で該式中、R3は水素、1価の炭化水素基又はハロゲン
化炭化水素基、Xは=(: R11zll又は−9′”
で表わされる2価の置換基でn′、R″は前記R3に同
じ基を示し、又R′”は2価の炭化水素基又はハロゲン
化アルキレン基であってn′は0−5の整数を表わす。
’s+−(,0N==X)4−n’ で示されるもの
で該式中、R3は水素、1価の炭化水素基又はハロゲン
化炭化水素基、Xは=(: R11zll又は−9′”
で表わされる2価の置換基でn′、R″は前記R3に同
じ基を示し、又R′”は2価の炭化水素基又はハロゲン
化アルキレン基であってn′は0−5の整数を表わす。
1価の炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基の炭素数は一
般に1〜6が好ましく用いられ、かかる1価の基の例と
しては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等
のアルギル基、ビニル基、アリル基等の7 /[/グニ
ル基、フェニル基等のアリール基、クロルメチル基、2
,2−ジクロルエチル基、ブロムメチル1 基、2
.2−ジブロムエチル基、3.5.5−1−リフルオロ
プロピル基、6−シアノエチル基、4−シアノプロピル
基等が挙げられる。又2価の炭化水素基、ハロゲン化ア
ルキレン基としては、ペンクメチレン基、ヘキサメチレ
ン基の如き2価の炭価水素基、あるいはタロルペンクメ
チレン、タロルヘキヅメチレン、グロムペンクメチレン
、ブロムへギサメチレンの如き24Tljの)・ロゲン
化炭化水素などが代表的に挙げられる。オキシム置換シ
ラン類(Tl)は前記ヒドロキシル化ボリシロキ°ソー
ン(1)に対し1〜20重量%より好ましくは2〜15
「R量%配シラン類が一般に高価なため、不経済となる
ばかりでなくゲルタイムが遅くなりいずれの賜金も木発
り]の目的は達せられない1.オキシム置換シラン類(
rl)は前記の範囲ならば単独で配合しても又2イ・:
1以上の混合智として配合してもよく、寸だその咄音の
方法は任意である。
般に1〜6が好ましく用いられ、かかる1価の基の例と
しては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等
のアルギル基、ビニル基、アリル基等の7 /[/グニ
ル基、フェニル基等のアリール基、クロルメチル基、2
,2−ジクロルエチル基、ブロムメチル1 基、2
.2−ジブロムエチル基、3.5.5−1−リフルオロ
プロピル基、6−シアノエチル基、4−シアノプロピル
基等が挙げられる。又2価の炭化水素基、ハロゲン化ア
ルキレン基としては、ペンクメチレン基、ヘキサメチレ
ン基の如き2価の炭価水素基、あるいはタロルペンクメ
チレン、タロルヘキヅメチレン、グロムペンクメチレン
、ブロムへギサメチレンの如き24Tljの)・ロゲン
化炭化水素などが代表的に挙げられる。オキシム置換シ
ラン類(Tl)は前記ヒドロキシル化ボリシロキ°ソー
ン(1)に対し1〜20重量%より好ましくは2〜15
「R量%配シラン類が一般に高価なため、不経済となる
ばかりでなくゲルタイムが遅くなりいずれの賜金も木発
り]の目的は達せられない1.オキシム置換シラン類(
rl)は前記の範囲ならば単独で配合しても又2イ・:
1以上の混合智として配合してもよく、寸だその咄音の
方法は任意である。
零発り]の最大の特徴は前記オキシム置換シラン類(I
I)とアルコキシ置換シランKll (11)をイガ用
することにある。該アルコキシ置換シランJl:j (
11りとは一般式R’l″5i−(OR5)a−n′
で示されるもので、式中R′は水素、1価の炭化水素基
又はノ・ロゲン化炭化水素基、R5はアルキル基又はハ
ロゲン化アルキル基、n“は0〜乙の整数を表わす。1
価の炭化水素基、ノ・ログン化炭化水素基及びアルキル
基、・・ロゲン化アルキル基の炭素数は一般に1〜6が
好捷しく用いられ、かかる1価のシ、(の例としては、
メチル基、エチル基、プロピル基、グチル基等のアルキ
ル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル
基等のアリール基、クロルメチル基、2.2−ジクロル
エチル基、ブロムメチル基、2.2−ジブロムエチル基
、5.5.6−ドリフルオロブロビル基、ローシアノエ
チル基、4−シアノプロピル基等が挙げられる。かかる
化合物の代表的な例を挙げるとテトラメトキシシラン、
テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシラン、メチ
ルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、メ
チルトリプロポキシシラン、エチルトリエトキシシラン
、エチル1−リエトキシシラン、エチルトリプロポキシ
シラン、プロピルトリメトキシシラン、プロピルトリエ
トキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリ
エトキシシラン、アリルトリメトキシシラン、アリルト
リエトキシシラン等及びこれらの化合物の炭化水素置換
基の1部がハロゲン化あるいはシアノ化されたものが任
意に用いられるが特にメチルトリメトキシシラン、メチ
ルトリエトキシシラン、エチルトリメトキシシラン、エ
チルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、
ビニルトリエトキシシランを用いるのが好ましい。
I)とアルコキシ置換シランKll (11)をイガ用
することにある。該アルコキシ置換シランJl:j (
11りとは一般式R’l″5i−(OR5)a−n′
で示されるもので、式中R′は水素、1価の炭化水素基
又はノ・ロゲン化炭化水素基、R5はアルキル基又はハ
ロゲン化アルキル基、n“は0〜乙の整数を表わす。1
価の炭化水素基、ノ・ログン化炭化水素基及びアルキル
基、・・ロゲン化アルキル基の炭素数は一般に1〜6が
好捷しく用いられ、かかる1価のシ、(の例としては、
メチル基、エチル基、プロピル基、グチル基等のアルキ
ル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル
基等のアリール基、クロルメチル基、2.2−ジクロル
エチル基、ブロムメチル基、2.2−ジブロムエチル基
、5.5.6−ドリフルオロブロビル基、ローシアノエ
チル基、4−シアノプロピル基等が挙げられる。かかる
化合物の代表的な例を挙げるとテトラメトキシシラン、
テトラエトキシシラン、テトラプロポキシシラン、メチ
ルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシシラン、メ
チルトリプロポキシシラン、エチルトリエトキシシラン
、エチル1−リエトキシシラン、エチルトリプロポキシ
シラン、プロピルトリメトキシシラン、プロピルトリエ
トキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリ
エトキシシラン、アリルトリメトキシシラン、アリルト
リエトキシシラン等及びこれらの化合物の炭化水素置換
基の1部がハロゲン化あるいはシアノ化されたものが任
意に用いられるが特にメチルトリメトキシシラン、メチ
ルトリエトキシシラン、エチルトリメトキシシラン、エ
チルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、
ビニルトリエトキシシランを用いるのが好ましい。
該アルコキシ置換シランKj (170は山Jに己ヒド
ロキシル化ポリシロキサンCI) K対し、0.5〜2
0重紙%より好ましくは0.5〜15重量%配合される
。0.5の物理特性が低下して好ましくない。アルコキ
シ置換シラン類血)は前記の範囲ならば単独で配合して
も又2種以上の混合物として配合してもよく、まだその
配合方法は任意である。
ロキシル化ポリシロキサンCI) K対し、0.5〜2
0重紙%より好ましくは0.5〜15重量%配合される
。0.5の物理特性が低下して好ましくない。アルコキ
シ置換シラン類血)は前記の範囲ならば単独で配合して
も又2種以上の混合物として配合してもよく、まだその
配合方法は任意である。
尚、前記オキシム置換シラン類(n)とアルコキシ置換
シラン類(III)はその相互聞の比が重:Ij1+基
準で1 : (0,2〜5)、であることが本発明の組
成物の性能を最高に発揮するので望寸しい失施慇様であ
る。
シラン類(III)はその相互聞の比が重:Ij1+基
準で1 : (0,2〜5)、であることが本発明の組
成物の性能を最高に発揮するので望寸しい失施慇様であ
る。
本発明の必須要件の最後は硬化促進剤として有機錫化合
物(IV)を配合することである。かかる化合物として
は代表的にジグチル錫シラクレート、ジプチル錫、ジベ
ンゾエート、ジプチル錫ジアジベート、ジプチル錫(2
−エチルヘキソエート)、ジグチル錫ジアセテート等が
挙げられ、そのヒドロキシル化ポリシロキサンに対する
配合Ldは0.06〜2重量%、より好ましくは0.0
5〜1重量%の範囲である′7ηW聞%以下では硬化促
進効果が少なく、又2重量%以上配合しても効果はかわ
らないので不経済となるばかりでなく安定性も低下する
ので好ましくない。該有機錫化合物(IV)も上記配合
量の範囲内ならば単独で又は2種以上を併用してもその
配合の仕方は任意でアえ。
物(IV)を配合することである。かかる化合物として
は代表的にジグチル錫シラクレート、ジプチル錫、ジベ
ンゾエート、ジプチル錫ジアジベート、ジプチル錫(2
−エチルヘキソエート)、ジグチル錫ジアセテート等が
挙げられ、そのヒドロキシル化ポリシロキサンに対する
配合Ldは0.06〜2重量%、より好ましくは0.0
5〜1重量%の範囲である′7ηW聞%以下では硬化促
進効果が少なく、又2重量%以上配合しても効果はかわ
らないので不経済となるばかりでなく安定性も低下する
ので好ましくない。該有機錫化合物(IV)も上記配合
量の範囲内ならば単独で又は2種以上を併用してもその
配合の仕方は任意でアえ。
零発り」では以上の必須構成要件の池に必要に応じて池
の化合物を木発り]の性能を低下させない範囲内で配合
することも可能下ある。かかる化合物としてはインシア
ネート基含有化合物、グリシジル基含有化合物、カルボ
キシル基含有化合物等が挙げられる。
の化合物を木発り]の性能を低下させない範囲内で配合
することも可能下ある。かかる化合物としてはインシア
ネート基含有化合物、グリシジル基含有化合物、カルボ
キシル基含有化合物等が挙げられる。
本発明の組成物は従来公知の混合手段により得られるが
、該組成物には更に必盟に応じて充」真剤、可塑剤、顔
料等の着色剤、耐熱向上剤、耐寒向上剤、難燃性付与剤
、チキントロピー剤、脱水剤、防菌防黴剤などを配合し
ても良い。可塑剤としては代表的にシリコーンオイル、
チキントロピー剤としては煙霧質シリカがあるが、特に
充填剤の配合は、組成物の諸物性を向上させるので重重
しく、かかる充填剤としては石英粉末、けいそう土、炭
酸力ルシウム、炭酸マグネシクム、カーボンブラック、
クレー、焼成りレー、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、
ベントナイト、有機ベントナイト、ガラス粉、石綿、ガ
ラス繊維などが通常使用される。
、該組成物には更に必盟に応じて充」真剤、可塑剤、顔
料等の着色剤、耐熱向上剤、耐寒向上剤、難燃性付与剤
、チキントロピー剤、脱水剤、防菌防黴剤などを配合し
ても良い。可塑剤としては代表的にシリコーンオイル、
チキントロピー剤としては煙霧質シリカがあるが、特に
充填剤の配合は、組成物の諸物性を向上させるので重重
しく、かかる充填剤としては石英粉末、けいそう土、炭
酸力ルシウム、炭酸マグネシクム、カーボンブラック、
クレー、焼成りレー、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、
ベントナイト、有機ベントナイト、ガラス粉、石綿、ガ
ラス繊維などが通常使用される。
しかして本発明の組成物は優れた性能、特にゲルタイム
が従来に比して数段向上しているので作業効率も向上し
、勿論他の物性も優れているので、各種産業分野例えば
、建造物、航空機、船舶、自動車などにおけるシーリン
グ材料、密封材料、注型ゴム材料、食品包装用材料とし
て、又、接着力を生かして金属、ガラス、陶磁器、木材
、プラス。
が従来に比して数段向上しているので作業効率も向上し
、勿論他の物性も優れているので、各種産業分野例えば
、建造物、航空機、船舶、自動車などにおけるシーリン
グ材料、密封材料、注型ゴム材料、食品包装用材料とし
て、又、接着力を生かして金属、ガラス、陶磁器、木材
、プラス。
チック類を基材とするものへの接着剤として非常に有用
である。
である。
以下本発明を具体例を挙げて更に詳しく説明する。尚、
例中、部又は%とあるのは特にことわりのない限り重量
基準である。。
例中、部又は%とあるのは特にことわりのない限り重量
基準である。。
実施例1〜13
一ヒドロキシル化ポリシロキサン(I)、オキシムff
4を換シラン(■)、アルコキシ置換シラン(liり及
び有機錫化合物(Iv)として第1表に示すごとき化合
物を使用して又、可塑剤としてシリコーンオイル40部
、充填剤としてアエロジルを10部を加えて組成物を製
造し、アルミ製チューブに充填し゛た後、チューブから
押出し、夕・ンクフリータイム及びゲルタイムを測定し
た。
4を換シラン(■)、アルコキシ置換シラン(liり及
び有機錫化合物(Iv)として第1表に示すごとき化合
物を使用して又、可塑剤としてシリコーンオイル40部
、充填剤としてアエロジルを10部を加えて組成物を製
造し、アルミ製チューブに充填し゛た後、チューブから
押出し、夕・ンクフリータイム及びゲルタイムを測定し
た。
タックフリータイム分:5°C120℃にてJISA−
5758に基き測定した。
5758に基き測定した。
ゲルタイム(ハ) 二′Iv、遺した組成物が直
径約1 crtrの棒状となるように紙上に押 出し、ゴム状硬化する唸での 時間゛を5℃、20℃にて測定 した。
径約1 crtrの棒状となるように紙上に押 出し、ゴム状硬化する唸での 時間゛を5℃、20℃にて測定 した。
対照例1〜6
実施例1において(II)を配合しなかったもの(対照
例1)、(曲を配合しなかったもの(対照例2)、([
[[+の代わりに5i(OCH3)a 50部を使用し
たもの(対照例6)、(曲の代わりに5i(QC2’H
5) 460部を使用したもの(対照例4)、(m)の
代わりに(H2N (CH2)3 ) 5i(OC2H
5)3 ) 4部を使用したもの(対照例5)、(m)
ノ代わ9 K (H2N(CH2)2 NH(CH2
)K )Si (0CH3)36部を使用したもの(対
照例6)について各々実施例1と同様にして性能を評価
した。
例1)、(曲を配合しなかったもの(対照例2)、([
[[+の代わりに5i(OCH3)a 50部を使用し
たもの(対照例6)、(曲の代わりに5i(QC2’H
5) 460部を使用したもの(対照例4)、(m)の
代わりに(H2N (CH2)3 ) 5i(OC2H
5)3 ) 4部を使用したもの(対照例5)、(m)
ノ代わ9 K (H2N(CH2)2 NH(CH2
)K )Si (0CH3)36部を使用したもの(対
照例6)について各々実施例1と同様にして性能を評価
した。
以上実施例1〜16、対照例1〜乙の評価の結果を第2
表にまとめて記す。
表にまとめて記す。
第 2 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次記一般式で示きれるヒドロキンル化ポリシロキサ
ン(I) 1 HO→千Si −0→irH 2 (式中、R1、R2ば1価の炭化水素基、ハロゲン化炭
化水素基又はシアノアルキル基、nは5以上の整数)に
対し 一般弐R3n’Si−+0N=X)i−n’(式中、R
”は水素、1価の炭化水素基又は・・ロゲン化炭化水素
基、Xは=CR’R” 名は=9”′で表わされる2価
の置換基でR゛、R″は前記R3に同じ、R″′は2価
の炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、n′は0〜乙
の整数)で示されるオキシム11°[C換シランitn
+ヲt〜20重量%、 一般式R’n″Si +0R5)a−n”(式中、R’
id水素、1価の炭化水素基又はハロゲン化l夛j化
水素基、R5はアルキル基又はハロゲン化アルキル基、
n″は0〜乙の整数)で示されるアルコキシ置換シラン
合してなる室温硬化型ポリシロキサン組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5975583A JPS59184260A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 室温硬化型ポリシロキサン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5975583A JPS59184260A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 室温硬化型ポリシロキサン組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184260A true JPS59184260A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13122384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5975583A Pending JPS59184260A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | 室温硬化型ポリシロキサン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184260A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2690399B2 (ja) * | 1991-06-06 | 1997-12-10 | ワツカー−ケミー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | アルコールを分解しながらエラストマーに架橋可能なオルガノ(ポリ)シロキサン組成物 |
JP2020517771A (ja) * | 2017-04-21 | 2020-06-18 | ニトロヘミー、アッシヤウ、ゲーエムベーハー | 硬化性シリコーンゴム化合物 |
CN112280523A (zh) * | 2020-09-21 | 2021-01-29 | 湖北平安电工材料有限公司 | 一种延长硬云母板胶粘剂胶化时间的工艺及胶粘剂 |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5975583A patent/JPS59184260A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2690399B2 (ja) * | 1991-06-06 | 1997-12-10 | ワツカー−ケミー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | アルコールを分解しながらエラストマーに架橋可能なオルガノ(ポリ)シロキサン組成物 |
JP2020517771A (ja) * | 2017-04-21 | 2020-06-18 | ニトロヘミー、アッシヤウ、ゲーエムベーハー | 硬化性シリコーンゴム化合物 |
CN112280523A (zh) * | 2020-09-21 | 2021-01-29 | 湖北平安电工材料有限公司 | 一种延长硬云母板胶粘剂胶化时间的工艺及胶粘剂 |
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