JPS5918421A - 帯域自動追従フイルタ - Google Patents
帯域自動追従フイルタInfo
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- JPS5918421A JPS5918421A JP57126731A JP12673182A JPS5918421A JP S5918421 A JPS5918421 A JP S5918421A JP 57126731 A JP57126731 A JP 57126731A JP 12673182 A JP12673182 A JP 12673182A JP S5918421 A JPS5918421 A JP S5918421A
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- JP
- Japan
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- circuit
- filter
- frequency
- low
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/20—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
- G01F1/32—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
- G01F1/325—Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl
- G01F1/3287—Means for detecting quantities used as proxy variables for swirl circuits therefor
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に渦流量針を用いて流量を測定する場合渦
による基本周波数を自動的に帯域フィルタに同期させる
帯域自動追従フィルタに関する。
による基本周波数を自動的に帯域フィルタに同期させる
帯域自動追従フィルタに関する。
カルマン渦の周波数が流速に比例することを利用した渦
流量針の渦検出信号には、流速変動とか流れに含まれる
乱流渦等の低周波及び高周波の雑音成分が重畳されてい
るので、これらの雑音成分を除去しないと正しい渦信号
を検出することができない。このため、最も簡易な方法
としては測定（３） 可能な流速範囲に対応する渦周波数以外の雑音成分を除
去するための高域フィルタと低域フィルタとを直列接続
して固定帯域フィルタを使用するが、流量レンジが広渦
流量針に於てはこの方法でも渦信号の中に帯域内の雑音
を含み、渦信号の中の雑音分が誤信号として含まれるの
で正しい流量針側ができない。
流量針の渦検出信号には、流速変動とか流れに含まれる
乱流渦等の低周波及び高周波の雑音成分が重畳されてい
るので、これらの雑音成分を除去しないと正しい渦信号
を検出することができない。このため、最も簡易な方法
としては測定（３） 可能な流速範囲に対応する渦周波数以外の雑音成分を除
去するための高域フィルタと低域フィルタとを直列接続
して固定帯域フィルタを使用するが、流量レンジが広渦
流量針に於てはこの方法でも渦信号の中に帯域内の雑音
を含み、渦信号の中の雑音分が誤信号として含まれるの
で正しい流量針側ができない。
このために帯域幅を狭めて、渦による基本周波数に自動
的に追従させることにより正しく渦信号のみを検出する
方式が考えられる。特許４８−５４７２５号“フィルタ
装置”に「高域フィルタと低域フィルタとの中間より取
出した信号の周波数をＤ−Ａ変換してフィルタの帯域を
調整するようにした、帯域臼動違従フィルタ」が記載さ
れである。しかし、この例においての高域フィルタ並び
低域フィルタの時定数を規定する抵抗値は高域フィルタ
と低域フィルタを介した信号をＡ−Ｄ変換して選択され
た単一抵抗値により得られている。この場合の単一抵抗
値は前記Ａ−Ｄ変換出力を電気的に絶縁されて得られる
２次回路要素であるため、変換（４） 精度が低く、出力電圧に対する規定の抵抗値のものを得
るには多数の変換要素の中から選択する必要があった。
的に追従させることにより正しく渦信号のみを検出する
方式が考えられる。特許４８−５４７２５号“フィルタ
装置”に「高域フィルタと低域フィルタとの中間より取
出した信号の周波数をＤ−Ａ変換してフィルタの帯域を
調整するようにした、帯域臼動違従フィルタ」が記載さ
れである。しかし、この例においての高域フィルタ並び
低域フィルタの時定数を規定する抵抗値は高域フィルタ
と低域フィルタを介した信号をＡ−Ｄ変換して選択され
た単一抵抗値により得られている。この場合の単一抵抗
値は前記Ａ−Ｄ変換出力を電気的に絶縁されて得られる
２次回路要素であるため、変換（４） 精度が低く、出力電圧に対する規定の抵抗値のものを得
るには多数の変換要素の中から選択する必要があった。
このため、歩留りも悪（、手数もかかり、高価になると
いう問題があった。
いう問題があった。
本発明は叙上の問題を解決するため、フィルタの遮断域
を規定する正確な抵抗値をスイッチング素子と直列に接
続してなる回路要素を複数個並列に接した抵抗要素とコ
ンデンサを直列に接続し、スイッチング動作を信号周波
数に比例したカウンタの規定時間内の積算量により選択
されておこなうことにより、簡易にしかも正確に帯域幅
を自動的に追従する帯域自動追従フィルタを提供するも
のである。
を規定する正確な抵抗値をスイッチング素子と直列に接
続してなる回路要素を複数個並列に接した抵抗要素とコ
ンデンサを直列に接続し、スイッチング動作を信号周波
数に比例したカウンタの規定時間内の積算量により選択
されておこなうことにより、簡易にしかも正確に帯域幅
を自動的に追従する帯域自動追従フィルタを提供するも
のである。
以下、図面により本発明の詳細を具体的に説明する。
第１図は本発明にかかるフィルタが使用される渦流量針
の一部破断斜視図、第２図はその横方向断面図、第３図
はその出力波形図、第４図は本発明にかかる帯域自動追
従フィルタの一実施例を示す回路図、第５図は他の一実
施例を示す部分回路（５） 図である。
の一部破断斜視図、第２図はその横方向断面図、第３図
はその出力波形図、第４図は本発明にかかる帯域自動追
従フィルタの一実施例を示す回路図、第５図は他の一実
施例を示す部分回路（５） 図である。
まず、第１図および第２図より説明する。
第１図および第２図中、■はその内部に軸直角断面が円
形の流路を有するパイプ、■は上記パイプ■内に設置さ
れた三角柱、■は渦を検出するためのサーミスタセンサ
、■は流体である。
形の流路を有するパイプ、■は上記パイプ■内に設置さ
れた三角柱、■は渦を検出するためのサーミスタセンサ
、■は流体である。
而して、流体■の流れによって、パイプ■内に設置され
た三角柱Ｈの左右にはカルマン渦が発生し、これにより
、三角柱の上流側から流入した流体は三角柱の下流側に
流出するが、渦発生、分離によりこの流速は左右交互に
変化しサーミスタセンサの放熱係数が変化する。この放
熱係数の変化がサーミスタセンサの抵抗変化として検知
され、更に、電圧ＩＲ化に変換されて検出されるのであ
る。
た三角柱Ｈの左右にはカルマン渦が発生し、これにより
、三角柱の上流側から流入した流体は三角柱の下流側に
流出するが、渦発生、分離によりこの流速は左右交互に
変化しサーミスタセンサの放熱係数が変化する。この放
熱係数の変化がサーミスタセンサの抵抗変化として検知
され、更に、電圧ＩＲ化に変換されて検出されるのであ
る。
然る後、上記検出された電圧変化を増幅、整形して流速
に比例したパルスとして取り出すことによって、流量ま
たは流速を知ることができる。
に比例したパルスとして取り出すことによって、流量ま
たは流速を知ることができる。
然しなから、この出力電圧は第３図に示す如く３／Ｎ比
の恋いものである。第３図中、Ｎは脈動流等によって生
じるノイズ、Ｓは渦発生信号であ（６） 従って、この出力信号からノイズ成分を除き渦発生信号
のみを取り出して針数する必要がある。
の恋いものである。第３図中、Ｎは脈動流等によって生
じるノイズ、Ｓは渦発生信号であ（６） 従って、この出力信号からノイズ成分を除き渦発生信号
のみを取り出して針数する必要がある。
然しなから、このノイズ成分は流量針の測定範囲内の周
波数成分を含んでいるので、現に発生している渦信号の
周波数のみを通過させる帯域自動追従フィルタによりこ
のノイズを除去する必要がある。
波数成分を含んでいるので、現に発生している渦信号の
周波数のみを通過させる帯域自動追従フィルタによりこ
のノイズを除去する必要がある。
次に、第４図について説明する。
１は入力端子、２は増幅器、３はバイパスフィルタ、３
ａはコンデンサ、３ｂは抵抗選択回路、３−０．３−１
．３−２．３−３．３−４は抵抗、４はローパスフィル
タ、４ａはコンデンサ、４ｂは抵抗選択回路、４−０．
４−１．４−２．４−３．４−４は抵抗、５は固定ロー
パスフィルタ、６および７はシュミットトリガ回路、８
は周波数逓倍回路、９はアナログスイッチ切り換え回路
、１０は入力否定子、１１はアンドゲート、１２はダイ
ナミックパルス発振回路、１３は遅延回路、１４は針数
回路、１５はアナログスイッチング素（７） 子制御用のラッチ回路、１５−１．１５−２．１５−３
．１５−４および１５−１’、１５−２’、１５−３’
、１５−４’はアナログスイッチング素子、１６はゲー
ト回路、１７は出力端子である。
ａはコンデンサ、３ｂは抵抗選択回路、３−０．３−１
．３−２．３−３．３−４は抵抗、４はローパスフィル
タ、４ａはコンデンサ、４ｂは抵抗選択回路、４−０．
４−１．４−２．４−３．４−４は抵抗、５は固定ロー
パスフィルタ、６および７はシュミットトリガ回路、８
は周波数逓倍回路、９はアナログスイッチ切り換え回路
、１０は入力否定子、１１はアンドゲート、１２はダイ
ナミックパルス発振回路、１３は遅延回路、１４は針数
回路、１５はアナログスイッチング素（７） 子制御用のラッチ回路、１５−１．１５−２．１５−３
．１５−４および１５−１’、１５−２’、１５−３’
、１５−４’はアナログスイッチング素子、１６はゲー
ト回路、１７は出力端子である。
而して、渦流量針によって検知され、電圧変化に変換さ
れた渦信号は、入力端子１から入力され、増幅器２によ
って増幅される。然る後、この増幅器２を通過した渦信
号はバイパスフィルタ３に入力される。
れた渦信号は、入力端子１から入力され、増幅器２によ
って増幅される。然る後、この増幅器２を通過した渦信
号はバイパスフィルタ３に入力される。
バイパスフィルタ３はコンデンサ３ａと、それぞれアナ
ログスイッチング素子１５−１．１５−２．１５−３．
１５−４にそれぞれ抵抗３−１．３−２．３−３および
３−４を直列に接続して成る回路要素を互いに並列に接
続して成る抵抗選択回路３ｂから構成される。上記コン
デンサ３ａの一端は増幅器２に接続されている入力端子
側に接続され、他の一端はローパスフィルタ３が接続さ
れている出力端子側に接続されている。また、抵抗選択
回路３ｂは上記コンデンサ３ａの出力側結線とアース間
に挿入されており、アナログスイッ（８） チング素子１５−１．１５−２．１５−３および１５−
４を制御して対応する抵抗３−１．３−２．３−３およ
び３−４を選択接続することにより遮断周波数の調節が
行えるようになっている。
ログスイッチング素子１５−１．１５−２．１５−３．
１５−４にそれぞれ抵抗３−１．３−２．３−３および
３−４を直列に接続して成る回路要素を互いに並列に接
続して成る抵抗選択回路３ｂから構成される。上記コン
デンサ３ａの一端は増幅器２に接続されている入力端子
側に接続され、他の一端はローパスフィルタ３が接続さ
れている出力端子側に接続されている。また、抵抗選択
回路３ｂは上記コンデンサ３ａの出力側結線とアース間
に挿入されており、アナログスイッ（８） チング素子１５−１．１５−２．１５−３および１５−
４を制御して対応する抵抗３−１．３−２．３−３およ
び３−４を選択接続することにより遮断周波数の調節が
行えるようになっている。
バイパスフィルタ３に入力された信号は、バイパスフィ
ルタ３において低周波の雑音が除去され、固定ローパス
フィルタ５とローパスフィルタ４に入力される。固定ロ
ーパスフィルタ５は渦流量計の最大流量に於ける渦信号
周波数を遮断周波数に設定するように構成されていて、
高周波雑音を除去する。然しながら、上記固定ローパス
フィルタ５は固定のフィルタであるためその出力は猶若
千のノイズを含んでいる。
ルタ３において低周波の雑音が除去され、固定ローパス
フィルタ５とローパスフィルタ４に入力される。固定ロ
ーパスフィルタ５は渦流量計の最大流量に於ける渦信号
周波数を遮断周波数に設定するように構成されていて、
高周波雑音を除去する。然しながら、上記固定ローパス
フィルタ５は固定のフィルタであるためその出力は猶若
千のノイズを含んでいる。
一方、ローパスフィルタ４はアナログスイッチング素子
１．５−１ ’、１５−２’、１５−３’、１５−４’
にそれぞれ抵抗４−１．４−２．４−３および４−４を
直列に接続して成る回路要素を互いに並列に接続して構
成される抵抗選択回路４ｂと、コンデンサ４ａとにより
構成され、抵抗選択回路４ｂはローパスフィルタ４の入
力端子との間（９） に挿入され、コンデンサ４ａは上記抵抗選択回路４ｂの
出力端子側結線とアースとの間に挿入されている。そし
て、このローパスフィルタ４も上記バイパスフィルタ３
と同様にその遮断周波数の調整が行なえるようになって
いる。
１．５−１ ’、１５−２’、１５−３’、１５−４’
にそれぞれ抵抗４−１．４−２．４−３および４−４を
直列に接続して成る回路要素を互いに並列に接続して構
成される抵抗選択回路４ｂと、コンデンサ４ａとにより
構成され、抵抗選択回路４ｂはローパスフィルタ４の入
力端子との間（９） に挿入され、コンデンサ４ａは上記抵抗選択回路４ｂの
出力端子側結線とアースとの間に挿入されている。そし
て、このローパスフィルタ４も上記バイパスフィルタ３
と同様にその遮断周波数の調整が行なえるようになって
いる。
而して、固定ローパスフィルタ５を通過した信号はシュ
ミットトリガ回路６に入力し、その波形は整形されたパ
ルス信号に変換されて、周波数逓倍回路８に入力される
。周波数逓倍回路８は過渡応答を良くするために設けら
れているもので、上記シュミットトリガ回路６で出力さ
れたパルス信号の周波数を逓倍し、アンドゲート１１に
送るのである。
ミットトリガ回路６に入力し、その波形は整形されたパ
ルス信号に変換されて、周波数逓倍回路８に入力される
。周波数逓倍回路８は過渡応答を良くするために設けら
れているもので、上記シュミットトリガ回路６で出力さ
れたパルス信号の周波数を逓倍し、アンドゲート１１に
送るのである。
アンドゲート回路１１は周波数逓倍回路８によって逓倍
された信号を後に説明するように制御しつつ、計数回路
１４にパルス信号を出力するものである。
された信号を後に説明するように制御しつつ、計数回路
１４にパルス信号を出力するものである。
計数回路１４は、周波数逓倍回路出力パルスをアンドゲ
ート１１を介して計数し、計数値をラッチ回路１５に出
力する。ラッチ回路のラッチ端子は発振（１０） ［３Ｂ−１２に接続され、計数回路の計数値を該ラッチ
パルスにより、次のラッチパルスが入力されるまでの間
ラッチされる。
ート１１を介して計数し、計数値をラッチ回路１５に出
力する。ラッチ回路のラッチ端子は発振（１０） ［３Ｂ−１２に接続され、計数回路の計数値を該ラッチ
パルスにより、次のラッチパルスが入力されるまでの間
ラッチされる。
針数回路のリセット信号は遅延回路１３でわずかに遅ら
せ、針数値をラッチ扱わずかに遅れてリセットし、次の
リセットパルスが入力されるまでの間、計数回路は周波
数逓倍回路出力パルスを計数する。
せ、針数値をラッチ扱わずかに遅れてリセットし、次の
リセットパルスが入力されるまでの間、計数回路は周波
数逓倍回路出力パルスを計数する。
ラッチ回路１５は上記計数回路１４の計数結果をラッチ
して、そのラッチ入力周波数に応じてアナログスイッチ
ング素子１５−１．１５−２．１５−３．１５−４およ
び１５−１’、１５−２’、１５−３’、１５−４’の
うちの適宜なアナログスイッチング素子をＯＮ、 ＯＦ
Ｆ してバイパスフィルタ３およびローパスフィルタ４
の遮断周波数を切り換え、現に発生している渦信号の周
波数を含むその近傍の帯域を通過帯域とするものである
。
して、そのラッチ入力周波数に応じてアナログスイッチ
ング素子１５−１．１５−２．１５−３．１５−４およ
び１５−１’、１５−２’、１５−３’、１５−４’の
うちの適宜なアナログスイッチング素子をＯＮ、 ＯＦ
Ｆ してバイパスフィルタ３およびローパスフィルタ４
の遮断周波数を切り換え、現に発生している渦信号の周
波数を含むその近傍の帯域を通過帯域とするものである
。
ゲート回路１６の出力は常時は状態０であるが、計数回
路１４の計数値が予め定められた設定値に達した時は、
状態１となり、然る時は、周波数逓倍回路８の出力はア
ンドゲート１１を通過できなくなり、計数回路１４の作
動が停止する。このゲート回路１６は、計数回路１４が
オーバフローするのを防止するものであるが、場合によ
ってはこれを利用して最大同調周波数を制限するもので
ある。
路１４の計数値が予め定められた設定値に達した時は、
状態１となり、然る時は、周波数逓倍回路８の出力はア
ンドゲート１１を通過できなくなり、計数回路１４の作
動が停止する。このゲート回路１６は、計数回路１４が
オーバフローするのを防止するものであるが、場合によ
ってはこれを利用して最大同調周波数を制限するもので
ある。
なお、アナログスイッチ切り換え回路９の回路構成とし
ては、第４図に示したもののほか第５図に示すような回
路構成のもを用いることもある。
ては、第４図に示したもののほか第５図に示すような回
路構成のもを用いることもある。
第５図中、１８は周波数−電圧変換回路、１８ａはその
入力端子、１９は電圧比較回路であり、１９ａはその出
力端子である。
入力端子、１９は電圧比較回路であり、１９ａはその出
力端子である。
而して、上記周波数−電圧変換回路１８の入力端子１８
ａを周波数逓倍回路８に接続し、電圧比較回路１９の出
力端子１９ａを適宜アナログスイッチング素子１５−１
．１５−２．１５−３．１５−４および１５−１’、１
５−２’、１５−３’、１５−４’に分配、接続し、上
記電圧比較回路１９の出力に応じて上記アナログスイッ
チング素子をＯＮ、 ＯＦＦ してバイパスフィルタ３
およびローパスフィルタ４の遮断周波数を切り換えるよ
うにしても同様の作用効果が得られるものである。
ａを周波数逓倍回路８に接続し、電圧比較回路１９の出
力端子１９ａを適宜アナログスイッチング素子１５−１
．１５−２．１５−３．１５−４および１５−１’、１
５−２’、１５−３’、１５−４’に分配、接続し、上
記電圧比較回路１９の出力に応じて上記アナログスイッ
チング素子をＯＮ、 ＯＦＦ してバイパスフィルタ３
およびローパスフィルタ４の遮断周波数を切り換えるよ
うにしても同様の作用効果が得られるものである。
本発明は畝上の如く構成されるので、本発明の帯域自動
追従フィルタを使用する時には、渦流量針の渦信号の如
く大きな雑音を含む信号源に接続したとしても、その流
量または流速に応じて変化する雑音周波数成分の変化に
対応して周波数の通過帯域領域が自動的に換わるので、
雑音を完全に除去することができるのである。
追従フィルタを使用する時には、渦流量針の渦信号の如
く大きな雑音を含む信号源に接続したとしても、その流
量または流速に応じて変化する雑音周波数成分の変化に
対応して周波数の通過帯域領域が自動的に換わるので、
雑音を完全に除去することができるのである。
なお、本発明は畝上の実施例に限定されるものではなく
、バイパスフィルタ、ローパスフィルタの構成および計
数回路の計数の仕方等は、本発明の目的の範囲内で自由
に設計変更できるものであって、本発明はそれらの総て
を包摂するものである。
、バイパスフィルタ、ローパスフィルタの構成および計
数回路の計数の仕方等は、本発明の目的の範囲内で自由
に設計変更できるものであって、本発明はそれらの総て
を包摂するものである。
第１図は本発明にかかるフィルタが使用される渦流量針
の一部破断斜視図、第２図はその横方向断面図、第３図
はその出力波形図、第４図は本発明にかかる帯域自動追
従フィルタの一実施例を示（１３） す回路図、第５図は他の一実施例を示す部分回路図であ
る。 Ｉ −−−−−−−−−−−−−−−−−一・・・−パ
イプｎ −−−−−−−−〜−−−−−−−−−−−−
−−三角柱■−・−・−−一−−−−−−−−−−−−
−−〜−−ザーミスタセンサＩＶ −−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−一流体１−−−−−−−
−一・−−一−−−−・−一一−−入力端子２・−・・
−・−・−一−−−−−−−−−−−−増幅器３・−〜
−−−〜・−−一一−−−−−−−−・・−バイパスフ
ィルタ３ａ、４ａ−−・・・−−一−・−・コンデンサ
３ ｂ 、 ４ ｂ −−−−−−−−−−・−抵抗選
択回路３−０．３−１．３−３ ３−４．３−５−抵抗 ４−−−−−−−−−一・−−−−一・・−一−−−・
ローパスフィルタ４ ａ −−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−コンデンサ４−０，４−１．４−３ ４−４．４−５・−・抵抗 ５−−−−−−−−−−−・−・−−一−−−−・−固
定ローバスフィルタ６．７−・−−−−−・・・−−−
−−−−シュミットトリガ回路９−・・−−−ｍ−・−
・・−−−−一・−−−−アナログスイッチ切り換え回
路（１４） １１・−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−アン
ドゲート１２−−−−−−−−−−−−−−−−−一・
発振回路１３−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−遅延回路１４−・−一−−−−−−−−−−−−−−
−−一計数回路１５−−−−−−−−−−−−一・−ラ
ッチ回路１６−・−・−一一一−−−−−−−−−−ゲ
ート回路１７・−一−−・−−ｍ−−・−−−−一−−
−−出力端子特許出願人 オーバル機器工業株式会
社代理人（７５２４）最上正太部 （１５）
の一部破断斜視図、第２図はその横方向断面図、第３図
はその出力波形図、第４図は本発明にかかる帯域自動追
従フィルタの一実施例を示（１３） す回路図、第５図は他の一実施例を示す部分回路図であ
る。 Ｉ −−−−−−−−−−−−−−−−−一・・・−パ
イプｎ −−−−−−−−〜−−−−−−−−−−−−
−−三角柱■−・−・−−一−−−−−−−−−−−−
−−〜−−ザーミスタセンサＩＶ −−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−一流体１−−−−−−−
−一・−−一−−−−・−一一−−入力端子２・−・・
−・−・−一−−−−−−−−−−−−増幅器３・−〜
−−−〜・−−一一−−−−−−−−・・−バイパスフ
ィルタ３ａ、４ａ−−・・・−−一−・−・コンデンサ
３ ｂ 、 ４ ｂ −−−−−−−−−−・−抵抗選
択回路３−０．３−１．３−３ ３−４．３−５−抵抗 ４−−−−−−−−−一・−−−−一・・−一−−−・
ローパスフィルタ４ ａ −−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−コンデンサ４−０，４−１．４−３ ４−４．４−５・−・抵抗 ５−−−−−−−−−−−・−・−−一−−−−・−固
定ローバスフィルタ６．７−・−−−−−・・・−−−
−−−−シュミットトリガ回路９−・・−−−ｍ−・−
・・−−−−一・−−−−アナログスイッチ切り換え回
路（１４） １１・−−−−一−−−−−−−−−−−−−−−アン
ドゲート１２−−−−−−−−−−−−−−−−−一・
発振回路１３−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−遅延回路１４−・−一−−−−−−−−−−−−−−
−−一計数回路１５−−−−−−−−−−−−一・−ラ
ッチ回路１６−・−・−一一一−−−−−−−−−−ゲ
ート回路１７・−一−−・−−ｍ−−・−−−−一−−
−−出力端子特許出願人 オーバル機器工業株式会
社代理人（７５２４）最上正太部 （１５）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）下記Ｃ８１項乃至ｆｄ１項記載の構成要素から成る
ことを特徴とする帯域自動追従フィルタ（ａｌ −極
が入力端子側に他の一極が出力端子側に接続されたコン
デンサと、それぞれスイッチング素子又は接点に抵抗を
直列に接続して成る回路要素を複数互いに並列に接続し
て成り、上記コンデンサの出力側結線とアースとの間に
挿入される抵抗選択回路とを具備し、上記スイッチング
素子又は接点を制御して対応する抵抗を選択、接続する
ことによりその遮断周波数が調節されるバイパスフィル
タ。 （ｂｌ それぞれスイッチング素子又は接点に抵抗を
直列に接続して成る回路要素を複数互いに並列に接続し
て成り、入力端子と出力端子との間に挿入接続される抵
抗選択回路と、上記抵抗選択回路（１） の出力端子側結線とアースとの間に挿入されるコンデン
サとを具備し、上記バイパスフィルタの後段に接続され
、且つ、上記スイッチング素子又は接点を制御して対応
する抵抗を選択、接続することによりその遮断周波数を
調節し得るローパスフィルタ。 （Ｃ１上記ローパスフィルタと共に上記バイパスフィル
タの出力側に接続された、遮断周波数一定の電域ローパ
スフィルタ。 ＋ｄ） 上記電域ローパスフィルタの出力信号の周波
数を検知し、その検出した周波数を含むその近傍の帯域
を通過帯域とするよう上記バイパスフィルタ及びローパ
スフィルタのスイッチング素子又は接点を開閉する制御
回路。 ２）制御回路が、波形整形回路と、波形整形回路の出力
パルスの周波数を逓倍する回路と、周期的にリセットさ
れ、リセットされる迄の間で且つ所定の計数数に達する
迄周波数逓倍回路の出力パルスを計数し、その計数値に
対応してバイパスフィルタ及びローパスフィルタのスイ
ッチング素子（２） 又は接点を開閉する演算回路とから成る特許請求の範囲
第１項記載の帯域自動追従フィルタ。 ３）制御回路が、波形整形回路と、波形整形回路の出力
パルスの周波数を逓倍する回路と、周波数逓倍回路の出
力パルスを入力とする周波数／電圧変換回路と、周波数
／電圧変換器の出力に応じてバイパスフィルタ及びロー
パスフィルタのスイッチング素子又は接点を開閉する出
力回路とから成る特許請求の範囲第２項記載の帯域自動
追従フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126731A JPS5918421A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 帯域自動追従フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57126731A JPS5918421A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 帯域自動追従フイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5918421A true JPS5918421A (ja) | 1984-01-30 |
| JPS6332126B2 JPS6332126B2 (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=14942480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57126731A Granted JPS5918421A (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 帯域自動追従フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918421A (ja) |
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-
1982
- 1982-07-22 JP JP57126731A patent/JPS5918421A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6332126B2 (ja) | 1988-06-28 |
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