JPS59184030A - 手動操作可能な変速機構 - Google Patents

手動操作可能な変速機構

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JPS59184030A
JPS59184030A JP59055976A JP5597684A JPS59184030A JP S59184030 A JPS59184030 A JP S59184030A JP 59055976 A JP59055976 A JP 59055976A JP 5597684 A JP5597684 A JP 5597684A JP S59184030 A JPS59184030 A JP S59184030A
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JP
Japan
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plate
axis
gear selection
transmission mechanism
manually operable
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キ−ス・エイ・クワイアトコウスキ−
ジヨン・イ−・フエルナンデス
ウイリアム・ジエイ・ラロツカ
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Gulf and Western Manufacturing Co
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    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/04Ratio selector apparatus
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H2059/048Ratio selector apparatus with means for unlocking select or shift movement to allow access to reverse gear position
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20012Multiple controlled elements
    • Y10T74/20018Transmission control
    • Y10T74/20085Restriction of shift, gear selection, or gear engagement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、変速機構、そしてより詳細ζこはトランス
ミッンヨンを変速させるための手動操作可能な変速機構
に関する。
自動車のトランスミッンシヨンのようなトランスミッシ
ョン(こよって複数の選択可能な歯車の組合せが得られ
ることはもちろんよく知られており、そしてかかるトラ
ンスミッションのうちあるものでは、トランスミッショ
ンと関連すると共に互い番こ、且つトランスミッション
ハウジングに関して配置された一対の変速オペレータを
概して直線的に変位可能な変速作動ケーブルlこよって
適当に位置決めすることによって歯車が一つの組合せか
ら別の組合せヘシフトされることも同様によく知られて
いる。車両運転者が、車両内にあって各ケーブルのため
の回動的な歯車選択部材を含む手動変速機宿を操作する
ととによってこの変速作動ケーブルは直線的lと変位す
る。歯車選択部材を互い、且つ該歯車選択部材のための
共通のサポートlこ対して回動変位させる時は、各部材
の回動変位は対応するケーブルの直線的変位に変換され
る。自@車の操作と関連して、得られる歯車の組合せに
は、中立の歯車関係、逆進歯車、及び現在ではしばしば
5段の前進駆動歯車比を含む被数個の前進1駆動白車比
が含まれている。
かかるトランスミッション歯車変更を得るためにこれま
でに提供された手動操作可能な変速機構の例としては、
キンケイド(Kinkadθ)等ζこ付与された米国特
許第4,143,560号及びオズホーン(○5bor
n)  に付与された米国特許第4.245,521号
の各明細書に示されている。これらの特許に開示されて
いるような徐栴は、意図した変速目的のためには有効で
あるけれども、構造的(こ複雑であり、そしてそのため
に過度(こ重量が重くなると共(こ製造のコストは望才
しくない程高価についている。この点に関してより詳細
に述べると、これらの構造を得るには数多くの相互係合
する構成部品が必要であり、しかもこれらの構成部品は
時間がかかり且つ高価な磯椋訓工作粟や組立作莱を必要
とする精密な公差と仕上げ面とを要求するものである。
その上、かかる構造は、構成部品の数及びその寸法と重
膜のためlこ重くなっており、それに加えて、構成部品
の外側寸法ζこ関して外形が大きくなっている点で好ま
しくない。ざらにまた、変速機構内で運動を変倹するた
めき、変速機構が逆進位置へ意図せずIこシフトを起こ
すことζこ関してロックアウトを提供するためlこ、構
造が複雑ζこなるので、機材のコストJ重量がかさんで
しまっており、一方で同時rc Je作t?:、関して
は効率と安定性とを望才しいものより低下させてし才っ
ている。
本発q(こよれば、−これまでlこ提供された手動操作
可能な変速機構の前述の及びその他の欠点は改善されて
、容易に且つ経済的tこ製造、組み立てることができ、
しかも組立中lと部品間の所定の位置的関係が容易に規
定できるように構成され且つ構造的に相互関連していて
その一方で、同時に、軽量で構造的にコンパクトなユニ
ットを提供する最小数の構成部品からなる構造によって
、非常に小さくなるか又は克服される。これらの特性は
、部分的には、一対の歯車選択要素を支持し、そしてケ
ーブルのような対応する変速アクチュエータを変位させ
てトランスミッション内でギアチェンジを得るための改
良された構造的配置によって達成される。この点に関し
てより詳細に述べると、歯車選択要素には2つの部片か
らなる金属シートサポートが設けられており、歯車選択
要素の一方はサポート上に該サポートに対して相対的な
回動変位をするように装着されており、そして歯車選択
要素の他方は一方の歯車選択要素上に該一方の歯車選択
要素と一緒に回動変位すると共に且つ該一方の歯車選択
要素に対して相対的に回動変位するように装着されてい
る。歯車選択要素の回動変位は、全体構造を簡単化する
一方で回動運動中に最適の安全性を与える相互係合関係
によって制限される。
両歯車選択要素の回動運動は、第二の歯車選択要素に取
り付けられた操作レバー(こよって達成され、そして2
つの歯車選択要素をサポートと両要素各々互いに対して
複数個のそれぞれ異なる位置へ回動変位させると変速ア
クチュエータケーブルは概して直線的に変位することに
なる。本発明による別の改良点は、歯車選択要素の一方
と、該一方の歯車選択要素の回動運動を対応するアクチ
ュエータケーブルの直線的変位に変換する運動変換部材
との間の配置及び構造上の相互連結にある。後手で明ら
かになるように、この改良点は、効率を改善した所望の
運動変換を達成するのlこ役に立ち、また重要なことに
、荷造上の安定性と、その結果として運転者による手動
シフト操作ζこ関連する感触とを改善している。さらに
、これらの特性は最小限の部品で達、成され、そのため
重量とコストの両方が軽減され、そして一つの実施例に
よれば、運動変換部材をサポート上に構造的に装着した
ので、機構の組立てに当っては該機構の構成部品間での
所望の相対的な位置決めを達成するに関しての精度の向
上を促進している。
さらに別の改良点は、歯車選択要素の変位を該要素の逆
進回車位&へ選択的にロックアウトするためのユニーク
な構造にある。後で明らかになるように、このロックア
ウト構造によって変速操作に関連する安定性と感触とが
改善され、そしてこの改善された安定性と感触とは歯車
選択要素とサポートとの構造的に操作が簡単な相互関係
によって達成され、この相互[i係ζこよって操作効率
が改善されると共に足fflとコストが唾減されること
になる。
この機構の第−及び第二の歯車選択要素は、該要素のた
めの2つの部片からなるサポートト同様に現打ちされた
金属シート製のプレート部材によって定められるのが好
ましい。こうすることでこれら部品は容易に且っ経済的
に製造することができ、そして後段で明らかにするよう
ニ、寸法上ノコンパクト性と組立て時間に関スる経済性
に役立つ構造上の相互関係が両部品間で可能となり、そ
の一方で操作上の簡素性と機構のための所望の構造上の
一体性が促進される。
従って、本発明の主たる目的は、手動で操作可能な変速
機構に関連して、各々が該変速機構の操作に応じて液位
する一対の変速アクチュエータを相対的に位置決めする
ことによって達成される複数個の歯車選択を有する改良
されたトランスミッションを提供することである。
別の目的は、サポートに対して一方の方向に一緒に回動
する一対の歯車選択要素を操作することによってトラン
スミッションの歯車の選択が行なわれ、そしてシフト要
素の一方は他方に対して回動し、さらにかかる回動運動
が対応する変速アクチュエータの往復運動に変換される
、前述の特徴を有する改良された変速機構を提供するこ
とである。
さらに別の目的は、両車選択要素の一方が該選択要素の
回動運動を対応するケーブルの往復運動に変換するよう
に運動変換部材と構造的に相互関連付けられて、構造上
の安定性と操作効率とを改善した前述の特徴を有する改
良された変速機構を提供することである。
別の目的は、運動変換部材が、機構の組立て中に該機構
の構成部品間の所望の位置的関係を達成するのを促進す
る態様でもってサポート上に装着されている、前述の特
徴を有する改良された変速機構を提供することである。
さらに別の目的は、歯車選択要素とサポートとは、歯車
選択要素の回動変位が幾つかの部品間の相互係合によっ
て安定化され且つ制限される態様で構成され且つ構造的
に相互に関連付けられている、前述の特徴を有する改良
された変速機構を提供することである。
さらに別の目的は、歯車選択要素が意図せずにその逆進
歯車位置へ変位するのを防止する改良された選択的に操
作可能なロックアウト構造を持ち、そしてそれによって
該ロックアウト構造との関連において且つ変速機構の変
速操作との関連において操作上の安定性と効率、及び構
造上の簡素性の改良が実現される、前述の特徴を有する
変速機構を提供することである。
さらにまた別の目的は、最小限の構成部品から成ってい
て、該構成部品は、部品の製造と組立てとにおける経済
性を促進し、そしてコンパクトで軽量な変速機構を促進
する態様でもって構成され且つ互いに対して構造的lこ
相互に関連付けられている、前述の特徴を有する改良さ
れた変速機構を提供することである。
以上の目的、及び他の目的は、添付図面に図示された好
丈しい実施例の記載と後半の説明により明確に記述され
ている。
図面は本発明の好ましい実施例を図示することのみを目
的としており、本発明を限定することを目的とするもの
ではないが、ここでこれらの図面をより詳細に引用する
と、本発明による変速レバー機構は、第1図乃至第6図
では、サポート構造10と、該サポート構造10上に第
−軸腺讐4のまわり両方向に回動運動するように装着さ
れた第一の歯車選択要素12と、該第−の歯車選択要素
12上に装着されていて軸線14のまわりに該第−の歯
車選択要素12と共に回動運動すると共Jこ該第−の歯
車選択要素12Iこ対して軸線14と交差する第二軸線
18のまわりに相対回動運動をする第二の口車選択要素
16とを含むものとして図示されている。
変速レバー機構はさらlこ、第−及び第二の歯車選択要
素16にそれぞれ相互連結された第−及び第二の変速ア
クチュエータ組立体2o及び22を含んでいる。アクチ
ュエータ組立体2゜は、@線14のまわりでの第−B車
選択要素12の回動運動に対応してサポート10に対し
て往復運動をするように第一の歯車選択要語12と相互
連結された、ケーブルのような、アクチュエータ部材を
含んでおり、アクチュエータ組立体22は、第二の歯車
選択要素16の軸線18の才わりでの回動運動に対応し
てサポート10tこ対して往復運動をするように第二の
歯車選択要素16と相互連結された同様のアクチュエー
タ部材を含んでいる。後段でより詳しく記述するように
、第−及び第二の歯車選択要素12.1sは、サポート
10に対して複数個の異なる位置へ回動して変位すると
共に、互いに対しても回動しそしてこれらの位・置の各
々は、選択し得るトランスミッション歯車のA f、K
 6− ツに対応しており、そしてこの機構は、歯車選
択要素をその変位位置間で回動するための操作レバー組
立体24を含んでいる。
好ましい実施例においては、サポート1oは金属シート
構造をなしていて、2つの成分のみ、即ち、細長い下側
部材26と、溶接等により該下側部分26に固着されし
かも以後により詳細に記述されるようlこ歯車選択要素
12及び16を支持する上側部材2Bとから成っている
。下側部分26は、底壁30と該底壁60の両側−こ清
って上に向って伸びるフランジ32及び34とを含んで
おり、これらフランジのうちフランジ32は長さ方向に
沿って互いに離間した一対の上に向って伸びるタブ36
及び38を含んでいる。下側部分26の一端には、後で
より詳細に述べるように変速アクチュエータ組立体20
及び22の一部分を支持する上に向って伸びるフランジ
40が設けられている。下側部分26はさらに、サポー
ト上に変速機構を装着する役を担っており、このために
底壁30を貫通する複数個の開口41が設けられている
。サポート10の上側部分28は一体片の金属シート構
造をなしていて側壁42を含んでおり、該側壁42は、
第3図に最も良く図示されているように、下側部分26
のフランジ54の上を伝うと共に該フランジ34に溶接
された下側部分42aと、内側に向って傾斜した中間部
分42bと、上に向って伸びる上端部分42Cとを含ん
でいる。上側部分28はさらに側壁42の両側端におい
て横方向に伸びる端壁44及び46を含んでいる。第6
図1こ最も良く図示されているように、端壁44は、上
沓こ向って伸びる部分44aと、水平に伸びる中間部分
441)と、上に向って伸びる上端部分44cを含んで
おり、そして端壁46は上に向って伸びる下側部分46
aと、傾斜した中間部分46bと、上に向って伸びる上
側端部部分46Cとを含んでいる。壁部分44aには、
該壁部−分44aと一体であって、しかも下側サポート
部分26のフランジ32のタブ36の上をσうと共に該
タブ66に溶接された下側端部を有する補強フランジ4
Bが設けられており、壁部分46a及び46bも同様に
、該・壁部分46a、461)と一体であってしかも7
ランジ62のタブ68の上を覆うと共に該タブ38に溶
接された下側部分を有する補強フランジ50を含んでい
る。フランジ4B及び50は上側サポート部分28の対
応する端部から外に向って伸びており、そのため上側部
分28の対応する側部は開いている。
この好ましい実施例ζこおいては、第−及び第二の歯車
選択要素12及び16もまた金属シート構造をなしてい
る。図面の第3図及び第6図に最も良く図示されている
ように、第一の歯車選択要素12は概して断面がチャン
ネル形状をなしており′、そして垂直且つ縦方向に伸び
るプレート部分52と、該プレート部分52の縦方向両
端に位置していて該両端から横方向内側に向って伸びる
フランジ54及び56とを含んでいる。フランジ54及
び56の上端54a及び56aはサポート組立体の端壁
部分44c及び46Q間に収容されており、そして第一
のu車選択プレートが、壁部分とプレートフランジとを
貫通して伸びると共に回動軸線14を与えているピン5
8によって前記端壁部分上に枢清されている。数字をも
って示されていないが、適当な軸受をビン58とフラン
ジ54及び56の上端を貫通する開口との間に介装する
のが好ましく、そうすると、サポート組立体の壁部分4
4c及び46Qはフランジの上端54a及び56aと相
互係合して、選択プレートが軸線14のまわりで回動運
動する間では該ム択プレートに対して縦方向の支持と横
方向の案内とを与えていることがわかるであろう。プレ
ート52の下端は上端よりも縦方向に幅が広く構成され
、後に述べる目的のために縦方向に伸びる弧状のスロッ
ト60が設けてあり、そしてフランジ54及び56の下
端54b及び561)は後に述べる目的のために7ラン
ジの上端に関して縦と横の両方向に広がっている。
図面の第2図、第6図及び第6図に最も良く図示されて
いるように、第二の歯車選択要素16は金属シートtr
i造をなしており、そしてプレート52に対して外側で
隣接し且つ平行であって、第二の回動軸線18を与える
ビン64によって前記プレート52上に枢着された上方
に向って伸びるプレート部分62を含んでいる。
この点に関してより詳細に述べると、プレート部分62
には、該プレート部分62に溶接されてプレートの回動
支持を剛性化する装着スリーブ66が設けられており、
そして好ましくは、適当な軸受スリーブ68がピン64
とスリーブ66との間に介装される。プレート部分62
は上端62fLと下端、521)とを含んでいて、その
両側に溺って且つ上端62ELと下端6 ’2 bとの
間において横方向外側に向って伸びる強化フランジ70
及び72が設けられている。さらに、プレート部分62
には中間ピン64が設けてあり、そして下端62bζこ
は案内及び安定化ピン74が設けられていて該ピン74
はその一体力う−74aがプレート62の内側に当衝保
合していると共ζこ74bで示すように拡大されて頭部
を形成していてプレート62に強固に固着されている。
ピン74はカラー74aからプレート52内のスロット
60を貫5.11.て伸びており、そしてその内端上に
は、プレート52上のフランジ54及び56の下端54
1)及びscb間に配置された適当なプラスチック又は
ゴム製の環状バンパー又は停止部材76が設けられてい
る。
好ましくは適当なプラスチック材料からなるスペーサリ
ング75が、カラー74&を取り囲む関係でもってプレ
ート52及び62間に介装されており、そしてバンパー
76の軸線方向内側端がスロワl−60を貫通して伸び
ると共にリング75tこ対して当接しており、そのため
ピン74、リング75及びバンパー76はプレート52
及び62の下端に対して互いlこ対して横方向の相対変
位をしないようζこ協働的lこ係合していることがわか
るであろう。このことは、選択プレートの回動変位に関
して安定性を与え、そしてかかる回動変位を達成するの
に関連して車両操縦者に対する感触を改善する点で有利
である。その上、プレート52及び62が相対的に横方
向に分離しないように相互連結したので、ピン64とス
リーブ66と(こよって与えられるプレート間の回動連
結のための軸受スリーブ68の鋳命を長くするのζこ有
利である。この点に関して、両プレート52.62間で
相対的な横方向変位が生じて軸受スリーブ68に応力が
加えられ、そして軸受スリーブ68の摩耗が促進される
以上の記述からして、第一の歯車選択プレート52が軸
心14のまわりの双方向lこ回動し、そして第二の繭重
選択プレート62は軸線14のまわりにプレート52と
共lこ回動し、そしてまたプレート52に対して軸線1
8のまわりの縦方向に相対回動もすることがわかるであ
ろう。
上に述べたように、ピン74、リング75及びパンパフ
6は、横方向に分離しないようにプレート52及び62
に係合して、両軸線14及び16のまわりでの回動運動
中に両プレート52゜62を安定させている。加えて、
ピン74の内端上のパンパフ6はフランジ54及び56
の両下端541)、56bに係合して、第6図に図示さ
れたパンパフ6の破線位置によってわかるように、プレ
ート部材62がプレート52に対して;:”出線18の
まわり両方向に回動変位する範囲を制限している。同様
ζこ第3図かられかるようlこ、プレート52上のフラ
ンジ54,56の下端54b及び56bは、第6図にお
いて第一の歯車選択プレート52の¥O1i線1りのま
わりの時計方向の回動運動に応じて、側壁420部分4
21)ζこ係合するものとされており、これによって選
択プレート52はかかる回動運動が制限されている。
@蔵14及び1B4こ関する歯車選択プレート52及び
62の回動変位は、プレート62の上端部分62aに取
り付けられた操作レバー組立体24によって達成される
。第1図乃至第6図に図示された実施例に−おいては、
操作レバー組立体24は溶接による等で上端62alこ
固定された管状本体部分78を含んでおり、そのため端
部62&はプレート部分62に関して内側に横方向偏位
してサポート組立体の上端上に概して中央(こ横たわっ
ていることに気付くであろう。
レバー組立体24は垂直方向に往復運動可能なロックア
ウト部材80を支持しており、該ロックアウト部材80
は、歯車選択プレートを解放して逆進歯車位置へ変位さ
せるように意図的にロックアウト部材を変位させないの
であれば、歯車選択プレート52及び62がその逆進歯
車位置へ回動変位するのを防止するようにサポート組立
体と協働可能である。こうした目的のためζこ、ロック
アウト部材80の下端は、図面の第6図から最も良くわ
かるようIこ、第一歯車選択プレート52のフランジ5
4及び56の上端(こおいてフランジ突出部540及び
56cを越えて横方向外側に向って伸びる突出部82を
含んでいる。第1図及び第6図からさらにわかるように
サポート組立体の壁42の上側部分42Qの輪郭は突出
部82に横に面する弧状の停止タブ84を与えるものと
なっており、これ6ごよ四ロックアウト部材80が第3
図に図示されているようにそのロック位置にある場合は
歯車選択プレートが軸線−14のまわりに第6図に図示
された位置から反時計方向に回−動−運動する時に突出
部B2はタブFf41こ当夜するべく適合することが理
解されるであろう。ロックアウト部材80の下端はさら
に、回動ピン64の内面64aと面係合する平坦な内面
8−6を含んでいる。かかる面係合のために、歯車選択
プレートを回動して突出部82を停止タブ84と係合さ
ぜる時には、ロックアウト部材80と歯車選択プレート
52,62が安定化する。
ロックアウト部材80を上に向って第4図に図示された
位置に変位させる時には、突出部82はほぼ停止タブ8
4のところにまで上昇されるので、両−歯車選択プレー
トは解放されて反時計方向にざらに回動運動するように
なる。ざらに第4図にに示されているようlと、このよ
うなさらなる反時計方向の回動運動は、次lこフランジ
54及び56の上端540及び56cがタブ84の縦方
向両側上で壁部分420の上端と係合することによって
制限される。後で明らかになるであろうが一1突出部8
2が停止タブ84に当夜する時には両歯車選択プレート
52.62は第−又は第二の歯車位〆tのいずれかIこ
シフトするために位置決めされ、そして選択プレートの
フランジが第4図に図示されているように壁部分42c
と係合する時は両選択プレートは逆進歯車位置へとシフ
トするために位置決めされる。
ロックアウト部材8oのロック位Etと解放位置との間
の変位は任意の適当な手段によって得ることができるが
、第1図乃至第6図に図示された実施例では、操作レバ
ー組立体24の管状本体部分78tこ壬直に変位可能な
操作ロッド88が設けられており、この操作ロッド88
にはロックアウト部材80の上端が操作ロッド88に対
する螺合により固定されて−いる。ローツクアウト部材
80は、該ロックアウト部材8゜の上端と本体部分78
の下端内の−J92との間のコイルばね90によって一
下に向って付勢されてロック位置に位置決めされており
、作動ハンドル組立体94によってかかる付勢に対抗し
て上向きに変位される。ハンドル組立体94には、管状
本体78上に往復動可能に支持゛され且つハンドル部材
98を備えたスリーブ部材96が含まれており、しかも
ハンドル組立体94はロッド8日の上端と適当に相互連
結されているので、本体部分78の上端上のノブ100
に対してし・ンドル組立体を上に向って相対変位させる
とロックアウト部材80は上向きに変位することになる
。ロックアウト部材8oの上端には半径方向外側に向っ
て伸びる案内フランジ102を設けて、該案内フランジ
102を本体部分78の下端に設けたスロット1o4内
に滑動可能に収容し、そうすること、でロッド88の細
線に関してロックアウト部材8oが回転するのを防止す
るのが好ましい。以上の記述から、ロックアウトtdj
造は構造的に簡素であって且つ効率的であり、そしてロ
ックアウトの構造及び両選択プレートとサポート組立体
1oとの関連におけるロックアウト構造の操作関係によ
って垂直方向のコンパクト性が促進され、使用する宿成
部品の数が最小限になることがわかるであろう。このL
lこ関してより詳細lこ述べると、ロックアウト要素を
サポート組立体の上端に隣接して位置させ、しかも選択
プレートの移flJJ a干渉することなくロックアウ
ト要素を操作するための空間を必要とする内側領域lこ
対向するように位置させることによってコンパクト性と
部品の最小化とが促進される。ロック子6ト要素の位置
決めと構造とに関するさらに別の利点は、組立時間の短
縮と修理又は交換作業のためのアクセス可能性にある。
第一の歯車選択プレート52がIi′、iI憩14の才
わりで回動変位することによって、第一の変速アクチュ
エータ組立体20には往復運動が加えられるようになっ
ており、第二の歯車選択プレート62が軸線1Bのまわ
りで回動変位することによって、第二の変速アクチュエ
ータ組立体221こは往復運動が加えられるようになっ
ている。従って、2つの歯車選択プレー1−52.62
がサポート組立体ioiこ対して所定の位置へ回動して
、しかもその位置がトランスミッションのための選択さ
れた歯車に対応している時は、変速アクチュエータ組立
体20及び22はサポート組立体10及び互いに関して
選択された歯車に対応する位置に位置決めされることζ
こなることがわかるであろう。これによって、両変速ア
クチュエータは、トランスミッションに関連する対応し
た操作要素が、選択された歯車べのシフトを達成するこ
ととなる位置へと変位可能である。図面の第6図、第5
図及び第6図ζこ最も良く示されているように、@fl
J14のまわりの第一の歯車選択プレート52の回動変
位は、フランジ54の下端541)と変速アクチュエー
タ組立体20の内端との間のリンク組立体104によっ
て第一の変速アクチュエータ組立体2゜の往復運動lこ
変換される。この点lこ関してより詳細に述べると、ア
クチュエー°夕組立体2oは管状案内要素108によっ
てサポート組立体の下側部分26のフランジ40?こよ
り往復動可能lこ支持されたケーブル又はロンド部材の
ような変速作動部材106を含んでおり、前記管状案内
要素10Bは7ランジ4oの両側から伸びると共ζζ中
を通してケーブルが伸びて対応するトランスミッション
操作部材と連結するようにフランジ40に適正ζこ装着
されている。リンク組立体104は、横方向外側に向っ
て伸びる脚112と縦方向lこ伸びる脚114を有する
L型のレバー110を含んでいる。レバー110はピン
116によって下側支持部分26の底壁3゜上に装着さ
れており、これによってレバー110は両脚112及び
114の間で上lこ向って伸びる悄線のまわりに回動す
る。作動部材1o6は、該作動部材106の内端上のソ
ケット部材118とレバーの脚112の外端上に軸止め
されたボールピン120とによってレバー110と回動
的に相互連結されている。レバーi、 i oの脚11
4は円形支柱122で終端しており、そしてリンク組立
体104はさらに、歯車通釈プレート52のフランジ5
4の下端54bに対して溶接か又は他の方法で固定され
た円形支柱124と、適幽なプラスチック材料から成っ
ていて支柱122及び124を相互に連結するカップリ
ング要素126とを含んでいる。この点についてより詳
細に述べると、深6図、第5陥及び第6図に最も良く示
されているように、支柱124はフランジ部分54 ’
Dから吊り下っていてしかもカップリング126の上肩
内lこ支柱1240)ために設けられた長円形の開口1
28内に収容されており、この開口128Iこよってカ
ンプリング126は支柱124に対して垂直方向(こ滑
動可能であると共lζ回転可能である。レバー110の
円形支柱122はカップリング要素126の下端に設け
られた開口160を貫通して緩方向に伸びており、該開
口130によって支柱122はカップリング要素126
に対して滑動的に且つ回動的に変位可能となっている。
従って、図面の第6図、第5図及び第6図からは、第一
の歯車選択プレート52の軸線14のまわりの回動変位
はいずれの方向であってもカップリング要素126とレ
バー110とを介して下側サポート部分26に対して変
速アクチュエータ部材106の准方向両方向の往復運動
に変換されることがわかるであろう。この点において、
レバー110の栴造上の配置を歯車選択プレート52の
フランジ部分54 b)こ非常に接近させたことによっ
て歯車選択プレート52とレバー110とを、コンパク
ト性を向上ししかも歯卓這択プレート52の回動運動を
変速ケーブル106の縦方向変位に変換するに関しての
自由な遊びを最小(こするような仕方でカップリングさ
せ、それによって変速操作中の操縦者の感触に関して安
定性を向上するこきができることは有利なことであるこ
とにさらに気付くであろう。
以上述べてきたように、軸線18のまわりで第二の歯車
選択プレート62が回動変位すると、第二の変速選択組
立体22に対しては縦方向両方向の往復動が与えられる
ことになるが、秦3図、第5図及び第6図ζこ最も良く
図示されでいるように、アクチュエータ組立体のかかる
往復動は該組立体のロンド又はケーブルの変速アクチュ
エータ部材162をプレート部材62の下端621Bこ
直接的に回動連結することlこよって達成される。この
点に関してより詳細に述べると、アクチュエータ部材1
32は7ランジ4゜上に装着された管状案内組立体13
4Iこよって下側サポート部分26のフランジ40に対
して縦方向に往復動するように支持されており、そして
ケーブル162の最内端は該部材162の内端上のソケ
ット部材166とプレート端部62b上に装着されたボ
ールビン要素138とによって歯車選択プレート62の
下端62bと回動的に相互連結されている。従って、第
6図かられかるように、歯車選択プレート62を軸線1
8のまわりの両方向に回動運動させると、変速アクチュ
エータ部材162は下側サポート部分26に対して縦方
向の両方向に往復運動させることになる。
図面ζこおいて、第4図を除いては、変速機構の構成部
品は、Nで示されているように中立歯車位置にある状態
で図示されており、逆進及び5段の前進速度両車に対応
する操作レバー組立体24の位置は、第1図では仮想線
で、第2図では一点鎖腺で図示されており、しかもそれ
ぞれ文字R及び数字1,2,3,4及び5によって符号
付けられている。第−及び第二の変速アクチュエータ部
材106及び132に対して対応する位置は第5図に同
じ符号で指示されており、各位置は対応するボールピン
のその内端における軸肪に関している。このことを念頭
に置き、そして変速機構の構成部品のこれまでの記述と
合わぜると、以下のことがわかるであろう。即ち操作レ
バー組立体24を第2図において最左端へ変位させそし
て次に第1図で左へ移動させると歯車選択プレート52
及び62は互いに対して及びサポート組立体に対してそ
の逆進歯車位置を占めることになるが、この位置を取る
には上で述べたようにロックアウト部材8oの解放が必
要である。さらに、操作レバー組立体をこ、のように第
2図において左側へ変位させると、第一アクチェニータ
ブレート52の下端は軸線14のまわりに反時計方向に
回動し、そのためにリンク組立体104の作動を介して
第一の変速アクチュエータ組立体106を請5図に図示
されているように中立位置から逆進位置へ変位させるこ
とになる。操作レバー組立体を第一図において左側へそ
して逆進位置へ至るまで回動変位させると、第二の歯車
選択プレート62の下端は軸線18のまわりに反時計方
向に回動して、そのために第二の変速アクチュエータ1
62を第5図に図示されているように中立位置から逆進
位置へ変位させることになる。従って、操作レバー組立
体をこのように変位させると変速アクチュエータ106
及び132はサポート組立体及び互いに対して所定位置
に位置決めされることになり、これによりアクチュエー
タに連結されたトランスミッションの変速オペレータは
トランスミッションが逆進歯車モードになるように相対
的に位置決めされる。
以上の記述から、操作レバー組立体24を第2図に図示
されているようlこ中立位置のそれぞれ右又は左へ変位
させると、第−及び第二の歯車選択プレートは共に@線
14のまわりに回動運動すると共に、第一の変速アクチ
ュエータ106はサポート組立体の下側部分26に関し
て操作レバー組立体の選定歯車位置に対応する位置を変
位することになる。操作レバー組立体をその後今しがた
記述した各々の横方向位置から第1図に図示された中立
位置の右又は左へ変位させるとその時は第二のアクチュ
エータプレート62は第一のプレート52に対して軸線
18のまわりに回動変位しそしてそれによって第二の変
速アクチュエータ132を下側サポート部分26に対し
て操作レバー組立体の選択された歯車位置に対応する位
置へ変位することをこなる。従って、操作レバー機構2
4を第2図に図示された中立位置から左へ数字1及び2
によって示された位置へ変位させ、ざらlこ次fこ第1
図において左へ数字1で示された位置へか或いは右へ数
字2で示された位置へ変位すること−こよってトランス
ミッションは第−及び第二の前進速度歯車へシフトする
ことができる。さらに、操作レバー機構24を第−又は
第二の歯車位置のいずれかへ回動変位させることと関連
して、ロックアウト部材80の突出部82が前lこ言及
したようにタブ84と係合して、第二の目車選択プレー
ト62をIIa線1Bのまわりに変位して第−及び第二
の位置の一方又は他方ζこ至らぜる前に両歯車選択プレ
ートを横方向に位置決めすることとなる。かかる横方向
の位置決めに関連する感触と安定性の両方は、ロックア
ウト部材80の下端をタブ84と回動ピン64の面64
aとの間で捕捉する結果として達成されることが有利で
ある。さらQこまた、ロックアウト部材80の突出部8
2は、選定プレート62が軸線18のまわりζこ回動運
動して第−及び第二の歯車位置に至る間にタブ84に対
して当夜保合するので、それ?こよってかかる感触及び
安定性はこれらのシフトiD中にも得られるものである
第三又は第四の前進速度歯車へのシフトは、操作レバー
組立体24を第2図に図示された中立位置から右へ移動
して数字6及び4で示された位置へもたらして、ざらに
その後第1図に図示された中立位置から左へ数字6で示
された位置へか或いは数字4で示された位置へ右へ変位
させることによって達成される。第五の前進速度歯車へ
のシフトは、操作レバー組立体を第2図に図示された最
古9U位置へ変位させそしてその次に第1図で数字5で
示される位置へ左へ変位させることによって達成される
。第5図からは、操作レバー組立体24が位置する各々
の選択歯車位置lこおいて、第−及び第二の変速アクチ
ュエータ106及び132はサポート組立体及びお互い
に対して異なる位置にもたらされ、この相対位置の各々
が操作レバー組立体24の選択された歯車位置に対応し
ている。
次に図面の第7図乃至第16図を参照すると、これらの
図面には本発明による変速機構の別の実施例が図示され
ているが、この実施例のものも第1図及び第6図に図示
されたFtA 術と同じ基本的な構成部品から成ってい
る。従って、これ才でに記述してきた変速機構の構成部
品に搭迄的及び機能的に少なくとも一般的(こ対応する
栂成r品に対しては、第7図乃至第16図においても同
じ参照数字が使われている。このことを念頭IC置くと
、第7図乃至第13図に図示されている変速機構は、サ
ポート模造10と、第一の軸線14の抜わりに互ζこ向
きの反対な両方向に回動運動するように前記サポート構
造10上に装着された第一の歯車選択要素12と、該要
素12上に装着されて軸線14のまわりに該要素12と
共に回動運動をしそして軸線14に直交する第二の軸線
18のまわりに前記要素12に対して相対回動運動をす
る第二の歯車選択要素16とを含んでいる。この変速機
構はさら【こ、第−及び第二の歯車選択要素にそれぞれ
相互連結された第−及び第二の変速ア・クチュエータ組
立体20及び22を含んでいる。
サポート10は金属シート構造をなしており、底壁30
と、側部フランジ32及び34と、変速アクチュエータ
組立体20及び22の一部分を支持する上に向って伸び
るフランジ40とを有する下側部材26から成っている
。サポート10はさらlこ、側壁42と両端壁44及び
46とを有する上側部分2Bを含んでいるが、該上側部
分28は第1図乃至第6図に図示された実施例の対応す
る壁とは輪郭が僅かに異なって0るが、第1図乃至第6
図ζこ図示された壁部分と参照数字で対応する下側、中
間及び上側の各壁部分を有している。さらに、下側壁部
分44a及び46aはフランジ4B及び50を有してお
り、該フランジ4B及び50は下側壁部分42aと−緒
になって、下側部材26に対して上側部分28を結合す
る働きをなしている。しかし、壁44の下側壁部分44
aが、′腋下側壁部分44aと一体であり且つ第10図
及び第11図に数字140で示されているように7ラン
ジ48に溶接されている外に向って伸びる装着プレート
部分44dで終了しているという事実番こおいて、一つ
の重要な相違点が存在しており、この装着プレート部分
44dの目的については後に詳述する。
さらに第1図乃至第6図に示されたものと同様番こして
、回章選択要素12及び16は、対応するプレート部分
52及び62がそれぞれ互いに対してピン64によって
回動的に相互連結された金属シート構造をなしているが
、この実施例ではピン64は、プレート部分62を貫通
して伸びると共にプレート部分62の内側(こ面係合す
るフランジを有するスリーブ142によってプレート部
分62上に支持されている。このスリーブ構造はスリー
ブをプレート部分62の内側及び外側の両方Iこ溶接す
ることができてプレート部材62をプレー「部材52上
に回動支持するという構造上の一体性を最適化できるこ
とが有利な点である。プレート部材52はフランジ54
及び56を有しており、これら□フランジは第1図乃至
匹6図に図示された実施例の対応するフランジと比殺し
てプレート部分52の上端と下端との間で僅かに輪郭が
異なってし)るが、第1図乃至第6図に図示の実施例と
同じ一般的な目的を果たすものであり、第1図乃至第6
図に図示されたものと数字で対応する上端と下端とを有
している。
この実施例においては、プレート部分52とフランジ5
4及び56とによって定められる両車選択要素12は、
サポート10の上側部分28の壁部分440及び46C
の間の間隔よりも縦方向に狭くなっており、そして選択
要素12はスリーブ146及びピン148ζこよって上
側部分2日上に枢着されている。この点ζこ関してより
詳細に述べると、スリーブ146はフランジ54及び5
6内の該スリーブのための開口を通して伸びており、ピ
ン148はスリーブを貫通すると共にサポート部分28
の壁部分44C及び46C内のピンのための開口を貫通
して伸びている。スリーブ146の一端は半径方向に拡
大されてスペースカラー150となっており、そしてス
リーブはスリーブと些56との間の浴接152によって
壁54及び56(こ固定されて、選択要素12を壁44
C及び460の間で縦方向に概して中央で支持している
。選択要素12に対してこのようなピン及びスIJ +
ブ装着構造とすることによって、第1図乃至第6図に図
示されている実加例で必要であったように枢支ピンを支
持するためのフランジ付き開口をフランジ54及び56
(こ設ける必要がなくなって、組立手順が容易になると
共に製造コストが軽減される。さらに、フランジ54及
び56を壁部分44Q及び460から離間させているの
で、枢支ビン開口に関しての整列問題がなくなり、そし
てフランジと壁部分との間の相互保合が回避され、さら
lこサポートに対する選択要素の回動運動中に両者間で
干渉が何ら生じないようlこ確保されることになる。こ
のことは、例えば第1図乃至第6図の実施例で示された
ビン連結を使用して選択プレートのフランジとサポート
の壁部分との間の干渉を確実lこ避けることができる充
分な間隙を与えた時に達成される安定性に対する回動支
持ζこ関する安定性と共に達成される。
菜1図乃至第6図に図示された実施例と同じように、プ
レート部分52には弧状のスロット60が設けられてお
り、そしてプレート部分52及び62は、先の実施例に
関連して記述された態様と目的で、ピン、リング及びス
トップ部材要274.75及び76によってそれぞれ相
互係合されている。同様(こして、プレート部分62の
下M 62 aはアクチュエータ組立体22の変速アク
チュエータ部材132と回動するように相互係合し、変
速選択要素12dこ対して軸心1Bの才わりに変速選択
g素16が回動運動するのに応答して部材152が往復
動するように構成されている。
第7図乃至第13図1こ図示された実施例ζこ関連する
重要な変更点は、軸m14のまわりの歯車選択要素12
の回動運動を変速アクチュエータ組立体20の往復変位
に変換するリンク組立体にある。この点lこ関してより
詳細lこ述べると、リンク組立体は、穴あきハブ部分1
56と該ハブ部分156から横方向外側に向って伸びる
脚158とハブ部分156から後方に向って伸びる円形
脚160とを有するL形しバー154を含んでいる。脚
158はハブ部分156と合体する補強条片158aを
含んでおり、そしてレバーは後で述べる理由のために焼
結された鉄粉から鋳造するのが好ましい。この実施例で
は、レバー154はビン162によって上側サポート部
分28の壁部分44d上に装着されており、前記ピン1
62はハブ部分156を貫通して伸びると共に壁部分4
4d上に打ち止めされているので、レバーは脚15Bと
160との間の上に向って伸びる軸線を中心として回動
する。リンク組立体はさら(こ、両車選択プレート52
のフランジ54の下端54’F)lc溶接又は他の手段
で固定された円形の支柱164と、適当なプラスチック
材料から成り支柱164とレバー154の脚160とを
相互連結する逆T字形カップリング1ii66とを含ん
でいる。この点に関してより詳細(こ述べると、第11
図に最も良く図示されているように、支柱164はフラ
ンジ部分54bから吊り下っていてカップリング166
の上に向って伸びる脚肉に支柱164のために設けられ
た細長い円形開口168内に収容されており、これによ
ってカップリング166は支柱164Iこ対して垂直方
向Iこ滑動可能であると共に回転可能となっている。レ
バー154の円形脚160はカップリング166の細長
い下端内の開口170を通して縦方向に伸びでおり、こ
のためζこ脚160はカップリング要素166に対して
滑動可能であり且つ回動的に変位可能である。従って、
図面の第8図及び第11図からは、軸線14のまわりの
歯車選択プレート52のそれぞれ向きが反対の各方向へ
の回動変位はカップリング要素166とレバー156と
によって変速アクチュエータ組立体120の下側サポー
ト部分26に対する縦方向の各対向方向への往復運動へ
誕換される。
この実施例におけるリンク組立体に関連して重要なこと
は、上側サポート部分28の壁部分44b上にレバー1
54を装着することで、有利なことには、第1図乃至第
6図に図示された実施例の場合と同じように変速機構を
サポート組立体の下側部分上に装着されたレバーと組み
立てることに関連して遭遇する公差問題が除かれること
である。この点に関して、レバーの(ロ)動変位の範囲
及び選択プレート52の数多くある歯車選択位置の中で
レバーが占める回動位置は、トランスミッション歯車の
シフトを達成するのに関連して最も重長なことである。
運動変換レバーをサポート組立体の下側部分上に装着さ
せるように変速機構を組立てる際に、組立てられた変速
機構の中でレバーを上記のようlこ回動変位させると共
にその位置決めを行なうには、サポートの上側部分上へ
の歯車選択プレート52の装着、サポートの下側部分上
へのレバーの装着、及び溶接によるサポートの上側及び
下側の両部分の組立てに関して公差を精密に管理する必
要がある。サポートの上側及び下側の両部分の組立てに
関しての公差は、2つのサポート部分を適当な固定状態
に位置決めし且つ保持することと、溶接作業の結果生じ
る金属歪とに対する要求に照らすと、維持するのが最も
困難である。この実施例のようにしてサポートの上側部
分にレバーを装着することにより、全ての運動変換要素
はサポートの上側部分上にあることになり、これによっ
てレバーをサポートの下側部分に装着する(こ関しての
及び上側と下側のサポート部分を組立てるに関しての公
差要求が除去される。歯車選択プレートとレバー154
との間に所望の位置的関係を達成するのに関しての精度
は、2つの要素の枢着のための上側すポート部分28に
開口を機械加工することに関しての精度に依存するので
、所望の位置関係を達成するのに必要な公差を得てしか
も該公差を終始一貫して維持するのはずっと易すくなっ
ていることがわかるであろう。さらに、上側及び下側の
サポート部分を位置決めし且つ溶接するのに時間と注意
があまり必要とされないことがわかるであろう。従って
、レバー装着構造をこのようにしたことにより、製造時
間がかなり短縮されると共にそれゆえコストが相当低減
され、しかも変速アクチュエータ組立体に関して所望の
変位特性を達成することについても信顆性がかなり改善
される。
さらlこ、第7図乃至第13図に図示された実施例Aこ
おけるリンク組立体の重要な特性について述べると、こ
の特性は第1図乃至第6図の実施例にも関連することで
あるが、この特性は、レバー154の脚160のための
細長い関口170を与えるものであるカップリングHt
A166がT形形状となっていることにより、変速操作
に関連する車両の運転者のための感触に関して安定性を
向上し、さらに、構成部品間の摩耗をもたらす相互係合
を非常に少なくして、その寿命を長期化することにある
。その上、第1図乃至第6図に図示された実施例と同様
に、レバー154の構造的配置を歯車選択プレート52
のフランジ部分54bに極めて接近させて円形のレバー
脚をフランジ部分54bから吊り下がる支柱の下に伸び
るようにしたことにより、コンパクト性が促進され、自
由遊びを最小限にし、さらに歯車選択プレートの回動運
動に関連する感触についての安定性を強化することにな
る。レバー154の鋳造については、前ζこ言及したよ
うに、焼結鉄粉末から鋳造するのが好ましいが、レバー
の鋳造をこのようにして行なうことは、変速アクチュエ
ータ組立体2oをレバーと連結することに関連してかな
り有利なことである。この点に関して、組立体20の作
動部材106は、該部材106の内端上のソケット部材
118とレバーの脚158の外端に軸止めされたボール
ピン120とによってレバー154とは回動的番こ相互
連結される。ソケット部材をピン上へ下に向って押すこ
とにより、ソケット部材118はボールピン120と強
制的に相互係合することになる。このような相互係合を
させるには相当の力を加えることが必要であり、そして
円形脚160を形成するのを容易にすることと共にこの
力を必要とする理由のために、レバーは鋳造形成するの
が好ましい。この点に関してより詳細に述べると、鋳鉄
粉末にすると金属シート製のレバ一部材の場合に必要で
あろう厚さよりも脚の軸線方向厚さを薄くしても下をこ
向かう組付は力に適合するのに必要な強度を脚158に
与えることができる。さらに、鋳造レバーの方が摩耗特
性が良好であり、しかも円形の脚160を形成すること
に関して機械加工又は他の時間を浪費し且つコストのか
さむ成形作業を回避することができる。
第7図乃至第13図に図示された実施例に関して重要な
さらに別の変更は、操作レバー組立体24と逆進ロック
アウト構造との構成にある。
この点についてより詳細に述べると、レバー組立体24
は、・下端174を有する垂直方向に往復運動可能なロ
ックアウト部材172を支持しており、この下端174
は輪縁18の方向に関して概略円形の輪郭を呈すると共
に、枢支ピン64の内面64aに面係合する平坦面17
6を有している。ロックアウト部材の下端174はさら
に当夜面178を含んでおり、該当衝面178は、指軍
選択要素12及び16が第8図で軸線14のまわりに反
時計方向に回動運動する時に、円形の停止ピンiaoに
対して当価することになって選択要素がその逆進位置へ
変位するのを制限している。停止ピンiaoはサポート
組立体の壁42の上端部分420に対して概して枢支@
m18と整列するように軸止め又は他の方法で固定され
ている。従って、選択要素12及び16を第8図におい
て反時計方向に回動してロックアウト部材172の面1
7Bが停止ピンlこ係合する時、そしてその時の位置が
選択要素12のための第−及び第二の歯車位置tこ対応
する場合には、選択要素はかかる位置において、そして
歯車選択要素16を軸線1日のまわりのそれぞれ反対の
向きの両方向へ回動運動させる間も、そして第−及び第
二の歯車位置の対応する一方(こ至る時も安定化される
ロックアウト部材172の下端174はさらに、当価面
178の直下に凹部182を含んでおり、そしてロック
アウト部材172が上に向けて第9図に図示されている
位置+こ変位される時には、当価面178は停止ピン1
80の上に持ち上げられて、凹部182によって歯車選
択プレートはさらζこ反時計方向に回動して該プレート
のための逆進位置に至ることができる。このような回動
運動はフランジ54及び56の上端54C及び56eが
停止ピンIBDの縦方向両側において壁部分46cの上
端と保合することlこよって制限される。停止ピン18
0を用いたので、有利なことには、第1図乃至第6図に
図示された実施例の場合と同じく弧状の停止タブを設け
るように壁部分42Cの上端縁を輪郭付けねばならない
ことが回避され、そしてさらに、当価面178との面係
合のための滑らかな面を与えて、第一と第二の歯車位置
の間において歯車選択要素16が回動運動する結果とし
て面178の摩拌そしてそのために生じる摩耗を最小?
こし易すくなる。
操作レバー組立体24はさらに、歯車選択プレート62
の上端62a9こ溶接によるなどして固定された管状本
体184を含んでいる。ロックアウト部材172をロッ
ク位置と解除位置との間で変位させることは、管状本体
184を通して伸びる垂直方向(こ変位可能な操作ロッ
ド186によって行なうことができるが、該ロッド18
6の下端はロックアウト部材172の上端ζこ対して、
両者の間のねじ又は凹凸形状の相互係合によるなどして
固定されている。ロックアウト部材172は、該ロック
アウト部材と本体部分184の下端内の肩190との間
ζこ介装されたコイールはね18日によって、そのロッ
ク位置に向は付勢されており、そして管状本体184の
上端における作動ハンドル組立体192によってかかる
付勢力に抗して上に向けて変位される。図面の第12図
及び第16図に最も良く図示されているように、ハンド
ル組立体192は管状本体184の上端に往復運動する
ように支持された環状作動部材194を含んでいる。
この点に関してより詳細に述べると、作動部材194は
管状本体184内に滑動可能に収容されたステム部分1
96と、管状本体を取り囲むと共にステム部分196と
は両者の間のブリッジ部分200によって一体的ζこ連
結されたスリーブ部分198とを含んでいる。ブリッジ
部分200は、管状本体184の上端から該管状本体1
84の縦方向に伸びる案内スロット202を通して半径
方向に伸びており、そしてブリッジ部分200はスロッ
ト2o2に係合して作動部材194が管状本体184に
対して相対回転するのを防止している。
ステム196は中央lこ穴があけられていてロッド18
乙の上端を収容しており、該ロッド186の上端はロッ
クナツト等204を収容するようにねじが切られており
、該ロックナツト等204はロッド186上の停止カラ
ー206と協働してロッド186と該ロッド186と共
に変位するための作動部材194とに相互係合すること
ができる。ばね188はロッド186そしてそれ改作動
部材194を管状本体184に対して下に向って付勢し
ており、スリーブ部分198は、下端を管状本体184
上の円周肩210に対して当接するように適合させた環
状スカート20Bを含んでおり、それζこよってロッド
186の下方tこ向かう変位を制限し、そしてそれ故に
ロックアウト部材172を第8図に図示されたそのロッ
ク位置に位置決めしている。
管状本体184の上端は内側にねじを切ったノブ212
を収容するために外側にねじを切られており、該ノブ2
12の下端にはスリーブ部分198の上端がノブ212
内へ変位できるような充分な直径を有する凹部274が
設けられている。さらに、ノブ212はその上端Sこお
IJlて凹部216が設けられており、該凹部216ζ
まステム部分196とロッド186とが上に向って該凹
部内へと変位してロックアウト部材172が第9図に図
示されたその解放位置への変位を達成できるような直径
と=i方向長さを有している。従って、作動部材194
がノブ212ζこ対して上に向って変位するとロックア
ウト部材172はそのロックされた位置からす詳放位置
へばね188の付勢力に抗して変位し、そして作動部材
194を解放した時は、はね18Bがロックアウト部材
をそのロック位置へ付勢して戻す。ノブ212内の凹部
214は、スリーブ部分19Bの上端が凹部の底(こ係
合してロックアウト部材をその解放位置に能動的に停止
させるような軸方向深さをなしているのが好ましく、そ
れによって操縦者lこは、選択要素をその逆進位置へ変
位させるために解放させることと関連して良好な感触が
与えられる。
第7図乃至第16図に図示された実施例に関しては、歯
車選択゛要素12及び16を、第1図乃至第6図に図示
された実施例に関連して前(こ記述されたのと同じやり
方で且つ選択プレートを同じ方向に変位させることで回
動させることによって、逆進と5段の前進速度歯車との
間でトランスミッションの歯車のシフトを達成するため
の各位置へ変速アクチュエータ部材106及び132を
Mm的に変位させることができる。
輸ぴ14のまわりの選択プレート52の回動変位は、好
ましい実施例と関連して記述されたようにサポート組立
体の下側部分又は上側部分のいずれかに装着されたL形
しノ(−又はベルクランクを使用することによって、速
度アクチュエータ組立体20の往復動変位に変換される
のが好才しいが、速度アクチュエータ組立体の選択プレ
ートと彼超勤端との間を非常に接近させたことと同様に
構造的なコンパクト性の利点を9性にすることなく上記
の目的を達成するには他の運動変換機構を設けることが
できる。かかる他の運動変換機構の幾つかが第14図乃
至第18図に概略的に図示されており、これらの図面に
おいて、数字220は上に述べた実施例での支柱124
及び164に・対応する円形支柱を表わしており、そし
て数字222は先の実施例′   でのボールビン12
0に対応するボールピン要素を表わしている。さらに第
14図乃至第18図に関しては、矢印Aの方向は選択プ
レート52の軸線14の才わりのそれぞれ反対を向く両
方向の横方向回動運動に対応しており、そして矢印Bの
方向は変速アクチュエータ部材106の縦方向の変位に
対応しでいる。
第14図乃至第18図を参照して簡単に述べると、第1
4図の運動変換機構は、支柱220の下端にあって可撓
性のボール型チェーン226の一端lこ連結されたカッ
プリング224を含んでおり、該可撓性のボール型チェ
ーン226は岡1]性の案内チューブ228を通して伸
びると共にその反対側の端部はボールピン2.22を支
持するキャリア250に連結されている。案内チューブ
228はサポート組立体に適当に固定されていて、90
°の屈曲を与えており、このた峠、支柱220を矢印A
の方向に変位させるとボールビン222そしてそれ故に
これに取り付けられ゛た変速作動部材を矢印Bの方向に
往復運動させることになる。
第15図には、支柱220上に剛性的に装着されたラッ
ク部材262とピン236によってザポート組立体上沓
こ回転可能に装着されたピニオン部材264とを含むラ
ック及びピニオン機と3が図示されている。ピニオン2
34はその上のピン266の半径方向且つ横方向外に向
かう地点においてボールビン222を載せており、この
ため支柱220が矢印Aで示すそれぞれ反対を向いた両
方向へ変位さぜるとボールビン222は矢印Bで示すそ
れぞれ反対を向く両方向へ変位させることになる。
第16図では、支柱220にはカムスロット268を有
する横方向に伸びるプレート部材が設けられており、該
カムスロット23Bは縦方向に伸びる滑動プレート24
2の一端上に上に向って伸びるピン240を収容してい
る。滑動プレート242はサポート組立体に固定された
案内部材244を通して伸びており、その反対側の端部
にはボールピン222が設けられている。スロット26
8とピン240とは支柱220が矢印Aの方向に変位す
るのに応じて滑動可能?こ相互係合して滑動プレート2
42をそしてそれ故ポールピン222を矢印Bの方向に
変位させる。
第17図に図示された4造では、電性の案内トラック2
46がサポート組立体に適当ζこ固定されており、互い
に回動的に相互連結されると共に対応するカップリング
要紫250によってトラック246に滑動可能に支持さ
れたリンク248の列を支持する90°の屈曲部を与え
ている。リンクは一端において支柱220上のカップリ
ング部材252に対して回動的に連結されており、また
リンクの他端は、ボールピン222を装着したキャリア
254に対して回動的に連結されており、上記カップリ
ング部材252とキャリア254とは両方ともトラック
246をこよって案内されるようAこスロットを形成さ
れている。従って、支柱220が矢印で示す互いに反対
方向を向く各方向(こ変位させるとピン222は矢印B
の方向に往復運動する・ことになる。
第18図にはベルクランク機構が図示されており、この
機構(こよればベルクランクレバー256は支柱220
上に該支柱220と共に変位し且つ該支柱220に対し
て支柱@線のまわりに相対的に変位するように回動的ζ
こ装着されている。レバー256は縦方向に伸びるPn
25Bとボールビン222を担持する横方向に伸びる脚
260とを含んでいる。脚258の外端は、サポート組
立体に適当に装着され且つ横方向に離間して固定された
一対の停止部材の間に配置せられている。従って、支柱
220を矢印Aで示すそれぞれ反対を向いた方向lこ変
位させると、レバーの脚25Bは停止部材262の一方
又は他方に係合し、それによってレバーは支柱220に
対して回動してボールピン222を矢印・Bで示された
互いに反対を向く両方向に変位させることがわかるであ
ろう。
ここでは好ましい実施例の特定の44造と好ましい実施
例の構成部品間の構造上の相互関係にかなりの強調を置
いてきたが、本発明については多くの具体化がなされ得
るものであり、そして本発明の原理から逸脱しない限り
ここで図示され且つ記述された実施例ζこ多くの変更が
なし得るものであることがわかるであろう。従って、以
上の記載事項は不発明の一実施例としてのみ解釈される
ものであり本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による変速レバ一様材の一実施例の側
面図、 第2図は、第1図の約2−2(こ沿って見た変速レバー
機構の縦端面図、 第6図は、第1図の惣3−3についての縦断面図、 第4図は、ロックアウト部材をその解放位置で示す第6
図と同様の拡大ふ従19面図、第5図は、第1図の蔵5
−5に清って見た時の、一部断面で示す平面図、 第6図は、第1図の線6−6について見たロックアウト
組立体の断面図、 第7図は、本発明ζこよる変速レバ一様榊の他の実施例
の伸j面図、 第8図は、第7図のζメ8−8について見た変速レバー
機構の縦断面図、 裁9図は、ロックアウト部材をその解放位置で示す第8
図と同様の拡大縦断面図、 第10図は、第7図の線10−10!こ浴って見た時の
、一部断面で示す正面図、 第11図は、第8図の511’111こ浴って見た時の
変速レバー伝仔;の糖断面図、 第12図は、第7図の戯12−12に漬って見た時のロ
ックアウトアクチュエータ組立体の縦断面図、 第16品は、第12図の紐13−13についての1所面
で見た平面図、 第14図乃至第1B図は、変速選択プレートの横方向回
動運動を、対応する変速アクチュエータの縦方向往復変
位に変換するための他の構造の斜視図である。 10・・サポート、12・・第一の歯車選択要素、14
・・第一の@線、16・・第二の歯車選択要素、18・
・第二の軸朧、20・・第一のアクチュエータ、22・
・第二のアクチュエータ、24・・操作レバー組立体、
26・・下側部分、28・・下側部分、30・・底砦、
32.54・・フランジ、42・・側壁、44゜46・
・端壁、52.62・・プレート部分、54.56・9
フランジ、58・・ピン1.60・・スロット、64・
・回動ピン、74・・案内且つ安定化ピン、78・・管
状本体部分、80・−ロックアウト部材、84・・停止
タブ、88・・操作ロッド、90・・コイルl’l I
w、94−・操作ハンドル組立体、104・・リンク組
立体、106,152・・変速アクチュエータ部材、1
10・・レバー、112,114・・脚、116・・ピ
ン、118自・ソケット部材120・・ボールピン、1
26・・カップリン/l+1  迂5 出 ノス(糸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)上端及び下端を有するサポート手段と、該サポー
    ト手段に装着され前記上げと下端との間の第一の細線を
    中心として共に回動運動する第−及び第二、の歯車選択
    手段であって前記第二の歯車選択手段は前記第一の軸線
    に対して直交する第二の軸線を中心として前記第一の歯
    車選択手段に対して相対的に回動変位する第−及び第二
    の歯車選択手段と、前記第一の軸線を中心とする前記第
    −及び第二の歯車選択手段の回動運動を一対のトランス
    ミッション両車アクチュエータの一方の往復運動に変換
    する手段と、前記第二の軸線を中心とする前記第二の歯
    車選択手段の回動運動を前記アクチュエータの他方の往
    復運動に変換する手段と、前記第−及び第二の歯車選択
    手段の回動変位を解放可能に制限す゛るロックアウト手
    段とから成る前記トランスミッション歯車アクチュエー
    タを変位する手動操作可能な変速機構において、前記サ
    ポート手段は前記第一の軸線の上に停止手段を含み・、
    前記ロックアウト手段は、前記第一の軸線を中心として
    前記第−及び第二の歯車選択手段と共に回動すると共に
    ロック位置と解放位置との間で変位可能であって、前記
    ロック位置においては前記第−及び第二の歯車選択手段
    の前記一方の方向への回動運動に応じて前記停止手段に
    係合するロックアウト部材手段と、前記ロックアウト部
    材手段を前記ロック位置から前記解放位置へ選択的に変
    位し、前記解放位置においては前記ロックアウト部材手
    段を前記停止手段から保合離脱して前記第−及び第二の
    歯車選択手段が前記一方の方向にさ鐘に移動するのを許
    容する手段とを備えた手動操作可能な変速機構。 段である特許請求の範囲第1項記載の手動操作可能な変
    速機構。 (3)前記停止手段は前記サポート手段に装着された停
    止ビンである特許請求の範囲第1項記載の手動操作可能
    な変速機構。 (り回動ビンを含む手段が前記第二の歯車選択手段を前
    記第一の歯車選択手段に装着すると共に前記第二の軸線
    を規定し、前記ピン手段は前記停止手段に面、する端部
    を有しており、そして前記ロックアウト部材手段は前記
    ロック位置にある時に前記停止手段と前記ビン手段の前
    記端部との藺に介装されている特許請求の範囲第1項記
    載の手動操作可能な変速機構。 (5)前記ロックアウト部材手段は前記ロック位置にあ
    る時に前記ピン手段の前記端部と面係合している特許請
    求の範囲第4項記載の手動操作可能な変速機構。 (6)前記第二の軸線は前記第一の軸線の上に位置して
    いる特許請求の範囲第1項記載の手動操作可能な変速機
    構。 (7)回動ビンを含む手段が前記第二の歯車選択手段を
    前記第一の歯車選択子7段に装着すると共に前記第二の
    軸線を規定し、前記ピン手段は前記停止手段に面する端
    部を有し、前記ロックアウト部材手段は前記ロック位置
    にある時に前記停止手段と前記ピン手段の前記端部との
    間に介装されている特許請求の範囲第6項記載の手動操
    作可能な変速機構。 (8)前記ロックアウト部材手段は前記ロック位置にあ
    る時に前記ピン手段の前記端部と面係合している特許請
    求の範囲第7項記載の手動操作可能な変速機構。 (9)前記停止手段は前記サポート手段上の壁手段であ
    る特許請求の範囲第8項記載の手動操作可能な変速機構
    。 (10)前記停止手段は前記サポート手段(こ装着され
    た停止ピンである特許請求の範囲第8項記載の手動操作
    可能な変・速機構。 (11)前記ロックアウト部材手段を前記ロック位置と
    解放位置との間で選択的に変位する前記手段は、前記第
    二の歯車選択手段と相互連結されると共に前記サポート
    手段の前記上端から上に向かって伸びる操作レバ一手段
    と、前記ロックアウト部材手段を前記レバ一手段に対し
    て往復動する手段とを含み、前記レバ一手段は上端を有
    し、更に、前記レバ一手段の前記上端にあって前記ロッ
    クアウト部材手段を前記ロック位置から前記解放位置へ
    選択的に往復動させるための変位手段と、前記ロックア
    ウト部材手段を前記解放位置から前記ロック位置へ向け
    て変位する手段とを備えた特許請求の範囲第1項記載の
    手動操作可能な変速機構。 (12)前記レバ一手段は下端を有すると共に該レバ一
    手段の上端と下端との間で中空となっており、前記ロッ
    クアウト部材手段を支持する前記手段は、前記レバ一手
    段内にあって該レバ一手段の上端及び下端と対応する上
    端及び下端を有していて該下端に前記ロックアウト部材
    手段が連結されている操作ロンド手段と、前記ロンド手
    段の上端に連結されて前記レバ一手段に対して相対的に
    往復運動可能であり前記ロックアウトレバ一手段を往復
    運動させるための前記手段を提供している手段とを備え
    た特許請求の範囲第10項記載の手動操作可能な変速機
    構。 (13)前記第二の軸線が前記第一の軸線の上に位置し
    回動ビン手段を含む手段が前記第二の歯車選択手段を前
    記第一の歯車選択手段に装着すると共に前記第二の軸線
    を規定し、前記ピン手段は前記停止手段に面する端部を
    有し、前記ロックアウト部材手段は前記ロック位置にあ
    る時に前記停止手段と前記ピン手段の前記端部との間に
    介装されている特許請求の範囲第12項記載の手動操作
    可能な変速機構。 (14)前記ロックアウト部材手段を変位する前記手段
    は、前記レバ一手段内にあって前記ロックアウト部材手
    段を前記レバ一手段に対して下方に向って変位させるば
    ね手段を含んでいる特許請求の範囲第16項記載の手動
    操作可能な変速機構。 (15)前記レバ一手段の前記上端は長さ方向に長孔が
    形成され、前記ロヅド手段の前記上端に連結された前記
    手段は作動部材手段を含み、前記作動部材手段は前記レ
    バ一手段内の内側部分と、前記レバ一手段を取り囲む環
    状部分と、前記内側部分及び前記外側部分との間にあっ
    て前記レバ一手段の前記長孔を形成した上端を貫いて伸
    びるブリッジ部分とを含み、前記ロンド手段の前記上端
    は前記作動部材手段の前記内側部分に連結されている特
    許請求の範囲第14項記載の手動操作可能な変速機構。 (16)上端及び下端を有するサポート手段と、該サポ
    ート手段に装着され前記上端と下端との間の第一の軸線
    を中心として共に回動運動する第−及び第二の歯車選択
    手段であって前記第二の歯車選択手段は前記第一の軸線
    に対して直交する第二の軸線を中心として前記第一の歯
    車選択手段に対して相対的に回動変位する第−及び第二
    の歯車選択手段と、前記第一の軸線を中心とした前記第
    一の歯車選択手段の回動運動を一対のトランスミッショ
    ン歯車アクチュエータの一方の往復運動に変換する手段
    と、前記第二の軸線を中心とした前記第二の歯車選択手
    段の回動運動を前記アクチュエータの他方の往復運動に
    変換する手段とからなる前記トランスミッション歯車ア
    クチュエータを変位する手動操作可能な変速機構におい
    て、前記第一の歯車選択手段の回動運動を変換する手段
    は、前ビ第一の両車選択手段上にあって前記第一の軸勝
    に直交していると共に前記第一の軸線の下に下端手段を
    有するフランジ手段と、該フランジ手段の前記下端手段
    から下に向って伸びる円形支柱手段を与える手段と、第
    −及び第二の脚を有するレバ一手段と、前記レバ一手段
    を前記サポート手段上lこ、前記第−及び第二の脚の間
    にあって且つ前記支柱手段から半径方向に離間した上に
    向って伸びるレバー軸線のまわりに回動運動するように
    装着する手段であって、前記レバ一手段の前記脚の一方
    が前記レバー@線から前記支社手段に向う方向に伸びる
    と共に円形の脚部分を含むことになる前記手段と、前記
    支柱手段と前記円形脚部分とのそれぞれを滑動可能且つ
    回転可能に収容しており、それによって前記第一の歯車
    選択手段が前記第一の軸線の韮わりに回動変位すること
    によって前記レバ一手段が前記レバー軸順のまわりtこ
    変位することになるカップリング部材手段と、前記レバ
    一手段の前記脚の他方を前記一方の歯車アクチュエータ
    に連結する手段とを備えた手動操作可能な変速機構。 (17)前記支柱手段が下端を有し、前記レバ一手段の
    前記一方の脚の前記円形脚部分が前記支柱手段の前記下
    端の直下に伸びている特許請求の範囲第16項記載の手
    動操作可能な変速機構。 (18)前記カップリング部材手段は、前記支柱手段を
    収容する細長い開口を含む上に向って伸びる部分と、核
    上に回って伸びる部分から横方向両方向ζこ伸びると共
    に前記円形脚部分が貫通して伸びる細長い開口を含む下
    側部分とを備えた特許請求の範囲第17項記載の手動操
    作可能な変速機構。 (19)前記サポート手段の前記上端は、前記第一の@
    綜を横断すると共に前記第一の歯車選択手段を前記第一
    の@腺のまわりに回動運動するように支持する壁手段を
    含み、前記壁手段は前記第一の軸線の下に離間している
    と共に前記レバー軸線を横切って伸びる一体的な壁部分
    と、前記レバ一手段を前記壁部分上に装着するピン手段
    とを備えた特許請求の範囲第16項記載の手動操作可能
    な変速機構。 (20)前記フランジ手段の前記下端手段は、前記サポ
    ート手段に対して係合して前記第一の歯車選択手段が前
    記第一の軸線を中心とした一方の方向に回動運動するの
    を制限する手段を含んでいる特許請求の範囲第16項記
    載の手動゛操作可能な変速機構。 (21)前記フランジ手段は、前記第一の軸線の上にあ
    って前記サポート手段に対して係合して前記第一の歯車
    選択手段が前記一方の方向と反対方向に回動運動するの
    を制限する上端手段を含んでいる特許請求の範囲第20
    項記載の手動操作可能な変速機構。 (22)前記フランジ手段は、前記第一の@顔の上にあ
    って、前記サポート手段の前記上端が前記フランジ手段
    に対して横断すると共に前記第一の@線から横方向に離
    間する停止手段を含むことになる上端手段と、前記フラ
    ンジ手段の前記上端手段lこ隣接して支持され、前記第
    一の軸線を中心とした前記第一の歯車選択手段と共に回
    動変位するロックアウト部材手段であって、前記停止部
    材手段が前記停止手段に係合して前記第一の歯車選択手
    段が前記第一の軸線を中心とする一方の方向に回動変位
    するのを制限するロック位置を有する前記ロックアウト
    部材手段と、該ロックアウト部材手段を前記フランジ手
    段に対して前記ロック位置から前記解放位置へ選択的に
    変位させ、前記第一の歯車選択手段を解放して前記一方
    の方向にさらに変位させる手段であり、且つ前記フラン
    ジ手段の前記上端手段が前記停止手段に係合して前記さ
    らなる変位を制限することになる前記手段とを備えた特
    許請求の範囲第16項記載の手動操作可能な変速機構。 (23)前記フランジ手段の前記下端手段は前記サポー
    ト手段に対して係合して前記第一の歯車選択手段が前記
    一方の方向とは反対方向に回動変位するのを制限する手
    段を備えた特許請求の範囲第22項記載の手動操作可能
    な変速機構。 (24)前記第二の歯車選択手段を前記第一の歯車選択
    手段上に装着すると共(こ前記第二の@線を与える回動
    ピン手段を含む手段をさらζこ含み、前記ピン手段は前
    記停止手段に面する端部を有し、且つ前記ロックアウト
    部材手段は前記ロック位置にある時に前記停止手段と前
    記ピン手段の前記一方との間に介入配置される特許請求
    の範囲第26項記載の手動操作可能な変速機構。 (25)前記ロックアウト部材手段を前記ロック位置と
    前記解放位置との間で選択的に変位させる手段は、前記
    第二の歯車選択手段と相互連結されると共に前記サポー
    ト手段の前記上端から上に向って伸びる操作レバ一手段
    と、上端を有する前記レバ一手段(こ対して前記ロック
    アウト部材手段を相対的に往復運動するように支持する
    手段と、前記レバ一手段の前記上端にあって前記ロック
    アウト部材手段を前記ロック位置から前記解放位置へ選
    択的に往復運動させる手段と、前記ロックアウト部材手
    段を前記解放位置から前記ロック位置へ向けて付勢する
    手段とを備えた特許請求の範囲第22項記載の手動操作
    可能な変速機構。 (26)上端及び下端を有するサポート手段と、該サポ
    ート手段に装着され、且つ第一の軸線のまわりに一緒に
    回動運動する第−及び第二の歯車選択手段であって前記
    第二の歯車選択手段は前記第一の@腺に対して直交する
    第二の軸線を中心として前記第一の歯車選択手段に対し
    て相対的に回動変位する第−及び第二の歯車選択手段と
    、前記第一の軸線のまわりtこおける前記第一の歯車選
    択手段の回動運動を一対のトランスミッション歯車アク
    チュエータの一方の往復運動に変換する手段と、前記第
    二の軸線の才わりにおける前記第二の歯車選択手段の回
    動運動を前記アクチュエータの他方の往復運動に変換す
    る手段とからなる前記トランスミッション両車アクチュ
    エータを変位する手動操作可能な変速機構(こおいて、
    前記第一の鼓車選択手段は第一のプレート手段を備え、
    前記第二の歯車選択手段は前記第一のプレート手段と平
    行であると共に該第−のプレート手段に隣接する第二の
    プレート手段を備え、且つ前記第−及び第4のプレート
    手段を回動的に相互連結すると共に前記第二の細線を規
    定し、前記第二のプレート手段が前記第二の@線を中心
    として前記第一のプレート手段と平行に回動することと
    なる手段と、前記第二の軸線から離間していて前記第−
    及び第二のプレート手段が相対的に横方向に変位しない
    ように相互係合する手段とを備えている手動操作可能な
    変速機構。 慣)前記第一のプレート手段と前記第二のプレート手段
    とを相互係合して前記第一のプレート手段に対する前記
    第二のプレート手段の回動運動の範囲を制限する手段を
    備えている特許請求の範囲第26項記載の手動操作可能
    な変速機構。 (28)前記第−及び第二のプレート手段を相対的な横
    方向変位を起こさないよう−こ相互係合させる前記手段
    は、前記第二のプレート手段上に装着されていて前記第
    二の軸線のまわりに前記第二のプレート手段と共に回動
    運動をするピン手段と、前記第一のプレー、ト手段内に
    設けられていて、前記ピン手段が有する端部が貫通する
    円弧状スロットと、前記ピン手段の前記端部上にあって
    前記第一のプレート手段に対して横方向に係合する手段
    とを備えた特許請求の範囲第26項記載の手動操作可能
    な変速機構。 (29)前記第一のプレート手段上にあって前記円弧状
    スロットの両端に隣接するフランジ手段を備え、前記ビ
    ンの前記端部上にある前記手段は、前記フランジ手段に
    係合して前記第一のプレート手段ζこ対する前記第二の
    プレート手段の回動運動の範囲を制限するバンパ一手段
    である特許請求の範囲第28項記載の手動操作可能な変
    速機構。 (60)前記7ラング手段は前記第一のLi!!]]線
    を横断していると共にそれぞれ前記第一の軸線の上及び
    下に位置する上側及び下側の横方向外端を有しており、
    前記横方向外端は前記サポート手段に係合して前記第−
    及び第二の歯車選択手段が前記第一の軸線のまわりの互
    いに向きの反対な両方向へ回動変位するのを制限してい
    る特許請求の範囲第29項記載の手動操作可能な変速機
    構。 (31)前記フランジ間にあり、且つ前記第一の軸線よ
    り、上に位置するロックアウト部材手段であって、前記
    サポート手段の前記上端が停止手段を備え、前記ロック
    アウト部材手段は、前記フランジ手段の前記上側の横方
    向外端が前記両方向のうち一方の方向への回動運動に応
    じて前記サポート手段に係合する前に、前記第−及び第
    二の歯車選択手段の前記一方の方向への回動運動に応じ
    て前記ロックアウト部材手段が前記停止手段に係合する
    ことになるロック位置を有している前記ロックアウト部
    材手段と、該ロックアウト部材手段を前記ロック位置か
    ら、前記第−及び第二の歯車選択手段を前記一方の方向
    にざらに回動変位するように解放して前記フランジ手段
    の前記上側の横方向外端が前記サポート手段tこ係合す
    ることになる解放位置へ選択的に変位させる手段とをさ
    らに備えている特許請求の範囲第60項記載の手動操作
    可能な変速機構。 (32)前記第一のプレート手段上にあって前記第一の
    軸線に対して横断して伸びるフランジ手段をさらに備え
    ていて、前記フランジ手段はそれぞれ前記第一の軸線の
    上と下に位置する上側及び下側の横方向外端を有し、前
    記横方向外端は前記サポート手段に係合して前記第−及
    び第二の歯車選択手段が前記第一の軸線のまわりに互い
    に向きの反対な両方向に回動変位するのを制限している
    特許請求の範囲第26項記載の手動操作可能な変速機構
    。 (65)前記フランジ間にあり、且つ前記第一の軸線よ
    り上に位置するロックアウト部材手段であって、前記サ
    ポート手段の前記上端が停止手段を含み、前記ロックア
    ウト部材手段は、前記フランジ手段の前記上側の横方向
    外端が前記両方向のうち一方の方向への回動運動に応じ
    て前記サポート手段に係合する前に、前記第−及び第二
    の両車選択手段の前記一方の方向への回動運動に応じて
    前記ロックアウト部材手段が前記停止手段に係合するこ
    とになるロック位置を有している前記ロックアウト部材
    手段と、該ロックアウト部材手段を前記ロック位置から
    、前記第−及び第二の歯車選択手段を前記一方の方向に
    さらに回動変位するように解放して前記フランジ手段の
    前記上側の横方向外端が前記サポート手段に係合するこ
    とになる解放位置へ選択的に変位させる手段とを備えて
    いる特許請求の範囲第32項記載の手動操作可能な変速
    機構。 (54)前記第二の軸線は前記第一の軸線より上にあっ
    て、前記サポート手段の前記上端は前記第一のプレート
    手段から離間すると共に該第−のプレート手段に対して
    前記第二の動線の方向に面する停止手段を備え、前記第
    一のプレート手段と前記停止手段との間に介入配置され
    るロック位置を有するロックアウト部材手段であって、
    該ロック位置にある時に前記ロックアウト部材手段が前
    記停止手段と係合することによって前記第−及び第二の
    歯車選択手段が前記第一の軸線を中心とした一方の方向
    へ回動変位するのを制限している前記ロックアウト部材
    手段と、該ロックアウト部材手段を前記ロック位置から
    、前記停止手段との保合を離脱しそして前記第−及び第
    二の歯車選択手段を解放して前記一方゛の方向にざらに
    回動変位させる解放位置へ゛と選択的に変位させる手段
    とを備えている特許請求の範囲第26項記載の手動操作
    可能な変速機構。 (35)前記第−及び第二のプレート手段を回動的に相
    互連結し、前記第二の軸線を規定する前記手段は、前記
    ロックアウト部材手段が前記ロック位置にある時に該ロ
    ックアウト部材手段と面係合する端部を有する回動ピン
    手段を含んでいる特許請求の範囲第34項記載の手動操
    作可能な変速機構。 (36)前記ロックアウト部材手段を前記ロック位置と
    前記解放位置との間で選択的lこ変位させる手段は、前
    記第二の歯車選択手段と相互連結されると共に前記サポ
    ート手段の前記上端から上に向って伸びる操作レバ一手
    段と、上端を有する前記レバ一手段に対して前記ロック
    アウト部材手段を相対的に往復運動するように支持する
    手段と、前記レバ一手段の前記上端にあって前記ロック
    アウト部材手段を前記ロック位置から前記解放位置へ選
    択的に往復運動させる手段と、前記ロックアウト部材手
    段を前記解放位置から前記ロック位置へ向けて付勢する
    手段とを備えた特許請求の範囲第35項記載の手動操作
    可能な変速機構。 (37)前記第−及び第二のプレート手段を相対的な横
    方向変位を起こさないように相互係合させる前記手段は
    、前記第二のプレート手段上に装着され、前記第二の軸
    線のまわりに前記第二のプレート手段と共ζこ回動運動
    をするピン手段と、前記第一のプレート手段内lこ設け
    られ、前記ピン手段が有する端部が貫通する円弧状スロ
    ットと、前記ピンの前記端部上にあって前記第一のプレ
    ート手段に対して係合する手段とを備えた特許請求の範
    囲第66項記載の手動操作可能な変速機構。 ((5)前記第一のプレート手段上にあって前記円弧状
    スロットの両端に隣接するフランジ手段を備え、前記ピ
    ンの前記端部上にある前記手段は、前記フランジ手段に
    係合して前記第一のプレート手段に対する前記第二のプ
    レート手段の回動運動の範囲を制限するバンパ一手段で
    ある特許請求の範囲第67項記載の手動操作可能な変速
    機構。 (39)前記フランジ手段は前記第一の軸線を横断して
    いると共にそれぞれ前記第一の細線の上及び下に位置す
    る上側及び下側の横方向外端を有しており、前記上側の
    外端は前記第−及び第二の歯車選択手段を解放して前記
    一方の方向に前記ざらなる変位をさせる時に前記サポー
    ト手段と係合し、前記下側の外端は前記サポート手段と
    係合して前記第−及び第二の歯車選択手段が前記一方の
    方向とは反対向きの方向に前記第一の軸線を中心とする
    回動変位するのを制限している特許請求の範囲第38項
    記載の手動操作可能な変速機構。 (4の 前記第−及び第二のプレート手段を回動的に相
    互連結する前記手段は、前記第二のプレート手段内に設
    けられた開口を貫通して延在し、前記第−及び第二のプ
    レート手段の間で半径方向外方に向って伸びるフランジ
    手段を有するスリーブ手段を含み、前記スリーブ手段は
    前記第二のプレート手段ζこ固定され、前記回動ピン手
    段は前記第一のプレート内の開口と前記スリーブ手段と
    を貫通して延在し、前記回動ピン手段は前記第一のプレ
    ート手段に対して係合すると共に前記ロックアウト部材
    手段に対して面係合する前記端部を提供するヘッド手段
    を有している特許請求の範囲第39項記載の手動操作可
    能な変速機構。 (41)前記第−及び第二のプレート手段を回動的に相
    互連結する前記手段は、前記第二のプレート手段内に設
    けられた開口を貫通して延在し、前記第−及び第二のプ
    レート手段の間で半径方向外方に向って伸びるフランジ
    手段を有するスリーブ手段を含み、前記スリーブ手段は
    前記第二のプレート手段に固定され、前記回動ピン手段
    は前記第一のプレート内の開口と前記スリーブ手段とを
    貫通して延在し、そして前記回動ピン手段は前記第一の
    プレート手段に対して係合するヘッド手段を有している
    特許請求の範囲第26項記載の手動操作可能な変速機構
    。 (42)前記第−及び第二のプレート手段を相対的な横
    方向変位を起こさないように相互係合させる前記手段は
    、前記第二のプレート手段上に装着されて前記第二の軸
    線を中心とした前記第二のプレート手段と共に回動運動
    をするピン手段と、前記第一のプレート手段内に設けら
    れ、前記ピン手段が有する端部が貫通する円弧状スロッ
    トと、前記ビンの前記端部上にあって前記第一のプレー
    ト手段に対して係合する手段とを備えた特許請求の範囲
    第41項記載の手動操作可能な変速機構。 (46)前記第一のプレート手段上にあって前記円弧状
    スロットの両端に隣接するフランジ手段を備え、前記ビ
    ンの前記端部上にある前記手段は、前記フランジ手段に
    係合して前記第一のプレート手段に対する前記第二のプ
    レート手段の回動運動の範囲を制限するバンパ一手段で
    ある特許請求の範囲第42項記載の手動操作可能な変速
    機構。 C44)前記第二の軸線は前記第一の軸心より上にあっ
    て、前記サポート手段の前記上端は前記回動ピン手段の
    前記ヘッド手段から離間すると共に該ヘッド手段に面す
    る停止手段を含み、前記ヘッド手段と前記停止手段との
    間に介入配置されるロック位置を有するロックアウト部
    材手段であって、該ロック位置にある時に前記ロックア
    ウト部材手段が前記停止手段と係合することによって前
    記第−及び第二の歯゛車選択手段が前記第一の@綜を中
    心とする一方の方向へ回動変位するのを制限している前
    記ロックアウト部材手段と、該ロックアウト部材手段を
    前記ロック位置から、前記停止手段との保合を離脱し、
    前記第−役得第二の歯車選択手段を解放して前記一方の
    方向にざらに回動変位させる解放位置へと選択的に変位
    させる手段を備えた特許請求の範囲第43項記載の手動
    操作可能な変速機構。 (45)前記ロックアウト部材手段を前記ロック位置と
    前記解放位置との間で選択的に変位させる手段は、前記
    第二の歯車選択手段と相互連結されると共に前記サポー
    ト手段の前記上端から上に向って伸びる操作レバ一手段
    と、上端を有する前記レバ一手段に対して前記ロックア
    ウト部材手段を相対的に往復運動するよう支持する手段
    と、前記レバ一手段の前記上端にあって前記ロックアウ
    ト部材手段を前記ロック位置から前記解放位置へ選択的
    に往復運動させる手段と、前記ロックアウト部材手段を
    前記解放位置から前記ロック位置へ向けて付勢する手段
    とを備えた特許請求の範囲第44項記載の手動操作可能
    な変速機構。 (→縦方向に伸びる底壁手段、該底壁手段から上に向っ
    て伸びる側壁手段及び該側壁手段から横力向に伸びて縦
    方向に離間した端壁手段を有するサポート手段と、第一
    のプレート、及び該第−のプレートに対して直交して該
    第−のプレートの一側から伸びると共に前記端壁手段間
    に配置された縦方向に離間したフランジを含む第一の歯
    車選択要素と、前記フランジと前記端壁手段毫を回動的
    に相互連結して前記第一の歯車選択要素を前記サポート
    手段の縦方向に伸びる第一の回動軸線を中心さした回動
    運動するように支持する手段さ、前記第一のプレートの
    他側と平行lこ且っ該他側に横方向に隣接して位置する
    第二のプレートを含む第二の歯車選択要素と、前記第一
    の軸線lこ直交し、且つ該第−の軸線より上にある第二
    の軸線を中心として前記第一のプレートに対して回動運
    動するように前記第二のプレートを前記第一のプレート
    上に装着する回動ビン手段と、前記第二のプレートが前
    記第二の軸線より上のところに上端を含み、該第二のプ
    レートの該上端に連結されていると共に該上端から上t
    こ向って延在し前記第二のプレートを前記第一のプレー
    トに対して前記第二の@線を中心として相対的ζこ回動
    させると共に、前記第−及び第二のプレートを共に前記
    第一の軸線を中心として回動させる操作レバ一手段と、
    前記サポート手段の前記側壁手段が前記第一のプレート
    に対して前記第二の軸線の方向に面すると共に停止手段
    が設けられている部分を備え、ロック位置と解放位置と
    の間を往復運動するように前記操作レバ一手段ζこよっ
    て支持されたロックアウト部材手段であって、前記ロッ
    ク位置にある時は前記停止手段に係合して前記第−及び
    第二のプレートが前記第一の軸Vを中心とする一方の方
    向に回動変位するのを制限し、且つ前記解放位置にある
    時は前記停止手段との保合を離脱して前記第−及び第二
    のプレートを前記一方の方向にさらに変位するように解
    放する前記ロックアウト部材手段と、前記ロックアウト
    部材手段を前記ロック位置と前記解放位置との間で変位
    させるように前記操作レバ一手段によって支持された手
    段と、前記サポート手段の前記底壁手段に隣接した第−
    及び第二の縦方向に往復運動可能な変速アクチュエータ
    要素と、前記第−及び第二のプレートが前記第一の@線
    の下に離間した下端を有し、前記第一のプレートの前記
    下端を前記第一のアクチュエータ要素と相互連結させて
    前記第−及び第二のプレートの前記第一の軸6のまわり
    での回動運動を前記第一のアクチュエータ要素の往復運
    動に変換する手段と、前記第二のプレートの下端を前記
    第二のアクチュエータ要素と相互連結して前記第二のプ
    レートの前記第二の@線を中心とする前記第一のプレー
    トに対する相対的な回動運動を前記第二のアクチュエー
    タ要素の往復運動に変換する手段と、前記第一の軸線と
    前記第−及び第二のプレートの前記下端との間にあって
    前記第−及び第二のプレートを該第−及び第二のプレー
    トの前記第−及び第二の軸線を中心とする回動運動中に
    相対的な横方向変位を起こさないようtこ相互係合させ
    る手段とからなる手動操作可能な変速機構。 、!47) 前記操作レバ一手段は、前記第二のプレー
    トの前記上端に連結された下端を有すると共に上端を有
    する管状本体と、該管状本体内にあって下端及び上端を
    有するロッド手段とを含み、前記ロックアウト部材手段
    は前記ロッド手段の前記下端に連結され、前記ロックア
    ウト部材手段を前記ロック位置と前記解放位置との間で
    変位させる前記手段は、前記管状本体上(こ頚管状本体
    の前記上端(こおいて往復運動可能に支持されると共に
    、前記ロックアウト部材手段を前記ロック位置から前記
    解放位置へ変位させるように前記ロッド手段の前記上端
    に連結された手段と、前記管状本体内にあって前記ロッ
    クアウト部材手段を前記解放位置から前記ロック位置へ
    付勢するばね手段を備えた特許請求の範囲第46項記載
    の手動操作可能な変速機構。 (2)前記第一のプレート′上の前記フランジは前記第
    一の軸線のそれぞれ上と下に上端及び下側の横方向外端
    を有し、前記フランジの前記上端は前記ロックアウト部
    材手段が前記解放位置にある時に前記サポート手段の前
    記側壁手段に係合して前記第−及び第二のプレートが前
    記一方の方向に前記さらなる変位をするのを制限し、前
    記7ランジの前記下端は前記側壁手段に係合して前記第
    −及び第二のプレートが前記第一の1I81il線を中
    心とする前記一方の方向とは反対の方向lこ回動変位す
    るのを制限している特許請求の範囲第46項記載の手動
    操作可能な変速機構。 (49)前記第一のプレート上の前記フランジの一方は
    前記第一のプレートの前記下端に対応する下端を有して
    おり、そして前記第一のプレートの前記下端を前記第一
    のアクチュエータ9素と相互連結する前記手段は、前記
    一方のフランジの前記下端上沓こ設けられ、且つ該一方
    のフランジから下方に向って延在する円形支柱と、”前
    記サポート手段上に装着され、且つ前記支柱から縦方向
    であって半径方向に偏位して位置する上に向、2て延在
    するレバー軸線のまわりに回動変位するベルクランクレ
    バーであって、前記第一の支柱に向って前記レバー軸線
    から半径方向に延在するさ共lこ前記支柱の直下に延在
    する円形部分を有している第一の脚と、前記支柱から半
    径方向に、且つ前記サポート手段の横方向に延在すると
    共に、前記第一のアクチュエータ要素と相互連結された
    外端を有している第二の脚とを有するベルクランクレバ
    ーと、前記支柱を滑動可能に且つ回転可能に収容する上
    Iこ向って延在する開口を有していると共に、前記第一
    の脚の前記円形部分を滑動可能に且つ回転可能に収容す
    る縦方向に延在する開口を有するカップリング部材とを
    備えた特許請求の範囲第46項記載の手動操作可能な変
    速機構。 (50)前記ベルクランクレバーは前記サポート手段の
    前記底壁手段上−ζ回動的(こ装着された特許請求の範
    囲第49項記載の手動操作可能な変速機構。 (51)前記サポート手段の前記端壁手段は前記一方の
    フランジに隣接する端壁を含み、前記端壁は前記サポー
    ト手段の縦方向に延在すると共に前記底壁手段より上に
    離間した部分を含み、前記ベルクランクレバーは前記壁
    部分上に回動的ζこ装着された特許請求の範囲第49項
    記載の手動操作可能な変速失構。 (52)前記サポート手段の前記底壁手段は型打ちされ
    た金属シート部材であり、前記サポート手段の前記側壁
    及び端壁手段は前記シート部材とは別の型打ちされた金
    属シート部材であり、前記別々の金属シート部材を一緒
    に閃1]体的に固着する手段が設けられている特許請求
    の範囲第51項記載の手動操作可能な変速機構。 (53)前記第−及び第二のプレートを相対的な横方向
    の変位を起こさないように相互係合させる前記手段は、
    前記第二のプレートの前記第二の軸線を中心とする回動
    変位の範囲を制限する手段を備えた特許請求の範囲第4
    6項記載の手動操作可能な変速機構。 (54)前記第−及び第二のプレートを相互係合させる
    前記手段は、前記第二のプレート上に装着されて該第二
    のプレートと共に変位するピンと、前記第一のプレート
    内で前記フランジ間の方向を向き前記ピンが頁通して伸
    びる円弧状スロットと、前記ピンのまわりで前記第−及
    び第二のプレート間にスペーサリングを提供する手段と
    、前記ピン上にあって前記7ランジに係合して前記第二
    のプレートが前記第二の@臓の才わりにおいて互いに向
    きの反対の両方向ζこ回動変位するのを制限するバンパ
    一部材とを備えた特許請求の範囲第56項記叔の手動操
    作可能な変速機構。 (55)前記操作レバ一手段は、前記第二のプレートの
    前記上端に連結された下端を有すると共に下端及び上端
    を有する改良されたロンド手段を内部tこ有する管状本
    体を含み、前記ロツクアウト部材手段は前記ロンド手段
    の前記下端に連結され、前記ロックアウト部材手段を前
    記ロック位置と前記解放位置との間で変位させる前記手
    段は、前記管状本体上ζこ該管状本体の前記上端におい
    て往復運動可能に支持されると共に、前記ロックアウト
    部材手段を前記ロック位置から前記解放位置へ変位させ
    るように前記ロンド手段の前記上端に連結された手段と
    、前記管状本体内にあって前記ロックアウト部材手段を
    前記解放位置から前記ロック位置へ付勢するばね手段を
    備えた特許請求の範囲第54項記載の手動操作可能な変
    速機構。 (均 前記第一のプレート上の前記フランジは前記第一
    の軸線のそれぞれ上と下に上端及び下側の横方向外端を
    有し、前記フランジの前記上端は前記ロックアウト部材
    手段が前記解放位置にある時に前記サポート手段の前記
    側壁手段に係合して前記第−及び第二のプレートが前記
    一方の方向に前記さらなる変位をするノヲ制限し、前記
    フランジ−の前記下端は前記側壁手段に係合して前記第
    −及び第二のプレートが前記第一の軸線を中心とする前
    記一方の方向とは反対の方向に回動変位するのを制限し
    ている特許請求の範囲第55項記載の手動操作可能な変
    速機構。 (57)前記第一のプレート上の前記7ランジの一方は
    前記第一のプレートの前記下端に対応する下端を有して
    おり、そして前記第一のプレートの前記下端を前記第一
    のアクチュエータ要素と相互連結する前記手段は、前記
    一方のフランジの前記下端上に設けられ、且つ該一方の
    フランジから下方に向って伸びる円形支柱と、前記サポ
    ート手段上に装着されてしかも′前記支柱から縦方向で
    あって半径方向に偏位して位置する上に向って伸びるレ
    バー軸線のまわりに回動変位するベルクランクレノマー
    であって、前記第一の支柱に向って前記し/s、a−軸
    線から半径方向lこ伸びていると共に前記方柱の直下に
    伸びる円形部分を有している第一の脚と、前記支柱から
    半径方向に且つ前記サポート手段の横方向に伸びている
    と共lこ前記第一のアクチュエータ要素と相互連結され
    た外端を有している第二の脚とを有するベルクランクレ
    バーと、前記支柱を滑動可能に且つ回転可能に収容する
    上に向って伸びる開口を有していると共に前記第一の脚
    の前記円形部分を滑動可能に且つ回転可能(こ収容する
    縦方向に伸びる開口を有しているカップリング部材とを
    含んでいる特許請求の範囲第56項記載の手動操作可能
    な変速jR構。 (5B)縦方向の両側端部と該端部間に横方向に離間し
    た側部を有する金属シートから成る下側サポート部材と
    、該下側サポート部材の前記側部の一方に隣接し、前記
    下側サポート部材から上に向って延在すると共に、下側
    、中間及び上側の各壁部分を有する側壁であって、前記
    下側の壁部分が前記下側のサポート部材の前記一方の側
    部に剛性的に固定されている前記側壁を有する金属シー
    トから成る上側のサポート部材であって、さらに端壁の
    各々が前記側壁の前記上側及び中間の壁部分と一体であ
    って且つ該壁部分から前記下側のサポート部材の前記側
    部の他方に向って横方向に延在しており、しかも端壁の
    各々が前記下側のサポート部材の前記他方の側部に剛性
    的に固定された縦方向に伸びるフランジ手段を一体的に
    有している縦方向に離間した前記端壁を含む前記上側の
    サポート部材と、前記端壁間に装着されていて第一のm
    線を中心として回動運動をし、縦方向に伸びたプレート
    手段と該プレート手段から前記側94こ向かう方向に横
    方向ζこ伸びるフランジ手段を含んでいる第一の歯車選
    択手段と、該第−の歯車選択手段の前記プレート手段上
    に装着されていて第二の@線のまわりにおいて前記第一
    の歯車選択手段に対して相対的に回動運動をする第二の
    歯車選択手段と、前記下側のサポート部材上に該下側の
    サポート部材(こ対して相対的に縦方向の往復運動をす
    るように支持された第一及び第二の変速アクチュエータ
    手段と、前記第−及び第二の歯車選択手段をそれぞれ前
    記第−及び第二の変速アクチュエータ手段(こ相互連結
    して前記第−及び第二の歯車選択手段の前記第−及び第
    二の軸線のまわりの回動運動を前記変速アクチュエータ
    手段の往復運動に変換する手段であって、前記第一の歯
    車選択手段の前記フランジ手段は前記第一の’i!ll
     C4の上及び下にあって前記側壁に係合して前記第一
    の歯車選択手段が前記第一の@縮のまわりの互いに向き
    の反対な両方向に回動変位するのを制限する横方向外端
    を含んでいる前記手段とから成る手動操作可能な変速機
    構。 (59)前記側壁の前記中間壁部分は前記下側のサポー
    ト部材の前記一方の側部から横方向内側に向って傾斜し
    ていると共に上端を有し、そして前記側壁の前記上側壁
    部分は前記上端から概して垂直に伸びていて、前記第一
    の軸線の上及び下に位置する前記フランジ手段の前記横
    方向外端はそれぞれ、前記第一の歯車選択手段の前記回
    動変位に応じて前記側壁の前記上側壁部分と前記中間壁
    部分とに係合している特許請求の範囲第58項記載の手
    動操作可能な変速機構。 (6o)前記第一の歯車選択手段の前記プレート手段は
    対向、する側部と前記第一の軸線の上及び下に伸びる縦
    方向に離間した端縁とを有し、前記フランジ手段は前記
    プレート手段の前記側部の一方から該プレート手段の前
    記端縁の各々に沿って伸びるフランジを含み、前記フラ
    ンジと前記上側のサポート部材の前記端壁とを相互連結
    するピン手段を含んでいると共に前記第二の軸線を与え
    ている手段が設けられ、前記第二の歯車選択手段は前記
    第一の歯車選択手段の前記側壁の他方上において前記プ
    レート手段上に回動的に装着されている特許請求の範囲
    第58項記載の手動操作可能な変速機構。 (61)前記側壁の前記中間種部分は前記下側のサポー
    ト部材の前記一方の側部から横方向内側 。 に向って傾斜していると共に上端を有し、゛前記側壁の
    前記上側壁部分は前記上端から概して垂直に延在し、前
    記第一の軸線の上及び下に位置する前記フランジ手段の
    前記横方向外端はそれぞれ、前記第一の歯車選択手段の
    前記回動変位に応じて前記側壁の前記上側壁部分き前記
    中間壁部分とに係合している特許請求の範囲第60項記
    載の手動操作可能な変速機構。 (62)前記フランジ間にあると共に前記第一の軸線よ
    り上に位置するロックアウト部材と、該ロックアウト部
    材をロック位置と該ロック位置より上の解放位置との間
    で垂直方向に変位するように支持する前記第二の歯車選
    択手段を含んでいる手段とを有し、前記側ぐの前記上側
    壁部分は前記ロックアウト部材に面する停止手段を含み
    、前記ロックアウト部材は前記ロック位置にある時に前
    記第一の歯車選択手段が前記両方向の一方の方向に回動
    変位するのに応じて前記停止手段に係合し、且つその一
    時に前記フランジ手段の前記第一の軸線より上に位置す
    る前記横方向外端が前記側壁の前記上側壁部分に係合し
    、前記ロックアウト部材が前記解放位置に−ある時に前
    記停止手段との係合から離脱し前記第一の歯車選択手段
    を前記一方の方向にさらに回動変位するように解放する
    特許請求の範囲第61項記載の手動操作可能な変速機構
    。 (65)前記第一の歯車選択手段の前記プレート手段は
    第一のプレート手段であり、そして前記第二の歯車選択
    手段は前記第一のプレート手段に平行な第二のプレート
    手段と、前記第−及び第二のプレート手段を回動的lこ
    相互連結する回動ピンを含むと典に前記第二の軸線を与
    える手段と、前記第二のプレート手段上で前記第二の@
    線より下に位置し前記第一のプレート手段内に設けられ
    前記第一のプレート手段の前記フランジ間の方向に延在
    するスロットを貫通して伸びるピン手段であって、前記
    フランジ間の方向に伸びると共に前記第一のプレート手
    段の前記一方の側部上にある端部を有する前記ピン手段
    と、該ビン手段上にあって該ピン手段と協動して前記第
    −及び第二のプレート手段間での相対的な横方向変位を
    制約可能な手段とを備えた特許請求の範囲第62項記載
    の手動操作可能な変速機構。 (64)前記ピン手段上の前記手段は、前記ピン手段の
    前記端部上にあって前記第一のプレート手段の前記フラ
    ンジに係合して前記第一のプレート手段に対する前記第
    二のプレート手段の前記第二の細線を中心とした互いに
    対向する両方向の相対的な回動変位を制限するバンパ一
    手段を備えた特許請求の範囲第66項記載の手動操作可
    能な変速機構。 (65)前記第二の、@線は前記第一の軸触より上にあ
    って、そして前記第二の轄Ωを規定する前記回動ビンは
    前記第一のプレート手段の前記一方の側部上にある端部
    を備え、前記ロックアウト部材は前記ロック位置にある
    時に前記回動ビンの前記端部と前記側壁上の前記停止手
    談との間に配置されて、且つ前記回動くンの前記端部と
    面係合している特許請求の範囲第64項記載の手動操作
    可能な変速機構。
JP59055976A 1983-03-28 1984-03-23 手動操作可能な変速機構 Granted JPS59184030A (ja)

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