JPS59183682A - 喫煙物品包装体のマ−キング方法及びマ−キングを施こした包装体を備える喫煙物品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は喫煙物品包装体のマーキング方法及びマーキン
クを施こした包装体をｖｒｉ＋える喫煙物品に関する。

紙巻たばこの外面包装体のマーキンクは広１クイ了われ
ている慣行である。例えば、紙巻／こばこの巻紙にはグ
ランド名が通常インキで印回されている。

この印刷は、通常、紙巻たばこ製造工程の一部として、
印刷装置を紙巻たばこ製造機に取付けてイーｒわれでい
る。紙巻たばこ包装体のマーキングの他の一般的な例と
しては、コルクチソピンク効果・と出すようにしてチッ
ピングペーパーのウェブに染料を塗布する方法である。

本発明は、必要なれｖ、１：喫煙物品製造機で付えると
共にインクでＥ１月１１！Ｊするのとは異なったマーキ
ック効果を出すｓ〕’ｆ”かつ渠軟Ｉ匹Ｑらる喫煙物品
包装体のマーキング方法を提供することを口開とする。

即ち本発明は、喫煙物品のゲトト］４包ビ交体にマーキ
ンクを付する方法に；−′−いて、１Ｊ１１１尼ｎ技体
にエイ・ルギ−１例え（は好適にはＳエネルギーの印加
作用トで永久的変色を生しさぜる物質をイ１ｊ′−Ｊ−
シ、この包装置本付）ν１要のマーキックにＡＩ’　！
ｒｅ＞するｆ血域に戸って工；６ルキー印加作用に暴露
することを特徴とフ−るマーキング方法を提供するもの
でりる。

外電１以装体はゾカレノトペ＝バーでもよく、壕だ紙巻
たばこのチッピングペーパー″？：めってもよい。

本発明の方法は、世袋１不のり　）ｖを喫煙物品製造様
に取付ける前の段階、あるいはリールを取付けてから包
装体を喫煙物品に一体化きせる以ｎｉＪの段１４ｈで包
装体に実施してもよいが、好適にはこの方法を包装体に
笑施する際に包装体を喫煙物品と一体化させる。エネル
ギー印力口は好ｔ　Ｌ　＜　＋−，１勢伝専の形をとる
が、最も好適には、喫煙物品をその軸線に列して横方向
に７Ｊｌｌ熱成形装置と接触させてロールする。この際
に生じる色変化の度合は、熱成形装置による包装体の昇
温の程度により調節することができる。

本発明による方法においては、所望なれば、加熱成形装
置が包装体に付与された変色性物質の変色を生じさせる
と共に、包装体に圧痕を形成するようにして実施するこ
ともできる。このような圧痕形成を必要とする場合には
、包装体は例えばホリオレフィンのような熱可塑性材の
含む材質のものでもよい。

フィルターテップ付紙巻たばこの製造に背いては、ダブ
ル長のフィルク一部材を２本のたばこロッドと直列に組
合せ、各たばこロッドの内側端をフィルタ一部材の各端
部に接当させるようにしたアセンブリ一方式が現在一般
に行われている。

このアセンブリーにチンピンク包装体が取付けられるわ
けであるが、この包装体はフィルタ一部材の全擾と各た
ばこロッドの端部における短小な長さ部分とを包み、こ
ハによりフィルク一部材と各たばこロッドとを一体化す
るようになっている。

次いで、このタプル侵の紙巻たはこアセンフリ一体はフ
ィルタ一部材の中央横１（ｉ方向乎［Ｒｊで切断されて
２不の完成したフィルターチンプ（は紙巻たばコトなる
。これらの工１−）は所Ｊ的フィルターチップ＃−１’
；ｒ様で行マっれる。この頒械の作業工程では、１１・
５ｊ別のす７　ピンク包装体の先端かコルクドラムとい
われる回転ドラム上を７ＩＪｉばれ、これが移送ドラム
といわれる別のドラムにより運ばれてくる前記のたばこ
ロッドとフィルタ一部材のアセンブリーに、該チンピン
ク包装体に塗布きれた按盾剤により接ｉ行される。包装
体が接着さｆｌ　ｆ（アセンブリーはコルクドラム上へ
移送される。コルクトラムから有量１幅にと記して加熱
口」能な曲［Ｏｊ１伝動Ａ反が設けられていて、コルク
ドラムＶＣより連（はれでくる各アセンブリーを目軸心
回りに回転σせ、チッピング’ｄ　４１ｊ体をアセンブ
リー周囲に完全に洩り一びせるようになっている。本発
明に従−）た方法を笑力ｌｌｉする場合、加熱成形装置
を設ける好濾な賜所はｔ３ｊ１記Ｊ肱勤仮の位置マたは
その付近である。

包装体に付与される変色性物質は包装体の製造工程で′
°組成′°中に混和させてもよいが、まず好便には、包
装体製造後に包装体を喫煙物品と一体化させる際の外面
となる側の表面に塗布するとよい。包装体に塗布された
変色性物質は、これを変色させる前の段階では着色した
ものであってもよいし、白又は無色でもよい。

包装体に施こされるマーキングは、例えばブランド名、
エンブレム又はその他の小ぴな表示の形態をとるもので
あれば、喫煙物品の周面上の小さな範ｕＪ］に形成する
だけでよく、喫煙物品をその軸心丑わすで回さすともマ
ーキング全体が完全に見えるものとなる。また逆に、マ
ーキンクを喫煙物品の全周畏に頁って延長又は反復され
た装飾ないし柄模様のものに形成することもできる。こ
のような装飾または柄模様は、喫煙物品の軸心回９又は
長き方向に延びる複数の線で構成することかできる。こ
のような装飾又は柄模様を製造後の喫煙物品の周面に設
けるだめには、該物品を加熱成形表１ｙイと接触びせつ
つ元金−［ｎｊ法σぞることが必要である。

連続的な、−児ランタムな挽材５、例えば周）］−１の
コルクナツプ効果のパターンも、木先明の方法を用いて
形成することができる。そして、このようなパターンを
晃成喫煙物品にも、喫煙物品と一体化させるｎＩ■の包
装体ウェブにも伺与づ−ることがでさる。ウェブに付与
する場合、加Ｍす成形装置Ｍ　ｋ使用するときは、該へ
〔ｉ）装（（（ｔは周＋ｒｎに所望のパターンを設けた
ローラーの形１１諒をとったものでよい。

丑だ必要なれば、パターンを包装座に熱印圧することが
できる。加熱ローラーを使用する場普で、熱印圧を必要
とするときは、包装置杢全ｉ’ＪｌＩ熱ローラーと弾性
局面を有する接触ローラーとの間を通過させるのが好個
である。

１だ不冗明は、ｒ３ｉＪ記包装体にエイ・ルキー伝ｊ４
Ｖ　１．１与えて、包装体又は該包装体に付与した物質
の変色を生じσせることにより形成、もしくは効果を編
められたマーキンクを付し／ζ包）２俸全特徴とする喫
煙物品、例えば紙巻たばこを提供する。

次に、本発明−火施例を添付図面に法つき計則説明する
。

第１図は前記の公知フィルターチップ組立機の転勤仮置
周部の部分端面図、すなわち四分円図である。本発明に
おいて、グランド名圧印用押型（１）は転動板（３）の
転がり作用面（２）に組み込まれている。

転勤板（３）は前記のダブル長アセンブリー（７）、即
ち紙巻たばこ／フィルレター／紙巻たばこを形成すべく
回＋１５　印刷ドラム（６）、即ちパコルクドラム°°
と協働している。押型（１）は実際には複数個設けられ
、それぞれが各々のダブル長アセンブ！、１．−　（７
）の紙巻たばこに対応している。押型（１）の援触面（
１）′は転がり面と面一である。押型（１〉は熱絶縁対
（４）によυ転勤板（３）の周面金属部から離隔されて
いる。各押型（１）には加熱手段として電気抵抗加熱装
置（５）が設けられている。チップ包装体接着剤の硬化
促進のため、転動板（３）は別個の公知の加熱装置（図
示せず）によシ押型（１）よりも低い温度に加熱される
。

図面から分るように、ドラム（６）の表面には複数の浅
溝（６）′が間隔を置いて設けられている。この戊面（
６）′については後述する。

上述の装置を使用するに際して、チップ包装体のリー／
Ｌ／（図示せず）全フィルターチップ組立イ浅に取付け
た。包装体の繊維分は、はぼ全部をセル■Ｊ−ス繊維で
構成した。また、包装置４−は、コルクチップ様効果を
出す全画描色柄のものとした。ダブル長フィルタ一部材
と単位長だ（・１こロッドを前記組立機に供給し、前記
リールから延出するウェブから裁断きれた個々のチップ
包装体により前記フィルターを鴇材とたばこロットを一
１本悦）計びせた。

これにより形成されたタグ／Ｌ／長の紙巻たばこを組−
ヴ機の円板ナイフにより切１υ１して各１本の紙巻たけ
こ全部た。

各紙巻たばこのチップは、これ＊−Ｊｌめ１つの加哄押
梨に接触させておいた場合、ブランド名を明瞭かつ輪郭
鮮鋭に表示したマーキックが得らｎることか認められた
。また、付与きれ７ヒコルク効呆染料全加熱押型により
加熱することによｆ）得られるマーキングの色は、周囲
の包装体の色よりも際立って濃いことが認められた。こ
ｌＬば、包装体が予め加熱幅動板で加熱されていても、
染料の変色を生じるほどの昇温はされていないη・らで
るる。

従って、上記のような装置で通常イ１われているように
、紙巻たばこ又は紙巻たばこアセングＩＪ−（７）を公
知の方法によシ転動板（３）の表面上でロールさせる９
とができる。

址だ、チップ包装体としてポリプロピレン繊維７５係、
セルローヌ繊維２論から成るものを用い、。

同じ機械を使用して行った別の試験でも、同様なコルク
チップ効果の外観をもった製品が得られたつ２個のブラ
ンド名印刷＃型（１）を転勤板（３）に組み込んだが、
各押型（１）の接触面（１）′は転動面（２）と面一で
なく、表面から１　ｍｍ高くした。組立機により形成さ
れた紙巻たばこのチップ包装体は、それぞれグランド名
を表示したものとしたが、この場合、グランド名は変色
した染料により極めて輪郭鮮明なものとなったばかやで
なく、包装体に熱圧印されたことにより立体的効果を有
するものとなった。

本発明によるこれらの方法は、チップ包装体にマーキン
クを付する場合にこれを用いれば、チッ包装俸の！Ｊ　
−７Ｌ／全フイルタ一チツプ徂立機に取付ける前に該包
装体にバクーンや彩飾を叩ｒ６１Ｊする従来の方法に比
べて大きな利点か得られる。徒米の印刷方法は、全外的
な４ｉ’ｉや表飾七包装体ウェブの長手方向に連続的に
印刷する場＠ケこのみ有効に使用でさるものである。し
かし、１１，４別的なマーキンク、例えばエンブレムを
包装体ウェブに沿って規ｐｉＪ的なｔｆｊＪ隔で印刷す
る場合には、ウェブが使用中に切１８［シたりすると、
往檀にしてエンブレムと又差する脈に沿って別々のチッ
プ包装体が１１．なう合一）だ個所を生じ、このような
継目での包装体の重なり合いのため、エンブレムの２つ
の部分の位置がずれて、見苦しい結果となる。これに反
して、不イＧ明の方法をエンブレムのようなマーキング
をチップ視装体に形成する場合に用いるとき（！ま、マ
ーキングを包装体に加熱圧印すると否とに拘らず、たと
えマーキングの一部分がチップ包装体の恵ね梱き部にか
かったり、それに完全に跨ったりしても、マーキングの
２つの部分が札苅的にずれたりすることなく、完全なマ
ーキングラ施すことができる。

また、組立を終った紙巻たばこのシガレットペーパーに
グランド名、エンブレム、又はその他のマーキングを施
すために本発明の方法を用いる場合にも、紙巻たばこ製
造機に印刷装置面を取付け、該製造機への入口点の上流
側でシガレットペーパーーのウェブにマーキンクを印１
１ｉすする公知の方法に比べて顕著な利点が得られる。

従来の印刷方法では、汚れのない鮮明な印刷マーキング
を得るためには、印刷装置を清浄に保ち、インキの付］
音がないように絶えず注意を払わねばならない。また、
製造機の運転中にシガレットペーパーのウェブが切れた
場合には、ウェブ全印刷装置の多くのローラーに掛は直
さなければならないことが多い。丑だ、紙巻たばこの印
刷マーク面の位置がずｆＬないように随時位置調整が必
要である。本発明の方法を用いることによシ、上記のよ
うな従来方法の蝋点は解消するか、ないしは大幅に少く
なる。

上記のように本発明は、変色物質を加Ｉ（表成形装置と
接触させて、これに熱を伝導することによｐ実＆される
ものでるるか、本発明はまた、電磁照射又は粒子照射に
暴露しだｉ４；合に顕セな変色効果を生じうる物質を用
いて火施することも可能でりる。

例えは、紙巻たばこ′已装体（ｔこｔ９’ｒ紹形状の孔
から照射を与え−Ｃもよく、あるいはレーサーを用いて
包装体に沿−）だ線を形成びせてもよい。レーザーを用
いる場合、適切な制御の＝１にＩ９ｒ定の軌道に沿って
レーザー勿包装体の表面上をネジ動びせるようにすると
よい。

丑だ、包装体に、工不ルキー伝）４−文は；１（イ牙ｊ
に暴νにされると相互に反応して友色勿生じるような２
行以上の物質を含有させて月」いることも本発明の範囲
内でａる。

前述のように、印刷押型（１ンをノイルクーチツブＡＪ
ｔ立機の転勤板（３）に・１５（入し、タプル長紙巻た
ばこアセンブリ　（７）をコルクトラム（６）の回軸作
ＲＪ　−１”　−Ｃ１甲型（１）上をロールさ一七！二
／こ。このコルクトラム（０ンと１肱動板（３）を用い
た装置の通′（１イの使用法の場合と同様、各紙巻たば
こアセンゾ！Ｊ　−（７）が」長柄１．ｊ、＜ＩＳかｌ
：Ｉジな減圧作用下でドラムの１つの浅溝（６）に保持
されるようにし、次いでドラム表面上をロールさせて第
２の浅溝（６）′にはまるようにした。第２図には、こ
の装置の別の例を示してあり、この例ではドラム（６）
は周面に一連のローラー（８）を湘え、各ローラーは軸
心がドラムの軸心と平行になるように取付けられている
。これらのローラー（８）は、各紙巻たばこ又はダブ／
Ｌ／畏紙巻たばこアセンブリ〜（７）が１４接する各１
列のローラー（８）により支持されうるような間隔で配
設されている。ローラー（８）　ＩｉＭ　極回転駆！Ｆ
！Ｉされて、紙巻たばこ又はアセンブリー（７）が各加
熱押型（１）の作用聞を通過する際は、これを回転させ
るようになっている。このＩ’ｈ’を成のドラムは、フ
ィルノーチ７プ組立機にこれを取付けてもよく、また別
個のユニ７トとして構成することもできる。

第３図に示した文に別の装置例では、紙巻たばこ又はア
センブリー（７）がロー／Ｖされて加勢押型（１）と接
触する際、これをカーブした軌道でなく、［ば線的に移
送するように構成されている。この直線移送には、例え
ば無端ベルト（９）を用いることがで

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の方法の火施に用いる装置の部分檎成図
、第２図は別の装置１髭例の構成図、第３図は丈に別の
装置例の構成図である。 （１）・・・印刷押型、（２）・・転が９作用ｍ＋、（
３斤・転勤仮、（５Ｊ・電気抵抗加熱装置）イ、（６）
　コルクトラム、（６）′・。 浅滴、（７）・・・紙巻た１ばとアセンブリー（紙巻た
ばこ）、（８）・・・ローソー、（９）・・無喘ベルト
代理人　　　珠　　本　　義　　弘

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　１９煙物品の外面包装体にマーキンクを付すル方
   法ニおいて、前記包装体にエネルギーの印加作用下で永
   久的変色を生じ又は生じさせる物質？付与し、この包装
   体を所要のマーキングに対応するｖＡＭ、に亘って前記
   エネルギーに暴露し、ｍＪ記饋域に変色を生しさせるこ
   とを特徴とする喫煙物品包装体のマーキング方法。 ２、　前記エネルギー印加が熱伝萼の形態ヲとることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ３、　繭記工不ルキー印加が電磁又は粒子放射まｆｃは
   照射の形、盤をとることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項に記載の方法。 ４　前記包装体と前記領域への加熱成形装置を相互に接
   触させることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載
   の方法。 ５、　前記包装体と３３７１記唄域へのカロ熟成形装置
   を加圧下で相互Ｊ２触状廐に保つことを特徴とする特許
   請求の範囲第２項に記載の１．方法。 ６、　前記包装体を前記エネルギ−印加に暴露する際に
   前記包装体が喫煙物品の一部を形成することケ特徴とす
   る特許請求の範囲第１項ないし第５項のいずれかに記載
   の方法。 ７、　商記咲煙物品を成形装置と接触きせて該物品をそ
   の軸心葦わジでロー／Ｌ／させ、これにより前記包装体
   に圧痕を形成することを特徴とする特ｆＦ請求の範囲第
   １項ないし第６項のいず扛かに記載の方法。 ８、　前記方法をフィルクーチツブ組立機で行うことを
   特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第７項のいずれ
   かに記１威の方法。 ９゜　包装体が少くともそのほぼ全１杢がセルロース繊
   維で構成されているか、又は大きな沖ｊ合のポリプロピ
   レン繊維と仲少な卸］合のセルロ−ス繊卸：から成るこ
   とを特徴とする４守旧°ま４珂くの範囲第１項ないし第
   ８項のいずれかに記載の方法。 １０　　包装体をエネルギーの印加体用に暴露して該包
   装体に変色を生じさせることにより形成されたマーキン
   グを付した包装体”？ＣＩＩ目＋える喫煙物品。