JP2002335937A - フイルタおよびその製造方法 - Google Patents
フイルタおよびその製造方法Info
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- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24D—CIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
- A24D3/00—Tobacco smoke filters, e.g. filter-tips, filtering inserts; Filters specially adapted for simulated smoking devices; Mouthpieces for cigars or cigarettes
- A24D3/02—Manufacture of tobacco smoke filters
- A24D3/0204—Preliminary operations before the filter rod forming process, e.g. crimping, blooming
- A24D3/0212—Applying additives to filter materials
- A24D3/0225—Applying additives to filter materials with solid additives, e.g. incorporation of a granular product
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- A24D3/04—Tobacco smoke filters characterised by their shape or structure
Landscapes
- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フイルタ材料1−4,12をくるむ被覆材料
片11とこの被覆材料片11の周囲に設けられている被
覆紙片7とを備えており、この被覆紙片7が少なくとも
一つの窓8,9を備えている様式のフイルタおよびこの
フイルタを製造するための方法を提供すること 【解決手段】 このフイルタは少なくとも一つの区域毎
に透明に形成されている被覆材料片11により被覆され
ている。このフイルタを造るための方法が、少なくとも
区域毎に透明な被覆材料片11を供給すること、フイル
タ材料1−4,12を予選択された量で被覆材料片11
内に導入することの方法工程から成る。
片11とこの被覆材料片11の周囲に設けられている被
覆紙片7とを備えており、この被覆紙片7が少なくとも
一つの窓8,9を備えている様式のフイルタおよびこの
フイルタを製造するための方法を提供すること 【解決手段】 このフイルタは少なくとも一つの区域毎
に透明に形成されている被覆材料片11により被覆され
ている。このフイルタを造るための方法が、少なくとも
区域毎に透明な被覆材料片11を供給すること、フイル
タ材料1−4,12を予選択された量で被覆材料片11
内に導入することの方法工程から成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フイルタ材料をく
るむ被覆材料片とこの被覆材料片の周囲に設けられてい
る被覆紙片とを備えており、この被覆紙片が少なくとも
一つの窓を備えている様式の、たばこ加工産業における
製品のためのフイルタ、特に多重フイルタに関する。
るむ被覆材料片とこの被覆材料片の周囲に設けられてい
る被覆紙片とを備えており、この被覆紙片が少なくとも
一つの窓を備えている様式の、たばこ加工産業における
製品のためのフイルタ、特に多重フイルタに関する。
【0002】更に、本発明は、上記のたばこ加工産業に
おける製品のための、フイルタ、特に多重フイルタの製
造方法に関する。
おける製品のための、フイルタ、特に多重フイルタの製
造方法に関する。
【0003】
【従来の技術】このようなフイルタは、例えば本出願人
のドイツ連邦共和国特許出願第10105 011.9
号とドイツ連邦共和国特許出願第101 050 1
0.0号から公知である。これらの特許出願には特に、
多重フイルタを造るための色々な方法および色々な装置
が開示されている。このようなフイルタ、即ちマルチセ
グメントフイルタとも称される多重フイルタは、任意の
序列を有している少なくとも二つのフイルタ要素、典型
的には八つ以下のフイルタ要素から成る。管に成形され
たスリーブ内に色々なフイルタ要素もしくはフイルタセ
グメントが設けられている。これらは、セルロースアセ
テート、紙、フリースのような軟質フイルタ要素或いは
顆粒のような比較的硬質のフイルタ要素、焼結された要
素、中空円筒体もしくは中空室およびカプセル等であ
る。これらのフイルタ材料は100%ただ一つの材料か
ら成ってはいない。これらの要素は、例えばセルロース
アセテート内の顆粒のように混合材料であってもよい。
この場合、特に活性炭のような顆粒材料が考えられる。
使用される材料に応じておよびフイルタセグメント序列
に従って、特にたばこ加工産業における棒状物品に終端
側で、特にたばこストックに終端側で装着される、極め
て異となった性質の多重フイルタが得られる。ここでこ
のようなフイルタの製造を加速するために特に、たばこ
加工産業における製品のための多重フイルタを造るため
の以下に記載の方法工程、即ちフイルタスリーブの所定
の位置への供給と、フイルタ材料を所定の割合と予選択
された量で供給することを可能にする方法工程から成る
方法が提案されており、この場合ドイツ連邦共和国特許
出願第10105 011.9号においては多重位置が
フイルタ材料によって同時に移行され、ドイツ連邦共和
国特許出願第101 05010.0号にあっては予め
調製されたフイルタスリーブがフイルタ材料と共に中央
で使用される。
のドイツ連邦共和国特許出願第10105 011.9
号とドイツ連邦共和国特許出願第101 050 1
0.0号から公知である。これらの特許出願には特に、
多重フイルタを造るための色々な方法および色々な装置
が開示されている。このようなフイルタ、即ちマルチセ
グメントフイルタとも称される多重フイルタは、任意の
序列を有している少なくとも二つのフイルタ要素、典型
的には八つ以下のフイルタ要素から成る。管に成形され
たスリーブ内に色々なフイルタ要素もしくはフイルタセ
グメントが設けられている。これらは、セルロースアセ
テート、紙、フリースのような軟質フイルタ要素或いは
顆粒のような比較的硬質のフイルタ要素、焼結された要
素、中空円筒体もしくは中空室およびカプセル等であ
る。これらのフイルタ材料は100%ただ一つの材料か
ら成ってはいない。これらの要素は、例えばセルロース
アセテート内の顆粒のように混合材料であってもよい。
この場合、特に活性炭のような顆粒材料が考えられる。
使用される材料に応じておよびフイルタセグメント序列
に従って、特にたばこ加工産業における棒状物品に終端
側で、特にたばこストックに終端側で装着される、極め
て異となった性質の多重フイルタが得られる。ここでこ
のようなフイルタの製造を加速するために特に、たばこ
加工産業における製品のための多重フイルタを造るため
の以下に記載の方法工程、即ちフイルタスリーブの所定
の位置への供給と、フイルタ材料を所定の割合と予選択
された量で供給することを可能にする方法工程から成る
方法が提案されており、この場合ドイツ連邦共和国特許
出願第10105 011.9号においては多重位置が
フイルタ材料によって同時に移行され、ドイツ連邦共和
国特許出願第101 05010.0号にあっては予め
調製されたフイルタスリーブがフイルタ材料と共に中央
で使用される。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願第10105
011.9号とドイツ連邦共和国特許出願第101 0
50 10.0号に開示されている技術的な事柄は全面
的に本発明の参考技術である。
011.9号とドイツ連邦共和国特許出願第101 0
50 10.0号に開示されている技術的な事柄は全面
的に本発明の参考技術である。
【0005】英国特許公開第2,101,466号か
ら、多数の部分から成るフイルタが知られているが、こ
のフイルタにあっては一つの部分にはフイルタ材料は設
けられておらず、ベンチュレーションを大きくするため
にベンチュレーション空気の供給を可能にするフイルタ
被覆紙内に開口を備えている。
ら、多数の部分から成るフイルタが知られているが、こ
のフイルタにあっては一つの部分にはフイルタ材料は設
けられておらず、ベンチュレーションを大きくするため
にベンチュレーション空気の供給を可能にするフイルタ
被覆紙内に開口を備えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、フイルタの製造のための冒頭に記載した様式の方
法を、フイルタのより迅速な製造が可能となり、かつ一
方では機械的な負荷に対して比較的安定しており、他方
では観察者もしくは喫煙者にとってフイルタがどのよう
なフイルタ材料から成っているかが少なくとも部分的に
でも確認できるようなフイルタの製造を可能にするよう
に改善することである。
題は、フイルタの製造のための冒頭に記載した様式の方
法を、フイルタのより迅速な製造が可能となり、かつ一
方では機械的な負荷に対して比較的安定しており、他方
では観察者もしくは喫煙者にとってフイルタがどのよう
なフイルタ材料から成っているかが少なくとも部分的に
でも確認できるようなフイルタの製造を可能にするよう
に改善することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、フイルタ材料をくるむ被覆材料片とこの被覆材料片
の周囲に設けられている被覆紙とを備えており、被覆紙
片が少なくとも一つの窓を有しているフイルタ、特にシ
ガレットフイルタにおいて、このフイルタの被覆材料片
が少なくとも区域毎に透明に形成されていることによっ
てによって解決される。
り、フイルタ材料をくるむ被覆材料片とこの被覆材料片
の周囲に設けられている被覆紙とを備えており、被覆紙
片が少なくとも一つの窓を有しているフイルタ、特にシ
ガレットフイルタにおいて、このフイルタの被覆材料片
が少なくとも区域毎に透明に形成されていることによっ
てによって解決される。
【0008】フイルタの本発明によるこの構成により、
観察者もしくは喫煙者は容易に、どのようなフイルタ材
料が使用されているかを少なくとも区域毎に認めること
が可能である。この目的のため、少なくとも一つの窓と
透明に形成されている被覆材料片の領域とが互いに重な
りあって設けられている。
観察者もしくは喫煙者は容易に、どのようなフイルタ材
料が使用されているかを少なくとも区域毎に認めること
が可能である。この目的のため、少なくとも一つの窓と
透明に形成されている被覆材料片の領域とが互いに重な
りあって設けられている。
【0009】この発明の枠内において、“透明な”と言
う概念は、“半透明な”と言うこと、および“光透過性
な”という意味でもある。このことは、乳白色なガラス
様の、即ち乳白色透明様の外観が現示されていることを
意味する。
う概念は、“半透明な”と言うこと、および“光透過性
な”という意味でもある。このことは、乳白色なガラス
様の、即ち乳白色透明様の外観が現示されていることを
意味する。
【0010】“窓”と言う概念は、特に開口を意味する
が、しかし例えば被覆紙片の開口の領域内に箔片−この
場合この箔片は被覆紙と結合されているか或いは接着さ
れている−が設けることによって形成される透明領域を
も意味する。更に、この窓は本発明の枠内において、機
械的な作用により引出される被覆紙片の領域、即ち例え
ば穿孔によって囲繞されている−これによりミシン目が
生じる−領域を意味する。この窓は、始めは例えば被覆
紙片上に接着により貼付され、人為的に剥がすことがで
きる被覆片で覆われている開口であってもよい。
が、しかし例えば被覆紙片の開口の領域内に箔片−この
場合この箔片は被覆紙と結合されているか或いは接着さ
れている−が設けることによって形成される透明領域を
も意味する。更に、この窓は本発明の枠内において、機
械的な作用により引出される被覆紙片の領域、即ち例え
ば穿孔によって囲繞されている−これによりミシン目が
生じる−領域を意味する。この窓は、始めは例えば被覆
紙片上に接着により貼付され、人為的に剥がすことがで
きる被覆片で覆われている開口であってもよい。
【0011】被覆材料片が少なくとも部分的に印刷され
ている場合、例えばニコチン或いは凝縮物によりフイル
タ材料に着色が生じた領域は観察者にとってぼやけて見
える。例えばこれらの領域をフイルタ材料に対して違和
感のない適当な色彩を施し、これによりフイルタ材料自
体は変色していないであろうと言う印象を呼び覚ますよ
うにすることも可能である。
ている場合、例えばニコチン或いは凝縮物によりフイル
タ材料に着色が生じた領域は観察者にとってぼやけて見
える。例えばこれらの領域をフイルタ材料に対して違和
感のない適当な色彩を施し、これによりフイルタ材料自
体は変色していないであろうと言う印象を呼び覚ますよ
うにすることも可能である。
【0012】一つ或いは多数の開口を備えている様式の
或いは透明な材料を備えている形での少なくとも一つの
窓が設けられているのが有利である。フイルタは異なる
フイルタ材料の少なくとも二つのセグメントを備えてい
る多重フイルタである。被覆材料片および場合によって
は被覆紙を少なくとも区域毎に穿孔するか或いは区域毎
に空気透過性に形成すると言う構成により、フイルタを
備えているシガレットのニコチン値および凝縮値を低減
することが可能である。
或いは透明な材料を備えている形での少なくとも一つの
窓が設けられているのが有利である。フイルタは異なる
フイルタ材料の少なくとも二つのセグメントを備えてい
る多重フイルタである。被覆材料片および場合によって
は被覆紙を少なくとも区域毎に穿孔するか或いは区域毎
に空気透過性に形成すると言う構成により、フイルタを
備えているシガレットのニコチン値および凝縮値を低減
することが可能である。
【0013】更に、上記の課題は、上記のフイルタの、
特に上記の特徴を備えているフイルタ材料をくるむ被覆
材料片を備えているフイルタ、特にシガレットフイルタ
にあって、被覆材料片が箔材料を備えていることによっ
て解決される。この箔材料を使用することによって極め
て安定したフイルタを製造することが可能であり、この
場合少なくとも部分的に透明な或いは半透明な箔材料を
使用するのが有利である。
特に上記の特徴を備えているフイルタ材料をくるむ被覆
材料片を備えているフイルタ、特にシガレットフイルタ
にあって、被覆材料片が箔材料を備えていることによっ
て解決される。この箔材料を使用することによって極め
て安定したフイルタを製造することが可能であり、この
場合少なくとも部分的に透明な或いは半透明な箔材料を
使用するのが有利である。
【0014】箔材料が熱の作用の下で収縮する材料であ
る場合、フイルタの製造が極めて容易となる。被覆材料
片は収縮性ホース体であり、これによって特別洗練され
た製造方法が得られ、かつ特に極めて安定したフイルタ
を製造することが可能である。
る場合、フイルタの製造が極めて容易となる。被覆材料
片は収縮性ホース体であり、これによって特別洗練され
た製造方法が得られ、かつ特に極めて安定したフイルタ
を製造することが可能である。
【0015】本発明により、たばこ加工産業における棒
状物品、特にシガレットは上記のフイルタを備えてい
る。
状物品、特にシガレットは上記のフイルタを備えてい
る。
【0016】更に、上記の課題は、たばこ加工産業にお
ける製品のための、フイルタ、特に多重フイルタの製造
方法にあって、以下の方法工程、即ち、少なくとも区域
毎に透明な被覆材料片を供給すること、フイルタスリー
ブを予選択された量でフイルタスリーブ内に導入するこ
と、の方法工程によって解決される。
ける製品のための、フイルタ、特に多重フイルタの製造
方法にあって、以下の方法工程、即ち、少なくとも区域
毎に透明な被覆材料片を供給すること、フイルタスリー
ブを予選択された量でフイルタスリーブ内に導入するこ
と、の方法工程によって解決される。
【0017】本発明による方法により、簡単かつ効果的
なやり方により、フイルタ材料への少なくとも区域毎の
一瞥もしくはフイルタ材料への観察を保証するフイルタ
を造ることが可能であり、この場合極めて安定したフイ
ルタを得ることが可能である。
なやり方により、フイルタ材料への少なくとも区域毎の
一瞥もしくはフイルタ材料への観察を保証するフイルタ
を造ることが可能であり、この場合極めて安定したフイ
ルタを得ることが可能である。
【0018】フイルタスリーブは少なくとも区域毎に穿
孔されるか、および/またはこのフイルタスリーブは区
域毎に穿孔されている。フイルタスリーブのこの穿孔は
通常の穿孔方法、例えばレーザ光線により行われる。こ
れの工程に関しては、本出願人のドイツ連邦共和国特許
公開第41 08 166号−その開示事項は全面的に
本発明にける技術の参考となる−を参照されたい。
孔されるか、および/またはこのフイルタスリーブは区
域毎に穿孔されている。フイルタスリーブのこの穿孔は
通常の穿孔方法、例えばレーザ光線により行われる。こ
れの工程に関しては、本出願人のドイツ連邦共和国特許
公開第41 08 166号−その開示事項は全面的に
本発明にける技術の参考となる−を参照されたい。
【0019】上記の課題は、本発明による上記の方法の
特徴を部分的に備えている、たばこ加工産業における製
品のためのフイルタ、特に多重フイルタの製造方法にあ
って、以下の方法工程、即ち箔材料を有するフイルタス
リーブを供給すること、フイルタ材料を予選択された量
でフイルタスリーブ内に導入することの方法工程によっ
て解決される。
特徴を部分的に備えている、たばこ加工産業における製
品のためのフイルタ、特に多重フイルタの製造方法にあ
って、以下の方法工程、即ち箔材料を有するフイルタス
リーブを供給すること、フイルタ材料を予選択された量
でフイルタスリーブ内に導入することの方法工程によっ
て解決される。
【0020】この構成により、もしくはフイルタ材料を
有しているフイルタスリーブを供給することにより、巧
みなかつ簡単な方法により、極めて安定したフイルタを
造ることが可能となり、透明な箔材料もしくは半透明な
箔材料である場合フイルタ材料への観察と一瞥とが保証
される。
有しているフイルタスリーブを供給することにより、巧
みなかつ簡単な方法により、極めて安定したフイルタを
造ることが可能となり、透明な箔材料もしくは半透明な
箔材料である場合フイルタ材料への観察と一瞥とが保証
される。
【0021】フイルタ材料が収縮性箔、特に収縮性ホー
ス体である場合、および他の方法工程として収縮性箔が
少なくとも部分的に収縮される場合、特別簡単なかつ効
果的な方法の実施が可能である。収縮性箔の収縮の工程
は、フイルタスリーブの完全な充填の後に行われる。こ
の少なくとも部分的な収縮の工程は、収縮性箔の少なく
とも一部分の加熱によって行われる。
ス体である場合、および他の方法工程として収縮性箔が
少なくとも部分的に収縮される場合、特別簡単なかつ効
果的な方法の実施が可能である。収縮性箔の収縮の工程
は、フイルタスリーブの完全な充填の後に行われる。こ
の少なくとも部分的な収縮の工程は、収縮性箔の少なく
とも一部分の加熱によって行われる。
【0022】引続き少なくとも一つの窓を備えている被
覆紙片は、フイルタスリーブの周囲に巻付けられる。こ
の巻付けは、例えば被覆紙をフイルタスリーブもしくは
一端にたばこストックが設けられている仕上げられたフ
イルタの周囲に巻付けることによって、もしくは二倍の
使用長さを有するフイルタを造る場合、シガレット被覆
紙片が巻付けられているたばこストックの両端において
巻付けられることによって行われる。フイルタが二本分
の使用長さで造られる場合、これらのフイルタは製造後
中央で裁断される。
覆紙片は、フイルタスリーブの周囲に巻付けられる。こ
の巻付けは、例えば被覆紙をフイルタスリーブもしくは
一端にたばこストックが設けられている仕上げられたフ
イルタの周囲に巻付けることによって、もしくは二倍の
使用長さを有するフイルタを造る場合、シガレット被覆
紙片が巻付けられているたばこストックの両端において
巻付けられることによって行われる。フイルタが二本分
の使用長さで造られる場合、これらのフイルタは製造後
中央で裁断される。
【0023】窓が開口であるのが或いは透明であるの
が、或いは喫煙者によって引ちぎられる少なくとも一つ
のミシン目を備えている領域であるのが有利である。ま
た、窓の領域内で、例えば接着により被覆紙片と結合さ
れていて、かつ喫煙者によって引ちぎられるカバーを設
けることも可能である。
が、或いは喫煙者によって引ちぎられる少なくとも一つ
のミシン目を備えている領域であるのが有利である。ま
た、窓の領域内で、例えば接着により被覆紙片と結合さ
れていて、かつ喫煙者によって引ちぎられるカバーを設
けることも可能である。
【0024】上記の課題は、フイルタ材料、特にたばこ
加工産業におけるフイルタ或いは多重フイルタを被覆す
るにあたって、少なくとも一つの区域毎に透明に形成さ
れている被覆材料片を使用することによって解決され
る。
加工産業におけるフイルタ或いは多重フイルタを被覆す
るにあたって、少なくとも一つの区域毎に透明に形成さ
れている被覆材料片を使用することによって解決され
る。
【0025】本発明により透明な被覆材料片を使用する
ことにより喫煙者にとって、同時にフイルタ材料を比較
的安定に維持しつつ、少なくとも部分的にもしくは少な
くとも区域毎にフイルタ材料を観察することが可能とな
る。
ことにより喫煙者にとって、同時にフイルタ材料を比較
的安定に維持しつつ、少なくとも部分的にもしくは少な
くとも区域毎にフイルタ材料を観察することが可能とな
る。
【0026】多重フイルタとは、本発明による意味にお
いて、フイルタ内に少なくとも二つのセグメントを備え
ているマルチセグメントフイルタをも意味する。これら
のセグメントは、セルロースアセテート、紙、フリー
ス、顆粒、焼結された要素、中空円筒体もしくは中空室
およびカプセル等のような色々な材料から成っている。
いて、フイルタ内に少なくとも二つのセグメントを備え
ているマルチセグメントフイルタをも意味する。これら
のセグメントは、セルロースアセテート、紙、フリー
ス、顆粒、焼結された要素、中空円筒体もしくは中空室
およびカプセル等のような色々な材料から成っている。
【0027】被覆材料片がフイルタ材料を直にくるんで
いる場合、フイルタ材料の特に良好なまとまりとフイル
タの特別高い安定性が可能となる。更に、少なくとも一
つの窓を備えている被覆紙が被覆材料片の周囲に設けら
れている場合、喫煙者は被覆紙の少なくとも一部分を剥
離しなくともフイルタ材料を観察することができる。少
なくとも一つの窓が、透明に形成されている被覆材料片
の少なくとも一つの領域と重なりあっているのが有利で
ある。更に、被覆材料片が収縮性ホース体である場合、
フイルタ材料の特別簡単な形成と製造が可能であり、こ
の場合特別安定したフイルタ材料を得ることが可能であ
る。
いる場合、フイルタ材料の特に良好なまとまりとフイル
タの特別高い安定性が可能となる。更に、少なくとも一
つの窓を備えている被覆紙が被覆材料片の周囲に設けら
れている場合、喫煙者は被覆紙の少なくとも一部分を剥
離しなくともフイルタ材料を観察することができる。少
なくとも一つの窓が、透明に形成されている被覆材料片
の少なくとも一つの領域と重なりあっているのが有利で
ある。更に、被覆材料片が収縮性ホース体である場合、
フイルタ材料の特別簡単な形成と製造が可能であり、こ
の場合特別安定したフイルタ材料を得ることが可能であ
る。
【0028】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の態様につき本発明を詳細に説明する。
の態様につき本発明を詳細に説明する。
【0029】
【発明の実施の態様】以下において、同じ部材は同じ参
照符号で示し、それぞれの部材は改めて説明しなかっ
た。
照符号で示し、それぞれの部材は改めて説明しなかっ
た。
【0030】図1a)は、フイルタ31とたばこストッ
ク32とを備えているシガレット30を概略示してい
る。このたばこストック32はシガレット被覆紙6が巻
付けられているたばこ5を含んでいる。フイルタは収縮
性ホース体11によって被覆されている四つのフイルタ
材料1−4から成る。フイルタを造るために、これらの
四つのフイルタ材料1−4は収縮性ホース体11内に導
入され、次いでこの収縮性ホース体11に熱作用が施さ
れ、これにより収縮性ホース体は収縮し、フイルタ材料
は圧縮され、この収縮性ホース体内に強固に設けられ
る。
ク32とを備えているシガレット30を概略示してい
る。このたばこストック32はシガレット被覆紙6が巻
付けられているたばこ5を含んでいる。フイルタは収縮
性ホース体11によって被覆されている四つのフイルタ
材料1−4から成る。フイルタを造るために、これらの
四つのフイルタ材料1−4は収縮性ホース体11内に導
入され、次いでこの収縮性ホース体11に熱作用が施さ
れ、これにより収縮性ホース体は収縮し、フイルタ材料
は圧縮され、この収縮性ホース体内に強固に設けられ
る。
【0031】図1a)において、例えば第一のフイルタ
材料1はフリースであり、第二のフイルタ材料2並びに
第三のフイルタ材料3は色々な顆粒である。これに対し
て第四のフイルタ材料4は、フイルタの吸い口領域にお
ける触覚が喫煙者にとって知られているように形成する
ためセルロースアセテートである。図1a)には、フイ
ルタもしくはシガレットの本発明による構成が既に図示
されている。たばこ5は図1a)においては、もちろん
シガレット被覆紙6を破って始めて認めることができ
る。この場合、たばこ5は説明のため概略のみで示され
ている。
材料1はフリースであり、第二のフイルタ材料2並びに
第三のフイルタ材料3は色々な顆粒である。これに対し
て第四のフイルタ材料4は、フイルタの吸い口領域にお
ける触覚が喫煙者にとって知られているように形成する
ためセルロースアセテートである。図1a)には、フイ
ルタもしくはシガレットの本発明による構成が既に図示
されている。たばこ5は図1a)においては、もちろん
シガレット被覆紙6を破って始めて認めることができ
る。この場合、たばこ5は説明のため概略のみで示され
ている。
【0032】図1b)は、外から見た場合一般的なシガ
レットを示している。この場合、もちろんこのシガレッ
トは、フイルタに関して、被覆紙7の下に収縮性ホース
体11を備えており、この収縮性ホース体は図1b)に
示す図からは認めることはできない。何故なら、この収
縮性ホース体11は被覆紙7によって覆われているから
である。この収縮性ホース体11の代わりに、熱作用に
よって収縮することのないように造られている他の箔も
使用することが可能である。
レットを示している。この場合、もちろんこのシガレッ
トは、フイルタに関して、被覆紙7の下に収縮性ホース
体11を備えており、この収縮性ホース体は図1b)に
示す図からは認めることはできない。何故なら、この収
縮性ホース体11は被覆紙7によって覆われているから
である。この収縮性ホース体11の代わりに、熱作用に
よって収縮することのないように造られている他の箔も
使用することが可能である。
【0033】図1c)は、被覆紙7内に窓−この窓を介
して四つのフイルタ材料1−4を認めることができる−
を有しているフイルタの本発明による実施の態様を示し
ている。この窓は被覆紙7内の開口であるか、或いは透
明の材料によって閉じられている。
して四つのフイルタ材料1−4を認めることができる−
を有しているフイルタの本発明による実施の態様を示し
ている。この窓は被覆紙7内の開口であるか、或いは透
明の材料によって閉じられている。
【0034】図1d)は、丸く形成された三つの窓8が
示されている。これに対して、図1e)にあっては、フ
イルタの領域内に、長方形に形成された三つの窓が示さ
れている。全部のフイルタ材料を認めることはできない
ことは明瞭である。第二のフイルタ材料2は、例えばこ
の実施の態様にあっては覆われて示されている。
示されている。これに対して、図1e)にあっては、フ
イルタの領域内に、長方形に形成された三つの窓が示さ
れている。全部のフイルタ材料を認めることはできない
ことは明瞭である。第二のフイルタ材料2は、例えばこ
の実施の態様にあっては覆われて示されている。
【0035】図1f)にあっては、フイルタ内にもしく
は被覆紙7内において、引裂き窓19−引裂きの目的で
パーフオレーション19もしくはミシン目19を備えて
いる−として形成されている窓8が示されている。引裂
きタブ10で、消費者は引裂かれる材料もしくは引裂き
窓19を掴み、引裂き窓を引張ることにより窓を開くこ
とができる。
は被覆紙7内において、引裂き窓19−引裂きの目的で
パーフオレーション19もしくはミシン目19を備えて
いる−として形成されている窓8が示されている。引裂
きタブ10で、消費者は引裂かれる材料もしくは引裂き
窓19を掴み、引裂き窓を引張ることにより窓を開くこ
とができる。
【0036】図1g)にあっては、開いている窓、例え
ば引裂かれる引裂き窓或いは永久窓を備えている多セグ
メントフイルタが示されている。この場合、収縮性ホー
ス体11は印刷を施された領域13を備えている。例え
ば第二のフイルタ材料2がセルロースアセテートである
場合、この領域を印刷を施すことにより観察者によって
認めることができないように形成することが可能であ
り、これによりこの領域は喫煙の際のセルロースアセテ
ートによる変色を認めることが不可能となる。部分的に
のみ透明な箔もしくは収縮性ホース体11も使用するこ
とができる。紙スリーブもしくは被覆紙7は加工してあ
る或いは接着された透明な箔を窓として有していてもよ
い。
ば引裂かれる引裂き窓或いは永久窓を備えている多セグ
メントフイルタが示されている。この場合、収縮性ホー
ス体11は印刷を施された領域13を備えている。例え
ば第二のフイルタ材料2がセルロースアセテートである
場合、この領域を印刷を施すことにより観察者によって
認めることができないように形成することが可能であ
り、これによりこの領域は喫煙の際のセルロースアセテ
ートによる変色を認めることが不可能となる。部分的に
のみ透明な箔もしくは収縮性ホース体11も使用するこ
とができる。紙スリーブもしくは被覆紙7は加工してあ
る或いは接着された透明な箔を窓として有していてもよ
い。
【0037】収縮性ホース体11もしくは箔はポリエチ
レン(PE)或いは天然多糖類の成分或いはポリオレフ
インもしくはPVCから成る。ドイツ連邦共和国特許公
開第24 29 783号−米国特許第4,129,1
34号に相当−から、相応する材料が知られている。こ
れらの公報に開示の事項は全面的に本発明による技術の
説明に援用可能である。
レン(PE)或いは天然多糖類の成分或いはポリオレフ
インもしくはPVCから成る。ドイツ連邦共和国特許公
開第24 29 783号−米国特許第4,129,1
34号に相当−から、相応する材料が知られている。こ
れらの公報に開示の事項は全面的に本発明による技術の
説明に援用可能である。
【0038】マルチセグメントフイルタもしくはフイル
タを被覆している収縮性ホース体11もしくは箔は、生
物学的に分解可能な材料である。この場合、これに加え
てフイルタ材料も生物学的に分解可能である場合、生物
学的に完全に分解可能であるフイルタを造ることも可能
である。
タを被覆している収縮性ホース体11もしくは箔は、生
物学的に分解可能な材料である。この場合、これに加え
てフイルタ材料も生物学的に分解可能である場合、生物
学的に完全に分解可能であるフイルタを造ることも可能
である。
【0039】被覆紙内の窓は、予め調製されていてボビ
ンから引出されるか或いはフイルタ製造機においてオン
ラインにより、例えばミシン目を形成することによっ
て、或いは全窓をレーザ光線でもしくはメスにより分断
することによって造ることが可能である。窓は被覆紙内
に開口もしくは孔として設けられているか、或いは窓を
予め穿孔するか或いはカバーで閉じるようにした、消費
者自身によって開かれる覆われた開口として設けてよ
い。
ンから引出されるか或いはフイルタ製造機においてオン
ラインにより、例えばミシン目を形成することによっ
て、或いは全窓をレーザ光線でもしくはメスにより分断
することによって造ることが可能である。窓は被覆紙内
に開口もしくは孔として設けられているか、或いは窓を
予め穿孔するか或いはカバーで閉じるようにした、消費
者自身によって開かれる覆われた開口として設けてよ
い。
【0040】フイルタを製造に関しては、既に述べたよ
うに、本出願人のドイツ連邦共和国特許出願第101,
050,11.9号とドイツ連邦共和国特許出願第10
1,050,10.0号を参照されたい。
うに、本出願人のドイツ連邦共和国特許出願第101,
050,11.9号とドイツ連邦共和国特許出願第10
1,050,10.0号を参照されたい。
【0041】図2は、フイルタ材料の収縮性ホース体1
1内へ引渡しステーションが概略断面図で示されてい
る。この収縮性ホース体11は、先に述べた方法工程で
移送ドラム14に供給され、次いでこの移送ドラムは真
空孔および吸気による負荷により収縮性ホース体11を
この移送ドラム14の図2に図示していない比較的深い
位置に保持する。次の方法工程において、例えば一部収
縮性ホース体11内にフイルタプラグ12にまで導入さ
れている下方ラム18により、収縮性ホース体11は上
方の位置にまで移行され、次いでこの位置内にフイルタ
材料1−4が上方ラム17により導入される。フイルタ
材料は予め孔16内に導入されている。第一のスライダ
23と第二のスライダ24とが摺動することにより、し
かも収縮性ホース体11に対して軸線が整列されるよう
に摺動することにより、上方ラムによりそれぞれのフイ
ルタ材料が接合される。この実施の態様にあっては、そ
れぞれ二つのセグメントが接合される。このフイルタプ
ラグドラム22とこのフイルタプラグドラム内に設けら
れている真空孔15とにより、フイルタプラグが供給さ
れ、予め半分にされ、次いでこのフイルタプラグは第一
のスライダ23内に導入されにる。
1内へ引渡しステーションが概略断面図で示されてい
る。この収縮性ホース体11は、先に述べた方法工程で
移送ドラム14に供給され、次いでこの移送ドラムは真
空孔および吸気による負荷により収縮性ホース体11を
この移送ドラム14の図2に図示していない比較的深い
位置に保持する。次の方法工程において、例えば一部収
縮性ホース体11内にフイルタプラグ12にまで導入さ
れている下方ラム18により、収縮性ホース体11は上
方の位置にまで移行され、次いでこの位置内にフイルタ
材料1−4が上方ラム17により導入される。フイルタ
材料は予め孔16内に導入されている。第一のスライダ
23と第二のスライダ24とが摺動することにより、し
かも収縮性ホース体11に対して軸線が整列されるよう
に摺動することにより、上方ラムによりそれぞれのフイ
ルタ材料が接合される。この実施の態様にあっては、そ
れぞれ二つのセグメントが接合される。このフイルタプ
ラグドラム22とこのフイルタプラグドラム内に設けら
れている真空孔15とにより、フイルタプラグが供給さ
れ、予め半分にされ、次いでこのフイルタプラグは第一
のスライダ23内に導入されにる。
【0042】収縮性ホース体11、即ちフイルタスリー
ブ11の充填に関しては、上記の本出願人のドイツ連邦
共和国特許出願第101,050,11.9号とドイツ
連邦共和国特許出願第101,050,10.0号に開
示の技術を参照されたい。
ブ11の充填に関しては、上記の本出願人のドイツ連邦
共和国特許出願第101,050,11.9号とドイツ
連邦共和国特許出願第101,050,10.0号に開
示の技術を参照されたい。
【0043】図2においては更に、加熱照射器20が図
示されている。この加熱照射器は完全に充填が行われた
後、或いは図2に示したように部分的に充填が行われた
後、収縮性ホース体11の少なくとも一部分に加熱空気
を供給する。この実施の態様にあっては、上方の領域の
みに加熱空気の作用が行われ、従って収縮性ホース体の
未だフイルタ材料が導入されていない下方の領域は収縮
しない。
示されている。この加熱照射器は完全に充填が行われた
後、或いは図2に示したように部分的に充填が行われた
後、収縮性ホース体11の少なくとも一部分に加熱空気
を供給する。この実施の態様にあっては、上方の領域の
みに加熱空気の作用が行われ、従って収縮性ホース体の
未だフイルタ材料が導入されていない下方の領域は収縮
しない。
【0044】半分充填が行われている収縮性ホース体1
1を更に充填するために回転させる以前に、収縮性ホー
ス体に、これが既に充填されている位置において加熱空
気を作用させるのが有利であり、これによりフイルタ材
料が収縮性ホース体からもはや脱落しないようにされ
る。この構成によってフイルタ充填機内に保持部材を設
けなくてすむ。
1を更に充填するために回転させる以前に、収縮性ホー
ス体に、これが既に充填されている位置において加熱空
気を作用させるのが有利であり、これによりフイルタ材
料が収縮性ホース体からもはや脱落しないようにされ
る。この構成によってフイルタ充填機内に保持部材を設
けなくてすむ。
【0045】
【発明の効果】本発明により、たばこ加工産業におけ
る、優れた意匠に富むフイルタ、多重フイルタが得られ
と同時に、これらのフイルタを製造するための本発明に
よる方法によりこれらのフイルタが簡単に製造すること
が可能となる。
る、優れた意匠に富むフイルタ、多重フイルタが得られ
と同時に、これらのフイルタを製造するための本発明に
よる方法によりこれらのフイルタが簡単に製造すること
が可能となる。
【図1】多セグメントフイルタ、即ち多重フイルタを備
えているシガレットの七つの実施の態様を示す図であ
る。 a)被覆紙を備えていない多セグメントフイルタの図、 b)被覆紙を備えている多セグメントフイルタの図、 c)被覆紙内に一つの窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 d)被覆紙内に多数の窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 e)被覆紙内に多数の窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 f)被覆紙内に引裂き窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 g)被覆紙内に引裂かれる引裂き窓、或いは永久窓およ
び印刷を施された被覆フイルムもしくは収縮性ホース体
を備えている多セグメントフイルタの図、
えているシガレットの七つの実施の態様を示す図であ
る。 a)被覆紙を備えていない多セグメントフイルタの図、 b)被覆紙を備えている多セグメントフイルタの図、 c)被覆紙内に一つの窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 d)被覆紙内に多数の窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 e)被覆紙内に多数の窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 f)被覆紙内に引裂き窓を備えている多セグメントフイ
ルタの図、 g)被覆紙内に引裂かれる引裂き窓、或いは永久窓およ
び印刷を施された被覆フイルムもしくは収縮性ホース体
を備えている多セグメントフイルタの図、
【図2】フイルタスリーブが半分よりも幾分多く充填さ
れている方法工程段の、フイルタ製造のための引渡しス
テーションの概略断面図である。
れている方法工程段の、フイルタ製造のための引渡しス
テーションの概略断面図である。
1 第一のフイルタ材料 2 第二のフイルタ材料 3 第三のフイルタ材料 4 第四のフイルタ材料 5 たばこ 6 シガレット被覆紙 7 被覆紙 8 窓 9 引裂き窓 10 引裂きタブ 11 収縮性ホース体 12 フイルタプラグ 13 印刷されている領域 14 移送ドラム 15 真空孔 16 孔 17 上方ラム 18 下方ラム 19 引裂きパーフオレーション 20 加熱器 22 フイルタプラグドラム 23 第一のスライダ 24 第二のスライダ 30 シガレット 31 フイルタ 32 たばこストック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニコラウス・ゲオルギチス ドイツ連邦共和国、ハムブルク、デユネン ヴエーク、14 (72)発明者 ゼンケ・ホルン ドイツ連邦共和国、ゲーストハハト、イレ ンヴエーク、54 Fターム(参考) 4B045 AA07 AA36 AA50 AB11 AB17 BB07 BC16 BC24 BD04 BD08 BD12 BD14 BD30
Claims (19)
- 【請求項01】 フイルタ材料(1−4,12)をくる
む被覆材料片(11)とこの被覆材料片(11)の周囲
に設けられている被覆紙片(7)とを備えており、この
被覆紙片(7)が少なくとも一つの窓(8,9)を備え
ている様式のフイルタ、特にシガレットフイルタにおい
て、被覆材料片(11)が少なくとも一つの区域毎に透
明に形成されていることを特徴とするフイルタ。 - 【請求項02】 被覆材料片(11)が少なくとも一つ
の部分的に印刷を施されていることを特徴とする請求項
1に記載のフイルタ。 - 【請求項03】 少なくとも一つの窓(8,9)が、一
つ或いは多数の開口の様式で或いは透明な材料で形成さ
れていることを特徴とする請求項1或いは2に記載のフ
イルタ。 - 【請求項04】 フイルタが異となったフイルタ材料
(1−4,12)の少なくとも二つのセグメントを備え
ている多重フイルタであることを特徴とする請求項1か
ら3までのいずれか一つに記載のフイルタ。 - 【請求項05】 被覆材料片(11)が少なくとも一つ
の区域毎に穿開口されているか、或いは区域毎に空気透
過性であることを特徴とする請求項1から4までのいず
れか一つに記載のフイルタ。 - 【請求項06】 被覆材料片(11)が箔材料を有して
いることを特徴とする、フイルタ材料(1−4,12)
をくるむ被覆材料片(11)を備えている請求項1から
5までのいずれか一つに記載のフイルタ、特にシガレッ
トフイルタ。 - 【請求項07】 フイルタ材料が熱の作用の下で収縮す
る材料であることを特徴とする請求項6に記載のフイル
タ。 - 【請求項08】 被覆材料片(11)が収縮性ホース体
であることを特徴とする請求項6或いは7に記載のフイ
ルタ。 - 【請求項09】 たばこ加工産業における棒状物品にお
いて、この棒状物品が請求項1から8までのいずれか一
つに記載のフイルタを備えていることを特徴とする棒状
物品。 - 【請求項10】 たばこ加工産業における製品のため
の、フイルタ、特に多重フイルタの製造方法において、
以下の方法工程、即ち、 −少なくとも区域毎に透明なフイルタスリーブ(11)
を供給すること、 −フイルタ材料(1−4,12)を予選択された量でフ
イルタスリーブ(11)内に導入すること、の方法工程
から成ることを特徴とする製造方法。 - 【請求項11】 フイルタスリーブ(11)を少なくと
も一つの区域毎に穿孔するか、および/またはフイルタ
スリーブ(11)が穿孔されていることを特徴とする請
求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 以下の方法工程、即ち −箔材料を備えているフイルタスリーブ(11)を供給
すること、 −フイルタ材料(1−4,12)を予選択された量でフ
イルタスリーブ(11)内に導入すること、を特徴とす
る、請求項10から11までのいずれか一つに記載のた
ばこ加工産業における製品のためのフイルタ、特に多重
フイルタの製造方法。 - 【請求項13】 箔材料が収縮性箔であること、および
他の方法工程として収縮性箔を少なくとも部分的に収縮
させることを特徴とする請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 収縮性箔の加熱の工程をフイルタスリ
ーブ(11)を完全に充填した後に行うことを特徴とす
る請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 引続き、少なくとも一つの窓(8,
9)を備えている被覆紙片(7)をフイルタスリーブ
(11)の周囲に設けることを特徴とする請求項11か
ら14までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項16】 たばこ加工産業における製品のため
の、フイルタ、特に多重フイルタのフイルタ材料(1−
4,12)を被覆する方法にあって、少なくとも区域毎
に透明な被覆材料片(11)を使用することを特徴とす
る方法。 - 【請求項17】 被覆材料片(11)でフイルタ材料
(1−4,12)を直接被覆するようにして使用するこ
とを特徴とする請求項16に記載の使用方法。 - 【請求項18】 更に少なくとも一つの窓(8,9)を
備えている被覆紙片(7)を被覆材料片(11)の周囲
に設けて使用することを特徴とする請求項16或い17
に記載の使用方法。 - 【請求項19】 被覆材料片(11)が収縮性ホース体
を使用することを特徴とする請求項16から18までの
いずれか一つに記載の使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10119820A DE10119820A1 (de) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | Filter und Verfahren zur Herstellung von Filtern |
DE10119820.5 | 2001-04-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002335937A true JP2002335937A (ja) | 2002-11-26 |
Family
ID=7682382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002106729A Withdrawn JP2002335937A (ja) | 2001-04-23 | 2002-04-09 | フイルタおよびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020153017A1 (ja) |
EP (1) | EP1252832A3 (ja) |
JP (1) | JP2002335937A (ja) |
CN (1) | CN1382401A (ja) |
DE (1) | DE10119820A1 (ja) |
PL (1) | PL353559A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2011521656A (ja) * | 2008-06-02 | 2011-07-28 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 透明区画を有する喫煙物品 |
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JP2014513976A (ja) * | 2011-05-13 | 2014-06-19 | ブリティッシュ アメリカン タバコ (インヴェストメンツ) リミテッド | 添加剤放出集成体、喫煙品用フィルター、喫煙品および製造方法 |
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WO2019130445A1 (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-04 | 日本たばこ産業株式会社 | マルチフィルタセグメント、マルチフィルタセグメント付喫煙物品、及びマルチフィルタセグメントの検査方法 |
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AT10604U1 (de) | 2007-11-23 | 2009-07-15 | Img Immo Kauf Gmbh | Zigarette mit einem mundstück |
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CN103330283B (zh) | 2010-10-15 | 2016-08-10 | 塞拉尼斯醋酸纤维有限公司 | 形成滤烟器用多孔物质的设备、系统和相关方法 |
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KR101787816B1 (ko) * | 2011-11-07 | 2017-10-18 | 필립모리스 프로덕츠 에스.에이. | 가시적 내용물을 가진 흡연물품 |
PL2775867T3 (pl) | 2011-11-07 | 2019-04-30 | Philip Morris Products Sa | Wyrób do palenia z segmentem zmiany koloru |
SG11201407571VA (en) * | 2012-08-01 | 2015-03-30 | Celanese Acetate Llc | Methods of producing filters and filter rods comprising porous masses and articles relating thereto |
DK3021693T3 (en) * | 2013-07-18 | 2017-10-16 | Philip Morris Products Sa | Smoke item wrapping with a window |
PT2949225T (pt) | 2014-05-27 | 2017-02-21 | Reemtsma Cigarettenfabriken Gmbh | Artigo para fumar |
CN104770872A (zh) * | 2015-02-12 | 2015-07-15 | 湖北中烟工业有限责任公司 | 多口味香烟复合设备 |
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