JPS59181932A - 制御盤 - Google Patents

制御盤

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JPS59181932A
JPS59181932A JP58057306A JP5730683A JPS59181932A JP S59181932 A JPS59181932 A JP S59181932A JP 58057306 A JP58057306 A JP 58057306A JP 5730683 A JP5730683 A JP 5730683A JP S59181932 A JPS59181932 A JP S59181932A
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小坂 茂雄
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はモータ等の電力機Bを制御する制御盤に関す
るものである。
〔背景技術〕
従来の制御盤は、第1図に示すように、制御部Il全制
御盤本体ケース(図示せず)に収容し、操作表示部■′
を制御盤扉(図示せず)に取付け、制御部I′と操作表
示部■′とを2本の共通線CL工り、 cL2Lと5本
の専用i EL□′〜EL、’からなる7本の渡υ線で
連絡している。
動作について説明する七、停止状態において。
運転スイッチSTA’を押すと、電源端子R′〜ヒ−ズ
F′−共通線CL工′−停止スイノチSTO’−運転ス
イノチSTA ’−専用線EL、′−電磁接触器Mc’
 −サーマルリレーTR’の切換接点tr’のNC側−
電源端子S′の間で電流が流れ、電磁接触器MC’が励
磁されてその常開接点mcよ′が閉成して電源端子R′
−ヒーーズF′−共通線CL工′−停止スイッチSTO
’ −専用線ELよ′−常開接接点cよ′−電磁接触器
MC’−サーマルリレーTR’の切換接点tr’のNC
側−電源端子S′の間で電流が流れ、電磁接触器MCが
自己保持状態となり、運転スイッチSTA”を元にもど
してもその状態が保持される。このとき、同時に電磁接
触器MC’の常開接点mC2’が閉成して電源端子R′
−ヒーーズF′−常開接点mC2’−専用°線EL4’
−運転表示ランブRL’−共通線CL、’−電源端子S
′の間で電流が流れ、運転表示ランプRL が点灯し、
常閉接点mC3’が開成して電源端子R′−ヒーーズF
′−常閉接点mC3’−専用線EL3′−停止表示ラン
プGL’−共通# CL2’−電源端子87間が開路さ
れて停止表示ラングGL’が消灯し、常開接点mc′〜
mc6′が閉成しサーマルリレーT R’を介して負荷
LD’に給電される。
運転状態において、停止スイッチSTO’を押すと、電
源端子R′−ヒーーズF′−停止スイッチSTO’−常
開接点mc工′−電磁接触器MC’−サーマルリレーT
R’の切換接点tr’のNC側−電源端子S′間が開路
されることになり、自己保持用の常開接点mc工′が開
成し、常開接点mC2’が開成して運転表示ランプRL
’が消灯し、常閉接点mC3’が閉成して停止表示ラン
グGL’が点灯し、常開接点mC4’〜mC6′が開成
して負荷LD’への給電が停止する。
運転状態において、負荷LD’に過電流が流れてサーマ
ルリレーTR’がトリップし、その切換接点tr’がN
o側に切換わると、電磁接触器MC’の励磁か前記の停
止スイッチSTO”e押したときと同様に停止して運転
表示ランプRL’が消灯するとともに停止表示ランプG
L’が点灯し、かつ警報用リレーALX’が励磁されて
その常開接点alx’が閉成し、電源端子R′−ヒーー
ズF′−専用線EL5′−故障表示ランプOL’−共通
線CL2’−電源端子S′の間で電流が流れて故障表示
ランプOL′が点灯する。
しかし、このような従来の制御盤は、制御盤本体ケース
に収容した制御部■′と制御盤扉に取付けた操作表示部
■′と全連絡する渡9線が7本も必要であり、渡り線の
配線作業が容易でなく、また制御盤扉の開閉操作を重く
するという欠点もあった。
〔発明の目的〕
この発明は、制御部と操作表示部との渡#)線の本数を
少くでき、しかも運転および停止信号を操作表示部から
制御部へ伝達できるとともに運転。
停止および故障表示信号を制御部から操作表示部へ伝達
できる制御盤を提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明の制御盤は、一方および他方の電源端子に第1
および第2の制御側共通線接続端子をそれぞれ接続し、
制御側専用線接続端子と前記他方の電源端子との間に操
作リレーと負荷制御用電磁接触器の常開接点と周期的断
続手段の出力常開接点と全接続し、前記操作リレーの通
電方向を一方向に規制するとともに前記負荷制御用電磁
接触器の常開接点および前記周期的断続手段の出力常開
接点の通電方向を他方向に規制するように制御側ダイオ
ード群を挿入接続し、前記操作リレーの常開接点によシ
前記負荷制御用電磁接触器への通電を制御し、負荷故障
時に故障検出手段により前記負荷制御用電磁接触器への
通電全強制遮断させるとともに前記周期的断続手段を作
動させるようにした制御部と、前記第1および第2の制
御側共通線接続端子に第1および第2の共通線を介して
第1および第2の操作表示側共通線接続端子をそれぞれ
接続するとともに前記制御側専用線接続端子に専用線を
介して操作表示側専用線接続端子全接続し、齢記第1の
操作表示側共通線接続端子と前記操作表示側専用線接続
端子との間に常開型の運転スイッチと信号受信リレーと
この信号受信リレーの常開接点を接続し、少くともこの
信号受信リレーの常開接点への通電を阻止できる位置に
常閉型の停止スイッチを挿入接続し、前記運転スイッチ
および前記信号受信リレーの常開接点の通電方向を前記
操作リレーの通電方向と同一方向に規制するとともに前
記信号受信リレーの通電方向を前記負荷制御用電磁接触
器の常開接点および前記周期的断続手段の出力常開接点
の通電方向と同一となるように規制するように操作表示
側ダイオード群を挿入接続し、前記第1および第2の操
作表示側共通線接続端子より給電されて前記信号受信リ
レーに応動する表示器を設けた操作表示部とを備える構
成にしたことを特徴とする。
このように構成することにより、渡り線とじて2本の共
通線と1本の専用線を使用するだけで、操作表示部から
制御部へ運転および停止操作信号を伝達できるとともに
制御部から操作表示部へ運転、停止および故障表示信号
を伝達することができ、さらにそれを表示することがで
きる。
この発明の第1の実施例全第2図に基づいて説明する。
この制御盤に、制御部Iを制御盤本体ケース(図示せず
)に収容し、操作表示部■を制御盤扉(図示せず)に取
付け、制御部Iと操作表示部■とを2本の共通線CLよ
、 Cl3と1本の専用線ELよからなる3本の渡9線
で連絡している。Tよ。
T2は制御側共通線接続端子、T3は制御側専用線接続
端子、T、 、 1’5は操作表示側共通線接続端子、
T6は操作表示側専用線接続端子である。
動作について説明すると、停止状態において、運転スイ
ッチSTA k押すと、電源端子r→共通線CL□→停
止スイッチSTO→運転スインチSTA→ダイオードD
4−+専用ls ELよ→警報用リレーALXの切換接
点alx工のNC側→ダイオードD□→抵抗R1−p操
作リレーX→電源端子Sの経路で一側半波通電されて操
作リレーXが励磁され、その常開接点X工が閉成し、電
源端子R−ヒーーズF−常開接点Xよ一電磁接触器MC
−サーマルリレーTRの切換接点[rのNC側−電源端
子Sの間で電流が流れて電磁接触器MCが励磁され、常
開接点mc工が閉成して電源端子S→常開接点mC1−
+ダイオードD2→専用線EL1−+ダイオードD5→
信号受信すレーZ−+共通線CL□→電源端子rの経路
で他側半波通電され、信号受信リレーZか励磁されてそ
の常開接点2□が閉成し、電源端子r−+共通線CL工
→停止スイッチSTO→常開接点2工→ダイオードD4
→専用線EL1→警報用リレーALXの切換接点alx
□のNC側→ダイオードDよ→抵抗R1−+操作すレー
X−+電源端子Sの経路で一側半波電流が流れて自己保
持状態となる。
また、同時に信号受信リレーZの常開接点z2が閉成す
ることにより電源端子r−共通線CLよ一常開接点2.
−運転表示ランプRL−共通線CL、−電源端子S間で
電流が流れて運転表示ランプRLが点灯し、信号受信リ
レーZの常閉接点z3が開成することにより電源端子r
−共通線CL  −常閉接点z3一停止表示うンプGL
−共通線CL2−電源端子S間が開路されて停止表示ラ
ンフGLが消灯する。
また、前記電磁接触器MCの励磁によシその常開接点m
C2〜mC4が閉成し、サーマルリレーTR全通して負
荷LDに給電される。
運転状態において、停止スイッチSTOを押すと電源端
子r−+共通線CLl−+停止スイッチSTO→常開接
点2□→ダイオードD4→専用線EL工→切換接点al
x工のNC側→ダイオードD工→抵抗R1−+操作リレ
ーX→電源端子Sの経路が開路されて操作リレーXの励
磁が停止し、常開接点X工が開成して電磁接触器MCの
励磁が停止し、常開接点mC2〜mC4が開成して負荷
LDへの給電が停止し、常開接点mcmが開成して電源
端子S→常開接接点cm−ダイオードD2−+専用線E
Ll−+ダイオードD5→信号受信すレーZ−+共通線
CL工→電源端子rの経路が開路され、信号受信リレー
Zの励磁が停止して常開接点2□が開成して自己保持が
解除される。また、同時に常開接点z2が開成して運転
表示ランプRLが消灯し、常閉接点z3が閉成して停止
表示ランプGLが点灯する。
運転状態において、負荷LDに過電流が流れてサーマル
リレーTRがトリップし、その切換接点trがNo側に
切換わると、電磁接触器MCの励磁が停止し、常開接点
mC2〜mC4が開成して負荷LDへの給電が停止し、
常開接点mcよが開成する〇一方、切換接点trのNo
側切換によ!ll警報用リレーALXが励磁され、その
常開接点alx2が閉成してフリッカリレーFCRが作
動を開始し、その常開接点fcrが間欠的に閉成し、警
報用リレーALXの切換接点alx1がNo側に切換わ
って電源端子S→常開接接点cr−+ダイオードD3→
切換接点alx□のNO側→専用線EL1−+ダイオー
ドD5→信号受信すレーZ−共通線CL工→電源端子r
の経路で間欠的に電流が流れ、したがって信号受信リレ
ーZが間欠的に励磁されて常開接点z2が間欠的に開成
するとともに常閉接点z3が間欠的に閉成するため、運
転表示ランプRLが点滅するとともに停止表示ランプG
Lが逆に点滅して故障を表示する。
なお、図中において、操作リレーXおよび信号受信リレ
ーZに並列に接続したコンデンサC工、C3は、各リレ
ーX、Z(r半波で動作させたときに生じる接点のチャ
タリングを防止するためのものでコイルへの印加電圧を
平滑するようになっている。
また、操作リレーXと直列に挿入接続した抵抗Rよは、
コンデンサCよとで時定数回路を構成し、操作リレーX
の動作を一定時間遅延させることにより故障時において
フリッカリレーFCRが作動している状態において、サ
ーマルリレーT RをIJセントしたときに操作リレー
Xおよび信号受信リレーZを安全側(非励磁側)へ安定
動作させるためのものである。すなわち、もし抵抗R工
がなければフリッカリレーFCRの常開接点fcrが閉
成している状B−cサーマルリレーTR1lセントして
切換接点trをNC側に切換えると、警報用リレーAL
Xの励磁が停止して切換接点alx□がNC側に切換わ
るが、このときに電源端子r→共通aCLl−+停止ス
イッチSTO→常開接点2工→ダイオードD4−1専用
線EL工→切換接点alxよONC側→ダイオードD□
→操作リレすX−1−電源端子Sの経路でただちに電流
が流れて操作リレーXが励磁され、常開接点X□が閉成
して電磁接触器MCが励磁され、負荷LDに給電される
とともに信号受信リレーZが励磁され、その状態が保持
されることになろう抵抗Rよはこの問題を除去するもの
で、常開接点2□が開成するまで操作リレーXの動作を
遅らせる。
また、停止スイッチSTOは、図示の位置に代えて、図
中のPlまたはP2の位置に挿入してもよい。
また、常開接点alx2とフリッカリレーFCRの直列
回路は電源端子r、s間に接続してもよい。捷た、信号
受信リレーZ等は接点式のものに代えてホトカブラを用
いてもよい。
このように構成した結果、制御部Iと操作表示部■とを
2本の共通線CL、CL、と1本の専用線EL工の合わ
せて3本の渡り線で連絡するだけで、操作表示部■から
制御部■へ運転操作信号および停止操作信号を送ること
ができるとともに制御部■から操作表示部■へ運転表示
信号、停止表示信号および故障表示信号を送ってそれを
表示することができる。なお、制御盤内の制御系統数が
8個の場合、渡り線はN+2本となる。また、渡り線を
少くするための使用部品としては、操作リレーXと信号
受信リレーZの2個とダイオードD□〜D5とコンデン
サC工、C3と抵抗Rユだけでよく、回路構成が簡単で
信頼性が高く、低コストであり、上記2個のリレーX、
zも一般のものが使用できる。
さらに、故障表示をはじめ、各表示、操作とも特別な扱
いをする必要がなく、一般の配線方式と差がないためメ
ンテナンス等も容易である。また、操作表示部が低圧で
あるので、安全である。また、従来の自己保持回路と同
様に、停電時に自己保持が解除され、復旧時に負荷LD
が急に動作し始めるということはなく安全である。
この発明の第2の実施例を第3図に基づいて説明する。
この制御盤は、第2図の操作表示部■に代えて操作表示
部■′を用いたものであろうこの操作表示部■′は、信
号受信リレーZの常開接点z2の開閉状態を信号処理回
路SPで検出し、常開接点2、が常時閉成している時は
運転表示ランプRLを点灯させ、常開接点z2が常時開
成している時は停止入水ランプGLを点灯させ、常開接
点z2が周期的に開閉しているときは故障表示ランプO
Lおよび停止表示ランプGLk点灯させるようになって
いる。なお、EEは信号処理回路SPを駆動する直流電
源である。
つき−に、信号処理回路SPの構成および動作を第8図
および第9図に基づいて説明する。第8図において、1
は常開接点z2のオン、オフを出力電圧の高低に変換す
る入力インタフェース回路で、運転期間、停止期間、故
障期間に対応して第9図(8)のような電圧全発生する
。2は入力インタフェース回路1の出力電圧の立上りで
トリガされる再トリガ型の単安定マルチバイブレークで
その出力は第9図(B)のように運転開始直後の一定時
間と故障期間中とに高レベルとなる。故障期間中高レベ
ルになるのけ単安定マルチバイブレータ2がトリガされ
て準安定状態となった後安定状態となる前に再トリガさ
れるためであり、常開接点z2のオンオフ周期は単安定
マルチバイブレータ2の準安定期間より短くする必要が
ある。3は単安定マルチバイブレータ2の出力電圧を積
分する積分回路でその出力電圧は第9図(Qのようにな
り、運転期間中は第9図(B)のパルス幅が狭いためし
きい値VTHを越えず、故障となって常開接点2工がオ
ンオフし第9図(B)のパルス幅が長くなるとしきい値
VTHを越えることとなる。4はしきい値VTHと入力
電圧の比較機能を有するドライバ回路で、第9図(C)
の電圧がしきい値vTHk越えている期間出力が第9図
Q))に示すように高レベルとなって故障表示ランプO
Lt点灯させる。5は単安定マルチバイブレータ2の出
力を反転させる信号反転回路である。
6は入力インタフェース回路1の出力と信号反転回路5
の出力の論理積をとるアンド回路で、その出力は第9図
(匂に示すように、運転期間中でかつ単安定マルチバイ
ブレータが安定状態のときに高レベルとなり、ドライバ
回路7金介して運転表示ランプRL’f<点灯させる。
8はドライバ回路7の出力を反転する信号反転回路で、
その出力は第9図(F)のようになり、ドライバ回路9
を介して停止表示ランプGL′?c点灯させる。
この実施例の効果は第1の実施例と同様である。
この発明の第3の実施例を第4図に基づいて説明する。
この制御盤は、第】図の操作表示部■に代えて操作表示
部n” ’e用いたものである。この操作表示部■“′
は、運転スイッチSTAを押すと、共通線CLよ→運転
スイッチSTA→ダイオードD工。
→ダイオードD、→専用線EL□の経路で電流が流れ、
それにより操作リレーXおよび電磁接触器MCが動作し
て専用線EL工→ダイオードD6−+信号受信リす−Z
→ダイオードD8→共通線CLユの経路で電流が流れ、
常開接点2工が閉成して自己保持状態となり、常開接点
2.が閉成して運転表示ランプRLが点灯し、常閉接点
Z3が開成して停止ランプGLが消灯する。
この状態において、停止スイッチSTOを押すと図示は
していないが、操作リレーXおよび電磁接触器MCの動
作が停止し、したがって信号受信リレーZの動作も停止
し、自己保持が解除され、運転表示ランプRLが消灯し
、停止表示ランプGLが点灯する。
その他の構成および動作は第1の実施例と同様である。
この実施例の効果は第】の実施例と同様である。
この発明の第4の実施例を第5図に示す、この制御盤は
、制御部1に代えて制御部I’に用い、操作表示部■に
代えて操作表示部■を用い、別の操作表示部■を句設し
てこれを遠方操作盤(図示せず)に収容し、制御部I′
と操作表示部■とを共通線CL□、 CL2および専用
線EL、□で連絡している。
この実施例は、制御盤と遠方操作盤との間の渡シ線を少
くし、かつ両者の間で運転および停止の制御並びに運転
、停止および故障の表示を行うことができるようにした
もので、停止スイッチSTOの挿入位置が第4図のもの
とは異なるが、動作は同様であるう なお、flJ御盤扉に取付けられた操作表示部■につい
ては渡り線を少くする処理は施していないっこの部分の
動作について説明する。運転スイッチSTA’ i押す
と、電源端子r−停止スイノチSTO“−運転スイノチ
STA’−+ダイオードD工、→切換接点alx1→ダ
イオードDよ→抵抗R工→操作すレーX→電源端子Sの
経路で通電され、操作リレーXが作動して常開接点X、
の閉成によυ運転表示ランプRL’が点灯し、常閉接点
X3の開成により停止表示ランプGL’か消灯する。そ
して、常開接点Xよの閉成により電磁接触器MCが作動
して負荷LDに給電される。
この状態で停止スイッチSTO’ k押すと、操作リレ
ーXの動作が停止し、常開接点X、の開成により運転表
示ランプRL’が消灯し、常閉接点X3の閉成により停
止表示ランプGLIが点灯し、常開接点Xよの開成によ
り電磁接触器MCの動作が停止して負荷LDへの給電が
停止する。
マタ、サーマルリレーTRがトリップすると、電磁接触
器MCの動作が停止して負荷LDへの給電が停止し、か
つ警報リレーALXが作動してその常開接点alx3が
閉成して故障表示ランプOL″が点灯する。
なお、運転スイッチSTA’、停止スイッチSTOの操
作に操作表示部■が連動することになり、逆に運転スイ
ッチSTA 、停止スイッチSTOの操作に操作表示部
mが連動することになるっ この実施例の効果は第1の実施例と同様である。
この発明の第5の実施例を第6図に基ついて説明する。
この制御盤は、制御部Iに遠方操作表示部■を付設した
ものであり、運転スイッチSTA″′を押すと、電磁接
触器MCが作動し、信号受信リレーZが作動し、操作リ
レーXが作動することになり、運転表示ランプRL“′
が点灯する。この状態において、停止ランプSTo″′
を押すと電磁接触器MC。
信号受信リレーZ、操作リレーXが順次動作を停止する
ことになるっ その他の構成および作用効果は第1の実施例と同様であ
る。
この発明の第6の実施例を第7図に基づいて説明する。
この実施例は電磁接触器MCの常開接点mcmに7リツ
カリレーFCRの常開接点fcr f並列接続し、常開
接点mcよおよびダイオードD2の直列回路にダイオー
ドD工、操作リレーXおよびフリッカリレーFCRの常
閉接点fcr’の直列回路を並列接続し、切換接点al
xユを除去したことを第1の実施例との相違点とするも
のであるっ 動作については、通常時の運転動作および停止動作は第
1の実施例と同様であるっまた、サーマルリレーTRの
トリップ時は、常開接点fcrの開閉により信号受信リ
レーZの作動が第]の実施例と同様に断結することにな
シ、常閉接点fcr’の開閉に応じて操作リレーXの通
電路が開閉されることになり、信号受信リレーZの動作
時には操作リレーXへの通電全禁止するようになってい
る。なお、この常閉接点fcr’は信号受信リレー2の
常開接点2工の開閉に連動する操作リレーの断続動作を
防止する機能を有し、負荷LDの種類によってはなくて
もよいものである。
〔発明の効果〕
この発明の制御盤は、制御部と操作表示部との渡り線の
本数を少くでき、しかも運転および停止の制御運びに運
転、停止および故障の表示を行うことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御盤の回路図、第2図はこの発明の第
1の実施例の回路図、第3図はこの発明の第2の実施例
の要部回路図、第4図はこの発明の第3の実施例の要部
回路図、第5図はこの発明の第4の実施例の回路図、第
6図はこの発明の第5の実施例の回路図、第7図はこの
発明の第6の実施例の要部回路図、第8図は第3図の要
部の具体的なブロック図、第9図(5)〜(F)はその
各部の波形図である。 ■・・制御部、■・・操作表示部、X・操作リレー、X
・・常開接点、Δfc・電磁接触器、mcm・常開接点
、TR・・・サーマルリレー、tr・切換接点、ALX
・・・警報リレー、FCR・・7リツカリレー、fcr
・・・常開接点、Z・・・信号受信リレー、2工・・常
開接点、STA・・・運転スイッチ、STO・・・停止
スイッチ、CL□、 GL2・・・共通線、EL□・・
専用線、RL・・運転表示ランプ、GL・・停止表示ラ
ンプ、OL・・・故障表示ランプ、Dよ〜Dよ。・ダイ
オード 1i 111−4−i 196−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作表示部の運転スイッチのオンに応答して専用渡り線
    を通し制御部の操作リレーに一側半波通電し、前記操作
    リレーに応答する前記制御部の負荷制御用電磁接触器の
    常開接点のオンに応答して前記運転スイッチに自己の常
    開接点全並列接続した前記操作表示部の受信リレーに前
    記専用渡り線を通して他側半波通電し、前記操作表示部
    の停止スイッチのオフに応答して少くとも一側半波通電
    を阻止し、負荷の異常時に前記負荷制御用電磁接触器へ
    の通電を遮断する前記制御部の故障検出手段の作動時に
    制御部の周期的断続手段の出力接点の周期的オンオフ動
    作により前記受信リレーに前記専用渡り線を通して断続
    通電させ、前記受信リレーに前記操作表示部の表示器を
    応動させるようにした制御盤。
JP58057306A 1983-03-30 1983-03-30 制御盤 Granted JPS59181932A (ja)

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JP58057306A JPS59181932A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 制御盤

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JP58057306A JPS59181932A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 制御盤

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JPS635978B2 JPS635978B2 (ja) 1988-02-06

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JP (1) JPS59181932A (ja)

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JPH0424047A (ja) * 1990-05-21 1992-01-28 Juki Corp 電子サイクルミシン

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JPS635978B2 (ja) 1988-02-06

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