JPS59181892A - 時分割交換装置におけるクリツク音除去方式 - Google Patents
時分割交換装置におけるクリツク音除去方式Info
- Publication number
- JPS59181892A JPS59181892A JP5562883A JP5562883A JPS59181892A JP S59181892 A JPS59181892 A JP S59181892A JP 5562883 A JP5562883 A JP 5562883A JP 5562883 A JP5562883 A JP 5562883A JP S59181892 A JPS59181892 A JP S59181892A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- pulse
- processor
- dial
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時分割デジタル交換機、すなわち、ハイウェ
イに挿入されたハイウェイスイッチにより通話チャンネ
ルの交換をする時分割交換装置において通話信号を制御
する加入者回路に関するものである。
イに挿入されたハイウェイスイッチにより通話チャンネ
ルの交換をする時分割交換装置において通話信号を制御
する加入者回路に関するものである。
交換機システムにおいて、処理装置は加入者回路を周期
的に走査し、フック情報やダイヤル情報の険出を行なつ
ている。ここで、チャノネル制御といわれる制御は大部
分、比較的低速で動作しているが、この周期走査は実時
間処理を要求するため、レベルを分けて制御を行なつて
いる。この為制御が複雑化する傾向があつた。特に近年
ではマイクロプロセッサ等による蓄積プログラム方式に
よるシステムが主流になり、システムの高機能化が進め
られている。実際に制御の複雑化に、マイクロプロセッ
サの能力の進歩を上まわつているのが現状である。
的に走査し、フック情報やダイヤル情報の険出を行なつ
ている。ここで、チャノネル制御といわれる制御は大部
分、比較的低速で動作しているが、この周期走査は実時
間処理を要求するため、レベルを分けて制御を行なつて
いる。この為制御が複雑化する傾向があつた。特に近年
ではマイクロプロセッサ等による蓄積プログラム方式に
よるシステムが主流になり、システムの高機能化が進め
られている。実際に制御の複雑化に、マイクロプロセッ
サの能力の進歩を上まわつているのが現状である。
例えば、図１の通話状態において、内線１がこの呼びを
主装置を介して他の内線へ転送する場合に行なわれるダ
イヤル発信（ｉ）時のクリック音は局線２に送出しない
ように制御する必要がある。このような制御は高速性を
要するが、ソフトウエアて行なう場合、通話チャンネル
の制御という最も低速動作をする部分がこれを引受ける
ことになり、図２の如くクリック音が発生する期間に局
線２を例えば無音回路３に接続することになる。しかし
低速故に間に合わずクリック音がもれてしまう。
主装置を介して他の内線へ転送する場合に行なわれるダ
イヤル発信（ｉ）時のクリック音は局線２に送出しない
ように制御する必要がある。このような制御は高速性を
要するが、ソフトウエアて行なう場合、通話チャンネル
の制御という最も低速動作をする部分がこれを引受ける
ことになり、図２の如くクリック音が発生する期間に局
線２を例えば無音回路３に接続することになる。しかし
低速故に間に合わずクリック音がもれてしまう。
これを救おうとすると、ソフトウェア制御の動作に特殊
な高速ルーチンを設けねばならず、益々制御の複雑化を
招くという結果になる。
な高速ルーチンを設けねばならず、益々制御の複雑化を
招くという結果になる。
本発明は各、ライン対応、あるいは複数ライン対応にス
キャンブロセッサを設け、これにすべての実時間処理を
負担させることにより制御の複雑化を解消するようにし
た時分割交換装置におけるクリック音除去方式を提供す
るものである。
キャンブロセッサを設け、これにすべての実時間処理を
負担させることにより制御の複雑化を解消するようにし
た時分割交換装置におけるクリック音除去方式を提供す
るものである。
以下本発明を詳細に説明。
図３は本発明の実施例であり、１は電話機、４はハイブ
リッド回路、５はスキャン・ブロセッサ６はアンドゲー
ト、７は送りハイウェイ（ＴＨＷ）、８は受けハイウェ
イ（ＲＨＷ）、９は：アナログ・デジタル変換回路、１
０はデジタル・アナログ変換回路、１１はライン回路、
１２は中央処理装置室（ＣＰＵ）である。
リッド回路、５はスキャン・ブロセッサ６はアンドゲー
ト、７は送りハイウェイ（ＴＨＷ）、８は受けハイウェ
イ（ＲＨＷ）、９は：アナログ・デジタル変換回路、１
０はデジタル・アナログ変換回路、１１はライン回路、
１２は中央処理装置室（ＣＰＵ）である。
本実施例はマイクロプロセッサによる分散制御で実時間
走査のみを引き受けるスキャン・プロセッサ５と、チャ
ンネル制御を行なう中央処理装置１２の２階層で成立す
る。この動作を図４を用いて説明する。ライン回路１１
では電話機のフック情報とダイヤル情報の検知を行なつ
ており（ｉｉ）、これをスキャン・プロセッサ５が非常
に短い周囲で監視し、上記の情報を読み込んだ図４のよ
うな出力を時間Ｔだけ発生させる（ｉｉｉ）。このＴは
ダイヤルパルスの周期より長くとつて。これはリトリガ
型になつていてダイヤルパルスか１つ入つてくると、こ
れを検知し、図４の（１）のようなパルスを出力する。
走査のみを引き受けるスキャン・プロセッサ５と、チャ
ンネル制御を行なう中央処理装置１２の２階層で成立す
る。この動作を図４を用いて説明する。ライン回路１１
では電話機のフック情報とダイヤル情報の検知を行なつ
ており（ｉｉ）、これをスキャン・プロセッサ５が非常
に短い周囲で監視し、上記の情報を読み込んだ図４のよ
うな出力を時間Ｔだけ発生させる（ｉｉｉ）。このＴは
ダイヤルパルスの周期より長くとつて。これはリトリガ
型になつていてダイヤルパルスか１つ入つてくると、こ
れを検知し、図４の（１）のようなパルスを出力する。
次にもう１つダイヤルパルスがはいつてくると、（２）
のようなパルスを再びそのタイミングかし時間Ｔだけ出
力する。このような方式になつているので、このスキャ
ン・プロセッサ５の出力とＡ／Ｄ変換器９によりＡ／Ｄ
変換された通話信号とをＡＮＤ回路６によりＡＮＤをと
ることにより、ＴＨＷ７には内戦電話機１のダイヤルパ
ルスは完全にマスクされるので（ｉｖ）、送話信号とし
てもれることを防ぐことができる。時間Ｔの後に送話可
能となる（Ｖ）。
のようなパルスを再びそのタイミングかし時間Ｔだけ出
力する。このような方式になつているので、このスキャ
ン・プロセッサ５の出力とＡ／Ｄ変換器９によりＡ／Ｄ
変換された通話信号とをＡＮＤ回路６によりＡＮＤをと
ることにより、ＴＨＷ７には内戦電話機１のダイヤルパ
ルスは完全にマスクされるので（ｉｖ）、送話信号とし
てもれることを防ぐことができる。時間Ｔの後に送話可
能となる（Ｖ）。
又、前記の機能のみを行なうのであれば、スキャン・プ
ロセッサ５にリトリガ型の単安定マルチバイブレータを
使用すればよい。
ロセッサ５にリトリガ型の単安定マルチバイブレータを
使用すればよい。
図５は本発明方式の動作例を示すフローチャートであり
、（ｉ），（ｉｉ），（ｉｉｉ），（ｉｖ）、（ｖ）は
以上の説明において、該当する表示記号を以て示した通
りである。
、（ｉ），（ｉｉ），（ｉｉｉ），（ｉｖ）、（ｖ）は
以上の説明において、該当する表示記号を以て示した通
りである。
以上説明したように、本発明は非常に簡単なハードウェ
アで実行できるのであるから、ソフトウェアの負担が減
少し非常に効果的である。
アで実行できるのであるから、ソフトウェアの負担が減
少し非常に効果的である。
図１，図２は従来の加入者回路の例を説明するためのブ
ロック図、図３は本発明の実施例を示すブロック図、図
４，図５は図３の実施例の動作を説明するためのタイム
チャート及び動作フローである。 特許出願人 岩崎通信機株式会社 代理人 大塚 学 外１名 図 １ 図２ 図３ 図 ４
ロック図、図３は本発明の実施例を示すブロック図、図
４，図５は図３の実施例の動作を説明するためのタイム
チャート及び動作フローである。 特許出願人 岩崎通信機株式会社 代理人 大塚 学 外１名 図 １ 図２ 図３ 図 ４
Claims (1)
- ハイウェイに挿入されたハイウェイスイッチにより通話
チャンネルの交換をする時分割交換装置において、ノッ
ク情報を検知するフック情報検知手段と、ダイヤル情報
を検知するダイヤル情報検知手段と、ＰＣＭ化された送
話信号を阻止する阻止機能とを備え、前記フック情報を
検知手段と前記ダイヤル情報検知手段が前記フック情報
と前記ダイヤル情報をそれぞれ検知したときに前記阻止
機能の動作より前記ＰＣＭ化された送話信号が前記ハイ
ウェイに送出されることを一定時間だけ比重させ、該一
定時間内に前記ハイウェイスイッチを制御して前記通話
チャンネルの交換を行うことにより、ダイヤル発信によ
るクリック音を除去するように構成されたことを特徴と
する時分割交換装置におけるクリック音除去方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5562883A JPS59181892A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 時分割交換装置におけるクリツク音除去方式 |
| US06/595,668 US4592046A (en) | 1983-03-13 | 1984-04-02 | Subscriber's circuit for time division switching system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5562883A JPS59181892A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 時分割交換装置におけるクリツク音除去方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59181892A true JPS59181892A (ja) | 1984-10-16 |
| JPH0210639B2 JPH0210639B2 (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=13004042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5562883A Granted JPS59181892A (ja) | 1983-03-13 | 1983-03-31 | 時分割交換装置におけるクリツク音除去方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59181892A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61181297A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-13 | Iwatsu Electric Co Ltd | 時分割デジタル交換装置におけるダイヤル信号の回り込み除去方式 |
| JPH03500702A (ja) * | 1988-04-11 | 1991-02-14 | スクエアー ディ カンパニー | 高速プレス制御システム |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5562883A patent/JPS59181892A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61181297A (ja) * | 1985-02-06 | 1986-08-13 | Iwatsu Electric Co Ltd | 時分割デジタル交換装置におけるダイヤル信号の回り込み除去方式 |
| JPH03500702A (ja) * | 1988-04-11 | 1991-02-14 | スクエアー ディ カンパニー | 高速プレス制御システム |
| JP2613948B2 (ja) * | 1988-04-11 | 1997-05-28 | スクエアー ディ カンパニー | 高速プレス制御システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0210639B2 (ja) | 1990-03-08 |
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