JPS5918167B2 - キンゾクパイプノセツダンソウチ - Google Patents
キンゾクパイプノセツダンソウチInfo
- Publication number
- JPS5918167B2 JPS5918167B2 JP15238375A JP15238375A JPS5918167B2 JP S5918167 B2 JPS5918167 B2 JP S5918167B2 JP 15238375 A JP15238375 A JP 15238375A JP 15238375 A JP15238375 A JP 15238375A JP S5918167 B2 JPS5918167 B2 JP S5918167B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- metal pipe
- cam follower
- sliding piece
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属パイプの折断装置に関するものｃ、固定さ
れた金属パイプの外周へ回動自在に保持されたロールカ
ッタを押しつけて溝切りを行ない、次いで支持ロールに
より溝から隔つた位置を金属″５ パイプのまわわを回
動しなから押圧し、以つて金属パイプを折断しようとす
るものである。
れた金属パイプの外周へ回動自在に保持されたロールカ
ッタを押しつけて溝切りを行ない、次いで支持ロールに
より溝から隔つた位置を金属″５ パイプのまわわを回
動しなから押圧し、以つて金属パイプを折断しようとす
るものである。
従来より、予め切込み深さを設定して金属パイプの溝切
りを行ない引き続き別の機構により引つ張サ、折り曲げ
、等の外力をカロえて切断する所謂ク０ 切粉が切断管
内部に飛散することのない切断方法は既番〔知られてい
る。
りを行ない引き続き別の機構により引つ張サ、折り曲げ
、等の外力をカロえて切断する所謂ク０ 切粉が切断管
内部に飛散することのない切断方法は既番〔知られてい
る。
しかしながら、これらの溝切わ機構はロールカッタと支
持ロールが金属パイプの軸に垂直な一平面上にあつて且
つロールカッタと、支持ロールの軸心方向への駆動は、
１箇の２５カムを共用して居り、またカムの変位を伝達
するカムフォロアも同一形状、同一サイズである。この
ためロールカッタと支持ロールの放射状方向（軸心方向
）の前進、後退勤作は常に同一であり、従つ（溝切り以
外の動作は不ｎ］能であつた。この３０ゆえに、切断は
別機構に頼らさるを得ず、機構が複雑となり且つ非能率
であつた。本発明はこれらの欠点を除くためにロールカ
ッタと支持ロールの配列をずらし、チャック側より、チ
ャック、カッタ、支持ロールの順序に相近接し３５て並
べ、且つ溝切り用と折断用に夫々専用のカムとカムフォ
ロアを備えしめーーつの憬構内で溝切り、折断を行わせ
ることとした。
持ロールが金属パイプの軸に垂直な一平面上にあつて且
つロールカッタと、支持ロールの軸心方向への駆動は、
１箇の２５カムを共用して居り、またカムの変位を伝達
するカムフォロアも同一形状、同一サイズである。この
ためロールカッタと支持ロールの放射状方向（軸心方向
）の前進、後退勤作は常に同一であり、従つ（溝切り以
外の動作は不ｎ］能であつた。この３０ゆえに、切断は
別機構に頼らさるを得ず、機構が複雑となり且つ非能率
であつた。本発明はこれらの欠点を除くためにロールカ
ッタと支持ロールの配列をずらし、チャック側より、チ
ャック、カッタ、支持ロールの順序に相近接し３５て並
べ、且つ溝切り用と折断用に夫々専用のカムとカムフォ
ロアを備えしめーーつの憬構内で溝切り、折断を行わせ
ることとした。
以下図面によつて説明する。第１図は本発明の主要部で
ある溝切込みを行なうロールカツタと折断を行なう支持
ロールを備えたヘツド部の断面図であり、金属パイプの
把持機構や送り機構については省略してある一第２図は
第１図・＼ツド部の正面図であり１箇のロールカツタと
２箇の支持ロールが１２０度等間隔に配置され、中心に
同つて摺動可能に保持されている。
ある溝切込みを行なうロールカツタと折断を行なう支持
ロールを備えたヘツド部の断面図であり、金属パイプの
把持機構や送り機構については省略してある一第２図は
第１図・＼ツド部の正面図であり１箇のロールカツタと
２箇の支持ロールが１２０度等間隔に配置され、中心に
同つて摺動可能に保持されている。
第３図はロールカツタおよび支持ロールを駆動するカム
の１部を示す拡人斜視図であり、カム起伏をロールカツ
タおよび支持ロールに対応して１２０度等間隔に３箇ず
つ所有している。
の１部を示す拡人斜視図であり、カム起伏をロールカツ
タおよび支持ロールに対応して１２０度等間隔に３箇ず
つ所有している。
第１図に於いて金属パイプ１はチヤツク２により把持さ
れ、図示の中空回転ドラム４，５の回転中心位置にクラ
ンプされる。
れ、図示の中空回転ドラム４，５の回転中心位置にクラ
ンプされる。
中空回転ドラム４は中空回転ドラム５の段付部に被せら
ＩＬ、夫々回転中心が合致するようベアリング６，７に
よりケース８に軸支されている，中空回転ドラム４，５
の外周には凹凸が形成されて｝りシンクロベルト９，１
０がこの凹凸に係合している。中空回転ドラム４，５は
このシンクロベルト９，１０により同一方向に図示例で
はチヤツク側からみて時計方向に駆動される。中空回転
ドラム４は溝切時は中空回転ドラム５の・回転に対して
僅かに位相が遅れるように構成されて｝り、位相差が１
２０度に達すると両ドラムは自動的に停止する（この機
構については図示せず、）。中空回転ドラム４の端面に
は１２０度等間隔で中心に向う３本の放射状溝１１Ａ，
１１Ｂ，１１Ｃが設けられ、この溝中を摺動片１２Ａ，
１２Ｂ，１２Ｃが摺動可能に嵌合されている（第２図）
。
ＩＬ、夫々回転中心が合致するようベアリング６，７に
よりケース８に軸支されている，中空回転ドラム４，５
の外周には凹凸が形成されて｝りシンクロベルト９，１
０がこの凹凸に係合している。中空回転ドラム４，５は
このシンクロベルト９，１０により同一方向に図示例で
はチヤツク側からみて時計方向に駆動される。中空回転
ドラム４は溝切時は中空回転ドラム５の・回転に対して
僅かに位相が遅れるように構成されて｝り、位相差が１
２０度に達すると両ドラムは自動的に停止する（この機
構については図示せず、）。中空回転ドラム４の端面に
は１２０度等間隔で中心に向う３本の放射状溝１１Ａ，
１１Ｂ，１１Ｃが設けられ、この溝中を摺動片１２Ａ，
１２Ｂ，１２Ｃが摺動可能に嵌合されている（第２図）
。
摺動片１２Ａは１２Ｂ，１２Ｃと同一形状であり、先端
部にカムフオロア１３Ａ，１３Ｂ，１３Ｃ、さらに中心
部に近い位置にカムフオロア１３Ａ，１３Ｂ，１３Ｃと
は逆向きにカムフオロア１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃを有し
ている。カムフオロア１３Ａはロールカツタ１５の切込
溝の深さを予め決め、またカムフオロア１３Ｂ，１３Ｃ
は支持ロール２２Ａ，２２Ｂの突出はじめの位置を決め
るものである。実施に際しては中空回転ドラム４の印篭
部１６中にカム２０の起伏と同一の起伏を有するリング
カム（図示せず）を嵌合し、このカム起伏とカムフオロ
ア１ｊＡ，１３Ｂ，１３Ｃ弓フ とを当接させボルト１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃを弛め、工
具保持片１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃを上下に調整して行う
。
部にカムフオロア１３Ａ，１３Ｂ，１３Ｃ、さらに中心
部に近い位置にカムフオロア１３Ａ，１３Ｂ，１３Ｃと
は逆向きにカムフオロア１４Ａ，１４Ｂ，１４Ｃを有し
ている。カムフオロア１３Ａはロールカツタ１５の切込
溝の深さを予め決め、またカムフオロア１３Ｂ，１３Ｃ
は支持ロール２２Ａ，２２Ｂの突出はじめの位置を決め
るものである。実施に際しては中空回転ドラム４の印篭
部１６中にカム２０の起伏と同一の起伏を有するリング
カム（図示せず）を嵌合し、このカム起伏とカムフオロ
ア１ｊＡ，１３Ｂ，１３Ｃ弓フ とを当接させボルト１７Ａ，１７Ｂ，１７Ｃを弛め、工
具保持片１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃを上下に調整して行う
。
カムフオロア１４Ａは中空回転ドラム５の筒端１９に固
定された外側の溝切込み用のカム２０と内接している。
定された外側の溝切込み用のカム２０と内接している。
カムフオロア１４Ｂ，１４Ｃは支持ロール２２Ａ，２２
ＢＶＣ運動を伝達するもので、カムフオロア１４Ａに比
してロール部分が軸方向に延ひて居楓中空回転ドラム５
の筒端に固定された外側のカム２０および内側の折断用
カム２１の両カムに内接している。圧縮ばね２３Ａ，２
３Ｂ，２３Ｃは上記カムフオロアとカムとの間に遊ひの
生じないよう摺動片を絶えず押し上けるためのものであ
る。摺動片１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃの中央には縦方向に
溝２４Ａ，２４Ｂ，２４Ｃが形成され、工具保持片１８
Ａ，１８Ｂ，１８Ｃが嵌合されている。
ＢＶＣ運動を伝達するもので、カムフオロア１４Ａに比
してロール部分が軸方向に延ひて居楓中空回転ドラム５
の筒端に固定された外側のカム２０および内側の折断用
カム２１の両カムに内接している。圧縮ばね２３Ａ，２
３Ｂ，２３Ｃは上記カムフオロアとカムとの間に遊ひの
生じないよう摺動片を絶えず押し上けるためのものであ
る。摺動片１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃの中央には縦方向に
溝２４Ａ，２４Ｂ，２４Ｃが形成され、工具保持片１８
Ａ，１８Ｂ，１８Ｃが嵌合されている。
具保持片１８Ａ，１８Ｂ，１８Ｃはその中央縦方向に突
抜長孔３６Ａ，３６Ｂ，３６Ｃがあジ、ボルト１７Ａ，
１７Ｂ，１７Ｃを介して摺動片上を上下に調整可能であ
る。工具保持片１８Ａは第１図に示すように断面がＬ字
状をして｝沙その出張ジ部分２５でロールカツタ１５を
保持している。工具保持片１８Ｂ，１８Ｃは出張シ部分
はなく、先端付近で支持ロールを保持している。従つて
ロールカツタ１５の金属パィブ１への切ｖ込み位置Ａと
、支持ロール２２Ａ，２２Ｂの金属パイプへの押圧位置
Ｂとは出張り部分に相当する距離ｌだけ隔たつている。
中空回転ドラム５の筒端に固定された溝切込み用カム２
０、折断用カム２１はリング状で第３図に示すようにそ
の内径側に１２０度等間隔に起伏２６，２７を３箇ずつ
備えている。
抜長孔３６Ａ，３６Ｂ，３６Ｃがあジ、ボルト１７Ａ，
１７Ｂ，１７Ｃを介して摺動片上を上下に調整可能であ
る。工具保持片１８Ａは第１図に示すように断面がＬ字
状をして｝沙その出張ジ部分２５でロールカツタ１５を
保持している。工具保持片１８Ｂ，１８Ｃは出張シ部分
はなく、先端付近で支持ロールを保持している。従つて
ロールカツタ１５の金属パィブ１への切ｖ込み位置Ａと
、支持ロール２２Ａ，２２Ｂの金属パイプへの押圧位置
Ｂとは出張り部分に相当する距離ｌだけ隔たつている。
中空回転ドラム５の筒端に固定された溝切込み用カム２
０、折断用カム２１はリング状で第３図に示すようにそ
の内径側に１２０度等間隔に起伏２６，２７を３箇ずつ
備えている。
溝切込み用カムの起伏２６は滑らかに立上る部分２８と
円弧部分２９と急激に下降する部分３０とから成つてい
る。円弧部分２９の円弧は本体である溝切込み用カム２
０の内径と同心である。折断用カム２１の起伏２７は、
滑らかに立上る部分３１と円弧部分３２と折断用段部３
３Ａとこれに続く円弧部分３３および急激に下降する部
分３４とから成つている。滑らかに立上る部分３１、円
弧部分３２、急激に下降する部分３４は夫々溝切込み用
カムの起伏２８，２９，３０と同一寸法，同一形状であ
る。円弧部分３３は、折断用段部３３Ａに続くもので円
弧３２又は２９に比して中心部よりの円弧半径が僅かに
小である。この段部３３Ａにカムフオロアが載ると支持
ロール２２Ａ，２２Ｂは金属パイプ軸心に向つて互いに
１２０度の方向から鋭く突出し、円弧部分３３に在る間
中突出したままで金属パイプの外周を押圧しながら回動
する。カムフオロア１４Ａは第１図に示す如く溝切込み
用カム２０とのみ内接して卦り、カムフオロア１４Ｂ，
１４Ｃは溝切込み用カムと折断用カムの両者に内接して
いる。従つて中空回転ドラム４，５間に位相差が生じる
と、カムフオロア１４Ａはカム起伏２６の形状に応じて
摺動片１２Ａを上下に摺動し、一方カムフオロア１４Ｂ
，１４Ｃはカム起伏２７の形状に応じて摺動片１２Ｂ，
１２Ｃを上下に摺動することとなる。そしてカムフオロ
ア１４Ｂ，１４Ｃが折断用カムの折断用段部３３Ａに達
すると同時にカムフオロア１４Ａは円弧部分２９から下
降部分３０へ急激に下降し、ロールカツタ１５は戻り、
上述したように支持ロールは突き出し金属パイプを折断
する。中空回転ドラム５中の部材はシユート３５であり
、折断された金属パイプを外部へ取り出すためのもので
ある。次いで本装置の動作について述べると次の通りで
ある。金属パイプ１は第１図に示すようにチヤツク２に
固定されると、中空回転ドラム４，５が同一方向（時計
方向）に回転する。
円弧部分２９と急激に下降する部分３０とから成つてい
る。円弧部分２９の円弧は本体である溝切込み用カム２
０の内径と同心である。折断用カム２１の起伏２７は、
滑らかに立上る部分３１と円弧部分３２と折断用段部３
３Ａとこれに続く円弧部分３３および急激に下降する部
分３４とから成つている。滑らかに立上る部分３１、円
弧部分３２、急激に下降する部分３４は夫々溝切込み用
カムの起伏２８，２９，３０と同一寸法，同一形状であ
る。円弧部分３３は、折断用段部３３Ａに続くもので円
弧３２又は２９に比して中心部よりの円弧半径が僅かに
小である。この段部３３Ａにカムフオロアが載ると支持
ロール２２Ａ，２２Ｂは金属パイプ軸心に向つて互いに
１２０度の方向から鋭く突出し、円弧部分３３に在る間
中突出したままで金属パイプの外周を押圧しながら回動
する。カムフオロア１４Ａは第１図に示す如く溝切込み
用カム２０とのみ内接して卦り、カムフオロア１４Ｂ，
１４Ｃは溝切込み用カムと折断用カムの両者に内接して
いる。従つて中空回転ドラム４，５間に位相差が生じる
と、カムフオロア１４Ａはカム起伏２６の形状に応じて
摺動片１２Ａを上下に摺動し、一方カムフオロア１４Ｂ
，１４Ｃはカム起伏２７の形状に応じて摺動片１２Ｂ，
１２Ｃを上下に摺動することとなる。そしてカムフオロ
ア１４Ｂ，１４Ｃが折断用カムの折断用段部３３Ａに達
すると同時にカムフオロア１４Ａは円弧部分２９から下
降部分３０へ急激に下降し、ロールカツタ１５は戻り、
上述したように支持ロールは突き出し金属パイプを折断
する。中空回転ドラム５中の部材はシユート３５であり
、折断された金属パイプを外部へ取り出すためのもので
ある。次いで本装置の動作について述べると次の通りで
ある。金属パイプ１は第１図に示すようにチヤツク２に
固定されると、中空回転ドラム４，５が同一方向（時計
方向）に回転する。
中空回転ドラム４は中空回転ドラム５に比べて僅かに位
相が遅れるよう構成されているのでカムフオロア１４Ａ
はカム起伏を登り出し、滑らかに立上る部分２８に在る
ときは口 ールカツタによる溝切込みが行なわれる。次
いで円弧部分２９に在るときはロールカツタの前進は止
まり、金属パイプの外周に均一な深さの溝が形成される
。このとき支持ロール２２Ａ，２２Ｂは金属パイプを支
持する。カムフオロア１４Ａが急激に下降する部分３０
に達するとロールカツタは急激に切溝から離れて元に戻
るがカム′つ フオロア１４Ｂ，１４Ｃは折断用段部３３Ａで押される
ため支持ローラ２２Ａ，２２Ｂは追随して動き金属パイ
プをその運動の合成方向すなわち第２図の矢印イ方向へ
押圧する。
相が遅れるよう構成されているのでカムフオロア１４Ａ
はカム起伏を登り出し、滑らかに立上る部分２８に在る
ときは口 ールカツタによる溝切込みが行なわれる。次
いで円弧部分２９に在るときはロールカツタの前進は止
まり、金属パイプの外周に均一な深さの溝が形成される
。このとき支持ロール２２Ａ，２２Ｂは金属パイプを支
持する。カムフオロア１４Ａが急激に下降する部分３０
に達するとロールカツタは急激に切溝から離れて元に戻
るがカム′つ フオロア１４Ｂ，１４Ｃは折断用段部３３Ａで押される
ため支持ローラ２２Ａ，２２Ｂは追随して動き金属パイ
プをその運動の合成方向すなわち第２図の矢印イ方向へ
押圧する。
このとき金属パイプは第１図に点線で示す如くに折断さ
れる。カムフオロア１４Ｂ，１４Ｃが円弧部分３３に在
るときは支持ロール２２Ａ，２２Ｂは突出したままで金
属パイプの外周を公転するため溝切込み位置Ａから容易
に折断され、折断された金属パイプはシユート３５を伝
つて外部へ搬出される。カムフオロア１４Ｂ，１４Ｃが
急激に下降する部分３４に達すると、支持ロールは圧縮
ばね２３Ｂ，２３Ｃの力により元に戻る。そして中空回
転ドラム４，５の位相差が１２０度、すなわち次のカム
起伏の直前に達すると両ドラムを停止せしめる。この後
チヤツクを弛め所要量だけ金属パイプを送沢上記サイク
ルを繰り返す。以上説明したように本発明はロールカツ
タ１５と支持ロール２２Ａ，２２Ｂの金属バイフペの当
接位置をずらし、更に溝切込み用と折断用に夫々専用の
カムとカムフオロアを配備したため、一つの機構内で溝
切込みと折断が一工程で可能なため生産性を高めること
ができる。
れる。カムフオロア１４Ｂ，１４Ｃが円弧部分３３に在
るときは支持ロール２２Ａ，２２Ｂは突出したままで金
属パイプの外周を公転するため溝切込み位置Ａから容易
に折断され、折断された金属パイプはシユート３５を伝
つて外部へ搬出される。カムフオロア１４Ｂ，１４Ｃが
急激に下降する部分３４に達すると、支持ロールは圧縮
ばね２３Ｂ，２３Ｃの力により元に戻る。そして中空回
転ドラム４，５の位相差が１２０度、すなわち次のカム
起伏の直前に達すると両ドラムを停止せしめる。この後
チヤツクを弛め所要量だけ金属パイプを送沢上記サイク
ルを繰り返す。以上説明したように本発明はロールカツ
タ１５と支持ロール２２Ａ，２２Ｂの金属バイフペの当
接位置をずらし、更に溝切込み用と折断用に夫々専用の
カムとカムフオロアを配備したため、一つの機構内で溝
切込みと折断が一工程で可能なため生産性を高めること
ができる。
またロールカツタによる溝切込みは金属パイプの肉厚の
１部を残すため切り口にダレが生じることもなく、本装
置によつて切断された金属パイプは後処理不要で次工程
へ送ることができる。
１部を残すため切り口にダレが生じることもなく、本装
置によつて切断された金属パイプは後処理不要で次工程
へ送ることができる。
第１図は溝切込みを行なうロールカツタと折断を行なう
支持ロールを備えたヘツド部の断面図である。 第２図は第１図ヘツド部の正面図である。第３図はロー
ルカツタと支持ロールを駆動するカムの一部拡天斜視図
である。４，５・・・・・・中空回転ドラム、２２Ａ，
２２Ｂ・・・・・・支持ロール、１４Ａ，１４Ｂ，１４
Ｃ・・・・・・カムフオロア、１５・・・・・・ロール
カツタ、２０・・・・・・溝切込み用カム、２１・・・
折断用カム。
支持ロールを備えたヘツド部の断面図である。 第２図は第１図ヘツド部の正面図である。第３図はロー
ルカツタと支持ロールを駆動するカムの一部拡天斜視図
である。４，５・・・・・・中空回転ドラム、２２Ａ，
２２Ｂ・・・・・・支持ロール、１４Ａ，１４Ｂ，１４
Ｃ・・・・・・カムフオロア、１５・・・・・・ロール
カツタ、２０・・・・・・溝切込み用カム、２１・・・
折断用カム。
Claims (1)
- １ チャックに固定された金属パイプの外周を１箇のロ
ールカッタと２箇の支持ロールを公転させ、ロールカッ
タを金属パイプに押しつけて切断する金属パイプ切断機
に於いて、金属パイプを回転中心として回転可能な中空
回転ドラム５及び該中空回転ドラム５の段付部に被せら
れ回転中心を中空回転ドラム５と合致させて回転可能な
中空回転ドラム４とを設け、夫々を相対的に回転可能で
かつ平行に保持し、上記中空回転ドラム４の端面で金属
パイプの径方向に摺動可能な第１の摺動片１２Ａ、第２
の摺動片１２Ｂ、第３の摺動片１２Ｃを設け、第１の摺
動片１２Ａにロールカッタ１５及び第２の摺動片１２Ｂ
、第３の摺動片１２Ｃに第１の支持ロール２２Ａ、第２
の支持ロール２２Ｂを夫々取着し、該第１の支持ロール
２２Ａ、第２の支持ロール２２Ｂの金属パイプへの当接
位置に対してロールカッタ１５の金属パイプへの溝切込
み位置を金属パイプの軸心方向チャック側に移動させて
固定し、さらに第１の摺動片１２Ａに第１のカムフォロ
ア１４Ａ及び第２の摺動片１２Ｂ、第３の摺動片１２Ｃ
に第２のカムフォロア１４Ｂ、第３のカムフォロア１４
Ｃを取着し、かつ第２のカムフォロア１４Ｂ、第３のカ
ムフォロア１４Ｃが当接する切断用段部３３Ａとこれに
続く上記位置を保つ金属パイプを中心とする円弧となつ
た円弧部分３３を有する切断用カム２１を溝切込み用カ
ム２０に並列して中空回転ドラム５の筒端に固定し、溝
切込み用カム２０に第１のカムフォロア１４Ａ、及び切
断用カム２１に第２のカムフォロア１４Ｂ、第３のカム
フォロア１４Ｃを内接させるべく配置したことを特徴と
する金属パイプの切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238375A JPS5918167B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | キンゾクパイプノセツダンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15238375A JPS5918167B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | キンゾクパイプノセツダンソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5274978A JPS5274978A (en) | 1977-06-23 |
| JPS5918167B2 true JPS5918167B2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=15539315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15238375A Expired JPS5918167B2 (ja) | 1975-12-19 | 1975-12-19 | キンゾクパイプノセツダンソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918167B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH074797B2 (ja) * | 1989-01-30 | 1995-01-25 | サンデン株式会社 | 熱交換器の偏平管の製造方法 |
-
1975
- 1975-12-19 JP JP15238375A patent/JPS5918167B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5274978A (en) | 1977-06-23 |
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