JPS5918103B2 - 廃プラスチツクの加工機 - Google Patents
廃プラスチツクの加工機Info
- Publication number
- JPS5918103B2 JPS5918103B2 JP50089327A JP8932775A JPS5918103B2 JP S5918103 B2 JPS5918103 B2 JP S5918103B2 JP 50089327 A JP50089327 A JP 50089327A JP 8932775 A JP8932775 A JP 8932775A JP S5918103 B2 JPS5918103 B2 JP S5918103B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- processing machine
- auxiliary
- main
- waste plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/52—Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は各種の廃プラスチックの混合物を粉砕し、洗
浄し、条件付けする加工機に関するもの ５である。
浄し、条件付けする加工機に関するもの ５である。
各種の廃プラスチックの混合物（以下原料という）を処
理するために各プラスチック毎に比重選別することが従
来から行われてきた。
理するために各プラスチック毎に比重選別することが従
来から行われてきた。
そしてこの比重選別の前に第１図に従来法として示めす
よう ３に予め前記原料を粉砕機により乾式粉砕したの
ち、この粉砕された原料に水と湿潤剤とを加えて洗浄機
により洗浄ならびに条件付けを行い、これらの工程はお
のおの独立して行われていた。そのため各工程ごとに違
う場所で作業をしなければならず、そのための運搬等も
からんで作業が５ はん雑になるのに加えて作業能率が
悪いという欠点があり、さらに前記工程中粉砕工程にお
いては、各種の粉砕機が使用されるが、機械の摩耗が著
るしくて耐用年数が短く、作業中騒音が発生し、さらに
過粉砕する傾向があるなどの欠点があつた。
よう ３に予め前記原料を粉砕機により乾式粉砕したの
ち、この粉砕された原料に水と湿潤剤とを加えて洗浄機
により洗浄ならびに条件付けを行い、これらの工程はお
のおの独立して行われていた。そのため各工程ごとに違
う場所で作業をしなければならず、そのための運搬等も
からんで作業が５ はん雑になるのに加えて作業能率が
悪いという欠点があり、さらに前記工程中粉砕工程にお
いては、各種の粉砕機が使用されるが、機械の摩耗が著
るしくて耐用年数が短く、作業中騒音が発生し、さらに
過粉砕する傾向があるなどの欠点があつた。
１０この発明は前記従来のものの欠点を排除し、前記各
工程をいつきよに実施することができて作業能率がよく
、粉砕作業も静しゆくにできて、耐用年数が長い加工機
を提供することを目的とする。
工程をいつきよに実施することができて作業能率がよく
、粉砕作業も静しゆくにできて、耐用年数が長い加工機
を提供することを目的とする。
この発明を図面に示めす実施例に基づいて説明１５する
。１はサクションケーシングを示めし、その入口近くの
内面に２枚の補助カッタ２を直径方向対向位置に取付け
この補助カッタ２は山型をなしていて軸方向に延びる刃
先をもつている。
。１はサクションケーシングを示めし、その入口近くの
内面に２枚の補助カッタ２を直径方向対向位置に取付け
この補助カッタ２は山型をなしていて軸方向に延びる刃
先をもつている。
この補助力！０ ツタはもつと枚数が多くてもよい。こ
の補助カッタ２の後方に回転軸３が横架されていて、こ
の回転軸３は装置外に突出した端部にプー ＩＪ４が取
付けられ、図示しない原動機によりこのプーリ４を介し
て回転させられるようになつ・５ ている。
の補助カッタ２の後方に回転軸３が横架されていて、こ
の回転軸３は装置外に突出した端部にプー ＩＪ４が取
付けられ、図示しない原動機によりこのプーリ４を介し
て回転させられるようになつ・５ ている。
この回転軸３に補助カッタ２に隣接して放射状に突設し
た複数の主カッタ５が装着され、この主カッタ５は軸方
向に相当に長く延びていて、軸方向に対して約工００の
軽い傾斜をもつている。サクションケーシング１の内面
であつて、主力０ ツタ５に対向する位置に複数のほぼ
主カッタ５と同じ長さのカッタ６を具えたカッタリング
７が配設されており、このカッタ６は主力カッタ５と同
様に傾斜していても、あるいはしていなくともよい。
た複数の主カッタ５が装着され、この主カッタ５は軸方
向に相当に長く延びていて、軸方向に対して約工００の
軽い傾斜をもつている。サクションケーシング１の内面
であつて、主力０ ツタ５に対向する位置に複数のほぼ
主カッタ５と同じ長さのカッタ６を具えたカッタリング
７が配設されており、このカッタ６は主力カッタ５と同
様に傾斜していても、あるいはしていなくともよい。
５ さらにサクションケーシング１の内面であつて、主
カッタ５の後方に主カッタ５と隣接する表面を有し、回
転軸３を回転可能に支承し、さらに周囲：１一に粉砕さ
れる原料の粒度とほぼ等しい直径を有する複数の透孔８
を有するグリツド盤９が配設されている。
カッタ５の後方に主カッタ５と隣接する表面を有し、回
転軸３を回転可能に支承し、さらに周囲：１一に粉砕さ
れる原料の粒度とほぼ等しい直径を有する複数の透孔８
を有するグリツド盤９が配設されている。
サクシヨンケーシング１にはケーシング１０が連設され
、このケーシング１０内には回転軸３に取付けられたイ
ンペラ１１が配置されており、ケーシング１０には吐出
口１２が形成されている。
、このケーシング１０内には回転軸３に取付けられたイ
ンペラ１１が配置されており、ケーシング１０には吐出
口１２が形成されている。
前記のものの作用について説明する。この加工機を運転
して回転軸３を回転させ、原料に水を加え、これにたと
えばケブラチヨのような適宜の湿潤剤を加えもしくは加
えないでサクシヨンケーシング１の入口から供給すると
、原料はまず補助カツタ２によつて粗砕される。
して回転軸３を回転させ、原料に水を加え、これにたと
えばケブラチヨのような適宜の湿潤剤を加えもしくは加
えないでサクシヨンケーシング１の入口から供給すると
、原料はまず補助カツタ２によつて粗砕される。
たとえばビニールフイルムのようなものはここで縦方向
に引裂かれることとなる。そのようにして粗砕された原
料は主カツタ５とカツタ６とによつて剪断、圧壊等によ
り破砕される。
に引裂かれることとなる。そのようにして粗砕された原
料は主カツタ５とカツタ６とによつて剪断、圧壊等によ
り破砕される。
そして前記により粉砕された原料は、主カツタ５とそれ
と接触する表面をもつグリツド盤９との間へ移動し、そ
の両者によりこすられて洗浄作用を受けると同時に、再
度破砕されて透孔８によりほぼそれと等しい直径の粒度
がほぼ均等となつた産物を排出することとなる。
と接触する表面をもつグリツド盤９との間へ移動し、そ
の両者によりこすられて洗浄作用を受けると同時に、再
度破砕されて透孔８によりほぼそれと等しい直径の粒度
がほぼ均等となつた産物を排出することとなる。
そしてこのような産物はインペラ１１の回転によりケー
シング１０の吐出口１２から外部へ排出される。
シング１０の吐出口１２から外部へ排出される。
この発明は前記のようであるから、第１図のこの発明に
よる方法と示めしたところから明らかなように粉砕、洗
浄、条件付がいつきよに実施されて作業が簡単で能率が
よく、原料は水といつしよに供給され、さらに破砕は補
助カツタ、主カツタ、グリツド盤の３者によつて分和さ
れることとなるため、各部の摩耗が防止されて耐用年数
を長くすることができ、また操業中騒音を発生すること
が少くて作業環境をそこなわず、さらに過粉砕を起すこ
とがないなどの効果がある。
よる方法と示めしたところから明らかなように粉砕、洗
浄、条件付がいつきよに実施されて作業が簡単で能率が
よく、原料は水といつしよに供給され、さらに破砕は補
助カツタ、主カツタ、グリツド盤の３者によつて分和さ
れることとなるため、各部の摩耗が防止されて耐用年数
を長くすることができ、また操業中騒音を発生すること
が少くて作業環境をそこなわず、さらに過粉砕を起すこ
とがないなどの効果がある。
第１図は従来法とこの発明の機械を使用した方法とを対
比した表、第２図はこの発明の実施例の縦断正面図、第
３図は第２図の−線に沿う部分的拡大断面図、第４図は
主カツタの拡大正面図である。 １・・・・・・サクシヨンケーシング、２・・・・・・
補助カツタ、３・・・・・・回転軸、５・・・・・・主
カツタ、６・・・・・・カツタ、８・・・・・・透孔、
９・・・・・・グリツド盤、１０・・・・・・ケーシン
グ、１１・・・・・・インペラ。
比した表、第２図はこの発明の実施例の縦断正面図、第
３図は第２図の−線に沿う部分的拡大断面図、第４図は
主カツタの拡大正面図である。 １・・・・・・サクシヨンケーシング、２・・・・・・
補助カツタ、３・・・・・・回転軸、５・・・・・・主
カツタ、６・・・・・・カツタ、８・・・・・・透孔、
９・・・・・・グリツド盤、１０・・・・・・ケーシン
グ、１１・・・・・・インペラ。
Claims (1)
- １ サクションケーシングの入口近くの内部に補助カッ
タを取付け、該補助カッタの後方に隣接して配置された
回転軸の外周に軸方向に長くかつ軽く傾斜した放射状の
主カッタを配設し、この主カッタと対向するサクション
ケーシングの内壁にカッタを設け、該主カッタの後方に
隣接して前記回転軸が貫通し、かつ周囲に孔を穿設した
グリッド盤を配置したことを特徴とする廃プラスチック
の加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50089327A JPS5918103B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | 廃プラスチツクの加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50089327A JPS5918103B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | 廃プラスチツクの加工機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5213574A JPS5213574A (en) | 1977-02-01 |
| JPS5918103B2 true JPS5918103B2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=13967567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50089327A Expired JPS5918103B2 (ja) | 1975-07-22 | 1975-07-22 | 廃プラスチツクの加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918103B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54163042A (en) * | 1978-06-15 | 1979-12-25 | Ricoh Co Ltd | Copying machine |
| DE102013000593A1 (de) * | 2013-01-16 | 2014-07-17 | Cvp Clean Value Plastics Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Entfernen von Verunreinigungen auf Kunststoffschnipseln |
-
1975
- 1975-07-22 JP JP50089327A patent/JPS5918103B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5213574A (en) | 1977-02-01 |
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