JPS5918049Y2 - 内倒し窓のストツパ− - Google Patents
内倒し窓のストツパ−Info
- Publication number
- JPS5918049Y2 JPS5918049Y2 JP10332879U JP10332879U JPS5918049Y2 JP S5918049 Y2 JPS5918049 Y2 JP S5918049Y2 JP 10332879 U JP10332879 U JP 10332879U JP 10332879 U JP10332879 U JP 10332879U JP S5918049 Y2 JPS5918049 Y2 JP S5918049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- shoji
- window
- windows
- window frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は内倒し窓の障子を所定の開放角度に保持する
ためのストッパーに関するものであり、その目的は障子
の開放角度を三段階に調節して保持することができ、か
つ調節操作が至極簡単に素早く行なえる内倒し窓のスト
ッパーを提供することにある。
ためのストッパーに関するものであり、その目的は障子
の開放角度を三段階に調節して保持することができ、か
つ調節操作が至極簡単に素早く行なえる内倒し窓のスト
ッパーを提供することにある。
従来、内倒し窓の障子を開放状態に保持するためのスト
ッパーとしては、実公昭49=第20996号、実公昭
53−第45960号の考案が一般に知られている。
ッパーとしては、実公昭49=第20996号、実公昭
53−第45960号の考案が一般に知られている。
しかし実公昭49=第20996号に記載しである考案
によれば、障子の開放角度の調節が面倒である。
によれば、障子の開放角度の調節が面倒である。
また実公昭53−第45960号の考案によれば障子の
開放角度が二段階にしか調節できない、との不都合があ
る。
開放角度が二段階にしか調節できない、との不都合があ
る。
この考案は前記従来の不都合を解消せんとしてさらに改
良に加え案出されたものである。
良に加え案出されたものである。
以下この考案の実施例を図面に基いて説明すると、この
ストッパーAは金属製の第一ストッパー1と、合成樹脂
などで作製される第二ストッパー2及び第三ストッパー
3とからなる。
ストッパーAは金属製の第一ストッパー1と、合成樹脂
などで作製される第二ストッパー2及び第三ストッパー
3とからなる。
第一スI・ツバ−1の基板4はビス5・・・・・・によ
り下枠6に固定される。
り下枠6に固定される。
このときビス5・・・・・・を下枠6の竪枠連結用ビス
ホール7を利用して螺挿すれば、従来のように竪枠8に
ストッパーAを固定するものと異なり裏板が不要となる
。
ホール7を利用して螺挿すれば、従来のように竪枠8に
ストッパーAを固定するものと異なり裏板が不要となる
。
基板4から上方へ立設された立上り片9は基板4を下枠
6に取付ける際室内側に位置され、その先端は窓枠側へ
突出する障子停止片10となっている。
6に取付ける際室内側に位置され、その先端は窓枠側へ
突出する障子停止片10となっている。
第二ストッパー2は窓枠側上端から窓枠方向に傾斜する
傾斜面11を有し、その本体2aには、第一ストッパー
1と係合可能な溝12が設けてあり、第二ストッパー2
は第一ストッパー1と着脱自在に嵌着される。
傾斜面11を有し、その本体2aには、第一ストッパー
1と係合可能な溝12が設けてあり、第二ストッパー2
は第一ストッパー1と着脱自在に嵌着される。
また、本体2aの室内側上端の略中夫には方形に切欠か
れた取付溝13が形成しである。
れた取付溝13が形成しである。
第三スI〜ツバー3は、前記取付溝13の幅方向に貫通
する支軸14により、第二ストッパー2に回動可能に取
付けられる。
する支軸14により、第二ストッパー2に回動可能に取
付けられる。
第三ストッパー3の一端は、第二ストッパー2の傾斜面
11に係脱自在な停止頭部15となっており、他端には
第三ストッパー操作用の手がけりまみ16が設けである
。
11に係脱自在な停止頭部15となっており、他端には
第三ストッパー操作用の手がけりまみ16が設けである
。
この考案によるストッパーAを用いて障子Bを開放位置
に保持する際、 ■ 障子Bの開き角度が小さいとき(一般に15゜位)
、第3図aに示すように第二ストッパー2の傾斜面11
に第三ストッパー3の停止頭部15を係合させた状態で
障子Bを倒す。
に保持する際、 ■ 障子Bの開き角度が小さいとき(一般に15゜位)
、第3図aに示すように第二ストッパー2の傾斜面11
に第三ストッパー3の停止頭部15を係合させた状態で
障子Bを倒す。
■ 障子Bの開き角度を大きくするとき(30°位)、
第三ストッパー3を第3図すのように起立させ、第二ス
トッパー2の傾斜面11に障子Bを係止させる。
第三ストッパー3を第3図すのように起立させ、第二ス
トッパー2の傾斜面11に障子Bを係止させる。
■ 障子Bの開き角度を最大にしたいとき(45゜位)
は、第二ストッパー2を台座1より横方向へ摺動させて
取り外し、障子Bを第一ストッパー1の障子停止片10
で支持する。
は、第二ストッパー2を台座1より横方向へ摺動させて
取り外し、障子Bを第一ストッパー1の障子停止片10
で支持する。
(第3図C参照)なお、この際障子Bの傾倒角を障子B
が下枠6より外れる角度に設定しておけば、障子Bを障
子停止片10に接するように倒した後、この障子Bを真
上に持ち上げて、窓枠より障子Bを簡単に外すことが出
来る(第3図C)。
が下枠6より外れる角度に設定しておけば、障子Bを障
子停止片10に接するように倒した後、この障子Bを真
上に持ち上げて、窓枠より障子Bを簡単に外すことが出
来る(第3図C)。
このことは網戸の取付け、障子Bのガラス交換、又は障
子Bの掃除に際して非常に便利である。
子Bの掃除に際して非常に便利である。
また、第一ストッパーの障子停止片10を合成樹脂等で
作制すれば、障子を傷つける恐れがない。
作制すれば、障子を傷つける恐れがない。
この考案によるストッパーは以上のべた構成からなり、
このストッパーであれば以下の如き優れた効果がある。
このストッパーであれば以下の如き優れた効果がある。
■ 第二ストッパーには第一スツバーと着脱自在に嵌着
させるために溝が形成しであるので、第二ストッパーは
スライド式に第一ストッパーに取付けることができ、装
着および着脱が簡単である。
させるために溝が形成しであるので、第二ストッパーは
スライド式に第一ストッパーに取付けることができ、装
着および着脱が簡単である。
■ 第三ストッパーは、第二ストッパーの略中央部に枢
着され、第三ストッパーの停止頭部は第二ストッパーの
傾斜面へ係脱自在に回動するようにしであるので窓の傾
斜角度を変える際には第三ストッパーを回動させるだけ
でよく操作も簡単でワンタッチでできる。
着され、第三ストッパーの停止頭部は第二ストッパーの
傾斜面へ係脱自在に回動するようにしであるので窓の傾
斜角度を変える際には第三ストッパーを回動させるだけ
でよく操作も簡単でワンタッチでできる。
■ 従って、本考案ストッパーは窓の傾斜角度を三段階
に調節するのに指−事で操作することができる。
に調節するのに指−事で操作することができる。
■ このストッパーであれば窓枠の左右端部のどちらで
も取付けることができる。
も取付けることができる。
図面はこの考案の一実施例を示したもので、第1図はこ
の考案によるストッパーの取付状態を示す要部拡大斜視
図、第2図はストッパーの分解斜視図、第3図C参照)
、cはこのストッパーによって障子の開き角度を保持し
た状態を示す概略図である。
の考案によるストッパーの取付状態を示す要部拡大斜視
図、第2図はストッパーの分解斜視図、第3図C参照)
、cはこのストッパーによって障子の開き角度を保持し
た状態を示す概略図である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 窓枠に固着される基板4と、該基板4から立設されその
端部を障子停止片10となす立上り片9とよりなる第一
ストツパー1と、 窓枠側に傾斜面11を有し第一ストッパー1に係合可能
な溝12により第一ストッパー 1に着脱自在に嵌着さ
れる第二ストッパー2と、 該第二ストッパー2に枢着され、一端に前記傾斜面11
へ係脱自在に回動する停止頭部15を、他端につまみ1
6を備えた第三ストッパー3とからなる内倒し窓のスト
ッパー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10332879U JPS5918049Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 内倒し窓のストツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10332879U JPS5918049Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 内倒し窓のストツパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5620849U JPS5620849U (ja) | 1981-02-24 |
JPS5918049Y2 true JPS5918049Y2 (ja) | 1984-05-25 |
Family
ID=29336044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10332879U Expired JPS5918049Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 内倒し窓のストツパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918049Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5915182U (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-30 | オムロン株式会社 | 硬貨処理装置 |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP10332879U patent/JPS5918049Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5620849U (ja) | 1981-02-24 |
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