JPS59180162A - 盲蓋付薄肉圧力容器 - Google Patents
盲蓋付薄肉圧力容器Info
- Publication number
- JPS59180162A JPS59180162A JP5161283A JP5161283A JPS59180162A JP S59180162 A JPS59180162 A JP S59180162A JP 5161283 A JP5161283 A JP 5161283A JP 5161283 A JP5161283 A JP 5161283A JP S59180162 A JPS59180162 A JP S59180162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss portion
- open boss
- mirror plate
- contact
- blank cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J13/00—Covers or similar closure members for pressure vessels in general
- F16J13/02—Detachable closure members; Means for tightening closures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軽量型タンク、ロケットモータケース等のよ
うに薄肉に形成して輻流化した圧力容器において、該圧
力容器本体の鏡板部に設けた開口ボス部にi蓋を嵌装し
た盲蓋伺薄肉圧力容器に関するものである。
うに薄肉に形成して輻流化した圧力容器において、該圧
力容器本体の鏡板部に設けた開口ボス部にi蓋を嵌装し
た盲蓋伺薄肉圧力容器に関するものである。
前、;1jのような薄肉円筒型の圧力容器にどいて、薄
肉にjl’z jノミ5されたその鏡板部に大きい開口
を設けると内圧負荷時に鏡板部が大きく変形するように
なり、また、第1,2図に示すように薄肉に形成されて
いる圧力容器本体(1)の鏡板部(lQ>に設けた開口
ポス部(2)に盲蓋(3)を嵌装してボルト(4)によ
って固着すると、内圧負荷による鏡板部(1a)の変形
に伴って開口ボス部(2)が、第6図に示すように基部
側が外周へ拡大し先端側が内側へ相対的に変位され、ボ
ルト(4)がA点を支点とするテコ作用による大きな引
張力を受けて破断されるおそれがあり、また、第4図に
示すように開口ボス部(2)の端面(2りに接触する盲
蓋(3)の接触面における外周部分に切欠きにより非接
触凹部(3りを設けると、ボルト(4)に対する前記引
張力は殆んど解消されるが、開口ボス部(2)の変形が
自由になり大きく変位し、開口ボス部(2)に近接した
鏡板部(Lct)のB部分に大きい応力が発生して、鏡
板部(1a)が損傷されるとともに、開口ボス部(2)
の内面と1蓋(3)との隙間が拡大しシール部材(5)
によるシール性能が損なわれるなどの欠点がある。
肉にjl’z jノミ5されたその鏡板部に大きい開口
を設けると内圧負荷時に鏡板部が大きく変形するように
なり、また、第1,2図に示すように薄肉に形成されて
いる圧力容器本体(1)の鏡板部(lQ>に設けた開口
ポス部(2)に盲蓋(3)を嵌装してボルト(4)によ
って固着すると、内圧負荷による鏡板部(1a)の変形
に伴って開口ボス部(2)が、第6図に示すように基部
側が外周へ拡大し先端側が内側へ相対的に変位され、ボ
ルト(4)がA点を支点とするテコ作用による大きな引
張力を受けて破断されるおそれがあり、また、第4図に
示すように開口ボス部(2)の端面(2りに接触する盲
蓋(3)の接触面における外周部分に切欠きにより非接
触凹部(3りを設けると、ボルト(4)に対する前記引
張力は殆んど解消されるが、開口ボス部(2)の変形が
自由になり大きく変位し、開口ボス部(2)に近接した
鏡板部(Lct)のB部分に大きい応力が発生して、鏡
板部(1a)が損傷されるとともに、開口ボス部(2)
の内面と1蓋(3)との隙間が拡大しシール部材(5)
によるシール性能が損なわれるなどの欠点がある。
本発明は、従来の盲蓋付向−肉圧力容器における前記の
ような欠点を解消するために開発されたものであって、
薄肉に形成されている圧力容器本体の鏡板部に設けた開
口ボス部に盲蓋を嵌装して固着した凸砿付薄肉圧力容器
において、前記開口ボス部の端面VC接触する前記盲蓋
側の接触面における外周部分を非接触凹部に形成すると
ともに、前記盲蓋における前記非接触四部の外周側に前
記開r」ボス部の外周irrを&って支持した鍔部を突
設した点に特徴を有し、開口ボス部における変位を拘末
することにより、内系用のボルトに加わる引張力および
鏡板部に生ずる応力を著しく減少させて前記のような欠
点を解消した盲蓋付薄肉圧力容器な供する点にある。
ような欠点を解消するために開発されたものであって、
薄肉に形成されている圧力容器本体の鏡板部に設けた開
口ボス部に盲蓋を嵌装して固着した凸砿付薄肉圧力容器
において、前記開口ボス部の端面VC接触する前記盲蓋
側の接触面における外周部分を非接触凹部に形成すると
ともに、前記盲蓋における前記非接触四部の外周側に前
記開r」ボス部の外周irrを&って支持した鍔部を突
設した点に特徴を有し、開口ボス部における変位を拘末
することにより、内系用のボルトに加わる引張力および
鏡板部に生ずる応力を著しく減少させて前記のような欠
点を解消した盲蓋付薄肉圧力容器な供する点にある。
本発明は、前記の構成になっており、内圧負荷汐−よる
鏡板部の変形に伴って生する開口ボス部の褒:位は、開
[1ボス部の外周面を覆って支持した鍔部によって著し
く低減されそれに伴って鏡板部における局部的な応力発
生も著しく低減され、さらに、開口ボス部の端面に接触
する盲迫φ1]の接触面における外周部分に形成した非
接触凹部によって盲蓋固着用のボルドー\の引張力も殆
んどなくなり、圧力容器の健全性とともに盲蓋のシール
性ならひに同着性が著しく高められ、容器性能および信
頼性が著しく向上される。従ってまた、従来のように鏡
板部を不必太に肉厚に形成する必佼がなくなり、容器を
さらにjiHjt化できる。
鏡板部の変形に伴って生する開口ボス部の褒:位は、開
[1ボス部の外周面を覆って支持した鍔部によって著し
く低減されそれに伴って鏡板部における局部的な応力発
生も著しく低減され、さらに、開口ボス部の端面に接触
する盲迫φ1]の接触面における外周部分に形成した非
接触凹部によって盲蓋固着用のボルドー\の引張力も殆
んどなくなり、圧力容器の健全性とともに盲蓋のシール
性ならひに同着性が著しく高められ、容器性能および信
頼性が著しく向上される。従ってまた、従来のように鏡
板部を不必太に肉厚に形成する必佼がなくなり、容器を
さらにjiHjt化できる。
以下、不発りjの実施例を図示について説明する。
第5図に本発明の第1実施例を示しており、図中(1り
は薄肉に形成された圧力容器本体における鏡板部、(2
)は鏡板部(1りに連設された開口を形成する肉厚の開
口ボス部、(1o)は開口ボス部(2)に嵌装されポル
) (141で固着された盲蓋であって、本実施例にお
いては、開口ボス部(2)の端r#i (2りに接触す
る前記盲蓋(10)の接触向における外周部分に切欠き
により設けられた非接触四部(11)を形成するととも
に、盲蓋(10)におり゛る前記非接触四部(11)の
外周側に、前記開口ポス部(2)の外周を法って支持し
た鍔部(12)を突設した構成になっており、また、前
記盲蓋(10)は、シール部材(13)を崩し開口ボス
部に嵌装゛されポル) (14)によって固着された構
成になっている。
は薄肉に形成された圧力容器本体における鏡板部、(2
)は鏡板部(1りに連設された開口を形成する肉厚の開
口ボス部、(1o)は開口ボス部(2)に嵌装されポル
) (141で固着された盲蓋であって、本実施例にお
いては、開口ボス部(2)の端r#i (2りに接触す
る前記盲蓋(10)の接触向における外周部分に切欠き
により設けられた非接触四部(11)を形成するととも
に、盲蓋(10)におり゛る前記非接触四部(11)の
外周側に、前記開口ポス部(2)の外周を法って支持し
た鍔部(12)を突設した構成になっており、また、前
記盲蓋(10)は、シール部材(13)を崩し開口ボス
部に嵌装゛されポル) (14)によって固着された構
成になっている。
第5図に示した実施例は、前記のような構成になってい
るので、第7図に示すように内圧負荷によって鏡板部(
1a)が点線のように変形されそ八に伴ってIj1jロ
ボス部(2)が点線のような変位を生じるようになると
、盲蓋(10)から突設された鍔部(12)が前記開口
ボス部(2)の外周面を覆って支持していルタメ、鍔部
(12)の拘束力によって開口ボス部(2)の変位が著
しく低減されるとともK、前記開口ボス部(2)の前記
変位の低減に伴って跳板部(2)の変形も著しく低減さ
れて、鏡板部(2)における局部的な応力発生が殆んど
なくなり、その健全性が著しく向上され、従ってまた、
鏡板部(2)を肉厚にして強度を補なう必要がなくなり
容器をさらに軽量化できる。
るので、第7図に示すように内圧負荷によって鏡板部(
1a)が点線のように変形されそ八に伴ってIj1jロ
ボス部(2)が点線のような変位を生じるようになると
、盲蓋(10)から突設された鍔部(12)が前記開口
ボス部(2)の外周面を覆って支持していルタメ、鍔部
(12)の拘束力によって開口ボス部(2)の変位が著
しく低減されるとともK、前記開口ボス部(2)の前記
変位の低減に伴って跳板部(2)の変形も著しく低減さ
れて、鏡板部(2)における局部的な応力発生が殆んど
なくなり、その健全性が著しく向上され、従ってまた、
鏡板部(2)を肉厚にして強度を補なう必要がなくなり
容器をさらに軽量化できる。
また、開口ボス部(2)の端面側に接触される盲蓋(]
0)側の接触面における外周部分に非接触凹部(11)
が形成されているため、従来のようなテコ作用によるポ
ル) (14)への引張力が殆んど発生しなくなり、さ
らに、前記開口ボス部(2)の大幅な変位減少によりシ
ール部材(13)によるシール性能が確保されるなど、
圧力容器(1)の健全性とともに盲蓋(10)の固着性
およびシール性能が著しく高めらハ、圧力容器の性能、
信頼性が著1. <向上される。
0)側の接触面における外周部分に非接触凹部(11)
が形成されているため、従来のようなテコ作用によるポ
ル) (14)への引張力が殆んど発生しなくなり、さ
らに、前記開口ボス部(2)の大幅な変位減少によりシ
ール部材(13)によるシール性能が確保されるなど、
圧力容器(1)の健全性とともに盲蓋(10)の固着性
およびシール性能が著しく高めらハ、圧力容器の性能、
信頼性が著1. <向上される。
さらに、第6図に本発明の第2実施例を示しており、第
5図に示した第1実施例のほかに、鍔部(12)に適宜
間隔を存して複数の押ポル) (15)を螺着した構成
に特徴を有するものであって、該押ポル) (15)は
開口ボス部(21の外周面を押付けるものであり、鍔部
(12)による開口ボス部(2)の回転防止機態をさら
に強制的に高めることができるものであって、該押ポル
ト(15)は開口ボス部(2)の変位阻止効果をさらに
高めることができる。
5図に示した第1実施例のほかに、鍔部(12)に適宜
間隔を存して複数の押ポル) (15)を螺着した構成
に特徴を有するものであって、該押ポル) (15)は
開口ボス部(21の外周面を押付けるものであり、鍔部
(12)による開口ボス部(2)の回転防止機態をさら
に強制的に高めることができるものであって、該押ポル
ト(15)は開口ボス部(2)の変位阻止効果をさらに
高めることができる。
以上本発明を実施例について説明したが勿論本発明はこ
のような実施例にだけ局限されるものではなく、本発明
の鞘神を逸脱l−ない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
のような実施例にだけ局限されるものではなく、本発明
の鞘神を逸脱l−ない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は従来の盲蓋付薄肉圧力容器の全体を示す縦断面
図、第2図は第1図のn部分の拡大断面しj、第3図は
第2図におけるし「jロボス部の変位脱力用の〜[面図
、2↑)4図は従来のYj蓋の他側を示すIX、1而図
、第5シjは本発明の第1笑施例を示す盲蓋)ボ分を中
心にした!道断面図、第6図は本発明の第2火派例を示
す回じ(、面断面図、第7図は第5図の作用説明の断■
図である。 1:圧力り器本体 1α:鏡板部 2:開口ボス部 2a:開口ボス部の端面10:■蓋
11:非接触凹部 12:鍔部13:シール部 14:
ボルト 15:押ボルト復代坤人 弁jJI士 岡 不
重 文外2名
図、第2図は第1図のn部分の拡大断面しj、第3図は
第2図におけるし「jロボス部の変位脱力用の〜[面図
、2↑)4図は従来のYj蓋の他側を示すIX、1而図
、第5シjは本発明の第1笑施例を示す盲蓋)ボ分を中
心にした!道断面図、第6図は本発明の第2火派例を示
す回じ(、面断面図、第7図は第5図の作用説明の断■
図である。 1:圧力り器本体 1α:鏡板部 2:開口ボス部 2a:開口ボス部の端面10:■蓋
11:非接触凹部 12:鍔部13:シール部 14:
ボルト 15:押ボルト復代坤人 弁jJI士 岡 不
重 文外2名
Claims (1)
- 薄肉に形成されている圧力容器本体の鏡板部に設けた開
[」ボス部に盲蓋を嵌装して固着した盲蓋伺成肉圧力賓
器において、前記開口ボス部の端面に接触する前記盲謔
側の接触面における外周部分を非接触四部に形成すると
ともに、前記盲蓋における前DLt非接触四部の外周側
に前記開口ボス部の夕)周面を覆って支持した鍔部を突
設したことに特徴2有するゴ蓋伺薄肉圧力各器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5161283A JPS59180162A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 盲蓋付薄肉圧力容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5161283A JPS59180162A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 盲蓋付薄肉圧力容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59180162A true JPS59180162A (ja) | 1984-10-13 |
JPH0152625B2 JPH0152625B2 (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=12891720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5161283A Granted JPS59180162A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 盲蓋付薄肉圧力容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59180162A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022011131A1 (en) | 2020-07-09 | 2022-01-13 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Radar transmissive pigments, coatings, films, articles, method of manufacture thereof, and methods of use thereof |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5161283A patent/JPS59180162A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0152625B2 (ja) | 1989-11-09 |
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