JPS5917995Y2 - 水洗便所装置 - Google Patents

水洗便所装置

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Publication number
JPS5917995Y2
JPS5917995Y2 JP1976002743U JP274376U JPS5917995Y2 JP S5917995 Y2 JPS5917995 Y2 JP S5917995Y2 JP 1976002743 U JP1976002743 U JP 1976002743U JP 274376 U JP274376 U JP 274376U JP S5917995 Y2 JPS5917995 Y2 JP S5917995Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
water
toilet bowl
water storage
toilet
drain pipe
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976002743U
Other languages
English (en)
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JPS5294760U (ja
Inventor
良三 中谷
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は１１便器本体２３の内部上方に貯水部２を設は
貯水部２の水を便器本体２３内を導びき便器ボｒ１フル
１の上縁内面部に開「］する吐水口１９より吐水するよ
うにした水洗便所装置において、便器ボウル１力士、縁
内方に吐水１コ１９と別に開「１せる開［」部２１に連
結し便器ボｒンル１のタト面に設けた便器ボビフル田排
水管３と貯水部２に設けた貯水部用排水管４とをＴ字管
７に接続し、Ｔ字管７に排水ホース８を接続して成る水
洗便所装置に係るもので、１個所に集中排水てパきると
共に便器ボウルの異常水位時に吐水Ｌ１から給水されて
も便器ボウル用排水管によって排水でき、また集中排水
することで排水ホースを短縮することを目的とするもの
である。
従来の水洗便所装置にあっては、排水個所毎に便器外へ
排出するようにしていた。
したがって、排水管の数が多くなれば内部の構造が複雑
になり部品点数が多くなるという欠点を有していた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
第１図において、２３は便器本体で、この便器本体２３
内の内部上方に貯水部２を設けておく。
貯水部２には水位検出装置を備えた給水栓９が設けられ
、水道管に接続されている。
便器ボウル１の便流下口１０の下方に開閉弁１１を設け
た落日１２を有する支持板１３を設け、この支持板１３
にダイヤフラムポンプ１４、弁操作杆１５、吐水操作杆
１６を設けておく。
開閉弁１１は弁操作杆１５を踏むことによって水平方向
に回転して落日１２を開口でき、又、吐水操作杆１６を
踏むとリンク機構１７を介してダイヤフラムポンプ１４
を下方に変形せしめてダイヤフラムポンプ１４内の水に
圧力を加え、吐水管１８を通って便器ボウル１の上縁内
面部に開口する吐水口１９より水を吐出する。
ダイヤフラムポンプ１４と貯水部２とは通水管２０によ
り連結されている。
便器ボウル１には第２図のように便器ボウル１の上縁内
方に開口せる開口部２１に連結した便器ボウル用排水管
３を設けて便器ボウル１内の水位が異常状態になったど
き排水するようにし、貯水部２内に第３図のように貯水
部用排水管４を設けて貯水部２内の水位が異常状態にな
ったとき溢水［１２２より排水するようにしておく。
便器ボウル用排水管３と貯水部用排水管４とにそれぞれ
フレキシブルホース５，６の一端を接続シフ、フレキシ
ブルホース５，６の他端をプラスチックで成形したＴ字
管７に接続し、このＴ字管７に排気ホース８を接続して
外部に排水する。
かくて、排水個所が２個以上であっても外部へは排水ホ
ース８によって１個所に集中排水することができる。
斜上のように本考案は、便器に設けた便器ボウル用排水
管と貯水部に設けた貯水部用排水管とをそれぞれフレキ
シブルホースを介してＴ字管に接続し、Ｔ字管に排水ホ
ースを接続したから、各所からの排水を１個所に集中し
て排水でき、排水工事が簡単にできる上、排水用ホース
が短縮できるものであって、配管が簡単にできるという
効果を奏するものであり、殊に開口部を吐水口とは別に
設けたから、落目がつまったり、あるいは落目に設けた
開閉弁が故障したりして便器ボウル内が異常水位となっ
た時に吐水口から水が吐出されてもこの水は吐水口とは
別に設けた開口部より便器ボウル用排水管を通して排水
でき、便器ボウルの上縁から水があふれ出ないもので゛
ある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案水洗便所装置の一実施例の縦断面図、第
２図は同上の一部切欠せる側面図、第３図は第２図Ｘ−
Ｘ線断面図である。 １は便器ボウル、２は貯水部、３は便器ボウル用排水管
、４は貯水部用排水管、８は排水ホース、１９は吐水口
、２１は開口部、２３は便器本体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 便器本体の内部上方に貯水部を設は貯水部の水を便器本
    体内を導びき便器ボウルの上縁内面部に開口する吐水口
    より吐水するようにした水洗便所装置において、便器ボ
    ウルの上縁内方に吐水口と別に開口せる開口部に連結し
    便器ボウルの外面に設けた便器ボウル用排水管と貯水部
    に設けた貯水部用排水管とをＴ字管に接続し、Ｔ字管に
    排水ホースを接続して成る水洗便所装置。
JP1976002743U 1976-01-14 1976-01-14 水洗便所装置 Expired JPS5917995Y2 (ja)

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JP1976002743U JPS5917995Y2 (ja) 1976-01-14 1976-01-14 水洗便所装置

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JP1976002743U JPS5917995Y2 (ja) 1976-01-14 1976-01-14 水洗便所装置

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Publication Number Publication Date
JPS5294760U JPS5294760U (ja) 1977-07-15
JPS5917995Y2 true JPS5917995Y2 (ja) 1984-05-24

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ID=28463390

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125845B2 (ja) * 1972-04-25 1976-08-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5254211Y2 (ja) * 1974-08-16 1977-12-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125845B2 (ja) * 1972-04-25 1976-08-03

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JPS5294760U (ja) 1977-07-15

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