JPS59178819A - 補間的アナログ−デイジタル変換方法 - Google Patents

補間的アナログ−デイジタル変換方法

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JPS59178819A
JPS59178819A JP59053686A JP5368684A JPS59178819A JP S59178819 A JPS59178819 A JP S59178819A JP 59053686 A JP59053686 A JP 59053686A JP 5368684 A JP5368684 A JP 5368684A JP S59178819 A JPS59178819 A JP S59178819A
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    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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    • H03M3/30Delta-sigma modulation
    • H03M3/458Analogue/digital converters using delta-sigma modulation as an intermediate step
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    • HELECTRICITY
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アナログ入力信号をナイキスト周波数の複数
倍の周波数で標本化して1ビツト対応で量子化し、該量
子化した信号を入力に帰還してアナログ入力信号から減
算し、前記標本化し量子化した信号をディジタル低域ろ
波および後続のナイキスト周波数での標本化でPCM信
号に変換するアナログ信号のディジタル信号への補間的
変換方法に関する。
上記の方法は、Candy、 J、C,の[A Use
 ofLim1t  Cycle  0scillat
ions  to  0btain  RobustA
nalog−to−Digital−Converte
rs j  、 I EEETrans、  Comm
un、、vol、  COM−22(1974)pp、
 29δ−305およびCandy、 J、C,、Ch
ing。
Y、C,、Alexander、 D、Sの[Usin
g TriangularWeighted  Int
erpolation  to  get 13− b
itPCM frpm a Sigma−Delta−
Modulator j I EEETrans、Co
mmun、、vol、  COM −24(1976)
Ill]、 j25δ−1275に記述しである。
高品質の音響信号のディノタル化には、標本値毎に16
ビツトに対応する振幅分解能および48KHzのサンプ
リング速度を有するアナログ/ディジクル変換器(A/
D変換器)が用℃・られて℃・る。従来のA/D変換器
にお℃・ては、上記の振幅分解能は、高精度の素子を用
いることにより達成して℃・る。しかしながら従来のA
 / D変換器は、音響信号のためのPCM符号化器の
集積化には適していない。補間A/D変換器は、用いら
れる構成素子の高い精度によらず、ナイキスト周波数の
複数倍の周波数での標本化およびそれに続(粗量子化さ
れた標本値のディジタール補間により、高し・振幅分解
能を達成している。
第1図は、従来技術による音響信号のための補間A/D
変換器の構成を示す。
アナログ入力信号は、先ず低域フィルタAで帯域制限を
受ける。伝号フィルタの出力信号X(1)と帰還信号r
(t)の差は、積分回路Bで積分されて標本化回路Cで
ナイキスト周波数調の複数倍の周波数で標本化され、A
/D変換器りで低い振幅分解能で粗量子化される。該A
 、/ D変換器の出力信号は、D/A変換変換器上び
保持回路Fを介して積分回路の入力に帰還される。量子
化誤差F′のエネルギ密度分布もしくはスペクトルS′
は、説明を簡単にするために庄 先ず白色雑音に対応するものと仮定する。量子化した信
号を積分回路Bを介して帰還することにより、第2図に
示すごと(、低周波数の領域における誤差成分は減少す
るが高見・周波数における誤差成分は大きくなる。入力
信号のスペクトル組成はこの帰還によっては変化しない
。帯域幅f のデジタル低域フィルタGにより、量量 子化誤差の高周波成分を信号から分離し、それに続(標
本化回路Hによるサブサンプリングで、低いサンプリン
グ速度ではあるが量子化誤差が減少した信号を発生する
ことができる。入力信号は、補間A/D変換器の出力(
1411でナイキスト速度で標本化されるのであるから
、入力側のアナログチャンネルフィルタを省略すること
かできる。2分の1のサンプリング周波数への所要の帯
域制限はディジタルフィルタGによって行なわれる。デ
ィジタルフィルタおよび変換器のアナログ部分は調整を
必要とせず精密要素を含んで℃・な(・ので補間的A/
D変換方法は音響信号のためのPCM符号器の集積回路
としての製作に適していると考えられる。
信号u′(nで)を1ビツトに対応する振幅分解能で量
子化すれば、第1図に示した構造の特に好ましい実現が
可能となる。この構造のアナログ部分は最適化すること
ができ、変換誤差を算出することができる。本発明は、
この算出結果から出発する。
第1図に示し1こ構造を説明するに当りブロックダイア
ダラムを変えて、1ピツ) A/D変換器を線形増幅器
におよび誤差信号1(t)のための加算段で置換する(
第3図)。1ピノ)A/D変換器りの出力信号u′(n
τ)に対してはスペクトル組成において次式が当嵌まる
1+AC,iω)・G−H(コω) ω〈2πWに対しA(jω)・G31およびH(jω)
=1とすると次式が成り立つ。
式(2)から明らかなように、入力信号、r(t)のス
ペクトル組成は変わらず、u’(nτ)に含まれている
誤差信号のエネルギ密度S′、uは次式から求められる
G2 S’(f)=         ・Sν(f)・・(3
)”    l 1+A(j2πf)・G−H(−j2
πf)12限界周波数9の理想的な低電フィルタGで、
既述の仮定から補間的A/D変換器の残留誤差を次のよ
うに算出することができる。
1ピツ) A/D変換器の代表的なレベル+Uおよび−
Uで補間A/D変換器は最大振幅Uの正弦波振動で変調
することができる。変換器の変調率をM(○<Mくl)
とすると、正弦波入力信号のエネルギは次式で与えられ
る。
2 P=M2−            ・・・・・(5)
補間的A/D変換器の信号雑音比は次式に従って算出す
ることができる。
PxM2 、 U2 積分回路Bの伝達関数を最適化することにより残留変換
誤差を最小にすることができる。これまで採られていた
仮定、即ち1ビツト量子化器の量子化誤差は白色のエネ
ルギ密度スペクトルもしくは分布を有すると言う仮定は
、変換誤差の正確な分析においては最早や妥当ではなし
・。
量子化誤差のスペクトルエネル1密度は、補間的変換器
の変調ならびに積分回路Bの設計値に依存し、変調度の
減少で変換誤差は小さくなることが判明している。この
変換誤差は、白色エネルギ密度スペクトルと言う仮定で
求めた値から補正係数k(M)を用いて算出することが
できる。次式で表わされる単純積分器、即ちA(jω)
=□           ・・(7)(jω) を用(・白色でな℃・エネルギ密度スペクトルS′f!
□ を考慮すると、次式で表わされる信号−雑音間隔が得ら
れる。
2 ここでに、 (M)は、補間的A/D変換器の変調度M
に依存する補正係数であって、第4図に示すような特性
を有する。上記の単純積分器の代りに次式で表わされる
二重積分回路を用いると信号−雑音間隔を改善すること
ができる。
この場合、信号−雑音間隔は次式に従がって計算するこ
とができる。
・・・(10) 16ビツトに対応する補間的A/D変換器の所期の振幅
分解能を達成する1こめには、式(10)に従がい、係
数N=2’56に対応する約12 M Hzの補間ルー
ズの内部クロック周波数が必要である。実験室モデルで
の測定試験では期待した結果は得られなかった。48k
Hzのサンプリング周波数では、70dBの信号−雑音
間隔しか達成できなかった。このように求めた値に対し
高(・変換誤差は、使用した構成素子の特性が理想的で
ないことに帰結することができる。そこで変換誤差に対
する実際の構成素子の性質の影響を以下に検討してみる
これまでに述べた補間的A / D変換に関する考察は
、第1図に示すように、標本列/(nτ)をD/A変換
変換器上び帰還路の保持回路FKより正確に蛇行状の信
号r(t)に変換することから出発して(・た。しかし
ながらこのような信号は回路技術上実現することはでき
ない。第5a図に示すような理想の蛇行波形からの実際
の信号変化r’(t)の偏差は保持回路Fの線形および
非線形的な歪に帰結することができる。
保持回路Fによって惹起される線形歪は本質的に、積分
回路Bの最適化された伝達特性からの偏差と解釈するこ
とがてきる。この偏差は、Bの相応の補正により補償す
ることができる。
非線形歪は次のような原因から生じ得ろ。即ち、 保持回路のスイッチング特性における非対称により、同
じ極性の2つの相続くパルスに亘っての積分が、2つの
個・ξルスの積分から異なって来ること、 ループクロック周期τの長さの時間的変化(クロックの
ジッタ)で、変換されたPCM信号の振幅誤差が生ずる
こと、および用いられるアナログ素子の固有雑音が変換
器の信号−雑音間隔を減少することである。
測定により、固有雑音は無視し得ることが確められた。
したがって最初の2つの原因につ℃・てだけ考察すれば
充分である。
保持回路のスイッチング特性の非対称性により惹起され
る非線形歪は、保持回路の変調間隔を減少する。保持回
路により、信号エネルギと共に、最大レベルにおいて信
号エネルギよりも大きいエネルギを有する高周波の量子
化誤差成分を処理しなければならない。したがって、u
′(nτ)に含まれて℃・る高周波量子化誤差の変調量
出力として信号周波数領域0<f<Wにおける付加的な
誤差成分が生ずる。この非対称の影響について考察し最
適化手段について検討する1こめに、補間A/D変換プ
ロセスをデイノタル計算機でシミュレートした。このシ
ミュレーション(模擬)にお℃・ては正弦波の入力信号
を狭くとり変換器の信号−雑音間隔のスイッチング特性
に依存して制御した。この場合スイッチング特性は最初
に、第1図における信号r(t)の異なった立上りおよ
び立下り時間により求め1こ。第6図には、信号r(t
)の立上りと立下り時間との間の差δの変換器の信号−
雑音間隔に対する影響が示されて℃・ろ。98dBの所
要の信号−雑音間隔を達成するためには第6図から、r
’(t)の立上り時間と立下り時間との間の差は、50
pSの値を越えてはならなし・ことが判る。
クロックの作成ま1こは保持回路における能動素子の熱
雑音によって生じ得るループクロック期間τの時間的変
動で補間的A/D変換の付加的な誤差が生じろ。この伺
加的な変換誤差を定量的に求めるために、第7図に示す
ように、信号r(t)を次式て示すごとく正確に蛇行状
の信号r(t)と・ξルス状の誤差信号i、(t )に
分解することができる。
r(t)=r ’ (t ) +y J (t)   
     ・(1υこの場合、式(2)を近似的に次の
ように表わすことができる。
l−1−A(jω) G−H(、jω)上式中、Q(j
ω)はシステム構成により条件付けられる誤差であり、
Q(Jω)は実施にあたりて条件付けられる誤差を表わ
す。
値+1または−1を採ることができろ不規則変数をαλ
で表わす。クロック周期が、平均値τおよび標準偏差σ
のガウス分布であるとすると、1(t)は、積分2U・
(7のDi rac=St6βen の級数により次の
ように近似することができる。
史、(t)−2−U ・6Σ aλ  δ(を−λT 
)   −(+31上式(13)のフーリエ変換後に、
次式で表わされる誤差信号のエネルギ密度ス被りトル、 およびベース・ぐンドにおける誤差エネルギを次式で算
出することができる。
・・・(■ω クロック周期τの時間変動により惹起される追加の変換
誤差を無視するためには次の条件が満されなければなら
ない。
Pよ   M2      Pよ −=     −>> −−・ (16)P、、  1
6・σ2ff!PfP クロック周期τの標準偏差に対し次式で表わされる最大
値が得られる。
この最大値は、95dBの所望の信号−雑音間隔にお℃
・て6.2psの値を越えてはならない。
このように理論的に求めた値を、ディジタル計算機での
補間A/D変換の上記のシミュレーションにより確認す
ることができた。この場合スイッチング特性は、ルーシ
クロツク周期τをガウス確率密度を有する不規則変数と
して表わすことにより求めた。
僅かなシックを有する蛇行形状の・ξルスによる信号r
(t)の表示は、受容し得る費用をもってしては達成で
きな(・oしたがって補間的A/D変換方法は、実施に
より条件付けられる誤差の減少を考慮して変更されてい
た。
以上から明らかなように、従来の回路構造をもってして
は現在の音響技術で要求されるような信号−雑音間隔に
関する精度要件は達成できないことが判明した。
し1こかつて、本発明の課題は、特許請求の範囲第1項
の謂ゆる上位概念に記載の方法を、上述の要件が満され
るように改善することにある。
上記の課題は、特許請求の範囲の謂ゆる特徴部分に記載
の構成によって解決される。
特許請求の範囲第2項以下には有利な実施態様が記述し
である。
以下図面を参照し本発明を説明する。
音響信号のための補間的A / D変換器の信号−雑音
間隔(信号/雑音比)を改善するためには、本発明の教
示に従がい、以下に述べる手段の少なくとも1つの手段
が採られなければならない。即ち、 保持もしくはホルダ回路のスイッチング特性における非
対称によって惹起される歪を回避する1こめには、アナ
ログ信号r(t)を表わすために、第55d bに示す
ように1クロック期間内で再び2つの代表値→−Uおよ
び−Uの平均値Oに戻る・Sルス波形を用(・なければ
ならな℃・。
クロックのジッタにより惹起される変換誤差を制限する
1こめ(・ては、アナログ信号r(t)を表わすのに、
高し・時間的精度て発生することができるパルス波形を
使用する必要がある。
補間的A/D変換器内のアナログ部分の個々の段を充分
に分離する1こめに、小さ℃・縁急峻度を有するパルス
波形の使用により信号r(t)の最高周波数成分を回避
する必要がある。
第10Cには、信号r(t)を、太き℃・スにクトル純
度で発生することができる正弦波形状の個・ξルスから
合成する仕方が示しである。し1こがって、第1図に示
しである補間的A / D変換器の構成は本発明の教示
に従が℃・信号r(t)を表わすのに正弦波形状のパル
スを使用する1こめに第8図に示すように変更されて℃
−る。
保持口°路の出力信号゛は、第8図の場合、変調器内で
水晶発振器から得られる正弦波形状のパルスの極性を制
御する。
本発明による補間的A/D変換器は、50kH2のサン
プリング(標本化)速度にお〜・て、85dB(14ビ
ツトに対応)より大きい信号−雑音間隔で実現すること
ができた。し1こがって従来技術と比較し、信号−雑音
間隔は15 dBより。
大きく改善された。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の補間的A/D変換器の構成を略示する
ブロックダイアダラム、第2図は第1図の装置の動作を
説明するダラムを示す図、第3図は第1図に示した装置
の動作を説明するための等価ブロックダイアダラム、第
4図は補間的A/D変換器の変調度の特性をグラフで示
す図、第5鵞図  ゛    は第1図の装置の動作を
説明するための波形を示す図−と46配ニー一本発明で
用いられる・ξルス波゛形を示す図、第6図□は帰還信
号r(t)の立上り、立下り時間の差のA/D変換器の
信号−雑音間隔に対する影響をグラフで示す図、第7図
は、付加的な誤差発生を説明する1こめのパルス波形図
、そして第8図は本発明による方法を実施するための回
路構成を示すブロックダイアダラムである。 A 低域フィルタ、B 積分回路、C標本化回路、D 
−A / D変換回路、E −D / A変換回路、F
 ホールト°回路、G ディジタル低域フィルタ、H標
本化回路、K・線形増幅器。 (ほか1名) F        E F       E FIG、 2 I FIG、 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ アナログ入力信号をナイキスト周波数の複数倍の周
    波数で標本化して1ビツト対応で量子化し、該量子化し
    1こ信号を入力に帰還して前記アナログ入力信号から減
    算し、前記標本化し量子化しfこ信号をディジタル低域
    ろ波および後続のナイキスト周波数での標本化でPCM
    信号((変換するアナログ信号のディジタル信号への補
    間的変換方法にお(・て、前記アナログ入力信号と前記
    帰還される信号との間の差または帰還される信号、また
    はアナログ信号と帰還される信号とを積分し、前記帰還
    される信号は、エクロソク期間内に再び平均値に戻る・
    ξルスによって表わされることを特徴とする補間的アナ
    ログ−ディジタル変換方法。 2 ・9ルスが正弦波形状である特許請求の範囲第1項
    記載の補間的アナログ−ディジタル変換方法。 3 ・?ルスが台形である特許請求の範囲第1項記載の
    補間的アナログ−ディジタル変換方法。 牛 ノルスが三角形形状である特許請求の範囲第1項記
    載の補間的アナログ−ディジタル変換方法。 5 ・ξルスが矩形形状である特許請求の範囲第1項記
    載の補間的アナログ−ディジクル変換方法。
JP59053686A 1983-03-22 1984-03-22 補間的アナログ−デイジタル変換方法 Granted JPS59178819A (ja)

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