JPS59178803A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPS59178803A
JPS59178803A JP58054361A JP5436183A JPS59178803A JP S59178803 A JPS59178803 A JP S59178803A JP 58054361 A JP58054361 A JP 58054361A JP 5436183 A JP5436183 A JP 5436183A JP S59178803 A JPS59178803 A JP S59178803A
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JP
Japan
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transistor
collector
current
amplifier circuit
emitter
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JP58054361A
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JPH0215130B2 (ja
Inventor
Hiroshi Mizuguchi
博 水口
Yutaka Oota
豊 太田
Tadashi Yoshino
正 吉野
Susumu Ikeda
池田 晋
Akira Murayama
彰 村山
Shingi Yokobori
横堀 進義
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/42Modifications of amplifiers to extend the bandwidth
    • H03F1/48Modifications of amplifiers to extend the bandwidth of aperiodic amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアナログ集積回路において多用される広帯域の
増幅回路に関する。
従来例の構成とその問題点 従来よりアナログ集積回路において使用されている増幅
回路あるいは電圧コンパレータの代表的なものとして第
1図に示すような回路があげられる。第1図において、
1は信号入力端子であり、2が出力端子で、3はプラス
側給電端子であり、図示されてはいないが、マイナス側
給電端子は接地されている。
第1図の回路はよく知られた回路であるので、その動作
の詳細は説明は省略するが、この回路は次のような問題
点を有している。
まず、初段の増幅段がNPN)ランジスタの差動構成に
なっていて差動段の負荷がPNP )ランジスタのアク
ティブ負荷(カレントミラー回路)になっているので、
低周波においては高い増幅ゲインを有し、集積回路内で
のバランスに注意することにより入カオフセノト電圧も
小さくなるが、N P N l−ランジスタを主体に形
成される集積回路、上ではPNP )ランジスタの遮断
周波数がNPNトランジスタのそれに比べて1桁低く、
高速動作には限界がある。
また、さらに高い増幅ゲインを得るだめには差動段に流
す電流を増加させたり、第2図に示すような多段構成が
とられるが、PNPトランジスタによる増幅回路の遮断
周波数の制約の問題は依然として残る。
遮断周波数をより高くするだめの構成として第3図に示
されるような回路構成が考えられる。
第3図に示した増幅回路は周知の抵抗負荷の差動増幅回
路に、T、D、S、Hamilton著”Handbo
okof 1inear integrated el
ectronics forresearch”Mc 
GRAY−HILL Book Company(UK
)。
■1977の76ページに示されたフェアチャイルド社
の演算増幅器のμA 741 の初段回路を連結したも
ので、2段目の増幅段を構成するNPN )ランジスタ
フ1.9けエミッタフォロワとなっているので、ミラー
効果による遮断周波数の低下は生じず、また、PNP 
)ランジスタ15.16はいずれもエミッタ入力のコレ
クタ出力形式になっているので、第2図の回路以上に高
速動作が可能である0 発明の目的 本発明は消費電流を増加させることなく、従来以上に高
い周波数の信号にまで追従できる増幅回路を得ることに
ある。
発明の構成 本発明の増幅回路は、エミッタが共通の差動増幅器を構
成する第1および第2のトランジスタと、前記第1.第
2のトランジスタのエミッタと一方の給電線路の間に接
続された第1の電流供給手段と、前記第1のトランジス
タのコレクタと他方の給電線路の間に接続された第1の
抵抗手段と、前記第2のトランジスタのコレクタと他方
の給電線路の間に接続された第2の抵抗手段と、ベース
に前記第1のトランジスタのコレクタ出力が供給される
第3のトランジスタと、ベースに前記第2のトランジス
タのコレクタ出力が供給される第4のトランジスタと、
エミッタに前記第3のトランジスタのエミッタ電流が供
給される第5のトランジスタと、エミッタに前記第4の
トランジスタのエミッタ電流が供給される第6のトラン
ジスタと、前記第3.第4のトランジスタのコレクタに
電流を供給する第2の電流供給手段と、前記第5および
第6のトランジスタのベースに共通ノバイアス電圧を供
給するバイアス手段を具備し、前記第5あるいは第6の
トランジスタのコレクタから出力を取り出すようにした
ことを特徴とするもので、これにより従来以上の高速動
作が可能や、高い増幅ゲインが得られるものである。
実施例の説明・ 、以下、図面に基づいて本発明の増幅回路の実施例を説
明する。
第4図は本発明の一実施例に係る増幅回路の結線図であ
る。同図において、信号入力端子1にはトランジスタ4
のベースが接続され、前記トランジスタ4のエミッタは
トランジスタ5のエミッタとともにトランジスタ6のコ
レクタに接続され、同コレクタにはトランジスタ70ベ
ースが接続されるとともに一端がプラス側給電線路aに
接続された抵抗8の他端が接続されている。前記トラン
ジスタ5のコレクタにはトランジスタ9のベースが短続
されているとともに一端がプラス側給電線路aに接続さ
れた抵抗1oの他端が接続され、同ベ−スId抵抗11
を介してトランジスタ12のエミッタに接続されている
。前記トランジスタ12のエミッタと前記トランジスタ
4のベースの間には抵抗13が接続され、前記トランジ
スタ7および前記トランジスタ9のコレクタはともにエ
ミッタ7>E クラス側給電線路乙に接続されたトラン
ジスタ14のコレクタに接続されている。
前記トランジスタ7および9のエミッタはそれぞれトラ
ンジスタ15および16のエミッタに接続され、前記ト
ランジスタ16のベースには前記トランジスタ16のベ
ースが接続されているとともにトランジスタ17のエミ
ッタとトランジスタ18のコレクタが接続され、同コレ
クタにはトランジスタ19のコレクタとトランジスタ2
0のベースが接続されている。前記トランジスタ16の
コレクタにはトランジスタ21のベースおよびコレクタ
、さらには前記トランジスタ19のベースが接続され、
前記トランジスタj9.21のエミッタ、はいずれもマ
イナス側給電線路すに接続されている。
また、前記トランジスタ1γのベースとコレクタが接続
されて抵抗22の一端が接続され、前記抵抗22の他端
はトランジスタ23のベースおよびコレクタならびに前
記トランジスタ14のベースに接続され、前記トランジ
スタ23のエミッタはプラス側給電線路aに接続されて
いる。
一方、前記トランジスタ12のコレクタはプラス側給電
線路aに接続され、同ベースとプラス側給電線路aの間
には抵抗24が接続されているとともに、同ベースには
抵抗25の一端が接続されている。前記抵抗25の他端
にはトランジスタ26およびトランジスタ27のベース
とトランジスタ28のコレクタが接続され、前記トラン
ジスタ26゜27のコレクタはいずれもプラス側給電線
路aに接続されている。前記トランジスタ27のエミッ
タには前記トランジスタ6.18.28のベースが接続
され、前記トランジスタ6.18.28のエミッタはい
ずれもマイナス側給電線路b[接続されている。前記ト
ランジスタ26のエミッタと前記トランジスタ20のコ
レクタの間には抵抗29が接続され、前記トランジスタ
2oのコレクタには出力端子2が接続され、同エミッタ
はマイナス側給電線路すに接続されている。
なお、第4図の増幅回路は振幅が1oom V−1)p
前後で周波数が数MHzの正弦波交流信号を次段に接続
されるI2Lディジタル回路tドライブするだめの矩形
波信号に変換するように構成されている。
以上のように構成された第4図の増幅回路にっいて、以
下にその動作を説明する。
第4図において、トランジスタ4,5.6および抵抗8
.10はよく知られた差動増幅回路を構成しており、ト
ランジスタ7.9はそれぞれ前記トランジスタ4.5の
コレクタ電位の変化をトランジスタ15.16のエミッ
タに伝達するための差動型のエミッタフォロワを構成し
ている。また、定電流源を構成するトランジスタ6のコ
レクタ電流はトランジスタ18のコレクタ電流の2倍と
なるので、抵抗8,10,22の抵抗値Rをすべて等し
くしておくことによって、無信号時に前記トランジスタ
15のコレクタ電流と前記トランジスタ16のコレクタ
電流を平衡させることができる。
前記トランジスタ15.16の共通ベースとプラス側給
電線路aの間の電圧は一定の値に保たれるので、前記ト
ランジスタ7.9,15,16iCよる伝達コンダクタ
ンスgmは第3図の回路の2倍となる。
第5図は電源電圧が5vで、入力端子1に印加される正
弦波入力信号の振幅を0.3V−pp一定としたときの
増幅利得Avの周波数特性の実測値を示したもので、第
5図の特性3aか第4図の回路において、抵抗8,10
.22の抵抗値を4.7にΩとし、トランジスタ6.1
8のコレクタ電流をそれぞれ0.7 mA 、0.35
mAとし、トランジスタ19のコレクタに現われる出力
信号をトランジスタ20のベースを切り離して測定した
ものである。
また、第5図の特性2aは第3図の回路において同一の
条件でトランジスタ19のコレクタに瑣われる出力信号
を測定した結果より得られたものであり、第5図の特性
1aは第2図の回路において、初段と次段の差動回路に
供給する電流値をそれぞれ0.7 mA 、 0.35
mA  とし、抵抗8,10゜30.31の抵抗値をそ
れぞれ4.7 KQ、 4,7にΩ。
510Ω、27に、Hにして出力端子2に現われる出力
信号を測定した結果より得られたもめである。
第5図より明らかなように、本発明の増幅回路では、消
費電流を増加させることなく、従来以上に高い周波数の
信号にまで追従させることができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の増幅回路は、
エミッタが共通の差動増幅器を構成する第1のトランジ
スタ(前述の実施例における4に相当)および第2のト
ランジスタ(同6に相当)と、前記第1.第2のトラン
ジスタのエミッタと一方の給電線路の間に接続された第
1の電流供給手段(前述の実施例においてはトランジス
タ18が接続されているが、抵抗などの他の電流供給手
段であってもよい。)と、前記第1のトランジスタのコ
レクタと他方の給電線路の間に接続された第1の抵抗手
段メー哲抗 8に相当)と、前記第2のトランジスタの
コレクタと他方の給電線路の間に接続された第2の抵抗
手段(抵抗10に相当)と、ベースに前記第1のトラン
ジスタのコレクタ出力が供給される第3のトランジスタ
(同7に和尚)ト、ベースに前記第2のトランジスタの
コレクタ出力が供給される第4のトランジスタ(同9ニ
相当)ト、エミッタに前記第3のトランジスタのエミッ
タ電流が供給される第5のトランジスタ(同15に相当
)と、エミッタに前記第4のトランジスタのエミッタ電
流が供給される第6のトランジスタ(同16に相当)と
、前記第3.第4のトランジスタのコレクタに電流を供
給する第2の電流供給手段(実施例におけるトランジス
タ14に相当)と、前記第5および第6のトランジスタ
のベースに共通のバイアス電圧を供給するバイアス手段
(実施例におけるトランジスタ18とダイオード接続さ
れたトランジスタ17 、23 、抵抗22によって構
成された部分に相当)を具備し、前記第5あるいは第6
のトランジスタのコレクタから出力を取り出すようにし
たことを特徴とするものであり、消費電流を増加させる
ことなく、高い周波数にまで追従できる増幅回路を得る
ことができるという犬なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図PZ、第2図、第3図はいずれも従来例を示す回
路図、第4図は本発明の一実施例に係る増幅回路の回路
図、第5図は本発明の実施効果を説明するだめの利得特
性図である。 4.5,7,9,14,15,16.18  ・・・ト
ランジスタ、8.10・・・・・・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタが共通の差動増幅器を構成する第1および第2
    のトランジスタと、前記第1.第2のト・ランジスタの
    エミッタと一方の給電線路の間に接続された第1の電流
    供給手段と、前記第1のトランジスタのコレクタと他方
    の給電線路の間に接続きれた第1の抵抗手段と、前記第
    2のトランジスタのコレクタと他方の給電線路の間に接
    続された第2の抵抗手段と、ベースに前記第1のトラン
    ジスタのコレクタ出力が供給される第3のトランジスタ
    と、ベースに前記第2のトランジスタのコレクタ出力が
    供給される第4のトランジスタと、エミッタに前記第3
    のトランジスタのエミッタ電流が供給される第5のトラ
    ンジスタと、工ξjりに前記第4のトランジスタのエミ
    yり電流が供給される第6のトランジスタと、前記第3
    および第4のトランジスタのコレクタに電流を供給する
    第2の電流供給手段と、前記第5および第6のトランジ
    スタのベースに共通のバイアス電圧を供給するバイアス
    手段を具備し、前記第5あるいは第6のトランジスタの
    コレクタから出力を取り出すようにしたことを特徴とす
    る増幅回路。
JP58054361A 1983-03-30 1983-03-30 増幅回路 Granted JPS59178803A (ja)

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JP58054361A JPS59178803A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 増幅回路

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JPH0215130B2 JPH0215130B2 (ja) 1990-04-11

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JP58054361A Granted JPS59178803A (ja) 1983-03-30 1983-03-30 増幅回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62118621A (ja) * 1985-11-19 1987-05-30 Toko Inc 差動増幅回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62118621A (ja) * 1985-11-19 1987-05-30 Toko Inc 差動増幅回路

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JPH0215130B2 (ja) 1990-04-11

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