JPS5917877Y2 - 接着テ−プ - Google Patents
接着テ−プInfo
- Publication number
- JPS5917877Y2 JPS5917877Y2 JP1977101782U JP10178277U JPS5917877Y2 JP S5917877 Y2 JPS5917877 Y2 JP S5917877Y2 JP 1977101782 U JP1977101782 U JP 1977101782U JP 10178277 U JP10178277 U JP 10178277U JP S5917877 Y2 JPS5917877 Y2 JP S5917877Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- adhesive
- polyethylene film
- adhesive tape
- intermediate layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は絵柄、模様、文字・・・・・・等を印刷し、且
招電してなる接着テープに係るものである。
招電してなる接着テープに係るものである。
従来この種の接着テープは表面の透明層を塩化ビニール
フィルムで形成しこれをロール状に招電したものであっ
た。
フィルムで形成しこれをロール状に招電したものであっ
た。
従って使用時テープを巻き戻すと、表面の塩化ビニール
フィルムと裏面の接着剤層との離形性が悪くスムーズに
巻き戻しができないし、又表面の塩化ビニールフィルム
に接着剤が残る・・・・・・等の欠陥があった。
フィルムと裏面の接着剤層との離形性が悪くスムーズに
巻き戻しができないし、又表面の塩化ビニールフィルム
に接着剤が残る・・・・・・等の欠陥があった。
そこで本考案は斯様な従来品の欠陥を除去すると共に模
様等の印刷性に優れた接着テープを提供せんとするもの
である。
様等の印刷性に優れた接着テープを提供せんとするもの
である。
以上の目的を遠戚するための本考案接着テープの要旨と
するところは接着剤層を裏面に設けた支持体層上に、ポ
リエチレンフィルム中間層、ポリエチレンフィルム透明
表面層とを順次重ね合せ、且つ前記中間層と透明表面層
とのうち一方の接合面には、公知の手段であるコロナ放
電による表面酸化処理を行い、絞ロールにより絞模様を
形成すると共に該接合面に模様・・・・・・などの印刷
を施しておき、これを招電してなるものである。
するところは接着剤層を裏面に設けた支持体層上に、ポ
リエチレンフィルム中間層、ポリエチレンフィルム透明
表面層とを順次重ね合せ、且つ前記中間層と透明表面層
とのうち一方の接合面には、公知の手段であるコロナ放
電による表面酸化処理を行い、絞ロールにより絞模様を
形成すると共に該接合面に模様・・・・・・などの印刷
を施しておき、これを招電してなるものである。
以下本考案の一実施例を図面にもとづいて説明すると、
図中ａは接着剤層、ｂは支持体層、Ｃはボッエチレンフ
ィルム中間層、ｄは印刷層、ｅはポリエチレンフィルム
透明表面層を夫々示し、接着剤層ａは通常接着テープに
使用される感圧性接着剤で、この接着剤層ａをテープ状
に裁断した織布などの布、又は紙よりなる支持体層すの
裏面に付着し、この支持体層すの表面にポリエチレンフ
ィルム中間層Ｃを被着せしめ、更にこの中間層Ｃの表面
に、ポリエチレンフィルム透明表面層ｅを接合し被着す
る。
図中ａは接着剤層、ｂは支持体層、Ｃはボッエチレンフ
ィルム中間層、ｄは印刷層、ｅはポリエチレンフィルム
透明表面層を夫々示し、接着剤層ａは通常接着テープに
使用される感圧性接着剤で、この接着剤層ａをテープ状
に裁断した織布などの布、又は紙よりなる支持体層すの
裏面に付着し、この支持体層すの表面にポリエチレンフ
ィルム中間層Ｃを被着せしめ、更にこの中間層Ｃの表面
に、ポリエチレンフィルム透明表面層ｅを接合し被着す
る。
尚、この透明表面層ｅの接合面には、あらかじめコロナ
放電による表面酸化処理を行い、絞ロールによってシボ
状面１ｆを形成し、このシボ面１ｆに適宜所望の文字模
様等ｄを印刷しておく。
放電による表面酸化処理を行い、絞ロールによってシボ
状面１ｆを形成し、このシボ面１ｆに適宜所望の文字模
様等ｄを印刷しておく。
このテープを紙芯（図示せず）にロール状に招電せしめ
て招電体とする。
て招電体とする。
本考案は斜上の如く招電した際、接着剤層に接合するポ
リエチレンフィルム透明表面層は、従来の塩化ビニール
フィルムと比較して離型性が良いので、使用時テープを
巻き戻しても接着剤層がボッエチレンフィルム透明表面
層ｅに付着することなくスムーズに剥離できる。
リエチレンフィルム透明表面層は、従来の塩化ビニール
フィルムと比較して離型性が良いので、使用時テープを
巻き戻しても接着剤層がボッエチレンフィルム透明表面
層ｅに付着することなくスムーズに剥離できる。
しかも本考案はポリエチレンフィルム中間層を介して印
刷が設けられているから、接着剤が印刷面に浸出するの
を防止し文字、模様が接着剤によって歪む・・・・・・
等の憂いがない。
刷が設けられているから、接着剤が印刷面に浸出するの
を防止し文字、模様が接着剤によって歪む・・・・・・
等の憂いがない。
更に中間層と透明表面層とのうち一方の接合面を酸化さ
せてからシボ状面を形成し、このシボ状面に印刷を行う
から、印刷性が悪いポリエチレンフィルムに的確に印刷
でき、商品価値の高い接着テープを提供し得る。
せてからシボ状面を形成し、このシボ状面に印刷を行う
から、印刷性が悪いポリエチレンフィルムに的確に印刷
でき、商品価値の高い接着テープを提供し得る。
依って所期の目的を遠戚する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は切欠して示す斜
視図、第２図は縦断面図である。 図中ａは接着剤層、ｂは支持体層、Ｃはポリエチレンフ
ィルム中間層、ｄは印刷、ｅはポリエチレンフィルム透
明表面層、ｆはシボ状面を夫々示す。
視図、第２図は縦断面図である。 図中ａは接着剤層、ｂは支持体層、Ｃはポリエチレンフ
ィルム中間層、ｄは印刷、ｅはポリエチレンフィルム透
明表面層、ｆはシボ状面を夫々示す。
Claims (1)
- 接着剤層を裏面に設けた支持体層上に、ポリエチレンフ
ィルム中間層、ポリエチレンフィルム透明表面層とを順
次重ね合せ、且つ前記中間層と透明表面層との一方の接
合面を酸化させてシボ状面に形成すると共に該接合面に
模様・・・・・・などの印刷を施し、これを招電してな
る接着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977101782U JPS5917877Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | 接着テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977101782U JPS5917877Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | 接着テ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5429161U JPS5429161U (ja) | 1979-02-26 |
| JPS5917877Y2 true JPS5917877Y2 (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=29040735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977101782U Expired JPS5917877Y2 (ja) | 1977-07-29 | 1977-07-29 | 接着テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917877Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124829Y1 (ja) * | 1964-10-21 | 1966-12-19 |
-
1977
- 1977-07-29 JP JP1977101782U patent/JPS5917877Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124829Y1 (ja) * | 1964-10-21 | 1966-12-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5429161U (ja) | 1979-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4650704A (en) | Self-adhesive wall covering or the like and method of making same | |
| JPS61500163A (ja) | 分離可能な粘着ラベルを有するシ−トまたはウエブの製造方法 | |
| US4555441A (en) | Self-adhesive wall covering or the like and method of making same | |
| JPS5917877Y2 (ja) | 接着テ−プ | |
| JPS5917878Y2 (ja) | 接着テ−プ | |
| JPS5839896Y2 (ja) | 壁紙 | |
| JPS5839895Y2 (ja) | 壁紙 | |
| JPS5839894Y2 (ja) | 壁紙 | |
| JPS598984Y2 (ja) | 接着テ−プ | |
| TWM360419U (en) | Flexible three-dimensional indicating and marking elements | |
| JPS58132184A (ja) | 透孔生地に片面模様を転写法により形成する方法 | |
| JPS6212040B2 (ja) | ||
| JPS60141599A (ja) | 部分粘着シ−トの製造法 | |
| JPH0754274Y2 (ja) | 粘着テープ | |
| JPS59115848A (ja) | 両面印刷物の製造方法 | |
| JPH0352466Y2 (ja) | ||
| JPS6235834A (ja) | ラミネ−トラベルの製造方法 | |
| JPS6088197A (ja) | 容易に貼れる壁紙及びその貼着施工法 | |
| JPH07311549A (ja) | 表面シート材およびその貼設方法 | |
| JPS6132985Y2 (ja) | ||
| JPS6120076Y2 (ja) | ||
| JP3045859U (ja) | 電線用抑え巻きテープ | |
| JPS58143750U (ja) | 自動車外板保護装飾用ストライプ | |
| JPH0134216Y2 (ja) | ||
| JP2001181584A (ja) | 両面接着テープ及びその製造方法 |