JPS59178130A - スプリングバツク調整用金型 - Google Patents
スプリングバツク調整用金型Info
- Publication number
- JPS59178130A JPS59178130A JP4982883A JP4982883A JPS59178130A JP S59178130 A JPS59178130 A JP S59178130A JP 4982883 A JP4982883 A JP 4982883A JP 4982883 A JP4982883 A JP 4982883A JP S59178130 A JPS59178130 A JP S59178130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bending
- die
- punch
- dies
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/01—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves between rams and anvils or abutments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明は曲げプレス加工に於りるスプリングハック調整
用金型に関する。
用金型に関する。
(b)技術の背景
本発明は電子部品の端子成形、或いはコネクタの圧着接
続用ピン成形等の部品構成要素をなす小物部品の加工に
当たり、特に曲げ成形後止するスプリングハックの補正
を簡易に行う金型構成の一手段を提示している。
続用ピン成形等の部品構成要素をなす小物部品の加工に
当たり、特に曲げ成形後止するスプリングハックの補正
を簡易に行う金型構成の一手段を提示している。
(C)従来技術と問題点
従来、ばね用黄銅薄板、或いは洋白、燐青銅等の金属薄
板素材から小物部品をプレス成形する際には、直角曲げ
、V字曲げを伴うことが多い。然し曲げ加工は、前記素
材固有のヤング率や加工形状に係る断面係数に起因して
、及び又成形の曲げ角度等の成形条件により差異はある
が1曲げ成形後にスプリングハック(弾性復元)が出る
のが一般的である。この為係る成形型は、これを見込ん
だ金型形状とされる。
板素材から小物部品をプレス成形する際には、直角曲げ
、V字曲げを伴うことが多い。然し曲げ加工は、前記素
材固有のヤング率や加工形状に係る断面係数に起因して
、及び又成形の曲げ角度等の成形条件により差異はある
が1曲げ成形後にスプリングハック(弾性復元)が出る
のが一般的である。この為係る成形型は、これを見込ん
だ金型形状とされる。
第1図は前記素材1を直角曲げ等なす従来の金型構成側
面図で2図中、2は曲げパンチ、3は2に対接するダイ
である。
面図で2図中、2は曲げパンチ、3は2に対接するダイ
である。
第1図の曲げパンチ2は、その先端4に素材1に対し深
い圧痕を付加してなすスプリングバック防止をする金型
構成法である。図示曲げの央部に圧痕を入れる為、厚さ
の薄い素材には適切な方法でない。
い圧痕を付加してなすスプリングバック防止をする金型
構成法である。図示曲げの央部に圧痕を入れる為、厚さ
の薄い素材には適切な方法でない。
又、第2図は5曲げ角度αに対してスプリングハックを
見込んで前記αより小さい角度βの曲げパンチ2を用い
て素材曲けをなす側面図である。
見込んで前記αより小さい角度βの曲げパンチ2を用い
て素材曲けをなす側面図である。
第2図金型構成法は一般的手法として好く用いられるが
、前記角度βの設定には金型の切削研磨等型製作に多く
の工数を必要とする等問題かある。
、前記角度βの設定には金型の切削研磨等型製作に多く
の工数を必要とする等問題かある。
(d)発明の目的
本発明は前記問題点を解決することである。
即ち、前記曲り成形金型の切削研磨等による角度βの設
定等面倒な加工を必要としないスプリングバックの補正
或いは修正が容易な曲げ成形型を具体化することである
。
定等面倒な加工を必要としないスプリングバックの補正
或いは修正が容易な曲げ成形型を具体化することである
。
(e)発明の構成
前記の目的は、パンチプレートに取イ」けられた曲はパ
ンチと1曲げダイよりなる金属薄板の曲げ成形プレス金
型に於いて、中央で分割された前記曲げダイを備え且つ
曲げダイに対し水平方向の側圧を(スj加する複数の楔
状のスライドカムがパンチプレート側に設けられること
により達成される。
ンチと1曲げダイよりなる金属薄板の曲げ成形プレス金
型に於いて、中央で分割された前記曲げダイを備え且つ
曲げダイに対し水平方向の側圧を(スj加する複数の楔
状のスライドカムがパンチプレート側に設けられること
により達成される。
([)発明の実施例
以下1本発明の曲げ成形金型実施例を示す第3図と第4
図とに従かい本発明の詳細な説明する。
図とに従かい本発明の詳細な説明する。
第3図は成形前のプレス」−死点時、又第4図G、1前
図に続くプレス下死点にある曲げ成形I1.!lのダイ
及びパンチ各型の配置状態とその動作を説明する側面図
である。
図に続くプレス下死点にある曲げ成形I1.!lのダイ
及びパンチ各型の配置状態とその動作を説明する側面図
である。
第3図図中、■は加工対象の平板状の素材、5と5′は
ダイプレート7側に載置された分割構成になるダイ、面
し分割ダイはダイプレート7上を左右に滑動自在に置か
れる。6は分割ダイ5と5′間にあるギャップ、8はダ
イプレート7側のダイホルダ、9はバンチプレーNO側
に設けられ。
ダイプレート7側に載置された分割構成になるダイ、面
し分割ダイはダイプレート7上を左右に滑動自在に置か
れる。6は分割ダイ5と5′間にあるギャップ、8はダ
イプレート7側のダイホルダ、9はバンチプレーNO側
に設けられ。
その先端は分割ダイ5と5′の側面15に接触して側圧
を与える楔13を有するスライドカム、及び11ばダイ
5とダイホルダ8間に挿入された前記ギャップ6を保持
するばねである。
を与える楔13を有するスライドカム、及び11ばダイ
5とダイホルダ8間に挿入された前記ギャップ6を保持
するばねである。
前記プレート10側固定の複数のスライドカム9は、固
定螺子12により随時その高さが調整される様になって
いる。
定螺子12により随時その高さが調整される様になって
いる。
第3図図示配置のパンチ2.及び分割ダイ5と5′によ
るスプリングハック調整方法を第4図を参照して説明す
る。
るスプリングハック調整方法を第4図を参照して説明す
る。
パンチプレートxoF隆(図示矢印16参照)に伴い1
曲げパンチ2の素材曲げ開始となるが、同時にスライド
カム9もダイホルダ8案内に従い下降する。
曲げパンチ2の素材曲げ開始となるが、同時にスライド
カム9もダイホルダ8案内に従い下降する。
而し1曲げ成形の下降ストロークが増して来るとスライ
ドカム9の模13のテーバ端面14が素材1支承の分割
ダイ4と5の側面15に接触して該ダイ間のギャップ6
閉止する水平方向の側圧を生成する。該分割ダイ金型5
と5′に生成される側圧は第4図図示矢印17で示す。
ドカム9の模13のテーバ端面14が素材1支承の分割
ダイ4と5の側面15に接触して該ダイ間のギャップ6
閉止する水平方向の側圧を生成する。該分割ダイ金型5
と5′に生成される側圧は第4図図示矢印17で示す。
この場合5曲げパンチのパンチストロークは一定である
が、スライドカム9は螺子12による高さが調整により
、これを用いて曲げダイ5と5′に加わる成形時の側圧
を随時任意に変え得る。
が、スライドカム9は螺子12による高さが調整により
、これを用いて曲げダイ5と5′に加わる成形時の側圧
を随時任意に変え得る。
一つまり1曲げダイの側圧により、小物部品の加]−1
素材1に印加する応力を変化せしめてスプリングハック
補正を行うことができる。
素材1に印加する応力を変化せしめてスプリングハック
補正を行うことができる。
(g)発明の効果
以上1本発明のスプリングハック調整用金型によれは、
特に曲げ成形後生ずるスプリングハックの補正が簡易に
行うことが出来るため、係るプレス加工及び金型製作の
工数を顕著に短縮し得る。
特に曲げ成形後生ずるスプリングハックの補正が簡易に
行うことが出来るため、係るプレス加工及び金型製作の
工数を顕著に短縮し得る。
係る観点から本発明の実用性は大きい。
第1図と第2図は直角曲げ等なす従来の金型構成側面図
、第3図と第4図は本発明の曲げ成形金型実施例を示す
側面図である。 図中、1は加工素材、2は曲げパンチ、3は曲げダイ、
5と5′は本発明の曲げダイ56はギャップ、8はダ
イホルダ、9はスライドカム、13は9の楔114はy
!13端面のテーバ、及び17は水平方向の側圧である
。 年 1 区 竿2 g 9 ≠ 3 図 イ A−図 173
、第3図と第4図は本発明の曲げ成形金型実施例を示す
側面図である。 図中、1は加工素材、2は曲げパンチ、3は曲げダイ、
5と5′は本発明の曲げダイ56はギャップ、8はダ
イホルダ、9はスライドカム、13は9の楔114はy
!13端面のテーバ、及び17は水平方向の側圧である
。 年 1 区 竿2 g 9 ≠ 3 図 イ A−図 173
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パンチプレートに取付けられた曲げパンチと。 曲げダイとからなる金属薄板の曲げ成形プレス金型に於
いて、中央で分割された曲げダイを備え且つ曲げダイに
対し水平方向の側圧を付加する複数の楔状のスライドカ
ムがパンチプレート側に設けられたことを特徴とするス
プリングバンク調整用金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4982883A JPS59178130A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | スプリングバツク調整用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4982883A JPS59178130A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | スプリングバツク調整用金型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178130A true JPS59178130A (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12841946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4982883A Pending JPS59178130A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | スプリングバツク調整用金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178130A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100820959B1 (ko) | 2007-03-19 | 2008-04-11 | (주)신영하이테크 | 스프링 백 방지를 위한 프리포밍 다이 |
CN103418689A (zh) * | 2013-08-12 | 2013-12-04 | 太仓市微贯机电有限公司 | 一种弹簧弯曲模具 |
CN104588458A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-05-06 | 西安轨道交通装备有限责任公司 | 一种压制油罐车防波板的方法 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4982883A patent/JPS59178130A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100820959B1 (ko) | 2007-03-19 | 2008-04-11 | (주)신영하이테크 | 스프링 백 방지를 위한 프리포밍 다이 |
CN103418689A (zh) * | 2013-08-12 | 2013-12-04 | 太仓市微贯机电有限公司 | 一种弹簧弯曲模具 |
CN104588458A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-05-06 | 西安轨道交通装备有限责任公司 | 一种压制油罐车防波板的方法 |
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