JPS59178104A - アルミニウム板の圧延方法 - Google Patents
アルミニウム板の圧延方法Info
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- JPS59178104A JPS59178104A JP5135183A JP5135183A JPS59178104A JP S59178104 A JPS59178104 A JP S59178104A JP 5135183 A JP5135183 A JP 5135183A JP 5135183 A JP5135183 A JP 5135183A JP S59178104 A JPS59178104 A JP S59178104A
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- JP
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- rolling
- aluminum
- aluminum plate
- plate
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- Pending
Links
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 33
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B3/00—Rolling materials of special alloys so far as the composition of the alloy requires or permits special rolling methods or sequences ; Rolling of aluminium, copper, zinc or other non-ferrous metals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B3/00—Rolling materials of special alloys so far as the composition of the alloy requires or permits special rolling methods or sequences ; Rolling of aluminium, copper, zinc or other non-ferrous metals
- B21B2003/001—Aluminium or its alloys
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2261/00—Product parameters
- B21B2261/14—Roughness
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧延時に発生するアルミニウム摩耗粉を減少
させるアルミニウム板の圧延方法に関するものである。
させるアルミニウム板の圧延方法に関するものである。
圧延((よシ生じるアルミニウム摩耗粉は、これが板表
面に付着したままであるときは、製品の品質を大きく損
なう原因となるものである。例えば缶材においては成形
時の汚れ、ネームプレート材においては光沢ムラという
ような不具合が生じる。
面に付着したままであるときは、製品の品質を大きく損
なう原因となるものである。例えば缶材においては成形
時の汚れ、ネームプレート材においては光沢ムラという
ような不具合が生じる。
従来、アルミニウム板の板面に付着した、アルミニウム
粉に及ばず、圧延元板面とロール面との夫々の表面の粗
さの影響については、未だ解明されていないのが実情で
ある。
粉に及ばず、圧延元板面とロール面との夫々の表面の粗
さの影響については、未だ解明されていないのが実情で
ある。
本発明はアルミニウム板の板面に付着したアルミニウム
粉に及はす、これらの影響を探査した結果、解明したと
ころの板面に付着したアルミニウム粉の減少方法を示す
ものである。
粉に及はす、これらの影響を探査した結果、解明したと
ころの板面に付着したアルミニウム粉の減少方法を示す
ものである。
例えば、図面について説明すると、1は圧延元板面であ
シ、元板面1を圧延ロール2を通して出側板面3にする
。このとき圧延ロール2の表面の粗さが問題になるので
ある。
シ、元板面1を圧延ロール2を通して出側板面3にする
。このとき圧延ロール2の表面の粗さが問題になるので
ある。
圧延ロール2を一回目の圧延ロール、二回目の圧延ロー
ル、三回目の圧延ロールと同じ表面の粗さをした場合は
、板面に付着しているアルミニウム粉の量は、増加する
が、圧延ロール2を一回目の圧延ロール、二回目の圧延
ロール、゛三回目の圧延ロールと順次表面の・粗さを細
かくすると、板面に付着するアルミニウム粉の量が少な
く々シ、減少することがわかったのである。
ル、三回目の圧延ロールと同じ表面の粗さをした場合は
、板面に付着しているアルミニウム粉の量は、増加する
が、圧延ロール2を一回目の圧延ロール、二回目の圧延
ロール、゛三回目の圧延ロールと順次表面の・粗さを細
かくすると、板面に付着するアルミニウム粉の量が少な
く々シ、減少することがわかったのである。
次に、本発明の実施例について説明する。
比較例
純アルミニウム板を用意した。アルミニウム板の板厚は
0.93 tartであった。このアルミニウム板を圧
延1.圧延2.圧延3の五目の冷間圧延を行って製品と
した。その結果を第1表に表わす。
0.93 tartであった。このアルミニウム板を圧
延1.圧延2.圧延3の五目の冷間圧延を行って製品と
した。その結果を第1表に表わす。
第 1 表
圧延1と圧延2のように、ロール面の表面粗さを同じに
すると、付着するアルミニウム粉の索ハ増加する。
すると、付着するアルミニウム粉の索ハ増加する。
圧延3で圧延2のロール面の粗さより、細かいロールを
用いて圧延しても付着アルミニウム粉の紫は多くなる。
用いて圧延しても付着アルミニウム粉の紫は多くなる。
実施例
純アルミニウムの板厚が実施例1と同様の0,93vn
m (D モのを用意した。このアルミニウム板ヲ、圧
延1.圧延2.圧延3の五目の冷間圧延を行って製品と
した。その結果を第2表に示す。
m (D モのを用意した。このアルミニウム板ヲ、圧
延1.圧延2.圧延3の五目の冷間圧延を行って製品と
した。その結果を第2表に示す。
第 2 表
との実施例で使用した圧延ロール面の粗さは、圧延1.
圧延2.圧延3で次第に細かくなっておす、付着したア
ルミニウム粉の量は、ロール面の粗さの関係が、大から
中、中から小に行<lc、したがって、減少し、圧延3
ではゼロになっている。
圧延2.圧延3で次第に細かくなっておす、付着したア
ルミニウム粉の量は、ロール面の粗さの関係が、大から
中、中から小に行<lc、したがって、減少し、圧延3
ではゼロになっている。
このように、圧延ロールの表面の粗さを順次細カくシて
、冷間圧延す・ると、アルミニウム粉の付着量が減少す
る。
、冷間圧延す・ると、アルミニウム粉の付着量が減少す
る。
すなわち、圧延元板面の表面の粗さよシも、ロール面の
表面の粗さを滑ら々≧にすれば、圧延後の板面に付着す
るアルミニウム粉の量は少なくなシ、はとんどゼロに近
い数字になるものであシ、缶材の製造においては、成形
時に汚れの原因となるアルミニウム粉の付着がなくなシ
、ネームプレートの製造においては、光沢l・うがない
ものを製造することができるものであり、板面付着アル
ミニウム粉を除く煩雑なこともなく、簡単に仕事ができ
るものである。そして製品板の品り4不良の原因となっ
ていた板面付着アルミ竺つム粉を、圧延の段階で減少さ
せることもできるものである。
表面の粗さを滑ら々≧にすれば、圧延後の板面に付着す
るアルミニウム粉の量は少なくなシ、はとんどゼロに近
い数字になるものであシ、缶材の製造においては、成形
時に汚れの原因となるアルミニウム粉の付着がなくなシ
、ネームプレートの製造においては、光沢l・うがない
ものを製造することができるものであり、板面付着アル
ミニウム粉を除く煩雑なこともなく、簡単に仕事ができ
るものである。そして製品板の品り4不良の原因となっ
ていた板面付着アルミ竺つム粉を、圧延の段階で減少さ
せることもできるものである。
第1図は圧延の概念図である。
1・・・圧延元板面、2・・・圧延ロール、3・・・出
側板面。
側板面。
Claims (1)
- 所定の板厚を得るためにアルミニウム板を複数回冷間圧
延する場合、表面粗さが次第に細かく彦る圧延ロールを
順次通して圧延することを特徴とするアルミニウム粉付
着の少ないアルミニウム板の圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5135183A JPS59178104A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | アルミニウム板の圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5135183A JPS59178104A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | アルミニウム板の圧延方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178104A true JPS59178104A (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12884503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5135183A Pending JPS59178104A (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | アルミニウム板の圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178104A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61186111A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | Kobe Steel Ltd | 弗素樹脂コ−テイング用アルミニウムおよびアルミニウム合金板 |
JPS61276707A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Kobe Steel Ltd | プレス成形加工用アルミニウムおよびアルミニウム合金板 |
JPS62101304A (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-11 | Nippon Light Metal Co Ltd | 平滑な表面を有する金属圧延材の製造方法 |
JPS62137106A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Kawasaki Steel Corp | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
JPS62137107A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Kawasaki Steel Corp | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
JPH0358001A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-13 | Mitsubishi Kasei Corp | 鏡 |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP5135183A patent/JPS59178104A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61186111A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | Kobe Steel Ltd | 弗素樹脂コ−テイング用アルミニウムおよびアルミニウム合金板 |
JPS61276707A (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-06 | Kobe Steel Ltd | プレス成形加工用アルミニウムおよびアルミニウム合金板 |
JPS62101304A (ja) * | 1985-10-26 | 1987-05-11 | Nippon Light Metal Co Ltd | 平滑な表面を有する金属圧延材の製造方法 |
JPS62137106A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Kawasaki Steel Corp | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
JPS62137107A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Kawasaki Steel Corp | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 |
JPH0334406B2 (ja) * | 1985-12-12 | 1991-05-22 | Kawasaki Steel Co | |
JPH0334405B2 (ja) * | 1985-12-12 | 1991-05-22 | Kawasaki Steel Co | |
JPH0358001A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-13 | Mitsubishi Kasei Corp | 鏡 |
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