JPS59178103A - 縞付き鋼板の製造方法 - Google Patents
縞付き鋼板の製造方法Info
- Publication number
- JPS59178103A JPS59178103A JP5114283A JP5114283A JPS59178103A JP S59178103 A JPS59178103 A JP S59178103A JP 5114283 A JP5114283 A JP 5114283A JP 5114283 A JP5114283 A JP 5114283A JP S59178103 A JPS59178103 A JP S59178103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mill
- rolling
- rolls
- protrusions
- striped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H8/00—Rolling metal of indefinite length in repetitive shapes specially designed for the manufacture of particular objects, e.g. checkered sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、表面にすべり止め用の縞突起が形成された
縞付き鋼板の製造方法に関するものである。
縞付き鋼板の製造方法に関するものである。
〈従来技術〉
この種の縞付き鋼板は、熱延工場において連続ミルによ
り製造されている。この場合、板厚は、コイルにするた
め制御を受け、また、仕上げ列最終スタンドにおいて編
成形するため、突起高さも２．０澗以下しか得られない
。
り製造されている。この場合、板厚は、コイルにするた
め制御を受け、また、仕上げ列最終スタンドにおいて編
成形するため、突起高さも２．０澗以下しか得られない
。
また、厚板工場で、この種のものを圧延する場合、一般
に、ミル台数から仕上げミルで１パス成形されるため、
板厚制約がないとしても突起高さの制限は改善できない
。
に、ミル台数から仕上げミルで１パス成形されるため、
板厚制約がないとしても突起高さの制限は改善できない
。
〈発明の目的〉
この発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので
、その目的は、板厚の制約がなく縞突起の高さを従来に
比べはるかに高くすることのできる縞付き鋼板の製造方
法を提供することにある。
、その目的は、板厚の制約がなく縞突起の高さを従来に
比べはるかに高くすることのできる縞付き鋼板の製造方
法を提供することにある。
〈発明の構成〉
この発明に係る縞付き鋼板の製造方法は、鋼板熱間圧延
における中間圧延工程において、水平ロールと竪ロール
からなるユニバーサルミルを用い、前記竪ロールにより
圧延材端部を拘束しつつ、前記水平ロールにより圧延材
上下面の少なくとも一方の面に、圧延方向に延在し幅方
向に多条の突条を形成し、次いで、後段の二重式圧延機
あるいはユニバーサルミルにより、前記突条を圧延方向
に断続的に圧下して縞突起を形成するようにしたもので
ある。
における中間圧延工程において、水平ロールと竪ロール
からなるユニバーサルミルを用い、前記竪ロールにより
圧延材端部を拘束しつつ、前記水平ロールにより圧延材
上下面の少なくとも一方の面に、圧延方向に延在し幅方
向に多条の突条を形成し、次いで、後段の二重式圧延機
あるいはユニバーサルミルにより、前記突条を圧延方向
に断続的に圧下して縞突起を形成するようにしたもので
ある。
〈実施例〉
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
。第１図に示すのは、この発明に係る縞付き鋼板を製造
するためのパスラインの一例であり、加熱炉１側から、
二重式のブレークダウンミル（以下、ＢＤミルという）
２、粗ユニバーサルミル（以下、ＵＲミルという）３、
二重式のエツジングミル（以下、Ｅミルという）４、仕
上げユニバーサルミル（以下、ＵＦミルという）５が設
置されている。
。第１図に示すのは、この発明に係る縞付き鋼板を製造
するためのパスラインの一例であり、加熱炉１側から、
二重式のブレークダウンミル（以下、ＢＤミルという）
２、粗ユニバーサルミル（以下、ＵＲミルという）３、
二重式のエツジングミル（以下、Ｅミルという）４、仕
上げユニバーサルミル（以下、ＵＦミルという）５が設
置されている。
まず、スラブを加熱炉１において１２００℃以上の所定
温度まで加熱した後、第２図に示すように、ＢＤミル２
において、孔型２Ａによりエツジング圧延してスラブ幅
調整した後、孔型２Ｂにより所定厚まで板厚を減じる。
温度まで加熱した後、第２図に示すように、ＢＤミル２
において、孔型２Ａによりエツジング圧延してスラブ幅
調整した後、孔型２Ｂにより所定厚まで板厚を減じる。
次いで、このような圧延材を、第３図、第４図に示すＵ
Ｒミル３、Ｅミル４からなる中間圧延機群において、複
数パスのリバース圧延により、圧延方向に延在し幅方向
に多条の突条６を圧延材上面に形成する。そのため、上
側の水平ロール３Ａには、多数の小孔型７が形成され、
断面はぼ台形状の突条６が形成される。さらに、竪ロー
ル３Ｂにより板幅を一定にして、パス間での突条６のず
れを防止し、水平ロール３Ａによりパス毎に突条高さを
高めていく。また、水平ロール５Ａと縦ロール３Ｂとの
継ぎ０部の突条６′を消去し、かつ、幅方向に複数の突
条の高さを一定にするため、パス毎にＥミル４により突
条６を軽圧下する。
Ｒミル３、Ｅミル４からなる中間圧延機群において、複
数パスのリバース圧延により、圧延方向に延在し幅方向
に多条の突条６を圧延材上面に形成する。そのため、上
側の水平ロール３Ａには、多数の小孔型７が形成され、
断面はぼ台形状の突条６が形成される。さらに、竪ロー
ル３Ｂにより板幅を一定にして、パス間での突条６のず
れを防止し、水平ロール３Ａによりパス毎に突条高さを
高めていく。また、水平ロール５Ａと縦ロール３Ｂとの
継ぎ０部の突条６′を消去し、かつ、幅方向に複数の突
条の高さを一定にするため、パス毎にＥミル４により突
条６を軽圧下する。
ここで、突条６は、上面に設けられているが上下面に設
けてもよい。
けてもよい。
続いて、このような圧延材を、第５図に示すようなスプ
ライン状の水平上ロール５Ａを有するＵＦミル５によっ
て縞突起８を形成する。（第８図参照）ここでは、水平
上ロール５Ａにより突条６のみが圧延方向に断続的に切
断されるように圧下される。このとき、突条圧下部のメ
タルは幅方向に流れるが、縦ロール（図示省略）により
阻止される。
ライン状の水平上ロール５Ａを有するＵＦミル５によっ
て縞突起８を形成する。（第８図参照）ここでは、水平
上ロール５Ａにより突条６のみが圧延方向に断続的に切
断されるように圧下される。このとき、突条圧下部のメ
タルは幅方向に流れるが、縦ロール（図示省略）により
阻止される。
〈具体例〉
これは、厚さ２２０て、幅１２００調のＣＣスラブを用
いて、Ｔ（厚さ）＝２５陥、Ｗ（幅）＝１２００鋼、輪
形状が、Ｗ（幅）−３０喘、！（長さ） １０．ｍ、
ｈ （高さ） −６ｔｔｒｍ、θ（角度）−６０°の縞
付き鋼板を製造した例である。
いて、Ｔ（厚さ）＝２５陥、Ｗ（幅）＝１２００鋼、輪
形状が、Ｗ（幅）−３０喘、！（長さ） １０．ｍ、
ｈ （高さ） −６ｔｔｒｍ、θ（角度）−６０°の縞
付き鋼板を製造した例である。
まず、ＢＤミル２では、次表に示すパススケジュールに
より板厚を８０箇まで減じた。
より板厚を８０箇まで減じた。
＼、
＼＼
次に、ＵＲミル３、Ｅミル４で７パスのリバース圧延を
行なった。第６図に示すように水平ロール３Ａは、ｗ
ｌ （幅）＝１１００ｍｍとされ、端部からＪＬ１＝６
０富の所からＰ＝８０群で、ｄ（深さ）＝１２簡の小孔
型７が設けられている。
行なった。第６図に示すように水平ロール３Ａは、ｗ
ｌ （幅）＝１１００ｍｍとされ、端部からＪＬ１＝６
０富の所からＰ＝８０群で、ｄ（深さ）＝１２簡の小孔
型７が設けられている。
ＵＲミル群の各パスにおいて、竪ロールの間隔は常に１
２００ｍｍであり、各パスでの縞のずれを防止する。水
平ロール３Ａにより、板厚を８０叫から２５（転）まで
圧下すると、材料は完全に小孔型Ｚ内に充満し、ｈｌ（
高さ）＝１２ｍｍの突条６となる。
２００ｍｍであり、各パスでの縞のずれを防止する。水
平ロール３Ａにより、板厚を８０叫から２５（転）まで
圧下すると、材料は完全に小孔型Ｚ内に充満し、ｈｌ（
高さ）＝１２ｍｍの突条６となる。
次に、ＵＦミル５によって綿成形すれば、所望の突起８
を有する縞付き鋼板が得られた。
を有する縞付き鋼板が得られた。
このような具体例から、突起高さは最大１０欄程度まで
可能なことが確認された。
可能なことが確認された。
〈発明の効果〉
前述のとおり、この発明によれば、板厚の制約がなく、
縞突起の高さを従来に比べはるかに高くすることができ
る。
縞突起の高さを従来に比べはるかに高くすることができ
る。
第１図は、この発明に係る縞付き鋼板の製造方法を実施
するためのパスラインを示す概略図、第２図は、そのＢ
Ｄミルを示す正面図、第３図は、ＵＲミルを示す正面図
、第４図は、Ｅミルを示す正面図、第５図は、ＵＦミル
の水平上ロールを示す斜視図、第６図はＵＲミルの詳細
を示す概略図、第７図は、ＵＲミルおよびＥミル放しの
圧延材を示す斜視図、第８図は、仕上げ製品を示す概略
図である。 １・・加熱炉、２・・ＢＤ ミル、２Ａ、２Ｂ・・孔型
、６・・ＵＲミル、３Ａ、−水平ロール、３Ｂ・・竪ロ
ール、４・・Ｅミル、５・・ＵＦミル、６・・突条、７
・・小孔型、８・・縞突起。 第１図 弗 ３２ 第 ５ ド（ 第 ６ 図 ２７ 肌 第 ８ Ｍ
するためのパスラインを示す概略図、第２図は、そのＢ
Ｄミルを示す正面図、第３図は、ＵＲミルを示す正面図
、第４図は、Ｅミルを示す正面図、第５図は、ＵＦミル
の水平上ロールを示す斜視図、第６図はＵＲミルの詳細
を示す概略図、第７図は、ＵＲミルおよびＥミル放しの
圧延材を示す斜視図、第８図は、仕上げ製品を示す概略
図である。 １・・加熱炉、２・・ＢＤ ミル、２Ａ、２Ｂ・・孔型
、６・・ＵＲミル、３Ａ、−水平ロール、３Ｂ・・竪ロ
ール、４・・Ｅミル、５・・ＵＦミル、６・・突条、７
・・小孔型、８・・縞突起。 第１図 弗 ３２ 第 ５ ド（ 第 ６ 図 ２７ 肌 第 ８ Ｍ
Claims (1)
- （１）鋼板熱間圧延における中間圧延工程において、水
平ロールと竪ロールからなるユニバーサルミルを用い、
前記竪ロールにより圧延材端部を拘束しつつ、前記水平
ロールにより圧延材上下面の少なくとも一方の面に、圧
延方向に延在し幅方向に多条の突条を形成し、次いで、
後段の二重式圧延機あるいはユニバーサルミルにより、
前記突条を圧延方向に断続的に圧下して縞突起を形成す
ることを特徴とする縞付き鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114283A JPS59178103A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 縞付き鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5114283A JPS59178103A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 縞付き鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178103A true JPS59178103A (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12878569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5114283A Pending JPS59178103A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 縞付き鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178103A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06315701A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-11-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 突起付鋼板およびその製造法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551121A (en) * | 1978-06-16 | 1980-01-07 | Nissin Electric Co Ltd | Wafer holder |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP5114283A patent/JPS59178103A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS551121A (en) * | 1978-06-16 | 1980-01-07 | Nissin Electric Co Ltd | Wafer holder |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06315701A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-11-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 突起付鋼板およびその製造法 |
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