JPS59178056A - 拡声電話機 - Google Patents
拡声電話機Info
- Publication number
- JPS59178056A JPS59178056A JP5295583A JP5295583A JPS59178056A JP S59178056 A JPS59178056 A JP S59178056A JP 5295583 A JP5295583 A JP 5295583A JP 5295583 A JP5295583 A JP 5295583A JP S59178056 A JPS59178056 A JP S59178056A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone line
- wire
- telephone
- resistor
- loudspeaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａｌ 発明の技術分野
本発明は拡声電話機に係り、特に電話回線の接続状態に
拘わらずハウリングを防止可能な拡声電話機に関す。
拘わらずハウリングを防止可能な拡声電話機に関す。
（ｂ） 従来技術と問題点
第１図は従来ある拡声電話機の一例を示す図である。第
１図において、二線四線変換回路として使用されるハイ
ブリッドコイルＨＹ Ｂの四線送話側には送話増幅器Ａ
ｓおよび可変損失回路Ｌｓを介してマイクロホンＭが、
また四線受話側には受話増幅器Ａｒおよび可変損失回路
Ｌｒを介してスピーカＳがそれぞれ接続される。ハイブ
リッドコイルＨＹＢは、二線側に接続される電話回線り
のインピーダンスと平衡させた平衡回路網ＢＮを設ける
ことにより、四線送話側と受話側との間の側音減衰量を
所定値以上に設定する。また音声スイッチＳＷば、マイ
クロホンＭから出力される送話レベルと、受話増幅器Ａ
ｒから出力される受話レベルとを比較することにより、
当該拡声電話機が送話状態および受話状態の何れにある
かを判定し、送話状態の場合には可変損失回路Ｌｓを低
損失、可変損失回路Ｌｒを高損失に設定し、また受話状
態の場合には可変損失回路Ｌｒを低損失、可変損失回路
Ｌｓを高損失に設定する。以上によりハイブリットコイ
ルＨＹＢの平衡状態か良好な場合には、マイクロホンＭ
とスピーカＳとの間におけるハウリングの発生を防止す
ることが出来る。然しハイブリッドコイルＨＹＢの二線
線側は常に電話回線りにより終端されているとは限らず
、例えば当該拡声電話機のフックスイッチＨ３が開放し
ている場合、或いは電話回線りが接続されていない場合
にはハイプリントコイルＨＹＢの二線側は開放状態とな
り、ハイブリットコイル）（Ｙ Ｂの側音減衰量は低下
し、ハウリングを生ずる恐れがある。
１図において、二線四線変換回路として使用されるハイ
ブリッドコイルＨＹ Ｂの四線送話側には送話増幅器Ａ
ｓおよび可変損失回路Ｌｓを介してマイクロホンＭが、
また四線受話側には受話増幅器Ａｒおよび可変損失回路
Ｌｒを介してスピーカＳがそれぞれ接続される。ハイブ
リッドコイルＨＹＢは、二線側に接続される電話回線り
のインピーダンスと平衡させた平衡回路網ＢＮを設ける
ことにより、四線送話側と受話側との間の側音減衰量を
所定値以上に設定する。また音声スイッチＳＷば、マイ
クロホンＭから出力される送話レベルと、受話増幅器Ａ
ｒから出力される受話レベルとを比較することにより、
当該拡声電話機が送話状態および受話状態の何れにある
かを判定し、送話状態の場合には可変損失回路Ｌｓを低
損失、可変損失回路Ｌｒを高損失に設定し、また受話状
態の場合には可変損失回路Ｌｒを低損失、可変損失回路
Ｌｓを高損失に設定する。以上によりハイブリットコイ
ルＨＹＢの平衡状態か良好な場合には、マイクロホンＭ
とスピーカＳとの間におけるハウリングの発生を防止す
ることが出来る。然しハイブリッドコイルＨＹＢの二線
線側は常に電話回線りにより終端されているとは限らず
、例えば当該拡声電話機のフックスイッチＨ３が開放し
ている場合、或いは電話回線りが接続されていない場合
にはハイプリントコイルＨＹＢの二線側は開放状態とな
り、ハイブリットコイル）（Ｙ Ｂの側音減衰量は低下
し、ハウリングを生ずる恐れがある。
以上の説明から明らかな如く、従来ある拡声電話機にお
いては、ハイブリッドコイルＨＹＢの二線側の接続状態
の変化により側音減衰量が低下し、ハウリングを生ずる
恐れがあった。かがる場合のハウリングを防止する為に
、可変損失−路Ｌ ｓおよびＬｒの損失変化幅を増大さ
せることも考慮されるが、音声スイッチＳＷによる送受
切替えの断続感が台となり、良好な通話を保ち難い。
いては、ハイブリッドコイルＨＹＢの二線側の接続状態
の変化により側音減衰量が低下し、ハウリングを生ずる
恐れがあった。かがる場合のハウリングを防止する為に
、可変損失−路Ｌ ｓおよびＬｒの損失変化幅を増大さ
せることも考慮されるが、音声スイッチＳＷによる送受
切替えの断続感が台となり、良好な通話を保ち難い。
（Ｃ） 発明の目的
本発明の目的は、前述の如き従来ある拡声電話機の欠点
を除去し、良好な通話を維持しつつ、二線四線変換回路
の二線側における電話回線の接続状態が変化した場合に
もハウリングの発生を防止可能な拡声電話機を実現する
ことに在る。
を除去し、良好な通話を維持しつつ、二線四線変換回路
の二線側における電話回線の接続状態が変化した場合に
もハウリングの発生を防止可能な拡声電話機を実現する
ことに在る。
（ｄｌ 発明の構成
この目的は、音声スイッチを用い、二線四線変換回路に
より電話回線に接続する拡声電話機において、前記電話
回線から直流信号が供給される場合に導通状態となり、
前記電話回線から直流信号が供給されぬ場合に阻止状態
となる開閉素子を介して整合抵抗を前記二線四線変換回
路の電話回線側に接続することにより達成される。
より電話回線に接続する拡声電話機において、前記電話
回線から直流信号が供給される場合に導通状態となり、
前記電話回線から直流信号が供給されぬ場合に阻止状態
となる開閉素子を介して整合抵抗を前記二線四線変換回
路の電話回線側に接続することにより達成される。
（ｅ）発明の実施例
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第２図は本発明の一実施例による拡声電話機を示す図で
ある。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
。第２図においては、ハイブリッドコイルＨＹＢの二線
側には電話回線りと等価なインピーダンス（例えば６０
０オーム）を有する抵抗Ｒが可変抵抗素子Ｘを介して接
続され、更にダイオードブリッジＤＢを介して電話回線
りに接続されている。可変抵抗素子Ｘは、電話回線りか
らダイオードブリッジＤＢを介して直流電圧または電流
（以後直流信号と総称する）が供給されている場合には
高抵抗となり、また電話回線りから直流信号が供給され
ぬ場合には低抵抗となる。従って例えば当該拡声電話機
のフックスイッチＨ３が開放している場合、或いは電話
回線りが接続されていない場合には、可変抵抗素子Ｘに
は電話回線りからの直流信号が供給されぬ為低抵抗とな
り、ハイブリッドコイルＨＹＢの二線側は回線インピー
タンスと等価の抵抗Ｒにより終端され、平衡回路網ＢＮ
との平衡状態が維持される。一方当該拡声電話機が通話
状態にあり、ハイブリットコイルＨＹＢの二線側に電話
回線りが接続されている場合には、可変抵抗素子Ｘは電
話回線りからダイオードブリッジＤＢを介して供給され
る直流信号により高抵抗となり、抵抗Ｒはハイブリット
コイルＨＹＢの二線側から切離される。その結果ハイブ
リッドコイルＨＹＢの二線側は電話回線りのみにより終
端され、第１図におけると同様に平衡状態が維持される
。
ある。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
。第２図においては、ハイブリッドコイルＨＹＢの二線
側には電話回線りと等価なインピーダンス（例えば６０
０オーム）を有する抵抗Ｒが可変抵抗素子Ｘを介して接
続され、更にダイオードブリッジＤＢを介して電話回線
りに接続されている。可変抵抗素子Ｘは、電話回線りか
らダイオードブリッジＤＢを介して直流電圧または電流
（以後直流信号と総称する）が供給されている場合には
高抵抗となり、また電話回線りから直流信号が供給され
ぬ場合には低抵抗となる。従って例えば当該拡声電話機
のフックスイッチＨ３が開放している場合、或いは電話
回線りが接続されていない場合には、可変抵抗素子Ｘに
は電話回線りからの直流信号が供給されぬ為低抵抗とな
り、ハイブリッドコイルＨＹＢの二線側は回線インピー
タンスと等価の抵抗Ｒにより終端され、平衡回路網ＢＮ
との平衡状態が維持される。一方当該拡声電話機が通話
状態にあり、ハイブリットコイルＨＹＢの二線側に電話
回線りが接続されている場合には、可変抵抗素子Ｘは電
話回線りからダイオードブリッジＤＢを介して供給され
る直流信号により高抵抗となり、抵抗Ｒはハイブリット
コイルＨＹＢの二線側から切離される。その結果ハイブ
リッドコイルＨＹＢの二線側は電話回線りのみにより終
端され、第１図におけると同様に平衡状態が維持される
。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、拡声
電話機に電話回線りが接続されぬ場合にも、ハイブリッ
ドコイルＨＹ Ｂの二線側は抵抗Ｒにより終端されて平
衡状態が保たれる為側音減衰量は常に所定値以上に維持
され、可変損失回路ＬＳおよびＬｒの損失を良好な通話
を維持する程度に設定しても、回線条件の変化によって
ハウリングの生ずる恐れは無い。
電話機に電話回線りが接続されぬ場合にも、ハイブリッ
ドコイルＨＹ Ｂの二線側は抵抗Ｒにより終端されて平
衡状態が保たれる為側音減衰量は常に所定値以上に維持
され、可変損失回路ＬＳおよびＬｒの損失を良好な通話
を維持する程度に設定しても、回線条件の変化によって
ハウリングの生ずる恐れは無い。
なお、第２図はあく迄も本発明の一実施例に過ぎず、例
えば抵抗Ｒの接続を制御する開閉素子は可変抵抗素子Ｘ
に限定されることは無（、他に幾多の変形が考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また拡
声電話機の構成は図示されるものに限定されることは無
く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。
えば抵抗Ｒの接続を制御する開閉素子は可変抵抗素子Ｘ
に限定されることは無（、他に幾多の変形が考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また拡
声電話機の構成は図示されるものに限定されることは無
く、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも本
発明の効果は変わらない。
（ｆｌ 発明の効果
以上、本発明によれば、良好な通話を維持しつつ、二線
四線変換回路の二線側における電話回線の接続状態が変
化した場合にもハウリングの発生を防止可能な拡声電話
機を実現することか出来る。
四線変換回路の二線側における電話回線の接続状態が変
化した場合にもハウリングの発生を防止可能な拡声電話
機を実現することか出来る。
第１図は従来ある拡声電話機の一例を示す図、第２図は
本発明の一実施例による拡声電話機を示す図である。 図において、Ａ ｓは送話増幅器、Δｒは受話増幅器、
１３ Ｎは平衡結線網、ＤＢはクイオードフリ７ジ、Ｈ
３はフ、クスイノチ、ｌ（Ｙ Ｂはハイフリットコイル
、Ｌは電話回線、ｌ、 ｓおよびＬｒは町変搦失回路、
Ｍはマイクロホン、Ｒは抵抗、Ｓはスピーカ、Ｘは可変
抵抗素子、を示ず。 代理人 弁理士 松岡宏四部
本発明の一実施例による拡声電話機を示す図である。 図において、Ａ ｓは送話増幅器、Δｒは受話増幅器、
１３ Ｎは平衡結線網、ＤＢはクイオードフリ７ジ、Ｈ
３はフ、クスイノチ、ｌ（Ｙ Ｂはハイフリットコイル
、Ｌは電話回線、ｌ、 ｓおよびＬｒは町変搦失回路、
Ｍはマイクロホン、Ｒは抵抗、Ｓはスピーカ、Ｘは可変
抵抗素子、を示ず。 代理人 弁理士 松岡宏四部
Claims (1)
- 音声スイッチを用い、二線四線変換回路により電話回線
に接続する拡声電話機において、前記電話回線から直流
信号が供給される場合に４通状態となり、前記電話回線
から直流信号が供給されぬ場合に阻止状態となる開閉素
子を介して整合抵抗を前記二線四線変換回路の二線側に
接続すること・ を特徴とする拡声電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5295583A JPS59178056A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 拡声電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5295583A JPS59178056A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 拡声電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59178056A true JPS59178056A (ja) | 1984-10-09 |
Family
ID=12929301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5295583A Pending JPS59178056A (ja) | 1983-03-29 | 1983-03-29 | 拡声電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59178056A (ja) |
-
1983
- 1983-03-29 JP JP5295583A patent/JPS59178056A/ja active Pending
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