JPS59176481A - 弾性チユ−ブポンプ - Google Patents

弾性チユ−ブポンプ

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JPS59176481A
JPS59176481A JP5006283A JP5006283A JPS59176481A JP S59176481 A JPS59176481 A JP S59176481A JP 5006283 A JP5006283 A JP 5006283A JP 5006283 A JP5006283 A JP 5006283A JP S59176481 A JPS59176481 A JP S59176481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
lever
levers
bracket
discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP5006283A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Fujita
啓二 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Meiva Industry Ltd filed Critical Shin Meiva Industry Ltd
Priority to JP5006283A priority Critical patent/JPS59176481A/ja
Publication of JPS59176481A publication Critical patent/JPS59176481A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンクリート・モルタル等を圧送する弾性チュ
ーブポンプの改良に関するものである。
従来、この種ポンプにおいてはスクイズローラによる送
出し作用時に何らかの原因により吐出側チューブ内で詰
り現象を生じた場合、吐出側チューブ端がドラムに対し
固定されているため閉塞部近傍のチューブに無理が生じ
てチューブを破損し、捷た閉塞が容易に解消し得ないと
いう問題があった0 これに対し、例えば実開昭56−63885号公報に開
示されたもののごとく、吐出側チューブ端をドラムに対
し弾発力を介し固定することにより吐出方向への負荷推
力を一時的に逃す様にして前述問題点を解消したものが
ある。
しかし乍ら、この種ポンプにおいては吐出側におけるチ
ューブ閉込解放開始点において集中的にチューブ内か摩
耗するため、チューブ寿命延長策として適時ドラムに対
するチューブ位置をずらせたり、あるいはまた逆転駆動
により吸込側と吐出側を変換したい場合もあり、前述公
報記載の構成では簡単に実施し得るものではない。
本発明は前述事情に鑑み、円筒ドラムに内接して弾性体
から成るホンピンクチューブをは)YU字状に嵌装し複
数個のスクイズローラの公転により前記チューブを転勤
抑圧せしめるごとくしたものにおいて、前記チューブ両
端に嵌挿した連結管とチューブ端部V(m−dたがって
それぞれ締付金具を設け、該両線付金具の中間に位置す
るごとく前記円筒ドラム側部よりブラケットを突設し、
該ブラケットには平行する2本の軸を枢点として吸込側
・吐出側か別個に揺動可能且つ重合状に枢支し先端部を
それぞれ前記締付金具に枢結して平行リンクを形成する
ことく各2木兄の揺動レバーを設け、該揺動レバーのう
ち一方の枢軸側の各レバーはそれぞれ反対力向に向って
適宜長さの副レバーを延設し、また他方の枢軸側のレバ
ーのうち少くとも一方は反対方向に向って延設して他方
側揺動レバーと係合するストップレバーを形成せしめ、
吸込側・吐出側とも前記副レバー先端と他方枢軸側揺動
レバー間にはそれぞれ引張りばねを張設し、吸込側とな
るチューブ側に向う揺動レバーを前記ブラケット上に固
足し得るごとくなし、チューブ吐出側に吐出方向への推
力負荷により吐出側揺動レバーのみが揺動し得るごとく
したことを特徴とする弾性チューブポンプをもって、一
時的なチューブ逃し作用を行うと共にドラムに対するチ
ューブ位置ずらしおよび吸入・吐出側の変換も容易に可
能となすことを目的とするものである。
以下、図面の実施例に基き詳述すれば、■は円筒ドラム
で弾性体から成るボンピングチューブ2をほぼU字状に
内接嵌装し、支持アーム3の両端に自転自在に枢支した
スクイズローラ4・4′が回転軸5によって公転するこ
とにより、チューブ内側を転勤押圧して吸込側Aより吐
出側Bに向って目的物を移送し得るごとくなっている。
6は前記チューブ2の両端に嵌挿した連結管、7a・7
b、7’a・7’bはそれぞれ1組をなす吸入側および
吐出側に設けた連結管締付金具で、いずれもナツト8で
締付を行うごとくしてあり、このうち金具7b・7’b
にはそれぞれ適宜間隔をもって2枚宛の突出板7b、・
7′b、を設けである。
8・9は前記円筒トラム1より締付金具7a・7b、7
’a・7’bの中間に向って突設したブラケット上A上
に平行して固定した軸で、それぞれ吸入側に同って延び
る同一長さの揺動レバー10・11および吐出側に向っ
て延びる揺動レバー12−13を重合状に枢支し、先端
部はビン14・15・16・17により前記突出板7b
、・7’b+間に枢結して平行リンクを形成せしめると
共に、吸入側・吐出側が別々に且つ一体的な揺動を行い
得るごとくしである。
さらに、揺動レバー10・12は軸枢部より屈曲して反
対方向に向ってそれぞれ揺動レバー12お↓び10に沿
うととく副レバー10′・12′を延設し、該副レバー
12′は中間部に突起部12′1を形成して揺動レバー
IO側部との保合によりストッパ作用を生ずるごとくし
である。
また、揺動レバー13は軸枢部より屈曲して反対方向に
向って揺動レバー11に沿うことくストソゲレバー13
’を延設し、揺動レバ−11側面との係合によってスト
ッパの役を行うととくしである。
尚、前記揺動レバー1o・11は副レバー12′および
ストップレバー13′と側面が対向し得るごとく枢支部
を除き段付状に形成し、また揺動レバー12・13はブ
ラヶッ)IA面に沿い得るごとく枢支部を除き段付状に
形成しである。
また、揺動レバー11および13はそれぞれアーム途中
に植設したビン18・19と副レバー12′・10′先
端に植設したビン2o・21間に引張りばね22・23
を張設しである。
さらに、揺動レバー10および12のアーム途中にはボ
ルト穴10a(図示せず)および12aを穿孔してあり
、これと対応してブラヶッ)IAには同一半径位置に2
個宛のねじ穴I A、を設けである、っ 24は固定ボルトで、第1・2図においては吸入側とな
る揺動レバー1oのボルト穴10aに挿通しであるが、
スクイズローラ4・4′の公転方向が逆転される場合は
、揺動レバー12のボルト穴12aに挿通するものとす
る。
次に作用につき説明する。第1図において支持アーム3
が矢印NAで示す反時計回シに回転することにより、被
移送物は矢印AよりBの方向に移送され、したがって締
付金具7a・7b側が吸入側、締付金具7’ a・7’
 b側が吐出側となる。
この場合、固定ボルト24により揺動レバー10が固定
され、したがって突出板7 b、を介1〜揺動レバー1
1も固定されている。さらに、引張ばね22・23によ
り副レバー12’および10′を介し揺動レバー12・
13も一定ばね力で引寄せられ、突起部12fおよびス
トップレバー13′がそれぞれ揺動レバー10・11の
側部と衝接・し、これにより揺動レバー12・13が所
定位置に保持され、ポンプの正常運転状態においてはこ
の状態が保たれる0 運転中何らかの理由、例えば被移送物中に混入されてい
る粗大異物(石塊等)が先行スクイズローラ4または4
′の前方の圧力をもった吐出側において噛込みを起すと
、該部以降のチューブ2が吐出側]に向って(矢印B方
向)に大きな推力を受けることとなる。
この場合、若し仮にチューブ2の吐出端が締付金具7’
a・7’bにおいて固定されていれば、該金具手前のチ
ューブ2が縦方向の圧縮を受けるため前記噛込異物は一
層喰込みを増大し、ポンプ駆動力が異常に増大するのみ
ならずチューブ2が破損する恐れがある。
しかし乍ら、本願発明の構成においては前記チューブ2
にかかる推力がはね力に打勝って揺動レバー12・13
を吐出方向に揺動させ、これにより締付金具7’a・7
’bが同じく移動して前記チューブ圧縮状態を回避する
ため、噛込異物が容易に離脱し、噛込みが解除される(
第2図の状態)。
異物噛込みが解除されれは、はね力により揺動レバー1
2・13および締付金具7’a・7’bは速かに元位置
に復帰する。
、    使用によりチューブ2は主としてスクイズロ
ーラ4・4が閉込みを解放し始める位置が集中的に摩耗
を生ずるものであるが、一定期間使用によりボルト24
を抜取った状態でポンプ運転を行うとチューブ2は吐出
方向に位置ずれする。揺動レバー10のボルト穴10a
ともう一つのねじ穴I A1が一致した位置で運転を停
止し、再び固定ボルト24の挿通により揺動レバー10
の固定を行えばチューブ2の位置すらし作業を完了する
ものである。
さらに、作業終了時において吐出側移送管(図示せず)
内の被移送物を吸入側のホッパ(図示せず)内に回収す
る場合、またはチューブ2の摩耗位置を犬さく変える目
的等によりポンプを逆転させる場合は、固定ボルト24
を抜取って揺動レバー12側に挿通するのみで、簡単に
吸・吐方向を変換し得るものであり、この場合において
もブラケットIAに設けたねじ穴I AIの選択により
チューブ2の位置すらせ作業か可能である。
尚、固定ボルト24によるブラケットIAに対する固定
はブラケット裏面に設けたナツトによってもよく、チュ
ーブ位置ずらせを必要としない場合は勿論ブラケツ)L
Aに設けるねし穴I AIは1個宛でよいが、逆にチュ
ーブ位置ずらしを無段階で行いたい際はブラケツ)LA
に円弧状長穴を設けてナツト止めとすれはよい。
前述実施例においてはチューブ2と円筒トラム1の接円
角は約180°としたが別設これに限られるものではな
く、180″′十θ0としても吸入側−吐出側の連結管
締付金具を平行状に保持させておけば同様に実施可能で
ある。
以上詳述せるごとく本発明ポンプにおいては、2本の平
行に設けた軸を枢点として吸入側・吐出側が別々に揺動
し得るごとくした揺動レバーを設け、該レバーはそれぞ
れ先端部を吸入側締付金具および吐出側締付金具と枢結
し、さらに引張りばねにより連結すると共に吸入側揺動
レバーのみを固定したものであるため、チューブ吐出側
で吐出方向に推力負荷が生じた場合はばね力に抗し一時
的にチューブ先端の固定位置をずらせて前記推力を逃し
得るのみならす、揺動レバーの固定位置の変更により摩
耗に対するチューブ取付位置のずらせや、ポンプの逆転
運転にも容易に対処し得、簡単な操作でチューブ寿命延
長を図9得るものである。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図は一部断
面の正面図、第2図は作動状態説明図である。 図中、1は円筒ドラム、1’Aはブラケット、2はボン
ピングチューブ、4・4′はスクイズローラ、6は連結
管、7a・7b、7′a・7′bは締付金具、8・9は
軸、10〜13は揺動レバー、10′・12′ハ副レバ
ー、13’uストツプレバー、22・23は引張りばね
、24は固定ボルトである。 出願人代理人 渭 束  隆

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  円筒ドラムに内接して弾性体から成るボンピ
    ングチューブをほぼU字状に嵌装し複数個のスクイズロ
    ーラの公転により前記チューブを転勤抑圧せしめるごと
    くしたものにおいて、前記チューブ両端に嵌挿した連結
    管とチューブ端部にまたがってそれぞれ締付金具を設け
    、該両線付金具の中間に位置するごとく前記円筒ドラム
    側部よりブラケットを突設し、該ブラケットには平行す
    る2本の軸を枢点として吸込側・吐出側が別個に揺動司
    能且つ重合状に枢支し先端部をそれぞれ前記締付金具に
    枢結して平行リンクを形成するごとく各2本宛の揺動レ
    バーを設け、該揺動レバーのうち一方の枢軸側の各レバ
    ーはそれぞれ反対方向に同って適宜長さの副レバーを延
    設し、また他方゛の枢軸側のレバーのうち少くとも一方
    は反対方向に向って延設して他方側揺動レバーと係合す
    るストップレバーを形成せしめ、吸込側・吐出側とも前
    記副レバー先端と他方枢軸側揺動レバー間にはそれぞれ
    引張りばねを張設し、吸込側となるチューブ側に向う揺
    動レバーを前記ブラケット上に固定し得るごとくなし、
    チューブ吐出側に吐出方向への推力負荷により吐出側揺
    動レバーのみが揺動し得るごとくしたことを特徴とする
    弾性チューブポンプ。
  2. (2)  前記ブラケットに対する揺動レバーの固定用
    として両側の揺動レバーにボルト穴を穿孔し、これと対
    応するブラケット側にもねじ穴またはボルト穴を穿孔し
    、固定位置の選択により吸込側と吐出側を変換可能とし
    た、特許請求の範囲第1項記載の弾性チューブポンプ。
  3. (3)  前記ブラケットに穿孔するねじ穴は複数とし
    て固定位置を選択可能とした特許請求の範囲第2項記載
    の弾性チューブポンプ。
  4. (4)  前記ブラケットに穿孔する穴は円弧状長穴と
    して固定位置を無段に選択可能とした特許請求の範囲第
    2項記載の弾性チューブポンプっ
JP5006283A 1983-03-24 1983-03-24 弾性チユ−ブポンプ Pending JPS59176481A (ja)

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JP5006283A JPS59176481A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 弾性チユ−ブポンプ

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JP5006283A JPS59176481A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 弾性チユ−ブポンプ

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JPS59176481A true JPS59176481A (ja) 1984-10-05

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ID=12848509

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JP5006283A Pending JPS59176481A (ja) 1983-03-24 1983-03-24 弾性チユ−ブポンプ

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3174338B2 (ja) * 1992-02-25 2001-06-11 ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミシガン 自己調整式の血液ポンプ
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JP2021006705A (ja) * 2019-06-28 2021-01-21 アトー株式会社 ポンプ装置

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