JPS59176411A - 内燃機関の吸気弁開閉装置 - Google Patents
内燃機関の吸気弁開閉装置Info
- Publication number
- JPS59176411A JPS59176411A JP5204283A JP5204283A JPS59176411A JP S59176411 A JPS59176411 A JP S59176411A JP 5204283 A JP5204283 A JP 5204283A JP 5204283 A JP5204283 A JP 5204283A JP S59176411 A JPS59176411 A JP S59176411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake valve
- camshaft
- air intake
- cam
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
内燃機関の吸気弁の開閉タイミングは機関の高速側にお
いて高い体積効率が得られるように選定されるのを普通
とするが、このような固定的の開閉タイミングは機関の
低速側における体積効率を犠牲にする。このため、吸気
弁の開閉タイミングを機関の回転速度および負荷の変動
に伴い最適のものとするように変えるこ七が望まれ、そ
れを可能にする種々の提案があるが、これらの提案に係
るものは、工作、組立、調整の面、すなわち、生産性の
面において難点が多い。
いて高い体積効率が得られるように選定されるのを普通
とするが、このような固定的の開閉タイミングは機関の
低速側における体積効率を犠牲にする。このため、吸気
弁の開閉タイミングを機関の回転速度および負荷の変動
に伴い最適のものとするように変えるこ七が望まれ、そ
れを可能にする種々の提案があるが、これらの提案に係
るものは、工作、組立、調整の面、すなわち、生産性の
面において難点が多い。
本発明は、上記事情にかんがみ、従来の吸気弁開閉装置
に困難な構造上の変更を伴うことなく、希望される可変
の開閉タイミングが吸気弁に与えられるようにすること
を目的とするもので、本発明によるものは、［ロッカア
ームの一方の腕に作用して吸気弁の開閉を行うカムシャ
フトのほかに、ロッカアームの他方の腕に作用して吸気
弁の開閉を行う他のカムシャフトを設け、機関の回転速
度センサおよび負荷センサよりの信号により上記２本の
カムシャフトのうちの１本のカムシャフトの回転位相を
変える位相変更装置を該カムシャフトの駆動系上に設け
た」ことを特徴とする。この装置は、 １一方のカムシャフトに関する限り、従来の機関と同様
の態様に設けることができる、２ ロッカアームについ
ては他の１本のカム７ヤ７トの使用し得る形状のものと
する如く単純な形状変更を加えればよい、 ６ 他の１本のカムシャフトおよび位相変更装置は充分
大きい余裕空間を利用しつつ設けることができ、しかも
製造、組付けの容易なものとされる。
に困難な構造上の変更を伴うことなく、希望される可変
の開閉タイミングが吸気弁に与えられるようにすること
を目的とするもので、本発明によるものは、［ロッカア
ームの一方の腕に作用して吸気弁の開閉を行うカムシャ
フトのほかに、ロッカアームの他方の腕に作用して吸気
弁の開閉を行う他のカムシャフトを設け、機関の回転速
度センサおよび負荷センサよりの信号により上記２本の
カムシャフトのうちの１本のカムシャフトの回転位相を
変える位相変更装置を該カムシャフトの駆動系上に設け
た」ことを特徴とする。この装置は、 １一方のカムシャフトに関する限り、従来の機関と同様
の態様に設けることができる、２ ロッカアームについ
ては他の１本のカム７ヤ７トの使用し得る形状のものと
する如く単純な形状変更を加えればよい、 ６ 他の１本のカムシャフトおよび位相変更装置は充分
大きい余裕空間を利用しつつ設けることができ、しかも
製造、組付けの容易なものとされる。
と云う利点をもつ。
第１図および第２図はＯＨＶ形式の場合につき本発明に
よる吸気弁開閉装置を、第３図は○ＨＣ形式の場合につ
き本発明による吸気弁開閉装置を示す。
よる吸気弁開閉装置を、第３図は○ＨＣ形式の場合につ
き本発明による吸気弁開閉装置を示す。
第１図に示すカムシャフト（１）、カム（２）、タベノ
）ｆ３Ｌ ブツシュロッド（４）およびロッカアーム（
５）より成る系は従来の機関の吸気弁開閉装置とほぼ同
様の構造の下に構成されているｏ（６）は本発明により
付加されたカムシャフト、（７）はこのカムシャフト上
のカムである。カムシャフト（１）上のカム（２）とカ
ムシャフト（６）上のカム（７）とはそれらの共働によ
り吸気弁（８）の開閉を行う。
）ｆ３Ｌ ブツシュロッド（４）およびロッカアーム（
５）より成る系は従来の機関の吸気弁開閉装置とほぼ同
様の構造の下に構成されているｏ（６）は本発明により
付加されたカムシャフト、（７）はこのカムシャフト上
のカムである。カムシャフト（１）上のカム（２）とカ
ムシャフト（６）上のカム（７）とはそれらの共働によ
り吸気弁（８）の開閉を行う。
従来の機関において設けられているカムシャフト（１）
と本発明により付加されたカムシゝヤ７ ） ＋６１と
者を第２のカムシャフトと呼ぶこととすれば、これら第
１、第２のカムシャフトｉｌｌ ＋６）のうちｌＥ２の
カムシャフト（６）は、第２図に示す如く、位相変更装
置（９）を介しタイミングギヤαωにより駆動される。
と本発明により付加されたカムシゝヤ７ ） ＋６１と
者を第２のカムシャフトと呼ぶこととすれば、これら第
１、第２のカムシャフトｉｌｌ ＋６）のうちｌＥ２の
カムシャフト（６）は、第２図に示す如く、位相変更装
置（９）を介しタイミングギヤαωにより駆動される。
位相変更装置（９）は機関の回転速度センサよりの信号
（１］）と負荷センサよシの信号０２）とにより動作さ
せられる。この装置（９）は、例えば、タイミングギヤ
軸上の内歯歯車０３、太陽歯車（毬、遊星歯車ｏ！ｉｌ
、遊星歯車のキャリア（１６１、このキャリア上のピニ
オン０７１を上記の信号（Ｉｌｌα２に従いラック叫を
介して回動する油圧作動のサーボアクチェータを含むも
のとして構成される。
（１］）と負荷センサよシの信号０２）とにより動作さ
せられる。この装置（９）は、例えば、タイミングギヤ
軸上の内歯歯車０３、太陽歯車（毬、遊星歯車ｏ！ｉｌ
、遊星歯車のキャリア（１６１、このキャリア上のピニ
オン０７１を上記の信号（Ｉｌｌα２に従いラック叫を
介して回動する油圧作動のサーボアクチェータを含むも
のとして構成される。
第３図は第１図に示すものにおける各部に対応する部位
にサフィックス°゛ａ″′を付してｏＨｃ形式のものの
場合を示す。この図において、カムシャ７）（Ｉａ）ｌ
ｌ−ｊ：第１のカムシャフト、カムシャフト（６ａ）は
付加された第２のカムシャフトである。第１のカムシャ
フト（１ａ）上のカム（２ａ）と第２のカムシャフト（
６ａ）上のカム（７ａ）との共働による吸気弁（８ａ）
の開閉制御作用は第１図に示すものと全く同様にして行
われる。
にサフィックス°゛ａ″′を付してｏＨｃ形式のものの
場合を示す。この図において、カムシャ７）（Ｉａ）ｌ
ｌ−ｊ：第１のカムシャフト、カムシャフト（６ａ）は
付加された第２のカムシャフトである。第１のカムシャ
フト（１ａ）上のカム（２ａ）と第２のカムシャフト（
６ａ）上のカム（７ａ）との共働による吸気弁（８ａ）
の開閉制御作用は第１図に示すものと全く同様にして行
われる。
第４図乃至第６図は吸気弁（８１（８ａ）のリフト曲線
を第１のカムシャフト（１１（１ａ）上のカム（２）の
リフト曲線ａｂＣｄおよび第２のカムシャフト（６）（
６ａ）上のカムｆ７１（７ａ）のリフト曲線ａ′ｂ′Ｃ
′ｄ′に関連して示す図面である。これらの図において
は排気弁のリフト曲線０９１、下死点Ｂおよび上死点Ｔ
が併せて示される。第４図は第１、第２のカムシャフト
上のカムの位相が一致させられたときを、第５図は第２
のカムシャフトの位相を遅らせたときを、第６図は第２
のカムシャフトの位相を早めたときを示す０ ２個のカムがそれらの共働により可変のパルプタイミン
グが得られることは従来においてもよ゛く知られた事項
であるが、多気筒機関の吸気弁につき理想的の可変パル
プタイミングを与えようとすると、カムシャフトが極め
て特殊のものとなるばかりでなく、このカムシャフト上
の可変位相カムの制御装置が複雑な構造のものとなって
しまう。
を第１のカムシャフト（１１（１ａ）上のカム（２）の
リフト曲線ａｂＣｄおよび第２のカムシャフト（６）（
６ａ）上のカムｆ７１（７ａ）のリフト曲線ａ′ｂ′Ｃ
′ｄ′に関連して示す図面である。これらの図において
は排気弁のリフト曲線０９１、下死点Ｂおよび上死点Ｔ
が併せて示される。第４図は第１、第２のカムシャフト
上のカムの位相が一致させられたときを、第５図は第２
のカムシャフトの位相を遅らせたときを、第６図は第２
のカムシャフトの位相を早めたときを示す０ ２個のカムがそれらの共働により可変のパルプタイミン
グが得られることは従来においてもよ゛く知られた事項
であるが、多気筒機関の吸気弁につき理想的の可変パル
プタイミングを与えようとすると、カムシャフトが極め
て特殊のものとなるばかりでなく、このカムシャフト上
の可変位相カムの制御装置が複雑な構造のものとなって
しまう。
上記本発明による装置は、現在実用されている機関にお
ける吸気弁開閉装置の構造および配置を極力温存しつつ
吸気弁の開閉タイミングが充分広い範囲において可変な
ものとするものである。この装置における第２のカムシ
ャフトおよびその制御装置は組付は作業の容易な広い空
間において行うことができる。
ける吸気弁開閉装置の構造および配置を極力温存しつつ
吸気弁の開閉タイミングが充分広い範囲において可変な
ものとするものである。この装置における第２のカムシ
ャフトおよびその制御装置は組付は作業の容易な広い空
間において行うことができる。
要約的に言えば、本発明は吸気弁の可変タイミングを実
施の容易な態様の下に実現させるものである。
施の容易な態様の下に実現させるものである。
第１図は本発明をＯＨＶ形式のものに実施した場合を示
す垂直断面図、第２図はカムシャフトの位相変更装置を
示す図面、第６図は本発明をＯＨＯ形式のものに実施し
た場合を示す垂直断面図、第４図乃至第６図は第１図乃
至第３図に示すものにおける第１、第２のカムシャフト
上のカムに関連して吸気弁のリフト曲線を示す線図であ
る。 ｉｌ＋ （１ａ ）・・・第１のカムシャフト （２１
（２ａ）・・・カム（３１・・・タペット （４）・・
・ブツシュロッド １５）・・・ロッカアーム ｆ６１
（６ａ）・・・第２のカムシャフト ＋７＋（７ａ）・
・・カム ＋ｓ＋（８ａ）・・・吸気弁 （９）・・・
位相変更装置 叫・・・タイミングギヤ ［１＋１ ＋
１２１・・・信号 （１３１・・・内歯歯車 ＋１４１
・・太陽歯車 （１５）・・・遊星歯車 （１６１・・
・キャリア （１７１・・・ビニオン 叫・・・ランク
（創・・・排気弁のリフト曲線ａ ｂ ｃ ｄ、 ａ
’ｂ’ｃ’ｄ’・・・カムのリフト曲線 Ｂ・・・下死
点 Ｔ・・・上死点 第１図 第３図 第４図 第５図 第６図 一りランｒ）角
す垂直断面図、第２図はカムシャフトの位相変更装置を
示す図面、第６図は本発明をＯＨＯ形式のものに実施し
た場合を示す垂直断面図、第４図乃至第６図は第１図乃
至第３図に示すものにおける第１、第２のカムシャフト
上のカムに関連して吸気弁のリフト曲線を示す線図であ
る。 ｉｌ＋ （１ａ ）・・・第１のカムシャフト （２１
（２ａ）・・・カム（３１・・・タペット （４）・・
・ブツシュロッド １５）・・・ロッカアーム ｆ６１
（６ａ）・・・第２のカムシャフト ＋７＋（７ａ）・
・・カム ＋ｓ＋（８ａ）・・・吸気弁 （９）・・・
位相変更装置 叫・・・タイミングギヤ ［１＋１ ＋
１２１・・・信号 （１３１・・・内歯歯車 ＋１４１
・・太陽歯車 （１５）・・・遊星歯車 （１６１・・
・キャリア （１７１・・・ビニオン 叫・・・ランク
（創・・・排気弁のリフト曲線ａ ｂ ｃ ｄ、 ａ
’ｂ’ｃ’ｄ’・・・カムのリフト曲線 Ｂ・・・下死
点 Ｔ・・・上死点 第１図 第３図 第４図 第５図 第６図 一りランｒ）角
Claims (1)
- ロッカアームの一方の腕に作用して吸気弁の開閉を行う
カムシャフトのほかに、ロッカアームの他方の腕に作用
して吸気弁の開閉を行う他のカムシャフトを設け、機関
の回転速度センサおよび負荷センサよシの信号により上
記２本のカムシャフトのうちの１本のカムシャフトの回
転位相を変える位相変更装置を該カムシャフトの駆動系
上に設けたことを特徴とする内燃機関の吸気弁開閉装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5204283A JPS59176411A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 内燃機関の吸気弁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5204283A JPS59176411A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 内燃機関の吸気弁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59176411A true JPS59176411A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12903755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5204283A Pending JPS59176411A (ja) | 1983-03-28 | 1983-03-28 | 内燃機関の吸気弁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59176411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010096432A3 (en) * | 2009-02-17 | 2010-11-04 | Cummins Inc. | Variable valve actuation apparatus, system, and method |
| US8667939B2 (en) | 2009-02-17 | 2014-03-11 | Cummins Inc. | Variable valve actuation apparatus, system and method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683540A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-08 | Mazda Motor Corp | Controller for opening and closing of intake and exhaust valve of engine |
-
1983
- 1983-03-28 JP JP5204283A patent/JPS59176411A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5683540A (en) * | 1979-12-10 | 1981-07-08 | Mazda Motor Corp | Controller for opening and closing of intake and exhaust valve of engine |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010096432A3 (en) * | 2009-02-17 | 2010-11-04 | Cummins Inc. | Variable valve actuation apparatus, system, and method |
| US8667939B2 (en) | 2009-02-17 | 2014-03-11 | Cummins Inc. | Variable valve actuation apparatus, system and method |
| US9222375B2 (en) | 2009-02-17 | 2015-12-29 | Cummins Inc. | Variable valve actuation apparatus, system, and method |
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