JPS5917635B2 - Pwmインバ−タ装置 - Google Patents
Pwmインバ−タ装置Info
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- JPS5917635B2 JPS5917635B2 JP54088163A JP8816379A JPS5917635B2 JP S5917635 B2 JPS5917635 B2 JP S5917635B2 JP 54088163 A JP54088163 A JP 54088163A JP 8816379 A JP8816379 A JP 8816379A JP S5917635 B2 JPS5917635 B2 JP S5917635B2
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/42—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/53—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M7/537—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters
- H02M7/539—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters with automatic control of output wave form or frequency
-
- H—ELECTRICITY
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- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
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- H02M7/505—Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパルス巾変調方式のインバータいわゆるPWM
インバータ装置の変調方式に関するものである。
インバータ装置の変調方式に関するものである。
■0PWMインバータ装置においては一定の直流電圧を
チョッピングした矩形波パルス状の電圧で制御するため
各PWM期間内の電流の波形が異なるものとなり、した
がつて転流電流の大きさが同一負荷状態でもパルス列に
よつて大巾に変化する。
チョッピングした矩形波パルス状の電圧で制御するため
各PWM期間内の電流の波形が異なるものとなり、した
がつて転流電流の大きさが同一負荷状態でもパルス列に
よつて大巾に変化する。
35特に低速時の低周波数域においてインバータの1サ
イクル間の周期がインバータ出力周波数に逆比例して長
くなる。
イクル間の周期がインバータ出力周波数に逆比例して長
くなる。
このため通常低速になるほどこの周期内のキヤリア信号
となる三角波信号の数すなわちパルスモードを増し転流
ピーク電流を抑制している。ここでインバータ入力電流
は、等価的にRL回路で構成されて指数関数状に増加す
る電動機電流とそのエンベロープが同様な波形となり、
前述のパルスモードを増しても繰返しパルス電圧の各終
期における電流も指数関数状に増加する。このためこれ
らの最大電流に耐えるようにインバータを構成するサイ
リスタ素子および転流回路を選定する必要がある。さら
にインバータ入力電流に含まれる周波数成分はチヨツピ
ング周波数のほか、一般に電動機電流をインバータで3
相全波整流した形で架線にフイルタを介して流れるため
インバータ出力周波数の6倍の高調波電流成分が流れる
。しかして起動時などの低周波数時にはフイルタの効果
が低下して架線側の電流が充分平滑できずにリツプル成
分が含まれるものとなる。さらにインバータ入力電流の
流れる軌道には一般に商用周波数を用いた信号保安装置
の電流が流れている。したがつてPWMインバータ装置
によつて電気車両を駆動する場合は起動時の低周波数域
では信号保安装置などの周波数域を通過し、またこれら
の低周波数域においてはフイルタ効果が少いものとなる
ために信号障害を与えるおそれがある。つまり、同じ線
路内に他の列車の有無を現示するための信号保安装置の
信号電流の周波数は、電気車の電流と区別するため、商
用周波数の60Hzあるいはその分周波の30Hzが通
常用いられている。そして、従来型直流電動機駆動によ
る直流区間の電気鉄道線路に誘導電動機駆動のインバー
タ装置で電気車両を走行させた場合、軌道に流れるイン
バータの直流側には、前述した如く直流電流のほかにイ
ンバータ出力周波数の6倍の周波数成分の電流も流れる
ため、例えばインバータ周波数が5Hzで動作している
ときに30Hz成分の電流が、また10Hzのときには
60Hz成分の電流が同じ軌道内に流れることになる。
そのため、このような周波数成分の値があるレベルを超
えるに(一般にその限度値は0.6〜0.7A程度)前
記信号電流と識別がつかなくなつてしまう。このため、
かような信号に対する高調波障害がインバータを用いた
電気車両駆動システムの実用化の大きな課題となつてい
る。本発明は上述したような点に鑑みなされたもので、
インバータ転流責務を軽減するとともに低次調波成分の
電流を低減せしめ、小型軽量化し得る変調方式を提供す
るにある。
となる三角波信号の数すなわちパルスモードを増し転流
ピーク電流を抑制している。ここでインバータ入力電流
は、等価的にRL回路で構成されて指数関数状に増加す
る電動機電流とそのエンベロープが同様な波形となり、
前述のパルスモードを増しても繰返しパルス電圧の各終
期における電流も指数関数状に増加する。このためこれ
らの最大電流に耐えるようにインバータを構成するサイ
リスタ素子および転流回路を選定する必要がある。さら
にインバータ入力電流に含まれる周波数成分はチヨツピ
ング周波数のほか、一般に電動機電流をインバータで3
相全波整流した形で架線にフイルタを介して流れるため
インバータ出力周波数の6倍の高調波電流成分が流れる
。しかして起動時などの低周波数時にはフイルタの効果
が低下して架線側の電流が充分平滑できずにリツプル成
分が含まれるものとなる。さらにインバータ入力電流の
流れる軌道には一般に商用周波数を用いた信号保安装置
の電流が流れている。したがつてPWMインバータ装置
によつて電気車両を駆動する場合は起動時の低周波数域
では信号保安装置などの周波数域を通過し、またこれら
の低周波数域においてはフイルタ効果が少いものとなる
ために信号障害を与えるおそれがある。つまり、同じ線
路内に他の列車の有無を現示するための信号保安装置の
信号電流の周波数は、電気車の電流と区別するため、商
用周波数の60Hzあるいはその分周波の30Hzが通
常用いられている。そして、従来型直流電動機駆動によ
る直流区間の電気鉄道線路に誘導電動機駆動のインバー
タ装置で電気車両を走行させた場合、軌道に流れるイン
バータの直流側には、前述した如く直流電流のほかにイ
ンバータ出力周波数の6倍の周波数成分の電流も流れる
ため、例えばインバータ周波数が5Hzで動作している
ときに30Hz成分の電流が、また10Hzのときには
60Hz成分の電流が同じ軌道内に流れることになる。
そのため、このような周波数成分の値があるレベルを超
えるに(一般にその限度値は0.6〜0.7A程度)前
記信号電流と識別がつかなくなつてしまう。このため、
かような信号に対する高調波障害がインバータを用いた
電気車両駆動システムの実用化の大きな課題となつてい
る。本発明は上述したような点に鑑みなされたもので、
インバータ転流責務を軽減するとともに低次調波成分の
電流を低減せしめ、小型軽量化し得る変調方式を提供す
るにある。
以下本発明を図面に基づいて説明する。第1図はインバ
ータ変調部の基本的な構成例を示すもので、1は発振器
、2は分周器、3は3相信号分配器、4は三角波発生器
、5は変調器、6はゲート制御器、7はインバータ、8
は交流電動機である。
ータ変調部の基本的な構成例を示すもので、1は発振器
、2は分周器、3は3相信号分配器、4は三角波発生器
、5は変調器、6はゲート制御器、7はインバータ、8
は交流電動機である。
このように示されるものの動作について第2図を参照し
て説明する。
て説明する。
発振器1はインバータ動作周波数を指令する周波数指+
A1が印加されるとインバータ動作周波数の整数倍の周
波数を有する出力パルス列を発生する。
A1が印加されるとインバータ動作周波数の整数倍の周
波数を有する出力パルス列を発生する。
分周器2はインバータ7の各相電圧信号を送出させるに
必要な最低倍率の周波数にまで分周して三角波発生器4
に出力する。一方3相信号分配器3は分周器2から出力
パルス列を受け、各相電圧信号に変換すると同時に変調
器5の出力信号のチヨツピング指+A4によつてその各
相電圧信号を変調する。この3相信号分配器3出力によ
りゲート制御器6からインバータ7の例えばサイリスタ
である各相のスイツチ素子のゲート信号が送出される。
なお、ゲート制御器6はインバータ7が転流を必要とす
るスイツチ素子で構成されるものならば転流動作を制御
する信号も発生するものである。前述のチヨツピング指
+A4は次のようにして得られる。すなわち一定電圧レ
ベルを有して電圧指令を与えるレベル信号A2と三角波
発生器4出力のキヤリア信号A3とが比較され、例えば
レベル信号A2よりキヤリア信号A3が高ければ変調器
5出力を論理値「L]とし、また逆にレベル信号A2が
キヤリア信号A3より高ければ変調器5出力を論理値「
H」とする。このようにして得られるチヨツピング指令
A4によつて3相信号分配器3の各相電圧信号が変調さ
れ、例えば電動機端子U,V間に加わる一相分の電圧波
形V1は第2図cのように示されるものとなる。この電
圧波形V1より電気角で6P0遅れた電動機端子U,W
間電圧によつてU相一相に加わる相電圧波形V2は第2
図dで示され、その相電圧波形V2が交流電動機8に印
加したときに流れる電流波形1は第2図eのように示さ
れるものとなる。なおキヤリア信号A3はインバータ動
作周波数の整数倍でなければならないため一般に分周器
2は次のように構成されるものとなつている。例えば電
子回路に通じた者であれば容易に理解し得る最も簡単な
ものとしては発振器1の出力パルス列を1段で1/2と
し2段で1/4とするように2−1(nは段数でn=1
,2,3・・・)に分周する如くに構成するものである
。この構成段数をn=4とした場合は最終出力の周波数
が入力パルス列の1/16となり、必要に応じて中間出
力として1/2,1/4,1/8のパルス列を得ること
により、これらの同期パルスを用いて三角波発生器4を
制御すればインバータ動作周波数の整数倍の三角波信号
が発生される。このようにして従来の変調方法によるも
のとすれば、時刻t1から時刻T2のインバータ周波数
の1/6サイクル間の電流は第2図eに示す電流波形1
1の如く時間の経過に伴つてその値が上昇する。
必要な最低倍率の周波数にまで分周して三角波発生器4
に出力する。一方3相信号分配器3は分周器2から出力
パルス列を受け、各相電圧信号に変換すると同時に変調
器5の出力信号のチヨツピング指+A4によつてその各
相電圧信号を変調する。この3相信号分配器3出力によ
りゲート制御器6からインバータ7の例えばサイリスタ
である各相のスイツチ素子のゲート信号が送出される。
なお、ゲート制御器6はインバータ7が転流を必要とす
るスイツチ素子で構成されるものならば転流動作を制御
する信号も発生するものである。前述のチヨツピング指
+A4は次のようにして得られる。すなわち一定電圧レ
ベルを有して電圧指令を与えるレベル信号A2と三角波
発生器4出力のキヤリア信号A3とが比較され、例えば
レベル信号A2よりキヤリア信号A3が高ければ変調器
5出力を論理値「L]とし、また逆にレベル信号A2が
キヤリア信号A3より高ければ変調器5出力を論理値「
H」とする。このようにして得られるチヨツピング指令
A4によつて3相信号分配器3の各相電圧信号が変調さ
れ、例えば電動機端子U,V間に加わる一相分の電圧波
形V1は第2図cのように示されるものとなる。この電
圧波形V1より電気角で6P0遅れた電動機端子U,W
間電圧によつてU相一相に加わる相電圧波形V2は第2
図dで示され、その相電圧波形V2が交流電動機8に印
加したときに流れる電流波形1は第2図eのように示さ
れるものとなる。なおキヤリア信号A3はインバータ動
作周波数の整数倍でなければならないため一般に分周器
2は次のように構成されるものとなつている。例えば電
子回路に通じた者であれば容易に理解し得る最も簡単な
ものとしては発振器1の出力パルス列を1段で1/2と
し2段で1/4とするように2−1(nは段数でn=1
,2,3・・・)に分周する如くに構成するものである
。この構成段数をn=4とした場合は最終出力の周波数
が入力パルス列の1/16となり、必要に応じて中間出
力として1/2,1/4,1/8のパルス列を得ること
により、これらの同期パルスを用いて三角波発生器4を
制御すればインバータ動作周波数の整数倍の三角波信号
が発生される。このようにして従来の変調方法によるも
のとすれば、時刻t1から時刻T2のインバータ周波数
の1/6サイクル間の電流は第2図eに示す電流波形1
1の如く時間の経過に伴つてその値が上昇する。
またインバータ7に流入する直流入力電流はこの各相電
流を全波整流したものであつて例示の斜線部分の繰返し
となる。このように時刻t1から時刻T2区間の始めと
終りの電流値の差がインバータ出力周波数の6倍の高調
波成分を有するインバータ入力電流のリツプル成分とな
り、チヨツピング終期における転流電流の増大と、また
前述の電流リツプル成分は一般にはフイルタで除去され
るがこれによる信号障害を無視することができない。本
発明は前述したチヨツピング指令の新規な変調方法を提
供し、インバータ入力の電流リツプルを低減するととも
に極めて効果的に信号障害を防止し、かつインバータ部
を小型化できる装置を実現するものである。
流を全波整流したものであつて例示の斜線部分の繰返し
となる。このように時刻t1から時刻T2区間の始めと
終りの電流値の差がインバータ出力周波数の6倍の高調
波成分を有するインバータ入力電流のリツプル成分とな
り、チヨツピング終期における転流電流の増大と、また
前述の電流リツプル成分は一般にはフイルタで除去され
るがこれによる信号障害を無視することができない。本
発明は前述したチヨツピング指令の新規な変調方法を提
供し、インバータ入力の電流リツプルを低減するととも
に極めて効果的に信号障害を防止し、かつインバータ部
を小型化できる装置を実現するものである。
第3図は本発明が適用されたインバータ変調部を示すも
ので、9はトリガパルス発生器、10は関数発生器であ
る。
ので、9はトリガパルス発生器、10は関数発生器であ
る。
図中第1図と同符号のものは同じ構成部分を示す。また
第4図は第3図の説明のために示した波形図である。第
3図において、トリガパルス発生器9はインバータ出力
周波数に同期し所定の時刻に極めて狭いパルス巾のトル
ガパルスA5を発生する。
第4図は第3図の説明のために示した波形図である。第
3図において、トリガパルス発生器9はインバータ出力
周波数に同期し所定の時刻に極めて狭いパルス巾のトル
ガパルスA5を発生する。
関数発生器10はトリガパルスA5が与えられる初期値
から出力信号が時間関数となるように構成し、コンデン
サCと抵抗器Rの放電特性である指数関数状の発生器の
ものである。このような構成においては、トリガパルス
発生器9の出力インピーダンスを十分小さく設計してお
くことにより、パルス巾が極めて狭くてもコンデンサC
は充分に初期値まで充電されるものとなる。このコンデ
ンサCが充電されたのちにトリガパルス発生器9出力は
零になるが、ダイオードDによつてコンデンサCに蓄え
られた電荷はすべて抵抗器Rを通して放電され、このと
きのコンデンサCの端子電圧の変化が指数関数状の波形
となる。この抵抗器Rは一定の電圧レベルであるレベル
信号A2に加算される関数波形の振幅が電動機特性に応
じて予め選定することが可能であれば所要の分圧比の値
と放電抵抗値を得る固定形とすることができる。このよ
うに発生される関数発生器10の出力と第1図に示すし
・ベル信号A2とが加算器11で加算され、第4図bに
示す如くの指数関数状波形A6が発生される。したがつ
て第4図eの斜線部分で例示する如く、電流波形1は初
期値が小さくパルス巾が広い形状から初期値が大きくな
るにつれてパルス巾が狭くなるものとなり、これらの面
積が等しくしたがつて各パルスにおけるインバータ入力
電流の平均値が同一となるものが得られる。
から出力信号が時間関数となるように構成し、コンデン
サCと抵抗器Rの放電特性である指数関数状の発生器の
ものである。このような構成においては、トリガパルス
発生器9の出力インピーダンスを十分小さく設計してお
くことにより、パルス巾が極めて狭くてもコンデンサC
は充分に初期値まで充電されるものとなる。このコンデ
ンサCが充電されたのちにトリガパルス発生器9出力は
零になるが、ダイオードDによつてコンデンサCに蓄え
られた電荷はすべて抵抗器Rを通して放電され、このと
きのコンデンサCの端子電圧の変化が指数関数状の波形
となる。この抵抗器Rは一定の電圧レベルであるレベル
信号A2に加算される関数波形の振幅が電動機特性に応
じて予め選定することが可能であれば所要の分圧比の値
と放電抵抗値を得る固定形とすることができる。このよ
うに発生される関数発生器10の出力と第1図に示すし
・ベル信号A2とが加算器11で加算され、第4図bに
示す如くの指数関数状波形A6が発生される。したがつ
て第4図eの斜線部分で例示する如く、電流波形1は初
期値が小さくパルス巾が広い形状から初期値が大きくな
るにつれてパルス巾が狭くなるものとなり、これらの面
積が等しくしたがつて各パルスにおけるインバータ入力
電流の平均値が同一となるものが得られる。
なお本実施例のものは、トリガパルス発生器9の制御端
子に停止指+A7を与えることによりパルス発生が停止
させられて第1図に示す従来の変調方式によるものと同
じく作用させることができるものであり、インバータ周
波数が上昇してフイルタ効果が期待できる場合、チヨツ
ピング指令A4のパルス数が減少して本実施例の効果を
必要としない場合などの対処が可能となるものである。
また関数発生器10出力の波形を鋸歯状波や他の関数状
とすることはそれらの発生構成を用いることから容易で
あり、さらにまた出力信号をインバータ出力周波数の変
化に応じて常に相似される波形とすることは容易に変更
し得る。かかる変調方式による効果を第5図〜第7図を
用いて詳述する。
子に停止指+A7を与えることによりパルス発生が停止
させられて第1図に示す従来の変調方式によるものと同
じく作用させることができるものであり、インバータ周
波数が上昇してフイルタ効果が期待できる場合、チヨツ
ピング指令A4のパルス数が減少して本実施例の効果を
必要としない場合などの対処が可能となるものである。
また関数発生器10出力の波形を鋸歯状波や他の関数状
とすることはそれらの発生構成を用いることから容易で
あり、さらにまた出力信号をインバータ出力周波数の変
化に応じて常に相似される波形とすることは容易に変更
し得る。かかる変調方式による効果を第5図〜第7図を
用いて詳述する。
すなわち第5図は第1図装置例によるインバータ入力電
流波形を示すもので、レベル信号A2とキヤリア信号A
3とにより変調される等間隔パルス巾変調が行われた場
合である。
流波形を示すもので、レベル信号A2とキヤリア信号A
3とにより変調される等間隔パルス巾変調が行われた場
合である。
したがつてインバータ入力電流波形のエンベロープBが
指数関数状に変化し、通電終期における転流ピーク電流
のの増大と、この平均値をWで例示する如くにこのエン
ベロープBの変化に応じてインバータ出力周波数の6倍
の周波数成分の電流が流れる。また第6図は本発明が適
用されたインバータ入力電流波形を示し、第6図A,b
は第4図に示す指数関数状波形A6の如くに与えられた
場合をそれぞれ示している0j つまり第6図aに示す指数関数状波形A6lが与えられ
る実施例においては、レベル信号周波数はインバータ出
力周波数の6倍(m=3,n=1)でキヤリア信号A3
の周波数はさらにその整数倍であるところの48倍の場
合の例を示す。
指数関数状に変化し、通電終期における転流ピーク電流
のの増大と、この平均値をWで例示する如くにこのエン
ベロープBの変化に応じてインバータ出力周波数の6倍
の周波数成分の電流が流れる。また第6図は本発明が適
用されたインバータ入力電流波形を示し、第6図A,b
は第4図に示す指数関数状波形A6の如くに与えられた
場合をそれぞれ示している0j つまり第6図aに示す指数関数状波形A6lが与えられ
る実施例においては、レベル信号周波数はインバータ出
力周波数の6倍(m=3,n=1)でキヤリア信号A3
の周波数はさらにその整数倍であるところの48倍の場
合の例を示す。
ここでキヤリア信号A3と指数関数状波形A6lとの交
叉点でパルス巾Tが決定され、これらパルス巾Tは指数
関数状に減少して各パルス毎におけるインバータ入力電
流の平均値W1を第6図cのように略一定とすることが
できる。したがつてインバータ出力周波数の6倍で脈動
する電流成分が抑制されたものとなり、後出のパルス巾
減少によつて転流ピーク電流が抑制されたものとなる。
なお、チヨツピング周波数成分は残るが、フイルタによ
る高調波に対する除去効果から充分に抑制されるために
フイルタ入力側の架線から帰線に流れる電源側には高調
波成分の少ない平滑な直流電流を流出できる。
叉点でパルス巾Tが決定され、これらパルス巾Tは指数
関数状に減少して各パルス毎におけるインバータ入力電
流の平均値W1を第6図cのように略一定とすることが
できる。したがつてインバータ出力周波数の6倍で脈動
する電流成分が抑制されたものとなり、後出のパルス巾
減少によつて転流ピーク電流が抑制されたものとなる。
なお、チヨツピング周波数成分は残るが、フイルタによ
る高調波に対する除去効果から充分に抑制されるために
フイルタ入力側の架線から帰線に流れる電源側には高調
波成分の少ない平滑な直流電流を流出できる。
ここで直流レベルV。は従来の変調方式による場合と同
様に通常インバータ出力電圧がインバータ出力周波数に
比例するように制御される。また指数関数状波形A6l
のレベル深さΔVおよびその時定数TEXは直流レベル
V。と同様にインバータ出力周波数に関連させること3
が可能であるが、インバータ入力周波数が前述の信号保
安装置の動作周波数と一致する周波数でインバータ入力
電流の基本周波数成分が最低となるように調整し、その
ときのレベル信号深さと時定数を維持するようにしても
、問題となる周波数成分の電流が除去されるのでその目
的を達成することができる。実用的にはフイルタ効果の
低下する起動時からインバータ入力周波数が商用周波数
を用いた信号周波数帯を通過するまでとする如くに所定
の周波数値を超えるまで本変調を行うものとしてもよい
。これによつて低次調波成分を低減し信号保安装置への
障害電流成分が少いものとすることができ、フイルタ容
量を大きくする必要がなくかつインバータ7を含めて装
置全体を小型軽量にできるために特に電気車両の駆動イ
ンバータに好適なものとすることができる。第6図bに
示す指数関数状波形A62が与えられる場合においては
第6図aに示す場合の変形例であり全く同一の変調結果
が得られるものである。
様に通常インバータ出力電圧がインバータ出力周波数に
比例するように制御される。また指数関数状波形A6l
のレベル深さΔVおよびその時定数TEXは直流レベル
V。と同様にインバータ出力周波数に関連させること3
が可能であるが、インバータ入力周波数が前述の信号保
安装置の動作周波数と一致する周波数でインバータ入力
電流の基本周波数成分が最低となるように調整し、その
ときのレベル信号深さと時定数を維持するようにしても
、問題となる周波数成分の電流が除去されるのでその目
的を達成することができる。実用的にはフイルタ効果の
低下する起動時からインバータ入力周波数が商用周波数
を用いた信号周波数帯を通過するまでとする如くに所定
の周波数値を超えるまで本変調を行うものとしてもよい
。これによつて低次調波成分を低減し信号保安装置への
障害電流成分が少いものとすることができ、フイルタ容
量を大きくする必要がなくかつインバータ7を含めて装
置全体を小型軽量にできるために特に電気車両の駆動イ
ンバータに好適なものとすることができる。第6図bに
示す指数関数状波形A62が与えられる場合においては
第6図aに示す場合の変形例であり全く同一の変調結果
が得られるものである。
すなわち指数関数状波形A62とキヤリア信号A3とも
その極性を反転させることによつて指数関数状波形のレ
ベル信号A62よりキヤリア信号A3が低い範囲内でパ
ルス巾が決定され、前述の第6図cに示す如くのパルス
巾Tとすることができる。具体的には第3図に示す回路
構成において三角波発生器4の出力信号、加算器11の
直流レベルV。および関数発生器10の出力を反転すれ
ばよい。第7図は他の変調例を示すもので、第6図A,
bにそれぞれ示す指数関数状波形A6l,A62に代え
鋸歯状波としたレベル信号Atを与えた場合である。こ
の場合変調レベル信号を図示の如くに鋸歯状に与えて1
サイクル内の各パルスにおけるインバータ入力電流のパ
ルス巾Tが電気角θにそつて直線的に変化する。なお、
本例によれば、平均値W2は図示の如くに一定のものと
ならないが第5図に示す従来における値Wより充分に改
善でき実用上その目的を達成し得ることができるもので
ある。さらにかかる変調方式による効果を高めるには、
第3図に示す関数発生器10に代えインバータ出力周波
数の変化に関らず常に相似形の波形を出力する発生器形
態とすることが望ましく、これを実現した他の実施例を
第8図により説明する。
その極性を反転させることによつて指数関数状波形のレ
ベル信号A62よりキヤリア信号A3が低い範囲内でパ
ルス巾が決定され、前述の第6図cに示す如くのパルス
巾Tとすることができる。具体的には第3図に示す回路
構成において三角波発生器4の出力信号、加算器11の
直流レベルV。および関数発生器10の出力を反転すれ
ばよい。第7図は他の変調例を示すもので、第6図A,
bにそれぞれ示す指数関数状波形A6l,A62に代え
鋸歯状波としたレベル信号Atを与えた場合である。こ
の場合変調レベル信号を図示の如くに鋸歯状に与えて1
サイクル内の各パルスにおけるインバータ入力電流のパ
ルス巾Tが電気角θにそつて直線的に変化する。なお、
本例によれば、平均値W2は図示の如くに一定のものと
ならないが第5図に示す従来における値Wより充分に改
善でき実用上その目的を達成し得ることができるもので
ある。さらにかかる変調方式による効果を高めるには、
第3図に示す関数発生器10に代えインバータ出力周波
数の変化に関らず常に相似形の波形を出力する発生器形
態とすることが望ましく、これを実現した他の実施例を
第8図により説明する。
第8図において12は関数発生器を示し、関数発生器1
2は番地指令器12a1波形記憶素子12bおよびDA
変換器12cからなる。図示の如く指数関数波形が波形
記憶素子12bにデイジタル信号として記憶されるとと
もに、この波形記憶素子12bから読み出されるデイジ
タル信号がDA変換器12cによりアナログ信号に変換
される。このアナログ信号出力とレベル信号A2とが加
算器11により加算出力される点は第3図に示す装置と
同様である。また番地指令器12aは、インバータ出力
周波数よりはるかに高い周波数でかつ同期するパルス信
号、例えば分周器2の入力により順次出力信号を更新す
るものである。これによつて波形記憶素子12bの内容
を読み出し、さらにDA変換器12c出力が所要の繰返
し周波数となるように所定の時刻、例えば分周器2の最
終段出力の反転時刻で初期状態に戻すことも必要に応じ
て行われるものである。かようにして本発明によれば、
電気車両にインバータ駆動を実用化するため、軌道に併
設される他の設備に対する有害な低次高調波成分を抑制
できるとともに、パルス巾制御時における転流電流のピ
ーク値を平均化を図ることができる。
2は番地指令器12a1波形記憶素子12bおよびDA
変換器12cからなる。図示の如く指数関数波形が波形
記憶素子12bにデイジタル信号として記憶されるとと
もに、この波形記憶素子12bから読み出されるデイジ
タル信号がDA変換器12cによりアナログ信号に変換
される。このアナログ信号出力とレベル信号A2とが加
算器11により加算出力される点は第3図に示す装置と
同様である。また番地指令器12aは、インバータ出力
周波数よりはるかに高い周波数でかつ同期するパルス信
号、例えば分周器2の入力により順次出力信号を更新す
るものである。これによつて波形記憶素子12bの内容
を読み出し、さらにDA変換器12c出力が所要の繰返
し周波数となるように所定の時刻、例えば分周器2の最
終段出力の反転時刻で初期状態に戻すことも必要に応じ
て行われるものである。かようにして本発明によれば、
電気車両にインバータ駆動を実用化するため、軌道に併
設される他の設備に対する有害な低次高調波成分を抑制
できるとともに、パルス巾制御時における転流電流のピ
ーク値を平均化を図ることができる。
さらに、インバータ出力電流の波形がインバータ本体は
電圧形インバータでありながら、出力電流のピーク値が
平均化されて電流形インバータに近い特性を示すことに
なり、出力側特性上何ら問題を生じない。上述したよう
に本発明はPWMインバータ装置における新規な変調方
式を提供するものであつてインバータの転流責務を格別
に軽減し低次調波成分の電流を低減せしめ、かつ低周波
数時フイルタ効果の低下を充分にカバーした小型軽量化
された装置を実現させることができる。
電圧形インバータでありながら、出力電流のピーク値が
平均化されて電流形インバータに近い特性を示すことに
なり、出力側特性上何ら問題を生じない。上述したよう
に本発明はPWMインバータ装置における新規な変調方
式を提供するものであつてインバータの転流責務を格別
に軽減し低次調波成分の電流を低減せしめ、かつ低周波
数時フイルタ効果の低下を充分にカバーした小型軽量化
された装置を実現させることができる。
第1図はインバータ変調部の基本回路構成を示すプロツ
ク図、第2図は第1図の説明のために示した各部波形図
、第3図、第4図は本発明が適用されたインバータ変調
部を示すプロツク図、各部波形図、第5図〜第7図はイ
ンバータ変調部の効果を説明するためにそれぞれ示した
波形図、第8図は本発明が適用された他の実施例を示す
プロツク図である。 1・・・・・・発振器、4・・・・・・三角波発生器、
5・・・・・・変調器、7・・・・・・インバータ、8
・・・・・・交流電動機、10,12・・・・・・関数
発生器、11・・・・・・加算器、A2・・・・・・レ
ベル信号、A3・・・・・・キヤリア信号、A4・・・
・・・チヨツピング指令、A6,A6l,A62・・・
・・・指数関数状波形、At・・・・・・鋸歯状波、I
,・・・・・・電流波形、W,Wl,W2・・・・・・
インバータ入力電流の平均値。
ク図、第2図は第1図の説明のために示した各部波形図
、第3図、第4図は本発明が適用されたインバータ変調
部を示すプロツク図、各部波形図、第5図〜第7図はイ
ンバータ変調部の効果を説明するためにそれぞれ示した
波形図、第8図は本発明が適用された他の実施例を示す
プロツク図である。 1・・・・・・発振器、4・・・・・・三角波発生器、
5・・・・・・変調器、7・・・・・・インバータ、8
・・・・・・交流電動機、10,12・・・・・・関数
発生器、11・・・・・・加算器、A2・・・・・・レ
ベル信号、A3・・・・・・キヤリア信号、A4・・・
・・・チヨツピング指令、A6,A6l,A62・・・
・・・指数関数状波形、At・・・・・・鋸歯状波、I
,・・・・・・電流波形、W,Wl,W2・・・・・・
インバータ入力電流の平均値。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直流電源よりパルス巾を調整して得られる可変電圧
・可変周波数の出力により交流電動機を駆動する周期変
調方式PWMインバータ装置において、インバータ出力
周波数に同期しかつその整数倍周波数の出力パルスを発
生する発振器、該発振器出力に応じてインバータ出力周
波数の2mn倍の周波数を有するレベル信号を発生する
関数発生器、該レベル信号の整数倍周波数を有する三角
波状のキャリア信号を発生する三角波発生器、前記レベ
ル信号とキャリア信号とを比較混合する変調器をそれぞ
れ具備し、該変調器出力のチョッピング指令によりイン
バータ出力電圧のパルス巾が単調減少する繰返し波形と
なる如く変化せしめるよう前記レベル信号を関数状に信
号発生したことを特徴とするPWMインバータ装置。 2 前記レベル信号を前記インバータ出力周波数に同期
しかつその2mn倍の周波数を有する指数関数状波また
は鋸歯状波に信号発生した特許請求の範囲第1項記載の
PWMインバータ装置。 3 前記関数発生器に前記関数状の波形が記憶される記
憶素子を備えるとともに、該記憶素子から読み出す如く
に信号発生するようにした特許請求の範囲第1項記載の
PWMインバータ装置。 4 直流電源よりパルス巾を調整して得られる可変電圧
・可変周波数の出力により交流電動機を駆動する同期変
調方式PWMインバータ装置において、インバータ出力
周波数に同期しかつその整数倍周波数の出力パルスを発
生する発振器、該発振器出力に応じてインバータ出力周
波数の2mn倍の周波数を有するレベル信号を発生する
関数発生器、該レベル信号の整数倍周波数を有する三角
波状のキャリア信号を発生する三角波発生器、前記レベ
ル信号とキャリア信号とを比較混合する変調器をそれぞ
れ具備し、起動時からインバータ入力周波数が所定の周
波数を通過するときまで前記変調器出力のチョッピング
指令によりインバータ出力電圧のパルス巾が単調減少す
る繰返し波形となる如く変化せしめるように前記レベル
信号を関数状に信号発生したことを特徴とするPWMイ
ンバータ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54088163A JPS5917635B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Pwmインバ−タ装置 |
FI802171A FI72236C (fi) | 1979-07-13 | 1980-07-07 | Enligt pulsbreddsmoduleringsprincipen fungerande vaexelriktare. |
EP80302348A EP0023116B1 (en) | 1979-07-13 | 1980-07-10 | Pwm inverter device |
DE8080302348T DE3065042D1 (en) | 1979-07-13 | 1980-07-10 | Pwm inverter device |
US06/167,234 US4367521A (en) | 1979-07-13 | 1980-07-10 | PWM Inverter device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54088163A JPS5917635B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Pwmインバ−タ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5612868A JPS5612868A (en) | 1981-02-07 |
JPS5917635B2 true JPS5917635B2 (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=13935251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54088163A Expired JPS5917635B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Pwmインバ−タ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4367521A (ja) |
EP (1) | EP0023116B1 (ja) |
JP (1) | JPS5917635B2 (ja) |
DE (1) | DE3065042D1 (ja) |
FI (1) | FI72236C (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5917636B2 (ja) * | 1979-07-13 | 1984-04-23 | 東洋電機製造株式会社 | Pwmインバ−タ装置 |
JPS5833998A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-28 | Hitachi Ltd | パルス幅変調インバ−タによる誘導電動機の制御方式 |
US4688163A (en) * | 1986-07-01 | 1987-08-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for controlling the phase angle of the output current or the output voltage of a frequency converter and apparatus for carrying out the method |
JP3015588B2 (ja) * | 1992-05-18 | 2000-03-06 | 株式会社東芝 | 無整流子モータの通電波形発生回路 |
JP2006025565A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | インバータ回路および圧縮機 |
CN102340251B (zh) * | 2010-07-20 | 2014-06-04 | 台达电子工业股份有限公司 | 交流-直流转换器及其控制电路 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1588136B2 (de) * | 1967-08-29 | 1970-11-12 | Danfoss A/S, Nordborg (Dänemark) | Schaltungsanordnung zum Erzeugen tfiner breite- und abstandsmodulierten Rechtetfkspannung |
US3694718A (en) * | 1970-10-19 | 1972-09-26 | Gen Electric | Methods of inverter voltage control by superimposed chopping |
GB1380730A (en) * | 1971-06-10 | 1975-01-15 | Ind Instr Ltd | Waveform generators |
US3800211A (en) * | 1973-03-23 | 1974-03-26 | Gen Electric | Parallel operation of plural pwm inverters |
US3911340A (en) * | 1973-10-01 | 1975-10-07 | Gen Electric | Method and apparatus for automatic IR compensation |
US3967173A (en) * | 1975-03-14 | 1976-06-29 | Allis-Chalmers Corporation | Transistor bridge inverter motor drive having reduced harmonics |
DE2554222A1 (de) * | 1975-12-03 | 1977-06-08 | Danfoss As | Verfahren zum steuern eines dreiphasigen wechselrichters und einrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
US4047083A (en) * | 1976-03-08 | 1977-09-06 | General Electric Company | Adjustable speed A-C motor drive with smooth transition between operational modes and with reduced harmonic distortion |
US4099109A (en) * | 1976-10-01 | 1978-07-04 | Westinghouse Electric Corp. | Digital apparatus for synthesizing pulse width modulated waveforms and digital pulse width modulated control system |
US4158801A (en) * | 1978-02-07 | 1979-06-19 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Control system of alternating current motors |
JPS5917636B2 (ja) * | 1979-07-13 | 1984-04-23 | 東洋電機製造株式会社 | Pwmインバ−タ装置 |
-
1979
- 1979-07-13 JP JP54088163A patent/JPS5917635B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-07-07 FI FI802171A patent/FI72236C/fi not_active IP Right Cessation
- 1980-07-10 EP EP80302348A patent/EP0023116B1/en not_active Expired
- 1980-07-10 US US06/167,234 patent/US4367521A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-07-10 DE DE8080302348T patent/DE3065042D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI802171A (fi) | 1981-01-14 |
DE3065042D1 (en) | 1983-11-03 |
US4367521A (en) | 1983-01-04 |
FI72236C (fi) | 1987-04-13 |
EP0023116B1 (en) | 1983-09-28 |
FI72236B (fi) | 1986-12-31 |
JPS5612868A (en) | 1981-02-07 |
EP0023116A1 (en) | 1981-01-28 |
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