JPS59176266A - トリアゾ−ル系抗真菌薬 - Google Patents

トリアゾ−ル系抗真菌薬

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JPS59176266A
JPS59176266A JP5081984A JP5081984A JPS59176266A JP S59176266 A JPS59176266 A JP S59176266A JP 5081984 A JP5081984 A JP 5081984A JP 5081984 A JP5081984 A JP 5081984A JP S59176266 A JPS59176266 A JP S59176266A
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salt
chlorophenyl
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ケネス・リチヤ−ドソン
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Pfizer Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、抗真菌活性をもち、ヒトを含む動物において
真菌感染の治療に、また農業用殺菌薬として有用である
新規なビストリアゾール誘導体に関する。
本発明によれば、次式(■): (式中Rはそれぞれ無関係にF、 C1,Br、 I、
 C1F3、C1−C4アルキル基およびC1−C4ア
ルコキシ基から選ばれる置換基1〜6個により置換され
ていてもよいフェニル基であるか、あるいはRは5−ク
ロルピリド−2−イル基であり;RはHまたはCH3で
ある)の化合物、ならびにそれらの0−エステル、〇−
エーテルおよび薬剤学的におよび農業上受容できる塩が
提供される。
Cの数が6または4のアルキル基およびアルコキシ基は
直鎖でも分枝鎖でもよい。
本発明によれば、式(I)の化合物またはそれらノ0−
r−ステル、0−エーテルもしくはその薬剤学的に受容
できる塩、ならびに薬剤学的に受容できる希釈剤または
キャリヤーからなる薬剤組成物も提供される。
本発明によればさらに、医療、特にヒトを含む動物にお
ける真菌感染の治療に用いられる式(I)の化合物、ま
たはそれらの〇−エステル、0−エーテル、もしくは薬
剤学的に受容できる塩が提供される。
さらにまた本発明によれば、式(1)の化合物またはそ
れらの〇−エステル、0−エーテルもしくは農業上受容
できる塩、ならびに農業上受容できる希釈剤またはキャ
リヤーからなる抗真菌剤組成物が提供される。
さらにまた本発明によれば、真菌感染を伴う動物(ヒト
を含む)、植物または種予め処理法であって、これらの
動物、植物もしくは種子、またはそれらの植物の場を有
効量の式(1)の化合物またはその〇−エステルもしく
は〇−エーテルで、あるいは適宜その薬剤学的にまたは
農業上受容できる塩で処理することよりなる方法が提供
される。
Rが前記の置換されていてもよいフェニル基である場合
、これは好ましくはそれぞれ無関係にF、C1,Br、
 IおよびCF3から選ばれる1〜6個の置換基、より
好ましくは1個または2個の置換基により置換されたフ
ェニル基である。Hにより表わされる好ましい個々の基
は、4−フルオルフェニル基、4−クロルフェニル基、
4−ブロムフェニルL  4−ヨードフェニル基、4−
)!jクロルルメチルフェニル基、2−クロルフェニル
、S、 2.4−ジクロルフェニル基、2I4−クロル
オルフェニル基、2−クロル−4−フルオルフェニル基
、 2−フルオル−4−クロルフェニル基、2.s−’
>フルオルフェニル基、2,4.6− ) !jクロル
ルフェニル基、4−ブロム−2,s−クロルオルフェニ
ル基および5−クロル−ピリド−2−イル基である。
Hにより表わされる最も好ましい基は2,4−クロルオ
ルフェニル基、2,4−ジクロルフェニル基、4−フル
オルフェニルM、4−10ルフエニル基および5−クロ
ル−ピリド−2−イル基である。
最も好ましい個々の化合物において、R1はCH3であ
り、Rは4−クロルフェニル基である。
代表的な〇−エステルは02−04アルカノイル(たと
えばアセチル)およびベンゾイルエステルである。ベン
ゾイルエステルのフェニル環は、たとえば1個または2
個のC1−C4アルキル基またはハロゲン原子により置
換されていてもよい。一般的な〇−エーテルはC1−C
4アルキル、C2−04アルケニル、フェニル−(Ox
−C4フルキル)およびフェニル−エーテルである。こ
の場合もフェニル基はたとえば1個または2個のC,−
04アルキル基またはノ・ログン原子により置換されて
いてもよい。
式(1)の化合物は常法により下記の反応式に従って製
造することができる。
D 一般的な反応においては、エポキシド(]11.1,2
゜4−トリアゾールおよび無水炭酸カリウムを一緒に、
適宜な溶剤(たとえば無水ジメチルホルムアミド)中で
反応が終了するまで(通常は2〜16時間)、たとえば
40〜120℃に加熱する。次いで生成物(I)を常法
により単離、精製する。
1.2.4−)りアゾールの塩基塩を使用する場合、こ
れは好ましくはアルカリ金属塩である。
式(It)の出発物質は常法により、たとえば下記によ
って得られる。
(II) 上記反応図の第1段階において、モノメチル化を希望す
る場合には約1当量の水素化ナトリウムおよび約1当量
のヨウ化メチルを使用すべきであり、ジメチル化が必要
な場合にはそれぞれ少な(とも2当量を使用すべきであ
る。
ヨウ化トリメチルスルホキンニウムおよび水素化ナトリ
ウムもしくは水酸化ナトリウム/セトリミドを用いてそ
の場でジメチルオキソスルホニウムメチリドを発生させ
ることもできる。Rがオルト置換基をもたないフェニル
基である場合、セトリミド/NαOH経路を採用すべき
である。
ケトン(]W)は既知の化合物であるか(たとえば欧州
特許出願第0044605号公報または英国特許出願第
2099818A号公報)または先行技術のものと同様
な方法で製造できる。
本発明の他の観点によれば、次式(V):(式中Xおよ
びXlはそれぞれ離脱基、好ましくはCI、Brまたは
工であり、Rは式(1)に関して定義されたものである
)の化合物を好ましくは塩基(たとえば炭酸カリウム)
の存在下での1.2.4−トリアゾールと、または1,
2.41リアゾールの塩基塩(好ましくはアルカリ金属
塩)と反応させることよりなる、式(INにおいてR1
がHである化合物の製造方法が提供される。
好ましくはXとXは同一であり、最も好ましくはBrで
ある。
一般に化合物(V)、1,2.41リアゾールおよび炭
酸カリウムを一緒に適切な有機溶剤(たとえばジメチル
ホルムアミド)中で、反応が終了するまでたとえば40
〜120℃に加熱する。生成物は常法により単離、精製
することができる。
出発物質(V)は常法により、たとえば次式により得ら
れる。
H 中間体(■を単離する必要はない。これをそのまま用い
ることができる。
0−エステルおよび〇−エーテルは常法により、一般に
化合物(1)のアルカリ金属塩を適宜なりロル化合物ま
たはブロム化合物、たとえばアルカノイルもしくはベン
ゾイル−クロリド、またはアルキル、アルケニル、はン
ジルもしくはフェニル−クロリドもしくは一プロミドと
反応させることにより製造できる。
式(I)の化合物の薬剤学的に受容できる酸付加塩は、
無毒性の酸付加塩を形成する強酸、たとえば塩酸、臭化
水素酸、硫酸、シュウ酸およびメタンスルホン酸から製
造されるものである。
これらの塩は常法により、たとえばほぼ等モル量の遊離
塩基および希望する酸を含有する溶液を混合し、必要と
する塩を不溶性の場合は濾過により、または溶剤の蒸発
により採取する。
症に対し予想外に良好な活性をもつことが見出された。
式(1)の化合物およびそれらの〇−エステル、0−エ
ーテルおよびそれらの薬剤学的に受容できる塩は抗真菌
薬であり、ヒトを含む動物において真菌感染を克服する
のに有用である。たとえばこれらはヒトにおいて特にカ
ンジダ属(Candida)、トリコフィトン属(Tr
ichophytonン、ミクロスポラム属(Micr
osporum)、またはエピデルモフィトン属(Ep
idermOl)hyton)の菌種により起こる局所
性真菌感染、あるいはカンジダ・アルビカンス(Oea
lbicans)により起こる粘膜感染(たとえば口腔
カンジダ症および膣カンジグ症)の治療に有用である。
またこれらをたとえばカンジダ・アルビカンス、クリプ
トコツカス・ネオフオルマンス(Cryptococc
us neofrmans)、アスペルギルス9フラプ
ス(A 、 flavus)、アメ4ルギルス・フミガ
ータス(A 、 fumigatus) 、コクシジオ
イデス属(Coccidioides)、7gラコクシ
ジオイデス(Paracoccidioides)、ヒ
ストプラズマ属(Histoplasma)またはプラ
ストミセス属(Blastomyces)の菌により起
こる全身性真菌感染の治療にも用いることができる。
本化合物の抗菌活性のインビトロ評価は、適切な培地中
において、特定の微生物の発育を阻害する被験化合物の
最低発育阻止濃度(m、1−c−)を測定することによ
り行うことができる。実際には、被験化合物を特定の濃
度で含有する一連の寒天平板にたとえばカンジダ・アル
ビカンスの標準培養物を接種し、次いで各平板を67℃
で48時間培養する。次いで平板を上記真菌の生育の有
無につき調べ、適宜なm、i−c、値を記録する。この
種の試験に用いられる他の微生物にはクリプトコツカス
・ネオフオルマンス、アスはルギルス・フミガータス、
トリコフィトンspp 、  ミクロスポラムSppエ
ピデルモフィトンe70ツコサム(E 、flocco
sum)、コクシジオイデス・イミチス(C;、1mm
1tis)およびトルロプシス・グラブラータ(Tor
ulopsisglabrata)が含まれる。
本化合物のイン・ビボ評価は、カンジダ・アルビカンス
またはアスペルギルス・フラプスの菌株を接種したマウ
スに一連の投与量で腹腔内または静脈内注射することに
よりあるいは経口投与することにより行うことができる
。活性は、未処理グループのマウスが48時間の観察期
間後に死亡したのち処理グループのマウスが生存するこ
とに基づ(。本化合物が感染の致死作用に対して50%
の保護を与える用量水準(PD5o)を記録する。
人体に使用するためには式(I)の抗真菌化合物ならび
にそれらの塩、〇−エーテルおよび〇−エステルを単独
で投与することができるが、一般には意図する投与経路
および標準的な製剤の手段に関して選ばれる製剤用キャ
リヤーとの混合物として投与されるであろう。たとえば
これらを、デンプンもしくは乳糖などの賦形剤を含有す
る錠剤の形で、または単独のもしくは賦形剤と混合した
カプセルもしくは小郡状態(ouule)で、または矯
味矯臭剤もしくは着色剤を含有するエリキシル剤または
懸濁剤の形で経口投与することができる。これらを非経
口的に、たとえば静脈内、筋肉内または皮下に注射する
こともできる。非経口投与のためには、他の物質たとえ
ば溶液を血液と等張にするのに十分な塩またはグルコー
スを含有しうる無菌水溶液の形で用いることが最も良い
患者(ヒト)に経口および非経口投与するためには、式
(I)の抗真菌化合物ならびにそれらの塩、〇−エーテ
ルおよび0−エステルの1日用量の水準は経口、非経口
いずれの経路で投与した場合も0.1〜10■/kIi
+(分割した用量で)であろう。
従って本化合物の錠剤またはカプセル剤は、1回に適宜
1個または2個以上を投与するために有効化合物5ダな
いし0.5μを含有するであろう。いずれにしろ医師が
個々の患者に量適と思われる実際量を判定するであろう
。これはその患者の年令体重および反応に応じて変わる
と思われる。上記の用量は平均的症例の一例であり、も
ちろんこれよりも高いかまたは低い用量範囲が有益であ
る個々の例もありうる。これも本発明の範囲に包含され
る。
あるいは式(Ilの抗真菌化合物を坐剤または膣坐剤の
形で投与することができ、あるいはこれらをローション
、液剤、クリーム、軟こうまたは散粉剤の形で局所投与
することもできる。たとえばこれらをポリエチレングリ
コールまたは流動パラフィンの水性エマルジョンよりな
るクリーム中に含有させることもでき、あるいはこれら
を白ろうまたは白色軟ろう基材ならびに必要と思われる
安定剤および保存剤よりなる軟こうに1〜10%の濃度
で含有させることもできる。
式(I)の化合物ならびにそれらの〇−エーテル、〇−
エステルおよび塩は、たとえば種々のさび病、うどんこ
病およびかびを含む各種の植物病原菌に対しても有用で
あり、従って本化合物はこれらの病害を駆除または予防
するため忙植物および種子を処理するのに有用である。
植物における菌類に対する本化合物の活性のインビトロ
評価は、前記と同様にしてそれらの最低発育阻止濃度を
測定することにより行うことができる。ただし平板を6
0℃で48時間またはそれ以上培養したのち生育の有無
につき調べる必要がある。
この種の試験に用いられる微生物にはコクリオボラスー
カルボナム(Cochliobolus carbon
um)、ピリキュラリア・オリゼ(Pyricular
ia oryzae)グロメレラ・シンギュラータ(G
lomerellacingulata)、はニシリウ
ムeジギテイタム(Penicillium digi
tatum)、ボッリチス・シネv7 (Botryt
is cinerea)およびリゾクトリア0ソラ= 
(Rhizoctonia 5olani)が含まれる
農業用および園芸用には、本化合物およびそれらの離業
上受容できる塩を、その用途および希望する目的に合わ
せて調製された組成物の形で用いることが好ましい。た
とえば本化合物を散粉剤、または顆粒剤、種子処理剤(
Seed dressing)、水性液剤、分散剤また
は乳剤、浸漬剤(dip)、ス、グレー、エアゾールま
たは燻蒸剤の形で施すことができる。・分散性の粉末、
顆粒もしくは粒子、または使用前に希釈するための濃縮
物の形で組成物を供給することもできる。この種の組成
物は、農業および園芸の分野で既知でありかつ受容され
ている普通のキャリヤー、希釈剤またはアジュバントを
含有してもよく、これらは常法により製造される。これ
らの組成物は他の有効成分、たとえば除草活性もしくは
殺虫活性をもつ化合物、または他の殺菌薬を含有してい
てもよい。これらの化合物および組成物は種々の様式で
施すことができる。
たとえばこれらは直接に植物の葉、幹、枝、種子もしく
は根に、またはそれらが生育している土壌または培養基
に施すことができ、またこれらを病害の駆除のみでなく
、予防的に植物または種子を攻撃から保護するためにも
用いることができる。
下船の例は本発明を説明するものである。温度はすべて
℃による。
実施例 1 1.6−ビス(iH−1,2,4−)す・アゾール−1
−イル)−2−(2,4−:)フルオルフェニル)−6
−メチルブタン−2−オール □N 美 ジメチルホルムアミド(20d)中の2− (2゜4−
ジフルオルフェニル)−2−[:2−(1H−1゜2.
4−)リアゾール−1−イル)プロピル−2〕オキシラ
ン(0,49、P、  1.8ミリモル)の溶液K。
および無水炭酸カリウム(0,25g、1.8ミリモル
)を添加した。攪拌下に80°で4時間加熱した。
次いで溶剤を蒸発させ、水(100m/)を添加し、混
合物を塩化メチレン<5×50m1)で抽出した。
有機抽出液を合わせて水(’+x20d)で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥させ、蒸発させて不純な固体
を得た。重さ0.73II0 メルク社”キーイルゲル60”(Kieselgel 
6代商標)、250〜400メツシユのシリカの7ラツ
シユカラムを用いて、漸増する量のメタノール(1%か
ら5%まで)を含有する塩化メチレンで溶離することに
より精製を行った。適宜な画分な蒸発させて油状物を得
た。これをジイソプロピルエーテルから結晶化して、表
題の化合物を得た。
0、56 g、融点155〜157°(収率6o%)。
元素分析(%): 理論値(CxsH1sF2N60):Ct53.9;H
,4,8;N、25.1実測値:        0 
、53.6 ;H、4,8;N 、 24.9この生成
物に関するNMRおよび質量分析のデータ実施例 2 1.6−ビス(1H−1,2,4−)リアゾール−1−
イル)−2−(2,4−ジフルオルフェニル)−ブタン
−2−オール ジメチルホルムアミド(20mAり中の2− < 2゜
4−ジフルオルフェニル) −2−[1−(IH−1゜
2.4−)リアゾール−1−イル)エチル〕オキシラン
(0,5、F、  1..9ミリモル)の溶液に1.2
.4−トリアゾール(0,27、F、 3.8ミリモル
)および無水炭酸カリウム(0,27、F、  1.9
ミリモル)を添加した。攪拌下に85°で6時間加熱し
た。溶剤を蒸発させ、水(i o oral)を添加し
、次いで混合物を塩化メチレン(5X50ml)Kより
抽出した。有機抽出液を合わせて水C5XC5X2Oで
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、蒸発させて
、不純な固体を得た。重さ0.710メルク社”キーイ
ルグル60”、250〜400メツシユのシリカのフラ
ッシュカラム2用いて、漸増する量のメタノール(1%
から5%まで)を含有する塩化メチレンで溶離すること
により精製を行った。適宜な画分な蒸発させて固体を得
た。これをイングロパノールから再結晶して純粋な表題
の化合物を得た。0.42 g、融点186〜188゜
(収率60%)。
元素分析(%): 理論値(C□4H14F2N60) :Ci 、 52
5 ;Ht 4.4 ;N、 26゜2実測値:   
    C、52,4;H、4,5;N 、 26.5
この生成物に関するNMRlIRおよび質量分析のデー
・夕は前記の構造と一致した。
実施例 6 1.6−ビス(IH−1,2,4−トリアゾール−1−
イル)−2−(5−クロルビリド−2−イル)ブタン−
2−オール il ジメチルホルムアミド(5プ)中の2−(5−クロルピ
リド−2−イル)−2−(: 1−(IH−1゜2.4
−)リアゾール−1−イル)エチル〕オキシラン(70
■、0.28ミリモル)の溶液に、1,2゜4−トリア
ゾール(39rv、0.56ミリモル)および無水炭酸
カリウム(59■、0.28ミリモル)を添加した。攪
拌下に80℃で6時間加熱した。
次いで溶剤を蒸発させ、水(20m/)を添加し、混合
物を塩化メチレン(’+x10WLlで抽出した。
有機抽出液を合わせて水(5x5+++J)で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、蒸発させて油状物(
100rn9)を得た。メルク社”キーイルゲル60”
、260〜400メツシユのシリカのフラッシュカラム
を用いて、漸増する量のメタノール(1%から5%)を
含有する塩化メチレンで溶離することKより精製を行っ
た。適宜な両分を蒸発させて、純粋な表題の化合物を得
た。25ダ、融点156〜157°(収率28.1%)
生成物のNMRおよびIRのデータは前記の構造と一致
した。
実施例 4 1.6−ビス−(IH−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)−2−(4−クロルフェニル)−6−メチルブ
タン−2−オール (A)  4’−クロル−2−メチル−2−(IH−1
,2,4−トリアゾール−1−イル)プロピオフエノン
乾燥テトラヒドロフラン(30ゴ)中の4′−クロル−
2−(18“−1,2,4−)リアゾール−1−イル)
プロピオフェノン(2y)を乾燥テトラヒドロフラン(
2[]mA’)中の水素化ナトリウム(油中060%分
散液480〜)を0°で窒素雰囲気下に添加した。10
分間攪拌したのち乾燥テトラヒドロフラン(IQプ、)
中のヨウ化メチル(2,28&)を滴加し、次いで反応
混合物を「で1時間攪拌したのち室温で一夜攪拌した。
次いで反応混合物を水(2QrLl)で希釈し、エーテ
ル(5X25mAりで抽出し、有機抽出液を合わせて水
洗し、乾燥させた( Mg5O< )。溶剤を除去した
のち得られた残渣をシリカ(150,l上で、酢酸エチ
ル/ヘキサン/ジエチルアミン(50: 50 : 3
V/V/V )を溶離のために用いてフラッシュクロマ
トグラフィー処理した。生成物を含有する両分を蒸発さ
せ、次いで残渣を酢酸エチル/ヘキサンから結晶化する
ことにより表題の化合物(1,6El、収率84%)を
得た。融点118〜119°。
元素分析(%ン: 実測(ii:        C,57,8;H,4,
9;N、 16.9理論値((3x2Hx2ClN30
) :C,57,7;H,4,8;N、 16.8出発
物質である4′−クロル−2−(1H−1,2,4−ト
リアゾール−1−イル〕プロピオフェノンは製造例乙に
従って製造された。
(B)2−(4−クロルフェニル)−2−C2−(I 
H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−プロピル
−2〕オキシラン 4′−クロル−2−メチル−2−(IH−1,2,4−
トリアゾール−1−イル)プロピオフェノン(1,67
511)、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム(1,6
L)、水酸化ナトリウム水溶液(5N。
13、EIA’)、セトリミド(80■)および1.1
.1−トリクロルエタン(50ゴg)の混合物を80’
に24時間加熱した。溶液を冷却し、塩化メチレン10
d)で希釈し、有機層を分離し、乾燥させた(MgSO
4)。溶剤を除去し、次いで残渣をシリカ(100g)
上で酢酸エチル/ヘキサン/ジエチルアミン(40: 
60 : 5 V/V/V)を溶離のために用いてフラ
ッシュクロマトグラフィー処理し、適宜な両分を採取し
、蒸発させたのち、表題のオキシランを油状物として収
率79%(1,1yM)で得た。
質量分析:実測値、親イオンm/ e 26ろ(M )
理論値<Gx3Hx4011N30) :266CM+
)(C1i、5−ビス(1H−1,2,4−)リアゾー
ル−1−イル)−2−(4−クロルフェニル)−6−メ
チルブタン−2−オール 2−(4−クロルフェニル)−2−(2−(IH−1,
2,4−トリアゾール−1−イル)プロピル−2〕オキ
シラベ1.19 )、1,2.4−トリアゾール(2y
)、炭酸カリウム(5g)および乾燥ジメチルホルムア
ミド(25ゴ)σつ混合物を80づ窒素雰囲気下に16
時間加熱した。次〜・で反応混合物を冷却し、濾過し、
キシレンで洗浄し、ろ液を真空中で蒸発させた。残渣を
キシレン(2X30ml )と共沸させ、次いで塩化メ
チレン(507d)および水(50d)の間で分配した
。水相を塩イヒメチレン(6xsom))で抽出し、有
機相を合わせて水(501d)で洗浄し、乾燥させた(
MI!5O4)。
溶剤を除去したのち得られた残渣を、シリカ(150I
)上で塩化メチレン/メタノール/飽和アンモニア水(
93ニア:N//V/Vンを溶離のために用いてフラッ
シュクロマトグラフィー処理した。生成物を含有する両
分を蒸発させたのち酢酸エチル/ヘキサンから再結晶す
ることにより表題の化合物986■(収率71%)が得
られた。融点128〜129°。
元素分析(%): 笑測値:         C,54,1;E(,5,
2;N、 25.4理論値(Ct5H17CIN60)
 : G、 54.1 ;H,5,1;N、 25.5
実施例 5 1.6−ビス−(1f(−1,2,4−)リアゾール−
1−イル)−2−(4(ロルフェニルンスタンー2−オ
ール 経路(α) Ul エーテル(80mg)中の4−クロルフェニルマグネシ
ウムズロミド〔4−クロルブロムベンゼン(15,2,
9)およびマグネシウム旋削屑(2,8,1から製造〕
を窒素雰囲気下に60分にわたってダブルエンドニード
ルに、J: リ、siミニ−フル 50d)中の1.3
.−ジブロムブタン−2−オン(9,2F )(Org
、 5ynthesis 、 53 、125 )の溶
液に−78゜で添加した。−78°で1時間攪拌したの
ち、得られた混合物を飽和塩化アンモニウム溶液で急冷
し、放置して室温とした。エーテル層を分離し、水層な
エーテル(5x20d)で抽出し、エーテル抽出液を合
わせてズラインで洗浄し、乾燥させた0#5O4)。
エーテルを除去したのち得られた残渣を1.2.4− 
) !7アゾール(8I)、炭酸カリウム(20g)お
よびジメチルホルムアミド(50TLl)の混合物に窒
素界′囲気下に添加し、混合物を70’に一夜加熱した
。冷却した溶液を濾過し、固体をキシレン(53mンで
洗浄し、F液を真空中で蒸発させた。最後の痕跡量のジ
メチルホルムアミドをキシレン(2X、50TLlりと
共沸させることにより除去した。粗精製の残渣を塩化メ
チレン(200m])および水(1007d)の間で分
配し、塩化メチレン抽出液を水洗し、乾燥させた(b4
ysO4)。塩化メチレンを真空中で除去したのち、残
渣をシリカc isog)上で、メタノール8容量%を
含有する塩化メチレンを溶離のために用いてフラッシュ
クロマトグラフィー処理した。適宜な画分(すなわち画
分29−69、各5Qml)を合わせて蒸発させ、ジア
ステレオマ一対の混合物1. I I!を得た。この異
性体対をシリカ(1001上で酢酸エチル:ジエチルア
ミン:メタノール(80: 2rl : 2容量比)で
溶離することによるフラッシュクロマトグラフィー処理
によって分離した。画分13−16(各25−)を合わ
せて蒸発させ、異性体対1(114〜)を得た。融点1
12〜116°(酢酸エチル/ヘキサン)。
質量ス(クトルデータ: m/e 518(M ) ;
理論値(C14H1sclNso) : M+= 51
8゜両分61〜49(この場合も各25d)を蒸発させ
たのち酢酸エチル/ヘキサンから結晶化させることによ
り、異性体対2(246/lll&)を得た。融点50
〜51°。
質量スペクトルデータ: m/e 618 (M+) 
:理論値(C14HxsClN60) : M+= 5
18゜異性体対I  N−M、R1(CDC13)、δ
−1,25(d、J=7H2+ 6見、’2!II!−
’ ) t ”−76(d t J−15Hz y1見
、N−CH2) A、62 (d、J=15Hz、 I
H。
N−CH2) 、4.92(q、J=7Hz、 IH,
N−C旦[:CH3’l)5.48(s 、−0旦:D
2oト交換可能) 、7.12 (m 、 4H、06
旦、)。
(755(s、 IH)、7.70(s、 IH)、7
92(S+ 18)、、s、5o(s 、1H)−トリ
アゾールのプロトン〕。
異性体対2  NJ、R,(CDCla)−δ= 1.
5.1S(a、J=7Hz+5H+CHa)+4.56
(s、2H,N−OH,)。
CF。
472 (J=7H7,I H、OH) t 5.52
 (s 、OH:D20と交換可能) ! 6.95(
m、4H,C6H4)。
(765(s、 IH)、7.78(s、2H)788
(s、 1H)−トリアゾールのプロトン〕 経 路(b) 2−(4−クロルフェニル)−2−[:1−(IH−1
,2,4−トリアゾール−1−イル)エチル〕オキシラ
ン・メタンスルホン酸塩(1,82,lとジメチルホル
ムアミドC30TLl)中の1.2.4−トリアゾール
(2g)および炭酸カリウム(3,1)とを経路(α)
と同様な反応条件下で反応させ、経路(a)と同様な抽
出および単離操作を用いて、分光学的に経路(α)の生
成物と同一と特性づゆられる上記異性体対1(796m
9、融点112〜116°)および異性体対2(7M、
融点50〜52°)を得た。
実施例 6 上記実施例の経路体)の場合と同様な方法を使用し、相
当する出発物質を用いて、1,5−ビス(lH−1,2
,4−)リアゾール−1−イル) −2−< 2゜4−
ジフルオルフェニル)ブタン−2−オールを製造し、そ
の2組のジアステレオマ一対に分離した。異性体対1の
特性を調べ、実施例2の生成物と等しいことが認められ
た。異性体対2は126〜125°の融点をもち、下記
の微量分析値を示した。
元素分析(%): 実測値:       G 、 5255 ;H、4,
5;N 、 26.1理論値(Ox4H14FzNsO
):C,525:H,4,4;N 、 26.2実施例
 7 1.5−ビス(1H−1,2,4−)リアゾール1−イ
ルンー2−(4−フルオルフェニル)ブタン−2−オー
ルジメチルホルムアミド(5DTnl)中の2−(4−
フルオルフェニル)−2−[: 1−[: IH−1,
2゜4−トリアゾール−1−イル)エチル]オキシラン
(0,5&、2.1ミリモル〕の溶液に1.2.4−ト
リアゾール(0,2? L 4.2ミリモル)および無
水炭酸カリウム(0,29L 、2.1ミリモル〕を添
加した。攪拌下に85°で6時間加熱した。溶剤を蒸発
させ、水(65d)を添加し、次いで混合物を塩化メチ
レン(3x2’OmJ)で抽出した。有機抽出液を合わ
せて水(5×10TLl)で洗浄し、無水硫酸す) I
Jウムで乾燥させ、蒸発させてガム状物(1,1& )
を得た。ガム状物の精製は、メルク社”キーイルゲル6
0”、230〜400メツシユのシリカのフラッシュカ
ラムを用いて、漸増する量のメタノール(5%から1D
%まで)を含有する塩化メチレンで溶離することにより
行った。
適宜な両分を蒸発させて、表題の化合物を得た。
518〃9.融点106〜106°(収率491%)。
元素分析(%): 実測値:       0,55.5:H,5,0:N
、27.8理論値(Ox 4H15FN60):C,5
5,6;H,5,0;N、277生成物に関するNMR
および質量スペクトルのデータは前記の構造と一致した
実施例 8 1.6−ビス(I H−1,2,4−トリアゾール−1
−イル)−2−(4−フルオルフェニル)−1−メチル
メタン−2−オール ) ジメチルホルムアミド<5omtt)中の2−(4−フ
ルオルフェニル)−2−(2−(IH−1,2゜4−ト
リアゾール−1−イル)プロピル−2〕オキシラン(1
,0,9,4,0ミリモル)の溶液に、1゜2.4−ト
リアゾール(0,56,F、8.0ミリモル)および無
水炭酸カリウム(0,56,9,4,0ミリモル)を添
加した。攪拌下に80°で19時間加熱した。次いで溶
剤を蒸発させ、水(757nl)を添加し、混合物を塩
化メチレン(3X50+J)で抽出した。有機抽出液を
合わせて水(5X3QmAt)で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥させ、蒸発させて不純なガム状物(1,
151を得た。ガム状物の精製はメルク社の”キーイル
ゲル6o”、260〜400メツシユのシロリカを用い
て、塩化メチレンおよび塩化メチレン中の5%メタノー
ルで溶離することにより行った。適宜な画分を蒸発させ
て固体を得た。これをジインプロピルエーテルおよびイ
ソプロピルアルコールから再結晶して表題の化合物を得
た。0.4g、融点156〜158゜(収率61.9%
)。
元素分析(%): 実測値:        0,56.9;H,5,4;
N、26.6理論値(C1sH17FN60) :C,
571;H,5,6;N、 26.4生成物に関するN
MRおよび質量スペクトルのデータは前記の構造と一致
した。
実施例 9および10 上記実施例と同様にして適宜な出発物質から下記の化合
物を製造した。
下記の製造例(温度はすべて℃である)は特定の出発物
質の製造につき説明するものである。
製造例 1 (A)  2’、4’−ジノルオル−2−メチル−2−
(18−1,2,4−)リアゾール−1−イル)プロピ
オフェノン テトラヒドロフラン(70ml)中の7,4′−ジフル
オル−2−(IH−1,2,4−トリアゾール−1−イ
ル)アセトフェノン(3,7y、  16.6ミリモル
)の溶液を攪拌下に5°に冷却し、ここで水素化ナトリ
ウムを油中050%分散液として1.58.9(これは
水素化ナトリウム53.2 ミリモルを含有する)添加
した。60分後にヨウ化メチル(5,2ji、56.5
ミリモル)を5分間にわたって添加した。室温で20時
間攪拌を続げた。
次いで混合物を氷水(1’50mJ)に注入し、酢酸エ
チル(3X5Q+++l)で抽出した。有機抽出液を合
わせて水洗しく3X20m/り、無水硫酸ナトリウムで
乾燥させた。蒸発により不純な固体が得られた(重さ4
.611)。
精製はわずかな加圧下に(2p、s、i、約0.14k
y/cWL)メルク社”キーイルグル60”、230〜
400メツシユのシリカカラム上で、エーテルにより溶
離するフラッシュカラムクロマトグラフィーによって行
った。
適宜な画分を蒸発させて固体を得た。これをシクロヘキ
サン/n−ペンタンから再結晶して純粋な表題の化合物
を得た。1.5g、融点45〜47゜(収率66.5%
)。
元素分析(%): 理論値(G12HHF2N30):G、 574 ;H
,4,4;N、16.7実測値:        C,
57,6;H、4,1;N、16.4生成物のNMR,
IRおよび質量スはクトルのデータは前記の構造と一致
した。
(B12−(2,4−ジフルオルフェニル)−2−[:
2−(IH−1,2,4−トリアゾール−1−イルンプ
ロピルー2〕オキシラン b′ 2/ 、 4/−ジノルオル−2−メチル−2−(1H
−1,2゜4−トリアゾール−1−イル)プロピオフェ
ノン(1,4”51.5.8ミリモル)、ヨウ化トリメ
チルスルホキソニウムC2,l0Jl、9.6ミリモル
)およびセトリミド(0,16,1に1.1.1−)リ
クロルエタン(50ml)および20%水酸化ナトリウ
ム水溶液(53d)を添加した。激しく攪拌しながら還
流下での加熱を6時間行った。有機層を分離し、水(3
+x”+0m1)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥させたのち蒸発させてガム状物を得た。2.25L精
製はメルク社”キーイルゲル60″、260〜400メ
ツシユのシリカ(15Ji’)のフラッシュクロマトグ
ラフィーカラムにより、漸増する量の塩化メチレン(0
から50%まで)を含有するn−ペンタンでわずかな加
圧(2p、s、i、約0.14 kg/ CrrL2)
下に溶離することによって行った。適宜な両分を蒸発さ
せて固体を得た。これをシクロヘキサン/ n −Sン
タンから再結晶して表題の化合物を得た。0.52II
、融点76〜78゜(収率66.8%)。
元素分析(%): 理論値(Cx3H13FzN30):C,58E:H,
4,9;N、 15B実測値:        C,5
8,9;H,4,9;N、 15.8生成物に関するN
MRおよび質量スペクトルのデータは前記の構造と一致
した。
製造例 2 (N Z、4′−ジフルオル−2−(IH−1,2,4
−)リアゾール−1−イル)プロピオフェノン塩酸塩テ
トラヒドロフラン(75d)中の2′、4’−ジフルオ
ル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル
)アセトフェノン(4,9,17,9ミリモル)の溶液
を攪拌下に5°に冷却し、ここで水素化ナトリウムビ油
中050%分散液として0.86.9(これは水素化ナ
トリウム17.9ミリモルを含有する)添加した。20
分後にヨウ化メチル(2,El。
19、7 ミ’Jモル)を5分間にわたって添加した。
室温で19時間攪拌し続げた。次いで混合物を氷水(1
00m句に注入し、塩化メチレン(3X30ml )で
抽出した。有機抽出液を合わせて水(6×40m1)で
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。蒸発によ
り油状物4゜7gを得た。精製はわずかな加圧(2p、
s、i、約0.14 ky/lyn )下にメルク社−
キーイルゲル60″、250〜400メツシユのシリカ
カラム上でエーテルにより溶Mfるフラッシュカラムク
ロマトグラフィーによって行った。適宜な両分を合わせ
て蒸発により容量を50m1に減少させ、次いで塩化水
素ガスで処理した。
得られた塩酸塩を戸別し、イソプロパツールから再結晶
して、純粋な表題の化合物2得た。1.6611、融点
147〜150°。微細な結晶状(収率3ろ、9%九元
素分析(%): 理論値(Ct□Hc+FztJ30.HCl):C,4
8,5;H,3,7;N、 15.4実測値:    
     C,48,1;H,3,5;N、 15.7
生成物のNMRlIRおよび質量ス4クトルのデータは
前記の構造と一致した。
(Bj  2−(2,4−ジフルオルフェニル)−2−
C1−(I H−1,2,4−トリアゾール−1−イル
)エチル〕2’ 、4’−ジフルオル−2−(I H−
1,2,4−トリアゾール−1−イル)グロピオフエノ
ン塩酸塩(1,56g、5.0ミリモル)、ヨウ化トリ
メチルスルホキソニウム(1,3211,6,0ミリモ
ル)およびセトリミド(0,15Ji’)に1.1.1
− )リクロルエタン(25ml)および20%水酸化
ナトリウム水溶液(25m、l)を添加した。還流下に
激しく攪拌しながら1%時間加熱した。分離した有機相
を水(3xlOml)で洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥させた。蒸発によりガム状物1.6gを得た。精
製はわずかな加圧(2p、s、L、約0.14 kg/
crn )下にメルク社”キーイルゲル60”、250
〜400メツシユのシリカ上で、漸増する量のエタノー
ル(1%から5%まで)を含有するエーテルで溶離する
フラッシュカラムクロマトグラフィーにより行った。適
宜な画分を蒸発させて固体を得た。これをシクロヘキサ
ンから再結晶し、表題の化合物を得た。0,6I、融点
85〜87°(収率695%)。
元素分析(%): 理論値(Ci 2H11F2N30):C,57,4;
H,4,4;N、 16.7実測値:        
C,57,5;H,4,4;N、 16.8生成物のN
MR,工Rおよび質量スはクトルのデータは前記の構造
と一致した。
製造例 6 囚 2−〔2−(IH−1,2,4−トリアシー5し1
−イル)アセチルツー5−クロルピリジン この中間体は常法により、下記の反応式に従って製造さ
れた。
(Bl  2−(2−(IH−1,2,4−トリアゾー
ル−1−イル)グロピオニル]−5−クロルヒリシンテ
トラヒドロフラン(<SOゴ)中の2−C2−(IH−
1,2,4−)リアゾール−1−イル)アセチル’3−
5−クロルピリジン(1,!i+、4.5ミリモル)の
溶液を攪拌下に5°に冷却し、ここで水素化ナトリウム
を油中050%分散液として0.32.?(これは水素
化ナトリウム6.7ミリモルを含有する)添加した。4
0分後にヨウ化メチル(0,7,9,4,9ミ!7モル
)を5分間にわたって添加した。室温で20時間攪拌を
続けた。次いで反応混合物を氷水(IDOd)に注入し
、酢酸エチル(6×6M)で抽出した。有機抽出液を合
わせて水(5X60ml)で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥させ、蒸発させて油状物(1,29)を得た
M製はわずかな加圧(2p、s、i、、約0.14kg
/aa )下にメルク社”キーイルグル60 ” 25
0〜400メツシユのシリカカラム上で、エーテルによ
り溶離するフラッシュカラムクロマトグラフィーによっ
て行った。適切な両分を蒸発させて、表題の化合物を結
晶性の固体として得た。0.22 、F、融点99〜1
01°(収率20.7%)。
元素分析(%): 理論値(CxoH9CdN40) : G 、 50.
8 ;H、3,8;N 、 23.7実測値・:   
     C,50,7;H,3,8;N、23.8生
成物のNMIRおよび質量スペクトルのデータは前記の
構造と一致した。
(C) 2−(5−クロルピリド−2−イル)−2−(
1−(IH−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エ
チル〕オキシラン 2− C2−(IH,−1,2,4−トリアゾール1−
イル)フロピオニル)−5−クロルピリジン(0,1:
#、  0.71ミリモル)、ヨウ化トリメチルスルホ
キソニウム(0,19,9,0,85ミリモル)および
セトリミド(0,02,Pンに1.1.1−トリクロル
エタン(10ml)および20%水酸化ナトリウム水溶
液(1(1+u/りを添加した。還流下に激しく攪拌し
なから13A時間攪拌した。分離した有機相を水(5X
5mg)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた
。蒸発によりガム状物を得た(0,11)。
精製はわずかな加圧(2p−s、i、約0.14 ky
/am )下にメルク社”キーイルゲル60”、260
〜400メツシユのシリカ上で、漸増する量のエタノー
ル(1%から5%〕を含有するエーテルで溶離するフラ
ッシュカラムクロマトグラフィくより行った。
適宜な両分を蒸発させて表題の化合物を微細な結晶性固
体として得た。0.071.融点101〜104゜(収
率695%)。
NMRおよびIRは前記の構造と一致した。
製造例 4 (ん 4′−フルオル−2−(IH−1,2,4−トリ
アゾール−1−イルノアセトフェノン 1.2.4− トリアゾール(14,9)を2−クロル
−4′−フルオルアセトフェノン(8,6,9)により
炭酸カリウム(20,1の存在下で乾燥アセトン(15
0M)中においてアルキル化することにより表題の化合
物を得た。これを水から結晶化した。
融点164°、(5,4F)。
元素分析(%): 実測値:       C,58,4;H,3,9;N
、20.5理論値(010H8F′N30):C,58
,5;H,3,9;Nt 20.5(Bl  4’−フ
ルオル−2−(18−1,2,4−)リアゾール−1−
イル)プロピオフェノン塩酸塩テトラヒドロンラン(4
0m)中の4′−フルオル−2−(1H−1,2,4−
トリアゾール−1−イル)アセトフェノン(2,05g
、10ミリモル)5°に保持された溶液に攪拌下で水素
化す) IJウムを油中050%分散液として0.55
.9(水素化ナトリウム11ミリモルを含有)添加した
。15分後にヨウ化メチル(1,56g、11ミリモル
)を5分間にわたって添加した。室温で19時間攪拌を
続けた。次いで混合物を飽和食塩液(100d)に注入
し、酢酸エチル(5x4Q++yりで抽出した。有機抽
出液を合わせて水(6×60ゴ)で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥させた。蒸発させて不純な油状物(2
,2,lを得た。この油状物の精製はわずかな加圧(2
p、s、i、、約0.14ky/cwt )下にメルク
社”キーイルグル60”、260〜400メツシユのシ
リカ充填カラム上でエーテルにより溶離するフラッシュ
カラムクロマトグラフィーによって行った。適宜な両分
を蒸発させてガム状物を得た。これをエーテルC55m
1りに溶解し、塩化水素ガスで処理した。得られた塩酸
塩を戸別し、イソプロパツールから再結晶して純粋な表
題の化合物を得た。1.38 lI、融点141〜14
5°(収率56.9%)。
元素分析(%): 実測値:          C,51,7;H,4,
5;N、 16.4理論値(CoHxoFNaO,HC
l):C,51,5;H,4,6:N、 16.5生成
物のNMRおよび質量ス4クトルのデータは前記の構造
と一致した。
(C)2−(4−フルオルフェニル)−2−(1−(I
H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチル〕オ
キシラン 4′−フルオル−2−(IH−1,2,4−1リアゾー
ル−1−イル)プロピオフェノン塩酸塩(1,1g、4
.6ミリモル)、ヨウ化トリメチルスルポキソニウム(
1,<S、S’、7.7ミリモル)およびセトリミド(
150■) K 1.1.1−)リクロルエタン(25
rrLl)および20%水酸化ナトリウム水溶液(25
mA’)を添加した。還流下に激しく攪拌しながら2時
間加熱した。分離した有機相を水(3xlOml)で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。蒸発させて
表題の化合物を固体として得た。1.0g(収率99%
)。
生成物のNMRおよび工Rス投りトルのデータは前記の
構造と一致した。
製造例 5 (A)  4’−フルオル−2−メチル−2−(1H−
1、2,4−トリアゾール−1−イル)プロピオフェノ
ン テトラヒドロフラン(40m/)中の4′−フルオル−
2−(1H−1,2,4−1リアゾール−1−イルンア
セトフエノン(2,0!M、10ミリモル)の溶液(5
°)に攪拌下で水素化ナトリウムを油中の50%分散液
として1.06.9(水素化ナトリウム22ミリモルを
含有)を添加した。15分後にヨウ化メチル(2,84
g、20ミ1,1モル〕を6分間にわたって添加した。
室温で19時間攪拌し続けた。次いで混合物を飽和食塩
液(100TLl)に注入し、酢酸エチル(3X40m
J)で抽出した。
有機抽出液を合わせて水(6×50rnl)で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥させた。蒸発させて不純な
固体(2,0g)’a−得た。この固体の精製はわずか
な加圧(2p、s、i、、約0.14¥WL2)下にメ
ルク社”キーイルゲル60″、260〜400メツシユ
のシリカ充填カラム上でエーテルにより溶離するフラッ
シュカラムクロマトグラフィーによって行った。適宜な
両分を蒸発させて固体を得た。これをシクロヘキサンか
ら再結晶して純粋な表題の化合物を得た。0.76g、
融点111〜112°(収率52.6%)。
元素分析(%): 実測値:       0,61.8;H,5,2;N
、 18.0理論値(C12H12FN30) ” +
 61−8 ;Ht 5−2 ; N y 17.8生
成物のNMRおよび質量スはクトルのデータは前記の構
造と一致した。
(B)2−(4−フルオルフェニル−2−(2−(1H
−1,2,4−)リアゾール−1−イル)プロピル−2
〕オキシラン 4′−フルオル−2−メチル−2−(1H−1,2,4
−トリアゾール−1−イル)プロピオフェノン(0,7
5,9,3,2ミリモル)、ヨウ化トリメチルスルホキ
ンニウム(1,ISg、5.5ミリモル)およびセトリ
ミド(100rn9)K1,1.1− )リクロルエタ
ン(30m/)および20%水酸化ナトリウム水溶液(
’、Qrnl)を添加した。還流下に激しく攪拌しなが
ら5時間加熱した。次いで有機層を分離し、水C5×2
0rnl)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ
、蒸発させて、表題の化合物を固体として得た。0.7
.9(収率88.6%)。
生成物のNMRおよび工Rスペクトルデータは前記の構
造と一致した。
上記(A)部と同様にして適宜な出発物質から下記のケ
トンを製造した。
! (B1部と同様圧して前記のケトンから下記のオキシラ
ンを製造した。
エニル) 製造例 6 (Al  4’−クロル−2−(IH−1,2,4−)
リアシー#−7−イル)フロピオフエノン 4′−クロル−2−(IH−1,2,4−)リアゾール
−1−イル)アセトフェノン(6I!バドイッ特許公開
第2451407号公報参照)をヨウ化メチkc2.0
59)により水素化す) IJウム(油中の60重量%
分散液として、合計550■の分散液ンの存在下にテト
ラヒドロ7ラン(50mlV)中でアルキル化して表題
の化合物を得た。酸点85°、2.4y0分光分析によ
り特性を調べた。
質量スペクトルデータ: m/e264(M )、15
9,111゜理論値(011HI oGIN30 )、
M”=234゜(B)2−(4−クロルフェニル)−2
−[i−(IH−1,2,4−トリアゾール−1−イル
)エチル]オキシラン・メタンスルホン酸塩 し1 表題の化合物を製造例5(B)と同様にして、4′−ク
ロル−2−(1H−1,2,4−)リアゾール−1−イ
ル)フロピオフエノン(2,551)、ヨウ化トリメチ
ルスルホキソニウム(2,72,9Lセトリミド(15
0i9)、1.1.1− )リクロルエタン(30ml
)および20%水酸化ナトリウム水溶液(25+?l)
から出発して製造した。有機層を蒸発させたのち残存す
る残1査をアセトン(25yd)に溶解し、メタンスル
ホン酸(o、sg、)で処理し、表題のメタンスルホン
酸塩を沈殿させた。2.05 F。
融点154〜155°。分光分析により特性を調べた。
質量スーsクトルデータ: m/e249(M+入25
6.180.15へ125.96.82 理論値(G12H1zClN30) : M+= 24
9式(I)の化合物につきマウスにおけるカンジダ・ア
ルビカンスに対して、本文に記載した試験法により得た
PDSo値(経口)は下記のとおりである。
化合物PD5.:I(IIvkgン 実施例1の生成物           0.4実施例
2の生成物           0.1実施例6の生
成物           0,2実施例4の生成物 
          0.2実施例5の生成物(ジアス
テレオマ←対1)    0.1実施例5の生成物(ジ
アステレオマ一対2)   0.6実施例6の生成物(
ジアステレオマ一対2)    0.5実施例7の生成
物              o11実施8の生成物
              0.3実施例9の生成物
              0.5実施例10の生成
物             1.6マウスの全身性ア
スペルギルス症に対する活性試験においては、アスペル
ギルス・7ラプスの7アイザ一保存株を尾静脈注射例よ
りマウスに感染させた。未処理(対照)のマウスは普通
はアスペルギルス・フラノス感染の5〜10日以内に死
亡する。
各被験化合物を感染マウスのグループに経口用量水準2
0+w/mで感染の1時間および4時間後に、次いでそ
の後4日間1日2回投与した。このようにして、同一菌
株を同時に感染させた対照グループのマウスと比較した
処理マウスの平均生存期間(MST)の延長を調べた。
式(I)の化合物は主要な病原菌株であるアル(ルギル
ス・フラブスに対して予想外に有効であることが認め1 213100 249100 ) 優先権主張 @1983年5月7日■イギリス(GB)
■8312623 @1983年11月25日■イギリス (GB)■8331475 0発 明 者 スブラマニャン・ナラヤナスワミ イギリス国ゲント州ディール・ ブルース・クローズ31

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式(■): (式中Rは、それぞれ無関係に、F、 Gll、Br、
    工、CF3、C1−C4アルキル基、およびC1−C4
    アルコキシ基から選ばれる置換基1〜5個により置換さ
    れていてもよいフェニル基であるか、あるいはRは5−
    クロルピリド−2−イル基であり; RはHまたはCH3である) の化合物、あるいはその〇−エステル、〇−エーテルま
    たは薬剤学的にもしくは農業上受容できる塩。 (2)Rがそれぞれ無関係にF、 C1,Br、 iお
    よびCF3から選ばれる置換基1〜6個により置換され
    たフェニル基であるか、あるいはRが5−クロルピリド
    −2−イル基である、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 (3)  Rカ4−フルオルフェニル基、4Iロルフエ
    ニル基、4−7’ロムフエニル基、4−ヨードフェニル
    基、4−トリフルオルメチルフェニル基、2−クロルフ
    ェニル基、2.4−:)クロルフェニル基、2.4−ク
    ロルオルフェニル基、2−クロル−4−フルオルフェニ
    ル基、2−フルオル−4−クロルフェニル基、2.5−
    クロルオルフェニル基、2.4.6− ) !Jフルオ
    ルフェニル基、4−ブロム−2,s−クロルオルフェニ
    ル基、または5−クロルピリド−2−イル基である、特
    許請求の範囲第2項記載の化合物。 (4)Rが2,4−クロルオルフェニル基、2.4−ジ
    クロルフェニル基、4−フルオルフェニル基、4−クロ
    ルフェニル基、または5−クロルビリド−2−イル基で
    ある、特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (5)Rが4−クロルフェニル基であり、RかCH3で
    ある、特許請求の範囲第1項記載の化合物またはその塩
    。 (6)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    記載の式(1)の化合物またはその薬剤学的に受容でき
    る塩、ならびに薬剤学的に受容できる希釈剤またはキャ
    リヤーからなる薬剤組成物。 (7)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    記載の式(I)の化合物またはその農業上受容できる塩
    、ならびに農業上受容できる希釈剤またはキャリヤーか
    らなる、農園芸用殺菌剤組成物。 (8)医療、特にヒトにおゆる真菌感染の治療に用いら
    れる、特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
    記載の式(I)の化合物またはその薬剤学的に受容でき
    る塩。 (9)真菌感染を伴う植物または種子の処理法であって
    、これらの植物もしくは種子、またはこれらの植物の場
    を、抗真菌作用を示す量の特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載の式CI)の化合物またはその
    農業上受容できる塩と接触させることよりなる方法。 QO)  特許請求の範囲第1項記載の式CI)の化合
    物あるいはその塩の製造方法であって、次式(): (式中RおよびRは特許請求の範囲第1項において定義
    されたものである)のオキシランを1.2.4−)リア
    ゾールまたはその塩基塩と反応させ、次いで場合により
    生成物を0−エステル、〇−エーテルまたは薬剤学的に
    もしくは農業上受容できる塩に変えることよりなる方法
    。 (11)  R’がHである特許請求の範囲第1項記載
    載の式(I)の化合物あるいはその塩の製造方法であっ
    て、次式(V): H (式中Xおよびxlはキれぞれ離脱基であり、Rは特許
    請求の範囲第1項において定義されたものである。) の化合物を1.2.4− ) IJアゾールまたはそQ
    塩基塩と反応させ、次いで場合により生成物を〇−エス
    テル、0−エーテル、または薬剤学的にもしくは農業上
    受容できる塩に変えることよりなる方法。 θ21 1,2.4−4リアゾールを炭酸カリウムの存
    在下で用いることにより行われる、特許請求の範囲第1
    0項または第11項記載の方法。
JP5081984A 1983-03-16 1984-03-16 トリアゾ−ル系抗真菌薬 Granted JPS59176266A (ja)

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JPH02104583A (ja) * 1988-08-13 1990-04-17 Pfizer Inc トリアゾール抗真菌剤

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