JPS59175A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS59175A JPS59175A JP10837182A JP10837182A JPS59175A JP S59175 A JPS59175 A JP S59175A JP 10837182 A JP10837182 A JP 10837182A JP 10837182 A JP10837182 A JP 10837182A JP S59175 A JPS59175 A JP S59175A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet member
- heating
- image forming
- sheet
- heating element
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、画像形成装置、更に詳しくは少なくとも1個
の血気的加熱要素を含む加熱定着器を備えた画像形成装
置に関する。 従来から、通常の複写物を生成するだめの複写機或いは
オフセット印刷用の刷版を生成するだめの製版機等とし
て、適宜の方式によってシート部材上にトナー像を形成
し、次いでトナー像が形成されたシート部材を加熱定着
器を通して搬送することによって、トナー像をシート部
材上に加熱定着する、という画像形成工程を遂行する型
の画像形成装置が広く実用に供されている。加熱定着器
は、一般に、通電によって加熱される少なくとも1個の
電気的加熱要素を含んでいる。 而して、少なくとも1個の′眠気的加熱要素を含む加熱
定着器を備えた上記型の画像形成装置においては、実際
に画像形成工程が遂行される時には、トナー像をシート
部材上に所要の通りに加熱定着せしめるのに充分な熱が
加熱定着器を通して搬送されるシート部材に供給される
ことが重要であることに加えて、画像形成装置の電源が
閉じられると、電、気菌加熱要素が充分迅速に加熱され
て加熱定着器内の雰囲気導度が充分迅速に上列され、長
時間に渡る所謂待機を必要とすることなく画像形成工程
を開始することが、できること、及び画1象形成装置の
市:源d、閉じられ−ごいるが画像形成上程は改行され
ない所^旧本市時には、電力の浪費を回避するために電
気的加熱要素への通電を必要最小限度にせしめることが
望まれる。上記体市時に電気的加熱要素への通′成を完
全に遮断すると、画像形成工程tc再開する際に、眠気
的加熱要素が再加熱されて加熱定着器内の昇囲気温度が
充分に上昇するまで、画像形成工程の再開を侍だなけれ
ばならなくなる。 然るに、少なくとも1個の眠気的加熱要素をnむ加熱定
着器を備えた上記型の従来の画像形成装置においても、
種々の形式の加熱制御手段を設け、画像形成装置の状態
に応じて電気的加熱要素への通tを制御しているが、従
来の画像形成装置における電気的加熱要素への通電の制
御は、1ユ述した9望を充分に充足することができす、
未だ充分に満足し得るものではない。例えば、特開昭5
5−161263号公報に開示された制御方式において
は、電気的加熱要素に対してシート部材の搬送経路を介
して対向するように加熱定着器内に温黒検出器を配設し
ている、そして加熱定着器内にシート郵相が進入してそ
の前端が電気的加熱要素と温度検出器との間に到り、電
気的加熱要素から直接的に温度検出器に到達する輻射熱
を遮ることによって温度検出器の検出温度が低下すると
、電気的加熱要素の出力を増大せしめ高加熱状態にせし
め、シート部材の後端が電気的加熱要素と温度検出器と
の間を】ltJ過し電気的加熱要素からの輻射熱が再び
温i検出器に直接的に到達するようになることによって
温度検出器の検出温度が上昇すると、電気的加熱要素の
出力を低下せしめて低加熱状態(予熱状態)に戻してい
る。しかしながら、かような制御方式に目、次の通りの
問題がある。即ち、シート郵相が加熱定着器内に実際に
進入して加熱軍鶏が開始されたにもかかわらず、シート
部側の前端が霜、気菌加熱要素と温度検出器との間に到
達する咬では低加熱状態から高加熱状態に切換えられず
、従って低加熱状態から高加熱状態への切換えが遅すぎ
、これに起因しtシート部拐のn1端部においてドブ−
像の加熱定着が不充分になる輸向がある。まだ、シート
部材の後端部は未だ加熱定着器内に存在し加熱定着が継
続されでいるにもかかわらず、シート部材の後端が電気
的加熱要素と搗黒検出器との間を通過すると高加熱状態
〃・ら低加熱状態に切換えられ、従って高加熱状態から
低加熱状態への切換えが早すぎ、これに起因してシー1
部材の後端部においてトナー像の加熱定着が不充分にな
る傾向がある。更に、上記制御方式においては、実際に
加熱定着が遂行される際のr9i定時期のみ高加熱状態
にせしめられ、画像J[成装置Nの電源が閉じられた初
期の段階においでしょ低加熱状態が設定され、それ故に
電気的加熱要素が75r要の辿りに加熱されて加熱定着
器内の雰囲気温度が所要値に一ヒ引するまで比較的長時
間を要し、比較的長時間に渡る所請待機を経過した後に
しか画像形成工程を開始することができないという不都
合も存在する。 上述した点に加えて、少なくとも1個の電気的加熱要素
を含む加熱定着器を備えた上記型の画像形成装置におい
ては、次の点にも考慮が払われなυづれrJ’ :’+
:らlい、、1.Illち、シー 1・1りIX利とし
て例えばJψ、さ或いt」オ」仙等が異なることに起因
して加熱に対する特性が異なる神りのシート郵相が選択
的に使用される場合には、シート郵相−ヒのトナー像を
r9+要の辿りに加熱するたり)にシート部材に供給す
べきP計の適iE値は、シート部第4の特性に応じて変
化し、それ故に、使用されるシー1・Ril材の%性に
応じて電気的加熱要素′\の通電を適宜に袈化せ1〜め
で、加熱定着器を通るシート部材にその特性に対応し7
た熱量を供給し得るようにせしめることが望1t+る。 シート部材への供給熱蒙が過小になると、トナー像の加
熱定着がイ・充分々ものになってしまう。逆に、シート
部4」への供給熱1が過大になると、ノート部材の表面
が過剰加熱によって変色し、或いはシート部側が著しく
湾曲してしまう。 本発明は十i
の血気的加熱要素を含む加熱定着器を備えた画像形成装
置に関する。 従来から、通常の複写物を生成するだめの複写機或いは
オフセット印刷用の刷版を生成するだめの製版機等とし
て、適宜の方式によってシート部材上にトナー像を形成
し、次いでトナー像が形成されたシート部材を加熱定着
器を通して搬送することによって、トナー像をシート部
材上に加熱定着する、という画像形成工程を遂行する型
の画像形成装置が広く実用に供されている。加熱定着器
は、一般に、通電によって加熱される少なくとも1個の
電気的加熱要素を含んでいる。 而して、少なくとも1個の′眠気的加熱要素を含む加熱
定着器を備えた上記型の画像形成装置においては、実際
に画像形成工程が遂行される時には、トナー像をシート
部材上に所要の通りに加熱定着せしめるのに充分な熱が
加熱定着器を通して搬送されるシート部材に供給される
ことが重要であることに加えて、画像形成装置の電源が
閉じられると、電、気菌加熱要素が充分迅速に加熱され
て加熱定着器内の雰囲気導度が充分迅速に上列され、長
時間に渡る所謂待機を必要とすることなく画像形成工程
を開始することが、できること、及び画1象形成装置の
市:源d、閉じられ−ごいるが画像形成上程は改行され
ない所^旧本市時には、電力の浪費を回避するために電
気的加熱要素への通電を必要最小限度にせしめることが
望まれる。上記体市時に電気的加熱要素への通′成を完
全に遮断すると、画像形成工程tc再開する際に、眠気
的加熱要素が再加熱されて加熱定着器内の昇囲気温度が
充分に上昇するまで、画像形成工程の再開を侍だなけれ
ばならなくなる。 然るに、少なくとも1個の眠気的加熱要素をnむ加熱定
着器を備えた上記型の従来の画像形成装置においても、
種々の形式の加熱制御手段を設け、画像形成装置の状態
に応じて電気的加熱要素への通tを制御しているが、従
来の画像形成装置における電気的加熱要素への通電の制
御は、1ユ述した9望を充分に充足することができす、
未だ充分に満足し得るものではない。例えば、特開昭5
5−161263号公報に開示された制御方式において
は、電気的加熱要素に対してシート部材の搬送経路を介
して対向するように加熱定着器内に温黒検出器を配設し
ている、そして加熱定着器内にシート郵相が進入してそ
の前端が電気的加熱要素と温度検出器との間に到り、電
気的加熱要素から直接的に温度検出器に到達する輻射熱
を遮ることによって温度検出器の検出温度が低下すると
、電気的加熱要素の出力を増大せしめ高加熱状態にせし
め、シート部材の後端が電気的加熱要素と温度検出器と
の間を】ltJ過し電気的加熱要素からの輻射熱が再び
温i検出器に直接的に到達するようになることによって
温度検出器の検出温度が上昇すると、電気的加熱要素の
出力を低下せしめて低加熱状態(予熱状態)に戻してい
る。しかしながら、かような制御方式に目、次の通りの
問題がある。即ち、シート郵相が加熱定着器内に実際に
進入して加熱軍鶏が開始されたにもかかわらず、シート
部側の前端が霜、気菌加熱要素と温度検出器との間に到
達する咬では低加熱状態から高加熱状態に切換えられず
、従って低加熱状態から高加熱状態への切換えが遅すぎ
、これに起因しtシート部拐のn1端部においてドブ−
像の加熱定着が不充分になる輸向がある。まだ、シート
部材の後端部は未だ加熱定着器内に存在し加熱定着が継
続されでいるにもかかわらず、シート部材の後端が電気
的加熱要素と搗黒検出器との間を通過すると高加熱状態
〃・ら低加熱状態に切換えられ、従って高加熱状態から
低加熱状態への切換えが早すぎ、これに起因してシー1
部材の後端部においてトナー像の加熱定着が不充分にな
る傾向がある。更に、上記制御方式においては、実際に
加熱定着が遂行される際のr9i定時期のみ高加熱状態
にせしめられ、画像J[成装置Nの電源が閉じられた初
期の段階においでしょ低加熱状態が設定され、それ故に
電気的加熱要素が75r要の辿りに加熱されて加熱定着
器内の雰囲気温度が所要値に一ヒ引するまで比較的長時
間を要し、比較的長時間に渡る所請待機を経過した後に
しか画像形成工程を開始することができないという不都
合も存在する。 上述した点に加えて、少なくとも1個の電気的加熱要素
を含む加熱定着器を備えた上記型の画像形成装置におい
ては、次の点にも考慮が払われなυづれrJ’ :’+
:らlい、、1.Illち、シー 1・1りIX利とし
て例えばJψ、さ或いt」オ」仙等が異なることに起因
して加熱に対する特性が異なる神りのシート郵相が選択
的に使用される場合には、シート郵相−ヒのトナー像を
r9+要の辿りに加熱するたり)にシート部材に供給す
べきP計の適iE値は、シート部第4の特性に応じて変
化し、それ故に、使用されるシー1・Ril材の%性に
応じて電気的加熱要素′\の通電を適宜に袈化せ1〜め
で、加熱定着器を通るシート部材にその特性に対応し7
た熱量を供給し得るようにせしめることが望1t+る。 シート部材への供給熱蒙が過小になると、トナー像の加
熱定着がイ・充分々ものになってしまう。逆に、シート
部4」への供給熱1が過大になると、ノート部材の表面
が過剰加熱によって変色し、或いはシート部側が著しく
湾曲してしまう。 本発明は十i
【1事実に鑑みてな場れたものであり、そ
の第1の目的は、画像形成装(6の電源を閉じだ初期の
段階においても長時間に渡る待機を必要とすることなく
画像形成工程を開始して所要の曲りのトナー像の加熱定
着を達成することができると共に、電力の浪費が充分に
回避される、少なくとも1個の電気的加熱要素を含む加
熱定着器を備えた」1記型の改良された画像形成装置を
提供することである。 本発明の第2の目的は、使用されるシート部材の特性に
応じて電気的加熱要素への通電が適宜に制御され、加熱
定着器を通るシート部材にその特性に対応した熱量を供
給することができる、少なくとも1個の電気的加熱要素
を含む加熱定着器を備えた上記型の改良された画像形成
装置を提供することである。 本発明の一局面によれば、シート部側上にトナー像を形
成し、次いで該トナー像が形成された該シート部材を、
少なくとも1個の電気的加熱要素を含む加熱定着器を通
して搬送することによって、該トナー像を該シート部材
上に加熱定着する画像形成工程を遂行する型の画像形成
装置において;該加熱定着器内に配設された温度検出器
と、該シート部側の搬送方向に見て該加熱定着器の下流
に配設されたシート部側検出器と、該加熱定着器の該電
気的加熱要素に供給される電圧を制御するだめの加熱制
御手段とを備え、該加熱側副手段目1、(イ)画像形成
装置の電源スィッチが閉じらおると、核加熱要素に供給
される電圧を比較的高い第1の値にせしめて該加熱定着
器を初期加熱状態にせしめ、(ロ)該初期加熱状態によ
って該温度検出器の検出温度が第1のn−r定値を越え
ると、該加熱要素に供給される電圧を比較的低い第2の
値にせしめて該加熱定着器を予熱状態にせしめ、(ハ)
該画像形成工程を開始するための工程開始スイッチ、が
閉じられるのと実負上同時に、又はその後で且つ該シー
ト部材の前端が該加熱定着器に進入する前に、該温度検
出器の検出温度が第2の所定値を越えない限り該加熱要
素に供給される電圧を比較的高い第3の値にせしめて該
加熱定着器を加熱定着作動状態にせしめ、に)該シート
部側が該加熱定着器を通過して該シート部側検出器が該
シート部材の後端を検出すると、該加熱要素に供給され
る電圧を該第2の値にせしめて該加熱定着器を該予熱状
態にせしめることを特徴とする画像形成装置が提供され
る。 更に、本発明の他の局面によれば、シート部材上にトナ
ー像を形成し、次いで該トナー像が形成された該シート
部材を、少なくとも1個の電気的加熱要素を含む加熱定
着器を通して搬送することによって、該トナー像を該シ
ート部材上に加熱定着する画像形成工程を遂行する型の
画像形成装置において; 使用される該シート部材の特性に応じて該加熱要素に供
給される電圧を変化せしめるだめの加熱制御手段を備え
ていることを特徴とする画像形成装置が提供される。 以下、本発明に従って改良された画像形成装置の一具体
例を図示しでいる添例図面を参照して、町に詳卸(に曲
、明する。 第1図は、メツセット印刷用の刷版を生成するのに適し
た製版機として構成された画像形成装置の全体を簡略に
図示している。第1図に図示する画像形成装置は、全体
を番号2で示す略長方体形状のハウジングを具備する。 ハウジング2の上壁4に杜矩形の開口が形成されており
、この開口に透明ガラス板でよい原稿載置板6が固定さ
れている。この原稿載置板6に関連して、ハウジング2
の上壁4上には、原稿押え8が設けられている。 原稿押え8はその後縁に沿って延びる軸線を中心として
旋回自在に装着きれており、把持部10を手で把持する
ことによって手動で、第1図に図示する如く原稿載置板
6(及びその上に載置された原稿12)を覆う閉位置と
、原稿載置板6(及びその上に載置された原稿12)を
露呈せしめる開位置との間を旋回動せしめられ得る。 一方、ハウジング2の底壁14上には、矩形状の基板1
6と共に、この基板16の両端に沿って延びる一対の直
立支持部材18及び20が固定されている、そして、一
対の直立支持部材18及び20間には、全体を22で示
すシート部材載置台が配設されている。第1図と共に第
2図を参照して説明すると、シート部材載置台22は、
略長方体形状であって、前壁24.後壁261両端壁2
8及び30.上壁32並びに底壁34を有する。かよう
なシート部材載置台22は、両端壁28及び30の各々
と上記〜・対の直立支持部材18及び20の各りとの間
に介在せしめられたアキュライド(面品名)機構36及
び38によって、上記一対の直立支持部側18及び20
間に前後方向(即ち第1図において紙面に垂直な方向、
第2図において」−下方向)に滑動自在に装着されてい
る。シート郵相載買台22の前壁24は把持部40が設
けられておυ、この把持m40を把持することによって
手動で、シート部材載置台22は、ハウジング2内にて
上記原稿載置板6に対向してその下方に位置する作用位
置(第1図に図示する位#)と、ハウジング2の前壁4
2に形成されている開口44を通して前方に引出された
引出位置(第2図に図示する位置)との間を滑動せしめ
られ得る。シート部材載置面を規定するところの、シー
ト郵相載買台22の上壁32の土面には、シート部材4
6を載置すべき位置の4角部に印48が付されていると
共に、シート部@42の搬送方向(即ち第1図及び第2
図において左右方向)に延びる一対の溝50が形成され
ている。更に、シート郵相載偕台22の上壁32には、
第2図に明確に図示する如く、多数の吸引孔52が形成
されている。一方、第2図に図示する如く、ハウジング
2の下部には、吸引器54が配設されている。この吸引
器54は一ヒ記基板16上に位置する有端円筒形状の吸
引管56を有し、吸引管56の側壁には複数個の吸引孔
58が形成されている。首だ、吸引管56の先端部に隣
接して上記基板16にはシート部旧載置台22を検出す
る検知器60が設けられている。 他方、吸引器54の吸引管56に対応して、シート部材
載置台22の後壁26には、吸引管56奢受入れる開口
(図示していない)が形成されていると共に、この開口
の周囲に配着された密封部利62が設けられている。シ
ート部材載置台22を第2図に図示する引出位置にせし
めて、上壁32上の所定位置にシート部材46を載置す
ると、上壁32に形成されている吸引孔52の全てがシ
ート部材46によって覆われる。次いで、シート郵相載
貿台22を作用位置に向けて中間位置オで滑動せしめら
れると、吸引管56の先端部が後壁26に形成されてい
る開口を通ってシート部側載置台22内に突出するよう
になる。同時に、検出器6゜がシート郵相載置台22を
検出して吸引器54を作動せしめる。がくすると、吸引
管56に形成されている吸引孔58を通してシート部材
載置台22内が吸引され、がくしてシート部材46は上
壁32上の所定位置に吸引保持される。かような次第で
あるので、シート部材載置台22を中間位置に滑動する
間、シートs旧46を上壁32上の所定位置に位置付け
ておきさえすれば、しかる後においでは吸引器54の作
動によってシート部材46が土壁32上の所定位置に吸
引保持さtL、シート部旧載置台22を上記作用位置に
缶*++けた際に生成される衝撃等に起因して、7−t
−R(i拐46が上・壁32上の所定位置から移動する
ことが確実に防止される。 シート部材46としては、図示の具体例においては、オ
フセット印刷用の刷版に適した、例えばアルミニウム合
金基板の表面に光導電層を施したものが使用される。そ
して、後にも1及する如く、図示の具体例においては、
厚さが0.3 wn 、 0.2 m及び0.1咽の3
種のシート部材が選択的に使用される。 第1図を参照して説明を続けると、上述した原稿載置板
6と作用位置に位置付けられたシート部材載置台22と
の間には、実線で示す初期位置と2点鎖線で示す往動終
了位置との間を実質上水平に往復動せしめられる、全体
を番号64で示す往復動糺立仕が配設されでいる。この
往復動組立体64&:t、5iEjか〔コロナ放市、器
66、露光機構68及びシー1部月搬送機構70を含ん
でいる。露光機構68目、原稿載置板6上に載置された
原稿12を照射するか、めの一対の原稿照射ラング72
及び74と共に、原稿12からの反射光をシート部材載
簡“台221に載置されたシート部月46上に投射する
だめの第1の反射鏡76、インミラーレンズ78及び第
2の反射鏡80を有する。シート熱料搬送機構7001
シート部材載置台22の上壁32の上面に形成されてい
る上記一対の溝50に対応して荀貿する一対の垂下片R
2(ffi1図にはその−・方のみを図示している)を
有する。かかる−・対の垂下片82は、それらの下端が
シート部材載Wi台22−ヒに桟部されたシート部材4
6よりも−1−力にイ3装置する非作用位置と、それら
の下端がシート部材載置台22の上壁32の−l二而面
形成されている上記一対の溝50内に没入する作用位置
とに選択的に位置付けられる。 上述した往復動組立体64の作用を要約して説明すると
、画像形成工程が遂行される際には、往復動組立体64
は実線で示す初期位置から2点鎖線で示す往動終了位置
まで往動せしめられ、次いで実線で示す初期位置まで復
動せしめられる。往復動組立体64が往動せしめられる
際には、直流コロナ放電器66が付勢されると共に、露
光機構68の一対の原稿照射ラング72及び74が点灯
亡れる。従って、往復動組立体64の往動の際には、直
流コロナ放電器66によってシート部材載置台22上に
載置されているシート部材46の表面が特定の極性に帯
電され、かかる帯電に引続いて、露光機構68の作用に
よって原稿載置板6上に載置された原稿12の像がシー
ト部材46の表面に走査露光され、かくしてシート部材
46上に原稿12の像に対応した静’*、潜像が形成さ
れる。 往復動組立体64の往動の際には、シート部材搬送機構
70の一対の垂下片82は上記非作用位置にあり、何ら
の作用をも遂行しない。他方、往復動組立体64の復動
の際には、直流コロナ放電器66が除勢されると共に、
露光機構68の一対の原稿照射ランプ72及び74が消
灯される。一方、シート部材搬送機構70の一対の垂下
片82は上記作用位置に位置例けられ、一対の垂下片8
2の下端はシート部材載置台22の上壁32の上面に形
成されている一対の溝50内に没入せしめられる。従っ
て、往復動組立体64が2点鎖線で示す往動終了位置か
ら実線で示す初期位置に復動する際には、一対の垂下片
82がシート部月載置台22上に載置されでいるシート
部材46の後端縁(第1図において右端縁)に当接して
、往復動組立体64の復動に応じてシート部材46を第
1図にお−て左方に移動せしめ、かくしてシート郵相4
6をシート部材載置台22上からぞの下流に位置すび9
0.搬送ローラ92.案内板94.搬送ローラ96.案
内板98.案内板対100及び搬送ローラ対102を廟
し、シート部材載置台22上から搬送されたシート郵相
46を一点鎖線で示1搬送経路104全通して搬送し、
ハウジング2の左端壁106に形成されている開口を通
して受皿108に排出する。 案内板88の上方には、それ自体は周知の適宜の形態で
よい全体を番号110で示す現像装置が配設されている
。また、案内板98と案内板対100との間には、全体
を番号112で示す加熱定着器が配設されている。現像
装#11oは、シート部材46上に形成された静電潜像
にトナー粒子を施してこれをトラ−像に現像する。7J
[1熱定着器112は、シート部材46、特にその表面
に形成されているl・ナー像を加熱して、トナー像をシ
ート部材46上に加熱定着する。 第3図を参照して加熱定着器112の構成について油、
明すると、図示の加熱定着器112は、シート部材46
の一点鎖線で示す搬送経路104の−1、方と下方に夫
り位降する上部組立体114及び下部組立体116を具
備する。上部組立体114は、下面が開放された略逆皿
形状の反射板118を有する。反射板118の開放され
た下面には、幅方向(即ち第3図において紙面に垂直な
方向)に間隔を置いてシート部材46の搬送方向(即ち
第3図において左右方向)に延ひる複数本の案内部材1
20が張設されている(第3図にはそのうちの1本のみ
を図示している)。反射板118の」二流、端と下流端
には折返し部122及び124が形成されており、ワイ
ヤ等でよい案内部材120の各々の両端が止めねじ12
6及び128によって上記折返しf!A122及び12
4に夫々固定されている。反射板118によって囲撓さ
れた空間内には、シート部材46の搬送方向に間隔を働
いて幅方向に延びる4個の電気的jJll熱壁素130
a +130b、130c及び130dが配設されて
いる。かかる電気的加熱要素130 a + 1301
)。 130c及び130dは、赤外線加熱ランプの如き通電
によって作動せしめられる適宜の加熱快素から構成する
ことができる。T:部組立体116i1、上面が開放さ
れた略皿形状の反射板132を有する。反射板132の
開放された上面には、幅方向に間隔を置いてシート部材
46の搬送方向に延びる複数本の案内部材134が張設
されている(第3図にはそのうちの1本のみを図示して
いる)。 上部組立体114の場合と同様に、反射板132の」−
流、端と下流端には折返し部136及び138が形成さ
れており、ワイヤ等でよい案内部材134の各りの両端
がtにめねじ140及び142によって一ヒ記折返し部
136及び138に夫々固定されている。反射板132
によって囲撓された空間内には、シート部材46の搬送
方向に間隔を置いて幅方向に延びる、1ユ部組立体11
4における市、気菌加熱要素130 a 、 130
h 、 130 c及び130 dと同様の、2本の箱
、気菌加熱要素130e及び130 fが配設されてい
る。 而して、図示の画像形成装置の上述した通りの構成は、
本発明に従って改良された画像形成装置の新規な特徴を
々すものではなく、本発明が適用される画像形成装置の
一例を示すにすぎない。 本発明に従って改良された図示の画像形成装置において
は、上述した通りの構成に加えて、加熱定着器112の
制御、更に詳しくは加熱定着器112の市、槃的加熱要
素130a乃至13()fへの通電の制御に関して、以
下に詳述する通りの構成が採用されている。 第3図を参照して説明すると、加熱定着器112内には
、例えばザーミスタから構成することができる温度検出
器144が配設されている。図示の具体例における温度
検出器144は、下部組立体116の反射板132によ
って囲撓される空間内、従ってシート部材46の一点鎖
線て示す搬送経路104の下方に、シート部材46によ
って遮られない限り、上部組立体116における電気的
加熱要素130a75・らの輻射熱を面接的に受けるよ
うに(他の電気的加熱要素130h、130e等からの
輻射熱をも受けてもよい)、上記電気的加熱要素130
aに対向して位置付けられている。従って、温度検出器
144は、加熱定着器112内の雰囲気によって加熱さ
れると共に、上配電気的Iノ(1熱要素130aと温度
検出器144との間にシート部材46が存在しない限り
、上記電気的加熱要素130aからの直接的な輻射熱に
よっても加熱され、かような加熱に基いた温度を検出す
る。 第3図を参照して説明を続けると、加熱定着器1、12
の下面、更に詳しくは上記搬送ローラ対1()2の下流
側には、シート部材検出器146が配設されている。こ
のシート部材検出器146は、例えばシート部材46の
一点鎖線で示す搬送経路104に突出する検出アーノ、
148を有するマイクロスイッチから構成することがで
き、シート部相460前端が検出アーム14Bに到達す
ると閉成され、シート部材46の後端が検出アーム14
8全通過すると開放される。 更に、図示の具体例においては、上述した如く、シート
部材46として厚さが異なった3種、即ち厚さが0.3
ms、 0.2−及び01關の3種のシート部材が選
択的に使用される。そして、使l」4されるシート部@
46の厚さが異なると、トナー像ケ所要の通りに加熱定
着するためにシート部材46に供給すべき熱像の適正値
も異なる。かような点に鑑み、図示の具体例においては
、実際に使用されるシート部材46が上記3種のうちの
いずれであるかを検出する特性検出器が配設されている
。第1図及び第2図を参照して説明すると、図示の1侍
。 性検出器は、上述したシート部材載置台22内に配設さ
れた第1の光学的検出器150と第2の光学的検出器1
52とから構成されている。第1の光学的検出器】50
は、シート部材載置台22の上壁32に形成された多数
の吸引孔52の特定の1個を通して、上壁32上に載置
されたシート部拐46の裏面に光を照射する発光素子1
54と、シート部材46の裏面からの反射光を受光する
受光素子156との組合せから構成されている。同様に
、第2の光学的検出器】52は、シート部材載置台22
の上壁32に形成された多数の吸引孔52の一1二l1
12Ipif定の1個に対して幅方向(即ち第2図にお
いて上下方向)に間隔を1にいた他の1個を通して、上
壁32上に載置されたシート部材46の裏面に光を照射
する発光素子158と、シート部材46の裏面からの反
射光を受光する受光素子160との絹合せから構成され
ている。他方、使用されるシー l−1’tls利46
の裏面は、その厚さに応じて光学的性ηが異なっている
。即ち、厚さが0.1咽のシート部材46の裏面には、
第4−A図に図示゛する如く何らの印も付されてないが
、厚さが02門のシートm月46の裏面には、第4−8
図に図示する如く上記第1の光学的検出器150によっ
て検出される暗色線(点でもよい)】62が付されてお
り、厚さが0.3脇のシート部材46の裏面には、上記
第2の光学的検出器152によって検出される暗色線(
点でもよい)164が付されている。従って、シート部
材載置台22の上壁32上の所定位置に厚さ0】鰭のシ
ート部材46が戦渦°された場合には、第1の光学的検
出器150の受光素子156と第2の光学的検出器】5
2の受光素子】60との双方に比較的強い光が入光し、
この場合第1の光学的検出器150と第2の光学的検出
器152との双方は出力信号rLJを生成する。シート
部材載置台22の上壁32上の所定位置に厚さ0.2m
mのシート部材46が載置された場合には、シート部材
46の裏面に(1された暗色線162に起因して第1の
光学的検出器150の受光素子156には比較的弱い光
が入光し、−・方第2の光学的検出器152の受光素子
160には比較的強い光が入光し、この場合第1の光学
的検出器150は出力信号rHJを生成し、第2の光学
的検出器152ti出力信号rLJを生成する。シート
部材載面゛台22の上壁32上の所定位置に厚旭03關
のンート部拐46が載置された場合には、第1の光学的
検出器150の受光素子156には比較的強い光が入光
し、一方シート部材46の裏面にf」された暗色@16
4に起因して第2の光学的検出器152の受光素子16
0には比較的弱い光が入光し、この場合第1の光学的検
出器150は出力信号「■7」を生成し、第2の光学的
検出器152は出力信号「1月を生成する。 」−述した通りの各種検出器と共に、図示の具体例にお
いては、第5図に全体を番号166で示す通りのηイ1
気回路から構成された加熱制御手段が備えられでいる1
、第5図と共に第6図を参照して、加熱制翻1手段につ
いて曲、明すると、次の通りである。 [11初期加熱状態 画像形成装置によって画像形成工程を遂行するためには
、先ず最初に、画像形成装置の市1源スイッチPSを閉
成する。かくすると、電源投入検知器168が1パルス
のリセット信号[1月を生成し、これをフリップフロッ
プFFI のクリア入力端子CLに送給してフリップフ
ロップFF]’iクリアする。かくすると、フリップフ
ロップFF1の出力端子この信号がrLJから[1月に
切換わり、かかる信号rHJがオアゲー)ORI 、
抵抗R1及びコンテンツCを介してマルチバイブレータ
MBに供給される。一方、マルチバイブレータMBの入
力端子BKは、電源スィッチPsの閉成に上り作動開始
される同期信号生成器170からの同期信号が供給きれ
ている。それ故に、マルチバイブ1/−flMBの出力
端子Qの信号は所謂位相制御され、上記抵抗R1(及び
コンデンサC)の値によって規定される特定の位相にお
いてrHJからrLJに繰返し変わる。而して、この時
点においては、後の曲明から明らかになる如く、比較器
C1の出力信’sとバルヌカウンタPCの出力端子Qの
信号とは共に「L」である。従って、ノアゲートN0R
Iは、マルチバイブレータMBの出力端子Qから送給さ
れる信号がrLJである時期、従って一ヒ記特定の位相
において、その出力信号がrLJからrHJに繰返し変
わる。ノアゲートN0RIの出力信号がrHJに変わる
と、ドライバ(トランジスタアレイ)Dが導通状態に→
す一シめられ、かくしてフォト・トライアック・カブラ
PTCが作動状態にせしめられる。 更に詳しくは、フォト・トライアック・カブラPTCの
発光ダイオードLEDI及びLED2が発光し、かかる
光がヤイリスタ5CRI及び5CR2のゲートに入射さ
れる。かくすると、交流電源ACと上述した加熱定着器
112に設けられている電気的加熱要素130a乃至1
30fとの間に半導体スイッチング素子として介在せし
められたトライアックTが導通し、これによって電気的
加熱要素130a乃至】30fに交流が供給される。 上記の通りにして電気的加熱要素130a乃全13of
への通電が所謂位相制御され、上記抵抗R1の値によっ
て規定される位相において電気的加熱要素130a乃至
】30fに交流が供給される。上記抵抗R】は、実効値
として比較的高い値V1(例えば200V)の電圧で電
気的加熱要素130a乃至130fに交流が供給される
ように設定されている。 第6図から容易に理解される如く、電気的加熱要素】3
0a乃至130fに比較的高い値V1の市、圧が供給さ
れる初期加熱状態においては電気的加熱要素130a乃
至130fは迅速に加熱され、電気的加熱要素】30a
乃至130fの近傍の所謂近傍温度、加熱定着器112
内の雰囲気温度(例えば温度検出器144の近傍の温度
)、及び温度検出器144の検出温度(上述した如く、
この検出温度は雰囲気温度のみならず市1気的加熱要素
]308からの輻射熱にも影響される)が迅速に」−昇
する。 念のために付言すれば、上述した初期加熱状態において
は、上述した如くフリップフロップFFIの出力端子点
の信号はrHJであり、かかる信号rHJがオアゲート
OR2を介してフリップフロップFF2のクリア入力端
子CLに送給されてフリップフロッグFF2をクリアす
る。従って、フリップフロッグFF2の出力端子点の信
号がrLJから「1月に切換わり、かかる信号「H」が
フリップフロッグFF3のプリセット入力端子PRに供
給される。しかしながら、同時にフリップフロッグFF
Iの出力端子40信号rHJは、オアゲートOR3を介
してフリップ70ツブFF3のクリア入力端子CLにも
供給されるので、フリップフロップFF3がプリセット
されることはない。従って、フリップフロッグFF3の
出力端子Qの(i号がr’ HJに変り抵抗ROを介し
てマルチバイブレータMBK送給されることはない。ま
た、フリップフロップFF2の出力端子りの信号rHJ
は、インバートアントゲ−) INVERTANDl、
INVFRTANI)2 MびINVERTANI)3
の各りの一方の入力端子に送給され、それ故にインバー
トアンドゲートINVF;RTANI)1、INVER
TAND2及びINVERTAND3 (7)名りの他
の入力端子に送給される信号の如何にかかわらずインバ
ートアンドゲートINVERTANDI。 INVERTAND2及びINVERTAND3 (7
)出力端子の信号はrLJに維持され続ける。従って、
抵抗R2又は抵抗R3を介してマルチバイブレータMB
に信号IHJが送給されることもない。 [111予熱状態 上記初期加熱によって温度検出器144の検出温度が所
定値T1℃を越え、これによって温度検出器144を含
む温度検出回路]72から比較器C1の一力のへ力乾1
子に供給さf’l 、B市、圧値が所定値を越えると、
比較器C】の出力5喘イの信号がrLJから「II」に
変わる。比較器C】の出力端子の信号「■(」は、ノア
ゲートN0RIに供給さtl、従ってノアゲートN0R
Iの出力端子の信号は、マルチバイブ1/−タMBの出
力端子Qからの信号の如何によらず+LJになり、?T
j、気的加熱的加熱要素130a30fへの通電が遮断
される。かくすると、温度検出器144の検出温度は瞬
時に」二制所定値T1℃以下になり、従って比較器CI
の出力端子の信号は瞬時にr I−T JからrLJに
戻る(それ故に、上述した電気的加熱要素130a乃至
130fへの通電の遮断は瞬時間のみである)。 他方、比較器C1の出力端子に開時間生成された上記信
号「H」は、フリップフロッグFFI(7)プリセット
入力端子にも供給され、フリップ70ツブFFI をプ
リセットする。従って、フリップフロップFFI の出
力端子点の信号がrHJから「■、」に変わると共に、
出力端子Qの信号がr−LJからrHJに変わる。フリ
ップフロッグFFI の出力端子この信号が「H」から
rLJに変わることによって、オアゲートOR1の出力
信号がrHJからrLJに変わジ、従って抵抗R1を介
してマルチバイブl/ −タMBに信号rHJが送給さ
れることが停止せしめられる。他方、上述した如くして
フリップフロッグFFI がプリセットされその出力端
子Qの信号がrtr」からrLJに変わると、フリップ
フロップFF3のクリア入力端子CLに供給される信号
がrHJからrLJに変わる。従って、フリップフロッ
グFFI がプリセットされた時点で、クリア状態に維
持され続けているフリップ70ツブFF2の出力端子頁
からフリップフロッグFF3のプリセッ1入力端子に供
給され続けている信号rHJによって、フリップフロッ
クFF3がプリセットされ、その出力端子Qの信号がr
LJからrHJ K変わる。 そして、この信号rHJが抵抗RO及びコンデンサCを
介してマルチバイブレータMBに供給される。 かくすると、上述した場合と同様にして、上記抵抗RO
の値によって規定される特定の位相において交流電源A
CからトライアックTを介して電気的加熱要素130a
乃至130fに交流が供給される。」〕記低抵抗Oけ、
実効値として比較的低い値Vo(例えば130V)の1
6、圧で電気的加熱要素130g乃至130fに交流が
供給されるよう圧設定されている。 〃・くして、電気的加熱要素130a乃至】30fは出
力が低下せしめられて予熱状態にせしめられ、第6図に
図示する如く、温度検出器144の検出温度は上記所定
値T1℃よりも幾分低い温度になC1) シート部材
の特性検出 上記(11の初期加熱状態から上記[11)の予熱状態
に変移すると実際に画像形成工程を遂行することが可能
になる(必要ならば、上記〔1〕の初期JJII熱状態
から上記0口の予熱状態への変移時に、」二連した如く
温度検出器144の検出温度が所定値T1℃を越え、こ
れによって比較器C1の出力端子の信号が「L」からr
HJに変わると、これに応じて画像形成工程の遂行を可
能にせしめると共に、1m1像形成工程の遂行が可能に
なったことを示すラングの如き表示器を付勢せしめるよ
う罠なすことができる)。そして、後に説明する如く工
程開始スイッチSSが閉成されると画像形成工程が開始
されるが、工程開始スイッチSSi閉成して画像形成工
程を開始する前の適宜の時点にて、シート部材載置台2
2の上壁32上に所要のシート部材46が載置され、シ
ート部材載埴台22が上述した作用位置に位置f=Jけ
られる。 而して、既に町及した如く、シート部材載置台22の上
壁32上に載置されたシ〜1・部材46が厚さが03−
のものでおる場合には、第1の光学的検出器150の出
力信号はrLJで第2の光学的検出器152の出力信号
は「■I」でをンる。シート熱料46の厚さが02咽の
ものである場合には、第1の光学的検出器150の出力
信号は「H」で第2の光学的検出器152の出力信号は
1−L」である。 シート熱料46のjすさがO]−のものである場合には
、第1の光学的検出器】50の出力信号と第2の光学的
検出器152の出力信号との双方は「L」である。従っ
て、シートf5(E’46の厚さが0.3 mmの場合
には、フリップフロックFF4のプリセット入力端子に
信号I’LJが供給され、フリップフロックFF5のプ
リセット入力端子に信号rHJが供給される。シート部
材46の厚さが02調の場合にれ11、フリップ70ツ
ブFF4のプリセット入力端子に信号rlTJが供給さ
れ、フリップフロックFF5のプリセット入力端子に信
号「L」が供給される。シート部旧46の厚さが0.1
mmの場合には、フリップ70ツブFF4のプリセット
入力端子とフリップフロッグFF5のプリセット入力端
子との双方に信号rLJが供給される。 他方、上記〔1〕の初期加熱状態においては、上述した
如くフリップフロッグFFI の出力端子Qの信号はr
HJであυ、かかる信号[−F月が7リツプフロツプF
F4のクリア入力端子とフリップフロップ″FF5のク
リア入力端子とに供給され、フリップフロップFF4と
フリップフロックFF5とがクリアされる。次いで、上
+1e(1)の予熱状態においては、上述した如くフリ
ップ70ツブFFIの出力端子司の信号が「H」からr
LJに変わり、フリップフロッグFF4のクリア入力端
子とフリップフロップFF5のクリア入力端子とに供給
される信号も「I7」になる。 かような次第であるので、シート部材46の厚さが0.
3端である場合には、フリップフロップFF4はプリセ
ットされず(従って、その出力端イQの信号は[、Jで
その出力端子互の信号は「H」)、フリップフロップF
F5はプリセットされる(従って、その出力端子Qの信
号は[−H」でその出力端1負の信号は「L」)。シー
ト熱料46の厚さが02咽である場合には、フリップフ
ロップFF4はプリセットされ、フリップフロッグFF
5はプリセットされない。シート部側46の厚さが0.
1mである場合には、フリップ70ツブFF4 と7リ
ツプフロツプFF5との双方共プリセットされない。 従って、シート部側46の厚さが03瓢の場合には、イ
ンバートアンドゲートI NVERTAND I の
2個の入力端子に信号rLJが供給され、インバートア
ンドゲートINVERTAND2 の2個の入力端子に
信号1■月が供給され、インバートアンドゲートINV
ERTANI)3 (7)1個の入力端子に信号rHJ
が供給された他の1個の入力端子に信号rLJが供給さ
れる。シート熱料46の厚さが0.21の場合には、イ
ンバートアンドゲートI NVERT AND 2の2
個の入力端子に信号「L」が供給され、インバートアン
トゲ−) INVERTANDI の2個の入力端子
に信号rHJが供給され、インバートアントゲ−トIN
VERTAND3 (D1個の入力端子1c[号[1月
が供給され他の1個の入力端子に信号rLJが供給され
る。シート部材46の厚さが0.1罷の場合には、イン
バートアンドゲートINVERTAND3 の2個の入
力端子に信号rLJが供給され、インバートアンドゲー
トlN1RTAND1及びINVERTAND 2の各
hvcViその1個の入力端子に信号rHJが供給さt
]他の1個の入力端子に信号rLJが供給される8かく
して、以下に言及する如く、加熱定着作動状態において
は、シート部材46の厚さが0.3 ttsの場合には
インバートアントゲ−) INVERTAND 1の出
力端子の信号がrHJになり、シートfls材46の厚
さが0.2 mmの場合にはインバー トアンドゲ−1
−INVERTAND2 (7)出力端子の信号がr
)Ij Kなり、シート部材46の厚さが0.1調の場
合にはインバートアンドゲートINVITAND 3
の出力端子の信号がr)IjILなる。 (IVY] 加熱定着作動状態 上記〔1〕の初期加熱状態から上記しn )の予熱状態
に変移された後に工程開始スイッチSSが閉成さノ1.
ると、画像形成工程が開始される。即ち、第1図におい
て、往復動組立体64が実線で示す初期位置から2点鎖
線で示す往動終了位itで往動せしめられ、かくして4
−−ト熱料載置台22上に載置されているシート熱料4
6」二に静電、潜像が形成される、次いで、往復動組立
体64が2点鎖線で示す往動終了位置から実線で示す初
期位置1で復動せしめられ、これによってシー1− R
IS@’ 46がシート部側載置台22上からその下流
に6ン商する搬送機構84に搬出される。引続いてシー
ト部拐46は2点鎖線で示す搬送経路104を通して搬
送され、この際には、現像装置110vCよつ゛〔シー
ト部側46上の静電潜像がトナー像に現像され、加熱定
着器112によってトナー像がシート部側46上に加熱
定着される。 而して、工程開始スイッチSSが閉成されると、工程開
始検出器]73が1パルスの信号rHJを生成し、これ
をフリップ70ツブFF2のクロックパルス入力端子C
Pに送給する。フリップ70ツグFF2のデータ入力端
子りの信号はrHJに設定されているので、上記信号r
HJがフリツプフロツプFF2のクロックパルス入力端
子CPに供給されると、フリップフロップFF2がセッ
トされ、その出力端−1蚕の信号が「■■」からET、
」に変わり、イ、の出力端子Qの信号が「L」からrH
Jに変わる。 7リツプ70ツブFF2の出力端子Qの信号rHJ員2
オアゲートOR3を介してフリップフロップFF3のク
リア入力端子CLに供給され、フリップフロッグFF3
をクリアする。力・くすると、フリップフロップFF3
の出力端子Qの信号が「1(」からrLJに変わり、従
って抵抗ROを介してマルチバイブレータMBに供給さ
れる信号がrHJからrLJに変わる。 他方、フリップ70ツブFF2の出力端争点の信号rL
Jは、インバートアンドゲートINVERTAND1
、 INVERTANH) 2及びINVERTAND
3 の各りの第3番目の入力端子に供給される。而
して、シート薄利載置台22の上壁32上に載置された
シニト述した如くインバートアンドゲートI NVER
TAND 1の他の2個の入力端子の信号がrLJであ
るので、インバートアンドゲートINVERTAND
1の出力端子−の信号が[1月になり、かかる信号rH
JがオアゲートORI 、抵抗R1及びコンデンサCを
介しでマルチバイブレータMBに供給される。かくする
と、上記(1)の初期加熱状態の場合と同様に、交流電
源ACから実効値として比較的高い値Vl(例えば20
0V )の電圧で市、熱的加熱要素】30a乃至130
fに交流が供給される。かくして、電気的加熱9素13
0a乃至130fの出力が上昇せしめられ、加熱定着器
1】2は予熱状態から厚さが0.3 rry+のシート
部材46が使用される場合に適した加熱定着作動状態に
せしめられる(第6図における加熱定着作動状態は、シ
ート部側46として厚さが0.3Bのものが使用される
場合を示しでいる)。 シート部材46が厚さ0.2 rmnのものである場合
には、上述した如く、インバートアンドゲートI NV
ERTANH) 2 の他の2個の入力端子の信号が
rLJであるので、インバートアンドゲートINVER
TAND2の出力端子の信号がI−HJになり、かかる
信号「H」が抵抗R2及びコンデンサCを介してマルチ
バイブ1/−夕MUに供給される。かくすると、上記抵
抗R2の値によって規定される特定の位相において交流
電源ACからトライアックTを介して電気的加熱要素1
30a乃至130fに交流が供給される。」二組抵抗R
2は、実効値として上記電圧値v1よりも低いが上記電
圧値voよジも高い電圧値V2(例えば185V)で、
電気的加熱要素130a乃至】30fに交流が供給され
るように設定されている。かくして、加熱定着器112
は予熱状態から埋さがo、21のシート部材46が使用
される場合に適した加熱定着作動状態にせしめられる。 シートVi[1I46が厚さ0.1tmのものである場
合には、上述した如く、インバートアンドゲートINV
EFtTAND 3 (7)他の2個の入力端子ノ(
=号カ1’LJであるので、インバートアンドゲートI
NVF、RTAND3の出力端子の信号が「H」になり
、かかる信号rHJが抵抗R3及びコンデンサcl介し
てマルチバイブレータMBに供給される。かくすると、
上記抵抗R3の値によって規定される特定の位相におい
てダ流富、源ACからトライアックTを介して電気的加
熱要素1308乃至]30fに交流が供給される。上記
抵抗R3は、実効値として上記電圧値■1及びv2’よ
シも低いが上記電圧値Voよりも高い電圧値v5(例え
ば165V)で、電気的加熱要素130a乃至130f
に交流が供給されるように設定されている。かくして、
加熱定着器112は予熱状態力、・ら厚さがO,1mm
のシート部材46が使用される場合に適した加熱定着作
動状態にせしめられる。 而して、加熱定着器112が予熱状態から加熱定着作動
状態に変移されると、士述した如く電気的加熱要素13
0a乃至】30fに供給される交流の実効電圧値がvO
からVt (或いは■2又はV5)に上昇せしめられ、
それ故に、第6図に示す如く、上gC近傍温度及び雰囲
気温度と共に、温度検出器144の検出温度が上昇せし
められる。 温度検出器144の検出温度が上記Fir定値T1℃を
越えると、温度検出器144を含む温度検出回路172
から比較器C1の一方の入力端子に供給される市1圧値
が所定値を越え、かくすると比較器C1の出力端子の信
号がrLJからrHJに変わる。 比較器C1の出力端子の信号rHJけ、ノアゲートN0
RIに供給され、従ってノアゲートNOR]の出力端子
の信号は、マルチバイブレータMBの出力端子Qからの
信号の如何によらず「−L」になり、電気的加熱要素1
30a乃至130fへの適宜、が遮断される。電気的加
熱要素130a乃至130fへの通電が遮傅1されるこ
とによって温度検出器144の検出温度が上記所定価1
1℃以下になると、比較器CIの出力端子の信号は「)
■」からrLJに戻る。従って、電気的加熱要素130
乃乃至130fには実効(FjfVx(或イId−Vz
又(ri V5)の電圧値で交流が供給されるように
なる。即ち、加熱定着作動状態においては、温度検出器
144の検出温度が上記所定値“11℃を越えると、電
気的加熱要素130a乃至130fへの通電が遮断さt
するが、温度検出器】44の検出温度が上記所定値T1
℃を越えない限シ、指、熱的加熱要素130a乃至13
0fには実効値で■1(或い岐V2又はV5 )の電圧
値で交流が供給される。 かような次第であるので、加熱定着作動状態において−
1、第6図から容易に理解される如く、工程開始ヌイツ
チSSが閉成されてから実際にシー;−熱料46が加熱
定着器1】2内に進入するまでの第1段階においては、
電気的加熱要素130a乃至130fへの実効値でVz
(或いはVz又はV5 )の電圧値での交流の通電と通
電、の遮断が繰返される。しかしながら、シート部材4
6の前端が加熱定着器112内に進入した時点からシー
ト部材46の後端が加熱定着器112を出てから若干後
の時点オでの第2段階においては、一般に、温度検出器
144の検出温度は上記所定値T1℃を越えることがな
く、電気的加熱要素】30a乃至130fVC1d実効
値TV1(或いはv2又tiV5)の電圧値で交流が供
給され続ける。この椰2段階における温度検出器144
の検出温度の変化について簡単に言及すると、シート部
材46の前端が加熱定着器112に進入すると、シート
部材46が熱を吸収することによってm度検出器144
の検出温度が低下し始め、次いでシート部材46の前端
が電気的加熱要素130aと温度検出器144との間に
到達して電気的加熱要素130aから温度検出器144
への輻射熱を遮ると、温度検出器144の検出温度の低
下が更に進行する。しかる後に、シート部材460後端
が電気的加熱要素130aと温度検出器】44との間を
通過して電気的加熱要素130aからの輻射熱が直接的
に温度検出器144に到達するようになると、温度検出
器144の検出温度は漸次上昇し始める。 [V)予熱状態への復帰 シート部材46が加熱定着器1】2全通して搬送され、
シート部材46の前端が加熱定着器】12の下流に配設
されたシート部材検出器146の検出アーム148(第
3図)に到達してこれに作用すると、シート熱料検出器
146が閉成され、その出力信号が「I7」から「H」
に変わる(シート部相検出器146の出力信号のかがる
変化は、後に説明する如くシート部材46の搬送におり
るジャムの検出に利用される)、、シかる後に、シート
部材46が加熱定着器112を完全に通過し、次いでシ
ート部側460後端がシート部相検出器】46の検出ア
ーム148(第3図)を通過すると、シー ト玲i1検
出器146が開放され、その出力信号がrHJから「I
、」に変わる。がくすると、ノアゲートN0R2の一方
の入力端子の信号がrLJになる。 一方、この時点においてフリップ70ツフF F 1の
出力端子層の信号は[1月であり、従ってノアゲ−トN
0R2の他方の入力端子の信号はrLJである。 従って、ノアゲートNoR2の出方端子の信号が「L」
からrHJに変わり、パルス発生回路PGI の入力信
号がrLJから「1月に変わる。これによってパルス発
生回路PGiが1パルスの信号「1月を生成し、かかる
信号[1月をオアゲー)OR2を介してフリップフロッ
プFF2のクリア入力端子CLに供給し、フリップフロ
ップFF’2をクリアする。〃)くすると、フリップフ
ロップFF2の出力端子Qの信号がrLJから「H」に
変わり、かかる信号rHjがインバートアントゲ−)
INVERTAND l 、 INVERTAND2及
びINVERTAND 3 の各々の第3番目の入力
端子に供給される。従って、インバートアントゲートI
NVERTAND ] 、 TNVERTAND 2及
びI NVERTANI)3の全ての出力端子の信号は
rLJとなり、抵抗R1(或いFiR2又はR3)を介
してマルチバイブレータMBに供給される信号がrHJ
がらrLJに変わる。 他方、フリップフロップFF2の出力端子4の信号rH
Jはフリップ70ツブFF3のプリセット入力端子PR
にも供給される。この時点においてフリップフロップF
F3のクリア入力端子の信号はrLJであるので、プリ
セット入力端子PRに供給される上記信号[1月によっ
てフリップフロップFF3がプリセットされ、その出力
端子Qの信号がrLJからrHJに変わる。そして、が
がる信号rHJが抵抗RO及びコンデンサCを介してマ
ルチバイブレータMWに供給される。かくすると、上述
した如く交流電源ACから実効値として上記Vo(例え
ば130V)の電圧で電気的加熱要素130a乃至]
30fに交流が供給されるようになる。かくして、電気
的加熱要素130a乃至130fの出力が低下され、加
熱定着器112は上記(IVIの加熱定着作動状態から
一]二記〔■〕の予熱状態に戻される。 また、上記パルス発生回路PCIが生成する上記】パル
スの信号rHJは、オアゲートOR2’i介してフリッ
プフロップFF4のクリア入力端子CLとフリップフロ
ップFF5のクリア入力端子CI。 とにも供給され、これによってフリップフロップFF4
とフリップフロップFF5がクリアされる。 [VI) ジャムの検出 而して、図示の具体例においては、温度検出器144の
検出温度の変化がシート部側46の搬送におけるジャム
の検出にも利用されている。 第5図を参照して説明すると、図示の具体例においては
、工程開始スイッチSSが閉成されて上述した画像形成
工程が開始されると、例えけ゛画像形成工程の開始によ
って回転開始される適宜の回転軸(図示していない)の
回転を検知することによって上記回転軸の回転に応じて
クロックパルスを生成するそれ自体は周知のクロックパ
ルス発生器CPGがクロックパルスの生成を開始する。 そルで、かかるクロックパルスがパルスカウンタPcの
カウント入力端子CPに供給きれ、パルスヵウンタPC
がかかるクロックパルスのカウントを開始する。他方、
」二連した如く、画像形成工程の遂行に応じてシート部
材46はシート熱料載置台22上から搬送機構84に排
出されて、1点鎖線で示す搬送経路】04に送られる。 そして、シート部相46の前端が加熱定着器112内に
進入し、シート部相46の前端が霜、熱的IJ11熱要
素130aと温度検出器144との間に到達すると、電
気的加熱要素130aから温度検出器144へ到る輻射
熱を遮る(第3図参照)。かくすると、既に言及した如
く、温m検出器】44の検出温度の低下が進行し、検出
温度が所定値r2r(第6図参照)に降下する。温度検
出器144の検出温度が上F所定値T2℃以下に降下す
ると、温度検出器144を含む温度検出回路172カ・
ら比較器C2の一方の入力端子に供給される電圧値が所
定値を越える。 力・くすると、比較器C2の出力端子の信号がrLJ回
路PG2に供給される。これによってパルス発生回路P
G2は1パルスの信号rHJを生成し、かかる信号rH
J ’f−オアゲート0R4f:介してパルスカウンタ
PCのクリア入力端子に供給し、かくしてパルスカウン
タPCをリセットする。 然るに、何らかの理由によってシートfli材46が所
要の通りに搬送されずにジャムし、所定期間内にシート
熱料46の前端が電気的加熱要素130aと温度検出器
144との間に到達しガい場合には、パルスカウンタP
Cはリセットされることなく所定数以上のクロックパル
スを継続してカウントする。かくすると、パルスカウン
タPCの出力端子Qの信号がrLJからrHJに変わる
。そして、かかる信号rHJがノアゲー)NORIの1
個の入力端子に供給される。かくして、ノアゲー)NO
RIの出力端子に信号rHJが生成されることが阻止さ
れ、$1気的jtn熱要素+ 30 a乃至130fへ
の通電がト14止される。 シート部側46がD[要の通りに搬送され、そのOII
端が電気的h11熱要素130aと温m検出器144と
の間にPJr定期間内に到達すると、上述した如く、パ
ルスカウンタPCは所定数を越えてクロックパルスを継
続してカウントすることなくリセットされ、再びクロッ
クパルスのカウントを開始する。 他方、シート部相46が更に所要の通りに搬送されて、
シート熱料46の前端が加熱定着器]12の下流に配設
されたシート部材検出器146の検出アーム148(第
3図)に到達してこれに作用すると、上述した如くシー
ト部材検出器146が閉成され、その出力信号がrLJ
がらrHJK変わる(かかる出力信号rHJは、シート
部材46の後端がシート部材検出器146の検出アーム
148を通過するまで、従ってシート部材46が受皿1
08に排出される寸で継続する)。かくすると、かかる
信号rHJがオアゲートOR4を介してパルスカウンタ
PCのクリア入力端子に供給され、かくしてパルスカウ
ンタPCをリセットする。 然るに、何らかの理由によってシート熱料46が所要の
通りに搬送されずにジャムし、所定期間内にシート部材
46の前端がシート部材検出器146の検出アーム14
8(第3図)に到達しない場合には、パルスカウンタP
Cはリセットされることなく所定数以上のクロックパル
スを継続してカウントする。かくすると、パルスカウン
タPCの出力端子Qの信号がrLJからrHJに変わり
、上述した場合と同様にして電気的1r++熱要素13
0a7’>至130fへの通電が阻止される。 上述した通りの本発明に従って改良された図示の具体例
においては、画像形成工程の電源スイッチpsft閉成
すると、加熱定着器1】2の電気的加熱要素130a乃
至130fに比較的高い値v1の市、圧で通電され(初
期加熱状態)、上記近傍温度、雰囲気温度及び温度検出
器144の検出温度が迅速に上昇され、従って長時間に
渡る所謂待機を必要とすることなく、比較的短時間のう
ちに画像形成工程を開始することが可能である。また、
画像形成工程が遂行されない時には、加熱定着器1】2
の電気的加熱要素130a乃至】30fに比較的低い値
voの電圧で通電され(予熱状態)、従って箱、力の浪
費を充分に回避することができる。 f!に、予熱状態から加熱定着作動状態への変移はシー
ト部拐46の前端が加熱定着器112に進入する前、m
lち工程開始スイッチSSが閉成された時点で遂行され
、加熱定着作動状態から予熱状態への復帰はシート部材
46の後端が加熱定着器112奢通過し終わった後、即
ちシート部材46の後端が加熱定着器112の下流に設
けられたシート部材検出器146の検出アーノ・148
を適過した時点で遂行される故に、シート熱料46の前
端から後端までの全長に渡って所要の通Vのトナー像の
加熱定着が遂行される。更にまた、加熱定着作動状態に
おいては、使用されるシート熱料46の特性(厚さ)に
応じて加熱定着器112の電気的加熱要素130a乃至
130fに供給される電圧が変化せしめられ、それ故に
いずれの特性(厚さ)のシート部材46が使用される場
合にも、特性(厚さ)K対応した適切な熱量がシート部
材46に供給され、トナー像の適切な加熱定着が達成さ
れる。 而して、第1図乃至第6図を参照して本発明に従って改
良された画像形成装置の一具体例について詳細に説明し
たが、本発明はかかる具体例に限定されるものではなく
、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正
が可能であることは勿論である。 例えば、図示の具体例においては、初期加熱状態での雷
、2的加熱要素130a乃至130fへの通電を、加熱
定着作動状態での電気的加熱要素130a乃至130f
への通電における最大電圧値v1によって遂行している
が、所望ならば、初期加熱状態での電気的加熱要素13
0a乃至130fへの通電を、加熱定着作動状態での電
気的加熱殻素130a乃至130fへの通電におりる最
大電圧値v1とは別個の、例えばそれよりも更に高い電
圧値で遂行することもできる。 また、図示の具体例においては、予熱状態から加熱宇治
作動状態への変移を二[程開始スイップssが閉成され
た時点で遂行しでいるが、所望ならば、工程開始スイッ
チSSが閉成きれた後で且つシート部材の前端が加熱定
着器に進入する前の任意の時点で遂行するようになすこ
ともできる。 更に捷だ、図示の具体例においては、電気的加熱要素]
30a乃至130fに供給される交流舎所謂位相制御す
ることによって、電気的加熱要素】30a乃至] 3
Ofに供給される電圧を制御しているが、電気的加熱要
素130a乃至13 Ofに交流ではなく直流を供給し
てもよく、寸だ市1気的加熱要素130a乃至130f
に供給される電圧を他の適宜の方式によって制御するこ
ともできる。 更にまた、図示の具体例においては、加熱定着作動状態
において電気的加熱要素130a乃至130fに供給さ
れる電圧を使用されるシート部@46の特性(厚さ)に
応じて変化せしめているにもかかわらず、加熱定着作動
状態における電気的加熱要素130a乃至130fへの
通電の停止及び再開を、初期加熱状態から予熱状態への
変移の際の所定検出温度と同一の単一の検出温度T、℃
に基いて遂行しているが、所望ならば、加熱定着作動状
態に卦ける電気的加熱要素130a乃至130fの通電
の停止及び再開を、使用されるシート部拐46の特性に
対応して異なった検出温度に基いて遂行することもでき
る。 史にまた、図示の具体例においては、シート部拐46の
裏面をその特性に対応して異なった光学的特性に一?l
−Lめで、かかる光学的特性を光電的に検出することに
よって使用されるシート1fB4t46の特性を検出し
ているが、所望ならば、例えばシート部材46の特性を
物理的にifA接的に検出する等の他の適宜の方式によ
って使用されるシート部材46の特性を検出することも
できる。オだ、シート薄利46の特性は、シート部材載
置台22にて検出することに代えて、加熱定着器】】2
の上流側の搬送経路104中の適宜の位嬢にて検出する
こともできる。 史にまた、図示の具体例におい一τは、使用されるンー
ト怜〜材46の特性を自動的に検出し、かかる検出に基
いて加熱定着作動状態において電気的加熱要素130
a乃至130fへ供給される電圧を制嶺1しているが、
所望ならば、これに代えて、使用されるシート薄利46
の特性に応じて使用者によって手動操作される適宜の選
定スイッチ(1個又は複数個)を設け、かかる選定スイ
ッチを例えば工程開始スイッチSSを閉成する前に適宜
に手動操作することによって、加熱定着作動状態におい
て電気的加熱要素130a乃至] 3 Ofに供給され
る電圧を変化せしめるようになすこともできる。第7図
はその一例を図示するものであり、第7図においては、
第5図における第1の光学的検出器150及び第2の光
学的検出器】52に代えて、手動操作される3個の選定
スイッチS1゜S2及びS3が設けられている。そして
、第5図におけるフリップフロップFF4及びF’F5
が省略されており、3佃の選定スイッチ83.82
及びS3の各々の出力端子が夫々インバートアントゲ−
1−INVF、R’J’ANI’> 1 、 INVE
RTAND 2及びINVEI(TAND 3 の各
りの一方の入力端子に直接接#1(、されている。3個
の選定スイッチS1.S2 及び83の各りの出力端子
の信号は通′帛は「■■」であるが、手動によって閉成
されるとrLJに変わる。 −そ1.で、使用されるシート部側46の厚さか03m
mである場合には、選定ヌイツヂS1が手動で開成さi
l、使用さiするシート薄利46の厚さが02間である
場合にわ11、選定スイッチS2が手動で閉成され、使
用良れるンート熱料46の厚さが01聴である場合には
、選定スイッチs3が手動で閉成される。第7図に図示
する簡略回路図のその他の構成及び作用効果は、第5図
に図示する簡略回路図の構成及び作用効果と実雀上同−
であるので説明を省略する。
の第1の目的は、画像形成装(6の電源を閉じだ初期の
段階においても長時間に渡る待機を必要とすることなく
画像形成工程を開始して所要の曲りのトナー像の加熱定
着を達成することができると共に、電力の浪費が充分に
回避される、少なくとも1個の電気的加熱要素を含む加
熱定着器を備えた」1記型の改良された画像形成装置を
提供することである。 本発明の第2の目的は、使用されるシート部材の特性に
応じて電気的加熱要素への通電が適宜に制御され、加熱
定着器を通るシート部材にその特性に対応した熱量を供
給することができる、少なくとも1個の電気的加熱要素
を含む加熱定着器を備えた上記型の改良された画像形成
装置を提供することである。 本発明の一局面によれば、シート部側上にトナー像を形
成し、次いで該トナー像が形成された該シート部材を、
少なくとも1個の電気的加熱要素を含む加熱定着器を通
して搬送することによって、該トナー像を該シート部材
上に加熱定着する画像形成工程を遂行する型の画像形成
装置において;該加熱定着器内に配設された温度検出器
と、該シート部側の搬送方向に見て該加熱定着器の下流
に配設されたシート部側検出器と、該加熱定着器の該電
気的加熱要素に供給される電圧を制御するだめの加熱制
御手段とを備え、該加熱側副手段目1、(イ)画像形成
装置の電源スィッチが閉じらおると、核加熱要素に供給
される電圧を比較的高い第1の値にせしめて該加熱定着
器を初期加熱状態にせしめ、(ロ)該初期加熱状態によ
って該温度検出器の検出温度が第1のn−r定値を越え
ると、該加熱要素に供給される電圧を比較的低い第2の
値にせしめて該加熱定着器を予熱状態にせしめ、(ハ)
該画像形成工程を開始するための工程開始スイッチ、が
閉じられるのと実負上同時に、又はその後で且つ該シー
ト部材の前端が該加熱定着器に進入する前に、該温度検
出器の検出温度が第2の所定値を越えない限り該加熱要
素に供給される電圧を比較的高い第3の値にせしめて該
加熱定着器を加熱定着作動状態にせしめ、に)該シート
部側が該加熱定着器を通過して該シート部側検出器が該
シート部材の後端を検出すると、該加熱要素に供給され
る電圧を該第2の値にせしめて該加熱定着器を該予熱状
態にせしめることを特徴とする画像形成装置が提供され
る。 更に、本発明の他の局面によれば、シート部材上にトナ
ー像を形成し、次いで該トナー像が形成された該シート
部材を、少なくとも1個の電気的加熱要素を含む加熱定
着器を通して搬送することによって、該トナー像を該シ
ート部材上に加熱定着する画像形成工程を遂行する型の
画像形成装置において; 使用される該シート部材の特性に応じて該加熱要素に供
給される電圧を変化せしめるだめの加熱制御手段を備え
ていることを特徴とする画像形成装置が提供される。 以下、本発明に従って改良された画像形成装置の一具体
例を図示しでいる添例図面を参照して、町に詳卸(に曲
、明する。 第1図は、メツセット印刷用の刷版を生成するのに適し
た製版機として構成された画像形成装置の全体を簡略に
図示している。第1図に図示する画像形成装置は、全体
を番号2で示す略長方体形状のハウジングを具備する。 ハウジング2の上壁4に杜矩形の開口が形成されており
、この開口に透明ガラス板でよい原稿載置板6が固定さ
れている。この原稿載置板6に関連して、ハウジング2
の上壁4上には、原稿押え8が設けられている。 原稿押え8はその後縁に沿って延びる軸線を中心として
旋回自在に装着きれており、把持部10を手で把持する
ことによって手動で、第1図に図示する如く原稿載置板
6(及びその上に載置された原稿12)を覆う閉位置と
、原稿載置板6(及びその上に載置された原稿12)を
露呈せしめる開位置との間を旋回動せしめられ得る。 一方、ハウジング2の底壁14上には、矩形状の基板1
6と共に、この基板16の両端に沿って延びる一対の直
立支持部材18及び20が固定されている、そして、一
対の直立支持部材18及び20間には、全体を22で示
すシート部材載置台が配設されている。第1図と共に第
2図を参照して説明すると、シート部材載置台22は、
略長方体形状であって、前壁24.後壁261両端壁2
8及び30.上壁32並びに底壁34を有する。かよう
なシート部材載置台22は、両端壁28及び30の各々
と上記〜・対の直立支持部材18及び20の各りとの間
に介在せしめられたアキュライド(面品名)機構36及
び38によって、上記一対の直立支持部側18及び20
間に前後方向(即ち第1図において紙面に垂直な方向、
第2図において」−下方向)に滑動自在に装着されてい
る。シート郵相載買台22の前壁24は把持部40が設
けられておυ、この把持m40を把持することによって
手動で、シート部材載置台22は、ハウジング2内にて
上記原稿載置板6に対向してその下方に位置する作用位
置(第1図に図示する位#)と、ハウジング2の前壁4
2に形成されている開口44を通して前方に引出された
引出位置(第2図に図示する位置)との間を滑動せしめ
られ得る。シート部材載置面を規定するところの、シー
ト郵相載買台22の上壁32の土面には、シート部材4
6を載置すべき位置の4角部に印48が付されていると
共に、シート部@42の搬送方向(即ち第1図及び第2
図において左右方向)に延びる一対の溝50が形成され
ている。更に、シート郵相載偕台22の上壁32には、
第2図に明確に図示する如く、多数の吸引孔52が形成
されている。一方、第2図に図示する如く、ハウジング
2の下部には、吸引器54が配設されている。この吸引
器54は一ヒ記基板16上に位置する有端円筒形状の吸
引管56を有し、吸引管56の側壁には複数個の吸引孔
58が形成されている。首だ、吸引管56の先端部に隣
接して上記基板16にはシート部旧載置台22を検出す
る検知器60が設けられている。 他方、吸引器54の吸引管56に対応して、シート部材
載置台22の後壁26には、吸引管56奢受入れる開口
(図示していない)が形成されていると共に、この開口
の周囲に配着された密封部利62が設けられている。シ
ート部材載置台22を第2図に図示する引出位置にせし
めて、上壁32上の所定位置にシート部材46を載置す
ると、上壁32に形成されている吸引孔52の全てがシ
ート部材46によって覆われる。次いで、シート郵相載
貿台22を作用位置に向けて中間位置オで滑動せしめら
れると、吸引管56の先端部が後壁26に形成されてい
る開口を通ってシート部側載置台22内に突出するよう
になる。同時に、検出器6゜がシート郵相載置台22を
検出して吸引器54を作動せしめる。がくすると、吸引
管56に形成されている吸引孔58を通してシート部材
載置台22内が吸引され、がくしてシート部材46は上
壁32上の所定位置に吸引保持される。かような次第で
あるので、シート部材載置台22を中間位置に滑動する
間、シートs旧46を上壁32上の所定位置に位置付け
ておきさえすれば、しかる後においでは吸引器54の作
動によってシート部材46が土壁32上の所定位置に吸
引保持さtL、シート部旧載置台22を上記作用位置に
缶*++けた際に生成される衝撃等に起因して、7−t
−R(i拐46が上・壁32上の所定位置から移動する
ことが確実に防止される。 シート部材46としては、図示の具体例においては、オ
フセット印刷用の刷版に適した、例えばアルミニウム合
金基板の表面に光導電層を施したものが使用される。そ
して、後にも1及する如く、図示の具体例においては、
厚さが0.3 wn 、 0.2 m及び0.1咽の3
種のシート部材が選択的に使用される。 第1図を参照して説明を続けると、上述した原稿載置板
6と作用位置に位置付けられたシート部材載置台22と
の間には、実線で示す初期位置と2点鎖線で示す往動終
了位置との間を実質上水平に往復動せしめられる、全体
を番号64で示す往復動糺立仕が配設されでいる。この
往復動組立体64&:t、5iEjか〔コロナ放市、器
66、露光機構68及びシー1部月搬送機構70を含ん
でいる。露光機構68目、原稿載置板6上に載置された
原稿12を照射するか、めの一対の原稿照射ラング72
及び74と共に、原稿12からの反射光をシート部材載
簡“台221に載置されたシート部月46上に投射する
だめの第1の反射鏡76、インミラーレンズ78及び第
2の反射鏡80を有する。シート熱料搬送機構7001
シート部材載置台22の上壁32の上面に形成されてい
る上記一対の溝50に対応して荀貿する一対の垂下片R
2(ffi1図にはその−・方のみを図示している)を
有する。かかる−・対の垂下片82は、それらの下端が
シート部材載Wi台22−ヒに桟部されたシート部材4
6よりも−1−力にイ3装置する非作用位置と、それら
の下端がシート部材載置台22の上壁32の−l二而面
形成されている上記一対の溝50内に没入する作用位置
とに選択的に位置付けられる。 上述した往復動組立体64の作用を要約して説明すると
、画像形成工程が遂行される際には、往復動組立体64
は実線で示す初期位置から2点鎖線で示す往動終了位置
まで往動せしめられ、次いで実線で示す初期位置まで復
動せしめられる。往復動組立体64が往動せしめられる
際には、直流コロナ放電器66が付勢されると共に、露
光機構68の一対の原稿照射ラング72及び74が点灯
亡れる。従って、往復動組立体64の往動の際には、直
流コロナ放電器66によってシート部材載置台22上に
載置されているシート部材46の表面が特定の極性に帯
電され、かかる帯電に引続いて、露光機構68の作用に
よって原稿載置板6上に載置された原稿12の像がシー
ト部材46の表面に走査露光され、かくしてシート部材
46上に原稿12の像に対応した静’*、潜像が形成さ
れる。 往復動組立体64の往動の際には、シート部材搬送機構
70の一対の垂下片82は上記非作用位置にあり、何ら
の作用をも遂行しない。他方、往復動組立体64の復動
の際には、直流コロナ放電器66が除勢されると共に、
露光機構68の一対の原稿照射ランプ72及び74が消
灯される。一方、シート部材搬送機構70の一対の垂下
片82は上記作用位置に位置例けられ、一対の垂下片8
2の下端はシート部材載置台22の上壁32の上面に形
成されている一対の溝50内に没入せしめられる。従っ
て、往復動組立体64が2点鎖線で示す往動終了位置か
ら実線で示す初期位置に復動する際には、一対の垂下片
82がシート部月載置台22上に載置されでいるシート
部材46の後端縁(第1図において右端縁)に当接して
、往復動組立体64の復動に応じてシート部材46を第
1図にお−て左方に移動せしめ、かくしてシート郵相4
6をシート部材載置台22上からぞの下流に位置すび9
0.搬送ローラ92.案内板94.搬送ローラ96.案
内板98.案内板対100及び搬送ローラ対102を廟
し、シート部材載置台22上から搬送されたシート郵相
46を一点鎖線で示1搬送経路104全通して搬送し、
ハウジング2の左端壁106に形成されている開口を通
して受皿108に排出する。 案内板88の上方には、それ自体は周知の適宜の形態で
よい全体を番号110で示す現像装置が配設されている
。また、案内板98と案内板対100との間には、全体
を番号112で示す加熱定着器が配設されている。現像
装#11oは、シート部材46上に形成された静電潜像
にトナー粒子を施してこれをトラ−像に現像する。7J
[1熱定着器112は、シート部材46、特にその表面
に形成されているl・ナー像を加熱して、トナー像をシ
ート部材46上に加熱定着する。 第3図を参照して加熱定着器112の構成について油、
明すると、図示の加熱定着器112は、シート部材46
の一点鎖線で示す搬送経路104の−1、方と下方に夫
り位降する上部組立体114及び下部組立体116を具
備する。上部組立体114は、下面が開放された略逆皿
形状の反射板118を有する。反射板118の開放され
た下面には、幅方向(即ち第3図において紙面に垂直な
方向)に間隔を置いてシート部材46の搬送方向(即ち
第3図において左右方向)に延ひる複数本の案内部材1
20が張設されている(第3図にはそのうちの1本のみ
を図示している)。反射板118の」二流、端と下流端
には折返し部122及び124が形成されており、ワイ
ヤ等でよい案内部材120の各々の両端が止めねじ12
6及び128によって上記折返しf!A122及び12
4に夫々固定されている。反射板118によって囲撓さ
れた空間内には、シート部材46の搬送方向に間隔を働
いて幅方向に延びる4個の電気的jJll熱壁素130
a +130b、130c及び130dが配設されて
いる。かかる電気的加熱要素130 a + 1301
)。 130c及び130dは、赤外線加熱ランプの如き通電
によって作動せしめられる適宜の加熱快素から構成する
ことができる。T:部組立体116i1、上面が開放さ
れた略皿形状の反射板132を有する。反射板132の
開放された上面には、幅方向に間隔を置いてシート部材
46の搬送方向に延びる複数本の案内部材134が張設
されている(第3図にはそのうちの1本のみを図示して
いる)。 上部組立体114の場合と同様に、反射板132の」−
流、端と下流端には折返し部136及び138が形成さ
れており、ワイヤ等でよい案内部材134の各りの両端
がtにめねじ140及び142によって一ヒ記折返し部
136及び138に夫々固定されている。反射板132
によって囲撓された空間内には、シート部材46の搬送
方向に間隔を置いて幅方向に延びる、1ユ部組立体11
4における市、気菌加熱要素130 a 、 130
h 、 130 c及び130 dと同様の、2本の箱
、気菌加熱要素130e及び130 fが配設されてい
る。 而して、図示の画像形成装置の上述した通りの構成は、
本発明に従って改良された画像形成装置の新規な特徴を
々すものではなく、本発明が適用される画像形成装置の
一例を示すにすぎない。 本発明に従って改良された図示の画像形成装置において
は、上述した通りの構成に加えて、加熱定着器112の
制御、更に詳しくは加熱定着器112の市、槃的加熱要
素130a乃至13()fへの通電の制御に関して、以
下に詳述する通りの構成が採用されている。 第3図を参照して説明すると、加熱定着器112内には
、例えばザーミスタから構成することができる温度検出
器144が配設されている。図示の具体例における温度
検出器144は、下部組立体116の反射板132によ
って囲撓される空間内、従ってシート部材46の一点鎖
線て示す搬送経路104の下方に、シート部材46によ
って遮られない限り、上部組立体116における電気的
加熱要素130a75・らの輻射熱を面接的に受けるよ
うに(他の電気的加熱要素130h、130e等からの
輻射熱をも受けてもよい)、上記電気的加熱要素130
aに対向して位置付けられている。従って、温度検出器
144は、加熱定着器112内の雰囲気によって加熱さ
れると共に、上配電気的Iノ(1熱要素130aと温度
検出器144との間にシート部材46が存在しない限り
、上記電気的加熱要素130aからの直接的な輻射熱に
よっても加熱され、かような加熱に基いた温度を検出す
る。 第3図を参照して説明を続けると、加熱定着器1、12
の下面、更に詳しくは上記搬送ローラ対1()2の下流
側には、シート部材検出器146が配設されている。こ
のシート部材検出器146は、例えばシート部材46の
一点鎖線で示す搬送経路104に突出する検出アーノ、
148を有するマイクロスイッチから構成することがで
き、シート部相460前端が検出アーム14Bに到達す
ると閉成され、シート部材46の後端が検出アーム14
8全通過すると開放される。 更に、図示の具体例においては、上述した如く、シート
部材46として厚さが異なった3種、即ち厚さが0.3
ms、 0.2−及び01關の3種のシート部材が選
択的に使用される。そして、使l」4されるシート部@
46の厚さが異なると、トナー像ケ所要の通りに加熱定
着するためにシート部材46に供給すべき熱像の適正値
も異なる。かような点に鑑み、図示の具体例においては
、実際に使用されるシート部材46が上記3種のうちの
いずれであるかを検出する特性検出器が配設されている
。第1図及び第2図を参照して説明すると、図示の1侍
。 性検出器は、上述したシート部材載置台22内に配設さ
れた第1の光学的検出器150と第2の光学的検出器1
52とから構成されている。第1の光学的検出器】50
は、シート部材載置台22の上壁32に形成された多数
の吸引孔52の特定の1個を通して、上壁32上に載置
されたシート部拐46の裏面に光を照射する発光素子1
54と、シート部材46の裏面からの反射光を受光する
受光素子156との組合せから構成されている。同様に
、第2の光学的検出器】52は、シート部材載置台22
の上壁32に形成された多数の吸引孔52の一1二l1
12Ipif定の1個に対して幅方向(即ち第2図にお
いて上下方向)に間隔を1にいた他の1個を通して、上
壁32上に載置されたシート部材46の裏面に光を照射
する発光素子158と、シート部材46の裏面からの反
射光を受光する受光素子160との絹合せから構成され
ている。他方、使用されるシー l−1’tls利46
の裏面は、その厚さに応じて光学的性ηが異なっている
。即ち、厚さが0.1咽のシート部材46の裏面には、
第4−A図に図示゛する如く何らの印も付されてないが
、厚さが02門のシートm月46の裏面には、第4−8
図に図示する如く上記第1の光学的検出器150によっ
て検出される暗色線(点でもよい)】62が付されてお
り、厚さが0.3脇のシート部材46の裏面には、上記
第2の光学的検出器152によって検出される暗色線(
点でもよい)164が付されている。従って、シート部
材載置台22の上壁32上の所定位置に厚さ0】鰭のシ
ート部材46が戦渦°された場合には、第1の光学的検
出器150の受光素子156と第2の光学的検出器】5
2の受光素子】60との双方に比較的強い光が入光し、
この場合第1の光学的検出器150と第2の光学的検出
器152との双方は出力信号rLJを生成する。シート
部材載置台22の上壁32上の所定位置に厚さ0.2m
mのシート部材46が載置された場合には、シート部材
46の裏面に(1された暗色線162に起因して第1の
光学的検出器150の受光素子156には比較的弱い光
が入光し、−・方第2の光学的検出器152の受光素子
160には比較的強い光が入光し、この場合第1の光学
的検出器150は出力信号rHJを生成し、第2の光学
的検出器152ti出力信号rLJを生成する。シート
部材載面゛台22の上壁32上の所定位置に厚旭03關
のンート部拐46が載置された場合には、第1の光学的
検出器150の受光素子156には比較的強い光が入光
し、一方シート部材46の裏面にf」された暗色@16
4に起因して第2の光学的検出器152の受光素子16
0には比較的弱い光が入光し、この場合第1の光学的検
出器150は出力信号「■7」を生成し、第2の光学的
検出器152は出力信号「1月を生成する。 」−述した通りの各種検出器と共に、図示の具体例にお
いては、第5図に全体を番号166で示す通りのηイ1
気回路から構成された加熱制御手段が備えられでいる1
、第5図と共に第6図を参照して、加熱制翻1手段につ
いて曲、明すると、次の通りである。 [11初期加熱状態 画像形成装置によって画像形成工程を遂行するためには
、先ず最初に、画像形成装置の市1源スイッチPSを閉
成する。かくすると、電源投入検知器168が1パルス
のリセット信号[1月を生成し、これをフリップフロッ
プFFI のクリア入力端子CLに送給してフリップフ
ロップFF]’iクリアする。かくすると、フリップフ
ロップFF1の出力端子この信号がrLJから[1月に
切換わり、かかる信号rHJがオアゲー)ORI 、
抵抗R1及びコンテンツCを介してマルチバイブレータ
MBに供給される。一方、マルチバイブレータMBの入
力端子BKは、電源スィッチPsの閉成に上り作動開始
される同期信号生成器170からの同期信号が供給きれ
ている。それ故に、マルチバイブ1/−flMBの出力
端子Qの信号は所謂位相制御され、上記抵抗R1(及び
コンデンサC)の値によって規定される特定の位相にお
いてrHJからrLJに繰返し変わる。而して、この時
点においては、後の曲明から明らかになる如く、比較器
C1の出力信’sとバルヌカウンタPCの出力端子Qの
信号とは共に「L」である。従って、ノアゲートN0R
Iは、マルチバイブレータMBの出力端子Qから送給さ
れる信号がrLJである時期、従って一ヒ記特定の位相
において、その出力信号がrLJからrHJに繰返し変
わる。ノアゲートN0RIの出力信号がrHJに変わる
と、ドライバ(トランジスタアレイ)Dが導通状態に→
す一シめられ、かくしてフォト・トライアック・カブラ
PTCが作動状態にせしめられる。 更に詳しくは、フォト・トライアック・カブラPTCの
発光ダイオードLEDI及びLED2が発光し、かかる
光がヤイリスタ5CRI及び5CR2のゲートに入射さ
れる。かくすると、交流電源ACと上述した加熱定着器
112に設けられている電気的加熱要素130a乃至1
30fとの間に半導体スイッチング素子として介在せし
められたトライアックTが導通し、これによって電気的
加熱要素130a乃至】30fに交流が供給される。 上記の通りにして電気的加熱要素130a乃全13of
への通電が所謂位相制御され、上記抵抗R1の値によっ
て規定される位相において電気的加熱要素130a乃至
】30fに交流が供給される。上記抵抗R】は、実効値
として比較的高い値V1(例えば200V)の電圧で電
気的加熱要素130a乃至130fに交流が供給される
ように設定されている。 第6図から容易に理解される如く、電気的加熱要素】3
0a乃至130fに比較的高い値V1の市、圧が供給さ
れる初期加熱状態においては電気的加熱要素130a乃
至130fは迅速に加熱され、電気的加熱要素】30a
乃至130fの近傍の所謂近傍温度、加熱定着器112
内の雰囲気温度(例えば温度検出器144の近傍の温度
)、及び温度検出器144の検出温度(上述した如く、
この検出温度は雰囲気温度のみならず市1気的加熱要素
]308からの輻射熱にも影響される)が迅速に」−昇
する。 念のために付言すれば、上述した初期加熱状態において
は、上述した如くフリップフロップFFIの出力端子点
の信号はrHJであり、かかる信号rHJがオアゲート
OR2を介してフリップフロップFF2のクリア入力端
子CLに送給されてフリップフロッグFF2をクリアす
る。従って、フリップフロッグFF2の出力端子点の信
号がrLJから「1月に切換わり、かかる信号「H」が
フリップフロッグFF3のプリセット入力端子PRに供
給される。しかしながら、同時にフリップフロッグFF
Iの出力端子40信号rHJは、オアゲートOR3を介
してフリップ70ツブFF3のクリア入力端子CLにも
供給されるので、フリップフロップFF3がプリセット
されることはない。従って、フリップフロッグFF3の
出力端子Qの(i号がr’ HJに変り抵抗ROを介し
てマルチバイブレータMBK送給されることはない。ま
た、フリップフロップFF2の出力端子りの信号rHJ
は、インバートアントゲ−) INVERTANDl、
INVFRTANI)2 MびINVERTANI)3
の各りの一方の入力端子に送給され、それ故にインバー
トアンドゲートINVF;RTANI)1、INVER
TAND2及びINVERTAND3 (7)名りの他
の入力端子に送給される信号の如何にかかわらずインバ
ートアンドゲートINVERTANDI。 INVERTAND2及びINVERTAND3 (7
)出力端子の信号はrLJに維持され続ける。従って、
抵抗R2又は抵抗R3を介してマルチバイブレータMB
に信号IHJが送給されることもない。 [111予熱状態 上記初期加熱によって温度検出器144の検出温度が所
定値T1℃を越え、これによって温度検出器144を含
む温度検出回路]72から比較器C1の一力のへ力乾1
子に供給さf’l 、B市、圧値が所定値を越えると、
比較器C】の出力5喘イの信号がrLJから「II」に
変わる。比較器C】の出力端子の信号「■(」は、ノア
ゲートN0RIに供給さtl、従ってノアゲートN0R
Iの出力端子の信号は、マルチバイブ1/−タMBの出
力端子Qからの信号の如何によらず+LJになり、?T
j、気的加熱的加熱要素130a30fへの通電が遮断
される。かくすると、温度検出器144の検出温度は瞬
時に」二制所定値T1℃以下になり、従って比較器CI
の出力端子の信号は瞬時にr I−T JからrLJに
戻る(それ故に、上述した電気的加熱要素130a乃至
130fへの通電の遮断は瞬時間のみである)。 他方、比較器C1の出力端子に開時間生成された上記信
号「H」は、フリップフロッグFFI(7)プリセット
入力端子にも供給され、フリップ70ツブFFI をプ
リセットする。従って、フリップフロップFFI の出
力端子点の信号がrHJから「■、」に変わると共に、
出力端子Qの信号がr−LJからrHJに変わる。フリ
ップフロッグFFI の出力端子この信号が「H」から
rLJに変わることによって、オアゲートOR1の出力
信号がrHJからrLJに変わジ、従って抵抗R1を介
してマルチバイブl/ −タMBに信号rHJが送給さ
れることが停止せしめられる。他方、上述した如くして
フリップフロッグFFI がプリセットされその出力端
子Qの信号がrtr」からrLJに変わると、フリップ
フロップFF3のクリア入力端子CLに供給される信号
がrHJからrLJに変わる。従って、フリップフロッ
グFFI がプリセットされた時点で、クリア状態に維
持され続けているフリップ70ツブFF2の出力端子頁
からフリップフロッグFF3のプリセッ1入力端子に供
給され続けている信号rHJによって、フリップフロッ
クFF3がプリセットされ、その出力端子Qの信号がr
LJからrHJ K変わる。 そして、この信号rHJが抵抗RO及びコンデンサCを
介してマルチバイブレータMBに供給される。 かくすると、上述した場合と同様にして、上記抵抗RO
の値によって規定される特定の位相において交流電源A
CからトライアックTを介して電気的加熱要素130a
乃至130fに交流が供給される。」〕記低抵抗Oけ、
実効値として比較的低い値Vo(例えば130V)の1
6、圧で電気的加熱要素130g乃至130fに交流が
供給されるよう圧設定されている。 〃・くして、電気的加熱要素130a乃至】30fは出
力が低下せしめられて予熱状態にせしめられ、第6図に
図示する如く、温度検出器144の検出温度は上記所定
値T1℃よりも幾分低い温度になC1) シート部材
の特性検出 上記(11の初期加熱状態から上記[11)の予熱状態
に変移すると実際に画像形成工程を遂行することが可能
になる(必要ならば、上記〔1〕の初期JJII熱状態
から上記0口の予熱状態への変移時に、」二連した如く
温度検出器144の検出温度が所定値T1℃を越え、こ
れによって比較器C1の出力端子の信号が「L」からr
HJに変わると、これに応じて画像形成工程の遂行を可
能にせしめると共に、1m1像形成工程の遂行が可能に
なったことを示すラングの如き表示器を付勢せしめるよ
う罠なすことができる)。そして、後に説明する如く工
程開始スイッチSSが閉成されると画像形成工程が開始
されるが、工程開始スイッチSSi閉成して画像形成工
程を開始する前の適宜の時点にて、シート部材載置台2
2の上壁32上に所要のシート部材46が載置され、シ
ート部材載埴台22が上述した作用位置に位置f=Jけ
られる。 而して、既に町及した如く、シート部材載置台22の上
壁32上に載置されたシ〜1・部材46が厚さが03−
のものでおる場合には、第1の光学的検出器150の出
力信号はrLJで第2の光学的検出器152の出力信号
は「■I」でをンる。シート熱料46の厚さが02咽の
ものである場合には、第1の光学的検出器150の出力
信号は「H」で第2の光学的検出器152の出力信号は
1−L」である。 シート熱料46のjすさがO]−のものである場合には
、第1の光学的検出器】50の出力信号と第2の光学的
検出器152の出力信号との双方は「L」である。従っ
て、シートf5(E’46の厚さが0.3 mmの場合
には、フリップフロックFF4のプリセット入力端子に
信号I’LJが供給され、フリップフロックFF5のプ
リセット入力端子に信号rHJが供給される。シート部
材46の厚さが02調の場合にれ11、フリップ70ツ
ブFF4のプリセット入力端子に信号rlTJが供給さ
れ、フリップフロックFF5のプリセット入力端子に信
号「L」が供給される。シート部旧46の厚さが0.1
mmの場合には、フリップ70ツブFF4のプリセット
入力端子とフリップフロッグFF5のプリセット入力端
子との双方に信号rLJが供給される。 他方、上記〔1〕の初期加熱状態においては、上述した
如くフリップフロッグFFI の出力端子Qの信号はr
HJであυ、かかる信号[−F月が7リツプフロツプF
F4のクリア入力端子とフリップフロップ″FF5のク
リア入力端子とに供給され、フリップフロップFF4と
フリップフロックFF5とがクリアされる。次いで、上
+1e(1)の予熱状態においては、上述した如くフリ
ップ70ツブFFIの出力端子司の信号が「H」からr
LJに変わり、フリップフロッグFF4のクリア入力端
子とフリップフロップFF5のクリア入力端子とに供給
される信号も「I7」になる。 かような次第であるので、シート部材46の厚さが0.
3端である場合には、フリップフロップFF4はプリセ
ットされず(従って、その出力端イQの信号は[、Jで
その出力端子互の信号は「H」)、フリップフロップF
F5はプリセットされる(従って、その出力端子Qの信
号は[−H」でその出力端1負の信号は「L」)。シー
ト熱料46の厚さが02咽である場合には、フリップフ
ロップFF4はプリセットされ、フリップフロッグFF
5はプリセットされない。シート部側46の厚さが0.
1mである場合には、フリップ70ツブFF4 と7リ
ツプフロツプFF5との双方共プリセットされない。 従って、シート部側46の厚さが03瓢の場合には、イ
ンバートアンドゲートI NVERTAND I の
2個の入力端子に信号rLJが供給され、インバートア
ンドゲートINVERTAND2 の2個の入力端子に
信号1■月が供給され、インバートアンドゲートINV
ERTANI)3 (7)1個の入力端子に信号rHJ
が供給された他の1個の入力端子に信号rLJが供給さ
れる。シート熱料46の厚さが0.21の場合には、イ
ンバートアンドゲートI NVERT AND 2の2
個の入力端子に信号「L」が供給され、インバートアン
トゲ−) INVERTANDI の2個の入力端子
に信号rHJが供給され、インバートアントゲ−トIN
VERTAND3 (D1個の入力端子1c[号[1月
が供給され他の1個の入力端子に信号rLJが供給され
る。シート部材46の厚さが0.1罷の場合には、イン
バートアンドゲートINVERTAND3 の2個の入
力端子に信号rLJが供給され、インバートアンドゲー
トlN1RTAND1及びINVERTAND 2の各
hvcViその1個の入力端子に信号rHJが供給さt
]他の1個の入力端子に信号rLJが供給される8かく
して、以下に言及する如く、加熱定着作動状態において
は、シート部材46の厚さが0.3 ttsの場合には
インバートアントゲ−) INVERTAND 1の出
力端子の信号がrHJになり、シートfls材46の厚
さが0.2 mmの場合にはインバー トアンドゲ−1
−INVERTAND2 (7)出力端子の信号がr
)Ij Kなり、シート部材46の厚さが0.1調の場
合にはインバートアンドゲートINVITAND 3
の出力端子の信号がr)IjILなる。 (IVY] 加熱定着作動状態 上記〔1〕の初期加熱状態から上記しn )の予熱状態
に変移された後に工程開始スイッチSSが閉成さノ1.
ると、画像形成工程が開始される。即ち、第1図におい
て、往復動組立体64が実線で示す初期位置から2点鎖
線で示す往動終了位itで往動せしめられ、かくして4
−−ト熱料載置台22上に載置されているシート熱料4
6」二に静電、潜像が形成される、次いで、往復動組立
体64が2点鎖線で示す往動終了位置から実線で示す初
期位置1で復動せしめられ、これによってシー1− R
IS@’ 46がシート部側載置台22上からその下流
に6ン商する搬送機構84に搬出される。引続いてシー
ト部拐46は2点鎖線で示す搬送経路104を通して搬
送され、この際には、現像装置110vCよつ゛〔シー
ト部側46上の静電潜像がトナー像に現像され、加熱定
着器112によってトナー像がシート部側46上に加熱
定着される。 而して、工程開始スイッチSSが閉成されると、工程開
始検出器]73が1パルスの信号rHJを生成し、これ
をフリップ70ツブFF2のクロックパルス入力端子C
Pに送給する。フリップ70ツグFF2のデータ入力端
子りの信号はrHJに設定されているので、上記信号r
HJがフリツプフロツプFF2のクロックパルス入力端
子CPに供給されると、フリップフロップFF2がセッ
トされ、その出力端−1蚕の信号が「■■」からET、
」に変わり、イ、の出力端子Qの信号が「L」からrH
Jに変わる。 7リツプ70ツブFF2の出力端子Qの信号rHJ員2
オアゲートOR3を介してフリップフロップFF3のク
リア入力端子CLに供給され、フリップフロッグFF3
をクリアする。力・くすると、フリップフロップFF3
の出力端子Qの信号が「1(」からrLJに変わり、従
って抵抗ROを介してマルチバイブレータMBに供給さ
れる信号がrHJからrLJに変わる。 他方、フリップ70ツブFF2の出力端争点の信号rL
Jは、インバートアンドゲートINVERTAND1
、 INVERTANH) 2及びINVERTAND
3 の各りの第3番目の入力端子に供給される。而
して、シート薄利載置台22の上壁32上に載置された
シニト述した如くインバートアンドゲートI NVER
TAND 1の他の2個の入力端子の信号がrLJであ
るので、インバートアンドゲートINVERTAND
1の出力端子−の信号が[1月になり、かかる信号rH
JがオアゲートORI 、抵抗R1及びコンデンサCを
介しでマルチバイブレータMBに供給される。かくする
と、上記(1)の初期加熱状態の場合と同様に、交流電
源ACから実効値として比較的高い値Vl(例えば20
0V )の電圧で市、熱的加熱要素】30a乃至130
fに交流が供給される。かくして、電気的加熱9素13
0a乃至130fの出力が上昇せしめられ、加熱定着器
1】2は予熱状態から厚さが0.3 rry+のシート
部材46が使用される場合に適した加熱定着作動状態に
せしめられる(第6図における加熱定着作動状態は、シ
ート部側46として厚さが0.3Bのものが使用される
場合を示しでいる)。 シート部材46が厚さ0.2 rmnのものである場合
には、上述した如く、インバートアンドゲートI NV
ERTANH) 2 の他の2個の入力端子の信号が
rLJであるので、インバートアンドゲートINVER
TAND2の出力端子の信号がI−HJになり、かかる
信号「H」が抵抗R2及びコンデンサCを介してマルチ
バイブ1/−夕MUに供給される。かくすると、上記抵
抗R2の値によって規定される特定の位相において交流
電源ACからトライアックTを介して電気的加熱要素1
30a乃至130fに交流が供給される。」二組抵抗R
2は、実効値として上記電圧値v1よりも低いが上記電
圧値voよジも高い電圧値V2(例えば185V)で、
電気的加熱要素130a乃至】30fに交流が供給され
るように設定されている。かくして、加熱定着器112
は予熱状態から埋さがo、21のシート部材46が使用
される場合に適した加熱定着作動状態にせしめられる。 シートVi[1I46が厚さ0.1tmのものである場
合には、上述した如く、インバートアンドゲートINV
EFtTAND 3 (7)他の2個の入力端子ノ(
=号カ1’LJであるので、インバートアンドゲートI
NVF、RTAND3の出力端子の信号が「H」になり
、かかる信号rHJが抵抗R3及びコンデンサcl介し
てマルチバイブレータMBに供給される。かくすると、
上記抵抗R3の値によって規定される特定の位相におい
てダ流富、源ACからトライアックTを介して電気的加
熱要素1308乃至]30fに交流が供給される。上記
抵抗R3は、実効値として上記電圧値■1及びv2’よ
シも低いが上記電圧値Voよりも高い電圧値v5(例え
ば165V)で、電気的加熱要素130a乃至130f
に交流が供給されるように設定されている。かくして、
加熱定着器112は予熱状態力、・ら厚さがO,1mm
のシート部材46が使用される場合に適した加熱定着作
動状態にせしめられる。 而して、加熱定着器112が予熱状態から加熱定着作動
状態に変移されると、士述した如く電気的加熱要素13
0a乃至】30fに供給される交流の実効電圧値がvO
からVt (或いは■2又はV5)に上昇せしめられ、
それ故に、第6図に示す如く、上gC近傍温度及び雰囲
気温度と共に、温度検出器144の検出温度が上昇せし
められる。 温度検出器144の検出温度が上記Fir定値T1℃を
越えると、温度検出器144を含む温度検出回路172
から比較器C1の一方の入力端子に供給される市1圧値
が所定値を越え、かくすると比較器C1の出力端子の信
号がrLJからrHJに変わる。 比較器C1の出力端子の信号rHJけ、ノアゲートN0
RIに供給され、従ってノアゲートNOR]の出力端子
の信号は、マルチバイブレータMBの出力端子Qからの
信号の如何によらず「−L」になり、電気的加熱要素1
30a乃至130fへの適宜、が遮断される。電気的加
熱要素130a乃至130fへの通電が遮傅1されるこ
とによって温度検出器144の検出温度が上記所定価1
1℃以下になると、比較器CIの出力端子の信号は「)
■」からrLJに戻る。従って、電気的加熱要素130
乃乃至130fには実効(FjfVx(或イId−Vz
又(ri V5)の電圧値で交流が供給されるように
なる。即ち、加熱定着作動状態においては、温度検出器
144の検出温度が上記所定値“11℃を越えると、電
気的加熱要素130a乃至130fへの通電が遮断さt
するが、温度検出器】44の検出温度が上記所定値T1
℃を越えない限シ、指、熱的加熱要素130a乃至13
0fには実効値で■1(或い岐V2又はV5 )の電圧
値で交流が供給される。 かような次第であるので、加熱定着作動状態において−
1、第6図から容易に理解される如く、工程開始ヌイツ
チSSが閉成されてから実際にシー;−熱料46が加熱
定着器1】2内に進入するまでの第1段階においては、
電気的加熱要素130a乃至130fへの実効値でVz
(或いはVz又はV5 )の電圧値での交流の通電と通
電、の遮断が繰返される。しかしながら、シート部材4
6の前端が加熱定着器112内に進入した時点からシー
ト部材46の後端が加熱定着器112を出てから若干後
の時点オでの第2段階においては、一般に、温度検出器
144の検出温度は上記所定値T1℃を越えることがな
く、電気的加熱要素】30a乃至130fVC1d実効
値TV1(或いはv2又tiV5)の電圧値で交流が供
給され続ける。この椰2段階における温度検出器144
の検出温度の変化について簡単に言及すると、シート部
材46の前端が加熱定着器112に進入すると、シート
部材46が熱を吸収することによってm度検出器144
の検出温度が低下し始め、次いでシート部材46の前端
が電気的加熱要素130aと温度検出器144との間に
到達して電気的加熱要素130aから温度検出器144
への輻射熱を遮ると、温度検出器144の検出温度の低
下が更に進行する。しかる後に、シート部材460後端
が電気的加熱要素130aと温度検出器】44との間を
通過して電気的加熱要素130aからの輻射熱が直接的
に温度検出器144に到達するようになると、温度検出
器144の検出温度は漸次上昇し始める。 [V)予熱状態への復帰 シート部材46が加熱定着器1】2全通して搬送され、
シート部材46の前端が加熱定着器】12の下流に配設
されたシート部材検出器146の検出アーム148(第
3図)に到達してこれに作用すると、シート熱料検出器
146が閉成され、その出力信号が「I7」から「H」
に変わる(シート部相検出器146の出力信号のかがる
変化は、後に説明する如くシート部材46の搬送におり
るジャムの検出に利用される)、、シかる後に、シート
部材46が加熱定着器112を完全に通過し、次いでシ
ート部側460後端がシート部相検出器】46の検出ア
ーム148(第3図)を通過すると、シー ト玲i1検
出器146が開放され、その出力信号がrHJから「I
、」に変わる。がくすると、ノアゲートN0R2の一方
の入力端子の信号がrLJになる。 一方、この時点においてフリップ70ツフF F 1の
出力端子層の信号は[1月であり、従ってノアゲ−トN
0R2の他方の入力端子の信号はrLJである。 従って、ノアゲートNoR2の出方端子の信号が「L」
からrHJに変わり、パルス発生回路PGI の入力信
号がrLJから「1月に変わる。これによってパルス発
生回路PGiが1パルスの信号「1月を生成し、かかる
信号[1月をオアゲー)OR2を介してフリップフロッ
プFF2のクリア入力端子CLに供給し、フリップフロ
ップFF’2をクリアする。〃)くすると、フリップフ
ロップFF2の出力端子Qの信号がrLJから「H」に
変わり、かかる信号rHjがインバートアントゲ−)
INVERTAND l 、 INVERTAND2及
びINVERTAND 3 の各々の第3番目の入力
端子に供給される。従って、インバートアントゲートI
NVERTAND ] 、 TNVERTAND 2及
びI NVERTANI)3の全ての出力端子の信号は
rLJとなり、抵抗R1(或いFiR2又はR3)を介
してマルチバイブレータMBに供給される信号がrHJ
がらrLJに変わる。 他方、フリップフロップFF2の出力端子4の信号rH
Jはフリップ70ツブFF3のプリセット入力端子PR
にも供給される。この時点においてフリップフロップF
F3のクリア入力端子の信号はrLJであるので、プリ
セット入力端子PRに供給される上記信号[1月によっ
てフリップフロップFF3がプリセットされ、その出力
端子Qの信号がrLJからrHJに変わる。そして、が
がる信号rHJが抵抗RO及びコンデンサCを介してマ
ルチバイブレータMWに供給される。かくすると、上述
した如く交流電源ACから実効値として上記Vo(例え
ば130V)の電圧で電気的加熱要素130a乃至]
30fに交流が供給されるようになる。かくして、電気
的加熱要素130a乃至130fの出力が低下され、加
熱定着器112は上記(IVIの加熱定着作動状態から
一]二記〔■〕の予熱状態に戻される。 また、上記パルス発生回路PCIが生成する上記】パル
スの信号rHJは、オアゲートOR2’i介してフリッ
プフロップFF4のクリア入力端子CLとフリップフロ
ップFF5のクリア入力端子CI。 とにも供給され、これによってフリップフロップFF4
とフリップフロップFF5がクリアされる。 [VI) ジャムの検出 而して、図示の具体例においては、温度検出器144の
検出温度の変化がシート部側46の搬送におけるジャム
の検出にも利用されている。 第5図を参照して説明すると、図示の具体例においては
、工程開始スイッチSSが閉成されて上述した画像形成
工程が開始されると、例えけ゛画像形成工程の開始によ
って回転開始される適宜の回転軸(図示していない)の
回転を検知することによって上記回転軸の回転に応じて
クロックパルスを生成するそれ自体は周知のクロックパ
ルス発生器CPGがクロックパルスの生成を開始する。 そルで、かかるクロックパルスがパルスカウンタPcの
カウント入力端子CPに供給きれ、パルスヵウンタPC
がかかるクロックパルスのカウントを開始する。他方、
」二連した如く、画像形成工程の遂行に応じてシート部
材46はシート熱料載置台22上から搬送機構84に排
出されて、1点鎖線で示す搬送経路】04に送られる。 そして、シート部相46の前端が加熱定着器112内に
進入し、シート部相46の前端が霜、熱的IJ11熱要
素130aと温度検出器144との間に到達すると、電
気的加熱要素130aから温度検出器144へ到る輻射
熱を遮る(第3図参照)。かくすると、既に言及した如
く、温m検出器】44の検出温度の低下が進行し、検出
温度が所定値r2r(第6図参照)に降下する。温度検
出器144の検出温度が上F所定値T2℃以下に降下す
ると、温度検出器144を含む温度検出回路172カ・
ら比較器C2の一方の入力端子に供給される電圧値が所
定値を越える。 力・くすると、比較器C2の出力端子の信号がrLJ回
路PG2に供給される。これによってパルス発生回路P
G2は1パルスの信号rHJを生成し、かかる信号rH
J ’f−オアゲート0R4f:介してパルスカウンタ
PCのクリア入力端子に供給し、かくしてパルスカウン
タPCをリセットする。 然るに、何らかの理由によってシートfli材46が所
要の通りに搬送されずにジャムし、所定期間内にシート
熱料46の前端が電気的加熱要素130aと温度検出器
144との間に到達しガい場合には、パルスカウンタP
Cはリセットされることなく所定数以上のクロックパル
スを継続してカウントする。かくすると、パルスカウン
タPCの出力端子Qの信号がrLJからrHJに変わる
。そして、かかる信号rHJがノアゲー)NORIの1
個の入力端子に供給される。かくして、ノアゲー)NO
RIの出力端子に信号rHJが生成されることが阻止さ
れ、$1気的jtn熱要素+ 30 a乃至130fへ
の通電がト14止される。 シート部側46がD[要の通りに搬送され、そのOII
端が電気的h11熱要素130aと温m検出器144と
の間にPJr定期間内に到達すると、上述した如く、パ
ルスカウンタPCは所定数を越えてクロックパルスを継
続してカウントすることなくリセットされ、再びクロッ
クパルスのカウントを開始する。 他方、シート部相46が更に所要の通りに搬送されて、
シート熱料46の前端が加熱定着器]12の下流に配設
されたシート部材検出器146の検出アーム148(第
3図)に到達してこれに作用すると、上述した如くシー
ト部材検出器146が閉成され、その出力信号がrLJ
がらrHJK変わる(かかる出力信号rHJは、シート
部材46の後端がシート部材検出器146の検出アーム
148を通過するまで、従ってシート部材46が受皿1
08に排出される寸で継続する)。かくすると、かかる
信号rHJがオアゲートOR4を介してパルスカウンタ
PCのクリア入力端子に供給され、かくしてパルスカウ
ンタPCをリセットする。 然るに、何らかの理由によってシート熱料46が所要の
通りに搬送されずにジャムし、所定期間内にシート部材
46の前端がシート部材検出器146の検出アーム14
8(第3図)に到達しない場合には、パルスカウンタP
Cはリセットされることなく所定数以上のクロックパル
スを継続してカウントする。かくすると、パルスカウン
タPCの出力端子Qの信号がrLJからrHJに変わり
、上述した場合と同様にして電気的1r++熱要素13
0a7’>至130fへの通電が阻止される。 上述した通りの本発明に従って改良された図示の具体例
においては、画像形成工程の電源スイッチpsft閉成
すると、加熱定着器1】2の電気的加熱要素130a乃
至130fに比較的高い値v1の市、圧で通電され(初
期加熱状態)、上記近傍温度、雰囲気温度及び温度検出
器144の検出温度が迅速に上昇され、従って長時間に
渡る所謂待機を必要とすることなく、比較的短時間のう
ちに画像形成工程を開始することが可能である。また、
画像形成工程が遂行されない時には、加熱定着器1】2
の電気的加熱要素130a乃至】30fに比較的低い値
voの電圧で通電され(予熱状態)、従って箱、力の浪
費を充分に回避することができる。 f!に、予熱状態から加熱定着作動状態への変移はシー
ト部拐46の前端が加熱定着器112に進入する前、m
lち工程開始スイッチSSが閉成された時点で遂行され
、加熱定着作動状態から予熱状態への復帰はシート部材
46の後端が加熱定着器112奢通過し終わった後、即
ちシート部材46の後端が加熱定着器112の下流に設
けられたシート部材検出器146の検出アーノ・148
を適過した時点で遂行される故に、シート熱料46の前
端から後端までの全長に渡って所要の通Vのトナー像の
加熱定着が遂行される。更にまた、加熱定着作動状態に
おいては、使用されるシート熱料46の特性(厚さ)に
応じて加熱定着器112の電気的加熱要素130a乃至
130fに供給される電圧が変化せしめられ、それ故に
いずれの特性(厚さ)のシート部材46が使用される場
合にも、特性(厚さ)K対応した適切な熱量がシート部
材46に供給され、トナー像の適切な加熱定着が達成さ
れる。 而して、第1図乃至第6図を参照して本発明に従って改
良された画像形成装置の一具体例について詳細に説明し
たが、本発明はかかる具体例に限定されるものではなく
、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正
が可能であることは勿論である。 例えば、図示の具体例においては、初期加熱状態での雷
、2的加熱要素130a乃至130fへの通電を、加熱
定着作動状態での電気的加熱要素130a乃至130f
への通電における最大電圧値v1によって遂行している
が、所望ならば、初期加熱状態での電気的加熱要素13
0a乃至130fへの通電を、加熱定着作動状態での電
気的加熱殻素130a乃至130fへの通電におりる最
大電圧値v1とは別個の、例えばそれよりも更に高い電
圧値で遂行することもできる。 また、図示の具体例においては、予熱状態から加熱宇治
作動状態への変移を二[程開始スイップssが閉成され
た時点で遂行しでいるが、所望ならば、工程開始スイッ
チSSが閉成きれた後で且つシート部材の前端が加熱定
着器に進入する前の任意の時点で遂行するようになすこ
ともできる。 更に捷だ、図示の具体例においては、電気的加熱要素]
30a乃至130fに供給される交流舎所謂位相制御す
ることによって、電気的加熱要素】30a乃至] 3
Ofに供給される電圧を制御しているが、電気的加熱要
素130a乃至13 Ofに交流ではなく直流を供給し
てもよく、寸だ市1気的加熱要素130a乃至130f
に供給される電圧を他の適宜の方式によって制御するこ
ともできる。 更にまた、図示の具体例においては、加熱定着作動状態
において電気的加熱要素130a乃至130fに供給さ
れる電圧を使用されるシート部@46の特性(厚さ)に
応じて変化せしめているにもかかわらず、加熱定着作動
状態における電気的加熱要素130a乃至130fへの
通電の停止及び再開を、初期加熱状態から予熱状態への
変移の際の所定検出温度と同一の単一の検出温度T、℃
に基いて遂行しているが、所望ならば、加熱定着作動状
態に卦ける電気的加熱要素130a乃至130fの通電
の停止及び再開を、使用されるシート部拐46の特性に
対応して異なった検出温度に基いて遂行することもでき
る。 史にまた、図示の具体例においては、シート部拐46の
裏面をその特性に対応して異なった光学的特性に一?l
−Lめで、かかる光学的特性を光電的に検出することに
よって使用されるシート1fB4t46の特性を検出し
ているが、所望ならば、例えばシート部材46の特性を
物理的にifA接的に検出する等の他の適宜の方式によ
って使用されるシート部材46の特性を検出することも
できる。オだ、シート薄利46の特性は、シート部材載
置台22にて検出することに代えて、加熱定着器】】2
の上流側の搬送経路104中の適宜の位嬢にて検出する
こともできる。 史にまた、図示の具体例におい一τは、使用されるンー
ト怜〜材46の特性を自動的に検出し、かかる検出に基
いて加熱定着作動状態において電気的加熱要素130
a乃至130fへ供給される電圧を制嶺1しているが、
所望ならば、これに代えて、使用されるシート薄利46
の特性に応じて使用者によって手動操作される適宜の選
定スイッチ(1個又は複数個)を設け、かかる選定スイ
ッチを例えば工程開始スイッチSSを閉成する前に適宜
に手動操作することによって、加熱定着作動状態におい
て電気的加熱要素130a乃至] 3 Ofに供給され
る電圧を変化せしめるようになすこともできる。第7図
はその一例を図示するものであり、第7図においては、
第5図における第1の光学的検出器150及び第2の光
学的検出器】52に代えて、手動操作される3個の選定
スイッチS1゜S2及びS3が設けられている。そして
、第5図におけるフリップフロップFF4及びF’F5
が省略されており、3佃の選定スイッチ83.82
及びS3の各々の出力端子が夫々インバートアントゲ−
1−INVF、R’J’ANI’> 1 、 INVE
RTAND 2及びINVEI(TAND 3 の各
りの一方の入力端子に直接接#1(、されている。3個
の選定スイッチS1.S2 及び83の各りの出力端子
の信号は通′帛は「■■」であるが、手動によって閉成
されるとrLJに変わる。 −そ1.で、使用されるシート部側46の厚さか03m
mである場合には、選定ヌイツヂS1が手動で開成さi
l、使用さiするシート薄利46の厚さが02間である
場合にわ11、選定スイッチS2が手動で閉成され、使
用良れるンート熱料46の厚さが01聴である場合には
、選定スイッチs3が手動で閉成される。第7図に図示
する簡略回路図のその他の構成及び作用効果は、第5図
に図示する簡略回路図の構成及び作用効果と実雀上同−
であるので説明を省略する。
第1図は、本発明に従って改良された画像形成装置の一
具体例の全体の構成を示す簡略断rTh図。 第2図は、第1図の画像形成装置のシート薄利載置台及
びその関連部分を示す部分断面図。 第3図は、第1図の画像形成装置の加熱定着器及びその
関連部分を示す部分断面図。 第4−A図、第4−B図及び第4−C図は、使用される
3種のシート部材の裏面を示す底面図。 第5図は、第1図の画像形成装置、に使用されている電
免的構成を示す簡略回路図。 第6図は、第1図の画像形成装置における加熱定着器の
電気的加熱要素に供給される電圧、並びVC加熱定着器
における近傍温度、雰囲気温度及び検出温度を示す線図
。 第7図は、宿1気的構成の変形例を示す第5図と同様の
簡略回路図。 22・・シート熱料載渦゛台 46・・・ノー1都利 112・・・加熱定着器 130a乃至】30b・・・電気的加熱四素144・・
・温度検出器 14G・・・ンート部相検出器 150及び152・・・光学的検出器(%性検出器)1
66・・・加熱制御手段 Sl乃至S3・・・選定スイッチ 大阪市東区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内
具体例の全体の構成を示す簡略断rTh図。 第2図は、第1図の画像形成装置のシート薄利載置台及
びその関連部分を示す部分断面図。 第3図は、第1図の画像形成装置の加熱定着器及びその
関連部分を示す部分断面図。 第4−A図、第4−B図及び第4−C図は、使用される
3種のシート部材の裏面を示す底面図。 第5図は、第1図の画像形成装置、に使用されている電
免的構成を示す簡略回路図。 第6図は、第1図の画像形成装置における加熱定着器の
電気的加熱要素に供給される電圧、並びVC加熱定着器
における近傍温度、雰囲気温度及び検出温度を示す線図
。 第7図は、宿1気的構成の変形例を示す第5図と同様の
簡略回路図。 22・・シート熱料載渦゛台 46・・・ノー1都利 112・・・加熱定着器 130a乃至】30b・・・電気的加熱四素144・・
・温度検出器 14G・・・ンート部相検出器 150及び152・・・光学的検出器(%性検出器)1
66・・・加熱制御手段 Sl乃至S3・・・選定スイッチ 大阪市東区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 シート部材上にトナー像を形成し、次いで該トナ
ー像が形成された該シート部材を、少なくとも1個の電
気的加熱要素を含む加熱定着器を通して搬送することに
よって、該トナー像を該シート部材上に加熱定着する画
像形成工程を遂行する型の画像形成装置において; 該加熱定着器内罠配設された温度検出器と、該シート部
材の搬送方向に見て該加熱定着器の下流に配設されたシ
ート部材検出器と、該加熱定着器の該電気的加熱要素に
供給される電圧を制御するための加熱制御手段とを備え
、該加熱制御手段は、(イ)画像形成装置の電源スィッ
チが閉じられると、該加熱要素に供給される電圧を比較
的高い第1の値にせしめて該加熱定着器を初期加熱状態
にせしめ、(ロ)該初期加熱状態によって該温度検出器
の検出温度が第1のM定値を越えると、該加熱臂素に供
給さhる電圧を比較的低い第2の値にせしめて該加熱定
着器を予熱状態にせしめ、(う該画像形成工程を開始す
るための工程開始スイッチが閉じられるのと笑質上同1
ff+に、又tまその後で且つ該シート部材の前端が核
加熱定着器に進入する前に、に4幅度検出器の検出温度
が第2の所定値を越えない限り核加熱要素に供給される
電圧を比較的高い第3の飴にせしめて杉加熱定着器を加
熱定着作動状態に亡しめ、に)該シート部材が該加熱定
着器を通過しで該シート部材検出器が該シート部材の後
端を検出すると、該加熱要素に供給される宙、圧を該第
2の値にせしめて核加熱定着器を該予熱状態にせしめる
ことを特徴とする特許成装置。 2 該加熱リン素に供給される電圧の該第1の値と該第
3の値QJ実η上同−である特許請求の範囲第1項記載
の画像形成装置。 3 該加熱要素に供給さ!シる電ICEの該第3の値は
、使用1されろ該シート部材の特性に応じて変化せしめ
らノするQ’!+’ M’F請求の範囲第1項記載の画
像形成装置M。 4 骸加熱升火に供給さiする石、Llの該第1の佃は
Rh第3の飴のM゛大値実質上回−である特許請求の範
囲群・、3項R+ : Nil’の1ihi f@31
e成装f#V:。 5 使用される該シート部相の市慴に尾、して手動操作
さノ1.る選定スイッチか設けられており、該選定スイ
ッチの手動操作によって舷加熱要素に供給さノする電圧
の該第3のf的が変化せしめらhる’?、’+!¥[請
求の範囲第3項又は第4項記載の画像形成装置。 6 該シート郵相の前端が該加熱定着器に進入する前に
該シート部祠の特性を検出する特性検出器が設けられて
おシ、該特性検出器の検出特性によって該加熱要素に供
給される電圧の該第3の値が変化せしめられる特許請求
の範囲第3項又は第4項記載の画像形成装置。 7、 該シート部相の裏面はその特性に対応して異なっ
た光学的性質を有し、該特性検出器は該シート部材の裏
面の光学的性質を光電的に検出する特許NH4求の範囲
第6項記載の画像形成装−゛。 8、該画像形成工程の開始に先立って骸シート部材が手
動で載置されるシート部材載置台が設けられており、該
特性検出器は該シート部材載員゛台上に載置された該シ
ート部材の裏面を検出する特許請求の範囲第7項記載の
画像形成装置。 9、核温度検出器の検出温度の該第1の所定値と該第2
の所定値とけ実質上同一である特許請求の範囲第1項乃
至第8項のいずれかに記載の画像形成工程斤、。 10、 J1亥温度検出器の検出温度の該第2の所定
値は、該シート部相の特性に応じて変化せしめられる特
許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の画像
形成装置。 11 核潟度検出器の検出温度の該第1の所定値は、
該第2の所定値の最大値と実質上同一である特杵N^求
の卸、四糖10項記載の画像形成装置。 12 該加熱定着器の該少なくとも1個の電気的加熱
要素は、それを通る該シート部Hの搬送経路の片面側に
位置し、該温度検出1iは、該シート郵相の該搬送経路
の他面仰1に、該シート部相によって遅られない限り該
電気的加熱要素からの輻射熱を受け、該シート部相が該
′巾、気的加熱要素からの輻射熱を縛ると、該温度検出
器の検出温度が所定値以下に降下せしυ′)られるよう
に位昌゛シ、核温度検出器の検出温度の該所定(1iJ
L′、)、F−\の降下が該シート部材の搬送における
ジャムの検出に利用さハる特許請求の範囲!!a1項乃
至第11項のいずれかに記載の画像形成装ff4°、1
3、 シート部材上に゛トナー像を形成し、次いで診
トナー像が形成された該シート部材を、少なくとも1個
のTb、気菌加熱要素を含む加熱炉N÷(Sを通して搬
送することによって、該トナー像を該シート部材上に加
熱定着する画f象形成」−程を遂行する)(すの画像形
成装置において:・ 使用される該シート部材の特性に
応じて該加熱要素に供給される電圧を変化せしめるため
の加熱制御手段を備えていることを特徴とする画像形成
装置。 14、使用される該シート部材の特性に応じて千ルノ1
操作さf]、る選定スイッチが設けられており、該選定
スイッチの手動操作によって該加熱要素鈍供給されるw
1圧が変化せしぬられる特許請求の範囲第13項記載の
画像形成装置。 15 核シート部材の前端が該加熱定着器に進入する
前に該シート部材の特性を検出する特性検出器が設けら
れており、該特性検出器の検出特性によって該加熱要素
に供給される電圧が変化せしめられる特許請求の範囲第
13項記載の画像形成装置。 16核シ一ト部相の裏面はその特性に対応して異なった
光学的性質を有し、該特性検出器は該シート部材の裏面
の光学的性刊を光電的に検出する特許請求の範囲第15
項記載の画像形成装置。 17、 該画像形成1ニ程の開始に先立って該シート
部Hが手動で載置されるシート部相載置台が設けられて
おり、該特性検出器は該シート部相載置台上に載置され
た該シート部材の裏面を検出する特許請求の範囲第16
項記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10837182A JPS59175A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10837182A JPS59175A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175A true JPS59175A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14483071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10837182A Pending JPS59175A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4905051A (en) * | 1985-03-12 | 1990-02-27 | Sharp Kabuhsiki Kaisha | Fixing means for electrophotographic copier |
US6172198B1 (en) | 1993-03-19 | 2001-01-09 | Northern Sydney Area Health Service | PAPP-A, its immunodetection and uses |
US7118490B2 (en) | 2004-03-24 | 2006-10-10 | Teruki Namba | Golf swing training tool |
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1982
- 1982-06-25 JP JP10837182A patent/JPS59175A/ja active Pending
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