JPS59175474A - ピラジンアミドの製造方法 - Google Patents

ピラジンアミドの製造方法

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JPS59175474A
JPS59175474A JP58121740A JP12174083A JPS59175474A JP S59175474 A JPS59175474 A JP S59175474A JP 58121740 A JP58121740 A JP 58121740A JP 12174083 A JP12174083 A JP 12174083A JP S59175474 A JPS59175474 A JP S59175474A
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JP
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fluoropyrazine
cyanide
cyanopyrazine
lactam
alkali metal
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JP58121740A
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ヤノス・ツエルゲニイ
ベルンハルド・レツ
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SAABIFUAAMU Ltd
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SAABIFUAAMU Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D241/00Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings
    • C07D241/02Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D241/10Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D241/14Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
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    • C07D241/24Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、次の式(1)、 で表わされるピラジンアミドの新規な製造方法に関する
ピラジンアミドは重要な抗細菌性、特に抗結核菌性の医
薬用活性成分であシ、この化合物は通常、キノキサリン
から出発し、これを酸化してピラジン−2,3−ジカル
ボン酸とし、これを無水物に転化し、これをアルコリシ
スによシモノメチルエステルに転化し、この物質を脱カ
ルボキシル化又は脱カルボキシル化及びエステル化する
ことによシピラジンカルボン識メチルエステルに変え、
これをアンモニア分解することによシ製造される。
(従来技術) しかしながら、この方法は深刻な欠点を有する。
特に、キノキサリンをピラジン−2,3−ジカルボン酸
に酸化するために考慮される酸化剤は実質上マンガン(
■)化合物、特にアルカリ金属過マンガン酸塩のみであ
る。とれは、他の酸化剤は良好な結果をもたらさず、又
は工業的規模で使用することができないからである。例
えば、キノキサリンを過酸化水素で酸化すればキノキサ
リン−1,4−ジオキシドのみが生成し、そして硝酸を
使用すればニトロ化が生じ、主として、種々のニトロ−
1゜2.3.4−テトラヒドロキノキサリン−2,3−
ジオンの混合物が生ずる。キノ千すリンをオゾンで処理
することによシ満足すべき収量でピラジン−2゜3−ジ
カルボン酸が生成するはずであるが、現在まで再現して
いない。さらに、この方法においては装置及び安全規準
のために相当の出費がかがシ、したがって経済的でない
過マンガン酸カリによるキノキサリンの酸化においては
、しかしながら、副生物として等モル量の蓚酸カリウム
及び6倍量の二酸化マンガンが生ずる。後者はF去しな
ければならず、そして廃棄するか又は他に使用するため
に精製しなければならない。F液中のピラジン−2,3
−ジカルボン酸はカリウム塩の形で存在し、このものは
ノくリウム塩とし沈澱せしめ、そして硫酸を用いてバリ
ウム塩から遊離せしめなければならない。
従って、基本的に異る合成法によって上記の欠点を回避
するための試みは存在しない。例えば日本国特許出願第
82/11,917号には、出発物質としてシアノピラ
ジンを使用し、そしてこれを28%アンモニア水溶液と
共に1.5時間、80〜90°Cに加熱することにより
ピラジンアミドに転化することが提案されている。しか
しながら、現在のところ工業的規模において経済的に出
発物質を製造する方法は存在しない。例えば、日本国特
許出願第80/145,672号に記載されているアミ
ノ酸化法においては、製造コストの高いメチルピラジン
から出発し、さらに、特別な多成分触媒が必要であるo
 J、 Heterocyclic Chern 2 
、209(1965年)に記載されている曲−ドピラジ
ン及びブロモピラジンのシアノピラジンへの転化におい
ては、高価なシアン化銅(I)が必要でオフ、この使用
には生態学的な危険か伴う。しかも、ブロモピラジンか
ら出発して達成される収率は不満足なものである。ヨー
ドピラジンとシアン化銅(I)との反応はさらに円滑に
行われるが、J、 Org、 Chem。
26.1907、(1961年)に記載されている方法
によるクロロピラジンからのヨードピラジンの製造にお
ける収率は不満足なものである。シアン化銅(1)によ
りクロロピラジンをシアノピラジンに転化することも原
理的には可能である。しかしながら、これについては文
献中になんら知られていない。ヨードピラジンをブロモ
ピラジンに変えることによって反応収率が急激に低下す
るから、上記の反応方法がクロロピラジンに適用できる
かも疑わしい。
従って現存する方法が有する前記の欠点を有さず、すで
に手入可能な出発物質から出発でき、簡単に実施するこ
とができ、生態学的に危険な廃棄物を生成せず、そして
工業的規模において経済的であるピラジンアミドの製造
方法の必要性が今なお存在する。
(発明の構成及びその効果) この問題は、N−アルキル化脂肪族アミド又はラクタム
中でクロロピラジンをアルカリ金属弗化物と反応せしめ
ることによジフルオロピラジンを生成せしめ、これをア
ルカリ金属シアン化物又はアルカリ土類金属シアン化物
と反応せしめることによジシアノピラジンに転化し、シ
アノピラジンをほとんど完全に濃縮された硫酸で処理し
、そして次に水で処理することによシビラジンアミドに
転化するこの発明の方法によシ解決される。
この発明は、N−アルキル化脂肪族アミド又はラクタム
中でのクロロピラジンとアルカリ金属弗化物との反応が
特に高収率で行われ、フルオロピラジンはクロロピラジ
ンと異ジアルカリ金゛属シアン化物又はアルカリ土類金
属シアン化物と容易に反応してシアノピラジンを生成し
、そしてシアノピラジンのほとんど完全に濃縮された、
硫酸中での加水分解によシ非常に高い収率で特に純粋な
ピラジンアミドが生成するという驚くべき観察に基礎を
置いている。この発明の方法は、提出された測定の結果
として、クロロピラジンのフルオロピラジンへの転化及
びシアノピラジンのピラジンアミドへの転化のいずれに
おいても、対応する公知の方法に比べて、高い収率及び
/又は純粋な生成物が得られ、そして驚くべきことに、
フルオロピラジンのシアノピラジンへの反応は、アルカ
リ金属シアン化物又はアルカリ土類金属シアン化物によ
シ達成され、無機副生物としてアルカリ金属ハロゲン化
物又はアルカリ土類金属ハロゲン化物のみが生じ、この
副生物は生態学的に危険でなく、それ故に容易に廃棄す
ることができるという利点を有する。従ってこの発明は
、全体工程に関し、さらに個々の部分段階にも関する。
(発明の構成の具体的な記載) クロロピラジンからフルオロピラジンへの反応のだめの
溶剤又は稀釈剤として適するN−アルキアルキル−低級
アルカン酸ラクタム、例えばN、N−ジメチルアセトア
ミド、N、N−ジエチルホルムアミド、又は特に、N−
メチルピロリドンである。
アルカリ金属弗化物は、例えば弗化すトリウム、又は特
に弗化カリウムである。反応は、好ましくは加熱しなが
ら、例えば約140〜200°C1特に約170〜19
0°Cにおいて、有利には生成するフルオロピラジンを
留去しながら行う。溶剤は実質上定量的に再生すること
ができ、その結果、廃棄物としてアルカリ金属塩化物及
び、場合によっては少量のアルカリ金属弗化物が生成す
るだけである。
この発明の好ましい態様においては、クロロピラジンと
弗化カリウムとのほとんど等モル°景の混合物を、もは
やフルオロピラジンが留出しなくなるまで(約24時間
)、N−メチルピロリドン中で約180℃に加熱する。
フルオロピラジンとの反応に適するアルカリ金属シアン
化物及びアルカリ土類金属シアン化物は、例えばシアン
化カリウム、又は特にシアン化ナトリウム、そしてさら
にシアン化カルシウムである。
シアノピラジンは塩基に対して感受性であるため、フル
オロピラジンは過剰量、すなわち約1,2〜約1.7倍
モル量、特に約1.5倍モル量使用するのが有利である
。過剰部分は再循還することができる。
反応は、加熱しながら、非プロトン性極性溶剤又は稀釈
剤中で行うのが有利である。適当ガ溶剤又は稀釈剤は、
例えばN−低級アルキル化脂肪族アミド及びラクタム、
例えばN、N−ジメチルホルムアミド、さらにはN、N
−ジメチルアセトアミドもしくはN−メチルピロリドン
、又は脂肪族及び脂環族スルホキシドもしくはスルホン
、例えばジメチルスルホキシドである。反応は、使用す
る溶剤又は稀釈剤のタイプに依存して約60°C〜約1
40℃の範囲の温度において最も良好に進行する。反応
温度を、ジメチルホルムアミドを使用する場合には約1
00°C〜約140℃、例えば約120℃とし、そして
ジメチルスルホキシドを使用する場合には約60°C〜
100°C1例えば約80°Cとするのが特に好都合で
あることが見出された。
好ましい態様においては、N、N−ジメチルホルムアミ
ド中シアン化ナトリウム及び約1.5倍量の2ルオロビ
ラジンの溶液を約40、分間約120°Cにおいて加熱
し、そして過剰量のフルオロピラジンを減圧下にて溶剤
と共に留去し、そして残留物を減圧下で分別蒸留し、生
成したシアノピラジンを分離する。第一の運転回収物は
再循還すること、すなわち次の運転−おいて使用するこ
とができる。
残渣は、実質上弗化ナトリウム及び少量のシアン化ナト
リウムから成る。
シアノピラジンのピラジンアミドへの転化に関し、はぼ
完全に濃縮された硫酸とは約90%濃度〜約99.6%
濃度、好ましくは約96 % 濃度の硫酸であると理解
すべきである。反応は、約30°C〜40℃においてシ
アノピラジンを硫酸中に溶解し、溶液を撹拌しながら水
に入れ、混合物を中和し、そして沈澱したピラジンアミ
ドを戸数することによシ行うのが好ましい。中和は、任
意の塩基、例えば水酸化アンモニウムによシ行うことが
できる。
次に、例によシこの発明をさらに詳細に説明する。圧力
はミリバールで表わし、温度は0Cで表わす。
例1.クロロピラジンからフルオロピラジンの装色 2001の弗化カリウムニ水和物を、撹拌しながら、5
00dのN−メチルピロリドンに導入し、そして水分離
器を用いて、水がもはや共沸的に留出しなくなるまで加
熱する。次に、2001のクロロピラジンを30分間に
わたって滴加し、反応溶液をさらに1時間還流し、そし
て120°C〜130°Cにて沸騰する区分を留出せし
めることによ、9159.35’の粗生成物を留出せし
める。粗生成物をカラムで精留し、1432(理論収量
の83.8 % )の純フルオロピラジンを108°C
にて留出せしめる。
製造 変法(a) 98.1yのフルオロピラジン、32.7fのシアン化
ナトリウム及び3852のN、N−ジメチルホルムアミ
ドの混合物を、1tの丸底7ラスコ中で、120℃にて
40分間加熱する。混合物を室温に放冷し、501のパ
ラフィン油を加え、そして混合物を減圧下で分別蒸留す
る。次の特性を有する*ガスクロマトグラフィーで測定 こうして、50.85r(反応したフルオ・ロビジジン
を基礎とする理論収量の76%)のシアノピラジンを、
28゜91の未反応フルオロピラジン及び3987の粗
N、N−ジメチルホルムアミドと共に得る。
変法0)) 98、IPのフルオロピラジン、32.7tのシアン化
ナトリウム及び385tのジメチルスルホキシドの混合
物を、マグネチックスクーラー及び蒸留付属装置を装着
した1tの丸底フラスコ中で、撹拌しながら、80°C
にて40分間加熱する。次に、混合物をわずかに放冷し
、そして減圧下で分* ガスクロマトグラフィーで測定 こ9して、55.09f(反応したフルオロピラジンを
基礎とする理論量の83.6%)のシアノピラジンヲ、
34.59の未反応フルオロピラジン及び3822のジ
メチルスルホキシドと共に得る。
比較例2.クロロピラジンとアルカリ金属シアン化物と
の反応 11.45 Fのクロロピラジン、4.34rのシアン
化カリウム及び35−のジメチルスルホキシドの混合物
を、丸底フラスコ中で、8o0cにて60分間加熱する
。20分間隔で試料を採取し、そしてガスクロマトグラ
フィーにょジシアノピラジンを測定する。ごく少量のみ
(理論収量の1%未満の収量に相当する)のシアノピラ
ジンを検出することができた。
例3.シアノピラジンからピラジンアミドの製造102
のシアノピラジンを、撹拌しそして2゜0Cに冷却しな
がら、2oゴの96%硫酸中に導入する。混合物を25
℃にて4時間撹拌し、1002の氷に注加し、そして8
o−の濃水酸化アンモニウム溶液で中和し、これにょシ
結晶性沈澱を形成せしめる。混合物を0℃にてさらに2
時間撹拌し、吸引濾過し、水で洗浄し、そして重量が一
定になるまで減圧下で乾燥する。8.3’f (理論収
量の80.5%)のピラジンアミドを得る。母液からさ
らに1.7tを回収することができ、これによシ合計収
量は理論収量の97%となる。
特許出願人 サービファーム リミティド 特許出願代理人 弁理士  青 木   朗 弁理士 西舘和之 弁理士  福 本   積 弁理士  山 口 昭 之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  N−アルキル化脂肪族アミド又はラクタム中で
    クロロピラジンをアルカリ金属弗化物と反応せしめるこ
    とによジフルオロピラジンを生成せしめ、フルオロピラ
    ジンをアルカリ金属シアン化物又はアルカリ土類金属シ
    アン化物と反応せしめることによジシアノピラジンに転
    化し、そしてシアノピラジンをほぼ完全に濃縮された硫
    酸で処理し、そして次に水で処理することによりピラジ
    ンアミドに転化することを特徴とする次の式(1)、で
    表わされるピラジンアミドの製造方法。 2、反応をN−アルキル化脂肪族アミド又はラクタム中
    で行うことを特徴とするクロロピラジンをアルカリ金属
    弗化物と反応せしめることによるフルオロピラジンの製
    造方法。 3、フルオロピラジンを過剰量においてアルカリ金属シ
    アン化物又はアルカリ土類金属シアン化物と反応せしめ
    ることを特徴とするシアノピラジンの製造方法。 4、シアノピラジンをほぼ完全に濃縮された硫酸で処理
    し、そして次に水で処理することを特徴とするシアノピ
    ラジンからのピラジンアミドの製造方法。 5、  N−アルキル化脂肪族アミド又はラクタムとし
    てN、N−ジー低級アルキル−低級アルカン酸アミド又
    はN−低級アルキルアルカン酸ラクタムを使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方
    法。 6、  N−アルキル化脂肪族ラクタムとしてN−メチ
    ルピロリドンを使用することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の方法。 7、  N−メチルピロリドン中、約140°C〜約2
    00°C1特に約170°C〜約1900Cにおいてク
    ロロピラジンを弗化カリウムと反応せしめることを特徴
    とする特許請求の範囲第り項、第2項、第5項又は第6
    項記載の方法。 8、生成したフルオロピラジンを蒸留によシ反応混合物
    から分離することを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の方法。 9、アルカリ金属シアン化物又はアルカリ土類金属シア
    ン化物としてシアン化ナトリウム、シアン化カリウム又
    はシアン化カルシウムを使用することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第3項記載の方法。 10、反応を非プロトン性極性溶剤又は稀釈剤中で行う
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第3項又は第
    9項記載の方法。 11、非プロトン性極性溶剤としてN−低級アルキル化
    脂肪族アミドもしくはラクタム、又は脂肪族もしくは脂
    環族スルホキシドもしくはスルホンを使用することを特
    徴とする特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、非プロトン性極性溶剤又は稀釈剤としてN。 N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
    ミド、N−メチルピロリドン又はジメチルスルホキシド
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第10項記
    載の方法。 13、約60°C〜約140℃の範囲の温度を用いるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第9項〜第1
    2項のいずれか1項に記載の方法。 14、フルオロピラジンを約1.3倍〜約1.7倍ノ過
    剰量において使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第9項〜第13項のいずれか1項に記載の方
    法。 15、フルオロピラジンを、約1.5倍の過剰量で、N
    、N−ジメチルホルムアミド中約1008C〜約140
    °Cにおいて、又はジメチルスルホキシド中約608C
    〜約100°Cにおいて、シアン化ナトリウムと反応せ
    しめることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第9
    項〜第14項のいずれか1項に記載の方法。 16、未反応のフルオロピラジンをN、N−ジメチルホ
    ルムアミドと共に留去することを特徴とする特許請求の
    範囲第15項記載の方法。 17、はぼ完全に濃縮された硫酸として約96チの硫酸
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1頂又は
    第4項記載の方法。 18、フルオロピラジン、シアノピラジン及び/又はピ
    ラジンアミド。
JP58121740A 1983-03-21 1983-07-06 ピラジンアミドの製造方法 Pending JPS59175474A (ja)

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WO1995014675A1 (fr) * 1993-11-22 1995-06-01 Koei Chemical Co., Ltd. PROCEDE DE PRODUCTION DE N-tert-BUTYL-2-PYRAZINECARBOXAMIDE ET DE N-tert-BUTYL-2-PIPERAZINECARBOXAMIDE

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