JPS59175452A - 含フツ素アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法 - Google Patents
含フツ素アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法Info
- Publication number
- JPS59175452A JPS59175452A JP4844683A JP4844683A JPS59175452A JP S59175452 A JPS59175452 A JP S59175452A JP 4844683 A JP4844683 A JP 4844683A JP 4844683 A JP4844683 A JP 4844683A JP S59175452 A JPS59175452 A JP S59175452A
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- JP
- Japan
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- fluorine
- alcohol
- sulfuric acid
- reaction
- acid
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は低級の含フッ素(メタ)アクリレートエステル
を収率良く合成する方法に関する。
を収率良く合成する方法に関する。
含フッ素(メタ)アクリレートは解重合しやすいことよ
り高性能の電子線レジスト、また屈折率の小さなことか
らプラスチック系の光学繊維のサヤ材として非常に有用
なものである。しかし原料である含フツ素アルコールは
非常に高価な上、フッ素、の影響の為に反応η生成する
不純物によっては装置を腐蝕する為アルコール基準の収
率が尚く1かつ反応副生成物が少ない様な反応を行なう
必要がある。
り高性能の電子線レジスト、また屈折率の小さなことか
らプラスチック系の光学繊維のサヤ材として非常に有用
なものである。しかし原料である含フツ素アルコールは
非常に高価な上、フッ素、の影響の為に反応η生成する
不純物によっては装置を腐蝕する為アルコール基準の収
率が尚く1かつ反応副生成物が少ない様な反応を行なう
必要がある。
フッ素で置換されている化合物は、他のものとちがった
反応性を有する為、フッ素化学という独特の分野に属す
る。その理由として、フッ素元素の電気陰性度があらゆ
る元素の中で一査大きいこと、又、他のハロゲンとはち
がって原子半径がきわめて小さいことなどがあげられる
。
反応性を有する為、フッ素化学という独特の分野に属す
る。その理由として、フッ素元素の電気陰性度があらゆ
る元素の中で一査大きいこと、又、他のハロゲンとはち
がって原子半径がきわめて小さいことなどがあげられる
。
このため、フッ素は水素および塩素などのハロゲンの反
応性とは大きく異り、水素もしくは塩素の反応の知識で
フッ素の反応を予測するのは不可能であり・そのことに
関しては古くから種々の文献等に記載されている。また
、エステル化にあたっても含フッ素アルコールハ独特の
性質がある為に他のアルコールとは反応性が異なる。た
とえば沸点はエタノールが780%)IJフルオロエタ
/−ルが74’C,)リクロロエタノールが/!rコl
:’(mp/Jr)水に対する溶解性ハエタ/−ル、ト
リフルオロエタノールは任意の割合で溶解するがトリク
ロロエタノールはほとんど溶解しない。またトリフルオ
ロエタノールは斑気陰性度が非常に大きい為、非常にエ
ステル化されに<<、マた水和物を作りやすい。
応性とは大きく異り、水素もしくは塩素の反応の知識で
フッ素の反応を予測するのは不可能であり・そのことに
関しては古くから種々の文献等に記載されている。また
、エステル化にあたっても含フッ素アルコールハ独特の
性質がある為に他のアルコールとは反応性が異なる。た
とえば沸点はエタノールが780%)IJフルオロエタ
/−ルが74’C,)リクロロエタノールが/!rコl
:’(mp/Jr)水に対する溶解性ハエタ/−ル、ト
リフルオロエタノールは任意の割合で溶解するがトリク
ロロエタノールはほとんど溶解しない。またトリフルオ
ロエタノールは斑気陰性度が非常に大きい為、非常にエ
ステル化されに<<、マた水和物を作りやすい。
従来よりエステル化反応には触媒として濃硫酸が使用さ
nてきたがそnは多くとも07倍モル未満であり水を共
那剤とともに共沸させて反応を進めていた。しかし本発
明で使用しようとしている吐級含フッ素アルコール、例
えは、ニーフルオロエタノール、2,2,2−トリフル
オロエタ/−ル、2.Z、3.3−テトラフルオロプロ
パツール、コ、、2.J、3.3−ペンタフルオロプロ
パ/−ル、2.Z、3,3.’I、’I−へキサフルオ
ロプロパ/−ル等に水と共1JII、又は分離が困錘で
ある為に水だけを分離除去して反応を進めることは不可
能であり、従来法によって反応を行なえばアルコールが
留出してしまいアルコール基準の収率が非常におちてし
まう。
nてきたがそnは多くとも07倍モル未満であり水を共
那剤とともに共沸させて反応を進めていた。しかし本発
明で使用しようとしている吐級含フッ素アルコール、例
えは、ニーフルオロエタノール、2,2,2−トリフル
オロエタ/−ル、2.Z、3.3−テトラフルオロプロ
パツール、コ、、2.J、3.3−ペンタフルオロプロ
パ/−ル、2.Z、3,3.’I、’I−へキサフルオ
ロプロパ/−ル等に水と共1JII、又は分離が困錘で
ある為に水だけを分離除去して反応を進めることは不可
能であり、従来法によって反応を行なえばアルコールが
留出してしまいアルコール基準の収率が非常におちてし
まう。
マタ、アルコールを#硫酸と共存させると脱水反応によ
りエーテル、オレフィンなどができるのは良く知られた
事実である。たとえは、エタ/−ルと濃硫酸を混合して
/JO〜1qoCに加熱する反応は良く知られたエチル
エーテルの合成法であり濃硫酸とアルコールを共存させ
加熱することは、エーテルの副生を避けることができな
いと考えられていた。しかし本発明で使用した低級含フ
ツ素アルコールの場合は、アルコールと濃硫酸を混合し
、高温(/so’c)で反応させても、届:外にもエー
テル、オレフィン等は生成しないことを艶出した。この
事実はフッ素元素の特異な性質に起因するものである。
りエーテル、オレフィンなどができるのは良く知られた
事実である。たとえは、エタ/−ルと濃硫酸を混合して
/JO〜1qoCに加熱する反応は良く知られたエチル
エーテルの合成法であり濃硫酸とアルコールを共存させ
加熱することは、エーテルの副生を避けることができな
いと考えられていた。しかし本発明で使用した低級含フ
ツ素アルコールの場合は、アルコールと濃硫酸を混合し
、高温(/so’c)で反応させても、届:外にもエー
テル、オレフィン等は生成しないことを艶出した。この
事実はフッ素元素の特異な性質に起因するものである。
そこで水を留出させずに反応糸より水の杉響を除いて反
応を進める方法について鋭意検剖を重ねた結果、通′帛
のアルコールの場合、エーテルその他が’lltに副生
じて工業的に不利であると考えられている蹴の#硫酸を
使用することによって高収率でしかも副生物なしにエス
テルを得ることに成功し、本発明を完成した。
応を進める方法について鋭意検剖を重ねた結果、通′帛
のアルコールの場合、エーテルその他が’lltに副生
じて工業的に不利であると考えられている蹴の#硫酸を
使用することによって高収率でしかも副生物なしにエス
テルを得ることに成功し、本発明を完成した。
即ち、本発明の要旨は、一般式(CユH2n+、−mF
m) CH20H(n=/〜J 、 m=/〜2 n+
/ ) で示される含フツ素アルコールとアクリル酸
、又はメタクリル酸とを該アルコールに対して03〜S
O倍モル嵐の濃硫酸の存在下に反応せしめてエステル化
することを特徴とする含フッ素(メタ)アクリル酸エス
テルの製造法である。
m) CH20H(n=/〜J 、 m=/〜2 n+
/ ) で示される含フツ素アルコールとアクリル酸
、又はメタクリル酸とを該アルコールに対して03〜S
O倍モル嵐の濃硫酸の存在下に反応せしめてエステル化
することを特徴とする含フッ素(メタ)アクリル酸エス
テルの製造法である。
本発明で使用される濃硫酸の量は使用する含7ツ索アル
コールに対して03〜Sθ倍モルであり、好ましくはO
2N2.5倍モルである。濃硫酸の濃度は出来るだけ1
00%に近いものが好ましく、また発煙硫酸も使用する
ことができる0 (メタ)アクリル酸の量はアルコール
城よりも少なくてもびしつかえないがアルコール量以上
であることが経済性の点より好ましい。反応温度時間は
任意に選択でき、反応温度Gl O〜1soCs反応時
間はaS−20時間か好ましいが特に限定されるもので
はない。
コールに対して03〜Sθ倍モルであり、好ましくはO
2N2.5倍モルである。濃硫酸の濃度は出来るだけ1
00%に近いものが好ましく、また発煙硫酸も使用する
ことができる0 (メタ)アクリル酸の量はアルコール
城よりも少なくてもびしつかえないがアルコール量以上
であることが経済性の点より好ましい。反応温度時間は
任意に選択でき、反応温度Gl O〜1soCs反応時
間はaS−20時間か好ましいが特に限定されるもので
はない。
以下実施例より本発明を詳述するが、本実施例は本発明
を制限するものではない。
を制限するものではない。
実施例7
メタクリル酸7 ? 4] g q、コツ2.2−トリ
フルオロエタ/−ルダSOコク、9S%硫酸&!;7.
/9(該アルコールに対しllI倍モル量)ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル/109’jr:混合攪拌し、
qgcにてS時間反応させた。反応混合物を5倍量のn
−ヘキサンおよび水を使用して抽出し・等量の水および
IN水酸化ナトリウム水溶液を使用して水洗、中和を行
なった後ガスクロマトグラフィーで変化率を求めたとこ
ろ2,1.2−トリフルオロエチルメタクリレートへの
変化率は75%であった。
フルオロエタ/−ルダSOコク、9S%硫酸&!;7.
/9(該アルコールに対しllI倍モル量)ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル/109’jr:混合攪拌し、
qgcにてS時間反応させた。反応混合物を5倍量のn
−ヘキサンおよび水を使用して抽出し・等量の水および
IN水酸化ナトリウム水溶液を使用して水洗、中和を行
なった後ガスクロマトグラフィーで変化率を求めたとこ
ろ2,1.2−トリフルオロエチルメタクリレートへの
変化率は75%であった。
実施例コ
メタクリル酸りクqダク、ユ、、l、J、、?、、?
−ペンタフルオロプロパ/−ルA?ggg、9.!l−
%硫酸6硫酸654咳 モル量)、ハイドロキノンモノメチルエーテル7 0、
0 ’iを混合攪拌し?jCにてS時間反応させた。
−ペンタフルオロプロパ/−ルA?ggg、9.!l−
%硫酸6硫酸654咳 モル量)、ハイドロキノンモノメチルエーテル7 0、
0 ’iを混合攪拌し?jCにてS時間反応させた。
反応混合物を実施例1と同様に後処理を行t1ってガス
クロマトグラフィーで変化率ひ求めたところ:t、、2
,3..3..3−ペンタフルオロプロピルメタクリレ
ートへの変化率は91部%であった。
クロマトグラフィーで変化率ひ求めたところ:t、、2
,3..3..3−ペンタフルオロプロピルメタクリレ
ートへの変化率は91部%であった。
比較例/
メタクリル酸Ag、9L、)、2.2.コートリフルオ
ロエタノール2!;、09.93%硫酸14’シ(該ア
ルコールに対しθ/倍モル量ン、ハイド四キ/ンモノメ
チルエーテル/りを混合撹拌しtosCにてg時間反応
させた。反応後実施例1と同様の後処理を行なってガス
クロマトグラフィーで変化*を求めたところコ9.2.
コートリフルオロエチルメタクリレートへの変化率はダ
SO%であった。
ロエタノール2!;、09.93%硫酸14’シ(該ア
ルコールに対しθ/倍モル量ン、ハイド四キ/ンモノメ
チルエーテル/りを混合撹拌しtosCにてg時間反応
させた。反応後実施例1と同様の後処理を行なってガス
クロマトグラフィーで変化*を求めたところコ9.2.
コートリフルオロエチルメタクリレートへの変化率はダ
SO%であった。
実施例3
モル比でメタクリル酸ユ部、;1,2,3,3,3一ベ
ンタフルオロブロバノール/部、?j%硫酸θ3. o
、 s 、’ / 、 /、s 、コ、ユ!; 、 j
、 3. !;および50部に変えて使用し、ハイド
ロキノンモノメチルエーテル0−0/m’x混合攪拌し
、qsCにてS時間反応させた。反応混合物を実施例/
と同様に後処理Ti:行なってガスクロマトグラフィー
で変化率を求めた。その結果を第1図に示す。この結果
より硫酸の使用量はO,S〜3、3倍モルが最も好まし
く・0.3倍モル以下もしくはよ0倍モル以上用いると
目的のエステル収率が著しく低下していることがわ力)
る。
ンタフルオロブロバノール/部、?j%硫酸θ3. o
、 s 、’ / 、 /、s 、コ、ユ!; 、 j
、 3. !;および50部に変えて使用し、ハイド
ロキノンモノメチルエーテル0−0/m’x混合攪拌し
、qsCにてS時間反応させた。反応混合物を実施例/
と同様に後処理Ti:行なってガスクロマトグラフィー
で変化率を求めた。その結果を第1図に示す。この結果
より硫酸の使用量はO,S〜3、3倍モルが最も好まし
く・0.3倍モル以下もしくはよ0倍モル以上用いると
目的のエステル収率が著しく低下していることがわ力)
る。
図は硫噌使用社と目的エステルの収率を示すグラフであ
る□ 手続補正書 昭和58年11月lq口 特許庁長官 若杉相大 殿 1、事件の表示 特願昭58−48446号 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 渭f 崎 晃 夫 4、代理人 東京都中央区京橋二丁1」3番19号 明細書第3頁下から6行の「フルオロプロパツール」を
「フルオロブタノール」に改める。
る□ 手続補正書 昭和58年11月lq口 特許庁長官 若杉相大 殿 1、事件の表示 特願昭58−48446号 事件との関係 特許出願人 東京都中央区京橋二丁目3番19号 (603)三菱レイヨン株式会社 取締役社長 渭f 崎 晃 夫 4、代理人 東京都中央区京橋二丁1」3番19号 明細書第3頁下から6行の「フルオロプロパツール」を
「フルオロブタノール」に改める。
Claims (1)
- 一般式(’CnHtn+r−m Fm ) CH20H
、(n==/〜3゜m = IA−J2m+/ )で示
される含フツ素アルコールとアクリル酸又はメタクリル
酸とを該アルコールに対して03〜S倍モル量の濃硫酸
の存在下に反応せしめてエステル化することを特徴とす
る含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4844683A JPS59175452A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 含フツ素アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4844683A JPS59175452A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 含フツ素アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175452A true JPS59175452A (ja) | 1984-10-04 |
JPH0521906B2 JPH0521906B2 (ja) | 1993-03-25 |
Family
ID=12803570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4844683A Granted JPS59175452A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 含フツ素アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175452A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005102983A1 (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-03 | Daikin Industries, Ltd. | 含フッ素アクリル酸エステルの製造方法 |
US7700800B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-04-20 | Tokuyama Corporation | Method for producing fluorine-containing alkyl (meth)acrylate |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57118535A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-23 | Toray Ind Inc | Preparation of fluoroalkyl alpha-chloroacrylate |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4844683A patent/JPS59175452A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57118535A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-23 | Toray Ind Inc | Preparation of fluoroalkyl alpha-chloroacrylate |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005102983A1 (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-03 | Daikin Industries, Ltd. | 含フッ素アクリル酸エステルの製造方法 |
JPWO2005102983A1 (ja) * | 2004-04-26 | 2008-03-13 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素アクリル酸エステルの製造方法 |
US7700800B2 (en) | 2005-03-15 | 2010-04-20 | Tokuyama Corporation | Method for producing fluorine-containing alkyl (meth)acrylate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0521906B2 (ja) | 1993-03-25 |
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