JPS59175329A - 三相交流の相回転検出回路 - Google Patents
三相交流の相回転検出回路Info
- Publication number
- JPS59175329A JPS59175329A JP4713883A JP4713883A JPS59175329A JP S59175329 A JPS59175329 A JP S59175329A JP 4713883 A JP4713883 A JP 4713883A JP 4713883 A JP4713883 A JP 4713883A JP S59175329 A JPS59175329 A JP S59175329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- circuit
- phase rotation
- detection circuit
- voltage
- Prior art date
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- Pending
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は三相交流の相回転検出回路に係シ、特にエレク
トロニクス制御回路を有する場合に好適な相回転検出回
路に関する。
トロニクス制御回路を有する場合に好適な相回転検出回
路に関する。
従来の三相交流の相回転検出回路は、第１図に示すよう
に、Ｒ相にコンデンサＣ１、Ｔ相に抵抗器Ｒ１，８相に
交流継電器Ｘ１のコイルをそれぞれ配管した構成となっ
ている。そして、図示する相順では交流継電器Ｘ１のコ
イルに線間電圧■よシ小さい電圧しか印加されず交流継
電器Ｘ″１は動作しない。また逆に、Ｓ相とＴ相が入れ
換わった時には、交流継電器Ｘ１のコイルに線間電圧Ｖ
より大きな電圧が印加されて交流継電器Ｘ１は動作する
ことになる。
に、Ｒ相にコンデンサＣ１、Ｔ相に抵抗器Ｒ１，８相に
交流継電器Ｘ１のコイルをそれぞれ配管した構成となっ
ている。そして、図示する相順では交流継電器Ｘ１のコ
イルに線間電圧■よシ小さい電圧しか印加されず交流継
電器Ｘ″１は動作しない。また逆に、Ｓ相とＴ相が入れ
換わった時には、交流継電器Ｘ１のコイルに線間電圧Ｖ
より大きな電圧が印加されて交流継電器Ｘ１は動作する
ことになる。
しかるに、従来の相回転検出回路においては、次のよう
な問題があった。
な問題があった。
（１）交流継電器Ｘ１の接点の動作により逆相か否かを
判断しているため、機械的な寿命があシ、信頼性に乏し
い。
判断しているため、機械的な寿命があシ、信頼性に乏し
い。
（２）交流継電器Ｘ１のコイルには正常状態においても
小さな電圧が印加されているので、振動、衝撃並びにサ
ージ電圧などによって誤動作を起し易い。
小さな電圧が印加されているので、振動、衝撃並びにサ
ージ電圧などによって誤動作を起し易い。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決した
三相交流の相回転検出回路を提供することにある。
三相交流の相回転検出回路を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の三相交流の相回転
検出回路は、検出器に制御回路用トランスの一次巻線と
全波整流ブリッジとを直列に接続し、前記全波整流ブリ
ッジの直流側に、正常な相回転方向で接続された時のみ
出力信号を出すレベル検出回路と、このレベル検出回路
の出力信号で動作するゲート回路μ、このゲート回路に
よる信号て動作するサイリスタ素子とを設け、機械的な
接点を介さずに直接制御回路トランスの人、切を行うよ
うにしたものである。
検出回路は、検出器に制御回路用トランスの一次巻線と
全波整流ブリッジとを直列に接続し、前記全波整流ブリ
ッジの直流側に、正常な相回転方向で接続された時のみ
出力信号を出すレベル検出回路と、このレベル検出回路
の出力信号で動作するゲート回路μ、このゲート回路に
よる信号て動作するサイリスタ素子とを設け、機械的な
接点を介さずに直接制御回路トランスの人、切を行うよ
うにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第２図によシ説明する。図に
おいて、Ｒ相にはコンデンサＣ１が接続され、Ｔ相には
抵抗器Ｒ１が接続されている。また検出器となるＳ相に
は制御回路用トランスＴＲと全波整流ブリッジＤＢ１と
が直列に接続されている。そして、全波整流ブリッジＤ
Ｂ１の直流側には、正常な相回転方向で接続された時の
み出力信号を出す電圧レベル検出器ＬＶと、電圧レベル
検出器ＬＶの出力信号で動作するゲート回路ＧＴと、ゲ
ート回路ＧＴの信号で動作するサイリスタＴＨＹ １と
が接続して設けられている。
おいて、Ｒ相にはコンデンサＣ１が接続され、Ｔ相には
抵抗器Ｒ１が接続されている。また検出器となるＳ相に
は制御回路用トランスＴＲと全波整流ブリッジＤＢ１と
が直列に接続されている。そして、全波整流ブリッジＤ
Ｂ１の直流側には、正常な相回転方向で接続された時の
み出力信号を出す電圧レベル検出器ＬＶと、電圧レベル
検出器ＬＶの出力信号で動作するゲート回路ＧＴと、ゲ
ート回路ＧＴの信号で動作するサイリスタＴＨＹ １と
が接続して設けられている。
次に本発明の作用について説明すると、図示の相順で電
源が接続された場合、検出器には線間電圧（Ｖ）よシ大
きな電圧が印加される。検出器に大きな電圧がかかると
電圧レベル検出器ＬＶよシゲート回路ＧＴに信号が出力
され、該ゲート回路ＯＴが動作してサイリスクＴＨＹ
＋がＯＮする。
源が接続された場合、検出器には線間電圧（Ｖ）よシ大
きな電圧が印加される。検出器に大きな電圧がかかると
電圧レベル検出器ＬＶよシゲート回路ＧＴに信号が出力
され、該ゲート回路ＯＴが動作してサイリスクＴＨＹ
＋がＯＮする。
そしてサイリスタＴＨＹ ＋がＯＮすると相電圧がトラ
ンスに印加され、制御回路側は正常動作となる。
ンスに印加され、制御回路側は正常動作となる。
次にＴ相とＳ相との接点を間違えた場合には、検出器で
あるＳ相には線間電圧（Ｖ）よシ小さな電圧しか印加さ
れない。このため電圧レベル検出器ＬＶは信号を出力せ
ず、サイリスクＴＨＹ ＋はＯＦＦのま＼で、制御回路
用トランスＴＲには必要な電圧が印加されない。即ち、
制御回路側は動作しないことになる。
あるＳ相には線間電圧（Ｖ）よシ小さな電圧しか印加さ
れない。このため電圧レベル検出器ＬＶは信号を出力せ
ず、サイリスクＴＨＹ ＋はＯＦＦのま＼で、制御回路
用トランスＴＲには必要な電圧が印加されない。即ち、
制御回路側は動作しないことになる。
従って、本発明の三相交流の相回転検出回路では、逆相
か否かの判断を、機械的な接点を介することなく行える
ので、信頼性が向上する。また正常状態においては、従
来のような又流継電器のコイルに中途半端な電圧が印加
されたま５運転に入る、といったことはないので、振動
、衝撃やサージ電圧などによって誤動作することがない
。
か否かの判断を、機械的な接点を介することなく行える
ので、信頼性が向上する。また正常状態においては、従
来のような又流継電器のコイルに中途半端な電圧が印加
されたま５運転に入る、といったことはないので、振動
、衝撃やサージ電圧などによって誤動作することがない
。
尚、この実施例において、電圧レベル検出器及びゲート
検出回路については、前述した機能を実現するものであ
れば何でも良い。
検出回路については、前述した機能を実現するものであ
れば何でも良い。
以上説明したように、本発明によれば、機械的接点を使
用しないので信頼性が向上すると共に、振動、衝撃、サ
ージ電圧などで誤動作を起すことがない。
用しないので信頼性が向上すると共に、振動、衝撃、サ
ージ電圧などで誤動作を起すことがない。
第１図は従来の三相交流の相回転検出回路を示す回路図
、第２図は本発明の三相交流の相回転検出回路の一実施
例を示す回路図である。
、第２図は本発明の三相交流の相回転検出回路の一実施
例を示す回路図である。
Claims (1)
- コンデンサ、抵抗素子などの回路素子を用いて、三相交
流の相回転方向を検出する回路において、検出相に制御
回路用トランスの一次巻線と全波整流ブリッジとを直列
に接続し、前記全波整流ブリッジの直流側に、正常な相
回転方向で接続された時のみ出力信号を出すレベル検出
回路と、このレベル検出回路の出力信号で動作するゲー
ト回路と、このゲート回路による信号で動作するサイリ
スタ素子とを設けたことを特徴とする三相交流の相回転
検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4713883A JPS59175329A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 三相交流の相回転検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4713883A JPS59175329A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 三相交流の相回転検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59175329A true JPS59175329A (ja) | 1984-10-04 |
Family
ID=12766748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4713883A Pending JPS59175329A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 三相交流の相回転検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59175329A (ja) |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP4713883A patent/JPS59175329A/ja active Pending
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