JPS59175065A - デイスク再生装置 - Google Patents
デイスク再生装置Info
- Publication number
- JPS59175065A JPS59175065A JP58051175A JP5117583A JPS59175065A JP S59175065 A JPS59175065 A JP S59175065A JP 58051175 A JP58051175 A JP 58051175A JP 5117583 A JP5117583 A JP 5117583A JP S59175065 A JPS59175065 A JP S59175065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- record
- disk
- guide rail
- cartridge
- spring
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、たとえばいわゆる縦型リニアトラッキング方
式の両面演奏レコードプレーヤなどのように、レコード
などのディスクの両表面の記録情 ・報を読取
るようにしたディスク再生装置に関する。
式の両面演奏レコードプレーヤなどのように、レコード
などのディスクの両表面の記録情 ・報を読取
るようにしたディスク再生装置に関する。
〈従来技術〉
従来では、レコード盤の一表面であるいわゆるA面と、
他表面であるB面とに対応して個別的にカートリッジを
設け、レコード盤を装着し、た状態のままで両面演奏が
可能となるように構成されている。このような先行技術
では、精密な構成を有するカートリッジを上述のように
2個必要とし、したがって構成が袂雑である。まだレコ
ード収納空間を規定する蕾にレコード盤の一表面に接触
するカートリッジが装着されている。そのため蓋の開閉
装置は、カー) IJツジに不所望な外力が作用せず円
滑な演奏が行なうことができるようにするために、構造
が複雑となっている。しだがって先行技術は、原価の低
減に劣る0 く目的〉 本発明の目的は、構成が簡略化され、原価の低減を可能
にするディスク再生装置を提供することである。
他表面であるB面とに対応して個別的にカートリッジを
設け、レコード盤を装着し、た状態のままで両面演奏が
可能となるように構成されている。このような先行技術
では、精密な構成を有するカートリッジを上述のように
2個必要とし、したがって構成が袂雑である。まだレコ
ード収納空間を規定する蕾にレコード盤の一表面に接触
するカートリッジが装着されている。そのため蓋の開閉
装置は、カー) IJツジに不所望な外力が作用せず円
滑な演奏が行なうことができるようにするために、構造
が複雑となっている。しだがって先行技術は、原価の低
減に劣る0 く目的〉 本発明の目的は、構成が簡略化され、原価の低減を可能
にするディスク再生装置を提供することである。
〈実施例ン
第1図は本発明の一実施例の正面図であり、第2図はそ
の水平断面図である。レコード盤1は、ターンテーブル
2に立設されているレコード盤受は部3に圧着部材4に
よってばね力で押えられて固定される。
の水平断面図である。レコード盤1は、ターンテーブル
2に立設されているレコード盤受は部3に圧着部材4に
よってばね力で押えられて固定される。
第3図は、レコード盤受は部3および圧着部材4付折の
拡大断面図である。レコード盤受は部3および圧着部材
4の外径は、レコード演奏が終了して力〜トリツジ5の
再生針6がレコード盤1の半径方向最内方の溝に到達し
たときに、カートリッジ5がレコード盤受は部3および
圧着部材4に突き当らないように、小さく形成される。
拡大断面図である。レコード盤受は部3および圧着部材
4の外径は、レコード演奏が終了して力〜トリツジ5の
再生針6がレコード盤1の半径方向最内方の溝に到達し
たときに、カートリッジ5がレコード盤受は部3および
圧着部材4に突き当らないように、小さく形成される。
このレコード盤受は部3および圧着部材4は、レコード
盤1を再生時に振動しないように保持するためにはそれ
らの外径ができるだけ大きいことが望ましいけれども、
前述のようにレコード演奏終了時にカートリッジ5に突
き当らない程度の範囲に選ばれる。
盤1を再生時に振動しないように保持するためにはそれ
らの外径ができるだけ大きいことが望ましいけれども、
前述のようにレコード演奏終了時にカートリッジ5に突
き当らない程度の範囲に選ばれる。
ターンテーブル2には、無端状のベルト7が巻き掛けら
れる。とのベルト7は、モータ8に固定されだプーリ9
に巻き掛けられる。このようにしてモータ8は、ターン
テーブル2およびレコード盤1を水平軸線回りに回転駆
動する。ベルト7による駆動方式に代えて、ターンテー
ブル2にモータを直結したダイレクトドライブ方式であ
ってもよく、まだモータの出力軸をターンテーブル周縁
に圧接してターンテーブル2を回転駆動するリムドライ
ブ方式であってもよい。カバー10は、本体11に第1
図νよび第2図の右側方で、鉛直軸線回りに開閉自在に
取付けられている0蓋10の内側に設けられたレコード
盤受は部材12には、レコード盤1を載置して収納して
おくことができる。圧着片60は圧着部材4とカバー1
0との間に介在されている。
れる。とのベルト7は、モータ8に固定されだプーリ9
に巻き掛けられる。このようにしてモータ8は、ターン
テーブル2およびレコード盤1を水平軸線回りに回転駆
動する。ベルト7による駆動方式に代えて、ターンテー
ブル2にモータを直結したダイレクトドライブ方式であ
ってもよく、まだモータの出力軸をターンテーブル周縁
に圧接してターンテーブル2を回転駆動するリムドライ
ブ方式であってもよい。カバー10は、本体11に第1
図νよび第2図の右側方で、鉛直軸線回りに開閉自在に
取付けられている0蓋10の内側に設けられたレコード
盤受は部材12には、レコード盤1を載置して収納して
おくことができる。圧着片60は圧着部材4とカバー1
0との間に介在されている。
カートリッジ5を走行してレコード盤1の両表面を演奏
するために、本発明に従うカートリッジ走行装置13が
設けられる。レコード盤1の一表面たとえばA面を演奏
するだめのガイドレール14と、レコード盤1の低表面
たとえばB面を演奏するためのガイドレール15とは、
ターンテーブル2に装着されたレコード盤1の両表面に
それぞれ平行であり、レコード盤1の上方でシャーシ1
6によって支持される。ガイドレール14.15の端部
け、レコード盤10周縁を外囲するも円弧部のガイドレ
ール17によって連結される。カートリッジ5は、アー
ム18の遊端部に固着されており、アーム18の基端部
は第4図に示される移動部材20に固定される。
するために、本発明に従うカートリッジ走行装置13が
設けられる。レコード盤1の一表面たとえばA面を演奏
するだめのガイドレール14と、レコード盤1の低表面
たとえばB面を演奏するためのガイドレール15とは、
ターンテーブル2に装着されたレコード盤1の両表面に
それぞれ平行であり、レコード盤1の上方でシャーシ1
6によって支持される。ガイドレール14.15の端部
け、レコード盤10周縁を外囲するも円弧部のガイドレ
ール17によって連結される。カートリッジ5は、アー
ム18の遊端部に固着されており、アーム18の基端部
は第4図に示される移動部材20に固定される。
移動部材20では、力〜トリツジ5の移動方向210両
側でガイドレール14,15.17を把持する把持片2
2,23と、これらのガイドレール14,15.17の
下部に摺接する摺接片24゜25とが基体50に形成さ
れる。把持片22;23は、屈曲部22a、23aをそ
れぞれ有する。この移動部材20には、把持片22,2
3および摺接片24,25の移動方向21に沿う中間の
位置に、連結片26によって案内部材−27が固着され
る。案内部材27は、ガイドレール14,15゜17の
上部および下部を屈曲部27a、z’/bVLよって部
分的に外囲し、全体の形状がC字状に形成されている。
側でガイドレール14,15.17を把持する把持片2
2,23と、これらのガイドレール14,15.17の
下部に摺接する摺接片24゜25とが基体50に形成さ
れる。把持片22;23は、屈曲部22a、23aをそ
れぞれ有する。この移動部材20には、把持片22,2
3および摺接片24,25の移動方向21に沿う中間の
位置に、連結片26によって案内部材−27が固着され
る。案内部材27は、ガイドレール14,15゜17の
上部および下部を屈曲部27a、z’/bVLよって部
分的に外囲し、全体の形状がC字状に形成されている。
案内部材27には、固定片28が固定される。
再び第1図および第2図を参照して、シャーシ16には
、相互に噛合った歯車29.30が設けられる。歯車2
9には、歯車31が同軸に固定される。この歯車31に
は、歯車32が噛合う。歯車32には、ウオームホイー
ル33が同軸に固定される。ウオームホイール33はウ
オーム34に噛合う。ウオーム34にはプーリ35が固
定される。シャーシ16にはモータ36が固定される。
、相互に噛合った歯車29.30が設けられる。歯車2
9には、歯車31が同軸に固定される。この歯車31に
は、歯車32が噛合う。歯車32には、ウオームホイー
ル33が同軸に固定される。ウオームホイール33はウ
オーム34に噛合う。ウオーム34にはプーリ35が固
定される。シャーシ16にはモータ36が固定される。
モータ36の出力軸に固着されたプーリ37と、前述の
プーリ35とにはベルト38が巻掛けられておシ、これ
によって動力が伝達される。歯車29には、巻付はドラ
ム39が固着される。ガイドレール17の曲率の中心に
は、支持部材40によってプーリ41が支持される。巻
付はドラム39および案内のためのプーリ41ならびに
プーリ42゜43には、索条44がばね45によって緊
張して巻掛けられる。索条44は、第4図に示された移
動部材20の固定片28を挿通し、この固定片28に固
定される。
プーリ35とにはベルト38が巻掛けられておシ、これ
によって動力が伝達される。歯車29には、巻付はドラ
ム39が固着される。ガイドレール17の曲率の中心に
は、支持部材40によってプーリ41が支持される。巻
付はドラム39および案内のためのプーリ41ならびに
プーリ42゜43には、索条44がばね45によって緊
張して巻掛けられる。索条44は、第4図に示された移
動部材20の固定片28を挿通し、この固定片28に固
定される。
歯車30K(/″i、遮光板46が同軸に固着される。
この遮光板46には、周方向に間隔をあけて複数の光通
過孔47が形成される。この光通過孔47は、シャーシ
16に固定された光検出手段48によって検出される。
過孔47が形成される。この光通過孔47は、シャーシ
16に固定された光検出手段48によって検出される。
そのため索条44の移動量が検出され、移動部材20お
よびカートリッジ5の位置を検出することができる。こ
の検出手段48からの出力によって処理装置(図示せず
)は、モータ36を制御する。
よびカートリッジ5の位置を検出することができる。こ
の検出手段48からの出力によって処理装置(図示せず
)は、モータ36を制御する。
モータ36は正逆自在であり、これによって移動部材2
0はガイドレール14,15.17に沿って前述の移動
方向21に移動する。
0はガイドレール14,15.17に沿って前述の移動
方向21に移動する。
第5図はプーリ41付近の平面図であシ、第6図はその
プーリ41付近の正面図である。移動部材20が直線状
のガイドレール14に沿って走行している第5図(1)
の状態では、案内部材27の働きに、ん2て、ガイドレ
ール14との相互のがたつきが抑えられる。この状態は
、第6図(υにもまた示されているとおシである。案内
部材27け、第5図の上下方向の変位を阻止するととも
に、ガイドレール14との角変位を阻止する。またこの
案内部材27とともに、把持片22,23および摺動片
24,25は、第6図の上下方向の変位を阻止するとと
もに、第6図の状態における角変位を阻止する。
プーリ41付近の正面図である。移動部材20が直線状
のガイドレール14に沿って走行している第5図(1)
の状態では、案内部材27の働きに、ん2て、ガイドレ
ール14との相互のがたつきが抑えられる。この状態は
、第6図(υにもまた示されているとおシである。案内
部材27け、第5図の上下方向の変位を阻止するととも
に、ガイドレール14との角変位を阻止する。またこの
案内部材27とともに、把持片22,23および摺動片
24,25は、第6図の上下方向の変位を阻止するとと
もに、第6図の状態における角変位を阻止する。
移動部材20が円弧状のガイドレール17に達した状態
は、第5図(2)および第6図(2)に示されている。
は、第5図(2)および第6図(2)に示されている。
固定片28は、プーリ41の外周に沿って移動する。こ
のとき把持片22,23と摺動片24.25との間にお
いて、ガイドレール17は基体50寄シにある。これに
よって固定片28は、ブー941の外周を円滑に移動す
ることができる。
のとき把持片22,23と摺動片24.25との間にお
いて、ガイドレール17は基体50寄シにある。これに
よって固定片28は、ブー941の外周を円滑に移動す
ることができる。
なお、ガイドレール15を移動部材2oが移動するとき
の状態は、ガイドレール14を移動するときの状態と同
様である。
の状態は、ガイドレール14を移動するときの状態と同
様である。
モータ36によって移動部材2oがガイトレー化14;
15,17に沿って移動するときには、カートリッジ
5の再生針6//′iレコード盤工から離反している。
15,17に沿って移動するときには、カートリッジ
5の再生針6//′iレコード盤工から離反している。
これによってレコード盤1および再生針6が損傷するこ
とが防がれる。再生時にはカートリッジ5の再生針6は
、レコード盤1上に接触する。このようなレコード盤l
の演奏を可能にするために、次のように構成される。
とが防がれる。再生時にはカートリッジ5の再生針6は
、レコード盤1上に接触する。このようなレコード盤l
の演奏を可能にするために、次のように構成される。
第7図はシャーシ16付近の背面図であシ、第8図rf
i第2図の右方から見た断面図である。ガイドレール1
4の一部14aH1そのガイドレール14の延在方向(
第7図の左右方向)に平行な軸線まわりに角変位可能に
支軸51.52によって支持される。ガイドレール部分
14aの一端部は、支軸52によってガイドレール14
の残余の部分14bに支持される。まだ仁のガイドレー
ル部分14aの他端部け、支軸51によってシャーシ1
6に支持される。ガイドレール部分14aは、支軸51
.52よりもカートリッジ5側に突出した突片53を有
する。シャーン16には、案内部材54が固定される。
i第2図の右方から見た断面図である。ガイドレール1
4の一部14aH1そのガイドレール14の延在方向(
第7図の左右方向)に平行な軸線まわりに角変位可能に
支軸51.52によって支持される。ガイドレール部分
14aの一端部は、支軸52によってガイドレール14
の残余の部分14bに支持される。まだ仁のガイドレー
ル部分14aの他端部け、支軸51によってシャーシ1
6に支持される。ガイドレール部分14aは、支軸51
.52よりもカートリッジ5側に突出した突片53を有
する。シャーン16には、案内部材54が固定される。
この案内部材54と突片53との間には、ばね55が介
在される。これによってガイドレール部分14’aは支
軸j、1.52の軸線まわりに第8図の反時計方向に付
勢され、これに′よってカートリッジ5の針6はレコー
ド盤1の表面に接触することができる。突片53に当接
するブツシャ56は、案内部材54によって突片53に
近接、離反方向に変位自在に支持される。突片53には
、レバー57の尚接部58が出接することができる。こ
のレバー57には、ばね59の一端部が連結される。ば
ね59の他端部は、シャーシ16に連結される。これに
よってばね59r/i、レバー57の癌接部58がブツ
シャ56を、ばね55のばね力に抗して、第7図の下方
に押してガイドレール部分14aを角変位することがで
きる。ばね59のばね力は、レバー57の当接部58が
ブツシャ56をばね59のばね力によって押圧したとき
、ブツシャ56がばね55のばね力に抗してガイドレー
ル部分14aを上述のように角変位するに充分な値に選
ばれる。レバー57は、支軸60によって支軸51.5
2に垂直な軸線まわシに角変位可能にシャーシ16に支
持される。レバー57には、電磁プランジャ61が連結
されており、これによってレバー57が駆動される。
在される。これによってガイドレール部分14’aは支
軸j、1.52の軸線まわりに第8図の反時計方向に付
勢され、これに′よってカートリッジ5の針6はレコー
ド盤1の表面に接触することができる。突片53に当接
するブツシャ56は、案内部材54によって突片53に
近接、離反方向に変位自在に支持される。突片53には
、レバー57の尚接部58が出接することができる。こ
のレバー57には、ばね59の一端部が連結される。ば
ね59の他端部は、シャーシ16に連結される。これに
よってばね59r/i、レバー57の癌接部58がブツ
シャ56を、ばね55のばね力に抗して、第7図の下方
に押してガイドレール部分14aを角変位することがで
きる。ばね59のばね力は、レバー57の当接部58が
ブツシャ56をばね59のばね力によって押圧したとき
、ブツシャ56がばね55のばね力に抗してガイドレー
ル部分14aを上述のように角変位するに充分な値に選
ばれる。レバー57は、支軸60によって支軸51.5
2に垂直な軸線まわシに角変位可能にシャーシ16に支
持される。レバー57には、電磁プランジャ61が連結
されており、これによってレバー57が駆動される。
レコード盤1のA面を再生するにあたっては、移動部材
20はガイドレール部分14aに保持される。この状態
で電磁プランジャ61が励磁される。これによってレバ
ー57け支軸60のまわりにばね59のばね力に抗して
第7図の時計方向に角変位する。これによってガイドレ
ール部分14aは、げね55のばね力によって支軸51
.52のまわりに第8図の反時計方向に゛角変位する。
20はガイドレール部分14aに保持される。この状態
で電磁プランジャ61が励磁される。これによってレバ
ー57け支軸60のまわりにばね59のばね力に抗して
第7図の時計方向に角変位する。これによってガイドレ
ール部分14aは、げね55のばね力によって支軸51
.52のまわりに第8図の反時計方向に゛角変位する。
そのだめカートリッジ5の再生針6は、レコード盤1の
表面に接触することができる。
表面に接触することができる。
レコード盤1のA面の演奏が終了した後には、電磁プラ
ンジャ61は消磁される。そのためばね59のばね力に
よってレバー57の当接部58はブツシャ56をばね5
5のばね力に抗して第7図の下方に押す。これによって
ガイドレール部分14aは、支軸51.52の軸線まわ
りに第8図の反時計方向に角変位する。このようにして
再生針6.はレコード盤1のA面から離反する。
ンジャ61は消磁される。そのためばね59のばね力に
よってレバー57の当接部58はブツシャ56をばね5
5のばね力に抗して第7図の下方に押す。これによって
ガイドレール部分14aは、支軸51.52の軸線まわ
りに第8図の反時計方向に角変位する。このようにして
再生針6.はレコード盤1のA面から離反する。
もう1つのガイドレール15は、その一端部が支軸62
によって支持部材40に支持され、もう1つの支軸63
によってシャーシ16に支持される。このようにしてガ
イドレール15は、支軸62.63の軸線まわりに角変
位可能である。支軸62,63の軸線は、ターンテーブ
ル2に平行である。ガイドレール15には、支軸62.
63よりもカートリッジ5側に突出しだ突片64を有す
る。突片64は、ばね65によってカートリツ ′ジ5
の再生針6がレコード盤1に接触する方向にばね付勢さ
れる。突片64に当接することができるブツシャ66は
、案内部材67によって案内される。ブツシャ66rI
′i、レバー68の当接部69に当接する。レバー68
は、ばね70によって、当接部69がブツシャ66をば
ね65のばね力に抗して変位する方向にばね付勢される
。レバー68は、支軸71によってシャーシ16に支持
される。
によって支持部材40に支持され、もう1つの支軸63
によってシャーシ16に支持される。このようにしてガ
イドレール15は、支軸62.63の軸線まわりに角変
位可能である。支軸62,63の軸線は、ターンテーブ
ル2に平行である。ガイドレール15には、支軸62.
63よりもカートリッジ5側に突出しだ突片64を有す
る。突片64は、ばね65によってカートリツ ′ジ5
の再生針6がレコード盤1に接触する方向にばね付勢さ
れる。突片64に当接することができるブツシャ66は
、案内部材67によって案内される。ブツシャ66rI
′i、レバー68の当接部69に当接する。レバー68
は、ばね70によって、当接部69がブツシャ66をば
ね65のばね力に抗して変位する方向にばね付勢される
。レバー68は、支軸71によってシャーシ16に支持
される。
支軸71の軸線は支軸62.63の軸線に垂直である。
レバー68は、電磁プランジャ72に連結されている。
レコード盤1のB面の演奏のために移動部材20がガイ
ドレール15によって保持されている状態でレコード演
奏のために電磁プランジャ72が励磁される。レバー6
8は、ばね70のばね力に抗して支軸71のまわりに第
7図の時計方向に角変位する。これによってガイドレー
ル15は、ばね65のばね力によって支軸62.63の
軸線まわりに角変位し、カートリッジ5の再生針6はレ
コード盤1のB面に接触することができる。
ドレール15によって保持されている状態でレコード演
奏のために電磁プランジャ72が励磁される。レバー6
8は、ばね70のばね力に抗して支軸71のまわりに第
7図の時計方向に角変位する。これによってガイドレー
ル15は、ばね65のばね力によって支軸62.63の
軸線まわりに角変位し、カートリッジ5の再生針6はレ
コード盤1のB面に接触することができる。
レコード演奏の終了後には、゛電磁プランジャ72は消
磁される。そのためばね70は、レバー68を支軸71
の軸線まわりに第7図の反時計方向に角変位させる。そ
のだめレバー68の当接部69は、ブツシャ66をばね
65のばね力に抗して第7図の上方に変位する。したが
ってブツシャ66は突片64を第7図の上方に押圧する
。ガイドレール15は、支軸62.63の軸線まわりに
第8図の時計方向に角変位する。このようにして再生針
6はレコード盤10B面から離反する。ばね70のばね
力は、電磁プランジャ72の消磁時に、そのばね力によ
ってレバー68の当接部69がばね65のばね力に抗し
てブツシャ66を上述のように押圧して、ガイドレール
15を支軸62.63の軸線まわりに角変位するに充分
な大きい値に選ばれる。
磁される。そのためばね70は、レバー68を支軸71
の軸線まわりに第7図の反時計方向に角変位させる。そ
のだめレバー68の当接部69は、ブツシャ66をばね
65のばね力に抗して第7図の上方に変位する。したが
ってブツシャ66は突片64を第7図の上方に押圧する
。ガイドレール15は、支軸62.63の軸線まわりに
第8図の時計方向に角変位する。このようにして再生針
6はレコード盤10B面から離反する。ばね70のばね
力は、電磁プランジャ72の消磁時に、そのばね力によ
ってレバー68の当接部69がばね65のばね力に抗し
てブツシャ66を上述のように押圧して、ガイドレール
15を支軸62.63の軸線まわりに角変位するに充分
な大きい値に選ばれる。
ばね55,59,65.70のばね力などは、再生針6
がレコード盤1に接触したとき、その適性な針圧がかか
るように構成される。またプッンヤ56,66t/i、
衝撃力吸収のためのダンパを備えておシ、これによって
再生針6がレコード盤1に衝撃的に当接することがなく
なり、円滑な演奏を行なうことができるようになる。
がレコード盤1に接触したとき、その適性な針圧がかか
るように構成される。またプッンヤ56,66t/i、
衝撃力吸収のためのダンパを備えておシ、これによって
再生針6がレコード盤1に衝撃的に当接することがなく
なり、円滑な演奏を行なうことができるようになる。
第9図は、電気回路のブロック図である。本体11には
、レコード盤1のA面およびB面を演奏するために操作
されるA面ボタン81および8面ボタン82が備えられ
る。またこの本体11には、演奏の開始を行なうために
繰作される演奏ボタン83が備えられる。これらのボタ
ン81〜83からの信号は、マイクロコンピュータなど
によって実現される処理回路84に入力される。電磁ソ
レノイ下61,72およびモータ8,36は、処理回路
84からの信号によって制御される。
、レコード盤1のA面およびB面を演奏するために操作
されるA面ボタン81および8面ボタン82が備えられ
る。またこの本体11には、演奏の開始を行なうために
繰作される演奏ボタン83が備えられる。これらのボタ
ン81〜83からの信号は、マイクロコンピュータなど
によって実現される処理回路84に入力される。電磁ソ
レノイ下61,72およびモータ8,36は、処理回路
84からの信号によって制御される。
レコード盤1のカバー10側のA面を演奏する場合を想
定する。このときA面ボタン81を操作する。これによ
って、カートリッジ5および移動部材20がガイドレー
ル15上にあるときKは、先ずモータ36が駆動される
。そのだめ移動部材20はガイドレール17を経てガイ
ドレール14のガイドレール部分14aに至り、再生針
6がレコード盤lの半径′方向最外方の′音溝に対応し
た位置に達する。この移動部材2oの移動中においては
電磁ソレノイド61.72は消磁されたままであシ、再
生針6がレコード盤1などに接触することはないOAA
面タン81の操作に先立って、移動部材20がガイドレ
ール部分14aにおいて再生針6がレコード盤工の、半
径方向最外方の音溝に対応した位置にあるときには、モ
ータ36は駆動されない。
定する。このときA面ボタン81を操作する。これによ
って、カートリッジ5および移動部材20がガイドレー
ル15上にあるときKは、先ずモータ36が駆動される
。そのだめ移動部材20はガイドレール17を経てガイ
ドレール14のガイドレール部分14aに至り、再生針
6がレコード盤lの半径′方向最外方の′音溝に対応し
た位置に達する。この移動部材2oの移動中においては
電磁ソレノイド61.72は消磁されたままであシ、再
生針6がレコード盤1などに接触することはないOAA
面タン81の操作に先立って、移動部材20がガイドレ
ール部分14aにおいて再生針6がレコード盤工の、半
径方向最外方の音溝に対応した位置にあるときには、モ
ータ36は駆動されない。
そこで演奏ボタン83を操作すると、処理回路84は先
ずモータ8を駆動する。これによってターンテーブル2
およびレコード盤1が回転される。
ずモータ8を駆動する。これによってターンテーブル2
およびレコード盤1が回転される。
レコード盤1が定常速度に達しだ後に、電磁ンレノイド
61が励磁される。これによって再生針6はレコード盤
1に接触し、演奏が開始される。演奏の進行にともなっ
てレコード盤1の音溝に沿って移動部材20は、レコー
ド盤10半径方向内方に移動される。
61が励磁される。これによって再生針6はレコード盤
1に接触し、演奏が開始される。演奏の進行にともなっ
てレコード盤1の音溝に沿って移動部材20は、レコー
ド盤10半径方向内方に移動される。
再生針6がレコード盤工の半径方向外方の音溝に達して
演奏を終了したときには、電磁ソレノイド61が消磁さ
れるとともにモータ8が消磁される。
演奏を終了したときには、電磁ソレノイド61が消磁さ
れるとともにモータ8が消磁される。
再生針6がレコード盤lがら離れた後にモータ36が駆
動され、これによって移動部材2oはレコード盤1の半
径方向外方にガイドレール部分14aに沿って移動され
る。再生針6がレコード盤lの半径方向最外方の音溝に
対応した位置に達したとき、モータ36は消勢され、待
、機状前となるO 再び演奏ボタン83が操作されると、A面の演奏が開始
される。
動され、これによって移動部材2oはレコード盤1の半
径方向外方にガイドレール部分14aに沿って移動され
る。再生針6がレコード盤lの半径方向最外方の音溝に
対応した位置に達したとき、モータ36は消勢され、待
、機状前となるO 再び演奏ボタン83が操作されると、A面の演奏が開始
される。
またB面を演奏するために8面ボタン82が操作された
ときには、モータ36が駆動され、移動部材20はガイ
ドレール14からガイドレール17を経てガイドレール
15に達し、第2図の仮想線85で示される位置に至る
。このとき再生針6はレコード盤1の半径方向最外方の
音溝に対応した位置にある。移動部材20が仮想線85
に示される位置にあるとき、演奏ボタン83が操作され
ることによってモータ8が駆動される。そのためターン
テーブル2およびレコード盤1が回転する。
ときには、モータ36が駆動され、移動部材20はガイ
ドレール14からガイドレール17を経てガイドレール
15に達し、第2図の仮想線85で示される位置に至る
。このとき再生針6はレコード盤1の半径方向最外方の
音溝に対応した位置にある。移動部材20が仮想線85
に示される位置にあるとき、演奏ボタン83が操作され
ることによってモータ8が駆動される。そのためターン
テーブル2およびレコード盤1が回転する。
定常速度に達した後に、電磁ンレノイド72が励磁され
、再生針6けレコード盤lのB面に接触する。これによ
って演奏が行なわれる。その後の動作は、A面の演奏動
作と同様である。
、再生針6けレコード盤lのB面に接触する。これによ
って演奏が行なわれる。その後の動作は、A面の演奏動
作と同様である。
本発明は、レコード盤の演奏だけでなく、その他のディ
スクの読み取υを行なうために広範囲に実施されること
ができる。
スクの読み取υを行なうために広範囲に実施されること
ができる。
く効果〉
1 以上のように本発明によれば、レコード
盤などのディスクの両表面に沿ってカートリッジを移動
することができるようにしだので、自動的な演奏などの
再生を、ディスクの表面にわたって共通のカートリッジ
を用いて行なうことができるようになる。
盤などのディスクの両表面に沿ってカートリッジを移動
することができるようにしだので、自動的な演奏などの
再生を、ディスクの表面にわたって共通のカートリッジ
を用いて行なうことができるようになる。
又、本発明ではガイドレールの直線状案内部の一部を角
変位できるようにし読取手段を演奏時にこの一部に位置
させるとと妬よりディスクの表面に近づけ情報を読取る
ため読取手段のリードインリードアウトのだめの構成が
簡単となる優れた発明である。
変位できるようにし読取手段を演奏時にこの一部に位置
させるとと妬よりディスクの表面に近づけ情報を読取る
ため読取手段のリードインリードアウトのだめの構成が
簡単となる優れた発明である。
第1図は本発明の一実施例の正面から見た切欠き断面図
、第2図は第1図に示された実施例の水平断面図、第3
図はターンテーブル2付近の拡大断面図、第4図は移動
部材20の斜視図、第5図はプーリ41付近の平面図、
第6図はプーリ41付近の正面図、第7図はシャーシ1
5付近の背面図、第8図はシャーシ16付近の第2図に
おける右方から見た断面図、第9図は電気回路のブロッ
ク図・で、ある。 l・・・レコード盤、2・・ターンテーブル、5・・・
カートリッジ、6・・・再生針、14.15・・・直線
状ガイドレーノペ 17・・・半円弧状ガイドレーノペ
20・・・移動部材、39・・巻付はドラム、41,
42゜43・・・プーリ。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第4図 第5図 第8図 第9図 387−
、第2図は第1図に示された実施例の水平断面図、第3
図はターンテーブル2付近の拡大断面図、第4図は移動
部材20の斜視図、第5図はプーリ41付近の平面図、
第6図はプーリ41付近の正面図、第7図はシャーシ1
5付近の背面図、第8図はシャーシ16付近の第2図に
おける右方から見た断面図、第9図は電気回路のブロッ
ク図・で、ある。 l・・・レコード盤、2・・ターンテーブル、5・・・
カートリッジ、6・・・再生針、14.15・・・直線
状ガイドレーノペ 17・・・半円弧状ガイドレーノペ
20・・・移動部材、39・・巻付はドラム、41,
42゜43・・・プーリ。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第4図 第5図 第8図 第9図 387−
Claims (1)
- ディスクの両表面に沿って半径方向に延びる直線状案内
部分と、ディスクの周縁を外囲して直線状案内部分に連
なる円弧状案内部分とを含むガイドレールに沿って、デ
ィスクの両表面の記録情報を読取る読取手段を駆動手段
によって走行することができるようにし、かつ、上記直
線状案内部の一部をディスクの表面に対して遠近する方
向に角変位可能にして非演奏時には他の直線状案内部と
同一直線上になるようにすると共に演奏時にはディスク
の表面方向に回動させる構成とし、そして、演奏時には
上記読取手段を上記直線状案内部の一部に位置させて上
記ディスクの表面の記録情報を読取る構成としたディス
ク再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051175A JPS59175065A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | デイスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58051175A JPS59175065A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | デイスク再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59175065A true JPS59175065A (ja) | 1984-10-03 |
JPH0143383B2 JPH0143383B2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=12879495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58051175A Granted JPS59175065A (ja) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | デイスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59175065A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6423226B1 (en) | 1995-01-20 | 2002-07-23 | Pall Corporation | Filter package |
-
1983
- 1983-03-24 JP JP58051175A patent/JPS59175065A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6423226B1 (en) | 1995-01-20 | 2002-07-23 | Pall Corporation | Filter package |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0143383B2 (ja) | 1989-09-20 |
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