JPS59174773A - Ppiスコ−プのロ−シ−タデイスプレイ用表示装置 - Google Patents

Ppiスコ−プのロ−シ−タデイスプレイ用表示装置

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JPS59174773A
JPS59174773A JP58047772A JP4777283A JPS59174773A JP S59174773 A JPS59174773 A JP S59174773A JP 58047772 A JP58047772 A JP 58047772A JP 4777283 A JP4777283 A JP 4777283A JP S59174773 A JPS59174773 A JP S59174773A
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line
range
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ロ−レンス・エフ・アンダ−ソン
ジエラルド・ミケレナ・オラザバル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の背景〉 衝突警告および回避装置は、これまでに多くのS類が開
発されている。これらは通常、検出された物体の範囲、
方位、および進路を得るための装置を含んでいて、通常
の場合これらの情報をその装置を搭載している運搬具の
進路および速さとする。この一般的性質を有する多くの
装置は、船、飛行機運航制御、軍事防衛システム等への
利用のために開発されているが、従来はこれらの装置は
本質的な複雑さを伴うものであった。事実、この型のシ
ステムの多くの応用では、例えば衝突または妨害のほん
とうの危険を運転者に報らせ進路の変更に関する本質的
に瞬間的な決定のために正しく伝えるために多量の情報
を与える必要がある。
これらの装置の中には、実際ミサイルの妨害用として設
計されているものもあシ、そのため、極めて正確であり
、与えられた情報に関しては全てを含んでいるものでな
ければならない。
歴史的には、これらの装置の出力は主に、予報ベクトル
、軌跡の履歴、および各種記号(degree−of−
thread symbology )から成シ、2つ
の方法のうちのいずれかでオペレータに示されている。
最も一般的で成功している方法は、補助的に設置された
表示装置を備えるものであって、この装置では電子ビー
ムは随意にどの方向またはどの位置にも素速く移動させ
ることができる。これは一般にはストローク−ジェネレ
ータ ディスプレイとして知られている。この装置によ
れば、2種類の掃引を時間的にインターリープすること
によって画像とppエデータを同時に視覚的に表示でき
る。
つまシ、線型(X−Y)ビーム偏向によって描かれた画
像データとローシータ(ROh−thet& )ビーム
偏向によって描かれたppエデータである。このビーム
の任意のX−Yおよびローシータ偏向の両方を実行する
ために必要な偏向回路は、ローシータ偏向のみに使用さ
れる回路に比較して実質的により複雑でありより高価で
ある。明らかなことK、このような方法は、衝突回避装
置画像と共に使用されるように意図された新しい装置に
対しては実用的であるが、上記のような能力を有しない
これまでのレーダをよシ高性能にする必要のある条件下
では非常に高価であり解決するのは困難である。
平面位置指示器(plan position 1nd
icator (PPI))表示装置は元来はローシー
タ表示のみを用いて作られていたことは指摘されている
が、しかし、このような装置は、今では米国特許第41
55085号にあるようK、分離ビーム偏向制御をも含
んでいることもある。X−Y表示装置上K pp工表示
を発生させる手段は米国特許第6794995号に示さ
れている。一方、米国特許第5769405は分離ビー
ム制御を有するX−Yディスプレイのグラフィックスの
典型である。代替方法は、分離ビーム偏向能力のない通
常に見られるppエディスプレィ上にデータを重ね会わ
せることであるが、この方法は一般的に、事実止金ての
PPIディスプレイに使用されているローシータ掃引の
性質の理由から、電子方位線(electronic 
bearing 1ine(EBL) )のような放射
状の線可変領域マーカ(variable range
、marker (VRM) )のような原点の周囲の
円、または点の表示まで纜制限されている。例えば、米
国特許第3648283号や米国特許第3646557
号を参照され度い。
特許第4,208,657号は、従来から在るローシー
タディスプレイ上にコンピュータによって作成されたデ
ータを表示するだめの装置を記載している。この装置に
は一連の点の座標を蓄えるだめの、およびある瞬時の電
子ビームの範囲と方位が蓄えておいた点の座標に一致し
7’c場合にCRTをアンプランクするための大メモリ
を使用している。
このために、ディスプレイ上の一本の線を描くのに、そ
の線の各々の分解可能な点に対する座標を蓄えることが
必要となる。典型的なディスプレイに関しては、これは
、各線について簡単に数百点になり得る。この特許町使
用された技術は、表示すべき各点に対して割や当てるへ
きメモリ位置を各々必要とする。実際、妥当なメモリサ
イズが与えられる場合、表示できるデータの量は厳しく
限定されねばならないか、表示データの解像度を低くし
なければならないか、生成された表示データが不鮮明に
ならざるを得ないかということになる。
これは、表示された線内の僅かな点のみしかアクセスお
よび表示されないからである。更に、点の一致を検出す
るために一個のコンパレータが使用されるので、全ての
点を単調K(っまり、方位の増分に対して範囲も増加す
る)メモリ内に蓄えなければならない。これによって、
データは変更の都度運べ替えなくてはならないので表示
データを作成するコンピュータに厳しい負荷がががシ、
試験操縦(trial maneuver日)またはオ
ペレータからの命令による相対動作から本動作(Tru
e Motion)への変化やヘッドアップ(head
−up )からノースアップ(north−up )表
示への変化の表示にかなりの遅れを生じる。
本発明は全く異った原理で動作する。即ち、線の発生を
三角法による実時間処理で実行する。これによって衝突
回避コンピュータは各点毎の座標作成および種々の点を
単−調に運べる作業から解放される。
ローシータディスプレイ上への非放射状の直線は三角法
による処理に依らなければ不可能なことは認められるこ
とであろう。従来技術はこの処理をディジタルコンピュ
ータで実行しようと試みたこともあるが、性能は必要と
する計算が多いことおよび従来技術の表示作成回路のm
si作業という性質によって厳しく制限されている。
上述のメモリ装置の他に、ローシータディスプレイ上に
非放射状の線を描〈従来の能力は、正規な(norma
l )放射状方向の偏向と角度の順序づけ(angul
ar sequencing )の他に、ビームを独立
に偏向する能力に依存している。レーダ作図用の特別な
ディスプレイがレーダ装置自身に含まれている場合もあ
るが、レーダ作図用または衝突回避用装置として備えら
れるレーダディスプレイとは別にして、上述の能力はデ
ィスプレイにおいて実施される。このような補助ディス
プレイの典型としては米国特許第3385677号があ
る。留意すべきことは多くの小型船では、補助または専
用ディスプレイ用の十分な空間がブリッジにはないこと
である。従来技術の高価なことと、この空間が不足する
ことは、多くの必要とされる衝突回避装置の広範囲に渡
る使用金抑えている。
本発明は、別々にビームを偏向することなく、ビームを
アンプランクしてまたは特定の範囲および方位でビーム
をオン・オンすることによってローシータディスプレイ
上VC非放射状の線を表示するので、従来からあるレー
ダまたはレーダディスプレイを変更する必要がなり0こ
のために、本発明は極めて単純であシ従来からある装置
にすぐ建使用が可能である。
本発明は分離ビーム偏向を有しなり従来のレーダ装置の
これ迄のpprディスプレイ上に必要な情報を低価格で
、かつ貴重なゾリッジ空間を占有することなく表示する
ものである。現在高価格装置で得られる全ての機能は試
験操縦、本動作、および相対動作の最大強度での表示を
含めて、本装置で得られる。
〈発明の要約〉 本発明は、直線または直線の特別な場合である点を、ビ
ーム偏向を付加することなく全ての標準的ローシータデ
ィスプレイ上に作成する能力を提供するものであって、
全ての一般的ディジタルコンピュータに互換性を有する
。ディジタル形式のコンピュータデータは、PPIディ
スプレイ上に線ベクトルまたは記号の最大強度の軌跡を
得るようにするために1適切な時点でPP工掃引用のア
ンプランクデータのみを提供するために実時間で処理さ
れる。
本発明は、離散的線および/または点から成る表示デー
タを衝突回避装置コンピュータからデータメモリに挿入
するように動作する。放射状の線および点は希望する方
位およびスタート/ストップ範囲によって定義される。
非放射状の線は、ある点からの線が無限に延長された場
合に理工原点の周囲の円に接するようなその点の範囲お
よび方位として、スタート/ストップ範囲情報およびス
タート/ストップ方位情報と共に定義される。範囲と方
位の限度は、近距離にある放射状の線に対する方位限度
および近距離にある接線に対する範囲限度に関して表示
装置の感度が得られないことから必要とされる。
こ\では、各線のレコードを次々に検査するためのおよ
び、上記のように現時点の電子ビーム方位と接点への方
位との間の角θを減算によって決定するための演算装置
を備えている。この角度θは、角度に関するセカンド関
数を含む読取り専用メモリのルックアップテーブルがら
出力を作成するために使用される。この読取専用メモリ
から得られた結果としてのセカンドの値は、値Rsea
θを得るために接点までの範囲とで乗算される。次に電
子ビーム方位は正常のレーダ操作で増加され、この電子
ビームの瞬時の方位での線の範囲エクステントに等しい
これらの値の差を用いてRBeQθの第2の値が得られ
る。
本発明は、ある決められた範囲でスコープをアンプラン
クするために十分なスピードで各レーダビームに作用す
ることによってPPIディスプレイのCRTを選択的に
アンプランクするように動作し、これによって、目的の
コースを示すベクトルを表示するためのスコープ上の全
ての点での適切な範囲および方位を有する腺をスコープ
上で最終的に追跡するものであると言える。このベクト
ルは、線の個々の点および連続点の計算でなく、ディス
プレイ上の点の位置を含むメモリをアクセスすることに
よってのみ一般的に得られる非常に低い強度の点を有す
る従来技術による表示とは対照的に最大強度でppエデ
ィスプレィに表示される。勿論、こげ線または点は、レ
ーダビームの次のろ6o0の回転の間はただ再表示され
てppエディスプレィ上に作成されることは理解されよ
う。
いくつかの線分レコードを発行することによって、関連
するコンピュータは希望する英数字のまたは図の表示を
作成できることが分るであろう。
明らかに、表示すべき線分の数が増加すれば演算回路の
演算負荷も上昇する。発明の望ましい実施態様としては
、最大128線までを与えられた任意の時点で定義して
よい。更に線を増加させることは、同一の技術を用いて
単に追加の演算装置とメモリを並列にすることによって
実施できる。
本発明をその望ましい一実施例およびこれによって作成
されろグラフィックスに関して添付の灰によって示す。
〈発明の実施態様〉 本発明はコンピュータ出力記号を自動的にロ−シータデ
ィスプレイ掃引に適合する形式に実時間で変換する装置
を含んでいる。特に本発明は従来の海運上のレーダを用
いている船舶衝突防止装置(5hip collisi
on systems)に向けられている。
しかしながら、本発明は、他の運搬装置、例えば、航空
機におよび円形、扇形、または他の非線形の掃引を用い
る別の形式のディスプレイ、例えば航空機の天候レーダ
にも適用できることは理解されよう。
こ\で本発明の望ましい一実施例を考察し、本明細書の
中の第1図を参照ずれば、典型的な海運レーダ受信機お
よび衝突回避装置が明らかになろう。レーダビームはア
ンテナ11から発進され、そのアンテナによって受信さ
れた目的物等からのビームの反射は、■F増巾器13お
よびビデオ増巾器14を通して与えられる出力を有する
ミキサ12に印加される。このビデオ増巾器の出力は、
カップリングダイオード16およびビデオ増巾器17を
通してPPエディスプレィ18に接続されるように示さ
れている。破線21内に示された部分の、この従来のレ
ーダ装置はPP工18のスコープ上に、′受信機へのレ
ーダ信号を反映する物体の螢光表示およびその物体の範
囲および方位を決定できる範囲マークを視覚的に表示す
る。故に、このスコープとそのスクリーンは、このこと
がらレーダ範囲内の物体の出現を識別するのに利用でき
、レーダアンテナの660°の掃引毎に視覚的表示を繰
り返すために起動される。ビデオ増巾器14はスコープ
で表示された信号を作成し、本発明はコンピュータによ
って作成された情報をこの同じディスプレイ上に重ね合
わせるように動作する。
一般に22で示される衝突回避装置は、その装置の入力
ビデオプロセッサ23で、レーダビデオ増巾器14の出
力からのビデオ信号を受信するように接続され、更にこ
のプロセッサもレーダ装置から船舶進路情報を入力線2
6上に、目標範囲を入力線27上にそして目標方位角を
線28上に受信する。ビデオプロセッサ23の出力は、
第1に本発明の聴覚/視覚用アラーム31に、また、第
2に線発生器・32に、そして更に以下に説明するよう
に印加される出力信号を生成する衝突回避装置コンピュ
ータ29に与えられる。線発生器32の出力は、レーダ
情報と本発明によって作成される線および点がこの一台
のppエディスプレィ上に表示されるようにするために
ダイオード33を介して、PPエディスプレィ18の手
前において増巾器1Tの入力に結合される。
本発明の線発生器32は、PPニスコープ上に表示すべ
き各線または各ベクタに関するある情報を与えるように
プログラムされたコンピュータ29からデータを受ける
。PPニスコープ上に表示される非放射状の線は、コン
ピュータからのディジタル信号によって、ある点での線
を無限に伸ばした時にPP工凍原点周囲の円に接するよ
うなその点の範囲と方位として、スタート/ストップ範
囲情報およびスタート/ストップ方位として定義される
この点に関して、第2図を参照すれば、線Aは、線Aの
延長がPPニスコープの中心に関する円に接する接点5
1を作成するために、破線で延長6を示して、PPニス
コープ41上に表示されている。この接点51は第2図
に示すように接線方位52および接線範囲(R)を有す
る。線Aは、この装置を搭載している船の進路から測定
されるスタート方位53および同様に測定されろストッ
プ方位54によっても定義される。これらの方位はmA
の方位エクステントを定義する。IJAは、PPニスコ
ープの中心に最短距離にある線の終端の範囲であるスタ
ート範囲およびこのスコープの中心から最遠距離にある
線の範囲であるストップ範囲によっても定^される。上
記のデータはコンピュータ29によって決定され、本発
明は線発生器32に、現在の電子ビーム方位と接点51
への方位の間の角度θを減算によって決定するために、
アンテナから発信された連続レーダビームの各々に対し
て、各々の線レコードを次々に検査する演算装置を備え
ている。この角度θはmAの接点51とスタート方位の
間の角度として第2図に示されている。
しかしこの例においては、掃引の周辺に対してアンテナ
から発進される連続レーダビームに対して次々と、この
角度は増加すると解される。これらの連続ビームは第2
図において、スコープ上に表示されるMAを囲む放射状
の線で示されている。
本発明は、例えば0.08°という小さい増分を有する
連続角度に関する三角法のセカンド関数の値を蓄えるた
めの読み取り専用メモリを備えている。角度θのセカン
ドは、接点への範囲Rと乗算されてRsecθの値を得
る。三角法的には、このセカンドは、直角三角形の斜辺
を、この角度に隣接する辺で割ったもので、そのためR
8eQθはある瞬間の電子ビームの方位における線の範
囲となると解される。レーダによって電子ビームの方位
が増加されると、Rsecθの第2の値が、これらの値
の差が電子ビームのこの瞬間における線の範囲エクステ
ントに等しくなるように求められる。
本発明は更に、必要な切り捨てもしくは短小化を線に対
して実行するためにコンピュータによって提供されるス
タート/ストップ範囲値と上述の範囲エクステントを比
較し、結果としての範囲エクステントは、後続の掃引に
対して表示用の出力メモリ上に書き込まれる。
11Aは、スコープ41上に、連続方位に関して選択さ
れた範囲においてスコープ上のビームをアンプランクす
ることで表示される。上記の演算は、通常の実施に従え
ばビームを約66o0増加させ娘時に、受信機によって
送出され、目標によってその受信機に返された各々のレ
ーダビームに対して実行されると解される。ppニスコ
ープ上に非放射状の線を描く問題の従来の解決とは対照
的に、こ\では極めて多数の点の範囲および方位に関し
ての情報を蓄える必要がない。こ\では、非常に速い回
路動作が必要ではあるが、小規模なメモリが必要なだけ
であり、本発明は線Aを作成するためにスコープのビー
チをアンプランクすることによって、最大強度の線表示
を作成するということである。
本発明の線発生器32は多くの方法で実現できるが、第
3図に一実施方法を略図で示す。この点に関して留意す
べきことは、この図中ではマルチプレクサを定義するの
に従来からの省略、つまり類義語としてのMUXを用い
ていることである。入力端子は、レーダ装置およびコン
ピュータから与えられる。端子61はある瞬時の方位を
受け、端子62はコンピュータ29からのデータバスに
接続されている。端子63はコンぎユータアドレスバス
に接続され、端子64はコンピュータ書き込みバスに接
続される。レーダ範囲信号は端子66にかけられ、レー
ダ装置からの送信同期(,5ync)信号は端子67に
かけられる。第6図の線発生器は状態制御Roxa 7
1によって制御されることが分るが、この状態制御RO
Mの名称はシステム構成部分の状態を変化させるように
動作することから由来している。この発生器の入力部分
は比較的単純であるが、留意されることとしては、乗算
用加算器72はNXNビット乗算および積の蓄積ができ
る高速多機能演算装置であり、これには代替の装置が使
用できる。TRW社(Rodondo Beach 。
Ca1ifornia)から市販されているモデルTD
G1009Jは利用できる典型的なものである。この装
置の入力は製造者の用語ではXとYと呼ばれている。も
しくは乗算用D/A −A/D変換器を用いることも可
能である。
図6に示した望ましい実施例には、衝突@避装置コンピ
ュータによって線メモリに挿入される線データ用の手段
を有する前記線メモリ、乗算用アキュムレータ装置(例
えばTRW社製のLSI装置)0.08°の増分で0°
から90°迄の全ての角度に関するセカンド関数を含む
読み出し専用のルック、アップテーブル、電子ビームの
現在位置に関する瞬時の方位および範囲情報を含む適切
な蓄積用ラッチ後続する掃引に対して表示される全ての
線の範囲エクステントの論理加算を実行できる出力メモ
リ装置、および上記の回路要素を適切に順序づける読み
出し専用メモリ制御装置71が備えられている。
上記の回路の動作をより深く理解するために線レコード
が線メモリに挿入されたと仮定してみるのがよい。状態
制御装置71は、線メモリ内のステータスワード位置を
有効なレコードフラッグがステータスワード内に見つか
るまでアクセスする。
有効レコードが検出されると、Rsecθはθ=900
(90°のセカンド=〜)に対して無意味であるので、
ラジアルフラッグを検査する。放射状線レコードは、瞬
時の方位が希望する放射方位に等しし)場合には必らず
出力回路に直接波される0この線レコードが非放射状線
に対するものであれば、この線のスタート方位が乗算用
アキュムレータ72内で減1yによって、瞬時の方位と
比較される。同様に、この瞬時の方位は、同じような方
法でストップ方位と比較される。この瞬時の方位が方位
限度を越えている場合には、この演算は中止され、シー
ケンスは次の有効な線レコードへ進む。
この瞬時の方位がスタート/ストップ方位限度以内であ
れば、接線方位即ち、掃引の原点の回りの円に対して希
望する線が接する点に対する方位がその瞬時の方位から
減算される。こ\で記述したθと呼ばれる角度が負であ
れば、オペランド(パラメータ)は正のθを得るために
乗算用アキュムレータ内で符号を変えられる。こうして
得られたθの値はθカウンタに入れられ、このカウンタ
の出力はセカンド関数メモリへのアドレスを形成する。
この得られた5ecantθの値は、乗算器のy入力に
与えられ(上の説明ではy入力=1であった)、一方、
(上で定砂した)接点に対する範囲はX入力に与えられ
て、現時点での瞬時の方位に対するR3ecの値を得る
。浮動小数点の乗替装置が匝用されていることに注意さ
れ度い。このRsecθの値は範囲エクステントラッチ
に蓄えられ、同様な演算がθカウンタを増加させた後に
実行されて、角度θ+0.08°に対応するRsecθ
の第2の値を得る。
接点近くでは、両方の演算において、最小の範囲エクス
テントを定義する同じ値が得られ、放射状の状態に近い
場合には得られる値は明らかに異り、大きい範囲エクス
テントを得るということが解る。いずれの場合も上記の
ように得られたRsecθの値は、線を必要に応じて切
り捨てるために、線メモリからのスタート/ストップ範
囲値と比較される。どのRseaθ値とどの範囲限度と
を比較するかは、上記のように、絶対値を得る前にθの
符号によって決定される。
上記で得られた範囲限度は出力カウンタおよびラッチに
入れられる。このカウンタは、同時にラッチと比較され
二個の出力メモリの一方を、1ビツトで1にワードをア
ドレスする。出力回路はカウンタで指定されるアドレス
に1を書き入れるが、カウンタが増加までは減少されて
ラッチの値と等しくなるまで実行するように作られてい
る。このようにして、0でなく1が、後続の掃引に対し
て表示される全ての範囲のアドレスに挿入される。
この後の線も同様に作成される。このために線は線メモ
リにどのような順序で蓄積されてもよいと解される。事
実、もし望みであれば、各々が本なってもよい。
(レーダからの〕掃引トリガが受信される都度、1個の
アドレスマルチプレクサが切り替わり、2個の出力RA
M機能を切り替える。以前に書きこまれたRAMは、゛
電子ビーム掃引と同期して読み出されるが、この場合に
次の書き込みサイクルのためにRAMをクリアするため
に各読み取りサイクルの後にゼロが第2のRAMに書き
込みを実行している間に挿入される。このRAM出力は
、PPエディスプレィへの2軸アンプランク命令として
出力端子73に与えられる。
明らかに、演算速度は極めて重要である。望ましい実施
例では、与えられた瞬時の方位での個々の線の範囲エク
ステントは、θの符号および必要な切り捨てに従って6
マイクロ秒以内に演算され出力RAM内に蓄積される。
状態制御装置は非常に連いスピード(典型的には10M
Hz )で順序づけを実行し、一方乗算アキュムレータ
は2個の12ビツトの数字の乗算を約115ナノ秒で実
行できる。このため、望ましい実施例では、60線が3
60マイクロ秒内に処理でき、これは従来のレーダの再
トリガ周期に十分に入る値である。
上記において本発明は望ましい一実施例に関して説明し
たが、本発明の主旨および範囲内で種々の変型および変
更が可能であることは当業者には明らかであり、そのた
め記述の詳細な用語または図の詳細によって本発明を制
限するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を含む、衝突回避装置のブロック図であ
る。 第2図は本発明に用いられた特定な角度および範囲を表
示しているppエディスプレィの概略図である。 第3図は本発明を実施することのできる回路のブロック
図である。 符号の説明 29・・・コンビ′ユータ、71・・・状態制m RO
M代理人 浅 村   皓 外4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) PPニスコープのローシータディスプレイ用表
    示装置において、後続の掃引に対して表示されるべき点
    の座標を計算する装置と、ppニスコープ上にビームを
    更に偏向させることなく非放射状の線を表示するために
    予め選択された連続する方位および範囲に於てビームを
    アンプランクする制御装置とを含む、ディスプレイに対
    して円周方向にインデックスされた放射状に掃引された
    ビームを一本だけ有するPPIスコ〜プのローシータデ
    ィスプレイ用表示装置。 (2)前記アンプランクする装置が予め選択された位置
    で記号を表示するために予め選択された順序でビームを
    アンプランクする装置であることで更に限定されたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示装置。 (3)特許請求の範囲第1項記載の表示装置であって、
    前記ディスプレイはし〜ダ目標を表示するために備えら
    れたレーダに接続され、前記計算装置は連続した円周方
    向のビーム位置でのビームアンプランクの為の範囲を計
    算するためのコンピュータと演算装置を含むことを特徴
    とする表示装置。 (4)  ローシータディスプレイ土建レーダ目標の進
    路および速度を示す非放射状のベクトル線を表示するた
    めの、特許請求の範囲第1項記載の表示装置であって、
    レーダ清報を受け、目標の範囲および方位を示す信号を
    各々の選択された目標に対して作成スるためのコンピュ
    ータ、増加セカンド関数を蓄える第1メモリ装置、表示
    するベクトル線の接点の範囲および方位を決定するため
    の装置、接線範囲と、瞬時の目標方位間の角度のセカン
    ドとの積を計算するための演算装置、および上記計算の
    結果を非放射状の線を表示するために前記ローシータデ
    ィスプレイのビームを選択的にアンプランクするように
    印加する装置を含むことを特徴とする表示装置。 C3)Iri許請求の範囲第4項記載の表示装置であっ
    て、前記コンピュータから線データを受けるように1お
    よび線データを前記演算装置に印加するように接続され
    ている線メモリ、小角度の増分で0度から90度までの
    全角度のセカンド関数を含む読み取シ専用メモリを含む
    前記第1メモリ装置、高速乗算用アキュムレータを含む
    前記演算装置および上記回路要素を順序づけるために前
    記コンピュータに接続された読み取り専用メモリ制御装
    置によって更に限定されたことを特徴とする表示装置。 (6)  ビームの各放射状掃引に対する線方向および
    エクステントを計算するための、およびアンズランク信
    号を予め決められた範囲および方位角に対して、ビーム
    に印加する装置で更に限定されたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の表示装置。 (7)特許請求の範囲第6項記載の表示装置であって、
    衝突回避装置コンピュータから線レコードを、ある線を
    その点から延長した場合に表示原点の周囲の円に接する
    その点の範囲および方位として、スタートとストップの
    範囲およびスタートとストップの方位とともに受けるよ
    うに接続されfc第1デー)メモリ、現時点のビーム方
    位と前記接点への方位の間の角度、および増加されたビ
    ーム方位に対する角度を減算によって決定する演算装置
    、角度のセカンド関数を蓄えていて、上記演算装置に接
    続されそれによって上記演X装置は接点への範囲を上記
    力位間の角度および増加された方位間の角度のセカンド
    と乗算し、他方から一方を減算し瞬時のビーム方位に対
    する線の範囲エクステントとするような第2メモリ、お
    よび上記ビームが回転する時に上記スコープ上の線を追
    跡するために、上記範囲エクステントおよび方位をビー
    ムアンズランク信号として印加する装置とによって更に
    限定されたことを特徴とする表示装置。
JP58047772A 1983-03-22 1983-03-22 Ppiスコ−プのロ−シ−タデイスプレイ用表示装置 Pending JPS59174773A (ja)

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