JPS59174644A - ポリエ−テルイミド−ポリアリレ−トブレンド - Google Patents

ポリエ−テルイミド−ポリアリレ−トブレンド

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JPS59174644A
JPS59174644A JP58046997A JP4699783A JPS59174644A JP S59174644 A JPS59174644 A JP S59174644A JP 58046997 A JP58046997 A JP 58046997A JP 4699783 A JP4699783 A JP 4699783A JP S59174644 A JPS59174644 A JP S59174644A
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polyetherimide
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フレツド・フランク・ホラブ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリエーテルイミド−ボリアリレートブレンド
に関する。これらのブレンドはボリアリレート成分単独
よりも改良された曲げ強さおよび曲げモジュラスを有し
、ブレンドのポリエーテルイミドと関連した衝撃強さよ
りも大なる衝撃強さを有する。更にブレンドは単独で成
形したときブレンドの何れの成分にも必要となる圧力よ
り低い成形圧力で明らかな如く改良された成形性能特性
を示す。
本発明のポリエーテルイミド−ボリアリレートブレンド
は、式 〔式中aは1より大なる整数、例えば10〜10000
またはそれ以上を表わし、−0−R2−0−の二価結合
はフタル酸無水物基上で例えば3.3′、3.4′、4
.3′または4.4′位置にあり、R2は(ml の如き置換または非置換芳香族基、および(b) 一般
式 の2個有機基(R4はそれぞれ独立に1〜6個の炭素原
子のアルキル基またはハロゲンであり、−8−11〜6
個の炭素原子のアルキレン基、4〜8個の炭素原子のシ
クロアルキレン基、および1〜6個の炭素原子のアルキ
リデン基および4〜8個の炭素原子のシクロアルキリデ
ン基の2価基からなる群から選択した1員である)から
選択し、R3は6〜20個の炭素原子を有する芳香族炭
化水素基およびそのハロゲン化誘導体またはそのアルキ
ル置換誘導体(アルキル基は1〜6個の炭素原子を含有
する)、2〜20個の炭素原子を有するアルキレン基お
よびシクロアルキレン基、c、〜OIアルキレン末端停
止ポリジオルガノシロキサン、および式 (式中R4およびR5は前述したとおりであり、またR
5は直接結合であってもよい)によって含まれる2価基
からなる群から選択した2個有機基である〕のポリエー
テルイミドの如きポリエーテルイミドを含む。
本発明の目的に好適な他のポリエーテルイミドには式 〔式中−o−zては (式中R6はそれぞれ独立に水素、低級アルキル基また
は低級アルコキシ基である)、 から選択した1員であり、酸素原子は何れの環に結合し
ていてもよく、イミドカルボニル基の結合の一つに対し
てオルソまたはパラに位置する、R2およびR3および
aは前述したとおりである〕の置換ポリエーテルイミド
を含む。
本発明の目的のため好ましいポリエーテルイミドは式 のもので、例えば本質的に等モル量のメタフェニレンジ
アミンと2.2−ビス(4−(3、4−ジカルボキシフ
ェノキシ)フェニルジフロパンとの反応生成物であるポ
リエーテルイミドである。
本発明のポリエーテルイミド−ボリアリレートブレンド
は、1種以上の2価フェノール(時にはビスフェノール
またはジフェノールまたはそれらの誘導体と称される)
および1種以上の芳香族ポリカルボン酸またはそれらの
誘導体例えば酸無水物、酸エステルまたは酸ハライドか
ら誘導されるボリアリレート(芳香族ポリエステル)も
含む。
ボリアリレートを作るのに好適な2価フェノールには一
般式 (式中Yはそれぞれ独立に炭素原子数1〜6のアルキル
基、炭素原子数6〜12のシクロアルキル基、炭素原子
数6〜20のアリール基、塩素または臭素から選択し、
2はO〜4の値を有し、Rは2価飽和脂肪族または芳香
族炭化水素基、特に炭素原子数1〜8を有するアルキレ
ンおよびアルキリデン基、炭素原子数9以下を有するシ
クロアルキレンおよびシクロアルキリデン基および炭素
原子数6〜20を有するアリーレン基である)を有する
2価フェノール詔よびかかる2価フェノールの誘導体を
含む。
炭素原子1〜5個を含む只のアルキレン基の例にはメチ
レン基、エチレン基、プロピレン基、テトラメチレン基
等を含む。炭素原子1〜8個を含む只のアルキリデン基
の例にはエチリデン基、プロピリデン基、インプロピリ
デン基、インブチリデン基等を含む。炭素原子1〜6個
を含有するYのアルキル基の例にはメチル基、エチル基
、イソプロピル巣、t−ブチル基等を含む。好ましい2
価フェノールは2が0であり、Rが炭素原子3個のアル
キリデン基であるものである。
ボリアリレートを形成するための2価フェノールの特別
の例には4,4′−ジヒドロキシジフェニルエーテル、
ビス(4−ヒドロ−+シー2−メチルフェニル)エーテ
ル、ビス(4−ヒドロキシ−3−クロロフェニル)エー
テル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)サルファイド、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(4−
ヒドロキシフェニル)ケトン、ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフ
ェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジク
ロロフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシ−3,5
−ジブロモフェニル)メタン、1.1−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)エタン、2.2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
−3−メチルフェニル)プロパン、2.2−ビス(4−
ヒドロキシ−3−クロロフェニル)フロパン、2,2−
ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)プ
ロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブ
ロモフェニル)プロパン、およびlll−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)−n−ブタンがある。ジフェノール
、2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(
ビスフェノールAとしても知られている)は容易に入手
でき、好ましいジフェノールである。
ボリアリレートを作るため使用できる2価フェノールの
官能性誘導体の代表例にはアルカリ金属塩および炭素原
子1〜3個を含有する脂肪族モノカルボン酸とのそれら
のジエステルがある。脂肪族モノカルボン酸の好適な例
にはぎ酸、酢酸、プロピオン酸等を含む。好ましい2価
フェノールの官能性誘導体にはそれらのナトリウム塩、
カリウム塩およびジアセテートがある。
ボリアリレートを作るための芳香族ポリカルボン酸には
一般式 (式中R7は水素、炭素原子数1〜10のアルキル基ま
たはハロゲン原子であり、rは0または1〜4の整数で
あり、R8およびR9は水素である)のジカルボン酸を
含む。上記式のジカルボン酸の普通の例にはテトラクロ
ロフタル酸、インフタル酸、テレフタル酸およびオルソ
フタル酸を含む。他の好適な芳香族ジカルボン酸にはジ
フェン酸、ナフタレンジカルボン酸およびそれらの誘導
体を含む。
使用できるポリカルボン酸の官能性誘導体の例、即ちR
8およびRoが水素以外である誘導体には酸ハライド、
ジアルキルエステル、およびジアリールエステルを含む
。フタル酸ハライドの特別の例にはテレフタロイルジク
ロライド、インフタロイルジクロライド、テレフタロイ
ルジクロライドおよびインフタロイルジクロライドを含
む。ジアルキルエステルの例には各アルキル部分中に1
〜6個(好ましくは1〜2個)を含有するこれらの酸の
ジアルキルエステルを含む。フタル酸のジアリールエス
テルの例にはジフェニルテレフタレートおよびジフェニ
ルイソフタレートを含む。
現在ボリアリレートを作るための好ましいポリカルボン
酸は約90〜約10モル%のテレフタル酸および/また
はその官能性誘導体と約10〜約90モル%のイソフタ
ル酸および/またはその官能性誘導体の混合物である。
更に好ましいのは40〜80モル%のテレフタル酸およ
び・ \ /またはその官能性誘導体と60〜20モル%のイソフ
タル酸および/またはその官能性誘導体の混合物を使用
する。上述した如きジフェノール、および50〜70モ
ル%のテレフタル酸および/またはその官能性誘導体と
30〜50モル%のイソフタル酸および/またはその官
能性誘導体の混合物とから作ったボリアリレートが最も
好ましい。テレフタル酸単位およびイソフタル酸単位の
合計に対するジフェノールのモル比は実質的に等モル例
えば約1:1である。
ポリエーテルイミドは、式 (式中R2は前述したとおりである)の任意の芳香族ビ
ス(エーテル酸無水物)と式 %式% (式中R3は前述したとおりである)の有機ジアミンと
の反応を含む当業者に良く知られている任意の方法で得
ることができる。
上記式の芳香族ビス(エーテル酸無水物)には例えば2
.2−ビス(4−(2,3−ジカルボキシフェノキシ)
フェニルジプロパンジ酸無水物、4.4′−ビス(2,
3−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルエーテルジ酸
無水物、1゜3−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキ
シ)ベンゼンジ酸無水物、4,4′−ビス(2,3−ジ
カルボキシフェノキシ)ジフェニルサルファイドジ酸無
水物、1,4−ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ
)ベンゼンジ酸無水物、4゜4′−ビス(2,3−ジカ
ルボキシフェノキシ)ペンゾフエノンジ酸無水物、4.
4’−ビス(2゜3−ジカルボキシフェノキシ)ジフェ
ニルスルホンジ酸無水物等、2.2−ビス(4−(3゜
4−ジカルボキシフェノキシ)フェニルジフロパンジ酸
無水物、4.4−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキ
シ)ジフェニルエーテルジ酸無水物、4.4′−ビス(
3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルサルファ
イドジ酸無水物、1.3−ビス(3,4−ジカルボキシ
フエノキシ)ベンゼンジ酸無水物、1 、4−ビス(3
,4−ジカルボキシフェノキシ)ベンゼンジ酸無水物、
4.4′−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ペ
ンゾフエノンジ酸無水物、4−(2,3−ジカルボキシ
フェノキシ)−4’−(3,4−ジカルボキシフェノキ
シ)ジフェニル−2,2−プロパンジ酸無水物等、およ
びかかるジ酸無水物の混合物を含む。
更にまた上記式によって含まれる芳香族ビス(エーテル
酸無水物)はコドン、フロリンスキー、ベソノフのRu
dakov、A、P、 (インステイテユーツ・オプ・
ヘテロオーガニック・コムパウンズ、アカデミ−・オブ
・サイエンス・ソ連)、ソ連特許第257010号(1
969年11月11日)に示されている。更にジ酸無水
物はコドン、フロリンスキーのZh、Org、Khin
、 4 (51、第、774頁(1968年)に示され
ている。
上記式の有機ジアミンには例えばm−フェニレンジアミ
ン、p−フェニレンジアミン、4゜4′−ジアミノジフ
ェニルプロパン、4 、4’−ジ、アミノジフェニルメ
タン、ベンチジン、4 、4’−ジアミノジフェニルサ
ルファイド、 4 、4’−ジアミノジフェニルスルホ
ン、4.4’−ジアミノジフェニルエーテル、1,5−
ジアミノナフタレン、3,3′−ジメチルベンチジン、
3.3’−ジメトキシベンチジン、2.4−ビス(β−
アミノ−t−ブチル)トルエン、ビス(p−β−アミノ
−t−ブチルフェニル)エーテル、ビス(p−β−メチ
ル−〇−アミノフェニル)ベンゼン、1.3−ジアミノ
−4−イソプロピルベンゼン、1,2−ビス(3−アミ
ノプロポキシ)エタン、m−キシレンジアミン、p−キ
シレンジアミン、2.4−ジアミノトルエン、2.6−
ジアミノトルエン、ビス(4−アミノシクロヘキシル)
メタン、3−メチルへブタメチレンジアミン、4,4−
ジメチルへブタメチレンジアミン、2.11−ドデカン
ジアミン、2.2−ジメチルプロピレンジアミン、オク
タメチレンジアミ〉′、3−メトキシへキサメチレンジ
アミン、2.5−ジメチルへキサメチレンジアミン、2
.5−ジメチルへブタメチレンジアミン、3−メチルへ
ブタメチレンジアミン、5−メチルノナメチレンジアミ
ン、1.4−シクロヘキサンジアミン、1.12−オク
タデカンジアミン、ビス(3−アミノプロピル)サルフ
ァイド、N−メチル−ビス(3−アミノプロピル)アミ
ン、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン
、ノナメチレンジアミン、デカメチレンジアミン、ビス
(3−アミノプロピル)テトラメチレンジシロキサン、
ビス←4−アミノブチル)テトナメチルジシロキサン等
およびかかるジアミンの混合物を含む。
一般に反応は約100〜約250℃の温度でジ酸無水物
とジアミンの間の相互反応を行なうため、良く知られて
いる溶媒、例えば0−ジクロロベンゼン、m−クレゾー
ル/トルエン等ヲ使用して有利に行なうことができる。
あるいは同時に混合しながら高温で各成分の混合物を加
熱しつつ上記任意のジ酸無水物と上記任意のジアミノ化
合物の溶融重合によって作ることができる。一般に約2
00〜400℃、好ましくは230〜3・00℃の溶融
重合温度を使用できる。
溶融重合において普通に使用される連鎖停止剤の添加を
使用できる。反応条件および各成分の割合は所望の分子
量、固有粘度および溶媒抵抗によって在く変えることが
できる。一般に高分子量ポリエーテ・ルイミドのために
は等モル量のジアミンおよびジ酸無水物を使用する、し
かしながらある場合には、少しモル過剰(約1〜5モル
96)のジアミンを使用して、末端アミン基を有するポ
リエーテルイミドの製造を生ぜしめることができる。一
般に有用なポリエーテルイミドは、25℃でm−クレゾ
ール中で測定したとき0.2 dl/gより大なる固有
粘度〔η〕、好ましくは0.35〜0.60または0.
7 dl/gまタハそれ以上の固有粘度を有する。
ポリエーテルイミドを製造する多くの方法の中に、米国
特許、第3847867号、第3847869号、第3
850885号、第3852242号および第3855
178号に記載された方法が含まれる。これらの記載は
、本発明のブレンドに好適なポリエーテルイミドを作る
ための一般的方法および特殊な方法を例示によって教示
するためそれらを全面的に引用してここに組入れる。
ポリエーテルイミドはまた米国特許第3887588号
、第4017511号および第4024110号(これ
らはここに引用して組入れる)に記載されている如くア
リーロキシ置換ビスフタルイミドの反応またはビスにト
ロフタルイミド)詔よび有機化合物のアルカリ金属塩、
2価フェノールおよびアルカリ金属フェノキサイドの反
応によって作ることもできる。
本発明のブレンドにおいて使用するボリアリレートは種
々な方法で作ることができる。例えば水非混和性有機溶
媒中に溶解した芳香族ジカルボン酸シバライド混合物お
よび2価フェノールの水性アルカリ性溶液(pH約7〜
約13)を混合し反応させる界面重縮合を使用できる。
代表的な界面重縮合法は例えばイアークソンのJ、Po
lymer Sci、XL第399頁(1959年)に
記載されている。
代表的な重縮合法によれば、2価フェノールの水性アル
カリ性溶液を有機溶媒に溶解したシバライド物混合物に
加えるか、あるいはシバライド混合物の有機溶媒溶液を
ジフェノールの水性アルカリ性溶液に加え、次いでこの
系を重合させる。別法として、2価フェノールの水性ア
ルカリ性溶液およびシバライド混合物の水非混和性有機
溶媒溶液を同時に反応容器中に供給する。界面重縮合は
水性相と有機相の界面近くで生起する。しかしながら、
水性相および有機相は木質的に非混和性であるから、例
えば攪拌機またはホモミキサーの如き混合機で相の相互
分散をさせる必要がある。
有機溶媒に溶解したシバライド混合物の濃度は通常約2
〜約25重ji%、好ましくは3〜15重量%である。
水性アルカリ性溶液中の2価フェノールの濃度も約2〜
約25重量%、好ましくは3〜15重量%である。ジフ
ェノールおよびテレフタロイルシバライド混合物の量は
、それらの間のモル比が好ましくは当量を保つようにす
る。高分子量(例えば約lXl0’)芳香族コポリエス
テルの製造には過剰のシバライド混合物は一般に望まし
くない。
好ましいアルカリは水酸化ナトリウムおよび水酸化カリ
ウムである。水性溶液中でのアルカリの濃度は反応条件
によってかなり変化せしめうる、しかし通常は約O15
〜約10重量%の範囲である。有利にはアルカリの量は
殆ど使用するジフェノールのヒドロキシル基に対する当
量であり、あるいはアルカリを少し過剰に使用する。
シバライド混合物のための水非混和性有機溶媒として炭
化水素またはハロゲン化炭化水素を使用できる。好適な
有機溶媒の例にはメチレンジクロライド、クロロホルム
、テトラクロロメタン、1.2−ジクロロエタン、1,
1.2−1− IJ クロロエタン、テトラクロロエタ
ン、ベンゼンおよびメチルベンゼンがある。特に好まし
いのは生成するボリアリレートも溶解する溶媒である。
メチレンジクロライドが最も好ましい溶媒である。
反応温度はかなり変化させることができるが、約40℃
以下が好ましい。5〜30℃の反応温度が特に好ましい
界面重合は通常大気圧で行なう、そして約1〜30時間
で完了する。一般に触媒および粘度安定剤を使用する。
使用しうる触媒の例には、四級アンモニウム化合物、三
級スルホニウム化合物、四級ホスホニウム化合物、四級
アンモウム化合物および三級アミン化合物を含む。好適
な粘度安定剤には例えば1価フェノール例えばO−フェ
ニルフェノール、p−フェニルフェノール、m−クレゾ
ール、p−t−ブチルフェノール、2−フェニル−2−
ヒドロキシフェニルプロパンおよびβ−ナフトールがあ
る。使用する触媒の量はジフェノールを基にして約0.
01〜約1モル%の範囲であり、粘度安定剤の量はジフ
ェノールを基にして約0.5〜約5モル%の範囲である
ボリアリレートを形成するための別の有用な方法に、例
えばコエックスの工nd、Eng、Chem、 第51
巻第147頁(1959年)、特公昭38−15247
号および米国特許第3395119号に記載された如き
溶融重合による方法がある。
溶融重合は例えば減圧下高温で例えば上述した如き2価
フェノールの脂肪族カルボン酸ジエステルを芳香族ポリ
カルボン酸と反応させることによって行なうことができ
る。溶融重合はまた加熱しながら2価フェノールと酸の
ジアリールエステル混合物を反応させても実施できる。
代表的なジアリールエステルはジフェニルエステルであ
る。使用する反応温度は約150〜約350°C1好ま
しくは180〜320℃の範囲である。反応圧力は通常
反応の初期段階での大気圧から反応の終りに向って例え
ば約0.02flHg以下の減圧まで反応中に変化させ
る。一般に溶融重合は約2〜約8時間で完了する。
反応中多くの触媒を使用できる、好ましい触媒にはブチ
ルオルソチタネートおよび二酸化チタンの如きチタン化
合物を含む。酸化亜鉛、酸化鉛、および三酸ジアンモン
の如き他の触媒も使用できる。
ボリアリレートを形成するための更に別の方法は、ボリ
アリレートを水非混和性有機溶媒中で、ジフェノールと
芳香族ジカルボン酸シバライドと牽反応させて作る溶液
重合である。有用な溶液重合法は例えばコニックスの工
nd 、 Ing。
Chem、第51巻第147頁(1959年)および米
国特許第3133898号に記載されている。
溶液重合においては、2価フェノールおよび酸シバライ
ドを通常水非混和性H機溶媒中で等モル割合で混合し、
混合物を例えば約220’Cの高温まで徐々に加熱する
。使用する溶媒は形成されるボリアリレートもfg解す
るもの例えばジクロロエチルベンゼンが好ましい。通常
反応は形成されるハロゲン化水素例えば塩化水素を中和
するため塩基の存在下に行なう。使用しうる塩基の好適
な例には三級アミン例えばトリメチ□ ルアミン、トリエチルアミン等、およびピリジンを含む
本発明によれば、ポリエーテルイミドおよびボリアリレ
ートの有用なブレンドは一般に相互に対して二つの重合
体のあらゆる割合で得ることができる。相互に一対して
ポリエーテルイミドとボリアリレートの割合を制御する
ことによって、ポリエーテルイミドまたはボリアリレー
トの何れか単独の性質より改良された一定の予め定めら
れた性質を有するブレンドが容易に得られる。従ってポ
リエーテルイミド約1〜約99重堵%およびボリアリレ
ート約99〜約1重量優を含むブレンドが本発明の範囲
に入る。
一般にポリエーテルイミドおよびボリアリレートのブレ
ンドは、ブレンド各成分の適切な割合を選択することに
よって所望の化学的および/または物理的性質を与える
ようにすることができる。通常ポリエーテルイミドの割
合が大となればなる程ブレンドの高い機械的性能に寄与
し、(30) 高い加熱撓み温度に寄与する。一般にボリアリレートの
割合が大となればなる程ブレンドの高い衝撃強さを与え
る。ブレンドの透明性はブレンド成分の相対割合には関
係な(一般に保たれる。更に本発明のブレンドは低い成
形圧によって証されるようにブレンド各成分単独よりも
改良された成形性能特性を有するから、ブレンドはより
長い距離を流れ、薄い部品およびより複雑な形の部品を
成形するのに使用できる。
本発明のポリエーテルイミド−ボリアリレートブレンド
は、通常の量で充填剤、安定剤、可塑剤、柔軟剤、界面
活性剤、顔料、染料、強化剤、難燃剤、および稀釈剤の
如き添加剤も含有できる。また本発明のブレンドは1種
以上のポリエーテルイミドと組合せて2種以上のボリア
リレート、または1種以上のボリアリレートと組合せて
2種以上のポリエーテルイミドを含有してもよいことを
含む。
ポリエーテルイミド−ボリアリレートブレンドの形成方
法はかなり変化させることができる。   “従来技術
の混合法が一般に満足できるものである。好ましい方法
は各重合体および強花剤の如き添加剤を粉末、粒子また
はフィラメントの形で混合し、ブレンドを押出し、押出
物を通常中実熱可塑性組成物を成形するために普通に使
用される成形に好適なペレットに切断する。
本発明のポリエーテルイミド−ボリアリレートブレンド
はフィルム、成形混合物、被覆等としての用途を含む広
い範囲にわたる物理的形状での用途を有する。フィルム
として使用するときまたはモールド品に作るとき、それ
から作った積層品を含むこれらのブレンドは室温で良好
な物理的性質を有するばかりでなく、それらは長時間に
わたる高温での加工負荷に対するすぐれた応答およびそ
れらの強度を維持する本発明のブレンドから形成したフ
ィルムは従来よりフィルが使用されていた用途に使用で
きる。例えば本発明のブレンドは、装飾および保護の目
的で自動車および航空機に使用でき、モータースロット
ライナー、変圧器、誘電キャパシター、コイルおよびワ
イヤ包装(モーターのための巻いたコイル絶縁を形成す
る)のため、および容器および容器ライナーのための高
温電気絶縁として使用できる。ブレンドはブレンドのフ
ィルムまたは溶液と各種の耐熱または他の種類の材料例
えばアスベスト、マイカ、ガラス繊維等に付与し、シー
トを一つの上に他を重ね、その後シートを高温および高
圧にさらして樹脂バインダーの流れおよび硬化を生ぜし
め凝着した積層構造体を生ぜしめる積層構造体にも使用
できる。
本発明のポリエーテルイミド−ボリアリレートブレンド
から作ったフィルムはまた印刷回路用にも使用しうる。
あるいはここに説明したブレンドの溶液は、電気導体例
えば銅、アルミニウム等上に被覆し、その後被覆導電体
を高温に加熱して溶媒を除去し、その上に連続41脂組
成物を与えることができる。所望によっては、ポリアミ
ド、ポリエステル、シリコーン、ポリビニルホルマール
エポキシ樹脂、ポリイミド、ポリフルオロエチレン等の
如き重合体被覆の使用を含む追加の上塗り被覆をかかる
絶縁導電体に付与してもよい。
他の種類の絶縁の上に上塗り被覆として本発明のブレン
ドの使用を排除するものではない。
これらのブレンドの意図する他の用途にはプレーキサイ
ニングを作るに当ってのアスベスト繊維、炭素繊維およ
び他の繊維材料用のバインダーとしての用途を含む。更
に成形組成物および成形品は、成形前にブレンドにアス
ベスト、ガラス繊維、タルク、石英粉末、微粒子カーボ
ン、シリカ等の如き繊維を混入して本発明のブレンドか
ら作ることができる。成形品は当業者に良く知られてい
る慣行に従って加熱下、または加熱加圧下に形成できる
下記実施例は本発明による特定のポリエーテルイミド−
ボリアリレートブレンドを示す。実施例は例示のために
与えるのであって本発明を限定するものではない。実施
例中部および白゛分率は全一C他に特記せぬ限り重量に
よる。
実施例 1 本発明によるポリエーテルイミド−ボリアリレートブレ
ンドを作り、試験片に成形し、各種物理的性質について
試験した。
ポリエーテルイミドは窒素雰囲気上鉤250〜約300
℃の高温で作った本質的に等モル量の2.2−ビス(4
−(3 、4−ジカルボキシフェノキシ)フェニル〕プ
ロパンとm−フェニレンジアミンの反応生成物から作っ
た。重合体を約300℃で押し出してストランドを形成
し、機械的に切ってペレットにした。試験片は約685
〜700″Fの温度でペレットから射出成形し總成形中
、成形機ゲージ圧力は、試験試料を形成するのに必要な
圧力の相対指標を与えるために記録した。
ブレンドを作るため使用したボリアリレートは、テレフ
タル酸クロライドとイソフタル酸クロライドの混合物お
よびビスフェノ−・ルAの反応混合物であるユニオン・
カーバイド・コーポレイションによってアーデル( A
RDgL’ ) D −100の商品名で市販されてい
るボリアリレートであつた。比較のための試験片は約6
85〜7001の温度でボリアリレートのペレットから
射出成形した。
ブレンドは、約75部のポリエーテルイミドおよび約2
5部のボリアリレートの割合で二つの重合体を混合し、
次いで混合物を約615〜650”Fで変化する温度プ
ロフィルを有するワーナー・アンド・プファイドラー押
出機で押し出して作った。形成された押出物をペレット
に切断し、ペレットを約685〜700″Fで射出成形
して約2.5”X 0.5″X O,125“(後者の
寸法は厚さである)の寸法を有する試験片にした。
これらの試験片のみならずボリアリレートおよびポリエ
ーテルイミドの試験片の衝撃強さをノツチ付アイゾツト
試験A8TMD256により測定し、結果を表Iに示す
。加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げモジュラス、および試
験片成形中記録した成形機ゲージ圧力も測定し、純粋な
各成分およびブレンドについて表■に示す。
実施例 2 本発明のブレンドを作るため約50部のポリエーテルイ
ミドを約50部のボリアリレートと混合した以外は実施
例1の方法を繰返した。ノツチ付アイゾツト衝撃試験の
結果のみならず外観、加熱撓み温度、曲げ強さ、曲げモ
ジュラス、およびブレンドの試験片のためのゲージ成形
圧力を表1に示す。
実施例 3 本発明によ°るブレンドを作るため、約25部のポリエ
ーテルイミドを約75部のボリアリレー、トと混合した
以外は実施例1の方法を繰返した。ノツチ付アイゾツト
衝撃試験の結果のみならず外観、加熱撓み温度、曲げ強
さ、曲げモジュラスおよびブレンドの試験片のためのゲ
ージ成形圧力を表Iに示す。
表  I 実施例1ブレンド    1.5     378  
 22500実施例2ブレンド    1.5    
 362   20100実施例3ブレンド    3
.3     343   17000ポリエーテルイ
ミド    1.0      390ボリアリレート
   5.2     342   14000表1(
続き) 実施例1ブレンド  424000    1300 
   透 明実施例2ブレンド  407000   
 1600    真珠様実施例3ブレンド  350
000    1500    真珠様ポリエーテルイ
ミド            ン2000ボリアリレー
ト  282000    1700上記試験結果から
判るように本発明によるブレンドは、ボリアリレート成
分単独よりも改良された曲げ強さおよび曲げモジュラス
を有し、それ自身によるポリエーテルイミド成分よりも
改良された衝撃強さを有する。更にブレンドはブレンド
の何れの成分よりも成形性能性を改良した。□ 上記実施例のブレンドのポリエーテルイミドおよび/ま
たはボリアリレートの代りに他のポリエーテルイミドお
よび/またはボリアリレートを使用して、改良された機
械的性質および成形圧カプロフィルの如き同様の特性を
有するポリエーテルイミド−ボリアリレート重合体ブレ
ンドの形成を生ぜしめることができ、かかるブレンドは
本発明の範囲内に入る。
本発明を特別の具体例を引用して説明したが、本発明の
範囲を逸脱せずに当業者には多くの改変をなしうること
は判るであろう。
警Mづr

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(ω少なくとも1種の2価フェノールおよび少なく
    とも1種の芳香族ジカルボン酸から誘導されたボリアリ
    レート、および(blポリエーテルイミドのブレンドか
    らなる成形組成物。 2.2価フェノールが一般式 (式中Yは炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数
    6〜12のシクロアルキル基、炭素原子数6〜20のア
    リール基、塩素または臭素からそれぞれ独立に選択し、
    2は0〜4の値を有し、Rは炭素原子数1〜8を有する
    アルキレン基およびアルキリデン基、炭素原子数9以下
    のシクロアルキレンおよびシクロアルキリデン基および
    炭素原子数6〜20を有するアリーレン基から選択した
    2価飽和脂肪族または芳香族炭化水素基である〕の2価
    フェノールである特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、各2が0であり、Rが炭素原子数3のアルキリデン
    基である特許請求の範囲第2項記載の組成物。 4、(mlの芳香族ジカルボン酸がテレフタル酸または
    インフタル酸、またはそれらの混合物から選択する特許
    請求の範囲jI!1項記載の組成物。 5、 ポリエーテルイミドが下記一般式〔aはlより大
    なる整数、好ましくは約lθ〜約10000またはそれ
    以上であり、−0−R2−0−は3または4および3′
    または4′に結合しており、R3は(a) □−F□ の如き置換または非置換芳香族基、(粉式の2価基(式
    中R4はそれ杉れ独立にCエルC6アルキル基またはハ
    ロゲンであり、R5は一〇−1−S−11 −c−1−so□−1−so−1次素原子数1〜6のア
    ルキレン基、炭素原子数4〜8のシクロアルキレン基お
    よび炭素原子数1〜6のアルキリデン基または炭素原子
    数4〜Bのシクロアルキリデン基である)から選択し、
    R8は炭素原子数6〜20の芳香族法化水素基およびそ
    れらのノーロゲン化誘導体またはそれらのアルキル置換
    誘導体(アルキル基は炭素原子1〜6を含有する)、炭
    素原子数2〜20を有するアルキレンまたはシクロアル
    キレン基、C2〜08アル半レン末端停止ポリオルガノ
    シロキサンおよび式 (R,およびR6は前述したとおりであり、4+を直接
    結合であってもよい)の2価基から選択する〕のポリエ
    ーテルイミドである特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 6、 ポリエーテルイミドが下記一般式〔式中−〇−2
    〈は (式中R6はそれぞれ独立に水素、低級アルキル基また
    は低級アルコキシ基であるン (酸素は何れの環に結合していてもよく、無水カルボニ
    ル基への結合の一つに対してオルソ、またはパラに位置
    しうる)から選択した1員であり、aは1より大なる.
    整数好ましくは約lθ〜約10000またはそれ以上で
    あり、・R2は(a)の如き置換または置換芳香族基、
    (b1式の2価の基( R4はそれぞれ独立にCエルC
    6アルキル基またはハロゲンであり、R,は−Q−、−
    8−、1 一c−、−so2−、−SO−、宍素原子数1.〜6の
    アルキレン基、炭素原子数4〜8のシクロアルキレン基
    、および炭素原子数1〜6のアルキリデン基または炭素
    原子数4〜8のシクロアルキリデン基から選択する)か
    ら選択し、R,は炭素原子数6〜20を有する芳番族戻
    化水素基、#よびそのハロゲン化誘導体またはそのアル
    キル置換誘導体(アルキル基は炭素原子数1〜6を含有
    する)、炭素原子数2〜20を有するアルキレンおよび
    シクロアルキレン基、02〜C8アルキレン末端停止ポ
    リジオルガノシロキサンおよび式 (式中R,およびR5は前述したとおりであり、R。 は直接結合であ□ってもよい)の2価基から選択する〕
    のポリエーテルイミドである特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 7、 ポリエーテルイミドが下記式 のポリエーテルイミドである特許請求の範囲第1項、第
    5項または第6項記載の組成物。 8、更に少なくとも1種の充填剤を含有する特許請求の
    範囲第7項記載の組成物。
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