JPS59173637A - 輻射パネル - Google Patents

輻射パネル

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JPS59173637A
JPS59173637A JP58047640A JP4764083A JPS59173637A JP S59173637 A JPS59173637 A JP S59173637A JP 58047640 A JP58047640 A JP 58047640A JP 4764083 A JP4764083 A JP 4764083A JP S59173637 A JPS59173637 A JP S59173637A
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radiant
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JP58047640A
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Kazuhiro Aiso
一浩 相曽
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D3/00Hot-water central heating systems
    • F24D3/12Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
    • F24D3/14Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating incorporated in a ceiling, wall or floor
    • F24D3/141Tube mountings specially adapted therefor
    • F24D3/142Tube mountings specially adapted therefor integrated in prefab construction elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

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  • Central Heating Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は輻射パネルに係シ、特に輻射伝熱によって室内
等の冷房及び暖房に供するための輻射パネルに関する。
輻射パネルは断熱材層中に熱媒体を循環させるだめの中
空パイプを有し、この中空パイプの片面側に輻射面を有
する構成となっている。そして輻射面を介して輻射伝熱
を行い室内等を冷房又は暖   ′房するようになって
いる。
このような輻射パネルにおいて、従来輻射面には黒色塗
装を施したもの、又は熱媒体からの輻射面への熱移動を
容易にする目的で金属アルミニウムが用いられていた。
しかしながら、黒色塗装の輻射面の場合、輻射率は高い
が可視光線の吸収率も高く、外界から太陽光線をはじめ
とする自然光及び室内の照明などの光線をも吸収するた
め、輻射量が少ないばかりでなく、室内が暗くなシ照明
効果が悪い問題がある。一方、金属アルミニウムの輻射
面の場合、反射率が高いため、(1−反射率)−放射率
(輻射率)の法則から輻射伝熱が不十分なものであった
。したがって従来の輻射面を有する輻射パネルはいずれ
も吸収及び輻射をそれぞれ十分に行い得ないものである
ため室内等の冷房及び暖房としての効率が低いものであ
った。
本発明の目的は、照射効果を維持しつつ、輻射仮燃によ
る冷房及び暖房用としての性能の良好な輻射パネルを提
供することにある。
本発明は、輻射面が可視光線に対して高い反射率を有す
る物質を、可視光線に対しては透過率が高く赤外線に対
して高い吸収率を有する物質で覆う構成とし、可視光線
及び赤外線に対して選択輻射性を有するようにしたもの
である。
以下、添何図面に基いで本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図であって、断熱
材1の片面側に裏面パネル2が設けられ、この裏面パネ
ル2の開部分に水管3を有している。
この水管3と裏面パネル2に接した状態で輻射面パネル
4が設けられ、次いで内側層5及び外側層6かもなる選
択輻射層7が形成されている。内側層5は可視光線に対
して反射率が商い物質からなる層であり、外側層6は可
視光線に対し透過率が高く赤外線に対して高い吸収率を
有する物質からなる層である。
内側層5としては、例えばアルミニウムの蒸着層、ニッ
ケルのメッキ層のように鏡面に近い表面が形成されるも
のが望ましいが、可視光線に対して反射率が比較的高い
白色面が得られるもの、例えばマグネシウムの溶射法に
よって形成される酸化マグネシウム膜を用いることもで
きる。外側層6としては、ガラスやアクリル樹脂などの
透明樹脂がよく、これらの材料を溶着などの手段で内側
層5の全面を覆うようにする。
次に第1図に示す構成の輻射パネルの作用を第2図及び
第3図を参照して説明する。
第2図中、Aはアクリル樹脂3間層の光線吸収率、Bは
ガラス3.2 mm層の光線吸収率をそれぞれ示し、こ
れらの外側層を構成【7うる物質はいずれも可視光線の
範囲では非常に高い透過率を示[7ている。したがって
外側層は波長0.35〜0.75μm付近の太陽光線及
び室内等の照明の光線を良く透過する性質を有する。
第2図中、Cは40℃における黒体輻射部分布、Dは1
0℃における黒体輻射部分布を示している。
ここでDは40℃における黒体輻射率を100とした場
合の相対的輻射率が示されている。40℃における黒体
輻射部分布りは波長約9μmを中心に約3〜30μmに
わたっている。一方、外側層(Aの場合)はおよそ2.
5μmから長波長の範囲で透過がな(なり吸収する性質
となっている。このことは外側層は40℃前後の物体か
らの輻射線をよ(吸収することを示すことになる。
また、キルヒホッフの法則によれば、次の法則が厳密に
成立する。  ελ=αλ ελ:単色輻射率 αλ:単色吸収率 したがって外側層はその温度が40℃前後であれば、4
0℃前後の黒体と同程度の輻射を行うことになる。更に
物体の輻射能は物体表面の給体温度の4乗に比例するの
で、物体表面の温度が20℃では40℃の輻射能の71
%に低下し、物体表面の温度が10℃では第2図中、D
に示すように40℃の輻射能の60%に低下する。第2
図中、Eは黒色塗装面のスペクトル吸収特性を示し、波
長911mから長い波長に向って吸収が低下している。
したがって黒色盪装面では赤外線の輻射も低下すること
が判る。
このようなスペクトル分布特性から、輻射パネルによる
冷房及び暖房の作用を説明する。
冷房の場合、第3図に示すように可視光線Xは外側層6
を透過し、内側層5で反射さ1して外界に出ていく。こ
の結果、可視光線X ハホf y シー’Y ルの高い
エネルギーの光としてそのまま利用される。
赤外&iYは外側、!iJ 6に達するとここで吸収さ
れ熱に変化するが、室温よ)も熱媒体(ここでは水管3
を流動する水)3Aの方が低温となっているため熱媒体
3A側に熱伝導をはじめる。このとき、すなわち冷房を
行っている場合、外fll1層の表面温度は15℃前後
となっているため、室内への再輻射Zは抑えられる。し
たがって、冷房時、光として利用できる可視光線を吸収
することなく、人体又は室内の他の物体からの赤外線の
みを一方Hヲに吸収する。更にアクリル樹1盾やガラス
等の外G111層は第2図に示すように黒色塗装面より
も赤外線の吸収率が高いので冷房効率が高くなる。
暖房の場合、可視光棹は冷房の場合同様内側層6で反射
され、室内の明るさと照明の効率を保持する。赤外線は
外側層5で吸収さ7しるが、暖房時、熱媒体3A側が高
温となっているので熱媒体側に熱伝導されることなく、
外側層6から輻射される。
この、とき、外側層6は黒色塗装面よりも赤外線の吸収
率(したがって赤外線の輻射率)が高いので暖房効率が
よい。
本発明において、第1図に示す2層構造からなる選択輻
射層の他に1層構造の選択輻射層とすることもできる。
この場合、第1図に示す輻射面パネル4の面に可視光線
に対して反射率が高い物質を、可視光線に対し透過率が
高(赤外線に対して高い吸収率を有する物質中に分散さ
せて被覆させた層が形成される。このような選択輻射層
として、例えば酸化チタン及び/又は酸化亜鉛の粉末を
有機溶媒等によって溶解したアクリル樹脂等の透明樹脂
中に分散させ、これを第1図に示す輻射面パネル4面に
塗布し、乾燥させた層が好適である。
1層構造の選択輻射層の場合においても、可視光線は透
明樹脂中に被覆さ゛れた物質によって反射されそのまま
光として利用され、赤外線は透明樹脂からなる被覆層に
吸収されるので2層構造同様室内の明るさを維持しつつ
、冷房及び暖房の効率を高めることができる。
更に本発明において、第1図に示す輻射面パネル4がス
テンレス、アルミニウム等の金属面の場合、この金属面
を研磨などの方法によって鏡面状態とした後、その面に
アクリル樹脂などの透明樹脂やガラスからなる外側層を
設け、輻射面パネル4に輻射面パネルとしての機能と第
1図に示す内側層5として機能とを有するようにしても
よい。
この場合、可視光線は外側層を透過した後、鏡面状態の
輻射面パネルで反射され、赤外線は外側層マー吸収され
るので前記実施例同様、室内の明るさを維持しつつ、冷
房及び暖房の効率を高めることができる。
以上のように本発明によれば、可視光線は反射し、人体
及び室内の各物体からの赤外線のみを吸収するので室内
の明るさを維持しつつ、効率のよい冷房を行うことがで
き、また輻射面が黒色面の場合と比較しても高い輻射率
を有するので効率のよい暖房を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の輻射パネルの一実施例を示す断面図、
第2図は各種材料のスペクトル吸収特性を示す図、第3
図は第1図に示す輻射パネルにおける冷暖房作用を示す
ための説明図である。 1・・・断熱材、2・・・裏面パネル、3・・・水管、
4・・・輻射面パネル、5・・・内側層、6・・・外側
層、X・・・可視光線、Y・・・赤外線、3A・・・熱
媒体。 代理人  鵜 沼 辰 之 (ほか1名) (71ノi距テ匂ず1j−( −194−−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  内部に中空パイプを有しておシ、この中空パ
    イプに熱媒体を循環させることによって輻射冷暖房に供
    する輻射パネルにおいて、前記輻射パネルの輻射面は、
    可視光線に対して高い反射率を有する物質を可視光線P
    こ対しては透過率が高(赤外線に対しては高い吸収率を
    示す物質で覆つ九構成からなる層構造となっていること
    を特徴とする輻射パネル。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記輻射パネル
    の輻射面は、可視光線に対して高い反射率を有する物質
    からなる層の外側に可視元締に対しては透過率が高く赤
    外線に対しては高い吸収率を示す物質からなる層を設け
    た2層構造となっていることを特徴とする輻射パネル。 (3)特許請求の範囲第1項において、前記輻射パネル
    の輻射面は、可視光線に対しては透過率が高く赤外線に
    対しては高い吸収率を示す物質からなる層中に、可視光
    線に対して高い反射率を示す物質が分散されている1層
    構造となっていることを特徴とする輻射パネル。 (4)特許請求の範囲第1項において、前記輻射パネル
    の輻射面は、表面が鏡面状態の金属からなる輻射面パネ
    ル面上に可視光線に対しては透過率が高(赤外線に対し
    ては高い吸収率を示す物質からなる層を設けたととを特
    徴とする輻射パネル。
JP58047640A 1983-03-22 1983-03-22 輻射パネル Granted JPS59173637A (ja)

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