JPS5917262Y2 - 鍋類の敷物 - Google Patents
鍋類の敷物Info
- Publication number
- JPS5917262Y2 JPS5917262Y2 JP17565979U JP17565979U JPS5917262Y2 JP S5917262 Y2 JPS5917262 Y2 JP S5917262Y2 JP 17565979 U JP17565979 U JP 17565979U JP 17565979 U JP17565979 U JP 17565979U JP S5917262 Y2 JPS5917262 Y2 JP S5917262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- sheet
- foil
- rug
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鍋ややかん等を載せる敷物に関するものであ
る。
る。
加熱した鍋等を直接テーブルやカウンタの上に置くと、
これらの表面が変色することがある。
これらの表面が変色することがある。
これを防止するため、従来から陶器、木、金属等で作ら
れた敷物が利用されているが、これらのものはほとんど
のものが単体の素材で形成されているので熱遮断性が悪
く、そのため分厚く重たいものとなり、多くの材料を必
要とし、さらに加工の手間もか・り高価なものとなって
いる。
れた敷物が利用されているが、これらのものはほとんど
のものが単体の素材で形成されているので熱遮断性が悪
く、そのため分厚く重たいものとなり、多くの材料を必
要とし、さらに加工の手間もか・り高価なものとなって
いる。
本考案は、上記の欠点を解消し、軽量で大型品を製作出
来、しかも安価な敷物を提供することを目的としている
。
来、しかも安価な敷物を提供することを目的としている
。
以下、考案の実施例を添付図面に基いて説明する。
図示のように、本考案の敷物10は、厚紙、段ボール、
耐熱性樹脂等から成る、芯材1を、アスベスト紙、グラ
スウール紙金属箔又はその積層体等を用いた難燃性もし
くは不燃性シート2上に積層し、さらに、この芯材1上
に金属薄板又は箔3を耐熱性接着剤5を介して積層した
ものである。
耐熱性樹脂等から成る、芯材1を、アスベスト紙、グラ
スウール紙金属箔又はその積層体等を用いた難燃性もし
くは不燃性シート2上に積層し、さらに、この芯材1上
に金属薄板又は箔3を耐熱性接着剤5を介して積層した
ものである。
耐熱性接着剤としては、珪酸ソーダのような無機質接着
剤が好ましい。
剤が好ましい。
前記芯材1は、必ずしも長方形である必要はないが、断
熱性を高めるため、多くの空気層を有するもの例えばコ
ルゲート板のようなものを用いるのが望ましい。
熱性を高めるため、多くの空気層を有するもの例えばコ
ルゲート板のようなものを用いるのが望ましい。
また、シート2は、芯材1とほは同に大きさのものであ
る。
る。
このシート2の素材は、耐熱性耐水性に優れたものを用
いるのが好ましいが、防水加工を施したものでもよい。
いるのが好ましいが、防水加工を施したものでもよい。
前記金属薄板又は箔3は、芯材1及びシート2よりもわ
ずかに広いものであり、その周縁4は下方に折込まれて
、前記芯材1とシート2の積層体周縁にかしめられてい
る。
ずかに広いものであり、その周縁4は下方に折込まれて
、前記芯材1とシート2の積層体周縁にかしめられてい
る。
このようにしておくと、接着剤を用いずにシート2を保
持できると同時に、端面処理を施さなくてもよく、さら
に手等を傷つけることがない。
持できると同時に、端面処理を施さなくてもよく、さら
に手等を傷つけることがない。
勿論芯材1とシート2は、接着剤で積層することができ
る。
る。
なお、この金属薄板又は箔3の表面には、エンボス加工
等によって凹凸を設け、載置物との接触面積が小さくな
るようにしておくとよい。
等によって凹凸を設け、載置物との接触面積が小さくな
るようにしておくとよい。
本考案の敷物は以上の構成であり、軽量のものが得られ
るので製品の寸法を大きくすることができ、一枚の敷物
上に同時に複数の錫類を載置できる。
るので製品の寸法を大きくすることができ、一枚の敷物
上に同時に複数の錫類を載置できる。
また、断熱性及び耐熱性に優れ、火の近くで使用するこ
ともできる。
ともできる。
さらに、製造が容易で材料も少なくて済み安価に提供で
きる。
きる。
そのほか、金属薄板又は箔3と芯材1とは耐熱性接着剤
5を介して積層されているため、金属薄板又は箔からの
熱が段ボール等の芯材に伝導し難く、また内部の空気が
加熱されても、敷物がふくらんで変形するようなことも
ない。
5を介して積層されているため、金属薄板又は箔からの
熱が段ボール等の芯材に伝導し難く、また内部の空気が
加熱されても、敷物がふくらんで変形するようなことも
ない。
第1図は、本考案の一実施例を示す一部切欠き斜視図、
第2図は同上の断面図である。 1・・・・・・芯材、2・・・・・・シート、3・・・
・・・金属薄板又は箔、4・・・・・・周縁、5・・・
・・・耐熱性接着剤、10・・・・・・本考案敷物。
第2図は同上の断面図である。 1・・・・・・芯材、2・・・・・・シート、3・・・
・・・金属薄板又は箔、4・・・・・・周縁、5・・・
・・・耐熱性接着剤、10・・・・・・本考案敷物。
Claims (1)
- 不燃性のシートと、このシート上に積層された芯材と、
この芯材上に耐熱性接着材を介して積層された金属薄板
又は箔より成り、この金属薄板又は箔の周縁を上記芯材
及び不燃性のシートの外縁に巻き込んだことを特徴とす
る錫類の敷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17565979U JPS5917262Y2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 鍋類の敷物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17565979U JPS5917262Y2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 鍋類の敷物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5691547U JPS5691547U (ja) | 1981-07-21 |
JPS5917262Y2 true JPS5917262Y2 (ja) | 1984-05-19 |
Family
ID=29686320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17565979U Expired JPS5917262Y2 (ja) | 1979-12-14 | 1979-12-14 | 鍋類の敷物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917262Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4690604B2 (ja) * | 2001-09-05 | 2011-06-01 | 東洋アルミエコープロダクツ株式会社 | 耐熱ボード |
-
1979
- 1979-12-14 JP JP17565979U patent/JPS5917262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5691547U (ja) | 1981-07-21 |
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