JPS59171482A - コネクタ用弾性シ−トの製造方法 - Google Patents
コネクタ用弾性シ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS59171482A JPS59171482A JP4550383A JP4550383A JPS59171482A JP S59171482 A JPS59171482 A JP S59171482A JP 4550383 A JP4550383 A JP 4550383A JP 4550383 A JP4550383 A JP 4550383A JP S59171482 A JPS59171482 A JP S59171482A
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- JP
- Japan
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- elastic sheet
- conductive
- ultra
- wires
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プリント基板の配線の検査に用いたり、プリ
ント基板の複数のストリップライン端部とIC又はLS
I等の超小型回路の複数の出力端子とを個別的に接続す
る接点或いは種々の電子回路、電気回路に於ける導電材
として用いたりするコネクタ用弾性シートを製造する方
法に関する。
ント基板の複数のストリップライン端部とIC又はLS
I等の超小型回路の複数の出力端子とを個別的に接続す
る接点或いは種々の電子回路、電気回路に於ける導電材
として用いたりするコネクタ用弾性シートを製造する方
法に関する。
コネクタ用弾性シートは、ゴム、プラスチックに導電材
を埋め込んだもので、これには従来より各種の構成のも
のが提示され、実際に使用に供セ(1) られている。その各種のコネクタ用弾性シートの中でも
接触及び導通の確実性と使用態様の広範さと多目的人汎
用性の点で、第1図の拡大断面図に示すようにシリコー
ンゴム等のシート1中に、導電性極細線2を垂直に所要
の間隔を存して全体に配別して埋め込んだコネクタ用弾
性シート3が最も優れているとされている。
を埋め込んだもので、これには従来より各種の構成のも
のが提示され、実際に使用に供セ(1) られている。その各種のコネクタ用弾性シートの中でも
接触及び導通の確実性と使用態様の広範さと多目的人汎
用性の点で、第1図の拡大断面図に示すようにシリコー
ンゴム等のシート1中に、導電性極細線2を垂直に所要
の間隔を存して全体に配別して埋め込んだコネクタ用弾
性シート3が最も優れているとされている。
従来、このコネクタ用弾性シート3を製造するには、先
ず第2図aに示す如く造形型4内に、所要長さの導電線
極細線5を1本又は複数本毎に上下左右に一定間隔に配
列支持し、次にこの造形型4内に第2図すに示す如くシ
リコーンゴム等の液体6を流し込んで固め、次いで造形
型4内より脱型した後これを第2図Cに示す如く導電性
極線5の長手方向に一定間隔を存して順次導電性極細線
5の直角方向からスライスしていた。
ず第2図aに示す如く造形型4内に、所要長さの導電線
極細線5を1本又は複数本毎に上下左右に一定間隔に配
列支持し、次にこの造形型4内に第2図すに示す如くシ
リコーンゴム等の液体6を流し込んで固め、次いで造形
型4内より脱型した後これを第2図Cに示す如く導電性
極線5の長手方向に一定間隔を存して順次導電性極細線
5の直角方向からスライスしていた。
ところで、このような従来のコネクタ用弾性シートの製
造方法は、導電性極細線5を造形型4内に配列支持する
のに1本づつ行わなければならないので、甚だ手間がか
かり、作業性ひいては生産(2) 性が悪いものである。また造形型4内に配列支持した導
電性極細線5は、シリコーンゴム等の液体6を流し込ん
だ際、伸びてたるんだり、断線したりするので、シリコ
ーンゴム等の液体6の固化後良を起すものである。
造方法は、導電性極細線5を造形型4内に配列支持する
のに1本づつ行わなければならないので、甚だ手間がか
かり、作業性ひいては生産(2) 性が悪いものである。また造形型4内に配列支持した導
電性極細線5は、シリコーンゴム等の液体6を流し込ん
だ際、伸びてたるんだり、断線したりするので、シリコ
ーンゴム等の液体6の固化後良を起すものである。
本発明は、斯かる問題を解消すべくなされたもので、作
業性、生産性に優れ、導電性極細線が伸びてたるんだり
、断線したりすることのないコネクタ用弾性シートの製
造方法を提供せんとするものである。
業性、生産性に優れ、導電性極細線が伸びてたるんだり
、断線したりすることのないコネクタ用弾性シートの製
造方法を提供せんとするものである。
本発明のコネクタ用弾性シートの製造方法は、弾性シー
1へと1本又は複数本毎に並列させた導電性極細線とを
交互に複数層に重ね、次にこれらを加熱圧着し、次いで
これを導電性極細線の長手方向に一定間隔を存して順次
導電性極細線の直角方向からスライスすることを特徴と
するものである。
1へと1本又は複数本毎に並列させた導電性極細線とを
交互に複数層に重ね、次にこれらを加熱圧着し、次いで
これを導電性極細線の長手方向に一定間隔を存して順次
導電性極細線の直角方向からスライスすることを特徴と
するものである。
以下本発明の実施例を図によって説明する。先ず、第3
図aに示す如く左右方向に一定間隔を存(3) して並列させた多数の長い導電性極細線5′の端部を、
例えばオルガノポリシロキサンと過酸化ヘンジイルとを
混和した液を表面に塗布したシリコーンゴムの弾性シー
ト7上に載せ、次にこの多数の並列した導電性極細線5
′の上に前記と同じ弾性シート7を重ね、次いで多数の
並列した導電性極細線5′を前記弾性シート7の上に折
返して重ね、次にこの折返した導電性極細線5′の上に
前記と同じ弾性シート7を重ね、以後これを繰返して弾
性シート7と導電性極細線5′とを交互に複数層に重ね
る。
図aに示す如く左右方向に一定間隔を存(3) して並列させた多数の長い導電性極細線5′の端部を、
例えばオルガノポリシロキサンと過酸化ヘンジイルとを
混和した液を表面に塗布したシリコーンゴムの弾性シー
ト7上に載せ、次にこの多数の並列した導電性極細線5
′の上に前記と同じ弾性シート7を重ね、次いで多数の
並列した導電性極細線5′を前記弾性シート7の上に折
返して重ね、次にこの折返した導電性極細線5′の上に
前記と同じ弾性シート7を重ね、以後これを繰返して弾
性シート7と導電性極細線5′とを交互に複数層に重ね
る。
然してこのように交互に複数層に重ねた弾性シート7と
導電性極細線5′は、プレスにより第3図すに示す如く
加熱圧着して複合体8を作る。
導電性極細線5′は、プレスにより第3図すに示す如く
加熱圧着して複合体8を作る。
そしてこの複合体8を、導電性極細線5′の長手方向に
一定間隔を存して第3図Cに示す如く導電性極細線5′
の直角方向から回転カッター(図示省略)によりスライ
スして、コネクタ用弾性シート3を得る。
一定間隔を存して第3図Cに示す如く導電性極細線5′
の直角方向から回転カッター(図示省略)によりスライ
スして、コネクタ用弾性シート3を得る。
尚、上記各実施例では導電性極細線5′を1本(4)
毎ニ並列させているが、2本或いは3本毎につまり2本
或いは3本近接させた状態でこれを一定間隔に並列させ
ても良いものである。
或いは3本近接させた状態でこれを一定間隔に並列させ
ても良いものである。
また上記各実施例に於ける導電性極細線5′には、直径
0.01〜0.05tmの太さのAu線、Auめっきを
施したCu線等が用いられる。そしてその導ト3の厚さ
は0.5〜2m11である。
0.01〜0.05tmの太さのAu線、Auめっきを
施したCu線等が用いられる。そしてその導ト3の厚さ
は0.5〜2m11である。
また必要に応じて、スライスして得たコネクタ用弾性シ
ート3の導電性極細線5を溶さないで、弾性体7′のみ
をエツチングにて少し溶して導電性極細線5をコネクタ
用弾性シート3から少し突出するようにしてもよいもの
である。
ート3の導電性極細線5を溶さないで、弾性体7′のみ
をエツチングにて少し溶して導電性極細線5をコネクタ
用弾性シート3から少し突出するようにしてもよいもの
である。
さらに本発明において、第4図に示す如く導電性極細線
5の入った弾性シート9成るいは第5図に示す如く導電
性極細線5を片面に接着した弾性シート10を重ねて圧
熱圧着しこれを導電性極細線5の直角方向からスライス
してコネクタ用弾性シートを得るようにしてもよいもの
である。
5の入った弾性シート9成るいは第5図に示す如く導電
性極細線5を片面に接着した弾性シート10を重ねて圧
熱圧着しこれを導電性極細線5の直角方向からスライス
してコネクタ用弾性シートを得るようにしてもよいもの
である。
(5)
上記各実施例に示されるように本発明のコネクタ用弾性
シートの製造方法は、弾性シートと1本又は複数本毎に
並列させた導電性極細線とを交互に複数層に重ね、次に
これを加熱圧着して複合体を作り、次いで複合体を導電
性極細線の直角方向からスライスするのであるから、従
来のように導電性極細線を造形型内に1本づつ配列支持
する必要が無い。従って手間がかからず、作業性ひいて
は生産性が向上する。また本発明のコネクタ用弾性シー
トの製造方法は、前途の如く弾性シートと1本又は複数
本毎に並列させた導電性極細線とを交互に重ねた上、加
熱圧着するので、従来のように導電性極細線が伸びてた
るんだり、断線したりすることがない。従って、その加
熱圧着して得た複合体をスライスしてコネクタ用弾性シ
ートを作ると、その弾性シート中の導電性極細線も正常
に埋設されていて、プリント基板の配線の検査に用いた
り、プリント基板の複数のストリップライン端部とrc
又はLSI等の超小型回路の複数の出力端子とを個別的
に接続する接点或いは種々の電(6) 子回路、電気回路に於ける導電材として用いたりした際
、接触及び導通が確実で、信頼性が高いものである。
シートの製造方法は、弾性シートと1本又は複数本毎に
並列させた導電性極細線とを交互に複数層に重ね、次に
これを加熱圧着して複合体を作り、次いで複合体を導電
性極細線の直角方向からスライスするのであるから、従
来のように導電性極細線を造形型内に1本づつ配列支持
する必要が無い。従って手間がかからず、作業性ひいて
は生産性が向上する。また本発明のコネクタ用弾性シー
トの製造方法は、前途の如く弾性シートと1本又は複数
本毎に並列させた導電性極細線とを交互に重ねた上、加
熱圧着するので、従来のように導電性極細線が伸びてた
るんだり、断線したりすることがない。従って、その加
熱圧着して得た複合体をスライスしてコネクタ用弾性シ
ートを作ると、その弾性シート中の導電性極細線も正常
に埋設されていて、プリント基板の配線の検査に用いた
り、プリント基板の複数のストリップライン端部とrc
又はLSI等の超小型回路の複数の出力端子とを個別的
に接続する接点或いは種々の電(6) 子回路、電気回路に於ける導電材として用いたりした際
、接触及び導通が確実で、信頼性が高いものである。
第1図はコネクタ用弾性シートを示す拡大断面図、第2
図a、b、cは従来のコネクタ用弾性シートの製造方法
の工程を示す図、第3図a、 b。 Cは本発明のコネクタ用弾性シートの製造方法の一実施
例の工程を示す図、第4図及び第5図は他の例に用いる
弾性シートを示す図である。 3−−−−−コネクタ用弾性シート、5′−・−長い導
電性極細線、7−・−弾性シート、8−−−−−一複合
体。 出願人 田中貴金属工業株式会社 (7) 第3図 (C) 8\ よご)5 ・5 特開−59−171482(4) 第4図 只 第5図
図a、b、cは従来のコネクタ用弾性シートの製造方法
の工程を示す図、第3図a、 b。 Cは本発明のコネクタ用弾性シートの製造方法の一実施
例の工程を示す図、第4図及び第5図は他の例に用いる
弾性シートを示す図である。 3−−−−−コネクタ用弾性シート、5′−・−長い導
電性極細線、7−・−弾性シート、8−−−−−一複合
体。 出願人 田中貴金属工業株式会社 (7) 第3図 (C) 8\ よご)5 ・5 特開−59−171482(4) 第4図 只 第5図
Claims (1)
- 弾性シートと1本又は複数本毎に並列させた導電性極細
線とを交互に複数層に重ね、次にこれらを加熱圧着し、
次いでこれを導電性極細線の長平方向に一定間隔を存し
て順次導電性極細線の直角方向からスライスすることを
特徴とするコネクタ用弾性シー1−の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4550383A JPS59171482A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | コネクタ用弾性シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4550383A JPS59171482A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | コネクタ用弾性シ−トの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171482A true JPS59171482A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12721204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4550383A Pending JPS59171482A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | コネクタ用弾性シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171482A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4891580A (ja) * | 1972-01-29 | 1973-11-28 | ||
JPS5333367A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-29 | Kato Shiyouji | Method of producing circuit connector |
JPS54118588A (en) * | 1978-03-04 | 1979-09-14 | Shinetsu Polymer Co | Preparation of elastomer connector |
JPS5578479A (en) * | 1978-12-09 | 1980-06-13 | Alps Electric Co Ltd | Method of fabricating connecting member |
JPS55105985A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-14 | Shinetsu Polymer Co | Method of manufacturing connector |
JPS57138791A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-27 | Shinetsu Polymer Co | Method of producing anisotropic conductive connector |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4550383A patent/JPS59171482A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4891580A (ja) * | 1972-01-29 | 1973-11-28 | ||
JPS5333367A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-29 | Kato Shiyouji | Method of producing circuit connector |
JPS54118588A (en) * | 1978-03-04 | 1979-09-14 | Shinetsu Polymer Co | Preparation of elastomer connector |
JPS5578479A (en) * | 1978-12-09 | 1980-06-13 | Alps Electric Co Ltd | Method of fabricating connecting member |
JPS55105985A (en) * | 1979-02-08 | 1980-08-14 | Shinetsu Polymer Co | Method of manufacturing connector |
JPS57138791A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-27 | Shinetsu Polymer Co | Method of producing anisotropic conductive connector |
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