JPS59170633A - エレベ−タ− - Google Patents

エレベ−タ−

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Publication number
JPS59170633A
JPS59170633A JP4226783A JP4226783A JPS59170633A JP S59170633 A JPS59170633 A JP S59170633A JP 4226783 A JP4226783 A JP 4226783A JP 4226783 A JP4226783 A JP 4226783A JP S59170633 A JPS59170633 A JP S59170633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hoistway
elevator
air
elevating passage
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4226783A
Other languages
English (en)
Inventor
Seinosuke Yahiro
八尋 誠之助
Fujitsugu Ina
伊奈 藤嗣
Kazuo Sato
和夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4226783A priority Critical patent/JPS59170633A/ja
Publication of JPS59170633A publication Critical patent/JPS59170633A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
  • Ventilation (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はエレベータ−に係り、特に、セメント工場、製
粉工場、製鉄工場等の微粉塵の発生する場所や爆発生ガ
スの発生する危険地区に設置するニ好適なエレベータ−
に関する。
〔従来技術〕
従来のこの種のエレベータ−は、周知のように、機械室
内に設置した巻出機によってかごが昇降路を走行するよ
うな構成となっている。つまり、エレベータ−は、昇降
路内にかごと、つり合いおもりとがレールに沿ってロー
プで巻出機を介して連結されて構成されている。
このような構成のエレベータ−を塵芥、微粉等が発生す
る工場等に設置すると、その工場施設から発生した塵芥
、微粉等が出入口戸の開閉時やその隙間等から昇降路内
に流入し、さらに機械室床に設けられているロープ用孔
等から機械室にも流入する。このため昇降路内のかご、
レール、主ロープおよび機械室に設置されている巻出機
等に附着してこれらの機器に発錆が生じたり電気絶縁が
低下する等の悪影響を与える欠点があった。この対策と
して昇降路内の機器および機械室の機器全てに防電対策
を施すことが考えられるが、これはコストが相当部側に
なるし父技術的にも困難な欠点があった。
一方、上述のような構成のエレベータ−を爆発性ガスの
発生する危険地区に設置する場合、電気品は、法的規制
により、防爆構造の電気機器を使用し7ているものの、
エレベータ−には機械的構成が多いため、異常時には機
械的摩擦等により火花が発生することが考えられる。し
たがって、防爆構造の電気機器を使用しても、エレベー
タ−としては安全とはならない欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、−に記欠点に鑑みなされたもので、その目的
とするところは、微粉塵や爆発ガスの昇降路内への侵入
を防止するエレベータ−を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、新鮮空気を圧縮送
風する送風機から昇降路内に空気を供給し、これにより
昇降路内を一定圧力に維持するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明に好適な実施例を図面に基づいて説明する
第1図は、本発明に係るエレベータ−の実施例を示す構
成図であり、また、第2図は、第1図に示す出入口戸1
のJl −rJ線に沿って示す断面図である。第1図に
おいて、エレベータ−は、工場施設置に隣り合せて機械
室2および昇降路3が設置されてる。昇降路3内には、
かご4と、つり合いおもり5とが、レール6に沿って主
ローブ7で巻上機8を介して連結されている。」―記し
た機械室2には、巻」二機8、調速機9及び制御盤10
が設置されている。機械室床11には、主ローブ7、調
速機[」−プ12の通過するロープ用孔13が設けられ
ている。昇降路3には、工場施設置に連絡されている出
入口14及びそこに出入口戸15が各1偕毎に設けられ
ている。
−また、エレベータ−の昇降路3の下部に空気IE検出
器16とガス検出器17を設け、かつ、昇降路3の外部
に設けた送風機18により、新鮮空気を圧縮して昇降路
3内に送風し、該昇降路3内を一定圧力にするものであ
る。ばた来りかと4には、警報装置(ブザ、表示装置類
)19を装着する。
−刃出入口戸15は、ヒンジ20により支持するスイン
グ戸とし、出入口枠と接する部分に弾性体であるゴム2
1等を装着して昇降路3内の気密性を維持するものであ
る。昇降路3内の気圧が設定以上になると空気圧検出器
16の作動により、排気弁22がら空気を排気する構造
である。
第3図は、本発明に用いる警報回路を示す回路図である
。第3図の回路図において、接点16alと16a2 
は、空気圧検出器16のa接点であり、接点17a1は
、ガス検出器17のa接点である。
安全回路23は、気圧の異常時またはガスの検出などに
より、接点16a、、17a、が閉略するとエレベータ
−を避難階に運行したり、停止する回路である。
上述のような構成を巾するエレベータ−によれば、出入
口戸15に弾性体(ゴムパツキン)21が設けられて昇
降路3を密封構造とし、送風機18から空気を送風し、
空気圧検出器16により昇降路3内を一定圧力に保ち、
外部に発生した微粉塵や爆発性ガスの昇降路内流入を防
止するものである。
I〜たがって、電気機器から発生する火花、又は異常時
等に発生予想される機械的火花による爆発を防止できる
ものである。万一、爆発性ガス等が昇降路3内に流入す
るとガス検出器17の作動により安全回路23が作動し
、エレベータ−乗りかと4を避難階に運行したり、停止
すると共に、ベル、ブザ等の警報装[19を作動させる
ものである。
また、微粉塵の侵入がないので、かご4、レール6及び
主ローブ7等に微粉塵の付着もなくなることになる。
第4図は、本発明に係るエレベータ−の他の実施例を示
す構成図である。第4図において、第1図に示すエレベ
ータ−と同一構成要素には同一の符号を付して説明を省
略する。
第4図に示す実施例が第1図に示す実施例と異なるとこ
ろは、機械室2内に新鮮空気を圧縮し送風する送風機1
8を設け、圧縮空気用配管24を介してケア降格3内に
圧縮空気吹出口25を設けた点にある。もちろん、昇降
路3内に送風し、昇降路3内が一定圧になればよいので
、配管24を昇降路3の下部1で!iTf、設しなくて
もよい。
このように構成することにより、第1実施例と同様の作
用効果を  ことができるものである。
尚、微粉塵の昇降路内への侵入を防止する場合には、昇
降路3内の塵芥・微粉は、出入口1411j1人口戸1
5の開閉時及び等から排出される空気により昇降路3内
に侵入しないので昇降路3内のかと4、レール6、主ロ
ーブ7等に耐着することはなくなる。壕だ、機械室11
にあけられているロープ用孔13等から機械室2内に侵
入することもなくなる。このため一般的な環境条件下と
同じ状態の昇降路3と機械室2を保つことができること
になり、かご4、レール6、主ロープ7、巻上機8、調
速機9、制御盤10等の昇降路内機器および機械室内機
器に特殊な対策を施すことなく、汎用の機器を使用する
ことが0T能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、昇降路内が一定に加
圧されているので、外部から昇降路内に微粉塵や爆発性
ガスの侵入を防止できると共に、微粉塵の機器への付着
による故障を防止し、かつ爆発の危険性を防止できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエレベータ−の一実施例を)J<
す構成図、第2図は第1図に示す出入口戸の■−■線に
沿って示す断面図、第3図は本発明に用いる警報回路を
示す回路図、第4図は本発明の他の実施例を示す構成図
である3、 2・・・機械室、3・・・昇降路、4・・・かご、8・
・・巻」二機、10 も 2  凹 /1′ 第 3 区 特開昭59−170633(4) 第 4 口 /占 2428 、ノ ボ /2               /ン ?、5  
         /ハ\\          /3
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     74?4/ ?♂        74 / ! 乙 ?$−4 ?5                       
                     □ノ;〉
4廿1=7H

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機械室内に設置した巻出機によって、かごが昇降路
    を走行するエレベータ−において、新鮮空気を圧縮送風
    する送風機を設け、該送風機の吐出口を上記昇降路に接
    続してなり、送風機の送風により昇降路内が一定圧力と
    なるようにしたことを特徴とするエレベータ−0 2、特許請求の範囲第1項記載のエレベータ−において
    、前記昇降路が一定圧力以上となったときに当該空気を
    外部に抜き出す手段を設け、これによシ一定圧力となる
    ようにしたことを特徴とするエレベータ−0
JP4226783A 1983-03-16 1983-03-16 エレベ−タ− Pending JPS59170633A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4226783A JPS59170633A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 エレベ−タ−

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JP4226783A JPS59170633A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 エレベ−タ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59170633A true JPS59170633A (ja) 1984-09-26

Family

ID=12631259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4226783A Pending JPS59170633A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 エレベ−タ−

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JP (1) JPS59170633A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142769U (ja) * 1985-02-22 1986-09-03
US5718627A (en) * 1997-02-03 1998-02-17 Wicks; Edward A. System and method for smoke free elevator shaft
JP2006008286A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Taisei Corp 高層建築物における冬季ドラフト対策システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61142769U (ja) * 1985-02-22 1986-09-03
US5718627A (en) * 1997-02-03 1998-02-17 Wicks; Edward A. System and method for smoke free elevator shaft
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