JPS59170512A - リニヤ−アクチユエ−タ - Google Patents

リニヤ−アクチユエ−タ

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JPS59170512A
JPS59170512A JP4574983A JP4574983A JPS59170512A JP S59170512 A JPS59170512 A JP S59170512A JP 4574983 A JP4574983 A JP 4574983A JP 4574983 A JP4574983 A JP 4574983A JP S59170512 A JPS59170512 A JP S59170512A
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JP
Japan
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piston
nut
spool
cylinder
servo
Prior art date
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JP4574983A
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JPH0231241B2 (ja
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Yoshimi Ashizawa
嘉躬 芦澤
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はたとえば数値制御工作機械等に用いられるリニ
ヤ−アクチーエータに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、上記種のりニヤーアクチュエータとして、第1図
や第2図に示すようなものがある。
すなわち、第1図に示すリニヤ−アクチュエータは、送
シネジIとサーボバルブ2を構成するスプール3とt一
体にシタスプール軸4 カミ4ルスモータ5で回転され
ると、送9ネジ1とナツト6との螺合により、スプール
3が軸方向に偏位する。すると、第1の室2の油圧に対
して第2の室8の油圧が変化し、ピストン9が変位する
。また、このピストン9の変位がナツト6を介してスツ
ール3にフィードバックされることによりスツール3が
復帰し、このようにしてピストン9か・母ルスモータ5
の回転角に比例したストロークで停止するようになって
いる。なお、10はピストンロッド、11は圧力平衡室
、12はシリンダ、13はフィルタ、14f′i、作動
油供給源、15はギヤ、16はタンクである。
−力、第2図に示すリニャーアクチュエータハ、・母ル
スモータ21によp送9ネノ22を回転することによシ
この送りネジ22に螺合するナツト23を内紙したスプ
ール24がこのスプール24とともにサーボバルブ25
を構成するピストン26に対し軸方向へ偏位する。する
と、mlの室27の油圧に対して第2の室28の油圧が
変化し、ピストン26が変位する。また、このピストン
26の変位によりスツール24が相対的に復帰し、この
ようにしてピストン26が・母ルスモータ2Iの回転角
に比例したストロークで停止するようになっている。な
お、29はシリンダ、30はピストンロ、ドNJZt’
i作動油供給源、32はタンク、33はギヤである。
これらリニヤ−アクチュエータでは、送シネソ1,22
およびナツト6.23がシリンダ12.29内に設けら
れているため、位置制御がちりの多い悪い環境に影響さ
れないという利点がある。ところが、送pネソI、22
が作動油に直接接触しているため、油温による熱膨張に
よって誤差が生じる。たとえけ10’001+l1ll
のストロークでは20℃変化すれば0.2 mの太きな
誤差を生じるという欠点がある。
〔発明の1市〕 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、位置制御かちり等の多い悪い環境に
影響されないとともに、作動流体の温反変化による寸法
誤差が生じないようにしたことを特徴とするりニヤーア
クチュエータを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、シリンダと、このシリンダ内に設けられ、互
いに螺合する送りネジおよびナツトと、これら送りネジ
およびす、トの相対変位に追従して偏位するスプールを
治したサーボバルブと、このサーボバルブのスプールの
偏位により変化される作Da体の圧力によって上記シリ
ンダ内で変位するとともに、この変位に追従して上記サ
ーボバルブのスプールを復帰せしめるピストンとを具備
したりニヤーアクチュエータであって、上記送9ネソを
隔離手段によって上記作動流体から隔離するようにした
ことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第3図および第4図を参照し
ながら説明する。
第3図中41はシリンダでちゃ、この内部にはピストン
42が設けられ、往復運動するようになっている。この
ピストン42にはピストンロッド43が一体的に連設さ
れ、上記シリンダ4Iの一端部から突出している。これ
らピストン42およびピストンロッド43は中空円筒状
に形成されており、その軸心部には送9ネジ44が配設
されている。この送pネソ44の一端部はピストンロッ
ド43の一端部にナツト45およびキー46によりて固
定され、他端にはナツト47が螺合している。
また、上記ピストン42およびピストンロン143円に
は一端部がシリンダヘッド48に固定サレタチューブ4
9の他端部が挿入されているとともに、このチューブ4
9と上記ピストン42およびピストンロッド43との間
には・母ツ5− キン50が設けられていて、上記送9ネジ44部分に作
動流体としての作動油5Iが入り込葦ないようになって
いる。
上記チューブ49内には上記送りネジ44およびナツト
47を囲繞する中空軸52が挿通され、ニードルベアリ
ング53.53によりて回転自在かつ軸方向へ変位自在
となっている。また、この中空軸52は一端で上記ナツ
ト47に固着しておシ、他端がシリンダヘッド48から
ギヤボックス54内に突出している0この中空軸52の
突出部には従動ギヤ55か取付けられ、またこの従動ギ
ヤ55にはバックラッシュ除去用の分割ギヤ56が取付
けられ、これら従動ギヤ55および分割ギヤ56はサー
ボモータ57の回転軸58に取付けられた駆動ギヤ59
と噛合している。
一方、60はシリンダ41外部に設けられたサーボバル
ブ61のスツールで、このスプール60の一端にはダイ
ヤフラム62を挾んでスタイラス63が螺着されている
。上記ダイヤフラ〒6一 ムロ2はスタイラス63の回転止めを行なうとともに上
記ギヤボックス54内を外気から隔離するものである。
上記スタイラス63は平端面64を鳴しており、この平
端面64が上記中空軸52の突出端に形成されているセ
ンター穴65に収容された鋼球66に点接触している。
そして、この点接触により、中空軸52の軸方向への変
位をスプール60に高精度で伝達するとともに、中空軸
52とスタイラス63との回転接手とすることができる
ようになっている。
また、上記サーボバルブ61は、スプール60が図中右
側へ偏位するとピストン42のヘッド側の第1の室67
に第1の配管68を介して作動油51を供給し、スプー
ル6θが図中左側へ偏位するとピストン42のロッド側
の第2の室69に第2の配管70f介して作動油51を
供給するようになっている。
次に動作を第4図にもとづいて説明する。なお、サーボ
モータ57の回転軸58にノ+ルスエンコーダ71を設
け、これを0.O1#IIII/パルスとし、サーボモ
ータ57の回転軸58について、250パルス/1回転
とする。また、駆動ギヤ59と従動ギヤ55との歯数比
を1:2とし、送りネジ44のリードを5陣とすると、
0ITRn送る場合、送りネ−)44の回転角θは、5
HBXθ’/360°=0.1關であるから、θ’= 
0.I X 360°÷5=7.2°、ギヤー比が2で
あるのでサーボモータ570回転軸58では7,2°X
2=14.4°、そのパルス数では14,4°×250
パルス/360°−10パルスとなる。したがって、0
.l聞込pに相当するパルス数は10/9ルスである。
先ず、コンピュータコントローラ72の動作指令により
サーがモータ57が回転すると、その(ロ)転角がタコ
ジェネレータ73および・母ルスエンコーダ71によf
) i+ルス数に変換され、コンピュータコントローラ
72に供給される。そして、サーボモータ57がたとえ
は0.1酵相尚回すすると、ピストンロッド43は回転
しないとともに軸方向へ変位しないで停止しているので
、中空軸52はたとえはナツト47が右ネジで左回転し
たとすると、7.2°回転してo、 i w右へ変位す
る。すると、サーボバルブ61のスプール60がこれに
追従して右へ偏位し、作動油51が第1の配fe6gを
介して第1の室67に供給される。すると、その油圧で
ピストン42が左へ変位する。また、この左方向への変
位が送りネジ44、ナツト47、中空軸52を介してス
プール60にフィードバックされる(なお、このとき、
ナツト47は回転しない。)。そして、スプール60が
元の位置に復帰したところで中立状態となり停止する。
結局、ピストンロッド43が左へ0.16変位されたこ
とになる。
なお、ピストン口、ド43を逆方向へ移動する場合も同
様の原理で作動する。
以上の構成によれは、送りネジ44およびす2ト47を
シリンダ41内に設けたから、位置制御がちりの多い悪
い環境に影響されない。しかも、送pネジ44をチーー
プ49およびパツキン50によシ作動油5Zから隔離し
たから、作動油51の温度変化による寸法誤差が生じな
9− い。
マタ、サーボバルブ61を外股したから、サーボバルブ
61のスプール60が作動油51甲のごみ勢によりて摩
耗し、作動油51の漏出量が増加し、サーボバルブ61
On屓特性か劣化した場合、従来の内設形では全体を交
換しなけれはならなかりたのに対し、標準のサーボバル
ブ61を交換するだけでよいので、保守が容易で費用が
かからず、しかも常に高精度を維持することができる。
すなわち、ちり等の多い作業環境で使用する場合、作動
油5Iのコンタミネーションコントロールを厳しく管理
することは至難であり、作動油5I申のごみ等によるサ
ーがバルブ61の劣化は必至であるにもかかわらす、保
守か容易に行なえるので、従来サーボモータしか用いら
れなかったNC機械に用いることができる。
さらに、上記構成によれは、小径の送りネジ44で大き
な推力を得ることかでさる。すなわち、lOトン以上の
大きな推力を賛する機械に一1〇− おいて、従来の装置では、相当大径の送9ネジを使用し
なければならず、スペース的に不都合を生じ、30トン
以上となると送りネジでは実現不可能となる。たとえば
、直径200111mの送りネジではナツトの外径が3
00脳で、ナツトの長さは5271mと長くなり、基本
動定格荷重は82トンであり、常用推力として20トン
以下で、かつ精度は累積リード誤差0・21/3oo關
とされ、精度的にもあまp良い値いではない。
また、この釉の大径ネジではシングルナツトが標準であ
シ、ノクックラ、シュ除去は難しい等の問題があるが、
本装置ではこのような問題はない。
なお、本発明は上記実施例に限ることなく、たとえば第
5図に示すように、パルスモータ74およびパルスモー
クドライブユニット75を用いて実施してもよいことは
勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれは、シリンダと、この
シリンダ内に設けられ、互いに螺合する送りネジおよび
ナツトと、これら送シネジおよびナツトの相対変位に追
従して偏位するスグールヲ有したサーボバルブと、この
サーボバルブのスプールの偏位によpf化される作動流
体の圧力によって上記シリンダ内で変位するとともに、
この変位に追従して上記サーボバルブのスプールを復#
せしめるピストンと、上配送りネS)を上記作動波体か
ら隔離する隔離手段とを具備したから、位置制御がち9
等の多い悪い環境に影豐されないとともに、作wJ兄体
の温度変化による寸法誤差が生じない等優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す断面図、第2図は他の従来例を示
す断面図、第3図は本発つ」の一実施例を示す断面図、
第4図は同笑施例の動作を説明するだめのブロック線図
、第5図は本発明の他の実施例を示すブロック線図でお
る。 4ノ・・・シリンダ、42・・・ピストン、44・・・
送りィジ、47・・・ナツト、49・・・チューブ、5
0・・・・ぞッキン、51・・・作動流体(作動油)、
6゜・・・スツール、6I・・・サーボバルブ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦13− 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダと、このシリンダ内に設けられ、互いに螺合す
    る送りネジおよびナツトと、これら送りネジおよびナツ
    トの相対変位に追従して偏位するスプールを有したサー
    ボバルブと、このサーボバルブのスプールの偏位によシ
    変化される作動流体の圧力によって上記シリンダ内で変
    位するとともに、この変位に追従して上記サーボパルプ
    のスプールを復帰せしめるピストンと、上記送りネジを
    上記作動流体から隔離する隔離手段とを具備したことを
    特徴とするりニヤーアクチュエータ。
JP4574983A 1983-03-18 1983-03-18 リニヤ−アクチユエ−タ Granted JPS59170512A (ja)

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JP4574983A JPS59170512A (ja) 1983-03-18 1983-03-18 リニヤ−アクチユエ−タ

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JP4574983A JPS59170512A (ja) 1983-03-18 1983-03-18 リニヤ−アクチユエ−タ

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JPH0231241B2 JPH0231241B2 (ja) 1990-07-12

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